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社会 2012年06月09日 11時00分
西武HD年内再上場で見え隠れする 堤一族キナ臭い人間模様(1)
西武鉄道、プリンスホテルなどを傘下に抱える西武ホールディングス(HD)が株式の再上場を計画している。市場筋は「早ければ10月。遅くとも12月ではないか」とエールを送る。 前身の西武鉄道は有価証券報告書の虚偽記載で、2004年12月に上場廃止となった。実現となれば、8年ぶりの“表舞台”復活となる。 同社は既にみずほ証券、野村證券、JPモルガン、UBS、メリルリンチの5社を主幹事証券に内定するなど再上場の準備に入った。6月22日に予定している株主総会では定款を一部変更し、9月30日付で株券廃止会社となる議案を提案する。上場会社は『株式等振替制度』により株券を廃止する取り扱いになっているためだ。こうした動きに大手証券マンは「JALと西武のダブル再上場で市場はにわかに活気付く」と、早くも期待を膨らませている。 確かに一時は「再上場のメドが立たず、みずほコーポレート銀行から送り込まれた後藤高志社長の首が飛ぶのは時間の問題」とまでささやかれた業績も、今では着実に利益を生むまでに回復している。今年3月期は震災の影響もあって連結売上高は前期比207億円減の4383億円だったが、これはほかにもいえること。そんな逆風下でも純利益は11億円増の84億円だった。 とはいえ、再上場に向けた用意周到な準備の裏には、狐とタヌキの化かし合いを地で行くドロドロの思惑が渦巻く。まずは発行済み株式の約3分の1を保有する米投資ファンド『サーベラス』の動向である。 投資ファンドの性格上、いつまでも安定株主であり続けるわけにはいかない。運用を委託した投資家に報いるためにも、投資マネー約1600億円相応の儲けを付けて回収する必要がある。その場合、手っ取り早いのが株式再上場によるマネー調達、すなわち出口作戦である。 '05年5月に銀行から片道切符で送り込まれた後藤社長(当時は西武鉄道社長)は「2、3年で再上場できる」と豪語していた。翌'06年2月にグループ再編で西武HD社長を兼務し、一昨年の6月には鉄道の社長から会長となったが、その裏には「壮絶なドラマがあったようだ」と、西武ウオッチャーは打ち明ける。 「サーベラスが後藤社長の力量に疑問を抱いていたフシはあります。といってHDと西武鉄道の社長を同時に解けば『何があったのか』と大騒ぎになる。そこで鉄道の社長を生え抜きに譲って目付け役の会長になった。奇しくもあの人事の直前、西武は東京・赤坂のグランドプリンスホテル赤坂(通称・赤プリ)を取り壊して再開発すると発表しましたが、これだって『後藤社長が再開発にサーベラスを絡ませることで手打ちしたのではないか』と騒々しかった」 真偽は不明である。しかし、もはや銀行へ戻れない後藤社長と、断トツの大株主として投資マネーの回収を急ぎたいサーベラスとの微妙な力関係が、図らずも透けてくる。
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レジャー 2012年06月08日 21時30分
ダービーウィークのPRにYGA・花乃由布莉が来社
アイドルグループ、YGAの花乃由布莉が地方競馬「ダービーウイーク」のプロモーションにリアルライブ編集部を訪れた。 「ダービーウイーク」とは、全国各地の地方6競馬場(佐賀・盛岡・門別・大井・園田・名古屋)で行われる“ダービー”競走を短期集中施行する一週間。今年は6月1日(金)、4日(月)、5日(火)・6日(水)、7日(木)、8日(金)に、各競馬場で実施。この一週間で勝利を掴む各地のダービー馬は、全国3歳馬のダート頂上決戦「ジャパンダートダービーJpnI(大井・7/11)」出走に向け、大きなアドバンテージが得られる、いわば「甲子園方式」のシリーズレースである。2012年度キャンペーンキャラクターとして、YGAのメンバーから20歳以上の谷侑加子、花乃由布莉、林沙奈恵、櫻井里佳、日向紗代の5名が起用されている。 今回のお仕事で競馬に初めて触れたという花乃。ただ、出身が大井競馬場の近くであるので、身近に感じていたとか。「実際に大井競馬場へ行ってみたら、キレイでびっくりしました。大井はナイトレースもやっていますしね。飲食店も充実していて、友達と行っても楽しめます」とのこと。そんな彼女の競馬攻略法は、「しっかり勉強すること」だという。