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芸能ネタ 2016年05月24日 18時23分
爆笑問題・太田光 “原爆投下”オバマ大統領へ助言「謝罪した方がいい」
22日放送のラジオ番組「爆笑問題の日曜サンデー」で爆笑問題の太田光が、27日に被爆地・広島を訪れるアメリカのオバマ大統領へアドバイスした。 伊勢志摩サミット後の27日に被爆地・広島を訪れるアメリカのオバマ大統領。現職の大統領が被爆地を訪れるのは初めてのことで、訪問の際には平和記念公園で原爆死没者慰霊碑に献花し、実際に被爆者と面会する予定だという。今回の広島訪問で、最も注目されているのが、第二次世界大戦時にアメリカ軍が広島・長崎へ原子力爆弾を投下したことに関する「謝罪」。オバマ大統領は、核兵器削減を世界に訴えかけるようだが、日本への“謝罪”はしないとされている。 太田は「やっぱりオバマさんがレガシー(政治的遺産)作りをしたいなら、アメリカの大統領としては謝罪をした方がいいですよ」とアドバイス。 オバマ大統領は、あと1年の任期ということもり、国内外から「レガシー作り」が注目されている。
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芸能ネタ 2016年05月24日 18時00分
今最も過激で面白い地上波「フリースタイルダンジョン」の舞台裏
今最も過激で面白い地上波番組「フリースタイルダンジョン」(テレビ朝日)をご存知だろうか? 同番組は深夜枠(毎週火曜深夜1:26〜)ながら、ツイッターなどのSNSを中心に評判が拡散し、若者の間で人気が大爆発。高校や大学の構内ではサイファー(数人でフリースタイルを行う)を楽しむ男子学生が出現し、またHIPHOPに興味のなかった層だけでなく、いわゆる“オタク”と呼ばれるHIPHOPとは180度違う層からも支持を集めている。さらに学生時代にJAPANESE HIP HOPにハマっていた30代〜40代が、再びHIPHOPシーンに興味を持ち始め、親となった彼らと自身の子供が一緒に番組を楽しむという現象も起きている。当然、一般人だけでなく芸能界の中でも同番組にハマっている俳優や芸人が急増。性別や世代、そしてジャンルをも超えてブームを巻き起こしているが、なぜここまで人気を集めているのか、その真相を探る。 同番組は、ラッパーたちがガチンコでフリースタイルバトルを繰り広げるリアルバウトショーで、2015年9月30日から放送がスタート。番組のオーガナイザーとしてJAPANESE HIP HOP界の大御所・Zeebra、進行ナレーションをUZIが務めている。 番組の具体的な内容としては、チャレンジャーがモンスターと呼ばれる凄腕ラッパーたちと1人ずつフリースタイルバトルを行い、1人目に勝つと10万円、2人目は20万円、3人目は30万円、4人目は50万円、そして5人すべて勝ち抜くと100万円を獲得できるシステムを採用。チャレンジャーとモンスターのバトルは、いとうせいこうを筆頭に実力派ラッパーたちが審査を行う。 しかし、チャレンジャーは簡単に賞金を獲得できるワケではない。当然、モンスターは猛者揃い。フリースタイルバトルの最高峰イベント「ULTIMATE MC BATTLE」で前人未到の3連覇を果たしたCreepy NutsのR-指定、フリースタイルバトルの甲子園「BAZOOKA 高校生RAP選手権」の第1回、第4回で優勝を果たしたT-PABLOW、プリンス オブ ヨコハマのサイプレス上野、「B BOY PARK 2002 MC BATTLE」で優勝を果たし、JAPANESE HIP HOP界のアンダーグラウンドシーンを牽引する“ミスター・フルボッコ”こと漢a.k.a GAMI、そしてSECOND SEASON(4月)にチャレンジャーからモンスターに昇格したCHICO CARLITOとDOTAMA、最後に“ラスボス”般若。 今現在、般若まで辿り着いたのは焚巻と崇勲の2名だが、途中で敗れ去ったラッパーたちも凄まじかった。数々の名バトルが繰り広げられたが、特にR-指定vs DOTAMA、ACE(隠れモンスター)vs DOTAMAのバトルは、高評価を得ており、名バトルとして語り継がれている。 リアルライブ編集部は、同番組の演出家・岡田純一氏を直撃。制作現場の人間たちは、この人気をどのように受け止めているのだろうか。 「おかげさまで、ありがとうございます。最初は全然宣伝もできなくて、ライブ会場にチラシを置いたり、その程度だった。収録日が平日の夕方だったりするので、ライブ会場に観客が全然こなくて、本当にスカスカだった。ただ、放送を追うごとに観客動員数やツイッターでの反応、現場の熱量も上がってきていて、ありがたいです」と喜びを語った。 