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アイドル 2016年06月19日 12時00分
あえて蒸し返して謝罪した℃-ute萩原舞
男性とのツーショット写真が報じられていた℃-uteの萩原舞が、6月11日に催されたイベントのステージ上でファンに向けて正式に謝罪した。涙ながらの萩原の言葉に、客席からもすすり泣く声が聞こえてきた。異例とも言える、アイドル本人からファンへの生謝罪。メンバーや所属事務所の意図は? ℃-uteメンバーが、大切なファンに伝えたかったこととは…。 ℃-uteの萩原舞のツーショット写真が報じられたのは、4月1日、週刊誌の会員向けネット配信番組だった。「別のアイドルを狙っていたら、偶然キャッチした」という写真には、紛れもない萩原舞の姿があった。寄り添うように歩く男性は、「ファン歴10年の男性」とのこと。折り悪く、写真が公開された夜の翌日には、℃-uteのコンサートツアー初日公演を控えていた。当然、ファンの動揺は収まらないまま、コンサートの幕が開けた。こうした状況ならば、ブーイングのひとつも起こりそうなものだ。しかし、℃-uteファンは、いつもと同じように萩原舞らメンバーを迎え、いつもと同じようにコンサートを楽しんだ。もちろん、心のうちは「いつもと同じ」ではなかったはずだ。 ファンが内心恐れていた「萩原舞からの大切な報告」もなく、ツアー初日は滞りなく終演。その後も、ツーショット写真が大きな騒ぎに至ることはなかった。写真を公開した週刊誌サイドとしては、いささか拍子抜けしたのではないだろうか。 「騒ぎになったら、まいまい(萩原のニックネーム)が『脱退』に追い込まれてしまうかもしれない。もしかしたら、それだけでは済まずにグループが『解散』してしまうかもしれない。それだけは避けたい」 ネット上では、こうした意見がたびたび見られた。「特定のファンとのツーショット写真」を見せられたファンに、大きな動揺は確かにあった。しかし、さまざまな思いをあえて飲み込み、沈静化を待つことにしたのだ。事実、報道直後はハロプロのコンサートやイベント各会場で盛んに交わされたこの話題も、2か月が経ち、最近ではほとんど持ち出されなくなっていた。ファンの願いどおり、騒動は沈静化しつつあった。 そんなタイミングでの生謝罪だっただけに、ファンの中には「わざわざ謝罪しなくてもよかった」「忘れようとしていたのだから、触れてほしくなかった」という意見は少なくない。また、「晒し者にされた萩原舞がかわいそう」と、所属事務所の対応に疑問を投げかける声も。 2005年6月11日に、命名・結成された℃-ute。現在では、ハロプロ最年長グループとなり、後輩たちには手本を示す立場となっている。結成から丸11年を記念するファンクラブイベント。本来は晴れやかなステージで、涙ながらの謝罪をすることになった萩原舞。相手の男性を「たまたま駅であった友人」と強調しながら、「勘違いされてもおかしくない軽率な行動だった。責任を取って、脱退も考えた。わがままかもしれないけれど、5人でがんばらせて欲しい。みなさんからの信頼を少しでも取り戻せるように、今まで以上にがんばっていく」と誓った。脱退も考えていた萩原に「一緒にがんばろう」と励ましたメンバーたちも、涙で目を赤くしている。 ℃-uteおよびハロー!プロジェクトのリーダーでもある矢島舞美は、この日のブログに「(ファンの)信頼を大きく裏切るような、とても軽率な行動です」「私たちの背中を見てくれている後輩がたくさんいる中で、示しのつかない行動であった事、本当に申し訳なく思っています」と、萩原の行動を厳しく叱責した。同時に、「様々な事をメンバー全員で何度も話し合い、やっと結論を出せました。これからも5人で走りたい!」「また同じような事があったら、もう次はないと、萩原舞始めメンバー全員深く認識しています」と綴っている。 とかくうやむやにされがちな異性絡みの騒動に、ここまでストレートな言葉で謝罪するのも珍しい。ファンが「晒し者のようでかわいそう」と心配するように、これらの対応は、℃-uteメンバーにとってはつらいものだったはず。また、ファンが「今さら蒸し返さず、そっとしておいて欲しかった」と感じるのも理解できる。しかし、当人の萩原舞、℃-uteメンバー、所属事務所にとっては、今後も活動していくために避けては通れない道だったのだろう。 ひとつは、ファンにとって一番の気がかりだった相手男性との関係を否定すること。