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レジャー 2016年06月09日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(6/12東京・6/11阪神)
今週デビューの注目馬は、6月12日(日)東京第5R芝1800m戦に出走予定のブラヴォバンビーノ。馬名の由来は「いい子だね(伊)。父名より連想」。牡、鹿毛、2014年4月7日生。美浦・武藤善則厩舎。父ファルブラヴ、母ゴールドポイント、母父サンデーサイレンス。生産は新ひだか町・前田ファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額1500万円。伯父には叔父には03年皐月賞(GI)、日本ダービー(GI)の2冠を制したネオユニヴァースがいる血統。ファルブラヴ産駒の傾向としては、牡馬よりも牝馬に活躍馬を輩出しているが、本馬は走るファルブラヴ産駒の特長をもっており、重厚感のある馬体というよりもすらっとしたバランスの良い体型をしている。古馬になるにつれて父よりの馬体になっていく可能性はあるが、現時点では手先が軽く芝の中距離戦で力を発揮しそうなタイプだろう。なお、鞍上には石川裕紀人騎手を予定している。 もう一頭の注目馬は、6月11日(土)阪神第5R芝1400m戦に出走予定のアダムバローズ。馬名の由来は「人名より+冠名」。牡、黒鹿毛、2014年3月27日生。栗東・角田晃一厩舎。父ハーツクライ、母チャチャリーノ、母父Unbridled's Song。生産は新ひだか町・服部健太郎氏、馬主は猪熊広次。叔父には芝・ダートで4勝を挙げたダイワシークレットがいる。本馬はまだまだ全体的に幼い印象を受けるが、ハーツクライのしなやかさに母父Unbridled's Song の筋肉量を受け継いでいる。ゲート試験後は入念に併せ馬をおこなっており、仕上がりは申し分ない。なお、鞍上には浜中俊騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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社会 2016年06月09日 14時00分
辞表秒読み 舛添都知事「ケチケチ」選挙公約をチェックした!(2)
“介護の舛添”で当選した手前、'15年1月の会見では次のような発言をしている。 《現在38兆円が高齢者医療費に使われている。ちょっと風邪をひいたくらいで“お上のお金”で病院に行くのは控えるべき》 風邪ごときで国民医療費を使うな、と言っておきながら、自身は病院ではなく美容院で子供の散髪代の領収書までもらっていたのだから、何をか言わんや…。 また都知事は「世界一」というフレーズが好きなようで、選挙演説のときにこう絶叫していた。 《東京は世界都市ランキングで4位です。6年後のオリンピックを目指し、トップのロンドンを抜いて世界一になる。そして防災でも福祉でも世界一、芸術文化でも経済でも雇用でも世界一。あらゆる分野で世界一の街と都民の皆さんが言える東京を作りたい!》 今回の釈明会見で飛び出した「第三者」や「1日も早く」のフレーズ連発癖は、当時からの“宿痾”だったのだ。 その世界一の「雇用」の街・東京はというと…。都知事は《安心、希望、安定の社会保障》の一つとして「攻めの雇用政策」を行うと公約していた。具体的には「東京の経済成長による雇用の創出、ワークライフ・バランスの推進、職業能力開発の充実、女性の再就職支援、障害者就労支援、正規と非正規の雇用者格差是正」だ。 そしてもう一つの目玉が「国家戦略特区を設ける」というもの。ところが、格差是正は、国家戦略特区と完全に矛盾する。 「特区は『攻めの雇用政策』というより“解雇特区”です。経営者が金もうけできるのであって、被雇用者が金もうけできるわけではない。