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社会 2014年11月15日 12時00分
身売りか社長退任か… Xでーは11月25日!? 凋落ソニーの絶体絶命
赤字地獄にのたうつソニーが11月25日、エレクトロニクス事業の投資家向け広報(IR)説明会を開く。市場からの信認回復を目指し、今後の成長戦略や経営目標を証券アナリストや機関投資家に説明し、質疑にも答えるというのだが、市場関係者は「何をいまさら」と冷ややかだ。 ソニー迷走の元凶に名指しされるのは、不振のどん底に陥ったエレキ事業である。苦肉の策としてパソコン事業の撤退、テレビ事業の分社化などに踏み切ったが、赤字脱出の処方箋は描き切れていない。たとえIR説明会でバラ色の夢を語ったところで、世間の大半は眉にツバするに決まっている。 とはいえ、どん底の業績にあえぐ同社が『ソニーエレクトロニクスIR Day』と銘打ち、1日かけて開催するのである。力の入れようは確かに尋常ではない。大手証券マンは「もしかすると、何か重大発表があるのではないか」と期待を膨らませる。 伏線はある。「物言う株主」として知られ、ソニーに映画や音楽などエンターテインメント事業の分離・上場を求めて揺さぶりをかけてきた米ヘッジファンドのサード・ポイントが、保有するソニー株を全て売却、1年余にわたって続いた攻防戦から撤退した。ダニエル・ローブCEOは出資者に「ソニー株で20%近い利益を得た」旨の書簡を送ったとされるが、市場筋は「一時は7%の株を保有してにらみを利かせたが、この夏には1.64%まで比率を下げていた。それを叩き売ったのは、ソニーの将来に失望したことを意味する」と指摘する。 こわもてファンドに三くだり半を突き付けられた以上、ソニーは売り圧力に押され、市場から淘汰されかねない。不吉なカウントダウンを回避するためにも、11月25日に世間がアッと驚く発表に踏み切るのではないか、と大手証券マンは深読みするのだ。 その中で目が離せないのが平井一夫社長兼CEOの去就である。同社長は音楽・映像畑の出身で2012年4月に就任したが、ソニーOBは「英語が堪能な上、同じ音楽・映像畑出身のハワード・ストリンガー会長(当時)のお眼鏡にかなったのが大抜擢の真相。ソニー伝統のエレキ事業にはズブの素人とあって、就任早々から『あの男で本当に大丈夫か』と前途を危ぶむ向きが少なくなかった」と振り返る。 何せ大赤字にもかかわらず、昨年度の所得はストックオプションを含めると3億5920万円。電機業界のトップでも際立つだけに、社内には高給取り社長への反発が渦巻いている。 果たせるかな、9月17日ソニーが来年3月期の業績見通しを大幅に下方修正し、上場来初となる屈辱の無配転落を発表すると、社内外から平井社長の退任を求める声が噴出した。従来は500億円の最終赤字を予想し、これだけでもいち早く黒字化したパナソニックやシャープと明暗を分け、OBを歯ぎしりさせていたというのに、赤字額は実に5倍近い2300億円に急拡大するのだから無理もない。 「そこで社内ナンバー2の吉田憲一郎CFO(最高財務責任者)を平井社長の後継に推す声が浮上している」とソニーウオッチャーは解説する。 「吉田さんは財務畑出身で財務改革にはうってつけ。ただ、出井伸之社長時代に社長室長を務めたことから“出井側近”と目されている。ソニー迷走のA級戦犯は出井、ストリンガーのご両人で“吉田社長”誕生には異論も大いにくすぶっています」 もう一つ見逃せないのが巨額の赤字を垂れ流すエレキ部門の戦後処理だ。テレビ、カメラ、スマートフォンにしても、今や中途半端な再編では立ち直れない。そこでソニーが黒字事業のエンタメ分野と金融分野に特化し、他の事業から撤退するシナリオが浮上する。 「ソニーは否定しましたが、10月半ばに中国メディアが『ソニーが中国からの撤退を検討している』と報じた。最重要市場に位置付けているとはいえ、中国ではソニーのブランド力が低下しているため『さもありなん』と受け取る向きが少なくなかったようです」(同ウオッチャー) 米国の物言う株主、サード・ポイントのソニー撤退が明らかになったのは、その直後のことだ。 前出のソニーOBが苦笑する。 「戦後処理でも赤字のエレキでは買い叩かれる。エンタメと金融を含む一括身売りならば、中国企業当たりがパクッと飛びつくでしょう」 奇しくもソニーは年度内に、スマホ経由で取り寄せた文字や画像などの情報を視界上に重ねて表示する機能を持つ眼鏡型『スマートアイグラス』の発売を目指している。この“未来を覗く眼鏡”に、同社の明日はどう見えるのだろうか。