4月からスタートしたSECOND SEASONからは、新木場・ageHaで収録を行っており、バージョンアップ。同番組は観覧募集に当選した観覧客を収容して収録している。「ライブ会場の規模が10倍ぐらいになったんで、ファーストシーズンと比べると比較的観覧には当たりやすいとは思いますが、応募がスタートすると1日3000件ぐらいあっという間に応募が集まるそうです。倍率は20ぐらいじゃないですか」と内情を明かした。 番組制作に関しては、全面的にZeebraが監修している。「チャンレジャー、モンスター含め、Zeebraさんが決めています」と明かしたが、数多くのラッパーの中から、全員が納得出来る実力者を選ぶのは骨を折る仕事だ。「モンスターに選出されるハードルは相当高いと思います。だからモンスターを務めているラッパーたちは、なるべくしてなっていると思います。そこの人選での文句ってないので、みんな納得した上での人選。ただ、僕の中で“モンスター強すぎる説”があって、だから般若まで辿り着くチャレンジャーには熱狂しますよね」と心境を語った。 1回の収録で3〜4時間撮影し、1か月分まとめ撮りするようだが、制作者側としてハラハラドキドキするシーンもあるという。「本当にガチでバトルしているので、ヤラセは一切ありません。挑戦者が1人目のモンスターにドンドン倒されちゃうと一瞬で終わっちゃうんです。モンスターに勝って欲しいなって思うんですけど、あんまり勝ちすぎちゃうと放送尺が足りなくなる。ガチ過ぎてドキドキしちゃんですよ。モンスターの皆さんはガチで勝負しているから、尺とか放送の都合は一切考えてない。それは当然のことなので、SECOND SEASONから挑戦者の枠を5名から6名に増やしました」と本音を吐露した。 番組の最大の魅力は、何と言っても真剣勝負のラップバトル。ただ、ラッパー同士がガチンコでバトルしているため、時として放送できない言葉を吐き出すことがあり、その際にはコンプライアンス・通称“コンプラ”として言葉が伏せられる。現場レベルでは、どのように気をつけているのだろうか? 「気を付けてっていうことだけをラッパーの方には伝えて、あとは現場で出ちゃったモノはしょうがないですよね。あとは漢さんに関しては、コンプラ気にし過ぎて本領を発揮できないっていう部分があったらしいんですけど、DOTAMAさんが挑戦者で出た時にコンプラ連発しまくってて、それみて『あぁ、別にいいんだ』って思ってくれたらしく。そしたら急にドーンって負け知らずになった。今までは左手で闘ってたような感じって言ってましたから、Zeebraさん、モンスターの皆さんも『本来の漢が帰ってきた!』って喜んでました。でもコンプラ厳しいですよね、できればコンプラ無しにはしたいんですけどね…」と葛藤を語った。 また、同番組の注目すべきポイントは、テロップ表示だろう。ラップといえば、早口で何を言っているか聴き取れなかったり、スラングや独特な言い回しなどで表現するため、ラップ好きの人間でも一瞬では理解できない場合がある。しかし、同番組は丁寧にテロップを入れているため、視聴者にとっては、より簡単にラップを理解できるように配慮されている。 「やっぱり自分はテレビの人間なんで、分かりやすくお茶の間に伝えたいというのが使命感。まぁ、ラップを聴き取るのは女性のADさんなんで、大変ですよね。聴いて書き起こしたモノをラッパーさん本人に送って、確認してもらって。修正あるところは修正してそれでテロップになっている。結構大仕事で、実はあそこが全てなんですよ」と内情を語った。 今後の展望に関しては、「23時台のやっている枠ぐらいで、もうちょっと予算増やしていただいて、そうすれば見る人も増えるでしょうし」とコメントし、「やっぱり番組を通じて、HIPHOP文化が盛り上がって欲しいと思います。ラッパーの方もいろんな歌番組に出られるような感じになれば、自分が言うのもおこがましいですけど。お茶の間にもっと浸透していけばいいなとは思います」と目標を掲げた。 最後に「モンスター、チャレンジャー両方なんですけど、番組の中で人間ドラマがあったりするので、そこも楽しんでもらいたい。それと、いつか100万円を手にする挑戦者が現れる日がくるかもしれないんで、ドキドキして待ってて欲しいです。それは僕も一切わからないことなんで!!」とファンへ伝えた。 そして、17日放送の番組後半では、般若が「おーいKREVA!! ブルってんじゃねぇぞ、コノヤロー!!! 俺と勝負しろ!!!」と「B-BOY PARK」のMCバトルで史上初の3連覇を達成した“レジェンド”KREVAに宣戦布告。番組のみならず、一気にシーンを盛り上がる大事件となり、今後の動向が注目される。果たしてKREVAは参戦するのか、要チェックだ!!