特区には『柔軟な働き方』を認めるという美名のもとに雇用条件のさまざまな撤廃が盛り込まれており、決して雇用の改善にはならないのです」(労働問題アナリスト) 今回「第三者調査」が稼働したことでマスコミから追い回されることはなくなり、守秘義務のある弁護士から調査経過が漏れることもない。舛添都知事はしばらくの間、膝を伸ばし、枕を高くして寝ることができる。 「追及の舞台は6月1日からの都議会に移っていますが、会期はたった2週間。6月後半からは世間は参院選一色になるので、自分の話題も消えると考えているのでは」(都議会関係者) 6月1日時点での在任で夏のボーナス満額375万円は確定。その次の目標は、何が何でも五輪の旗をリオデジャネイロまで受け取りに行くこと。 金と名誉のためなら憚らず−−。舛添都知事、まさに絵に描いたようなそんなお顔をしていらっしゃる。
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芸能ネタ 2016年06月09日 13時45分
陣内智則 “日テレ出禁”デマ情報のワケ…犯人は“あの芸人”
ネット上で「日本テレビ出禁」「日テレ干された」などと噂さていたピン芸人の陣内智則。なぜ、そのような噂が出回ってしまったのか? 陣内は8日、日本テレビ「ナカイの窓」に約3か月ぶりに出演した。陣内は同番組のレギュラーMCとして頻繁に出演していたが、ここ最近は出演していなかった。陣内といえば、3月放送の「ナカイの窓 ハワイSP」において、ハワイロケの際、飛行機がエコノミーだったことにスタッフに対してクレーム。陣内の苦情により出演者全員の席がビジネスクラスに変更になったと、SMAPの中居正広が明かしていた。このクレーム事件以降、陣内の同番組出演がなくなったことで、ネット上では「干された」「日テレ出禁」などという情報が拡散していた。 8日の番組では、陣内はドッキリを仕掛けられ、「ナカイの窓卒業」が発表された。陣内は突然の発表にショックを受け、涙を流したが、最終的には「陣内くんこれからもゲストMCよろしく!」と発表され、ネタばらし。陣内はうれし涙を流し、一件落着した。番組ではクレーム事件とその後の「日テレ出禁」の噂を活用し、企画を制作したワケだが、そもそも「日テレ出禁」の情報が出回ったのは、“ある芸人”の影響が大きいようだ。 「ナインティナインの岡村隆史さんが、ラジオ番組『オールナイトニッポン』で、“陣内エコノミー事件”の裏側を取り上げたことがあって、岡村は“凄い事件”と紹介したんです。『スタッフが半ギレ』『地獄みたいなロケ』などと暴露し、陣内が『ナカイの窓』に呼ばれていないというニュアンスを語った。真剣かつ非常にナーバスな問題として語ったため、それがネット上で『干された』『出禁』などという噂に変わり、拡散されてしまった」(お笑い事情通) あらぬ噂が広まることは良くないことだが、結果的に番組の1つのコンテンツとなり、陣内にとっても“おいしいネタ”になった。 「よく芸能人はネットのデマ情報などに怒ったりしていますが、その噂を検証するためにテレビ番組に呼ばれたりするケースも多いですからね。だから、悪質すぎるデマはおいといて、ネット情報が一概に悪いとは言えない。それで仕事がもらえてお金を稼げているワケですから。だから、芸能人もうまくネットのデマを利用すべきですね」(芸能ライター) とにかく、ファンにとっては陣内が干されずに済んだことで一安心しただろう。
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芸能ネタ 2016年06月09日 13時15分
子育てよりファンキー加藤の追っかけが大事だったアンタッチャブル・柴田の元妻
