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芸能ニュース 2013年03月20日 17時59分
【週刊テレビ時評】TBS「とんび」は大台超えで有終の美! NHK「八重の桜」は浮上できず
TBS日曜劇場「とんび」(内野聖陽主演)が有終の美を飾った。 同ドラマは初回(1月13日)17.0%の高視聴率(数字は以下、すべて関東地区)でスタート。第2話(同20日)=16.1%、第3話(同27日)=16.1%と高い数字をマークしていたが、第4話(2月3日)で12.0%と急落。以降、5週連続で12%台に低迷した。 しかし、前週の第9話(3月10日)は、視聴率33.4%を獲った第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次ランドのオランダ戦の後に放送された関係もあって、18.3%の過去最高を記録。 ここで、うまく視聴者を取り込めたようで、最終話(第10話=同17日)拡大スペシャル(午後9時〜10時24分)は20.3%と大台を突破した。今年放送された民放地上波の連続ドラマで、20%超えは初。全10話の平均視聴率は15.5%。同ドラマはバイプレイヤーの内野が主演するとあって不安視もされたが、ドラマの内容が評価された格好。 一方、前週の第10話(同10日)で12.6%と急落したNHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜8時45分)第11話(同17日)は14.3%。最低だった前週より、1.7ポイント上げたものの、それでも15%を割り込み、大河ドラマとしては低水準。 ここ3週、同ドラマはWBC関連中継の影響を受けて低視聴率が続いていたが、17日はWBC中継もなく、ライバル番組の日本テレビ系列「世界の果てまでイッテQ!」がスペシャル番組「エンタの神様 大爆笑の最強ネタ大大大連発スペシャル」(午後7時〜9時54分)放送のため休止した。だが、フジテレビ系列が放送した「世界フィギュアスケート選手権2013〜女子フリー」が17.0%を獲ったため、同ドラマの視聴率が伸びなかった。WBC、女子フィギュアと人気スポーツ中継と重なる不運はあったにせよ、この低視聴率が続くようなら、大河史上ワースト視聴率の「平清盛」(松山ケンイチ主演)の二の舞になりかねない。 先週は「とんび」以外にも、いくつかの連続ドラマが最終回を迎えた。日本テレビ系列「シェアハウスの恋人」(水川あさみ主演/水曜日午後10時〜10時54分)最終話(第9話=同13日)は10.2%で、全9話の平均は9.4%。初回(1月16日)は11.6%だったが、第4話(2月6日)では6.8%まで落ち込んだ。それでも、なんとか持ち直し、最終話はかろうじて2ケタ台に乗せた。 シリーズ第12弾のテレビ朝日系列「科捜研の女」(沢口靖子主演/木曜日午後8時〜8時54分)最終話(第9話=3月14日)は14.2%で、今シリーズでは最高。全9話の平均は12.6%だった。また、同局の「おトメさん」(黒木瞳主演/木曜日午後9時〜9時54分)最終話(第9話=同14日)は13.6%で、全9話の平均は11.5%だった。 「信長のシェフ」(玉森裕太主演/金曜日午後11時15分〜11時45分)最終話(第9話=同15日)は11.0%で、全9話の平均は10.8%となり、深夜枠で2ケタ台を獲る大健闘。 なお、同12日、WBC2次ラウンドの日本対オランダの順位決定戦(TBS系列)は、すでに決勝ラウンド進出が決まっていたにもかかわらず、午後7時53分〜10時48分の時間帯で30.4%をマーク。瞬間最高は9時58分のオランダが6点目を挙げて追い上げた直後。2次ラウンドは3戦とも30%を超える高い数字を残した。(坂本太郎)
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トレンド 2013年03月20日 17時59分
長きに渡り同棲生活を送る男女をリアルに描くマンガ「喰う寝るふたり 住むふたり」を“漫画家ユニット”代々木姉妹が語る
「喰う寝るふたり 住むふたり」2巻(作者:日暮キノコ)が19日に発売された。月刊誌「コミックゼノン」で連載中のこの作品は、同じ時間軸に沿ったひとつのエピソードを男性サイド・女性サイドでそれぞれ1話ずつ、計2話を同時発表するという異色のスタイルを採用した超・意欲作。付き合って10年、同棲して8年という主人公・町田りつ子(リツコ)と野々山修一(のんちゃん)の日常生活をそれぞれの視点から別々に描ききる至難の業を、同世代男女の強い共感を誘うであろう、魅力的かつリアルな内容に仕上げ、成立させている。 そんな「喰う寝るふたり 住むふたり」の魅力を漫画家ユニットとして活動するタレント「代々木姉妹」のアサノ光さんとちぇきさんに聞いた。まず、作品について「一言で「共感」しかなかった!(笑)。