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芸能 2013年04月22日 15時30分
各局でビッグダディ争奪戦必至! 離婚した元妻・美奈子さんは仰天の告白本を出版へ
一般人ながら、ここ最近、過熱報道されていた香川県小豆島の大家族・ビッグダディファミリー。 注目された「痛快!ビッグダディ19」(テレビ朝日系列)が、4月21日日曜日(午後6時56分〜11時10分)に放送された。 1月2日の正月特番では、主人公であるビッグダディこと林下清志さん(48)と、18歳年下妻・美奈子さん(30)が、ともに離婚を示唆していた。 今回、番組が密着したのは3月下旬から4月上旬のわずか10日間。別居していたはずの大家族は、離婚を決意して、なぜかビッグダディが経営する「島の接骨院」の2階で同居しており、極めて不自然。 最終的に、ビッグダディは故郷の岩手に戻り、美奈子さんは「会えないくらい遠くに行きたい」との理由で、九州の宮崎に引っ越すことを決めた。 ともに離婚届に記入するシーンも流され、2人の入籍記念日である4月1日に届けを出すとされた。わざわざ、入籍記念の日に、離婚届を提出する夫婦というのも、珍しいのではなかろうか。 美奈子さんは引っ越し資金を捻出するため、ビッグダディの三女の同級生の母親が経営するスナックで、1週間だけアルバイトをするのだが、時給1500円で6時間労働。1日9000円で、1週間休みなく働いたとしても、6万3000円にしかならない。子ども6人と小豆島から宮崎まで、船と新幹線を2回乗り継いで移動する交通費だけでも、バカにならない。その上、大手運送会社に依頼した引っ越し代、新たに契約した宮崎の賃貸住居の敷金や礼金などを考慮すると、6万円では到底足りない矛盾も露呈。 先に移動したのは美奈子さん一家で、3月下旬に移住先の宮崎県日南市の油津へと向かった。懸案となっていた美奈子さんの連れ子の五男(新中2)は、ビッグダディには付いて行かず、美奈子さんの元に戻ることとなったが、離婚するのだから当たり前のこと。 引っ越しはしたものの、仕事も決まっておらず、移住してから市役所に問い合わせしてみたところ、1歳の幼い九女を預ける保育所の「空き」がないことが判明するというなんとも無計画さ。結局、美奈子さんは夜、飲食店で働くことになった。 かたや、ビッグダディ一家は四男が盛岡の高校に進学。盛岡駅から徒歩10分ほどの所に、家を借り、子ども4人とともに4月上旬に移住。子どもたちは岩手に向かう途中、愛知県に立ち寄り、実母である佳美さん(42)と対面するシーンもオンエアされた。 こちらも、盛岡への交通費、引っ越し代、家を借りる資金などをどう捻出したかはナゾ。次女(16)がfacebookで、Tシャツを作って、高松駅付近で販売したことを記していたが、それだけでは足りないだろう。 ビッグダディは整体師として雇われて働くことを希望していたが、就職活動は実らず。自宅で「ほねつぎ〜盛岡屋」を8日に開業した。 放送では触れられることはなかったが、不登校の傾向にあった次女は高校を中退したもよう。番組では他の子どもたちが学年表記だったのに対し、次女は年齢表記。3月下旬に、自身のツイッターで「(学校は)やめる方向で考えています。働きながら行ける通信や定時制もあるので」とつぶやいており、編入試験も受けなかった様子。高1といえば、最も多感な年頃。両親の不仲がテレビで放送されれば、イジメにもつながりかねず、彼女はその犠牲者ともいえる。 岩手と宮崎に別れて、ともに新たな生活を始めたわけだが、番組のエンディングは「頑張れ!ビッグダディ、頑張れ!美奈子さん」という最終回を匂わすナレーションで幕を閉じた。 同番組の視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は話題性もあって、昨年4月7日の第14弾の16.1%をはるかにしのぎ、19.3%という信じがたい高い数字を弾き出した。ビッグダディは撮影を継続することを望んでいないようだが、一般人でこれだけの高視聴率を挙げる優良コンテンツはそうそうなく、テレ朝のみならず、他局も食指を伸ばすことが予想され、各局が争奪戦を行うのは必至の情勢。今後、どこかの局で美奈子さん中心の番組作りがなされる可能性は十分だ。 ところで、ビッグダディが26日に主婦と生活社から「ビッグダディの流儀」を出版することは既報通り。27日には東京・新宿の書店で、サイン本お渡し会&握手会も開催される。今後、ビッグダディは子育て、少子化問題を評論していくことになりそうだが、なんと、驚くことに美奈子さんもちゃっかり単行本を出版するというのだ。 