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芸能ネタ 2016年05月24日 17時04分
伊集院光もお手上げ状態 「笑点」新レギュラー予測不可能「それ相応の格の人を入れないと…」
23日深夜放送のラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」で、伊集院光があらゆる角度から日本テレビ「笑点」の新メンバーを予想したが、お手上げ状態に終わった。 22日の放送で桂歌丸師匠が司会者から勇退し、春風亭昇太師匠が6代目司会者に就任。新司会者も決定したことで、次に話題に上がっているのが、昇太師匠が座っていたレギュラーメンバーのポジション。一体どの落語家が座るのか、大きな注目を浴びている 伊集院は「誰なのか、落語界においてあそこに入るってことは、もうとてつもないこと」とコメントし、「それ相応の格の人を入れないと、理由がある人を入れないと、落語界が許さないみたいな…」と説明した。 確かに生半可な技術ではあそこの席には座れないだろう。そんな中、伊集院はあえて、「関西から人を入れる」「若い20代」「女流落語家」などとトリッキーな人選を予想。 ただ、最後に「おそらくだけど30代あたりを入れてくると思うんだよね」と真剣に予測したが、「いまだにあそこに誰がくるかが、本当誰にもわからない」と落語界に精通している伊集院もお手上げ状態だった。
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ミステリー 2016年05月24日 17時00分
宇宙人とのコンタクトからUFO製造!? ダニエル・フライ氏のUFO
宇宙の彼方から飛来し、無音で急発進や急加速を行う未確認飛行物体。翼も推力を発生させる物体も確認できず、どのように浮遊・飛行しているのか解らないため、地球より遙かに優れた科学技術や文明を持つ知的生命体によるものではないかとされることが多い。 では、地球の科学者や技術者がUFOを目撃した場合、どう判断するのだろうか。 実は過去に、UFOを目撃した上に宇宙人とのコンタクトに成功し、技術を教えて貰ったというロケット技術者が存在している。 アメリカのロケット技術者ダニエル・フライ氏は1950年7月4日の夜、自宅で休んでいた所、家のエアコンが故障。涼むために近くの山へ散策に行くと、真珠色に輝く巨大な円盤が少し離れた所に音もなく着陸する様子を目撃した。そのUFOはプロペラやロケットエンジンなど、推力を発生させそうなものが存在しない、奇妙な形状をしていたという。そして、UFOを観察するフライ氏の頭に何者かの声が響いてきたと言うのである。 声の主はUFOを操作していた人物であり、太陽系外の惑星に住んでいると自己紹介した。また、彼の目の前にあるUFOは無人の貨物輸送船であり、地上から9000メートル上空にある母船から遠隔操作して動かしていると答えたという。フライ氏はその後、目の前のUFOに乗せてもらい、UFOがどのように飛んでいるのかを実際に説明付きで体験したという。それによると、UFOは非常に高速で飛行していたにもかかわらず、加速による圧迫感などを感じなかった。UFOを操作していた人物によると、UFO全体が「力の場」で包まれているため加速度から守られているとの事だった。 フライ氏はその後も彼らと接触し、UFO関連団体を設立。また何度もUFOの撮影に成功しているという。記事の画像は1964年に彼が撮影したものであり、過去に自分が目撃したUFOと同型のものなのだそうだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能ニュース 2016年05月24日 16時09分
「鋼の錬金術師」実写映画化 豪華キャスト揃う
荒川弘原作の人気漫画「鋼の錬金術師」が、実写映画化されることがわかった。 主人公のエドワード・エルリック役はHey!Say!JUMPの山田涼介が務め、ヒロインのウィンリィ・ロックベルを本田翼、ロイ・マスタングをディーン・フジオカ、ハクロ将軍を小日向文世、リザ・ホークアイ中尉を蓮佛美沙子、マース・ヒューズ中佐を佐藤隆太、マリア・ロス少尉を夏菜、グレイシア・ヒューズを原田夏希、ドクター・マルコーを國村隼、ショウタ・タッカーを大泉洋が演じる。 さらにラスト役を松雪泰子、エンヴィー役を本郷奏多、グラトニー役を内山信二、コーネロ教主役を石丸謙二郎が担当する。 豪華キャストが揃ったが、一体どのような作品に仕上がるのか。同作は2017年冬に全国公開される予定。