男性がこういうふうに思ってるんだってのを初めて学んだ(アサノ)」「だから自分の経験と重ね合わせて「もしかしたら彼、あの時ああいうふうに思ってたのかな」って、気づかされた(アサノ)」と、リツコとのんちゃんという登場人物のフィルターを通して女性の気持ちへの共感と男性の思考への理解が顕在化したようだ。 話は続き「(女性作家による)女性目線のマンガって多いじゃないですか。けどそれが(女性の作者なのに)男性目線も的確に書けるのがすごいなって。男性を女の人の目線から都合よく書かれることってあると思うんですけど、これってリアルっていうか。男性側の視点で書いたらこうなるんだなってのが区切れていて、説得力もあるからもう本当に共感でしかない(アサノ)」「男性サイド(のんちゃん編)をどういう風にここまで明確にリサーチして仕上げているんだろう!(ちぇき)」と、ふたりともすっかり作品の世界観に引き込まれている模様。 その他“男性目線での考え方”について、ふたりは1巻にある合コンのエピソードに注目。「(女なら)合コンは、全く同じようなことが何度もあるよね(ちぇき)」「リツコが「合コンに誘われちゃったんだけど、行ってきちゃおうかな」って(のんちゃんに)伝えるところ。こっち(女子)は「行くな」とか「なんで?」って言葉を待ってるんだけど、「いいんじゃないの」って言われたら「えっ!? 何で」ってなる。意地になって行くよね(ちぇき)」とのこと。中途半端な余裕が地獄を招くことを男性諸君には十分に気をつけてもらいたい。 ただし、それが逆に愛を深めるきっかけとなる可能性も残されている。「男女両方だと思うんですけど、長く付き合っていれば、付き合っていた分だけ、たまには別の男性を見るってことが必要だと思うんだよね(アサノ)」「マンガの内容のまま(合コンで)男の人を見て「なんか違う」と思って家に帰ると(そこにいる彼を見て、ホッとすることで)マンネリしていた気持ち、モチベーションがまたアガるよね(アサノ)」。つまり結果オーライな展開も存在するのだ。だがやはり、これはラッキーパンチが当たった例にしか過ぎないので、男性諸君にはより一層気を引き締めてもらいたい。 では、具体的に「男性の行動で勘弁してもらいたいことは?」と聞くと「(どんなことでも包み隠さず)ちゃんと言ってほしい(ちぇき)」というコミュニケーション面から話は金銭面へ。「例えばお金とか。ケチとかヤダ! 完全なワリカンとかは…。ちょっと多めに払ってくれるとか(アサノ)」。こちらが男性が多く読んでいる媒体なのでそういうのは大事ですと伝えると「男気は欲しいですね、やっぱり(ちぇき)」「円単位でワリカンする男の人とかはダメ!(アサノ)」とより強いダメ出しが続く。「まあ、これ(取材)で私たちの写真が出た場合、「テメーが言うな」とエラく叩かれるのを覚悟の上であえて言う(笑)(ちぇき)」と肝も据わっているから、こちらとしても何も言うことがない。男性はきっと女性よりも多く食べて多く飲むはず。それが理由ではないが、支払いの時にもその男気をしっかりと表明するのが正しいモテ道。“モテ道は一日にして成らず”とはよく言ったものだ。 そんなふたりも結婚を夢見る女子。「いつかハッピーエンドを迎えた時に恋愛モノを!(ちぇき)」「そうだね!いつか書きたいね!!(アサノ)」と来るべき時には自身の作品にも当然幸せな結婚ネタを反映させたいそう。ただ現状は「アサノサイドと、ちぇきサイドでいつか。今のままだとハッピーエンドが訪れない!(ちぇき)」「希望を与えられない(ちぇき)」とやや悲観的なご様子。本作の主人公である、のんちゃんのことを「のんちゃんと付き合いたい(ちぇき)」「付き合いたい! あこがれるね。これを目指していこうかなと(アサノ)」ふたりともベタ褒めなので、更にマンガを読んでもらいつつ是非“のんちゃん的男子”を現実世界でも見つけ出してもらって「おまえ(アサノ)より先に幸せになってやる!!(笑)(ちぇき)」という希望をそう遠くないうちに叶えてもらいたい。取材協力:ENTRY池袋店(http://cafe.entry.co.jp/)<作品情報>日暮 キノコ「喰う寝るふたり 住むふたり」(2)2013年3月19日発売590円ゼノンコミックスhttp://www.amazon.co.jp/dp/4199801413/月刊誌「コミックゼノン」で好評連載中<(2)巻あらすじ>「夜の生活」「食事」「子供」など、長年の恋人同士には避けて通れない大事な問題に直面したリツコとのんちゃん。そんなふたりの視点から描いた恋愛ザッピングストーリー。コミックゼノンhttp://www.comic-zenon.jp/代々木姉妹http://ameblo.jp/yoyogi-sis/
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芸能ニュース 2013年03月20日 17時59分
女子プロレス界の新星巨乳戦士・中森華子
