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芸能 2019年11月27日 12時30分
新婚・橋本マナミ「75歳までグラビア」宣言、“局Pに抱かれた経験”はナシ発言も
11月26日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、橋本マナミがゲスト出演した。橋本は同番組の木曜バーディとして出演中だが、火曜日に出張的にゲスト出演した。 この日の放送では、16歳でグラビアデビューを果たし、20年近く現役であり続ける橋本と「売れるグラビアモデル」の条件を考える企画が放送された。橋本はグラビアの仕事は「ずっとやりたい。できれば75歳まで」と話し、内山信二は「俺は待ちますよ。そのためには長生きしないと」と話し、笑いを誘っていた。これを受け、ネット上では「最近は年取ってもきれいな人多いからな」「橋本マナミには最高齢グラビアにチャレンジして欲しい」といった声が聞かれた。 グラビアモデルが売れる条件として、「局P(テレビ局の偉いプロデューサー)に抱かれる?」といった項目に、橋本は「自身は抱かれていない」と否定し、「人によってはあるかも」と匂わせた。これに対し、内山は「局Pに抱かれたみたいな噂を聞いて売れた人を見たことがない。そうじゃなくても売れる人は売れる」と説得力のある意見を述べていた。 また、「業界の大物に気に入られる」項目には、バカ殿に扮した志村けんと、梅沢富美男と見られる人物の似顔絵イラストが。ただ、これに関しては、橋本はノーコメントで大人の対応に終始した。橋本と言えば一時期、志村に寵愛されていたとも言われているが、その点に関しては口をつぐんだようだ。さらに、『週刊新潮』(新潮社)では、ビートたけしが橋本を気に入り、愛人の嫉妬から「共演NG」になったとも暴露されている。奇しくもこの日の放送には、たけしの弟子にあたる浅草キッドの玉袋筋太郎が出演していたが、この話題には触れられなかった。そのため、ネット上では「玉ちゃんにはたけしネタぶっこんで欲しかった」「志村との真相も聞きたいところ」といった残念がる声も聞かれた。だが、多くを語らないのも売れる秘訣なのかもしれない。 そのほか、大物写真家である篠山紀信に関して、橋本は「紀信先生はすごいです。ちゃんとした写真が撮れないとすぐ帰ったりする。戦場ですね、撮影する時は」と裏話も披露していた。放送翌日の27日朝、橋本は自身のブログで1歳年下の一般男性と入籍したことを発表。ボディばかりではなくキャラクターも完成され、プライムも充実した橋本は、これからも長く活躍していきそうだ。
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芸能 2019年11月27日 12時20分
爆問太田、宮迫囲む会に呼ばれなかった理由は『27時間テレビ』の暴走?「反社だらけだったらしい」
11月26日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、太田光が明石家さんま主催で開かれた、謹慎中の雨上がり決死隊の宮迫博之を囲む会に招待されなかったことに苦言を呈した。太田は「何で俺呼ばれなかったんだろう」と不思議がっていたが、田中裕二は「囲まないだろう。お前は」と冷静に突っ込んでいた。太田は「『くず』かなんか歌ったのかね。(会場は)反社だらけだったらしいよ」と、宮迫の闇営業をネタに出し、笑いを誘ういつもの展開を見せていた。 宮迫を囲む会には、ナインティナインの岡村隆史に招待状が届いていたが、番組収録のため参加できなかったとラジオ番組で話している。ただ、太田には最初から招待状が届かなかったようだ。太田は「最後の方はみんな泣いていたみたいだね」と話し、ほっこりしたムードに安心しているようだった。 やはり、太田が呼ばれない理由は、場をかき乱す点が挙げられそうだ。太田と言えば、先日出演した『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)内の「さんまのお笑い向上委員会」での暴走も記録に新しい。鬼越トマホークが出演者全員分を用意してきたボケを潰し、彼らから逆に喉を潰されたのはよく知られている。