新馬戦は、1番枠からの発走で、馬場の悪くなった内を通らなければならず、小柄な同馬には応えたのか直線は伸びずに6着。3か月のリフレッシュ放牧に出て立て直した前走の未勝利戦では、後方待機からジックリと脚をタメ、4角は外を回って直線で追い出し加速がつくと、豪快な伸び。グイグイと前に迫り、瞬く間に捉えて快勝。最後は余力を残しており、その抜群の切れ味は全兄オルフェーヴルを彷彿させるもの。緒戦に比べ馬がグンと良くなっていたし、まだ幼い部分を残していますが、レースで力を発揮して高い能力を示すことができたのは収穫です。
中2週での実戦ですが、坂路では軽快な脚取りで駆け抜け先着。とても状態は良さそうですね。これからの馬で完成度の高さでは一歩譲るかもしれませんけど、一戦毎にレースに必要な要素を身に着けて行くのも早そうですので、秘めた能力に期待します。
(9)アッシュゴールド
(2)ナヴィオン
(3)アルマワイオリ
(8)タガノエスプレッソ
(1)ケツァルテナンゴ
(4)グレイスフルワード
馬単 (9)(2) (9)(3) (9)(8)
3連単 (9)-(2)(3)(8)(1)(4)
アッシュゴールド 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。