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芸能ネタ 2016年05月24日 16時00分
歌謡(うた)のマドンナ 大石まどか デビュー25周年“演ドル”から本格演歌歌手へ 「アイドル事務所にいたおかげで、いろんな経験ができました」
−−中堅の女性演歌歌手として確固たるポジションを築いている大石まどか。'92年のデビュー当時は、演ドル(演歌アイドル)ブームの先駆けとなった1人だ。 「私はサンミュージック所属で、アイドルのたくさんいる事務所だったこともあり、スコラやプレイボーイといった雑誌に、水着でグラビアに載ったこともあります。“演歌歌手なのに何やってるんだろう?”という思いもありましたけど、撮影でサイパンやバリにも行けましたし、まーいっか、と(笑)。同じ雑誌に裸の女の人も載っている中、私は水着ですごく爽やかな感じに撮ってもらいました」 −−父は民謡の師範。幼い頃から父に民謡を教わりつつ、演歌を歌っていたという。 「歌手になることを父にずっと言われ続けて成長したので、自分は歌手になるものなんだと自然に考えていました。中学生の時に出た大きなオーディション大会は、文化放送の『スターは君だ!』と、ビクターの『全国縦断カラオケ選抜』、それから都はるみさんプロデュースの新人発掘オーディション。ただ、どれもいい所までは進んだものの、入賞はできなかったんです」 −−高校に入ってからは、大学進学を志し、歌手以外の道も考えるように。 「スカウトの話も来ていたんですけど、歌手以外のいろんな仕事を知るうちに、そっちの方が楽しそうに思えてきたんです。婦人警官とか保母さんにもなりたかったし、仕事がバリバリできるキャリアウーマンにも憧れていました(笑)。父は歌手になること以外は全部反対でしたけど」 −−しかし、関係者を通じて東芝EMIとサンミュージックを紹介され、オーディションを受けることになった。 「サンミュージックの故・相澤秀禎会長(当時は社長)が、スタジオで歌う私を気に入って、その日のうちに『契約しよう!』と言ってくださったんです。後から聞いた話では、他の役員の方は、田舎くさい女の子だなと思っていたそうですけど(笑)。高校卒業後に上京し、サンミュージックの先輩アイドル同様、私も相澤会長の自宅に下宿しました。ドラマ『高校教師』で主演していた桜井幸子さんが隣の部屋でしたね」 −−東芝EMIから演歌歌手としてデビュー。多数の新人賞を受賞する一方で、前述のグラビアをはじめ、アイドル的な分野でも活躍した。レギュラー出演していたのが、フジテレビの『天使のU・B・U・G(ウブゲ)』という深夜番組だ。 「今田耕司さんと東野幸治さんが司会のバラエティーで、売り出し中のアイドルが30人くらいワイワイと出ていました。演歌歌手は私だけで、毎回、着物を着て出ていたので、ちょっと浮いていたかも(笑)。他に『ものまね王座決定戦』にも出たりと、いろんな経験をさせてもらいましたね」 −−楽しそうに当時を思い出しながら話す彼女。決して「やらされていた」のではなく、楽しみながら取り組んでいたことが伝わってくる。しかし、肝心のヒット曲はなかなか出なかった。 「ずっと着物で演歌を歌っていたんですけど、デビューから5年が過ぎた頃から、ドレスにチェンジしてポップス寄りの歌謡曲を歌うようになりました。ちょうど桂銀淑さんが歌手活動をやめられた時期で、レコード会社としても、新たに歌謡曲の歌手を出したかったんだと思います。でも、売り上げは伸びなくて…。東芝にいた10年のうち、後半の5年間は一番、苦戦していた時期ですね」 −−'02年に日本コロムビアへ移籍し、着物演歌で再スタートを切った彼女。以後はCDの売り上げも好調で、順調に活動している。 「移籍第1弾の『深い川』、それから『忍び里』はたくさんの方にカラオケで歌っていただき、代表曲になりました。加えて最近、大変ご好評いただいて、私にとって外せない1曲になったのが『居酒屋「津軽」』。きっぷのよい女将さんを歌ったノリのいい曲で、全身を使った振り付けがあるんです。皆さんが“うわーっ”と盛り上がって喜んでくださるので、うれしいですね(笑)」 −−CDジャケットの凛とした着物のイメージとは異なり、サバサバとした飾らない口調と、気さくな性格がファンを引き付けるようだ。