この「27時間」ショックはいまだ引きずっているようで、別の番組で共演したパンクブーブーの黒瀬純から「うるさかった」とバッサリ評されたほか、放送翌日の『サンデージャポン』(TBS系)では、ゆりやんレトリィバァから「太田さんの背中を見て格好いいなと思いました」と慰められたエピソードを披露した。これをゆりやんと親交のある友近も聞いたようで、「私もそう思いました。あんなことできるのは太田さんだけ」と評価されたようだが、太田的には「それはテロリストに対する褒め方。お笑いが面白かったじゃなくて、バカッターに対する言葉なんじゃないの」と少々不満そうだった。 これを受け、ネット上では「友近、太田のことよくわかってるな」「この調子じゃ、やはり呼ばれないだろう」といった声が聞かれた。太田も色々と気にするところはしているようだ。
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社会 2019年11月27日 12時10分
江戸川高校野球部監督、女子高生に卑猥画像を送りつけ謹慎 他の指導者も問題行為が続々
東京都立江戸川高校野球部の監督が、Twitterで女子高生に対し卑猥な画像を送りつけたとして謹慎処分を受けたことが、26日わかった。 これは日本学生野球協会が26日に開いた審査室会議で発表したもの。江戸川高校の監督がTwitter上で女子高生とやりとりをしたうえ、卑猥な画像を送りつけていたという。監督は3月14日に遡り2年間の謹慎処分を受けた。 野球部の指導者という立場に置かれていながら、SNSを利用し女子高生とやりとりをしたうえ、卑猥な画像を送る。その立場を利用し女子高生との恋愛関係を目的としていた可能性が高いだけに、「最低」「性犯罪予備軍と言わざるを得ない」「指導者としては不適格なのでは」と、ネットユーザーからも怒りの声が上がった。 また、佐賀県立鳥栖商業高校野球部の監督が、先月の練習中ミスをした1年生部員に対し、「よく考えてプレーしろ。障害者じゃないんだから」などと声を掛けていたことが判明。声を掛けられた部員とは別の部員の保護者が学校に指摘が入り、事態が発覚したという。 同協会は12月13日まで、鳥栖商業高校の監督を謹慎処分とすることを発表。この処分については、「こんな発言を告げ口するような部員とその保護者に驚く」「我々の時代では当たり前に言われていた」「この程度で謹慎では監督が務まらない」同情的な声が上がる。一方で、「今の時代ではダメな発言」「障害者がいる家庭は不快に思う。謹慎した方がいい」という批判もあった。 この日の同協会の発表では、この2校以外にも、千葉県の私立我孫子二階堂高校のコーチ、熊本市立千原台高校のコーチ、兵庫県立神戸北高校の監督、宮城県の私立聖和学園高校の監督らが、それぞれ暴力や暴言で謹慎処分を受けた。 「高校野球の指導は年々難しくなっています。高校生と言っても子供ですから、言うことを聞かせるためには、ある程度厳しい言葉が必要になります。また、明らかに規律違反の場合は、体罰も必要だと私は思います。 しかし、指導のための暴力も現在は一切禁止。厳しい言葉もダメ。そして、父母もやたらと采配や起用方法についてクレームを付けて来ます。監督を『やりたくない』と考える野球関係者は増えていますよ。 そんな背景から、Twitterで卑猥画像を送りつけてしまうような志と質の低い指導者が生まれてしまうのでしょう。この流れは高野連や野球協会も止めることはできません。不祥事が出ては処分のいたちごっこしか出来ないと思います。そういうものだと思うしかないのでは」(高校野球関係者) 学生野球の現場もかなり様変わりし、指導者も苦しい思いをしているようだ。文 櫻井哲夫
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芸能 2019年11月27日 12時00分
テレ朝のクイズに“職業・パパ活”女性が登場し物議 驚きの収入に「放送するのマズくない?」の声も