なかなか、新世代の巨乳ちゃんが出現しない女子プロレス界に、久しぶりに巨乳戦士が登場した。その主は中森華子(24=JWP女子プロレス)だ。 中森は身長158センチ、体重62キロで、女子プロレスラーとしては一般的な体型だが、実は脱いだら凄かったのだ。 中森はまだあまり有名な選手ではありませんが、昨年8月に初の写真集「HANAKO」を出し、セクシーなビキニ姿を初公開し、持ち前の巨乳を披露してくれました。これが話題となり、今年1月には初のDVD「桃の華」(グラッソ)が発売となり、巨乳アスリートマニアに強いインパクトを残しました。 中森は1988年12月1日生まれ、神奈川県川崎市出身。2005年に総合格闘技を始め、06年に伊藤薫プロレス教室(伊藤道場)に入門。06年7月16日、本名の小林華子の名でデビューを果たした。その後、09年には総合格闘技でもプロデビュー。 10年10月に伊藤道場を退団し、いったんフリーとなり、リングネームを母方の姓である中森に改める。11年3月にJWP女子プロレスに入団し、若手の有望株として活躍中だ。 女子プロレスラーで巨乳の代表格は、ゆずポンこと愛川ゆず季(29)や華名(31)らがいる。2人ともバストだけではなく、ルックスも抜群ですが、いかんせん、微妙な年齢に差し掛かってきました。若い巨乳ファイター待望論が久しかったわけですが、ようやく新星が出現したわけです。 自称巨乳評論家のA氏は、「推定Eカップはあるでしょうね。ルックス的には秀でてかわいいというわけではありませんが、プロレスラーとしては十分です。愛くるしいルックスが魅力ですね。写真集やDVDの発売で一気に巨乳界の注目を浴びる形となりましたが、もっと露出度の高いコスチュームにチャレンジすれば、人気もさらにアップすると思います」と語る。 プロレスラーとしては、まだこれからの中森。ぜひ、巨乳戦士として、女子プロレス界の中心に座ってほしいものです。(坂本太郎)
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スポーツ 2013年03月20日 17時59分
2013年・日本人メジャーリーガーはどうなる? 中島裕之(オークランド・アスレチックス)
スポーツ報道を見る限り、オープン戦でも出場機会をかなり多くもらっており、開幕スタメンの可能性も高いと思われる。ビリー・ビーンGMも「ショートのレギュラーを予定しての獲得」と話しており、ファンに日本人初のショートとしての成功選手になる期待も膨らませた。 同GMの言葉はリップサービスではない。しかし、日本ではあまり伝えられていない『不安要素』も抱えていた。 キャンプイン直前、アスレチックスは昨季、アストロズで正遊撃手を務めたジェド・ラウリーを獲得した(複数トレード)。ビリー・ビーンGMは低コストでチームを構成する。なのに、「中島と重複する選手」を獲ったのは、イマイチ信用していないということか…。 「現在、ラウリーは5人目の内野手とか、ユーティリティー・プレーヤーと位置づけられています。開幕から数試合は中島をスタメンで使うでしょう。その成績如何でラウリーと入れ換えるというのが、米国内の報道です」(米国人ライター) 中島に勝算はあるのか…。 まず、アスレチックスの本拠地『オー・ドットコー・コロシアム』は両翼101メートルの広域球場である。一発は出にくいが、中島のような右中間、左中間を破る打球の多いタイプは打率が稼げるとされている。また、西武時代から「選球眼の良いバッター」と言われてきた。「選球眼が良い=四球を多く選べる=出塁率が高い」の定理からすれば、出塁率に重点を置く同GMの好みのタイプとも言えるだろう。 マイナス材料もある。同球場は天然芝であり、西武からメジャーに挑戦した松井稼頭央のように、土のグラウンドに泣かされてきた例もある。同じ遊撃手としてメジャー挑戦した西岡剛は併殺プレー崩れを狙った一塁走者の強烈スライディングに泣かされた。ラウリーと『守備力』でレギュラーを争うことになれば、厳しいと言わざるを得ない…。 「ビリー・ビーンGMも日本人内野手がショートで成功した例がないのは承知しています。それでも、中島を獲得した理由は低コストの方針を一貫したかったからでした」(前出・同) 昨シーズンの補強の話になるが、アスレチックスは「打てる外野手」を探していた。米FA市場には強打のスラッガーがいないわけではなかったが、同GMは11年8月にキューバから亡命したヨエニス・セスペレス外野手と契約した(12年1月)。当時は「守備能力はメジャーの平均以下」と懸念材料も多く報じられたが、セスペレスは新人王投票で2位になる好打率を残してみせた。 「米FA市場の外野手よりも低年俸で契約できるというのが、獲得に踏み切った最大の理由でした。守備面での少々のマイナス要素には目を瞑り、打撃で貢献してもらう方針でした」(前出・同) 米FA市場よりも、低年俸も可能な外国人選手…。セスペレスの活躍が中島獲得を後押ししたようである。 アスレチックスは「ラウリーとアストロズの契約」を引き継いだため、今季終了と同時にラウリーはFAとなる。故障も多いとはいえ、得点圏打率も高いレギュラー遊撃手を放出した理由は「残留に高年俸を要する」と見たからだろう。中島が活躍すれば、ラウリーの方から出場機会を求めてトレード退団を申し出るかもしれない。中島の命運は開幕序盤で決まるだろう。※メジャーリーガーのカタカナ表記は『週刊ベースボール増刊 Major LEAGUE /12年3/20号』(ベースボールマガジン社)を参考にいたしました。