そんな彼女、最近少し変わった趣味をブログで続けている。なんと「国道看板の写真」のコレクションだ。 「3年ほど前に、ブログに書くネタで何かないかと考えて、スタッフから出てきたアイデアが『国道の標識看板と一緒に写真を撮る』というものでした。正直『それって楽しいのかな?』と思って始めたんですけど、ブログに書いたらファンの皆さんからすごく反応があったんです。仕事先で見つけると撮って、現在までに集めたのは70ちょっと。日本には全部で507号まで国道があるそうで、すべて制覇するのは大変。あくまでも看板がメーンなので、私がすごく小さく写ってたり、ノーメイクのまま撮ってることも(笑)」 −−今年でデビュー25周年を迎え、ますます意気盛んだ。 「サンミュージックにいたおかげでいろんな経験をさせてもらってきましたし、充実した25年でした。私は本当に人に恵まれて歌ってこられたと思うんですよね。7月10日には東京・王子で記念コンサートも予定しています。これまで私を応援してくださった皆さんに感謝の気持ちを込めて、25年の集大成をお見せできればと思います」おおいし・まどか=1972年9月8日、北海道函館市生まれ。'92年、東芝EMIより「大石円」として『恋のしのび雨』でデビュー。'02年に日本コロムビアに移籍し、芸名を「大石まどか」に改める。特技は社交ダンス(スタンダード2級、ラテン1級)。『命、燃えて』日本コロムビアより発売中。
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スポーツ 2016年05月24日 14時00分
友成那智 メジャーリーグ侍「007」 青木宣親が打率低迷でレギュラー落ちの危機!
アメリカンリーグ西地区所属のシアトル・マリナーズは、メジャーでもっとも長い間プレーオフに進出していない球団だが、今季はオーナーが任天堂から地元の投資家グループに変わったという発表があった4月下旬から好調の波に乗り、同地区の首位を走っている(5月12日現在)。 この快進撃に多大な貢献をしているのが、昨年までソフトバンクで活躍した李大浩だ。今のところ「左投手用の一塁手」という位置づけのため、先発出場するのは3試合に1度程度で出場機会は限られているが、チャンスに滅法強く、4月13日に代打サヨナラ本塁打(ツーラン)、5月4日には勝ち越しツーランを放ち予期せぬヒーローになった。 李は昨年11月上旬、メジャーに挑戦するためソフトバンクには戻らないことを宣言した。'15年に韓国リーグからパイレーツに移籍した姜正浩(カン・ジョンホ)がパワフルな打撃で大活躍したため、メジャーの数球団が韓国人の長距離砲獲得を検討しており、実績十分の自分には必ずいいオファーが来ると思っていたのだ。 しかし、韓国代表チームの3番打者・金賢洙(キム・ヒョンス)にはオリオールズから4年1200万ドル(13億円)、5番打者の朴炳鎬(パク・ビョンホ)にはツインズから2年700万ドル(7.5億円)のオファーがあったが、4番打者の李大浩にはどこからもオファーが来なかった。最大の原因は、パワーはあっても、肥満体で敏捷性に欠けるため、指名打者でしか使えないと見なされたからだ。それに加え、すでに33歳と「適齢期」を過ぎていたことも災いした。 渡米して売り込みを図ったが、1月下旬になってもメジャー契約してくれる球団は現れなかった。そこで彼はプライドを捨ててマリナーズにマイナー契約で入団。メジャーのキャンプに招待選手として参加し、オープン戦で好成績を出して開幕メンバーに入ることに一縷の望みを託した。 オープン戦は前半、メジャーの投手にタイミングが合わず打撃成績が低迷。後半戦に入ってやや持ち直したが、それでも2割6分4厘、1HR、7打点という平凡な数字に終わった。しかし「左投手用の一塁手」の座を争った2人の打者がともに不調だったため、幸運にもメジャーの開幕メンバーに入ることができた。 開幕後、李大浩は低く評価された鬱憤を晴らすかのようによく一発が出て、評価が急上昇。一方、右投手用の一塁手として起用されているアダム・リンドは打撃不振にあえいでいる。そのため、マリナーズの首脳陣はリンドより李を優先的に使うことを検討中で、今後、出場機会が増えることは確実だ。 期待されるのは20本塁打だ。 マリナーズの本拠地セーフコフィールドは球場が広いうえ、風がレフトからライトに吹くためレフト方向への打球が伸びない。『右の長距離砲の地獄』と言われることもあるほどだ。