発売中の「週刊女性」が報じた、元「ファンキーモンキーベイビーズ」のボーカル・ファンキー加藤と、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣の元妻のW不倫。元妻は今月、加藤との子どもを出産予定だが、不倫の経緯などの詳細を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、柴田の元妻は紅白の出場歴もある元ダンサーで、番組アシスタントの仕事もしていた元タレント。柴田とは番組のバックダンサーとして知り合い、05年10月に“できちゃった婚”。現在、10歳の長男と8歳の長女の2児がいるが、昨年5月、元妻と加藤の不倫が原因で柴田夫妻は離婚した。 元妻は加藤の熱烈なファンで、外見はヤンキー風の金髪で、元モーニング娘。の吉澤ひとみ似の美人。子どもができてからも熱心に加藤の追っかけをしていたため、柴田が幼稚園の送り迎えをするなど、子どもの面倒を見ていたという。現在、臨月でお腹が大きいにもかかわらず、自転車でスーパーや電気屋に行ったりしているという。 「柴田は以前、不倫が原因で休業したことがあったが、それもあって、妻には強く言えなかったようだ。そうしているうちに、妻は柴田に子どもを任せて好き勝手に出歩くようになり、揚げ句の果てに柴田の飲み友だちの加藤と不倫し子どもまでできてしまった」(テレビ関係者) 結局、加藤は柴田の元妻に数千万円の養育費を支払うことで決着。加藤は8日、奈良・吉野町で初主演映画「サブイボマスク」(11日公開)のPRイベントのミニライブを行ったが、「このたびはお騒がせ、お騒がせしてしまいホントに申し訳ありません。そんな中ご来場いただき、誠にありがとうございます」などと地元のファンに涙をこらえながらあいさつしたというだけに、後悔してもしきれなかったようだ。
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芸能ネタ 2016年06月09日 12時30分
アンタッチャブル完全復活の可能性急浮上 “冷戦から雪解けへ”
お笑いコンビ・アンタッチャブルが、完全復活する可能性が急浮上している。 ファンキー加藤の「W不倫」で、まさかの注目を浴びているアンタッチャブルの柴田英嗣。「W不倫」の内容を確認すると、妻子ある加藤が柴田の元妻と不倫関係になり、元妻が妊娠。6月に子供が生まれる予定で、加藤は認知するという。加藤は急遽会見を開き、「W不倫」を認め、謝罪。一方の柴田はマスコミの取材を受け、淡々と対応。「神対応」などと賞賛を浴びているが、ポイントはそこではない。会見では、柴田が相方の山崎弘也から応対についてアドバイスを受けたことを明かした。山崎は柴田に対して「いろいろ起こすねぇ」と心配し、「傷つけないコメントの仕方で頑張って」と助言したという。 柴田といえば、自身の不倫が原因で2010年に一時芸能活動を休止。この際にアンタッチャブルとしてのコンビ活動も休止。その後、山崎はピンで活動し、“ザキヤマ”の愛称で大ブレイク。柴田が芸能界に復帰した際、コンビ復活も期待されていたが、現在までコンビでの共演は一切ない。中でも、漫才一を決定する「M-1グランプリ」が2015年に復活した際、同大会の特番が放送されたが、各年の「M-1」チャンピオンが出演する中、アンタッチャブルだけが不在。また、本番の審査員にもアンタッチャブルだけが外されていた。 「復帰直後、柴田とザキヤマは音信不通状態だった。その後、柴田がザキヤマにメールを送るも無視されるという関係だったが、今回の一件で2人の間でやりとりがあったことが、わかった。2015年まで冷戦状態だった2人の関係性が、急速に“雪解け”へ向かっている。今後のコンビ完全復活も期待される」(芸能記者) 柴田は、“アンタッチャブル完全復活”について、「ザキヤマ次第」と再三語っており、コンビ完全復活の鍵を握っているのはやはり山崎である。 「柴田が今回の件をバネに、徐々にテレビで活躍していければ、山崎も柴田の頑張りを認めてくれるはず。このコンビは、世間からも芸人からも非常に評価が高く、『2人の漫才を見たい』という熱い要望もいまだに多い。テレビ側としては、2人の漫才で視聴率を稼ぐこともできるため、特番の目玉として、2人をキャスティングすることも視野に入れている」(キー局関係者) アンタッチャブル完全復活のXデーは近いか!?