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社会 2013年03月20日 17時59分
「先生が出した紅茶を飲んだら意識が薄れた」大臣表彰も受けた兵庫県立高校教諭が元教え子にわいせつ逮捕
兵庫県警灘署は大学受験の指導をしていた元教え子の女性にわいせつ行為をしたとして、準強制わいせつ容疑で同県立神戸高校(同県神戸市灘区城の下通)教諭・数越(すごし)達也容疑者(57=神戸市東灘区)を逮捕していたことが、3月15日に分かった。 数越容疑者は「肩が凝ったというのでツボを押さえただけ」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は2月15日午後、神戸市内にある同校の物理準備室で、卒業生の20代の女性に勉強を教えていた際、意識がもうろうとした状態にした上で、上着を脱がせて体を触るなどのわいせつ行為をしたとしている。 女性は同校の卒業生で、校内で大学受験のアドバイスを受けていた。「先生が出した紅茶を飲んだら、意識が薄れた」と話している。同署は女性の相談を受け、捜査していた。 同校は県立では県内有数の進学校で、数越容疑者は物理などを担当。昨年9月には、「視聴覚教材を活用した研究に取り組み、その成果を研修大会において広く普及するとともに、放送教育において後進の育成に尽力されるなど、視聴覚教育・放送教育の普及発展に尽力した」として、「視聴覚教育・情報教育功労者」の文部科学大臣表彰を受けている。 同校の溝口繁美校長(58)は「逮捕は非常に残念。保護者や職員と話し合い、今後の対策を考えたい」としている。 よほど、この元教え子が好みのタイプだったのか、意識をなくすような薬を事前に準備しておくなど、犯行は用意周到だ。数越容疑者は容疑を否認しているが、事実であれば、教育者として、あるまじき行為である。(蔵元英二)
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社会 2013年03月20日 15時00分
日本丸ハダカ つけ込む中国の「尖閣強奪」策略
まさに、恐ろしきシナリオが展開しだした。米国の天文学的な財政赤字に付けこみ、「中国が尖閣強奪の軍事行動を起こす可能性が高まっている」というのだ。 外信部記者が語る。 「コトの発端は、3月1日に米政府が大幅な歳出削減法を発動させたこと。同法案は'11年度に可決され、『期限までに財政再建が提示できなければ、国家予算から10年間で一律1兆2000億ドル(約110兆円)を削減する』と決定されたが、与野党のねじれで再建策が決まらず、全ての予算が一律強制削減される結果を招いてしまったのです」 要は、数千兆円とも言われる財政赤字の解消に、ついに米国が手を付け始めたわけだが、恐ろしいのはその削減内容なのだ。 実は、米国では国家予算の約30%近くを国防費が占めており、米軍予算が大幅に削られるのは確実。これにより在日米軍による尖閣警備が、大打撃を受ける可能性が高まっているのだ。外信部記者が続ける。 「国防費は別の財政再建案でも、'21年までに約43兆円の削減が決定しており、この法案執行でさらに約46兆円の削減が上積みされる予定なのです。これが実施されると、東アジア地域の海軍活動は3分の1に低下する。具体的には、現在11隻運行する米空母のうち4隻が停止。一方で艦船整備スタッフら75万人がリストラされ、この機を狙って中国が尖閣の強奪、実効支配に乗り出す可能性が指摘されているのです」 実際、こうした懸念はすでに現実のものになりつつあるという。 「中国は同国初の空母『遼寧』を、これまで遼寧省の大連を中心に運航してきたが、2月27日に尖閣に近い、山東省の青島を母港にすると発表しているのです。中国海軍は『ここを拠点とし、艦載機の離着陸訓練や兵器・装備の試験を続ける』と豪語しているが、これが米国の軍備縮小を狙ったものであると見られているのです」(自衛隊関係者) 尖閣への睨みを利かせる米空母が停止した時点で、中国海軍が開戦の火ぶたを切る−−その可能性が俄然高まってきているのだ。
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芸能ネタ 2013年03月20日 14時00分
故・中村勘三郎の次はクリエーター 椎名林檎の“略奪婚”説