そんな不利な条件の中で李大浩は「9.2打数に1本」という驚異的なペースでアーチを生産している。今季終了後FAになれる契約になっているので、20本の大台に乗せれば、今オフ、3年3000〜4000万ドル(32〜43億円)レベルの契約をゲットできるだろう。 青木宣親は開幕からトップバッターに固定されているが、打率が低空飛行を続けていて5月12日時点の打率は2割3分8厘。この状況が続くと、レギュラーの座が危うくなるのは必至だ。 これまで任天堂が筆頭オーナーだったマリナーズでは日本人選手が優遇される傾向があったが、4月下旬、任天堂は所有するマリナーズの株式の大半を14億ドル(1500億円)で地元の投資家グループに売却し、球団経営から撤退した。 マリナーズは野球に興味のない任天堂の総帥・山内溥氏('13年に死去)が球団を所有。米国における自分の利益代表であるハワード・リンカーン氏(任天堂アメリカ元社長)と球団買収の際、功のあった弁護士チャック・アームストング氏に球団経営を丸投げしていた。しかし、彼らは野球ビジネスのプロではないため臨機応変な運営ができず、シーズン中のトレードを行わずにプレーオフ進出を逃がしたことが度々あった。 先月、任天堂から球団を買収した投資家グループのリーダー、ジョン・スタントン氏はやる気満々で、自ら球団社長に就任。7月末のトレード期限までに、人の入れ替えを積極的にやっていく方針を表明している。 マリナーズの3Aでは若手外野手のロメロが4割近いハイアベレージを出しているので、球団首脳としてはメジャーに引き上げて出場機会を与えたいところだ。青木の打率が6月になっても低迷しているようだとトレードの可能性が浮上するかもしれない。ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2016」(廣済堂出版)が発売中。
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芸能ネタ 2016年05月24日 12時15分
『ズートピア』がV3を達成した今週の映画ランキング
5月21日と22日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、3週連続でディズニーアニメ最新作「ズートピア」が1位を獲得した。 「ズートピア」は週末2日間で37万5137人を動員、興収5億0407万3100円を記録。公開5週目に突入し、25スクリーン減っているにもかかわらず1スクリーンあたりの興収は前週から2割近くアップ。累計動員は350万人、興収は45億円を突破した。 2位と3位は前週と変わらず、2位は時代劇「殿、利息でござる!」。週末2日間で10万9248人を動員、興収1億3522万8600円をあげた。3位は「世界から猫が消えたなら」。週末2日間で10万4440人を動員、興収1億4142万5600円をあげた。 「前評判では原作が売れたこともあって『世界から猫が消えたなら』の方が上だったが、内容の評価が真っ二つに分かれてしまいあまり数字が伸びず。それに比べて『殿、利息でござる!』は口コミで評判が広がり着実に数字を伸ばしている」(映画ライター) 初登場5位は是枝裕和監督と阿部寛が3度目のタッグを組んだ「海よりもまだ深く」。全国244スクリーンで公開され、オープニング2日間で8万9510人を動員、興収1億0878万8900円をあげた。 9位は前週の28位から大幅にアップしたアニメ映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」ですでに興収20億円を突破。10位は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」、オープニング2日間で4万0224人を動員、興収5257万9200円を記録したが、公開はわずか全国15スクリーン。1スクリーンあたりの興収は350万円となった。 28日は人気コミックを二階堂ふみ、山崎賢人のW主演で実写映画化した「オオカミ少女と黒王子」などが上映される。(C) GIRLS und PANZER Film Projekt (C)GIRLS und PANZER projekt
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レジャー 2016年05月24日 12時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/25)「第8回川崎マイラーズ(SIII)」(川崎)
