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芸能ネタ 2016年06月11日 12時00分
デブキャラ伝承ならず 石ちゃんの娘・芸能界デビュー珍騒動
笑顔と体型が父親ゆずり。お笑いコンビのホンジャマカ・石塚英彦(54)の娘、石塚くるみが“芸能界デビュー”との報道記事流れ、これに石塚本人が「娘は事務所に名前を利用された!」と激怒。トラブルにまで発展しているという。 石塚は、相方の恵俊彰がピンの司会業でいち早くブレイクする一方で伸び悩んだ。しかし、テレビ東京のグルメ番組『元祖!でぶや』での「まいう〜」のセリフで一躍注目を集め、俳優でもドラマ『刑事110キロ』(テレビ朝日系)の主演を務めるなど、“デブキャラ”の地位を確立した。 「プライベートについてはあまり知られていませんが、奥さんは劇団『ひまわり』時代の同期で、2人の間には息子と娘がいる。5月13日、その娘のくるみさんが、芸能界デビューしたと報じられたんです」(マスコミ関係者) 確かに石塚くるみは、同日に放送されたスマートTVの『ひかりTV』に生出演し、“石塚の娘”として紹介されている。 「しかし石塚は、事務所スタッフから、“娘さんが芸能界デビューしたんですね”と言われ、初めてそれを知ったんです。娘が芸能界の仕事を覚えたかったことから“芸能プロが運営する学校に行く”との話は聞いてましたが、デビューの話は寝耳に水。母親も同じで、“娘は学校との契約はあるが事務所との契約はない”と抗議すると、芸能プロは“学校と事務所は一緒”と返答され、石塚は激怒したといいます」(石塚と親しいテレビ関係者) 石塚くるみが通う学校Aの親会社は、バラエティータレントらも所属する芸能事務所だ。 「同事務所のオーナーは'09年、3億4000万円の脱税で東京国税局から刑事告発を受けている。その後、この事務所は所属していたタレントが契約無効を訴えた裁判で、幹部が大手芸能プロにみかじめ料を払っていたことや、枕営業、妊娠中絶を強要された事を暴露されている。結局、相次いでタレントたちが辞めていったんです。加えて、つい最近では某タレントが、自らリーダーを務めるガールズユニットのメンバーが“ノーギャラで働かされて辞めた”と、ブログで明らかにしている。石塚は、そんな事務所が経営する学校に娘を入れてしまったわけです」(芸能関係者) 石ちゃんも愛娘の事となると「まいうー」とばかりは言っていられなかったようだ。
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芸能ネタ 2016年06月10日 20時40分
ダウンタウン松本人志が指摘 浜田雅功は2種類?
10日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ)にお笑いトリオ、ロバートがゲストとして登場した。 ダウンタウンについてロバートの秋山竜次は、「(松本に会うと緊張で)自分らしくいられないんです」とコメント。品川駅で偶然会い、松本からどこへ行くのか尋ねられた時も、名古屋へ向かっているのに「大阪」と無意味なウソをついてしまったという。 そんなロバートに浜田雅功は、「それは松本に対してやろ」と指摘。そんな指摘にロバートの馬場裕之は、「本番前に優しい浜田さんがでてくるので」とコメント。それを聞いた松本は、「なるほどね。2種類の浜田がいるよね。ソフト浜田とハード浜田」と同意していた。 松本は楽屋ではソフト浜田であると語り、さらに、「浜田だけの番組は優しいやろ」とコメント。「あれってなんなの?」と問いかけると、「そんな意識してないけど」と答える浜田に、「B級アイドルとかにもすっげー優しいやん」と指摘していた。
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レジャー 2016年06月10日 17時36分
安芸S(1600万下、阪神ダート1400メートル、11日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、安芸Sは◎ダノングッドが適距離で連勝を飾ります。 前走の高瀬川Sは、スタートから出していって好位追走。番手をキープしつつ、反応良く直線へ向き、先頭に立つと後続を引き離して快勝。1分23秒7の勝ちタイムも上々。初の1400メートルでしたが、好位からスムーズに勝ち切れたのはポイント高いですね。半兄ダノンレジェンドはダートのスプリンターですので兄と同様、こちらもスピードを生かした走りで真骨頂を発揮しました。砂を被るのは良くないし揉まれ弱いので前々での競馬を求められますが、先手を取れるテンのダッシュもあるのでゲートさえ決まれば心配はなさそう。クラス再編成で降級馬の活躍が目立ち、ここも同条件でチャンス到来。 中間は坂路で追われ順調に稽古をこなしており、気配は良さそうです。鞍上も二度目で信頼度は高い。伸び代のある4歳馬。勢いの波に乗ります。◎ダノングッド○サングラス▲サウススターマン△ベック△カフジテイク△アールプロセス△サンレーンワイドボックス (9)(1)(6)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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その他 2016年06月10日 17時00分