昨年12月5日に亡くなった、歌舞伎俳優の故・中村勘三郎さん(享年57)の“最後の女”といわれた異色ミュージシャンの椎名林檎(34)が“略奪再婚”するとの噂が、音楽関係者の間で流れている。 「お相手は、映像ディレクターとして世界的に評価が高いK氏。6年ぐらい前から椎名がボーカルを務めるバンド『東京事変』のミュージックビデオや椎名のCMも担当しているんですが、ここ半年ほどプライベートで一緒にいるところを頻繁に目撃されている。最近、K氏の離婚が成立したため“再婚”するといわれているんです」(2人を知るスタジオミュージシャン) 半年前といえば、椎名は俳優の森山未來との“不倫騒動”が女性誌で報道された頃だ。 「昨年の9月、森山が主演した舞台を椎名が観劇したことで急接近。舞台の打ち上げに関係ない椎名が参加したんです。恵比寿で行われた3次会では森山の奥さんも参加したんですが、森山と椎名がベタベタしているのを見て、奥さんがブチ切れた。椎名は、勘三郎さんを含め“略奪愛”の常習者ですから、奥さんが疑うのも無理はないですよ」(知人の音楽関係者) 椎名は、'00年11月にギタリストの弥吉淳二と妊娠5カ月で結婚('02年に離婚)したが、これが不倫の末の“略奪婚”だったことも明らかになっている。 「弥吉と結婚する前にも、妻帯者のアートディレクターとの不倫が写真誌に掲載されている。勘三郎さんについては、'07年に歌舞伎公演『玉手箱』の挿入曲を提供したのがきっかけで交際が始まり、翌年には“手つなぎデート”を撮られた。'10年に勘三郎さんが突発難聴で闘病生活を送っていた時、しきりに『会いたい』と言っていた女性が、後になって椎名だとわかったんです」(梨園関係者) 今度はK氏が離婚したことで“略奪婚”が噂に。成功しても同じことを繰り返しそうだ。
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その他 2013年03月20日 12時00分
専門医に聞け! Q&A 気になる顔のゆがみの改善
Q:顔にゆがみがあり、左右非対称です。とても気になっていますが、治す方法はあるでしょうか。(29歳・信用金庫勤務) A:顔がゆがむ原因は、いろいろあります。たとえば、就寝時に必ず同じ側を下にして横向きに寝ているケース。下になっている側の顎は圧迫され、ゆがんでしまいます。 添い寝をして赤ちゃんを寝かせつける母親が、一方の頬を圧迫するのも同様です。頬杖をつく癖で、顎が圧迫されてゆがむこともあります。●原因を消去法で探ろう 歯科の領域では、歯並びや噛み合わせの異常も、顔がゆがむ原因となります。ご質問の方は、虫歯や抜けた歯を治療せず、放置していないでしょうか。 不正咬合に関しては、歯科で治療を受けたために噛み合わせが悪くなることもあります。また、食事のとき同じ側だけで噛む癖も、顔をゆがませる一因となります。この他、くいしばりや歯ぎしり、ストレスなども一因となります。 このように、顔のゆがみは噛み合わせの異常や上顎骨、下顎骨などの形態、機能の異常が関わっています。さらには、骨盤も関係します。 細かい説明は省きますが、骨盤のゆがみは全身の骨格に影響し、背骨をゆがませます。つまり、顎の骨が関係している首の骨(頸椎)をもゆがませます。 このように原因はさまざまですが、消去法で原因を探るとよいでしょう。 片側でばかり噛む癖はありませんか? 歯ぎしりやくいしばりは? 頬杖の癖はないでしょうか。●骨盤の調整と口のストレッチ 次に、歯科の領域についてですが、虫歯や抜けた歯を放置していませんか。きちんと治療をしていれば、普通は噛み合わせの異常はないはずです。しかし、歯科の治療を受けて、その後から、なんだか顔にゆがみが出たようなら、歯科で受診して噛み合わせをチェックしてもらいましょう。 それらをクリアしたら、顎のゆがみに骨盤のゆがみが関係しているかもしれません。 私の勤務するクリニックでは、内科のほかに歯科と骨盤調整(ベルビック・セラピー)を行っています。骨盤のゆがみを取ると、顎関節症のゆがみが取れます。 骨盤のゆがみを改善するために自分で行う方法としては、ゴムのバンドを巻いて腰を回す運動があります。 もう一つ。壁に背をつけ、背筋を伸ばして顎を引いて立ち、口を「イーッ」と左右に引く、口のストレッチがお勧めです。 これらを行うだけでも、顔のゆがみを改善する効果はかなり期待できると思います。山田 晶氏(飯田橋内科歯科クリニック副院長)骨盤療法(ペルピックセラピー)で著名。日本歯科大学卒業。歯科の領域から骨格に関心を持ち、骨盤のゆがみに着目。骨盤のゆがみを自分で取る方法として、腰回しの普及に努めている。
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その他 2013年03月20日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(45)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『沈黙の町で』(奥田英朗/朝日新聞出版 1890円) 本作の母体は2011年5月から'12年7月にかけて朝日新聞に連載された。これに加筆修正し、今年2月に単行本化されたのである。大津市中学生いじめ自殺事件は、連載開始より後になる'11年10月に起きた。 大々的に各種メディアで報道されるようになったのは連載の終わりごろだから、作者が即席で時の流れに乗って小説の構想を練ったわけではないことがわかる。大津の事件は最も突出した例の一つであり、いじめ自体は以前から深刻な普遍的問題として私たちに意識されていた。 