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芸能ニュース 2016年06月09日 12時10分
進行性がんだった市川海老蔵の妻・小林麻央
歌舞伎俳優の市川海老蔵の妻でフリーアナウンサーの小林麻央が進行性のがんを患い、極秘入院していることを一部スポーツ紙が報じた。 麻央は海老蔵との間に長女の麗禾(れいか)ちゃんと長男の勸玄(かんげん)くんを産み幸せな家庭を築いていたが、報道によると、進行性のがんを患い、現在、懸命な治療を続けているというのだ。関係者にはかん口令が敷かれており、部位や進行具合など、詳細は不明。以前は梨園の妻として、夫が出演する歌舞伎座などを訪れていたが、半年以上姿を見せておらず、海老蔵のブログにも今年になって一度も写真がアップされていなかったという。 海老蔵は5月2日、同日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」に勸玄くんが出演した際にブログを更新。「今マオと話してまして、本当嬉しいね、と 麗禾も勸玄も元気で嬉しいねと、実は今 マオが少し体調悪いんです。だから尚更嬉しいんです」と、妻の体調が悪いことを告白していた。 麻央の姉でフリーアナウンサーの麻耶は、5月19日のフジテレビ系「バイキング」の生放送中に体調を崩し都内の病院に救急車で搬送されその後、休養を発表。麻央の看病を続けていたため、心労が重なり、ついにダウンしたとみられる。 「海老蔵は今日の午後に都内のホテルで会見するが、果たして病状をどこまで明かすのか。進行性のがんということは、最悪、すでに余命数か月という可能性もある。海老蔵は仕事をこなしながら看病を続けているが、海老蔵も疲労と心労でダウンしないかが危惧される」(歌舞伎関係者) 海老蔵は先日、千葉・成田山新勝寺で得度式を受けて出家。7日の取材会では出家について、「歌舞伎を毎日やっていると、よりよくなりたいという気持ちとの闘い。そのきっかけになればと思ってで、深い意味はありません」と説明したが、闘病する妻のための“願掛け”だったと思われる。
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芸能ネタ 2016年06月09日 12時00分
小泉今日子もサジを投げた能年玲奈「独立問題」大ピンチ!
NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』などでトップ女優の仲間入りを果たした能年玲奈(22)が大ピンチに陥っている。 所属事務所『レプロエンタテインメント』と“抗争状態”に陥ってしまい、今年6月いっぱいで切れる契約を更新しない可能性が高まった。芸能界全体を敵に回してしまった能年は『あまちゃん』の共演で親交を深めた小泉今日子に完全バックアップをお願いしたというが、断られてしまったという情報も浮上した。 能年はレプロと契約中にもかかわらず昨年、事務所に無断で演技指導を受けてきた演出家の女性と個人事務所を設立。その前後から事務所との話し合いにすら応じなくなり、もはや決裂は決定的となった。 「勝手に個人事務所を作ったことが決定打となった。それからレプロ、能年サイドはそれぞれ息のかかったメディアに情報を流し、中傷合戦を繰り広げている」とワイドショー関係者。 能年としては6月をもって晴れてレプロから独立となるわけだが、決して手放しで喜べる状況ではない。むしろ厳しいのはこれからだ。 「今回の独立劇には、かなりの部分で能年サイドに落ち度があったと言わざるを得ない。だまし討ちのような能年のやり方にレプロは怒り心頭で、業界のルールとして能年を起用するところはほとんどないだろう」と芸能プロ関係者。 能年サイドも芸能界のルールを分かっていないわけではない。自らが苦境に陥っていることは重々承知している。そこで頼ったのが、母のように慕っている小泉だというのだ。 「そもそも能年がレプロに反旗を翻すキッカケになったのは、当時芸能界に不満を抱いていた小泉が色々と吹き込んだからと言われています。その頃から能年は小泉に心酔しており、独立にあたっても今後のことを相談しました。一部では小泉の個人事務所に能年が所属するなどとも報じられましたが、その話はなくなったようです。小泉としても、さすがに能年を全面的に支援することはまずいということは分かっていますから。せいぜい自分が関係している舞台等の話を回すぐらいのレベルで落ち着いたと聞いています」と芸能プロマネージャー。 小泉が矢面に立ってでも能年を支援すれば話は別だが、そこまでしないとなれば大ピンチの現状は大きく変わらないだろう。 このまま表舞台から姿を消してしまうことになりそうだ。
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芸能ネタ 2016年06月09日 11時55分
最後のチャンスになりそうなベッキー…失敗すれば“バッシング”過熱
人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫騒動を巻き起こしたベッキーが10日、最後のチャンスに挑む。 ベッキーは10日、都内で行われるBSスカパーの音楽番組「FULL CHORUS〜音楽は、フルコーラス〜」の収録に参加し、ベッキー本人が報道各社の取材に応じることが発表された。ベッキーが報道陣の前に登場するのは1月6日の謝罪会見以来、初となる。 1月6日の会見では、不倫関係について「友達」と完全否定。取材形式も一切報道陣からの質問を受け付けず、一方的にベッキーがコメントするだけだった。 「最初の会見は非常に印象が悪かった。報道陣の質問も受けずに一方的過ぎる会見。現場にいたマスコミ関係者からもブーイングが起こりました。しかも、後々発覚することですが、この会見で言ったことが全て嘘だったということ。この会見が、ベッキーの運命を変えたと言っても過言ではないでしょう」(新聞記者) その後、ベッキーはCMやテレビ番組の仕事が消滅し、芸能活動を休止。その後、5月13日に放送されたTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演し、約3か月半ぶりにテレビ復帰を果たした。番組では、一連の不倫騒動に関して赤裸々に語り、実際に川谷とは「不倫関係」であったことを認めた。 そして今回、ついにマスコミの前に登場する。 「ベッキーにとっては非常に緊張する場面となり、どんな言葉で何を語るのかが注目されますが、ここでの対応が一番大事。ベッキーにとっては最後のチャンスになるでしょう。ここで横柄な態度をとったりすれば、マスコミを敵に回すことになる。“ベッキーバッシング”がいっそう過熱するでしょう。たとえ、芸能界に復帰しても、マスコミからは相当叩かれるでしょうね」(週刊誌記者) ベッキーの運命はいかに…!?