11月26日放送のテレビ朝日系のクイズ番組『トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)で出題されたクイズの答えが、物議を醸している。 『トリニクって何の肉!?』は昭和世代と平成世代の世代間ギャップの差をテーマにしたクイズ番組で、解答者としてアイドルやモデル、芸人、有名大学合格経験者まで30人の解答者が登場する。 物議を醸したのは、この日の最後に放送された「平成カバン警察24時」だった。これは街を歩く平成世代の若者のカバンを抜き打ちチェックし、彼女らの生態を暴くといったクイズコーナーで、持ち物を中心とした「職業当てクイズ」が行われた。 中でも、注目を浴びたのがコーナーラストに登場した「昭和世代には仕事とは言えない」と語るミステリアスな28歳の女性が登場。「人を幸せにする」「月収は100万円以上」「風俗ではない」というヒントで彼女に関するクイズが出題された。 このクイズは難易度が高く、スタジオの解答者4名しか答えられなかったのだが、彼女は最近、世間で話題になっている「パパ活」を専門に行っている女性なのだという。 「パパ活」とは、TwitterやSNSなどで知り合った男性と食事や趣味を共有し、お小遣いを貰う女性のことで、近年はパパ活専門のアプリなども登場しているという。 スタジオでは、まさかの「パパ活」をメイン収入にしている女性が登場するとは思ってもみず、驚きの声が挙がった。 しかし、パパ活はあくまで「少額のお小遣い稼ぎ」であり、ネットでは「パパ活は仕事じゃないのでは?」「これは放送するのマズくない?」といった声が相次いだ。 『トリニクって何の肉!?』は世代間のギャップをテーマにしたクイズ番組のため、『シニア世代が知らない若者の常識』を意図的にクイズに落とし込むことが多い。 しかし、「パパ活」は若い世代でも「援助交際ギリギリでは」と抵抗を持つ世代も多く、「パパ活をさも若者の常識かのようにされても」「あれでパパ活に興味を持ってしまう人が増えてしまうかも」といった批判の声が相次いでいるという。 若者への過剰なレッテル貼りは、この手のクイズ番組の得意技だが、さすがに今回は「グレーゾーン」過ぎたか……?
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社会 2019年11月27日 12時00分
『神戸市小学校教員イジメ問題』のせいで教師志望者の減少に拍車
東京都教育委員会は10月18日、2019年度公立小学校の教員採用試験の競争倍率が3.0倍となり、ここ10年間で過去最低だったことを発表した。 全国的にもその傾向は顕著で、文部科学省が今年4月に発表した調査結果でも、2017年度公立小学校試験の競争倍率は3.2倍となり過去最低を更新。7年連続で前年度を下回った。教員試験受験者の減少傾向は、中学校、高等学校でも同様だ。 かつて「聖職」と呼ばれる存在だった教員の人気が低迷したのはなぜなのか。 「教員の仕事は授業だけでなく、学校行事、部活動、生徒のフォローなど、やることが多過ぎます。ほとんどの教員は、帰宅後や休日も仕事をしています。そういうブラックな労働環境が原因でしょうね」(公立中学校教師) 実際、18年9月に文科省が公表した「教員の労働に関する実態調査」によると、中学校では実に6割近くの教員が、残業時間が過労死ラインといわれる80時間を超えていた。 「公立学校の教職員は、『給特法』という法律によって、残業代の上限が『月額給与の4%』となっていて、ほぼタダ働き。やりがいはありますが、それだけではやっていけません」(同・教師) さらに「神戸教員のイジメ問題」が世間を騒がせたことで、教員志望者の減少に拍車を掛けている。私立大学のキャリアセンター勤務の職員は語る。 「イジメ問題が発覚以降、今年度の教職採用試験に合格した就活生から不安の声が上がっています。来年、教員採用試験を受験しようとしていた学生たちからも相談が増えていて、民間企業に就職志望先を変える人も出てきました」 文科省は、公立校教員の残業時間の上限を原則「月45時間以内」を主な柱とした答申をまとめ、教員の労働環境の改善に努めている。 とはいえ、神戸教員間のイジメ問題の影響は大きく、教員志望者の減少は止まりそうにない。
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スポーツ 2019年11月27日 11時35分
オリックス、ドラフト5位・勝俣翔貴が仮契約!「開幕スタメンを勝ち取る」
