☆東京11R「ジューンステークス」(芝2000メートル)
◎7ルミナスウォリアー
○12アングライフェン
▲1マイネオーラム
△10エアアンセム、13レッドルーファス
満を持して出走する、ルミナスウォリアーに期待。当初予定していた府中S(4月24日)を熱発のアクシデントで回避。ひと頓挫あったが、「むしろ、いい休養になった」と、町田調教厩務員。「ここまで順調に乗り込めた。休む前より馬は良くなっている。鉄砲も利くし、久々でも力は出せる」と、強調する。初めての準オープンについては、「先々は重賞でも、と思っている。ここは通過点になってほしい」。2000メートルは前走の千里山特別を含めて3勝(2着2回)と、最適の条件で勝利のお膳立ては整っている。差し切りが決まる。強敵は、降級馬のアングライフェン。この条件は3走前に快勝している。
☆東京10R「相模湖特別」(芝1400メートル)
◎11グランシルク
○10スマートプラネット
▲6レインボーラヴラヴ
△3マイネルディアベル、7モンスターキング
2階級降級する、グランシルクで九分九厘勝てる。ニュージーランドT2着をはじめ、重賞、オープンで何度も好走して来た実績と、実力はここでは明らかに上位。頭数も11頭と手頃で馬群を捌きやすい。普通に走ってくれば結果は付いてくる。当面の相手は、スマートプラネット。前走の高尾特別を快勝、再度同条件で闘えるのはアドバンテージ。
☆東京12Rサ3歳上500万下・ダ1600メートル
◎15シャドウチェイサー
○14トーセンラムセス
▲12キングズミッション
△6シーブリーズラブ、13アポロナイスジャブ
降級馬の、シャドウチェイサーが本領を発揮する。休み明け2戦目で上積みも大きい。その前走は15着と惨敗を喫しているが、降級前のひと叩き。調教代わりという見方もデキ、度外視して大丈夫。起死回生の一発がある。相手は、もう1頭の降級馬トーセンラムセス。
☆函館12R「遊楽部特別」(芝1800メートル)
◎5オリエントワークス
○8ブルックデイル
▲15フライングレディ
△1フェイブルネージュ、2レッドシルヴィ
これからまだまだ強くなる3歳馬の、オリエントワークスをイチ押し。経験馬相手に快勝したデビュー戦が素質の高さを物語っている。中間の豊富なケイコ量と、鋭い動きからパワーアップの跡は歴然。久々の不安は感じない。ハンデ並みの斤量52キロも勝利を後押しする。相手筆頭は、降級馬のブルックデイル。
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。