「お気に入りの騎手が決まっていて、“騎手推し”で選んだりするメンバーもいますが、私はじっくり勉強します」。ただ、結果はまだついてきていないようで、「一度、単勝で150円を当てましたが、それだけなんです。まだまだ勉強しないと…」と語った。 現在は、YGAでアイドルとして活躍する花乃だが、将来の夢は女優。泉ピン子や樹木希林のような存在感のある女優を目指しているという。そして、実は花乃には他に“ある野望”があるとか。「私はアメフトの大ファンなんです。好きなチームはNFLのピッツバーグ・スティーラーズです。野球やサッカーに比べれば、アメフトはまだまだ日本では知名度の低いスポーツなんで、私が人生をかけて広めたいです」熱く語る。キャッチフレーズにもアメフト用語を入れるほどハマっているのだ。 花乃は他のメンバーとともに、6月29日 大井競馬場「優駿スプリント」へのイベント出演&表彰式プレゼンターを担当する。また、「優駿スプリント」のレース予想をリアルライブのサイト内で行う予定なので、こちらも注目だ。
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レジャー 2012年06月08日 16時30分
アハルテケS(オープン、東京ダート1600メートル、9日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、アハルテケSは◎ナムラタイタンが得意の東京で底力を見せます。 前々走のオアシスSは、好位追走から前を捉えると、後続を突き離して3馬身半差で快勝。他馬より重い58キロを背負って、しかも勝ちに行く競馬で楽勝でしたから強い内容でした。昨年に続き、オアシスSは連覇を達成。4-0-0-3の東京は適コースで、敗れた3戦も4、5、4着と掲示板を外していない堅実さですからよっぽど合うのでしょう。 前走の栗東Sは、58.5キロのトップハンデを背負って3着。内目の枠からゲートを決められずにいい位置を取れなかったのが響いてしまいましたが、それでも大外を回って直線は力強く伸びていましたから、力を再確認できましたね。今回もトップハンデですが58キロで楽勝していますし、0.5キロ増ならこなしてくれそうです。 6勝している1400メートルのイメージが強いですが、マイルは3戦3勝。ここもキッチリと決めてくれるでしょう。(13)ナムラタイタン(2)アドマイヤロイヤル(7)スタッドジェルラン(5)トシギャングスター(9)アドマイヤスワット(14)バーディバーディ(1)ゴールドバジリスク馬単 (13)(2) (13)(7) (13)(5)3連単 (13)-(2)(7)(5)(9)(14)(1)ナムラタイタン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2012年06月08日 15時30分
バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(15) 「毎年、相方とプレゼント交換している」(上田晋也)
人生の半分以上を、コンビで共有した。くりぃむしちゅーの上田晋也と有田哲平は、そんなふたりである。 10代から40代まで、勉強にクラブに、共通の趣味であるプロレスに仕事に、ともに時間を刻んだ。にもかかわらず、今なお、仲がいい。6日に放映されたテレビ朝日系『ゴリゴリくりぃむ』では、そんなくりぃむの友情が垣間見られた。 単発コーナー「クイズ!私のうわさ」で、ゲストの友近やサバンナ・高橋茂雄、アンガールズ・田中卓志などとともに、上田も着席。司会の有田が、回答者にまつわるさまざまな噂が書かれた穴埋めフリップとして、「上田は毎年○○している」を掲げた。答えは、「毎年、相方とプレゼント交換している」だった。 驚くゲスト一同に、上田はすかさず、「気持ちわりぃな、俺たち」とみずからをフォロー。笑いに変えようとしたが、今でも互いの誕生日にはプレゼントを欠かさないという。 有田は今年、上田のイニシャルが入ったゴルフマーカーをあげた。最初のほうはおふざけの一環としてはじめたプレゼント交換だったため、偽物のシューズなどをあえて選んでいた。ところが、ここ数年は「マジ」(有田)のモードになっている。 いっぽうの上田は今年、有田の似顔絵が入ったゴルフボールを、特別発注した。しかも、相方の写真を何点か持参して、みずから業者まで足を運び、その場でセレクト。2ダースも頼んだ。 そんな有田の誕生日当日は、クイズ番組の収録日だったため、楽屋が別。上田は、「コンコン」と扉をノックして相方の楽屋を訪問して、「うっす」と照れながら、「おめでとう」と大きな箱を手渡した。 くりぃむしちゅー。彼らは、“いつくしみ愛”で形成されているコンビかもしれない。(伊藤由華)
