オープン2勝馬で、重賞ではプロキオンS2着など、ここへ入れば実績は一番。8歳馬ですが、休養が長くまだ馬がフレッシュで若い。前走の栗東Sも屈腱炎のため10か月の休み明けでしたけど、スタートを決めると行かせて前を見ながら好位追走。行きっぷりも良かったですが3角で外から来られたので動いて行き、ちょっと苦しい展開から直線は伸びかけましたけど、最後は脚が止まり5着。休養明けの分、伸び切れませんでしたが馬も仕上がっていましたので、さすがの見せ場は作ってくれました。
中間は、坂路とCWでしっかりと調教をこなしていますから、今回は1度使われた上積み大。前走以上の走りが期待されます。阪神は得意で(4-0-1-2)、1400メートルは(5-4-3-4)とベスト距離。条件は揃いました。ただ、58キロでは4、4着とまだ勝ち星はありませんが、外枠で外を回らされたり、昨年のこのレースでは、久々で状態もひと息でしたから敗因はわかっています。ここは少頭数でこのメンバーなら、上位争い。
(5)◎キョウワダッフィー
(1)○ポメグラネイト
(7)▲ウォータールルド
(8)△ワディ
(3)△キクノストーム
(9)△ナガラオリオン
ワイドボックス (5)(1)(7)(8)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
【訂正】キクノストームの馬番訂正しました。