もちろん、そのまま触れずにおけば、沈静化はされた。ただ一方で、「萩原舞はファンと交際していた」という“推測”が“事実”として認識され、消えないわだかまりを作っていたはずだ。また、騒動が沈静化していく中でも、ファンは「萩原の脱退」「グループの解散」という不安を抱き続けていた。こうした騒動が起きた際、発覚から時間を置いて、別の理由で「卒業」させるという対応は、アイドル業界ではありがちなケースだからだ。そうした不安や疑念をファンの胸の中から消し去るために、本人たちもできれば触れずにいたい話をあえて蒸し返したのだ。 メンバーにもファンにも痛みを与える謝罪は、「これからも、℃-uteと萩原舞は活動していく」という意思表示に他ならない。そして、今回の一件によって、メンバー同士の絆と目標に向ける思いが強くなったのは間違いない。12年目からの℃-uteにも注目していきたい。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第32回】*写真 ℃-uteオフィシャルブログhttp://ameblo.jp/c-ute-official/
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社会 2016年06月19日 12時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第23回
「大臣になれるとは思ってもいなかったよ。40歳だ。アメリカ流の満では39歳ッ。30代で大臣になったのは尾崎咢堂先生(注・本名は行雄。「憲政の神様」「議会政治の父」と謳われ、30代で文部大臣。連続当選、実に25回の“代議士記録”を持つ)一人であります。まァ、若い大臣なんて使いもんにならんと言われるような前例だけはつくれんッ。第一、これからの人に迷惑だからナ。とにかく、若さと情熱でぶつかるだけ!」 昭和32年7月10日午後7時半。モーニングに威儀を正した田中角栄は首相官邸に入った。第1次岸(信介)改造内閣で大臣就任への呼び込みである。郵政大臣を拝命、首相執務室から出てきた田中の顔は紅潮、記者団にもみくちゃにされ、口を突いて出たのが冒頭の弁である。田中にとってのこの初入閣は、「雌伏の時代」から本格的に抜け出し、実力者へ向けての階段にその第一歩を掛けた瞬間でもあったのだった。 その夜の東京・文京区豊川町(現在の目白台)の田中邸玄関には「祝大臣就任」と書かれた四斗樽3個が並べられ、家の中は祝い客でごった返した。 当時67歳だった田中の実母・フメは、「(新潟で)農家の仕事を一段落させてやってきたが、もうただただ嬉しいだけです」と上気した表情で言い、一人娘の日本女子大付属中学2年生だった真紀子は、「嬉しい。お父さんに『おめでとうございます』と言ったんです。『よし、よしッ』だってさ」と、こちらは無邪気に喜びを表していた。また、引っ込み思案で知られていた妻・はなは折から風邪で床に就いていたが、大臣就任の“ショック”で下がりかけていた熱がまた上がってしまったものだった。 一方、かつては「オラとこのバカが選挙に立つと言っておる」と息子の総選挙出馬に対し周囲にグチをこぼしていた父・角次は、新潟県刈羽郡の自宅で祝い客に囲まれていた。「オラはなァ、アニ(長男・角栄をこう呼んでいた)はきかねェ性格だから50歳くれェになったら大臣にはなるだろうと思っておったが、予想より10年早く大臣になりおって」と、これまた嬉しさを押さえ切れぬ表情だった。 また、メディアは期待半分、不安半分の評が多かったが、例えば就任翌日の朝日新聞朝刊は「馬力あり」として、次のような「横顔」を記したものだった。 「口ひげを生やしているせいか年齢の割に老けて見え、口の利き方もませている。しかも土建業でたたき上げてきた経歴にふさわしいかのように馬力があり、アクも強い。競馬に賭けても大勝負を試みるなど、“小型河野(注・河野一郎元副総理。河野洋平元衆院議長・元自民党総裁の父)”という評があるゆえんだ。ともあれ、30歳前後の若さで土建会社を起こしたり私鉄の社長に納まったりした来歴が示すように、なかなかの腕利きである。 政界に入ってからも、“あの若さで”と意外の感を与えるほどの手腕を見せたことがある。第二十二回特別国会で衆院商工委員長だった当時、難航を予想された石炭合理化法案の審議を政府の希望した日程の通りに進めて、社会党に反撃の機会を失わせてしまったあたり、通産省では近来にない名委員長と評している。