ビタミンたっぷり「そら豆」で夏バテ予防! ホクホク焼きそら豆
日本の初夏の味覚、そら豆。独特の香りがビールや日本酒にぴったりですよね。そら豆に含まれる豊富なビタミンB1は日々の疲れを軽減する働きがあります。今回シンプルに旬のそら豆を素材そのまま楽しみましょう。ホクホクとした食感がやみつきになる一品です。カレー塩をつけてお召し上がりください。スパイシーなカレー味がそら豆の甘みをさらに引き立ててくれます。【材料 1人分】そら豆(さやのまま) 5本カレー粉 小さじ1/2塩 小さじ1 1.魚焼きグリルでそら豆のさやに焦げ目がつくまで焼く。 2.カレー粉と塩を混ぜる。 3.粗熱が取れたら、器に移す。さやから取り出し、薄皮を剥き、カレー塩をつけてお召し上がりください。 そら豆は鮮度が落ちるのがとても早いので、新鮮なそら豆を購入し、できるだけ早めにお召し上がりください。【オダーナルみさ】
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芸能ニュース 2016年06月10日 16時30分
坂上忍 海老蔵の会見「すごいですよね」
10日に放送された「バイキング」で坂上忍が、9日に行われた妻・小林麻央の病気についての市川海老蔵の会見についてもコメントした。 「僕も海老蔵さんの会見みました」と語りだした坂上忍。「すごいですよね」と率直な感想を語った。さらに、「こういう状況にも関わらず、しゃべれる範囲の中で、あれだけ明確に情報をメディアの方にお渡しして。時折、笑顔も見せていたじゃないですか」とも。 海老蔵の会見から、「覚悟」を見たとも語る坂上。また、現在休養中の小林麻耶についても、気遣いの言葉をかけた。
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スポーツ 2016年06月10日 16時00分
“オバサンなでしこ”をナデ切った 高倉新監督への不協和音
「なでしこジャパン」の新監督は女性初のフル代表監督となった。米国遠征に向かう選抜選手20人が発表されたのは5月20日。U-18、20など、これまで若い世代を指導してきた高倉麻子新監督(48)の経歴からして“若手中心”の人選になることは分かっていた。 しかし、まだ衰えるには早い20代後半の選手までバッサリ切り捨てた“大胆選出”は、新たな火ダネとなってしまったようだ。 「高倉氏がなでしこの監督に選出された後、これまで彼女が指揮してきたU-20の後任人事は発表されませんでした。協会に確認したところ、『しばらくは高倉監督に兼任させる』と。高倉監督はフル代表とU-20の戦術の一本化を目指していくのでは」(専門誌記者) 今回なでしこに選出された選手の最高年齢は28歳。大野忍(32)、川澄穂美(30)、鮫島彩(28)といった主力メンバーが外れ、佐々木繭(23)、高木ひかり(22)、千葉園子(22)、中里優(21)など、高倉監督の指揮下でラ・マンガ国際大会を戦ったU-23の中核選手がフル代表に滑り込んだ人選となった。 「主将を務めた宮間あやは故障のため招集を辞退しました。宮間には故障という大義名分がありますが、大野、川澄らはショックでしょうね。彼女たちはなでしこの主力としての自負も強いので」(同) 彼女たちは代表監督が誰になっても、「チーム再建は自分たちが担っていく」とも考えていた。高倉監督がそれでも招集しなかった理由は、「オバサンだから」のひと言に尽きる。 「経験豊富な大野たちは、たとえばセットプレー一つで勝つこともできる老獪さを持っています。高倉監督が求めているのは計算されたプレーだけではなく、U-23以下で培った技術をそのまま日本代表に持ち込める環境作りのようです」(関係者) なでしこの世代交代が遅れたのは、老獪なプレーに若手が付いていけなかったから。そのあたりの風通しをよくしようという発想が、選出された代表メンバーに反映されている。
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芸能ニュース 2016年06月10日 15時30分
