・中山7R▲→◎で決まり、馬単3,620円。
【今週の予想】
☆中山5R 2歳新馬(芝2000m)
マイネルプリンチペが初陣を飾る。じわじわと加速していきながらストライドを伸ばしていく追い切りはまさに理想的。乗り込み量も豊富でデキに関しては文句なし。将来性豊かな本馬が初陣を飾る。
◎(1)マイネルプリンチペ
○(12)ダイワメモリー
▲(9)シャープスティーン
△(3)エピキュリアン
△(10)ツォルニッヒ
買い目
【馬単】3点
(1)→(3)(9)(12)
【3連複1頭軸流し】6点
(1)−(3)(9)(10)(12)
【3連単フォーメーション】6点
(1)→(9)(12)→(3)(9)(10)(12)
☆阪神9R 甲東特別(芝1600m)
前走フロックではないコートシャルマン。勝ち馬は別格だった前走だが、スタートから押して出していき、初めてハナを切る競馬。スローペースとはいえ、上がり勝負でもキレ負けせず2着を確保。直線入り口で並ばれる厳しい競馬ではあったものの、坂で再度引き離す競馬は底力がなければ出来ない芸当。もともと期待していた素質馬で、ようやくここにきて一皮むけた印象。今回もハナを取れそうなメンバー構成で、ハナさえ切れれば勝ち負け必至。
◎(8)コートシャルマン
○(1)ムーンクエイク
▲(4)カイザーバル
△(6)チャレアーダ
△(5)テラノヴァ
買い目
【馬単】6点
(8)⇔(1)(4)(6)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(8)−(4)(5)(6)
【3連単2頭軸マルチ】18点
(1)(8)⇔(4)(5)(6)
☆阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ)(芝2400m)
ダービー馬レイデオロの秋緒戦と注目の集まる一戦。必然とレイデオロが1番人気に押されるだろうが、秋の大目標はJCのようで、間隔を考えても仕上がりは菊花賞組よりもまだ余裕がある。それでもダービー馬として恥ずかしくない競馬にはなると見て対抗評価。代わって本命にはサトノアーサーを推す。キレだけならメンバー随一の本馬。馬体は春よりも厚みが増し、如何にもキレ者らしい造りで、外から並ぶ間もなく差し切るイメージが十分想像できる。▲は前走が強かったキセキ。後方3番手の位置取りから直線軽く仕掛けただけでグイグイ加速し、馬なりのまま先頭に立ち、後は後続を引き離す一方。まだまだ余裕たっぷりの走りで、重賞でも十分勝ち負けできる。以下、ダンビュライト、マイスタイル、カデナまで。
◎(2)サトノアーサー
○(8)レイデオロ
▲(5)キセキ
△(3)ダンビュライト
△(9)マイスタイル
△(11)カデナ
買い目
【馬単】6点
(2)⇔(5)(8)
(8)⇔(5)
【3連複2頭軸流し】4点
(2)(8)−(3)(5)(9)(11)
【3連単フォーメーション】16点
(2)→(5)(8)→(3)(5)(8)(9)(11)
(5)(8)→(2)→(3)(5)(8)(9)(11)
☆中山11R オールカマー(GⅡ)(芝2200m)
GⅠ馬の出走がなく、実績上位馬は一長一短あり混戦模様。本命はアルバート。ステイヤーズS(GⅡ)を15年、16年と連覇し、今年はダイヤモンドS(GⅢ)も制覇と生粋のステイヤーのような戦績だが、一昨年に500万下条件ではあるが、札幌の2000mで34秒1の上がりを使い、シュヴァルグランに0秒4差付けて勝利しており、長い距離に越したことはないが2000m戦でもこのメンバーなら。休み明けを苦にしないタイプで、追い切りでもしっかりと動けており十分勝ち負けになる。相手本線はステファノス。叩き良化型の本馬だが、今年の大阪杯(GⅠ)は2着、昨年の天皇賞(秋)を3着、一昨年はQE2世C(香港GⅠ)で2着といつGⅠを制してもおかしくない力の持ち主。このメンバーに入れば休み明けでも上位争い。▲にはルージュバック。本当に良い時の伸びのある走りまではいかないが、それなりに走れる状態に仕上がった。中山コースが合うとはいえないが、実力から突き抜けてもおかしくない。以下、モンドインテロ、タンタアレグリア、カフジプリンスまで。
◎(2)アルバート
○(8)ステファノス
▲(6)ルージュバック
△(14)モンドインテロ
△(9)タンタアレグリア
△(15)カフジプリンス
好調教馬(2)(15)
買い目
【馬単】5点
(2)→(6)(8)(14)
(6)(8)→(2)
【3連複1頭軸流し】10点
(2)−(6)(8)(9)(14)(15)
【3連単フォーメーション】20点
(2)→(6)(8)(14)→(6)(8)(9)(14)(15)
(6)(8)→(2)→(6)(8)(9)(14)(15)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。