しかも別の法案では、時に雲隠れ戦術を用いて都合の悪い議決を引き延ばしたりする駆け引きの才も見せた」 一方、こうした田中の入閣の裏で、“永田町スズメ”からこんなハナシが飛び交っていたのだった。 「田中は改造前に岸首相に現金300万円ナリをリュックに詰めて運んだそうだ」「いや、田中は岸の実弟の佐藤栄作(注・後に首相)の強い後押しを得たことで、改造後に300万円を“お礼”として岸のもとに届けたと聞く」などで、「300万円」という具体的な数字が一人歩きを始めていた。 「真相」はどうだったのか。こうしたハナシを耳にした当時の田中の後援組織「越山会」の幹部からは、「まァ、先生ならそのくれェのデカイことはやっておかしくない」という声があった一方、すでに田中との関係が始まっていた後の「越山会の女王」佐藤昭子のこんな“証言”もあった。 「(初の入閣から約5カ月後の翌年)年明け早々、議員会館で久しぶりに田中に会った。田中にあらためて大臣就任のお祝いを言うと、冗談交じりに笑いながら言っていた。『第一回目は運動するもんだよ』と」(「新潮45」平成6年10月号より)。田中がいみじくも「運動」という言葉を使ったことで、このハナシは金額はともかく、後に相当の「運動資金」をはずんだだろうということで定着しているのである。 そうした一方で、大臣就任の翌日、田中大臣は前述の朝日新聞「横顔」を証明するように、早くも「馬力」を見せつけるのであった。(以下、次号)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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アイドル 2016年06月18日 21時12分
第8回AKB48総選挙 選抜メンバーが決定
アイドルグループ、AKB48の選抜メンバーを決める「第8回AKB48総選挙」の開票イベントがHARD OFF ECOスタジアム新潟で開催され、指原莉乃が同選挙で第1位となった。以下、同選挙で決まった選抜メンバー。1位 指原莉乃 HKT48 チームH2位 渡辺麻友 AKB48 チームB3位 松井珠理奈 SKE48 チームS4位 山本彩 NMB48 チームN5位 柏木由紀 AKB48 チームB/NGT48 チームN36位 宮脇咲良 HKT48 チームK4/AKB48 チームA7位 須田亜香里 SKE48 チームE8位 島崎遥香 AKB48 チームA9位 兒玉遥 HKT48 チームH/AKB48 チームK10位 武藤十夢 AKB48 チームK11位 横山由依 AKB48 チームA12位 北原里英 NGT48 チームN313位 向井地美音 AKB48 チームK14位 岡田奈々 AKB48 チーム415位 高橋朱里 AKB48 チーム416位 にゃんにゃん仮面
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アイドル 2016年06月18日 21時10分
前人未到の連覇達成 第8回AKB48総選挙 第1位はHKT48・指原莉乃
アイドルグループ、AKB48の選抜メンバーを決める「第8回AKB48総選挙」の開票イベントがHARD OFF ECOスタジアム新潟で開催され、指原莉乃が同選挙で第1位となった。 指原莉乃は5期生としてAKB48に加入。その後HKT48へ移籍。バラエティ番組などグループ外でも活躍するメンバーである。昨年の総選挙に続き連覇を達成。連覇を達成したのはAKB48の総選挙の歴史の中ではじめてである。
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アイドル 2016年06月18日 19時17分
AKB48 小嶋陽菜が卒業を発表「やっと卒業します」
アイドルグループ、AKB48の選抜メンバーを決める「第8回AKB48総選挙」の開票イベントがHARD OFF ECOスタジアム新潟で開催され、小嶋陽菜が同グループから卒業することを発表した。 にゃんにゃん仮面として同選挙に参加していた小嶋陽菜。なぜ、今回、にゃんにゃん仮面として参加したかについて、「最後に、総選挙にでたいと思ったからです。最後に出馬してAKB48のためになればいいなと思い、出馬することになりました」と語り、そして「みなさん、え〜っという準備、できてますか? 私、小嶋陽菜は、AKB48をやっと卒業します」と卒業を発表した。 小嶋陽菜はAKB48に1期生として加入。結成当初から同グループの中心メンバーとして活躍してきた。