出版元は大手の講談社で、5月2日に「ハダカの美奈子」を出版する。内容はDV、離婚、タトゥーなど、ビッグダディも知らない衝撃過去を赤裸々に告白しているという。 一般人なのに、離婚後、ともに本を出版するという仰天の展開。テレビ放送はいったん休止しても、この2人はなにかと話題を振りまいてくれそうだ。(坂本太郎)画像:Amazonでの「ハダカの美奈子」予約受付画面 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063528391/theboku-22/ref=nosim/
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芸能 2013年04月22日 12時44分
東京国際ユースをナオト・インティライミが応援
ミュージシャンのナオト・インティライミが5月5日に、駒沢オリンピック公園総合運動場で開催される「2013東京国際ユース(U-14)サッカー大会」(5月2日〜5日)の応援に駆けつけることがわかった。 ナオト・インティライミは、かつて柏レイソルのジュニアユースチームにも所属し、2003年8月から2004年末まで「世界一蹴の旅」へ出ているサッカー好きなミュージシャン。2013大会応援ソング「Brave」を担当し、当日は決勝戦の試合終了後に応援ミニライブを開催する。 「2013東京国際ユース(U-14)サッカー大会」は、世界の次世代を担うジュニアのサッカー選手を対象に、世界の大都市からサッカーチームを招きスポーツを通じた国際交流の機会を創出することで、競技力向上や次世代育成に貢献することが目的であり、今回はサントスFC(ブラジル・サンパウロ)やボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン・ブエノスアイレス)をはじめ13都市16チームの若き強豪が東京に集結。日本からは、FC東京深川や東京ヴェルディなど東京4チームの他に岩手、宮城、福島、茨城からも出場、熱い戦いが繰り広がられる。期間中は4日(土)に、お笑いコンビ「響」のお笑いライブも開催される。
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芸能 2013年04月22日 11時45分
豪華衣装と新曲で集客アップを狙う小林幸子
今年デビュー50周年を迎える演歌歌手の小林幸子が、昨年の紅白歌合戦のために用意していた幻の豪華衣装を6月13日、神奈川・横須賀市での自身のコンサートで初披露し、6月5日には親交の深い歌手・さだまさし作曲の新曲「蛍前線」を発売することを一部スポーツ紙が報じている。 報道によると、衣装は高さ5メートル、幅7メートルの大きさで、昨年10月、大手レコード会社から独立し、自主レーベルから発売した第1弾の楽曲「茨の木」をモチーフとして製作。初めて黒を基調とした衣装となったそうで、茨のティアラをイメージしつつ、50周年らしく、きれいに咲くバラの花が散りばめられているという。 また、6月5日には芸能生活50周年という節目を迎えるが、兄貴分と慕うさだまさしに1年以上前から記念曲制作を依頼しており、同日、「蛍前線」を発売。記念ツアーは新曲を引っさげて行われ、全国を回る予定だというが、ツアーは集客に苦戦しているという。 「小林は50周年にかけて全国50カ所を回ると意気込んでいるようだが、公式サイトによると、ツアーが決定しているのは横須賀と茨城・土浦の2カ所のみ。一部週刊誌によると、今月に埼玉・久喜で予定されていたツアーはチケットがあまり売れなかったのと、小林サイドが提示したギャラが高額だったため、採算が合わずに中止になってしまったという。おととしまで33年連続で紅白に出場していたが、紅白に出ていたからこそ、そこで披露した衣装をひっさげて全国を回ってもそれなりに集客が可能だった」(音楽関係者) 豪華衣装と新曲という要素があれば多少なりとも集客アップにつながりそうだが、「いまだに昨年のお家騒動の際に解任した個人事務所の前社長に対して直接謝罪していないのが芸能活動にとってダメージとなり、紅白からも落選してしまった」(芸能記者)というだけに、前社長への直接謝罪は避けて通れない気がするが…。
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芸能 2013年04月22日 11時45分
杉浦太陽、早乙女&西山を激励「愛があれば乗り越えられる」!