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芸能 2012年06月08日 15時30分
「女子アナ・ウォッチング」第15回〜フリー・赤江珠緒アナ
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 今回はフリーで活躍する赤江珠緒アナ(37)を取り上げます。 赤江アナは75年1月9日生まれ、兵庫県明石市出身。神戸女学院大学人間科学部卒業後、97年に大阪・朝日放送に入社。 98年には女子アナながら、「全国高校野球選手権大会」の実況を担当したこともある。 転機となったのは、03年6月の東京進出。テレビ朝日「スーパーモーニング」の司会に抜てきされ、東京支社に転勤となった。これは、同番組でキャスターを務めていた徳永有美アナが、ウッチャンナンチャンの内村光良との不倫騒動で降板したため、その後任に赤江アナが起用されたもの。 ここで、一躍全国区となった赤江アナだが、テレビ朝日、朝日放送両局の事情により、同番組を06年3月末で降板。赤江アナは約3年ぶりに大阪に戻った。 といいながらも、同年10月からテレビ朝日「サンデープロジェクト」のキャスターに起用され、半年で全国ネットに復帰。 そして、07年3月末で朝日放送を退社し、フリー転身。同年4月から「スーパーモーニング」に復帰し、拠点も東京に移した。これで、赤江アナはすっかり、“テレビ朝日の朝の顔”として浸透。プライベートでは08年11月に、テレビ朝日社員と結婚している。 同番組は11年4月1日をもって終了。同4日からスタートした「情報満載ライブショー モーニングバード」(平日午前8時〜9時55分)では、日本テレビを退社し、フリーとなった羽鳥慎一アナと新コンビを組んでいます。「スーパーモーニング」時代は硬派のイメージが強かった赤江アナですが、新番組の方針もあり、かなり砕けた一面をのぞかせるようになった。 そして、この4月からTBSラジオの新番組「たまむすび」(平日午後1時〜3時30分)で、月〜木曜日のメーンパーソナリティを担当するようになりました。同番組は3月で終了した「小島慶子 キラ☆キラ」の後継番組で、「たまむすび」の「たま」は名前の「珠緒」から取っており、事実上の冠番組で、TBSラジオの期待も大きい。 月〜木曜日までは、朝の2時間の生放送をこなした後、さらに昼間ラジオで1時間半の番組を担当するとなると、かなりハードワークであるが、秋の改編で赤江アナが「モーニングバード」を降板するとのウワサも飛び交っている。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「赤江アナは特に美人というわけではありませんが、親しみやすさと、チャラチャラしたところがない筋が通ったところが魅力ですね。ラジオという新たな舞台で、新境地を開拓できるか注目しています」と語る。 「モーニングバード」の出演がどうなるのか、気になるところですが、今後のさらなる活躍を期待しています。(坂本太郎)
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レジャー 2012年06月08日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/9) アハルテケステークス 他4鞍
☆東京11R「アハルテケステークス」・ダ1600メートル 波乱含みのハンデ戦(昨年は3連単200万円馬券)で予断を許さないが、軸馬として最も信頼を置けるのはアドマイヤロイヤルだろう。 というのも、コース<3220>、距離<3120>と抜群の実績を残しているからだ。実績は武蔵野Sを優勝しているナムラタイタンが最右翼だが、死角(トップハンデ58.5キロ)を抱えているのは確かで、過信は禁物。その点、アドマイヤロイヤルの56キロは魅力だ。武蔵野Sは同斤量56キロで0秒2差(3)着と迫っているし、前々走のオアシスSも休み明けの不利を抱えながら0秒6差(3)着に食い下がっているように、実力はほぼ互角。ハンデ差と、ここにきての上昇度((3)(2)着)を考えればチャンスは大きい。 