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レジャー 2016年06月18日 17時47分
ユニコーンS(GIII、東京ダート1600メートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ユニコーンSは◎グレンツェントが東京マイルを連勝して重賞初制覇を飾ります。 昨夏の芝の新馬5着後、今年からダート路線で1、1、2、1着。未勝利は4馬身、500万は3馬身半差とダート適性を見せつけると、オープンで2、1着。前々走の伏竜Sは、砂を被ったときに離されてしまったので、勝ち馬ストロングバローズとの差はその分の遅れで巻き返しは十分可能な範囲。 前走の青竜Sは、初めてのマイル戦。ペースが遅かったですが道中もうまく我慢が利き、直線で追い出してからはいい脚を繰り出し、最後は2着馬との競り合いを制して快勝。ハナ差でしたが、抜群の勝負根性を発揮しました。距離は少し忙しいかもしれませんが、スローで流れれば対応はできそうですね。この舞台を経験しているのは魅力で、ここは中心。粘り腰を見せて持ち前の渋太さを生かします。(14)◎グレンツェント(12)○ゴールドドリーム(13)▲ストロングバローズ(10)△イーグルフェザー(1)△マイネルバサラ(11)△クインズサターン(4)△ダノンフェイスワイドボックス (14)(12)(13)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年06月18日 17時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/19)ユニコーンS、他
3回東京競馬6日目(6月19日・日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「ユニコーンS」(ダ1600メートル)◎13ストロングバローズ○12ゴールドドリーム▲14グレンツェント△4ダノンフェイス、11クインズサターン 実績通り、3勝馬3頭の争いだろう。その中で、本命には緩急自在に動けるストロングバローズを推す。前々走のヒヤシンスSはゴールドドリームの前に、2着と後塵を拝しているが、レース内容は勝ち馬以上に評価できる。というのも、先行激化を潜り抜けて残ったのは、この馬1頭だったからだ。スピードとスタミナは紛れもなく一級品。続く、伏竜Sをグレンツェントに圧勝(0秒3差)、その真髄を見せつけている。ルメール騎手がお手馬の中から、ストロングバローズを選んだのも心強い限り。相手は、順当にゴールドドリームと、グレンツェント。☆東京10R「青梅特別」(ダ1600メートル)◎16ゴールデンバローズ○3ミュゼスルタン▲10アサクサスターズ△11ダイワインパルス、12クラーロデルナ 勝利のお膳立てが整った、ゴールデンバローズをイチ押し。まず、実績。新馬戦こそ2着と勝ちそこなったが、2戦目から破竹の3連勝でオープン特別・ヒヤシンスSを制覇。余勢を駆ってドバイに遠征、強豪ぞろいのUAダービーを3着した逸材。その馬が2階級降級して、千万条件からスタートするのだ。まさに、棚から牡丹餅、濡れ手に粟も同然。相手は、ミュゼスルタン。ご存知、新潟2歳王者で、実力は折り紙付き。初ダート、休み明けなど課題はあるが底力でカバー、好勝負に持ち込みそう。☆東京12Rサ3歳上500万下・芝1600メートル◎5サバンナロード○7ダイワブレイディ▲16ムーンマジェスティ△9カワキタピリカ、12トップアドバンス 1戦ごとに地力強化の跡を示す、3歳馬のサバンナロードに期待。直線メンバー最速の差し脚で半馬身差2着と迫った、前走は真骨頂。まだノビシロもある。古馬と3キロ差はアドバンテージだし、差し切りが決まる。相手は、ダイワブレイディ。千万条件で何度も勝ち負けして来た実績の持ち主でもある。理想は右回りだが、500万なら好勝負必至。☆函館11R「函館スプリントS」(芝1200メートル)◎1レッツゴードンキ○9アクティブミノル▲4オデュッセウス△7オメガヴェンデッタ、8ティソーナ 天災は忘れたころにやって来る。なるほど、ロゴタイプ(安田記念)も、ルージュバック(エプソムC)も1年以上勝ち運に恵まれなかった。