オリックスは26日、ドラフト5巡目で指名した国際武道大学の勝俣翔貴内野手と千葉県勝浦市内で仮契約を締結した。背番号は、今シーズンまで山崎福也投手がつけていた「0」と発表された。 仮契約後、牧田勝吾チーフスカウトとともに会見に臨んだ勝俣は「仮契約を終えて徐々に実感が湧いてきました。オリックスは非常に明るいチームという印象がありますし、若い選手も多いので切磋琢磨して日々プレーしていきたいと思います!持ち味でもある広角に強く打てる打撃をアピールして、開幕戦スタメンを勝ち取れるように頑張ります!」と力強く開幕スタメンを目標に掲げ、即戦力として活躍することをアピール。 オリックスには国際武道大学出身の先輩、西野真弘内野手がいるだけに、先輩とルーキーによるレギュラー争いが繰り広げられたら面白い。 担当の上村和裕スカウトは「U18では4番、U22では3番を担う。積極性とパンチ力のある打撃が魅力の大型内野手。将来の主軸候補として大きな期待がかかる選手」と評価。大学時代は、大学球界を代表する打撃職人と呼ばれるなど、技巧派のイメージがある一方で、速球に対応する力も持ち合わせており、東海大菅生高校時代からプロのスカウトにマークされていた。 今年の春には右手有鉤骨を骨折するも強行出場するなど、西野同様、ガッツのある選手なだけに、チームに良い影響を与える選手になれる可能性を秘めていると言ってもいいだろう。国際武道大では1年生の時から4番サードを任されており、アベレージヒッターながら、柵越えをするパンチ力もある。 オリックスにとって、サードは「空白区」なだけに、2月のキャンプでしっかりアピール出来れば開幕一軍、そしてスタメンも夢ではない。(どら増田)
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スポーツ 2019年11月27日 11時30分
阪神、近本が新人王を獲れなかったワケ 盗塁王獲得でもヤクルト・村上に敗れた原因とは
「僅差になるとは思わなかった」 去る11月26日、「NPB AWARDS 2019」がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、注目のセ・リーグ新人王は高卒2年目の村上宗隆内野手(19=東京ヤクルト)が選ばれた。発表と同時に記者団から漏れたのが、冒頭の言葉だ。このセリフは“重い”。 村上168票に対し、阪神・近本光司(25)は129票。新人王は野球取材歴5年以上の記者による投票制だが、全員に与えられるものではないのだ。 対象選手に対し、公平性を保つために関東と関西で投票記者の人数を同じくするなど、NPBや記者クラブで配慮しているのだ。しかし、村上と近本が僅差になった理由はそれだけではない。 「インパクトの問題。村上は10代で4番を任され、逆転サヨナラ本塁打も放っています(8月12日)。しかも、対戦投手は侍ジャパンでクローザーに成長したDeNAの山崎ですよ。19歳が放った36本のホームラン数と、近本のリーグ新人記録となる年間159本のヒット数や36個で獲得した盗塁王のタイトル奪取を比べて、どちらに価値があるのかと聞かれても、誰も答えられません」(ベテラン記者) こんな見方もできる。同じく記者投票によって決めるベストナインだが、村上は一塁手部門49票(2位)、三塁手部門12票(4位)。どちらも受賞者と大差がついている。近本は外野手部門で26票の5位。しかも、同4位の中日・大島が126票を集めたので、かなりの大差をつけられたことになる。ベストナインの選出では、打撃、走塁が強く影響する。盗塁王のタイトルを獲得した近本が“完全な圏外”となったのは、阪神打線にも原因があるのではないだろうか。 阪神は今季、リーグ最多となる100盗塁を記録した。「近本一人が3分の1以上を稼いだ」計算だが、チーム総得点538は、リーグワースト。犠打104は、リーグ3位。盗塁、バントを絡めて「一つでも前の塁へ」と、矢野燿大監督(50)の采配も一貫しているわけだが、チーム総得点が低すぎる。それは、近本が出塁しても、クリーンアップが「ここ一番のチャンス」で打てないからだ。 「近本は特別表彰されました。阪神で特別表彰に選ばれたのは、2013年の藤浪晋太郎以来です。藤浪も新人王に届きませんでしたが、高卒一年目でしっかり先発ローテーションを守り、それを讃えられて」(前出・ベテラン記者) 蛇足になるが、筆者も別分野だが投票権を持っていた。仲間うちで「誰に入れる?」という相談もした。芸能方面になると、不倫騒動で逃げ回っていた某俳優を授賞式に引きずり出すため、“組織票”が作られたとも聞いている。 しかし、スポーツは数字が残る。だから、投票に“個人的な感情”は入れられない。阪神はリードオフマン・近本を新人王に導けなかった理由について考え、チーム再建策にもつなげるべきだ。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2019年11月27日 06時00分