当面の相手は、バーディバーディ。フェブラリーS(11年)、帝王賞(同)の両GI3着の底力は自他共に認めるところだ。58キロは楽ではないが、地力で上位争いに持込みそう。台風の目は、休養を挟んで2連勝中と飛ぶ鳥を落とす勢いのゴールドバシリスク。◎2アドマイヤロイヤル○14バーディバーディ▲1ゴールドバシリスク△7スタッドジェルラン、13ナムラタイタン☆東京10R「江の島特別」(芝1600メートル) 降級馬のルルーシュには逆らえない。 この条件は、前々走の石和特別を快勝。続く準オープンの湘南Sでハナ差2着している格上馬でもある。<2100>と、コース相性も抜群。普通に走ってくれば勝てるだろう。相手は伸び盛りの3歳馬、アルキメデスだが、やはりここが勝ち得戦のゴーハンティングも圏内。◎2ルルーシュ○1アルキメデス▲3ゴーハンティング△6アドマイヤセプター、8カグニザント☆東京9R「稲村ヶ崎特別」(芝2000メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、サフランディライトに期待。この条件は昨秋の新潟開催で2000メートル1分59秒6の好タイムで快勝しており、実力を疑う余地はない。降級してチャンスは大きく広がった。 相手は、意外性を秘めたレジアーネ。ダートとはいえ、この条件は快勝している実力の持ち主。芝がダメと決めつけるのは早計だし、休み明け2戦目でガラリ一変するシーンがあって不思議はない。◎12サフランディライト○8レジアーネ▲14バンスタンウォルツ△1アサクサポイント、3アンレヴマン☆函館11R「HTB杯」(芝1800メートル) メンバー構成に恵まれた、リキサンマックスにチャンス到来。 昨年のきさらぎ賞でクビ差(2)着に逃げ粘ったスピードと実力は、(降級した)ここでは明らかに上位。もともと、叩き良化型で休み明けをひと叩きされた効果は絶大だし期待できる。逃げ切りが決まる。◎8リキサンマックス○9メイショウゾウセン▲6ウインクリアビュー△1ツヨイキモチ、7マッキーバッハ☆阪神11R「灘ステークス」(ダ1800メートル) 究極の上がり馬、ローマンレジェンドの勢いは誰にも止められない。 <4100>(ダート)と、連対率10割を継続中なのは非凡な実力とセンスの証し。まして、勝って同条件なのだから死角は見当たらない。ここも通過点。相手は、コース巧者のナリタシルクロードと、追い込み強烈なドレミファドン。◎6ローマンレジェンド○8ナリタシルクロード▲13ドレミファドン△12バトードール、3マストハブ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年06月08日 15時30分
1500円のおこづかい馬券(6/9灘S)
先週の安田記念ではガルボの複勝1点に全力投球したものの結果は5着。道中で位置取りを下げたときには「下げちゃイカン!」と思わず叫んでしまいましたが、イケメン(石橋騎手)の判断は絶対というのが世の常。しかし、最後の直線でやや前を塞がれながらも3着争いでは僅差。コンビを組んできた鞍上の判断は正しかった、ちょっと運が悪かっただけと解釈しています。安田はガルボと長い間決めていただけに悔しさは大きいですが、秋のG1でも前評判など関係なく応援したくなる馬に出会えるよう、今週から仕切り直しです。 さて、土曜の勝負レースは灘S。馬単2点で勝負です。本命はローマンレジェンド。ダート5戦4勝と底を見せていないダート界の注目株。交流重賞勝ちのある、半姉ミラクルレジェンドを超える活躍が期待され、秋へ向けた仕切り直しの勝負レースにはもってこいの1頭ではないでしょうか。前走は休み明けで昇級戦という状況で完勝。そして今回はクラス編成を待っていたかのようなローテ、絶好の追い切りと抜かり無し。5戦全て好位から抜け出す競馬で、すでに自分の勝ちパターンが確立されているのも好感が持てます。 相手はこのクラスではそれなりに安定しているナリタシルクロードと中山がこなせるなら阪神でも苦はなさそうなドレミファドン。 ということで、勝負馬券は…。 馬単(6)→(8)に700円、(6)→(13)に800円。 いつも通り合計1500円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。応援宜しくお願いします! Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年06月08日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/9) アハルテケS