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社会 2014年11月15日 11時45分
京都府警の巡査部長が借金返済のため、署の親睦会の積立金を盗む
京都府警は11月5日、勤務先の警察署から現金18万円を盗んだとして、窃盗の疑いで、府警宇治署生活安全課少年係の男性巡査部長(30=宇治市木幡西浦)を逮捕した。 逮捕容疑は、10月22〜28日、同課の室内で、男性巡査長(35)の机の引き出しから、懇親会などに使う課員19人の積立金が入った菓子箱を盗んだ疑い。 県警によると、巡査部長は勤務が終わった後、同23日の深夜、同課の室内に忍び込み、施錠された巡査長の机の引き出しから菓子箱を持ち出した。箱の中に入っていた現金18万円を抜き取った後、翌日早朝に箱を元の場所に戻した。 同28日、積立金から新聞代を払うために、巡査長が箱を開けたところ、現金がなくなっていることに気付き、同課課長に報告。課長が課員に事情を聴いて回ると、巡査部長が盗んだことを認めた。同29日からは自宅謹慎になっていた。 巡査部長は少年課や舞鶴署などを経て、今年4月から宇治署に勤務し、少年係を担当していた。パチンコや競馬に興じるあまり、消費者金融に数百万円にも及ぶ借金があった。容疑を認めており、「盗んだ金をギャンブルで増やし、借金の返済に充てるつもりだった」と、とんでもない供述をしているという。 同署の大西康生副署長は「署員が逮捕されたことは極めて遺憾。再発防止に努めたい」とコメントしている。 今年に入って、府警警察官による窃盗事件は4件目で、逮捕されたのは2人目だという。警察官が盗みをはたらくなど、自覚がなさすぎだ。(蔵元英二)
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トレンド 2014年11月14日 17時00分
芸能人女性の落とし方(22)〜パンツ丸出しが確定している女優・西内まりや〜
西内まりやはパンツ丸出しが確定している女優である。というのも今年の9月7日に放送されたバラエティ番組『新堂本兄弟』(フジテレビ系)にて、西内本人が自身のパンツ丸出しエピソードを赤裸々に語ったのだ。 事件は学園ドラマの撮影現場で起こった。西内がトイレから戻り、出演者やスタッフが大勢いる部屋のドアを開けると、その場にいた約30人の視線が彼女の下半身に集まったという。その異様な雰囲気を感じ取った西内は視線を自分の足元へ向けると、ようやくスカートを履いていない状況を理解した。どうやらトイレを出た際にフックがうまくかかっておらず、スカートがずり落ちたことに気がついていなかったとのこと。 現場には男性も多くいたということで、このエピソードの衝撃度は強く、西内まりやのパンツ丸出し事件は芸能史に深く刻まれることとなった。だがこの事件にこそ彼女を落とすヒントがある。 ドジっ子である西内まりやは、またいつスカートを履き忘れて現場に現れるかわからない。なのでプロジェクションマッピングの技術を使って、彼女の下着にCGを投影し守ってあげるところから始めよう。プロジェクションマッピングとは、プロジェクターを用いて、様々な立体物の面をスクリーンとして投影する技法である。最近ではファッションショーをはじめ、ディズニーランドや東京駅などのイベントでも使用されているため世間での認知度も高まってきている。 この作戦を実行するためにはまず撮影現場に忍び込まなければならないが、現場というのは、様々な業界の関係者が集まるため、その場にいる人間を全員把握している者は少ない。さらに撮影機材も溢れているので、堂々とプロジェクションマッピングの機材を持ち込み、すました顔でセッティングを行っていれば怪しまれることはないだろう。 あとは西内まりやがパンツ丸出しで登場するのをじっと待つべし。