〈企業・経済深層レポート〉 スマホの躍進、消費税増税… 逆風が吹き荒れる 漂う不安要素
ゲームセンターの経営が軒並み厳しい状況に追い込まれている。 今年1月にゲームセンター「VIVACE」を運営していたエッグボックス社が7億円の負債で倒産したのを皮切りに、9月まででゲームセンター関係企業の倒産件数は11件。これは過去最多だった’15年の14件に迫る勢いだ。 さらに市場規模の減少も明白だ。日本生産性本部「レジャー白書」によれば、2018年のゲームセンターの市場規模は4550億円。ピークだった’07年度の6780億円に比べると、2000億円ほど減少している。店舗数も’07年で8652店だったの対し、’18年になると4193店にまで激減。11年間で、半数以上が閉店している。 かつて隆盛を誇ったゲームセンターが、なぜ衰退してしまったのか。 最新動向に触れる前に、ゲームセンターの歴史を紐解いてみよう。 ゲームセンターという言葉が初めて使われたのは1960年代だという。「ボウリング場や映画館などの他産業に付随する併設型ゲームセンターが登場し、マスメディアで初めてゲームセンターと呼称されたことが始まりとされています」(アミューズメント業界関係者) 70年代後半から80年代になると『スペースインベーダー』(タイトー)が社会現象になる大ブームとなり、ゲームセンターが乱立するようになる。「80年代半ばになると任天堂の家庭用ゲーム機器『ファミリーコンピュータ』が爆発的にヒット。『スペースインベーダー』がファミコンに移植されたことによって、ゲームセンターは岐路に立たされました」(同) しかし、業界はゲームセンターでしかプレイできないアーケードゲーム(業務用ゲーム機)を投入し危機を乗り越えた。「中でも’91年に登場した『ストリートファイター2』(カプコン)に代表される対戦型格闘ゲームは、ゲームセンターの売り上げを大きく押し上げました」(同) 2000年代に入ると、音楽ゲームや通信対戦ゲームがヒットし、2007年には市場規模が6780億円に達した。 しかし、その後は市場規模の減少が続くことになる。業界に一体何があったのか。「低迷のきっかけは、家庭用ゲームの進化です。これまでは、性能面でアーケードゲームにかなわなかった家庭用ゲームですが、半導体の技術革新や量産体制の構築などが一気に進展しました。その結果、家庭用とアーケードにおける技術的な差は小さくなり、家庭でもゲームセンターと同じようなゲームができるようになったのです」(経営コンサルタント) さらに、インターネットとスマートフォン(以下、スマホ)の普及がゲームセンターを苦しめる。「ゲーム市場自体もスマホがメインになり、ちょっとしたゲームならスマホで遊べます。UFOキャッチャーもスマホでプレイできますし、もはやゲームセンターに出向いてまで遊ぶ必要性がほとんどなくなってしまいました」(同) 客足が遠のく上に、コストも増加する。「近年のアーケードゲームは、家庭用ゲームやスマホに負けないように、ネットワーク通信主体のものが主流になりつつあります。従来の導入費用や電気代に加え、通信費などの固定費が加わりました」(同) スマホや家庭用ゲームではできない性能を持っているため、新型ゲーム機は価格も上がっているという。「しかも、筐体が大きくて場所も取りますからね。導入をためらえば、ゲームセンターの魅力が減少するだけ。スマホと差別化するためには、積極的に導入するしかないのです」(ゲームセンター関係者) 客離れが激しくコストが増加したゲームセンターは、市場が急激に縮小。後発のスマホゲーム市場は、わずか数年で1兆円を突破することになった。 とどめを刺したのが消費税の増税だ。