ストーリーは北関東の地方都市にある中学校で2年生男子の死体が見つかるところから始まる。テニス部の部室の屋根から転落したようだ。警察が捜査に乗り出して間もなく、彼がいじめに遭っていた事実が発覚する。それを苦にした自殺か、エスカレートしたいじめの末の殺人か…。明らかにミステリー小説の体裁を取っている。しかし、いじめっ子たちから犯人を見つけ出す、という単純なヒューマニズムを前面に打ち出した物語ではない。もっと根深い問題、人間は“いじめ、いじめられる”関係から逃れられない生き物であることをテーマとして掘り下げ、中学生たちの日常を描くエピソードが生々しく随所に盛り込まれている。 発展途上であるがゆえ、極端な純粋さと残酷さを共存させている年代の特性を私たちはもっと知るべきだ。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『円谷プロ全怪獣図鑑』(円谷プロダクション/小学館・5250円) 4月に創立50周年を迎える円谷プロ。この大図鑑には、この間に生み出された怪獣約2500体すべてが収録されている。初回限定で「全怪獣図鑑クリアファイル」「大怪獣Wパノラマポスター」「歴代地球防衛隊マークシール」付きだ!◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり ニュースや情報番組でしきりに語られる「遷宮」という言葉。これは、神社が社殿の修復のため、御神体を別の本殿に移すことだ。今年は伊勢神宮と出雲大社が、偶然にも同じ年に遷宮を行うことで話題となっている。 この遷宮の儀式を詳細に解説したのが、『なるほど 伊勢神宮と出雲大社のすべて これがご遷宮!』(GAKKENムック/780円)。遷宮の意義・方法・スケジュールなどがこと細かに綴られていて、“なるほど”のタイトル通り、とてもわかりやすい。 伊勢の遷宮は20年に一度、出雲大社に至っては60年に一度の大事業だそうだ。出雲の次の遷宮に、中高年のオヤジ世代が巡り会うことは、まず不可能だろう。 この機会に日本の二大神社の伝統祭事に触れる、その手引きとして、ぜひ読んでおきたい1冊だ。 社殿の造りを図解した記事を読むだけで、いにしえの日本人の心を知ることができる。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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トレンド 2013年03月20日 11時45分
これは名刺代わりの1枚! 20日アルバム発売の「アカシアオルケスタ」に直撃インタビュー
正直、教えたくない位良い作品と思う(笑)。誤解を招かないように書くなら、「知ってる事を誇りたい」ほど。だから「アカシアオルケスタ」を聴いた自分はラッキーと思う。「なんでこんなに良いバンド今迄知らなかったのだろう…?」と。今作「ヒョウリイッタイ」は会心の傑作。彼等を表すなら「ピアノオルタネイティブ」がとてもしっくりとくる。メンバー構成はヴォーカル、ベース、ドラム、にキーボード(ピアノ)。ギターがいない事が微塵も気にならないバンドサウンドは一度聴くと確実にクセになる。藤原岬の声は曲によって響きを変え、その詩の世界観も叙情的。キーボードの西村広文が奏でるサウンドはギターよりもメロディアスで印象深い旋律。その音の空間の隙間を縫い小気味よく、そして確かな存在感を醸し出す佐野 優のベース。リズムの屋台骨となり、それぞれのサウンドを活かし、ソロでは拘りの音を叩き出すドラムの北川慶祐。そんなメンバー4人に最新アルバム「ヒョウリイッタイ」について聞いた。 −−今回のアルバムは北川(ドラム)にとってどういう物ですか? 北川「作り始める時に全員で一致していたのは、藤原の歌詞の世界観+ピアノロックに原点回帰しょうと。前作がエレクトリックな分、今作はピアノを前面に押し出して行こうということ。自分の(ドラム)に関しては凄く楽しんでプレイ(演奏)できたと思います。やんちゃで激しくて、合間に音をちりばめる…やりたい事が出来た感じ。作曲という面では、いろんな曲を書いたんですが、どの曲でも『アカシアオルケスタ』らしさが出たと思います」 −−曲はセッションで作られたりしますか? 北川「今回、セッションで作った曲はなくて、それぞれが持ち込んだ曲を演奏して録るという形でしたね。因みに僕は3、5、6、7、9、11を担当しました。僕の曲に関しては原型はメロディーの殴り書きしかないので、アカシアでその場で曲にしてもらう感じで。そういう作り方なんで、バンドの特色がよく出ていると思います」 −−佐野(ベース)さんにとってはどんなアルバムですか? 佐野「ギターレス、ピアノロックバンドなんですけど、ベースという楽器は(曲の)土台を支えたりで裏方のイメージが強いんですけど、アカシアではその役割から開放されて、自分がリードをとれるというか、リベロじゃないですけど、ディフェンスにもオフェンスにもなれて、自由にさせてもらえている感じですね。