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トレンド 2016年06月09日 11時38分
中西哲生 「ウイトレ」活用で2030年ワールドカップ優勝へ
PlayStation4の人気ゲーム「ウイニングイレブン」を活用したトレーニング「ウイトレ」を監修・開発した元プロサッカー選手でスポーツジャーナリストの中西哲生が、日本サッカーの未来を熱く語った。 「ウイトレ」とは、「ウイニングイレブン」を通じて実際のサッカー能力を高めるトレーニング法で、中西氏が監修し開発。その効果を測るべく、実在の少年サッカーチームに「ウイトレ」を体験させ、そのドキュメンタリー動画が6月8日夜に特設サイトで公開された。 中西氏は「2タッチ+斜めのパス」、「シュートは蹴り足から着地」など5つの「ウイトレ」メソッドを子供達に指導。ゲーム映像から具体的にイメージされた動きを、実際にボールを使って練習した。 中西氏は「子供達と一緒にゲームし、ボールを蹴ることを通じて、こんなに変われるんだっていうことを体感した。まだ、プロジェクトは始まったばかりなんですけど、少しずつ進化していって、子供たち個人のサッカーレベル、そしてチームレベルも向上するような、きっかけになればと思っています」と「ウイトレ」の手応えを感じていた。 続けて、「ゲームをすればサッカーが上手くなる訳じゃなくて、重要なことはまず『ウイニングイレブン』の映像を見ながら、いかにしてその映像を真似るかとか。いろんなヒントが得られると思いますし、CGから学んで欲しい」と子供達にメッセージを送った。「ウイイレ」の特徴の一つとしては、リアルに再現された選手の動き。様々な角度から選手の動きを確認でき、またスローモーション機能でボールの蹴り方やドリブルの仕方など細かいプレイが研究できる。 実際に「ウイトレ」を体感した子供達は、「斜めに走って!」「ワンタッチで!」などと具体的な言葉を発するようになったという。中西氏は「『気合入れよう』とかで試合に勝てるわけじゃないですし、『一対一負けない』とかも大事なんですけど、もっと具体的にどういう位置にどのタイミングで入ってきて欲しいかとか、より一つ一つのプレイが言語化されれば、論理化されると思うので。論理化されれば再現性が上がる。例えば、10回に1回できたことが、10回に2回、3回、4回にどんどん増えていく」と「ウイトレ」を通じてより具体的なプレイが実現できるようになると説明。 中西氏といえば「ウイイレ」シリーズの6、7、8で解説を担当。ゲームの腕前はどうなのか? 「実際に自分のゲームの腕前はそんなに高いレベルじゃないと思います…。喋る方が専門なんで(笑)」と笑顔。ただ、「実際に僕が知っているプロサッカー選手、『ウイニングイレブン』が上手い選手は、実際にサッカーが上手で、“フットボールインテリジェンス”も高い」と指摘。 “フットボールインテリジェンス”とは一体なんなのだろうか? 「わかりやすく言うと『サッカーIQ』です。サッカーっていうのは、ボールを持っている時間が90分の中でだいたい2分と、一般的には言われているんですけど、2分の部分がオンの部分。残りの88分間の“フットボールインテリジェンス”を上げることが非常に重要だと考えていて。おそらく日本がワールドカップ優勝するための大きなヒントが隠れている。その部分を子供達と一緒に伸ばしていけるような要素を、『ウイニングイレブン』は多分に含んでいると思うので、ゲームという3次元の俯瞰の位置から常に見られるっていうことが、子供達にとっては新たな進化を促すことができる」と「ウイイレ」のさらなる可能性を語った。 「ウイニングイレブン」は、日本企業「コナミ」から発売されているサッカーソフトで、日本国内だけでなく世界中で愛用されている。