タレントの杉浦太陽と佐藤弘道が21日、都内で開催された、果実飲料「ミニッツメイド Qoo(クー)」が子どもたちの健やかな健康のために提供する体操の最新作「Qoo かなかなビクス」のお披露目イベントに登場した。 「Qoo」は、大人がビールを飲み終えたときに「クー!」とのどを鳴らすのと同じように、子どもだっておいしいものを飲んで「クー!」とやりたいという気持ちに応えるために開発され、“体操のお兄さん”としておなじみの佐藤の監修で、「ちゃんと食べよう体操」「みんなでいっしょにどうぶつ体操」を展開している。 Qooが提供する第3弾の体操「かなかなビクス」は、「肩回し」を「肩ぐるり」と表現するなど、随所に言葉遊びが盛り込まれ、体操に加え、ひらがなを積み重ねていく遊びにもなっており、言葉を遊びながら、親子でコミュニケーションを取るキッカケになるという。イベントでお披露目が行われ、同日からQooホームページで公開中。 先月に妻でタレントの辻希美との間に第3子が誕生した杉浦は、先日、6月頃の入籍予定と、妊娠3か月が発表された演劇の早乙女太一とモデルの西山茉希について、「妊婦は精神的に不安定になることも多いので、ダンナさんがまず、精神的な妻のケアをしてあげることが一番だと思います。でも、愛があれば乗り越えられるので、大丈夫だと思います」と、育児の先輩として激励した。 また、高校生と中学生の息子を持つ佐藤は、早乙女と西山について、望んでも子宝に恵まれないカップルもおり、「まずは、恵まれたことに感謝」とコメント。女性は妊娠した時点で母親になり、男性は生まれてから父親になるという点を指摘し、「スタートが10か月違いますから。お父さんのほうが一生懸命がんばらないと」とも。 杉浦が妊婦の検診に辻といっしょに行っていたエピソードを語ると、杉浦と佐藤は、「都合がよければ、ぜひ2人で検診から行ってほしいです」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年04月22日 11時45分
俳優・田島優成が勘違いで舞台中止
俳優の田島優成(25)が21日、出演中の舞台「効率学のススメ」を上演する東京・新国立劇場に姿を見せなかったため、同公演が急きょ中止になった。一部報道によると、田島は夜の公演と勘違いしていたという。また、同日に劇場を訪れ謝罪をしたとのこと。23日からの公演には、予定通り参加する。
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芸能 2013年04月22日 11時45分
田波涼子が第2子を出産「きゃわいいっ どうしよぉ きゃわいいっ」
モデルの田波涼子が20日に第2子となる長女を出産したことを自身のブログで発表した。 21日に「ご報告」とのタイトルで更新された同ブログで、「昨日、4月20日お陰様で、3382gの元気な女の子を無事出産しましたことをご報告致します」と発表。また、「感激です きゃわいいっ どうしよぉ きゃわいいっ ママのところへ来てくれてありがとう。またまた二人目新米ママだけど、いっぱい抱きしめて、家族で守ってあげるからね」と綴っている。
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トレンド 2013年04月22日 11時45分
グラドル田中涼子 撮影でタイを堪能
21日、グラビアアイドルの田中涼子が秋葉原・ソフマップアミューズメント館で新作DVD発売記念イベントを行った。 新作DVD『集涼』は2年前と今年のタイで撮影した映像をまとめた作品。作品名が「しゅうりょう」と読むということで、報道陣から、このDVDで終了なのかと質問がされると、「終わりません! というか終われませんの(笑)」と否定した。 今回のDVDでは1日オフがあり自身で観光スポットを調べてまわったという田中。その感想についは、「船にのったり、有名な寝てる大仏とかも行ったし、トゥクトゥクっていうタイのタクシーのおじさんとケンカしたりしました(笑)」とコメント。オススメのシーンについては、「ニットの編み編みの水着がセクシーな感じです」とアピールした。 年齢的にはアラサーの田中。そのことについてどう思うかと報道陣から質問されると、「なんかいい感じに決まってきました、吹っ切れた感じです(笑)」と回答。「周りにそういう人たちがいっぱい活躍しているので頑張りたい」と決意を語った。(雅楽次郎)田中涼子(たなか りょうこ)1984年8月4日生まれ身長 155センチB80/W57/H82
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トレンド 2013年04月22日 11時45分
新感覚エアギターアイドル「テレパシー」池袋に登場!