◆東京11R アハルテケS◎アドマイヤロイヤル○ナムラタイタン▲アドマイヤスワット△スタッドジェルラン△バーディバーディ 最も力のあるナムラタイタンをどう扱うか、そこがポイントになるのでは。GIII武蔵野S勝ちを含めて、この馬のベストコースと思える東京ダ1600。別定戦なら勝ち負け必至、鉄板級◎となるのだが、ハンデ戦で負担重量58.5キロ…同斤だった前走・栗東S(0.5差3着)がややモタモタした感があって案外な走りだっただけに、得意コースとはいえ信頼度は揺らぐ。それでも大きく崩れるようなタイプではないので、超スロー、超ハイペースのような極端な流れにならなければ馬券圏内は堅いのではないか。逆転候補として魅力があるのが、2走前のオアシスSで3着にきたアドマイヤロイヤル。好位で競馬をしたナムラが後続に3馬身以上の差をつけて完勝したレースだったが、馬群を割って伸びてくる末脚に力強さがあった。続く欅Sでも2着に追い込んでおり確実に伸びる末脚はかなり魅力。抜け出したナムラがモタモタするようなら2.5キロ差の今回は差し切るシーンもあるのではなかろうか。おさえにアドマイヤスワット、スタッドジェルラン、バーディバーディあたりを。【馬連】流し(2)軸(7)(9)(13)(14)【3連単】フォーメーション(2)(13)→(2)(13)(14)→(7)(9)(13)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2012年06月08日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第86回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第86回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ザ・プロディジー「The Fat of the Land」(1997年/XL) technoとrockを1990年代に見事に融合させたバンドがプロディジーです。一つの完成形と世界進出を目論んで大成功を収めたのがこの作品です。一応、dance musicの中では、一番売れたアルバムに位置付けられています。 最初のアルバムは、どちらかと言うとtechno寄りだったのですが、だんだんrock色が増して行き、それと並行してpop感も増して行きました。2ndアルバムがイギリスでNo1ヒットとなり、この3rdアルバムで世界中でブレイクしました。technoの頃からぶっ飛んだ狂気は感じていたのですが、この作品で怒りの頂点を極めた感じがしますね。デジタルサウンドと言え、中身はhard core punkと変わりなく、パフォーマンスも激しく過激ですね。実際、自分の中では、プロディジーはpunkバンドと思っています。technoは嫌いじゃないのですが、ずっと聴いていると、ちょっと飽きてくるのですが、このアルバムは全く飽きません。 ファッションも無茶苦茶かっこよく、日本で言えば、punk寄りのビジュアル系の感じでしょうか。メンバーの一人には、電撃ネットワークの南部さんと同じ髪型の人がいます(笑)。昔、南部さんの頭を見て、真似をしたという噂もありました。全体的に近未来的で、ハイパーな感じもしましたね。その当初、アレキサンダー・マックイーンのファッションショーに出て、話題になったりもしました。 このアルバムの日本ツアーを幕張メッセで観たのですが、レッチリにも引けをとらない激しいパフォーマンスで、会場も最後尾以外はダイビングの嵐で、物凄い熱気でした。プロディジーをまだ体験したことのない方は、このアルバムで是非!