三遊亭円楽の不倫報道 これまでも「心の隅をほじくれば…」
落語家の三遊亭円楽が10日、都内で一部写真週刊誌に報じられた20歳下女性との「ラブホ不倫」について釈明会見を開き、報道内容を認めて謝罪した。 「頑張ってね、と言われた。“帰ってきたら話をするから”と言ったら“そんな心配しなくていいから頑張りなさい”と言われた」と妻に送り出されたことを語った円楽。さらに、今までにもこのようなことがあったのかと報道陣から聞かれた円楽は、「心の隅をほじくれば…」と答えた。ただ、“芸の肥やし”という事か? との質問には、「今の時代は違うし」とも。 これからもお付き合いを続ける? との質問には、「今までの不適切な関係はストップ。仲間として応援してくれる関係は続く」と答えていた。
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芸能ニュース 2016年06月10日 15時15分
ベッキーが取材対応「ゼロから頑張りたいと思っております」
ロックバンド、ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫騒動により休業していたタレントのベッキーが10日、BSスカパー!の音楽番組「FULL CHORUS〜音楽は、フルコーラス〜」の収録前に報道陣の取材に応じた。ベッキーが報道陣の前に現れるのは、不倫騒動が発覚して行った1月6日の会見以来、約5か月ぶりとなる。 「今日からお仕事をまたスタートさせていただくことになりました。ゼロから頑張りたいと思っております」とあいさつからはじまり、休業中は読書や料理の勉強などをして過ごし、騒動については「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした」と謝罪した。 川谷への気持ちが冷めたタイミングを尋ねられると、「徐々にという感じなので、タイミングと言われても難しい。いつとは言えませんが、徐々に気持ちがなくなっていった」と説明。今後の恋愛については「今はまだお仕事のことしか考えられない。もしそういう機会があれば、人を傷つけない恋愛をしたい」と語った。
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トレンド 2016年06月10日 15時00分
ムネリンこと川崎宗則選手 海外ドラマ「シカゴ・ファイア」応援大使に就任
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントがお届けする海外ドラマ専門チャンネル AXN(株式会社AXNジャパン、本社=東京都港区海岸)は、6月23日(木)より、全米で大人気のドラマシリーズ「シカゴ・ファイア」を日本独占初放送する。今回、シカゴ・カブス所属の川崎宗則選手が本作の応援大使に就任した。 就任を記念し、川崎選手から「シカゴ・ファイア」の応援コメントが到着。また、AXNのクルーがアメリカで大活躍中の川崎選手の元に駆けつけ、英語での独占インタビュー取材を実施。その模様を収めたインタビュー動画が、AXNのウェブサイトで公開する。今後、川崎選手はAXNが運営する海外ドラマサイト「海外ドラマBOARD」で、「ムネリンのシカゴ便り」を不定期連載予定。アメリカから、近況など様々な情報を発信する。 「シカゴ・ファイア」は、海外ドラマ専門チャンネルAXNで6月23日(木)より日本独占初放送を開始する。■「シカゴ・ファイア」応援大使 川崎宗則選手<応援コメント> みなさん、こんにちは! 川崎宗則です。今回は「シカゴ・ファイア」の応援大使に選んでもらって、とても嬉しいです。勇敢なシカゴの消防士さんを描いた見応えのあるドラマです。なかでも男気溢れるケイシーに是非注目してください。<連載「ムネリンのシカゴ便り」>「海外ドラマBOARD」で不定期連載予定http://kaigai-drama-board.com/
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社会 2016年06月10日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第177回 日本の消費の真実