2012年9月に結成されたエアギターアイドルユニット、テレパシーが、20日、池袋サンシャイン噴水前広場にてライブ&握手会イベントを行った。 ライブには母体となるアイドルプロジェクトF.A.R.M.(ファーム)と共に出演。リンドバーグのカバー曲となる『今すぐKiss Me』他、3曲を熱唱。駆けつけたファンの声援に答えた。最後には、「これからも頑張ります! 応援ありがとうございましたー!」とメンバー一同が感謝の言葉をファンに送り、大盛況の内に終了した。 同イベントは新星堂が主催、他にアイドルグループの青SHUN学園とベイビーレイズが参加。同じくライブ&握手会を行った。(斎藤雅道)
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レジャー 2013年04月22日 11時45分
【ドラマティックレビュー:マイラーズC】「マイル界のボスは俺だ!」Gボス休み明けでもV
安田記念に向けた前哨戦マイラーズCを制したのはグランプリボス。昨年は安田記念、マイルチャンピオンシップと国内のマイルGIはともに2着の実力馬でありながら、今回は5番人気。休み明けは【0003】という成績に加え、大外枠は不利というレースデータもあり評価は低かった。一番人気は芝のマイル5戦5勝をあげているカレンブラックヒル。いよいよ今年は古馬マイル路線で猛威を振るいそうなムードがあっただけに当然の評価。しかし、最後の直線で先頭に立つも「マイル界のボスは俺だ!」と言わんばかりにグランプリボスが外から豪快に差し重賞5勝目をあげた。レース後、陣営は「まだ100の仕上げではない」とコメント。これで渾身の仕上げではないとなると大一番でもグランプリボスは侮れない。 一方、カレンブラックヒルは最後の最後で脚が止まって4着。原因は単純に58キロの斤量か、それともフェブラリーSの呪縛か。カレンブラックヒルの前走はダートGIのフェブラリーS。近年、芝のマイル路線からの参戦も珍しくはないが、いずれも好成績には結びついておらず、その後スランプに陥るケースがある。今回マイラーズCを勝利したグランプリボスは昨年のフェブラリーSに参戦し12着、その後マイラーズCは13着、京王SC7着と不振が続いた。また、2010年にフェブラリーSに参戦したレッドスパーダは12着に終わり、その後10か月戦線離脱という例も。フェブラリーSを使ったことでカレンブラックヒルに勢いが戻るまで、少し時間がかかってしまうのではないかと不安も残った一戦だった。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。写真:2011年「NHKマイルカップ」優勝時のグランプリボス
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スポーツ 2013年04月22日 11時00分
リハビリ密着取材3055日 ミスター完全復活への執念(1)(スポーツジャーナリスト・吉見健明)
地方紙の『上毛新聞』(群馬)が長嶋茂雄、松井秀喜のW国民栄誉賞受賞をスクープした4月1日の月曜日午前7時10分、リハビリを日課とするミスターの姿はなかった−−。私はいつものように、時間厳守の長嶋茂雄(ここからミスターと呼ばせてもらう)を待ったが、ついに多摩川台公園にはこなかった。 国民栄誉賞が表面化したこともあり、ミスター担当のT広報がその旨を伝えたからだ。月曜日は決まって東京・田園調布の自宅近くの多摩川台公園でリハビリ散歩をするのだが、ここは一般人も通る公園である。今では、ミスターがリハビリをするのを知っている住民も増えてきたから、混乱を避けたのだ。 2004年3月、ミスターが脳梗塞で倒れて以来、私はずっと動向を追ってきた。ミスターのリハビリ取材でいえば、3055日(4月10現在)になる。 '07年1月、星野仙一(現・楽天監督)が〈北京五輪監督に就任〉と新聞で報じられた翌日から、五輪監督就任を励みにしていたミスターは10日間リハビリを休んでいる。あとリハビリ休養日である日曜日(当初の3年間はリハビリをしていたが、休養日を作るべきだと主治医の指示で休むようになった)以外、雨の日も風の日も関係なく、ミスターは続けてきた。 ミスターのリハビリで驚かされるのは、その回復力の速さと生命力だ。脳梗塞で倒れ、生死を彷徨ったミスターに対し、主治医は“寝たきりを覚悟”と長男・一茂に伝えたほどだ。 そんな重体だったにもかかわらず、退院後リハビリを開始。翌年の'05年6月には、リハビリの際、すでに杖をはずして歩いていた。車の乗り降りにも杖は使わなくなった。4年目からは、介護士が万一の場合に備え横で杖を持って歩くこともしなくなった。 多摩川台公園下から田園調布の自宅までの坂道も一気に上がり、今では15分で完了する。私が歩いても息がキレるほどの坂道だ。 ミスターのリハビリで変わったのは、回復力だけではない。表情も明らかに違う。 初めの3年間は悲壮感漂うリハビリだった。見ている方にも怖いくらいの執念が感じ取れ、必死に歩いていた。それが5年前からはリハビリを楽しんでいる様子が一目瞭然なのだ。 たとえば、土曜日は都内の自然公園内を歩くのだが、最後の500メートルは早足走法なうえ、公園に響き渡るような大声を出す。 「イチ、ニ、サン、シ」 介護士の号令と合わせて、ミスターも腹の底から声を張り上げる。声のリハビリを兼ねているから迫力も十分だ。今年からは、リハビリ開始から取り組まれるようになった。 介護士はリハビリが終わると、主治医に携帯電話で報告している。 「右足(麻痺が残る)爪先で地面を蹴って歩けるようになりました」 と介護士も自分のことのように喜んでいる。以前のような暗さはなく、爽やかな表情と笑顔があった。