彼女が下着姿のまま、現れたら機械のスイッチをオン! すると西内まりやの下半身に映し出される色とりどりの鮮やかなグラデーションがパンティ全体を包み込む。その情景は、お洒落なショートパンツにしか見えず、まさか彼女がパンツ丸出し状態だとは誰も気がつかない状況を作りだせるはずだ。 ここまでこれば次は、こっそり西内に近づいて「パンツ丸出しになってるよ。でもパンティにプロジェクションマッピングしといたからね!」と耳元で囁いてあげればいい。丸出しとなったパンティをプロジェクションマッピングで隠してくれる、そんな男の優しさに惚れない女はいない。 ただ唯一の問題は彼女が、プロジェクションマッピングに適したパンティを履いてきてくれるかどうかである。光沢のありすぎるメタリックな下着では映し出した際にカモフラージュするのが困難となる。投影するのに一番なのはやはり純白。つまり西内まりやを落とすためにも、彼女が純白パンティを履いてくれるよう日々、我々は神に祈り続けるしかないのだ…。(文・柴田慕伊)
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レジャー 2014年11月14日 16時15分
デイリー杯2歳S(GII、京都芝1600メートル、15日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、デイリー杯2歳Sは◎アッシュゴールドが素質の片鱗を覗かせます。 新馬戦は、1番枠からの発走で、馬場の悪くなった内を通らなければならず、小柄な同馬には応えたのか直線は伸びずに6着。3か月のリフレッシュ放牧に出て立て直した前走の未勝利戦では、後方待機からジックリと脚をタメ、4角は外を回って直線で追い出し加速がつくと、豪快な伸び。グイグイと前に迫り、瞬く間に捉えて快勝。最後は余力を残しており、その抜群の切れ味は全兄オルフェーヴルを彷彿させるもの。緒戦に比べ馬がグンと良くなっていたし、まだ幼い部分を残していますが、レースで力を発揮して高い能力を示すことができたのは収穫です。 中2週での実戦ですが、坂路では軽快な脚取りで駆け抜け先着。とても状態は良さそうですね。これからの馬で完成度の高さでは一歩譲るかもしれませんけど、一戦毎にレースに必要な要素を身に着けて行くのも早そうですので、秘めた能力に期待します。(9)アッシュゴールド(2)ナヴィオン(3)アルマワイオリ(8)タガノエスプレッソ(1)ケツァルテナンゴ(4)グレイスフルワード馬単 (9)(2) (9)(3) (9)(8)3連単 (9)-(2)(3)(8)(1)(4)アッシュゴールド 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2014年11月14日 15時30分
枡田絵理奈アナ寿退社濃厚で非常事態のTBS 高畑百合子アナも“暫定エース”候補の一人
TBSが重大な局面を抱えてしまった。 田中みな実アナが9月30日で退社した後、事実上、同局の看板となっていた枡田絵理奈アナ(28)が、プロ野球・広島東洋カープの堂林翔太内野手(23)と年末に結婚することを発表したからだ。 枡田アナは仕事のことに関しては、現段階でコメントしていないが、広島を本拠とする堂林と所帯をもつとなると、TBSに籍を置き続けるのは困難で、来春までに退社することが濃厚とみられる。 そうなると、同局のエース女子アナが不在になってしまうのだ。もともと、人材難であった同局であるが、田中アナ、枡田アナの2枚看板があったから、まだ良かった。ところが、2人ともいなくなってしまうとなると由々しき問題だ。 現在、若手・中堅女子アナの中では、「ひるおび!」アシスタントの江藤愛アナ(29=09年入社)、「NEWS23」スポーツ担当の古谷有美アナ(26=11年入社)の人気が上昇中。田中アナ退社後、後継者候補として、吉田明世アナ(26=11年入社)もプッシュされている。タレントアナの佐藤渚アナ(27=10年入社)も頭角を現してきている。しかし、どの女子アナも、まだまだエースの座を担わせるには荷が重い。 