ただ、2頭とも『天才』の方だが。この法則に当てはまるのが、桜花賞馬のレッツゴードンキ。前走のVマイルは10着惨敗に終わっているが、走破タイム1分32秒9は自己最高だから決して、悲観することはない。それに、今は1200メートルの方が力を出せる。前々走の高松宮記念を見て確信した。結果は8着だが、初めての距離、しかもレコード決着で0秒7差なら適性は十分に示した。2度目で慣れが見込めるし、力の要る洋芝に替わるのも強調材料で勝利を後押しする。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年06月18日 17時24分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月19日)ユニコーンS(GIII)他2鞍
先週の的中は下記の通り。・阪神9R ◎→○→▲で的中馬単480円 3連複810円 3連単2,000円・東京11R ◎→△→○で的中馬単1,170円 3連複4,550円 3連単15,090円トータル 24,100 円をゲット。【今週の予想】☆函館2R 3歳未勝利戦(芝1200m) ピュアウィッシーズは、前走は使いたいレースに使えず、出走が延びたことにより本来の走りができなかった。今回は入念に乗り込まれ、予定通りのレースを使えたことで好走する可能性は十分。血統的に洋芝も合いそうで、ここで決めてもおかしくない。◎(8)ピュアウィッシーズ○(9)アイムウィッシング▲(1)ラフェデビジュー△(10)アジロ△(6)ブライテストムーン△(5)クリスタルガーデン買い目【馬単】8点(8)⇔(1)(6)(9)(10)【3連複1頭軸流し】10点(8)-(1)(5)(6)(9)(10)【3連単2頭軸マルチ】24点(8)(9)⇔(1)(5)(6)(10)☆函館11R 函館スプリントステークス(GIII)(芝1200m) 洋芝での魅力を感じるオデュッセウス。洋芝は3戦2勝と相性が良く、ここに来て控える競馬が板についてきた強みもある。3歳馬ということもあり、負担重量が52kgと軽量なのも魅力。鞍上には今乗りに乗っている戸崎圭太騎手とくれば好走する可能性は高い。◎(4)オデュッセウス○(14)ローレルベローチェ▲(7)オメガヴェンデッタ△(12)ティーハーフ△(9)アクティブミノル△(3)シュウジ買い目【馬単】7点(4)→(3)(7)(9)(12)(14)(14)→(4)(7)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(3)(7)(9)(12)(14)【3連単2頭軸マルチ】24点(4)(14)⇔(3)(7)(9)(12)☆東京11R ユニコーンステークス(GIII)(ダート1600m) 3歳ダート路線の上半期の目標レースとなっているため、毎年好メンバーが揃う当レース。今年も例に漏れず好メンバーが揃った。中でもグレンツェントを本命に推す。ダートに矛先を向けてからはここまで4戦3勝。未勝利戦、500万下と荒削りなレースながら2着馬を0秒7、0秒6と圧勝。唯一敗れた伏竜Sでも最後まで脚は伸ばしたものの届かず2着。これまでのレース振りではロスが多く、一線級のメンバーに入ると勝ち切るには成長が必要と感じていたが、前走ではこれまでのレース振りから成長が見られるレース振り。スタートはまだ良いとは言えないものの、道中動いて最後まで脚を伸ばした内容は強いの一言。好勝負を期待する。相手筆頭はゴールドドリーム。前走は小回りの競馬場で本来の力を発揮できず2着に敗れたが、それ以前はすべて最速の上がりを使い勝利しており、舞台が東京競馬場に替わるのは大歓迎のクチ。▲は前目から競馬ができるストロングバローズ。以下、クインズサターン、マイネルバサラ、レッドウィズダムまで。◎(14)グレンツェント○(12)ゴールドドリーム▲(13)ストロングバローズ△(11)クインズサターン△(1)マイネルバサラ△(16)レッドウィズダム好調教馬(4)(13)(11)買い目【馬単】6点(14)⇔(11)(12)(13)【3連複1頭軸流し】10点(14)-(1)(11)(12)(13)(16)【3連単フォーメーション】20点(14)→(11)(12)(13)→(1)(11)(12)(13)(16)(12)(13)→(14)→(1)(11)(12)(13)(16)※出走表などのデータは、必ず JRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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芸能 2016年06月18日 17時00分