自分が動きやすい環境をメンバーが作ってくれていて、ベースのイメージを広める事が出来たアルバムだなと思います」 −−良いところで、ベースが耳に入ってくると思いました。佐野さんはどの曲を作曲されたんですか? 佐野「10曲目の『ヒコウキ雲』の作曲をしましたが、今迄の作品でもバラードを書いて来ましたが、ヴォーカル(藤原)に関して、伸びのある低音が売りだと思っていて。かつ、ピアノロックの良さが前面に出るのがアカシアの色だと。伸びやかな低音が聴ける優しい雰囲気の楽曲として形にできたと」 −−では西村さんにとっては? 西村「バンドとしてより、自分にとってこのアルバムは、僕の名刺です。その一言につきます。それ以外、特にいうことはないという感じです。僕個人、西村広文が『どういうピアニストか?』と聞かれたら、このアルバムを出しますという作品ですね。以上です(笑)」 −−潔いですね(笑)。今作を聴いて、ピアノマンとして西村さんのイメージを確り感じる事ができました(笑)。 西村「前の作品出そうと思わないですね。僕のことを知らない人に『どんなピアノ弾くの?』と言われた時に迷わずこのアルバムを出します。4曲目の『シャボン玉』8曲目の『日々草々』を書いていますが、どちらも自分らしい作り。ピアノのリフから作ってフレーズも手癖からそのまま出したという感じです」 −−『アカシアオルケスタ』というバンドは聴いていて『ピアノオルタネイティブ』というジャンルが凄くしっくりくると思いました。 藤原「その表現、嬉しいですね」 北川慶祐「オルタネイティブ・ピアノロックといってたんですが、長いんで、最近はピアノパンクロックと(笑)」 −−こんな良いバンドなんで今迄知らなかったのかなと(笑)。 佐野「ありがとうございます。(知らないのは)それは僕たちがまだまだ頑張りきれていないから…(笑)」 −−では藤原さんにとってはどのようなアルバムですか? 藤原「私、個人的には…良い意味で調子に乗って表現できた1枚だなと思います。いろんな表情が出せたと思いますし、今までなかった自分も勝手に出てしまったというか、サウンドと曲に導かれて声色だったり全てに関して調子乗ったなぁと(笑)」 −−そんな中、特にこの曲が気に入っているなどは? 藤原「曲のカラーがそれぞれ違うのでどの曲とは言いがたいですが、『スーパースター』が象徴的かな? とは思います。今迄のアカシアオルケスタを知らなかったとしても、初めて聴く人がこの曲(スーパースター)を聴いてくれたらキャッチーで入りやすいんじゃないかな? と思いますし、今迄の私達を知っている人からすれば、凄く変化しているので驚いてもらえると思います。これまで、こんなにキャッチーな曲をやったことはなくて。私達にとっても挑戦だったので。実際やってみるとすんなり入れたし、『スーパースター』を聴いてから他の曲を聴いてもらうと対比感が面白いかなぁと思います」 −−それぞれ皆さんが制作中に何かこだわったところはありますか? 北川「ドラムのサウンドにはもの凄いこだわりましたね。楽器選び、チューニング。楽器が少ない分、音数の抜き差し。ベースが前に出る、引っ込むと同じ様に、帯域的に埋めなければならないところを自分なりに判断して、シンバルを打つ数、スネアのチューニングにもこだわりました」 佐野「コードというところでいうと、ピアノとベースしか、音を鳴らす楽器がないので、ショボくならないように、最大限に音を活かすにはどの立ち位置がいいか、自分の音の置き場所にこだわりましたね、音量、音色にもこだわりました」 −−レコーデングにもの凄くこだわったんですね 藤原「録った時点で凄くよかったんです」 北川「TD(トラックダウン)前に、録音の時に音を決めて録ったので。それとエンジニアがムッチャ良くて」 −−生っぽさもあって、加工されていないと思いました。西村さんは? 西村「僕、制作秘話話すのが大好きで(笑)。なんでかというと、作品ができたから話せるんで(笑)」 −−確かにそうですね(笑)。 西村「曲作って、アレンジして、レコーディングして、ミックス終わって、盤(CD)ができてやっと取材になったときにやっと『制作秘話』って話せるじゃないですか! 本当にそれが嬉しいんですけど…制作秘話としてはこのアルバムは2012年と2013年をまたいだっていうことですかね。それをその場にいなかった僕がいうのもなんですけどね(笑)」 −−いなかったんですか(笑)? 西村「いませんでしたが、このアルバムはもの凄いタイトなスケジュールの中で制作したんです。曲を揃えてレコーディングするまで最終まで1か月〜2か月位。(今作は)3/20発売じゃないですか、正月も何もないわけですよ(笑)。年が明ける瞬間、藤原はレコーディングブースで歌を歌ってたっていう」 藤原「その話、私がしようと思ってた…」 西村「そんなの知らないですよ(笑)。バンドとしての制作秘話ですから(笑)。それとメンバー間で揉めなかったです。考えすぎる時間があると、こだわりすぎてグチャグチャになることがあるんですけど、今回はもう時間がない中で、みんなで同じところ目指して走ってたから『いいやん! いいやん!』