中西氏は「日本が開発した『ウイニングイレブン』だからこそ、我々がもっと『ウイニングイレブン』の特性を引き出せるんじゃないかなと。ゲームも日本の強みだと思いますので、日本のストロングポイントにしたい」と説明し、「ワールドカップ優勝のための、1つの大きな力になってくれると思っています」と考えを明かした。 「日本がワールドカップで優勝? 無理無理」と思うサッカーファンは数多くいるだろう。しかし、中西氏は大真面目だ。 「ワールドカップ優勝は2030年をイメージしています」と明かし、「期限を設けない限りは、先には進んでいかないと思いますし、2030年を目標にしたい。もう14年しかない。いついつまでにって決めないと、ワールドカップ優勝できないって言い訳を探すような人生になってしまうので、そうじゃなくて2030年にワールドカップ優勝するための方法を探すような人生にしていかないと、我々は進化していけない。言葉にすれば可能性は1%になると思うんですけど、言葉にしないと可能性は0パーセントのままだ」と説いた。 最後に「サッカーはまだ開けていない引き出しが無数にあると思っていて、その中のいくつかは日本にしか開けられない引き出しだと思っていて、日本人だからこそ開けられる引き出し、その中の1つがウイニングイレブンでしか開けられない引き出しあると思っている」と目を輝かせていた。 将来的には「ウイトレ」を組み込んだプログラムを全国的に普及させる構想もあり、「ウイトレ」を実践した子供達が、「2030年」日本をワールドカップ優勝へ導いてくれるかもしれない。非常に楽しみだ!■WEB動画 ゲームで「考えるサッカー」を身につける 「ウイトレ」https://youtu.be/ZogBqgL4TDM
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芸能ネタ 2016年06月09日 11時08分
全く反省していなかったキンタロー。 殺害予告懸念も…
オンナ芸人のキンタロー。に、殺害予告の懸念が浮上している。 9日、オンナ芸人のキンタロー。が自身のブログでタレント平愛梨のモノマネを披露。「愛梨さん! 長友さんおめでとうございます」とコメント。先日、「アモーレ」交際宣言をしたサッカー日本代表の長友佑都選手とタレント・平愛梨を祝福したが、ネット上では「怒られる」「不愉快」「辞めてください」と批判が集中。 キンタロー。といえば、5月16日放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演した際、自身のしくじりを告白。AKB48・前田敦子(当時)のものまねで大ブレイクしたキンタロー。だが、前田のファンからは苦情が殺到し、ブログは大炎上。さらに数千件の殺害予告もあったという。番組内でキンタロー。は「今まで不快な気持ちにさせて、すいませんでした」と謝罪。今後は、ものまねする際には細心の注意とリスペクトを持って、ものまねすると説明していた。 放送直後の5月17日には、広瀬すずのものまねを自身のインスタグラムでアップ。ネット上では、好意的な意見もあったが、「嫌な予感」「反省してない」「酷すぎる」などと批判する声も続出した。 「『しくじり先生』では真面目に反省していたので、視聴者も彼女に同情しましたが、ネット上では彼女のものまねに対して、やはり不快に感じている声が多い。反省していないと取られても仕方がないでしょう。ただ、心配なのが、殺害予告ですね。あまり過激にやりすぎると再びSNSが大炎上し、警察沙汰に発展するかもしれません」(芸能記者) ファンを刺激するようなものまねは抑えたほうが…。キンタロー。の身が心配だ。