どんどん“鈴木亜美化”する事務所独立騒動の能年玲奈
6月末に所属事務所との契約が切れる能年玲奈(22)の引退危機が先ごろ、女性誌に報じられた。 能年に契約を更新する意思がなく、個人事務所で仕事を続けていくと思われるが、売れた途端に独立は芸能界のご法度。受け皿はないだろうという話だ。 「昨年4月、東スポで能年の洗脳騒動が報じられたのが発端。能年が演出家のT氏に洗脳され、所属事務所に無断で個人事務所を設立したという内容だった。それを受け、週刊文春が能年・T氏側に立った記事を掲載。能年と事務所の確執が明らかになり、以降、能年は表舞台に立っていない」(芸能ライター) 今回の女性誌による引退危機報道に対しても、週刊文春は能年の母親のインタビューで反論。能年が親の言うことを聞かないというのも、T氏の洗脳もウソと断言した。 「ことの経緯を見ると、能年・T氏側の代弁をしているのが文春。文春が味方なら心強い気もするが、実はそうでもない」 こう語るのは夕刊紙記者。 「今回の母親インタビューを見ると親は独立支持の様子。その点で、鈴木亜美の独立騒動と似ている。活動休止から3年ぶりに亜美が新曲シングル&写真集『強いキズナ』を出したのが文藝春秋からで、文春は事実上、彼女の復帰を支援した。『強いキズナ』は15万部以上売れたが、それでも亜美のその後はご存知のとおり。一部で能年は別名義でイラスト、洋服デザインの作家として活動し、個展も準備中と報じられているが、すでに文春から本の出版の予定があってもおかしくない。ただ、芸能界の掟を破った以上、表舞台に復帰はなく、インディーズ的な活動をしていくしかない」 ブログや洋服などのプロデュースで稼ぐタレントも多い昨今、能年もそれなりのやり方はあるだろうが…。
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アイドル 2016年06月18日 16時57分
エビ中、愛宕神社に“焼きとり”奉納! 新宿駅前でも“焼きとり”応援ライブを開催
私立恵比寿中学(エビ中)が18日、港区にある愛宕神社に“こだわりの焼きとり”を奉納した。スペシャルサポーターを務めるサークルKサンクスの「焼きとり応援プロモーション企画」の一環として行ったもので、都内屈指のパワースポットである同神社でメンバー全員がお祓いを受けた後、宮司がメンバーに代わって神前に商品である“こだわりの焼きとり”を奉納。奉納後は新宿ステーションスクエアに移動し、元気一杯に「都会の真ん中で焼きとり応援ライブ」を開催。「ちちんぷい」「MISSION SURVIVOR」を披露して集った大勢のファンを喜ばせた。 サークルKサンクスは「こだわりの焼きとりセール」と題して、木桶仕込天然本醸造醤油を100パーセント使用したジャンボ焼きとりのもも(タレ)、つくね(軟骨入り)、とりかわ(タレ)、ハラミなど「こだわりの焼きとり」を6月28日から7月4日まで全品20円引きで販売する。 エビ中メンバーは本セールのCMにも出演しているが、奉納後に報道陣の取材を受けると、中山莉子が「(撮影中)焼き鳥をたくさん食べました! わたしはぼんじりが特においしかったです!」と撮影を振り返り、小林歌穂も「ももをたくさん食べました。本当においしくて止まらない感じでした」と嬉しそうに焼きとり好きをアピールした。 また、サークルKの応援サポータを務めて今年で4年目。星名美怜は「毎回衣装が可愛くてすごく楽しみ。焼きとりだけでなく、いろんなデザートやおにぎりに携われて本当に幸せ」としみじみコメントすると、真山りかはエビ中が結成8年目を向かえることに言及。「末広がりのいい数字なのでこれからも変わらずにゆっくり成長できたら。暮れの紅白に出れるようにも頑張ります」とグループの目標を掲げた。 また、明日の父の日のプレゼントも話題となったが、廣田あいかはすでに渡したと明かし、「ビールを入れると綺麗に泡が立つグラスがあって、10日早く渡したらすごく喜んでくれて、優しくなりました。明日は焼きとりでもあげようかなって思っています」と笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)