同局は近年、新人採用に力を入れ、12年入社の林みなほアナ(24)、13年入社の小林由未子アナ(24)、14年入社の宇垣美里アナ(23)、皆川玲奈アナ(23)、ADから転身の笹川友里アナ(24=入社は13年)といった将来有望な女子アナが入っているが、まだキャリア不足は否めない。 江藤アナらのエース候補が育つまで、とりあえず、“暫定エース”が必要。そこで、出水麻衣アナ(30=06年入社)とともに、その候補の一人になりそうなのが、高畑百合子アナ(34)だ。 高畑アナは80年8月19日生まれ、東京都出身。明治大学法学部法律学科を経て、03年4月に同局に入社。「J-SPORTS」など多くのスポーツ番組に携わり、五輪キャスターを何度も務めている。 05年3月末に放送開始した「みのもんたの朝ズバッ!」(13年11月4日より「朝ズバッ!」に改称)には初回から出演。最終回となった今年3月28日の放送まで、実に丸9年間も出演を続けた。 「朝ズバッ!」終了後は、「ひるおび!」(月〜金曜日午前11時〜13時50分)でニュースを担当している。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「少々、お年は召していますが、五輪キャスターなどで視聴者に顔も知れており、好感度も高い。そこそこ美人でもありますし、キャリアもある。一時的に主要な番組を任せるのには格好の存在となりそうです」と語る。 同局の元人気女子アナだった小林麻耶アナ(35=現フリー)と同期で、損な役回りをしいられてきた高畑にとっては、ようやく大きなチャンスが巡ってきそうな気配だ。(坂本太郎)
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芸能 2014年11月14日 15時30分
絶好調の米倉涼子「ドクターX」の裏で、西島秀俊&香川照之の「MOZU」が惨敗を喫す!
第3シリーズを迎えた米倉涼子主演「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日/木曜日午後9時〜)が今回も絶好調だ。 同ドラマは、初回(10月9日)=21.3%(視聴率は以下、すべて関東地区)と好スタート。以降、第2話(同16日)=20.9%、第3話(同23日)=20.8%、第4話(同30日)=23.7%、第5話(11月6日)=22.2%と好調をキープ。そして、同13日放送の第6話は23.6%をマークし、初回から6話連続の大台突破を果たした。ここまでの平均視聴率は22.0%となっている。 今年、民放地上波でプライム帯に放送された連ドラでは、7月期の木村拓哉主演「HERO」(フジテレビ/月曜日午後9時〜)の全話平均21.3%がトップだが、「HERO」超えも視界に入ってきた。 12年10月期放送の第1シリーズは全話平均19.1%、13年10月期放送の第2シリーズは全話平均23.0%と高い数字を弾き出しているが、今シリーズで第2シリーズの視聴率を上回ることができるか注目が集まる。 その裏で、惨たんたる視聴率に終わってしまったのが、西島秀俊と香川照之が共演する「MOZU Season2〜幻の翼〜」(TBS/木曜日午後9時〜)だ。 同ドラマは、TBSとWOWOWの共同制作で、来年の映画化も決まった。4月期に「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜」がTBSで放送され、最終回では13.8%をマーク。全10話の平均は11.0%だった。 「Season2」は6月22日〜7月20日にWOWOWで先行放送された。後の放送となったTBSでは、その影響もあったのか、初回(10月16日)=8.4%、第2話(同23日)=5.6%、第3話(同30日=日本シリーズ中継延長のため1時間遅れの放送)=5.9%、第4話(11月6日)=4.6%と低調。最終話(第5話=同13日)も6.7%しか獲れず、全5話の平均は6.4%で、「Season1」の視聴率を大きく下回ってしまった。 裏番組があまりにも強すぎたとはいえ、西島と香川のコンビで、この低視聴率はさびしいかぎりだ。(坂本太郎)
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レジャー 2014年11月14日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/15) 武蔵野S 他