前回、日本の民間最終消費支出(以下、個人消費)について、2013年度が約295.7兆円、'14年度が約293.2兆円、'15年度が約291.7兆円と、着実に下がってきていると書いた。ちなみに2年度連続で個人消費をマイナスにたたき込んだ政権は、統計的に確認可能な1955年以降、今回の安倍政権が初めてである。 '14年度以降の個人消費の落ち込みの主因は、もちろん'14年4月の消費税増税だ。厳密には、消費税増税により実質賃金が下がり、大幅な消費縮小を引き起こしてしまったのだ。'55年以降に個人消費が実質値で減ったのは、プラザ合意直後の'86年度、橋本政権が消費税を増税した'97年度、リーマンショック直後の'09年度、そして’14年度、'15年度の5回だけである。 ところで、実のところ橋本政権の消費税増税後も個人消費は停滞を続けたが、日本全体の消費総額は増えてきた。何を言いたいのかといえば、実は「消費」には個人消費に加え、政府最終消費支出があるという現実を知ってほしいのだ。 左ページの図(※本誌参照)の縦軸の一番下はゼロではなく、250兆円であるため注意してほしい。この図が示す通り、'96年まで順調に拡大を続けた日本の個人消費は、'97年の消費税増税で頭打ちになり、その後は「停滞」としか表現のしようがない状況に陥った。 とはいえ、政府最終消費支出を加えた消費総額で見れば、リーマンショック期を例外に、意外に堅調に伸びている事実が確認できるはずだ。 「増えているのは民間の個人消費ではなく、政府の消費ではないか」 と思った方は、政府最終消費支出の意味を理解していない。政府最終消費支出とは、何なのか。 例えば、国民が病院に行き、医療サービスを「消費」したとする。われわれ国民は、医療費の一部しか支払わない。残りを誰が負担しているかといえば、政府である。国民が消費した医療サービスの政府負担分が、政府最終消費支出に計上される。 あるいは、義務教育の費用だ。義務教育は、基本的には無料であるが、われわれ国民が「教育サービス」を消費している。誰が義務教育分のサービス費用を負担しているのかといえば、もちろん政府である。 すなわち、政府最終消費支出の「消費者」は、政府でも何でもなく、国民なのだ。そもそも政府は経世済民を目的としたNPOであり、人間ではないため、消費はできない。 というわけで、個人消費に「政府支払い分の国民の消費」である政府最終消費支出を加えると、日本の消費総額は読者のイメージに反して増えているのだ。最大の理由は、高齢化により政府がサービス費用を負担する医療費、介護費が拡大しているためだ。 わが国には、 「人口が減少し、消費が減る以上、需要が拡大するなどあり得ない」 などと、単純な“間違い”を信じ込んでいる国民が少なくないという話なのである。 事実として、'05年に総人口がピークを打った後も、日本の消費総額は'15年度までにおよそ10兆円増えている。図では、'14年度、'15年度の消費総額が対前年比で落ち込んでいるが、これはまさに消費税増税により個人消費が激減してしまったためだ。実は、'14年度、'15年度ですら、政府最終消費支出は増えている。 さらに、そもそも「需要」とは、消費のみではない。国内の総需要は、消費総額と「投資総額」「純輸出」の合計になる。消費総額が横ばいだったとしても、民間住宅、民間企業設備、公的固定資本形成という三つの投資の総計が拡大すれば、国内の需要は膨らむ。 '98年以降の日本のGDPは全く増えなくなってしまったが、これは消費総額が減っているためではなく、主に投資総額が激減したためなのだ。橋本政権期には140兆円を上回っていた投資総額が、一時は100兆円を割り込む水準にまで落ち込んだ。対GDP比で約10%もの投資縮小に見舞われたのだ。これで日本経済が成長できたら、まさしく奇跡である。 そして現実には奇跡は起きず、日本のGDPは'98年以降「横ばい、もしくはマイナス」という状況が続いた。日本経済を成長路線に復帰させるには、最大の需要項目である個人消費と投資、特に減りに減った公共投資(≒公的固定資本形成)を回復させるしかない。 本稿執筆時点で、読売新聞から「同日選見送りの公算…首相、消費税増税延期へ」(5月25日、朝刊)という報道がなされている。また、26日から始まる伊勢志摩サミットにおいて、主要国が協調的な財政拡大路線で合意すると見込まれている。 本誌が発売になる頃には結果が明らかになっていると思われるが、増税先送りの可能性が濃厚な中、焦点はむしろ「何年の延期になるか」に絞られてきているように思える。個人的な予測を書いておくと、安倍総理は「2年間」の増税“再”延期を決断するのではないか。 もちろん、増税を先送りしたところで、1年もすれば「将来的な増税予測」に基づき、消費性向は下がってくる。というわけで、2年の猶予期間を得た上で、増税凍結もしくは消費税減税に持ち込めるかが、今後の日本経済を大きく左右する。さらには、技術はインフラへの「政府の投資の拡大」という正しい政策に踏み込めるかどうか…。 日本経済の将来にとって、決定的となる分岐点が訪れている。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。