強気の競馬をしたが…。先週大井競馬場でおこなわれた「第61回大井記念(SII)」。本命に推した吉田鋼太郎のように遅咲きのジャルディーノは、スタートでやや出負けするもじわっと挽回し6番手の位置を取る。道中は外を通りながらややかかり気味の追走。3コーナー入口では先頭に並びかけたが、外を回っている分コーナーに入ると遅れ始める。直線ではもうひと伸びを見せたが、最後は力尽きて5着。スタートからゴールまでスムーズな競馬が出来なかった。それを考えるとむしろ5着は負けて強し。次走も引き続き注目して損はないでしょう。 さて、今週は「第8回川崎マイラーズ(SIII)」が川崎競馬場でおこなわれます。まだ8回と歴史の浅い重賞ですが、昨年はソルテが、一昨年はサトノタイガーが、と中央馬と互角に渡り歩く南関東を代表する馬たちが勝利しており、注目のレースになりつつあります。 今年の本命は、南関東の水が合い覚醒したモンサンカノープスです。中央時代の勝利数は1勝。2着も2回のみで、他はすべて馬券圏外と振るいませんでしたが、南関東へ移籍してからというもの11戦して8勝2着1回3着1回と好成績。唯一馬券圏外となった3走前は、交流重賞で善戦しているタイムズアロー、重賞戦線で活躍しているムサシキングオー、先週大井記念を勝ったケイアイレオーネに次ぐ4着。今がまさに充実期の本馬。ここでは連対を外せません。 相手本線は牝馬限定戦ながら重賞2勝を挙げているブルーチッパー。前走は交流重賞マリーンCで中央馬を相手に2着。並ばれてからしぶとく食い下がった根性は、牡馬混合戦に混じっても引けを取りません。 一発ならガンマーバースト。ムラはあるものの、ハマった時には強力な末脚を発揮します。 以下、レガルスイまで。◎(2)モンサンカノープス○(8)ブルーチッパー▲(3)ガンマーバースト△(11)レガルスイ買い目【馬単】3点(2)→(3)(8)(8)→(2)【3連複2頭軸流し】2点(2)(8)-(3)(11)【3連単フォーメーション】4点(2)(8)→(2)(8)→(3)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能ネタ 2016年05月24日 12時00分
アラフォー菊川怜 妄想から現実へ “ドクター婚活”一直線!
タレントの菊川怜(38)が、「妄想力が足りない」と、これまで結婚する機会に恵まれなかったことを自分で分析している。 「アラフォーの彼女は、これまで浮いた話の一つもなく、レギュラー出演中の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)でも、しばしば“独身ネタ”で小倉智昭からイジられていました」(芸能記者) 東大卒の知性派タレントも、気が付けばデビュー18年。このまま“お1人様”一直線なのかと思いきや、その陰で“お見合い”を持ち掛けているというのだ。 が、しかし…。 「実は、ある知人を介して菊川さんとお見合いしないか、という縁談の話が回ってきました。でも、申し訳ないけど僕は会わずに断っちゃいましたね」 と、頭を掻くのは都内の大学病院に勤める30代の独身外科医。さらに彼は、断った理由をこう続ける。 「正直、僕がタイプじゃなかっただけ(笑)。そもそも芸能人とは住む世界が違うし、結婚して金遣いが荒かったら困りますからね。それに、タレントならもっと若い子の方がいいに決まってるじゃないですか」 あえなく玉砕してしまった菊川だが、結婚を切望しているのは実父だという。 「菊川の父親は小倉とも交流があり、1年ほど前に一緒にフィギュアスケートを見に行った際、『何とか娘を結婚させてやってください。あとで離婚してもいいからお願いします』と懇願したといいます。このことを番組で暴露されて、菊川はいかにもバツが悪そうでした」(テレビ関係者) 同じ大手芸能プロに所属する後輩の上戸彩は『EXILE』HIROと結婚して幸せいっぱい。先輩の米倉涼子も企業家の夫と離婚がほぼ確定しているとはいえ既婚者。2人に刺激された菊川が結婚に本気モードなのも分かるが、相手の経歴には妥協できないことが、さらに結婚を遠ざけているという。 「相手は医師が希望みたいで、他の病院の先生のところにもお見合い話があったそうです」(前出・外科医) 「菊川怜を落とす男」「菊川怜に落とされる男」 いずれにしても羨ましい限りだ。