5回東京競馬3日目(11月15日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「武蔵野S」(ダ1600メートル)◎12フィールザスマート○4レッドアルヴィス▲5キョウワダッフィー△1エアハリファ、14タールタン 絶好調といえる、フィールザスマートをイチ押し。前走のウオッカカップは、休み明けで余裕残しの仕上げだったにも関わらず、シッカリ結果を出したところが地力強化の証し。走りやすい馬場だったとはいえ、勝ちタイム1分35秒8も優秀だ。1度使われた効果も大きく、さらにパワーアップが見込める。3歳同士とはいえ、交流GI・ジャパンDダービーで小差3着しているように、ポテンシャルは高い。まして、東京1600メートルは4戦3勝を挙げている十八番の条件でもある。一気呵成に重賞初制覇を達成する公算が大。相手は、もう1頭の3歳馬レッドアルヴィス。ユニコーンSを圧勝(0秒4差)しているように、実力も確か。穴は、キョウワダッフィー。ダートはここまで<7540>と、安定感は抜群だ。☆東京10R「ユートピアステークス」(芝1600メートル)◎15スイートサルサ○4シャトーブランシュ▲10マジックタイム△11エアジェルブロワ、18トーセンアルニカ 本命に推した、スイートサルサは3歳の昨年、このクラスを勝っているだけでなく、クイーンC、府中牝馬Sの両重賞で強敵相手に2着、3着している格上の存在。前走の府中牝馬Sは6着と、不発に終わっているが0秒3差なら巻き返しは十分可能だ。まして、自己条件に戻ったとなれば、もう言い訳はできない。相手は、好調シャトーブランシュ。ローズS2着が示す通り、実力は重賞レベルだし好勝負に持ち込みそう。穴は、3歳馬のマジックタイム。休み明け2戦目で走り頃だ。☆東京9R「オキザリス賞」(ダ1400メートル)◎15ブルドッグボス○5ダイワインパルス▲9ノブワイルド△4フィドゥーシア、16キョウエイインドラ 新馬戦をワンサイドで逃げ切り勝ち(0秒9差)すると、返す刀でなでしこ賞をクビ差2着と好走したブルドッグボス。一発でメドを立てたところが高い素質の証し。しかも、3着は3馬身1/2差突き放しており、勝ちに等しい内容。追い切りの動きから判断して、連闘の疲れは微塵も感じられないし、順当にチャンスをつかむ。相手は、センスの良さが光るダイワインパルス。穴は、馬体の立て直しに成功したノブワイルド。☆福島11R「飯坂温泉特別」(芝1200メートル)◎3ベルモントラハイナ○4ヴァイサーリッター▲16ボブキャット△10サクセスフィリア、11シニョリーナ 昇級緒戦の初風特別で、いきなりクビ差2着と好走したベルモントラハイナ。ここに来て地力強化の跡が歴然で、クラス慣れの見込めるここはチャンス十分だ。舞台が小回りの福島コースに替わるのもプラスに働きそう。前走は、ハンデ52キロの恩恵もあったが、力を付けているのは間違いない。定量戦でも大いに期待できる。相手は、前々走を小差2着しているヴァイサーリッター。穴は、上り馬のボブキャット。☆京都11R「デイリー杯2歳S」(芝1600メートル)◎2ナヴィオン○3アルマワイオリ▲9アッシュゴールド△1ケツァルテナンゴ、8タガノエスプレッソ 決め手はメンバー屈指の、ナヴィオンでいける。新馬勝ちは、まさに真骨頂。上り32秒7と驚異の瞬発力を見せつけているし、前走のききょうSもメンバー最速の差し脚を爆発させ、2勝目を飾っている。新潟2歳Sは唯一6着に終わっているが、レコードに0秒7差だから決して、悲観する内容ではない。舞台が直線の長い外回り1600メートルに替わり、チャンスは大きく広がった。相手は、実績からアルマワイオリだが、オルフェーヴルの弟・アッシュゴールドも好勝負に持ち込みそう。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年11月14日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/15) デイリー杯2歳S