でいろんな感情の相乗効果がありましたね」 −−藤原さんは如何でしたか? 藤原「えーっと。個人的には西村の言った年をまたいで歌入れをしていたという。ボーカルブースにひとりぼっちで。二人(北川さんと佐野さん)はブースの外にいたいんですけど。私の予定では、歌入れが終わって晴れて『明けましておめでとう!』を言いたかったんですけど、あと少したまま、結果スーパースターの最後、『痛んだ傷は強さに変わる』と歌っている時に0時0分を廻って。レコーディング中で声を張り上げられないなか、凄く地味に『おめでとう』って年明けしたなってのがあります(笑)」 北川「あんなパッとせぇへん年明けはじめてでしたね(笑)」 佐野「僕なんかパソコンで作業してる時に『あっ、(年)跨いだで』と」 北川「それを聞いて、歌ってる藤原に『年、跨いだらしいです』と(笑)」 西村「いい制作秘話ですね(笑)…余談ですけどレコーデングのフィナーレで誰かさんインフルエンザで倒れたり(笑)」 北川「『オモチャ箱』って曲でみんなでパーカッション持ち合って録る時に(佐野さんが)いなかったっていうね…(笑)」 西村「僕は(佐野さんが)そのことを制作秘話で話すのかと思ってましたけどね(笑)」 佐野「(この話自体が)制作秘話(笑)」 全員苦笑。 北川「あと『日々草々』って曲はアカシアとしてはラップ調であまりない曲調の試みで。で、CDになった時に音で届けたいと思ったんで、『予告的な事も(曲のニュアンスも)話さないでおこうね』とバンドで話していたんです。けど、仙台のライブ会場で(藤原)テンション上がったか何かしらんけど、MCで『(今作では)ラップとかしちゃって!』といってまうという…(笑)」 全員笑。 西村「あっ! て(笑)」 北川「『あっ、それ言ったらあかんヤツ(こと)やん!』ってステージ上が凍り付きましたね(笑)」 藤原「お客さんに『内緒にしといてね〜ツイッターとかしないでね〜』とお願いしました(笑)。みんな短期間の中で楽しんでレコーディングしたといっていますが、私は振り返りたくない壮絶な日々でした。歌詞が…ね」 北川「藤原が歌詞全部書くんでね」 −−バランスのとれた凄くいいアルバムですね。バンドのイロイロな雰囲気が楽しめるアルバムだなと。では最後にそれぞれからメッセージをお願いします。 藤原「『アカシアオルケスタ』メジャーアルバム3枚目になるんですが、毎回自信を持ってリリースしていますが、今回は本当に、私達4人ともがワクワクして『早く出したい!』と思えたアルバムになったので…『やんちゃな大人を聴いて下さい!』という感じですかね。で、なんといってもアカシアが一番の自信を持っているのはライブパフォーマンスなので、期待してライブに来て欲しいです。その期待を飛び越えるだけの自信を持っているので、是非ライブに来て欲しい」 佐野「アルバムも3枚目になるわけですけど、毎度ながら思うんですけど、バンドとして更に挑戦できたなと。で、いい形で答えを出せたなと。コレが毎回スキルアップに繋がって、さらに強力になった、渾身の作品になっているのでこの作品で『アカシアオルケスタ』を世に広めたいです」 北川「こんな『ピアノロック聴いた事あるか?』と。絶対他のバンドができへんようなコトをやれてるんじゃないかと思います」 西村「バンドが元気がない時代、はては音楽業界自体が下火の中で本気でやってます。しんどいなと思っても『まだまだ行ける! 行けるとこまで行ったろう!』という気持ちです。今の時代、視聴も気軽にできるし、PVもインターネットでも観れますから。1回聴いて、気に入らんかったらそれでもいいんで。気に入ったら是非アカシアを手に取って下さい!」 最後にタイトルについて聞いたところ、ボーカルの藤原がこう答えてくれた。「今作は『光と影』を歌詞の中で表現したいとメンバーに話して、曲が出そろってからタイトルを決めました。今回の世界観を表した言葉が『ヒョウリイッタイ』だったんです」とのこと。今作までの3タイトル全て最後の母音が“イ”で終わる言葉で作品をリリースしてきた「アカシアオルケスタ」。その突き詰めた“こだわり”と“やんちゃな世界観”が最大限に表現された今作『ヒョウリイッッタイ』を是非とも体感して欲しい。(牛嶋 一成)■公式HP http://acacia-o.com/info.html■アカシアオルケスタ 2007年、藤原岬(Vo)を中心に大阪で結成。西村広文(Key)、佐野優(Ba)、北川慶祐(Dr)という4人編成のバンド。ロックやポップス、ジャズ、ラテンなどのあらゆるジャンルを網羅したうえで、ピアノとビートがカラミ合うサウンドと個性的な歌声は、一度聴いた耳から離れない。20日発売の「ヒョウリイッタイ」がメジャー3作目。地元大阪だけではなく全国での精力的なライブ活動もこなし、3月30日(土)には、大阪のライブハウス「BIGCAT」でワンマンライブ『アカシアオルケスタ独壇場「ヒョウリイッタイ」宴奏会』をおこなう。
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