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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(6/18函館・6/18東京)

 今週デビューの注目馬は、6月18日(土)函館第5R芝1000m戦に出走予定のスプリングゲイル。馬名の由来は「春疾風。母名、母母名、母母母名より連想」。牝、青鹿毛、2014年3月28日生。美浦・鹿戸雄一厩舎。父キンシャサノキセキ、母サンスプリング、母父Southern Halo。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はシルクレーシング。愛馬会法人・シルクホースクラブの募集馬で総額1200万円。半兄にはダート短距離で3勝を挙げたアドマイヤドゴール(父フレンチデピュティ)がいる。本馬は小柄ではあるがそれを感じさせないほどの筋肉量を誇っている。まさにスプリンターといったフォルムで、繋ぎはほど良い角度で柔軟性がある。走らせるとバランスが良く、躍動感のある動き。仕上がりは良く勝ち負けを期待する。なお、鞍上には三浦皇成騎手を予定している。

 もう一頭の注目馬は、6月18日(土)東京第5Rダート1400m戦に出走予定のバリンジャー。馬名の由来は「アリゾナ州にある巨大な隕石クレーター」。牡、栗毛、2014年4月13日生。美浦・奥村武厩舎。父ステイゴールド、母バイユーストーム、母父Storm Cat。生産は日高町・日高大洋牧場、馬主は金子真人ホールディングス。2014年セレクトセール当歳市場において2700万円で落札された。半兄には11年佐賀記念(JpnIII)などダートで6勝を挙げたメテオロロジスト(父Golden Missile)や、芝の短距離で3勝を挙げたイントゥザストーム(父ディープインパクト)がいる。本馬は母方の血が色濃く出ており、芝よりもダートといった印象を受けるが、重量感のあるタイプではなく洋芝でなら芝でも面白そうなタイプ。なお、鞍上には戸崎圭太騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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