■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■2012/6/26(TUE)La-ppisch25周年対バン企画「Tug of war」Vol.3the telephonesOPEN 18:00 / START 19:00会場:恵比寿LIQUIDROOM料金:前売り 4,500円(税込) D代500円問:SOGO TOKYOチケット発売日:2012/5/20(sun)チケットぴあ (P-code:170-190)ローソンチケット (L-code:77892)イープラスCNプレイガイドSOGO TOKYOオンラインチケットhttp://www.nexus-web.net/live/future/lappisch/■2012/6/28(THU)La-ppisch25周年対バン企画「Tug of war」Vol.4La-ppisch & 奥田民生OPEN 18:00 / START 19:00会場:SHIBUYA-AX料金:1FStanding / 2F指定席 共に前売り 5,500円(税込) D代500円問:SOGO TOKYOチケット発売日:2012/6/16(sat)チケットぴあ(Pコード:173-234)ローソンチケット(Lコード:71134)イープラスCNプレイガイドSOGO TOKYOオンラインチケットhttp://www.nexus-web.net/live/future/lappisch/■2012/7/26(THU)La-ppisch25周年対バン企画「Tug of war」Vol.5Base Ball BearOPEN 18:00 / START 19:00会場:恵比寿LIQUIDROOM料金:前売り 4,500円(税込) D代500円問:SOGO TOKYOチケット発売日:2012/6/30(sat)チケットぴあ (P-code:173-235)ローソンチケット (L-code:71135)イープラスCNプレイガイドSOGO TOKYOオンラインチケットhttp://www.nexus-web.net/live/future/lappisch/■2012/7/28(SAT)「二丁目Night!! Vol.24」FREAK9周年記念スペシャル出演:MAGUMI AND THE BREATHLESS木村世治(hurdy gurdy / Pale Green / ZEPPET STORE)RYOJI(RYOJI & THE LAST CHORDS)OPEN 18:30 / START 19:00前売¥2,500 当日¥3,000 (税込/DRINK別)チケット発売6/27(水)ローソンチケット(L-code:71185)info 新宿Live Freak http://www.live-freak.com/■2012/8/17(FRI)「She Loves You Night」〜熊本市立白川中学 night〜MAGUMI AND THE BREATHLESSfragileROCKET K杉本恭一 & The DominatorsOPEN 18:30 / START 19:00前売¥3,500 当日¥4,000 (税込/DRINK別)チケット発売日5/26(土)ローソンチケットイープラスinfo 下北沢「CLUB251」 http://www.club251.com
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トレンド 2012年06月08日 15時30分
日本一制服が似合うとびきりキュートでセクシーなタレント、横山美雪が『ラブド・ワンズ』リスペクト!
いよいよ6月9日(土)に公開が迫ったオージー製ホラー&ロマンス映画『ラブド・ワンズ』。 マジキチJKプリンセスが拉致した獲物たちを気迫の形相でいたぶる自宅ジェノサイト・パーティー、スプーキーなダディーはロボトミー愛好家で獲物たちのラナウェイ阻止、そんなクレイジーファミリーからはたして美形DKプリンスはエスケイプ出来るのか…。 この映画の公開に先だち、“日本一制服が似合う”と言われるとびきりキュートでセクシーなタレントの横山美雪が、なんと! 「ラブド・ワンズ学園広告報部」部長に就任。 リアルライブは、その彼女に映画の見所などをインタビューすることになった。 リアルライブ(以下:RL)「この映画を宣伝担当することになったきっかけを教えてください」 横山美雪(以下:部長)「この映画の主人公が女子高生であることで、配給会社から『日本一制服が似合うタレント』と推薦されてこの役を仰せつかりました。でも自分自身は『日本一ジャージが似合うタレント』だと認識していますが…でもとても嬉しく思っています」 RL「部長、映画の感想を教えてください」 部長「この映画を観賞する前にチラシを見たとき、『これは少し苦手かも』と思いました。バイオレンスやスプラッターが不得意なんです。『これからどんな酷いことが始まるんだろう』と不安になりました。思った通りに主人公ローラが誘拐したブレントを弄ぶ姿を見て、これは酷いと思いました。