京都11R デイリー杯2歳S◎ナヴィオン ナヴィオンで断然のムードだが、先週の京王杯、ファンタジーSがそうであったように、アッと驚くような新星が現れても不思議でないのが2歳重賞。私事で恐縮だが、京王杯では凭れて追えなかったワキノヒビキが直線半ばで早々と馬券圏内から消え、また、ファンタジーでは2着だったタガノから流して勝ち馬が抜けてしまった当方…。 ナヴィオンで鉄板と思いつつも、先週の敗戦が尾を引いている。正直、腰が引けているのだ。弱気の虫には当たり馬券が特効。頭数も少ないので総流しして当てにいくのも手だが(苦笑)、それではあまりに芸がないか。 17頭の登録がありながらレースはほぼ半数の9頭立て。出走してくれば面白いと思っていたフミノムーンの回避が残念でならないが、同厩アルマワイオリとの使い分けは、春へ向けての賞金加算を考えれば当然の選択だろう。厩舎としては、ここはアルマに「任せた」か。そのアルマ、前走もみじSでは、先行していた前2戦とは違い、ゲートを出たなりで後方からの競馬。道中の手応えは抜群だったが、それにしても直線で一気に抜き去る時の脚には目を瞠るものがあった。勝ち時計も先週のファンタジーSより速く、相手本線はこの馬と考える。 持ち時計はないが、2戦負けなしのケツァルテナンゴも仕上がりは良い。2戦ともに超のつくスローからの上がり勝負をキッチリ差し切ったわけだが、叩き合いで勝負根性を発揮した前走から素材は一級。時計の速い決着にもあっさり対応できるかもしれない。 人気先行のアッシュゴールドもそこそこの競馬はしそうだが、若さの残るレース内容から3連単のおさえ程度の評価が妥当か。勝たれたら仕方ないくらいの気持ちで切るのも手か。馬連 流し(2)-(1)(3)3連複 軸2頭流し(2)(3)-(1)(5)(9)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2014年11月14日 15時30分
【声優の履歴書】第68回『ど根性ガエル』ピョン吉役、『ドラえもん』(テレ朝版)のび太のママ・野比玉子役を演じた千々松幸子
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第68目としてお届けするのは、千々松幸子。 千々松といえば、1979年〜2005年3月まで26年間『ドラえもん』(テレビ朝日版)のび太のママ・野比玉子役を演じたので有名である。ちなみに1972年『ど根性ガエル』ではピョン吉役を演じており、同作には『ドラえもん』(テレビ朝日版)のび太役の小原乃梨子が主人公のひろしの母親役で出演しており、役柄が逆転している。ピョン吉役は、現在でも「大鵬薬品」などのCMで元気な声を聞かせてくれる。 演じる役柄は、1966年『魔法使いサリー』主人公・夢野サリーの弟(実弟ではない)・カブ役、1969年『そばかすプッチー』主人公・プッチー役、『ひみつのアッコちゃん』主人公・アッコが飼っている白いメスネコ・シッポナ役、1972年『魔法使いチャッピー』主人公・チャッピーの弟のジュン役、『ムーミン』メソメソ役、1976年『超電磁ロボ コン・バトラーV』天才少年・北小介役、女性型ハーフロボット・ミーア役、『UFO戦士ダイアポロン』チビで威勢のいいやんちゃ少年・松男役、1979年『サイボーグ009』(1979年版)エスパー能力を身に付けられた赤ん坊・001及びイワン・ウイスキー、1983年『銀河漂流バイファム』無口でおっとりした少年・ジミー・エリル役など、女性役や人間以外の動物も演じているが比較的、少年役が目立つ。 近年では、2005年『映画 ふたりはプリキュアMax Heart2 雪空のともだち』小さいペンギンのような姿をした雛・ひなた役、2009年『ケロロ軍曹』ケロロ母役、2010年『けいおん!!』主人公・平沢家の隣に住んでいる老婦人・一文字とみ役などを演じる。声優・ナレーション以外の活動では、コスモス短歌会に所属し、平成14年に「第一歌集『宇宙霧』上梓」を出版している。
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トレンド 2014年11月14日 15時30分
綾野剛やピース又吉も絶賛する映画「最後の命」の衝撃度とは?