でも、この映画をもう一度見直すと、ブレントが誘拐前にあった心理状況や拉致されてからの生に対する執着心が良く判るようになったんです。生と死のたいへん深いテーマを感じました。また他の登場人物に目を向けてみても、それぞれ高校生ならではの悩み、親への反抗だとかたいへん興味深く感じました。単に暴力映画ではなく、とても奥深いテーマがあると思っています」 RL「映画の中で部長のお気に入りのキャラクター、またはイチオシの場面を教えてください」 部長「個人的に好きなキャラクターは、ロック少女のミアです。彼女は私が高校生だった頃と少し似たところがあるからです。お気に入りのシーンというか、気になったシーンは主人公のローラがブレントを拷問する前にピンクのドレスに着替える場面があるんですが、カメラが彼女の部屋全体を映し出すと人形とか彼女の持ち物がなぜか寂しく感じさせるんです。物に溢れていることで余計に心の寂しさを埋めているのかなと思えてしまいました。狂っているけど、その反面普通の女の子の気持ちもあるんだと感じました。そこのシーンが気になりました」 RL「部長自身のJK時代はどんなカンジの女の子でしたか?」 部長「高校生の時は恋愛も学校生活も楽しんでいました。自分では息抜きと言っていましたが、さぼりが上手だったと思います。朝はホームルームに出席すれば、その日は授業に出なくても欠席扱いにならなかったので、そのあとその頃に付き合っていたカレとデートしたりしていました(笑)」 RL「その当時、学校は制服でしたか?それとも私服でしたか?」 部長「制服でした。でも普段の恰好は、その頃周りで流行っていたCanCam風ファッションでした」 RL「もし出来るなら、主人公ローラのように拉致したい男性はいますか?」 部長「拉致というと物騒なのでコメントできませんが、でももし一緒にずっといてくれる人ということでしたら、椎名桔平さんです。彼のなんでもワガママを聞いてくれそうなところが大好きなんです」 RL「もしこの映画を日本でリメイクするとしたら、部長はどのキャラクターを演じたいですか?」 部長「難しい質問ですが、やっぱりミアを演じてみたいです。でも、もしローラを演じてみたら女優としても一皮剥けるかもしれませんね」 RL「最後になりましたが、この映画に出演した俳優たちは、後にハリウッド映画に出演するなどしてステップアップしています。部長は近い将来になにかご自身のステップアップを考えられていますか?」 部長「今はお仕事を頂いているという立場なのでよく判りませんが、もし自分から興味のある役にチャレンジすることが将来的に可能であれば、いろいろとクライアントさんにアプローチしていきたいと考えています」【横山美雪 プロフィール】1989年11月15日生まれ / 趣味はDJ、音楽鑑賞、ポーカー、ビリヤード、美容 / 身長156センチ、スリーサイズは上からB82、W56、H88センチ / 血液型A型 / 漢字検定2級、英語検定2級 / FUNIT!エンターテイメント所属 日本一制服が似合うとびきりキュートでセクシーな、横山美雪はオフレコでも『ラブド・ワンズ』は最低でも2度見てほしいと語った。 この一見ハチャメチャなホラーに見える本作だが、随所に狂気に満ちたロマンティック、歪んだ父性愛、止まらない自己嫌悪などがうまくメルトインした学園ものホラーに仕上がっているので、確かに彼女の言うように2回見ると、単純なホラーストーリーではないことに気付くはずだ。 リアルライブは、この映画を今年のリコメンド作品のひとつに決定したい!! ■『ラブド・ワンズ』6月9日(土)よりシアターN渋谷にてレイトロードショー!◇キャスト:ロビン・マクレヴィー、グザヴィエル・サミュエル、ビクトリア・タアイン、ジェシカ・マクナミー、リチャード・ウィルソン、ジョン・ブランプトン ◇スタッフ:監督・脚本 ショーン・バイルン/音楽 オーリー・オルセン2009年/オーストラリア/カラー/ビスタサイズ/デジタル上映/84分/原題:THE LOVED ONES 配給:キングレコード+TRASH-UP!!(C)2009 SCREEN AUSTRALIA, FILM VICTORIA, FILMFEST LIMITED AND AMBIENCE CONCEPT PTY LIMITED公式サイト http://lovedones.jp/
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