芥川賞作家として知られる中村文則の小説『最後の命』が、柳楽優弥主演、松本准平監督によって映画化された。中村文則作品を絶賛する俳優の綾野剛や、ピースの又吉直樹が直ちにコメントを発表するなど、劇場公開直後から様々な反響を呼んでいる。 この作品、原作者自身が映像化は不可能と公言していただけに、ホームレス集団が知的障害者の女性を廃墟で襲うという衝撃的なシーンの描写について、マスコミ試写では賛否両論が入り乱れていた。 そんな最中、本作がニューヨーク・チェルシー映画祭にて最優秀脚本賞を受賞。それと同時にグランプリノミネートを手中に収めるという快挙も達成。招待上映後、日本国内ではネタバレとされている、生と性が相反するショッキングな結末を巡って、現地入りした松本准平監督に対して、アートの聖地・チェルシーに集った世界各国の若者たちから、セックスワーカーに関する疑問から、ホモセクシャルへの興味に到るまで、ダイレクトで過激なQ&Aが飛び交ったという問題作なのだ。 主演は映画『クローズEXPLODE』で強烈な存在感を放った強羅徹役や、ドラマ『アオイホノオ』の焔モユル役の怪演が記憶に新しい柳楽優弥。松本准平監督直筆による、「主人公の桂人役は、柳楽君以外に考えられません」との想いを綴った手紙を何度も読み返して出演を快諾。第57回カンヌ国際映画祭で、史上最年少の最優秀主演男優賞に輝いた映画『誰も知らない』の子役時代を彷彿とさせる、静寂の演技力が若い観客たちから深い記憶を呼び覚まし、ラストシーンでは微かな希望を導き出すことに成功している。 そこで今回、20代の女性に劇場鑑賞後の取材を試みたところ、「本当に重い内容でした。深くゆさぶられ、ずっと心臓を掴まれて、ひどく圧迫されているような感覚でした」(24歳 派遣社員)という、こちらまで息苦しくなるような感想が伝わってきたり、別の女性は、「鑑賞後ずっと街を歩き続けて、気がついたら毎年恒例のイルミネーションが輝いていました。でも、キレイだなと思う反面、“なんて安っぽい光なんだろう”って感じてしまう自分がいました」(21歳 ミュージシャン)とつぶやきつつ、複雑な表情をのぞかせてくれた。結果的に、潤んだ瞳で感想を伝えてくれる女性客の多さに正直驚かされた。 劇場公開に先立ち、ロフトプラスワンで開催された公開記念イベントでは、宮台真司、岩井志麻子の両氏が、松本監督と並んで鑑賞後のコメントを発表するというスタイルで進められた。 社会学者の宮台氏からは、「一人がこちらの世界にいて、もう一人があちらの世界にいる。同じ経験をした同士で、どうしてこうも異なってしまうのか。それぞれの十字架を抱えながら、交換不可能な生を生きる人物たちの姿に大変共感した。叙情的なエンディングは希望に溢れている」との、深く鋭い作品考察が展開された。 続いて、作家の岩井氏からも、「悪は、人が生まれる前から自然界にあったものではない。悪は、人の手で作られたものでもない。悪は、人が生まれたときから備わっているものだ。そして、悪に関わった罪人と犯人は違う。私達は犯人にはならずに済むかもしれないが、罪人であることからは逃れられない。この映画で私達は罪人として罰せられるのではなく、何かの許しをもらう」という、悪に対する漠然とした固定概念が打ち崩されるほどの持論が、熱く語られたのだった。 その後、まさに本作のメインテーマとでも呼ぶべき、幼少期のトラウマ体験が続々と語り尽くされる想定外のトークライブとなり、松本監督の質問に回答する宮台氏からは、小学生時代に何度もの転校を経験し、その度に転校先の女子生徒たちの気遣いや機転に、どれほど助けられたかという心温まるエピソードが語られ、さらに体験談は学生時代にまで進み、サークル内で知り合った女性とのナィーブな交際の果てに、如何にして深いトラウマを抱え込んでしまったかという当時の心境が、包み隠さず吐露された。 そして劇中の登場人物が、主人公に依存するデリヘル嬢や、精神を病んでしまった若い女性であることにちなんで、岩井氏の取材メモに基づいた風俗業関係者との様々なエピソードや、故郷の岡山県に今も伝わる様々なタブーを解説していた辺りから、徐々にトーク内容がヒートアップ、遂には自身の初体験を暴露するというサプライズまで飛び出してしまったのだ。 『最後の命』には、それぞれの性的トラウマをさらけ出してしまうほどの特異性が含まれているために、客席との質疑応答も異様な熱気に包まれた。ホームレス役を熱演した増田俊樹と長野克弘がそうした質疑に対して、現場での過激な暴行シーンにまつわる撮影秘話を次々と明かしていった際には、イベント参加者の好奇心もピークに達していった。 まるでパンドラの箱を開けてしまったかのような周辺状況に、松本監督の戸惑いは隠せない。秋が深まるにつれ、更なる話題を振りまくであろうこの問題作。悪はいったい、どこからくるのか?■最後の命 公式サイトhttp://saigonoinochi.com/
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レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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芸能
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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芸能
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1970年09月26日 22時10分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分