「ゲームセンターは、利用者の利便性を高めるため、1プレイの料金を100円、つまりワンコインが定着しています。消費税が増税されたからといって、プレイ料金を“値上げ”するわけにもいかないのです」(前出・経営コンサルタント) ’14年の消費税増税時もプレイ料金に価格転嫁できていない。その結果、増税直後に倒産件数が急増した。「業界も、プレイ料金を上げる試みを行ってはいますが、『ゲームは1プレイ100円』という“価値観”を崩せそうにありません。10月に増税されたことで、このビジネスモデルを保つのも限界ですが、打つ手がないのが現状です」(同) 低迷するゲームセンターを救う手立ては、まだ見つかっていない。
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社会 2019年11月27日 06時00分
15年で24億円を横領、使い道にも驚愕 発覚のきっかけは【従業員のありえない事件】
横領事件は時として発生している。リアルライブでも既報の通り、2019年11月、会社の金を2億5000万円横領したうえ、2億円をキャバクラに注ぎ込んだ49歳男が逮捕されている。その行動には、各方面から怒りと驚きの声が上がったのはご存知の通りだ。 しかし、この男の上を行く横領が過去に存在した。新潟県の大手製紙会社の子会社に勤務していた男だ(逮捕当時60)。勤勉で真面目と評判な人間だったが、15年間で約24億7600万円を横領していた「札付きの悪」である。 男は会社名義の小切手を振り出し、銀行で現金化する手口を繰り返していた。大手製紙会社の子会社であることから、社長も非常勤だったうえ、副社長も事業を把握しておらず、容疑者は簡単に金を懐に入れられる状況だった。総務・経理の責任者として君臨していた男は、隠蔽工作も抜かりなく行っており、2000年から2015年まで、湯水のように金を使っていた。 では、金を何に使っていたのか。それは欲望を満たすことである。30代の愛人を複数人持ち、マンションや車を与えていたうえ、株や競馬などにも使用。さらに毎日のタクシー移動、10数万円の食事等々。 15年間の横領は、1日会社を休んだことで発覚。銀行からの問い合わせが別の社員に入ったことで、不正が暴かれ解雇された。男は「愛人にたかられていた」という情報もあるが、放蕩生活を送っていたことは間違いない。 2016年12月、男は東京地裁から懲役7年の実刑判決を受ける。「やりたい放題」の生活に罰が下ったが、15年もの放蕩生活の代償にしてはかなり軽いという声が各方面から上がることになった。そして、15年の横領を許した会社についても、その体制を疑問視する声も飛び、信用を落とすとともに、その悪名が末代まで語られることになった。 他人の金で「飲む・打つ・買う」ことは非常に気分が良く、王様にでもなったつもりになるのだろうが、いつか必ず発覚し、逮捕されるのだ。文 櫻井哲夫
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芸能 2019年11月26日 23時00分
パートナーの問題が噂されるたけし、「何でも信じやすい」? 元弟子がツイッターで暴露
ビートたけしの独立騒動を巡る問題はいまだくすぶり続けている。『週刊新潮』(新潮社)では、長年たけしの運転手を務めてきた人物がたけしのパートナーから受けた日常的なパワハラを告白し、話題となっている。現在、たけしはパートナーの言うことしか耳に入れないとも言われている。そうしたたけしの気質を元弟子がツイッターで証言し、話題となっている。 書き込みを行っているのはキドカラー大道氏である。80年代にたけし軍団の二軍的な存在であるセピアに在籍し、たけしの身の回りの世話をする四代目ボーヤも務めた人物だ。大道氏はかねてより、たけしと周囲の軍団メンバーに関する裏話を多くツイートしている。 11月24日のツイッターでは「殿は吹き込まれると何でも信じやすい」と書き込み、自身も弟子時代に勘違いで怒りを買ったエピソードが披露されている。翌25日には「殿が思い込みやすいのは吉田豪さんの件でもハッキリしてる。今に始まった事じゃない。そういう傾向性が昔からあの人にはある」とも書き込んでいる。これは番組で共演したプロインタビュアーの吉田豪氏が、たけしから「お前俺の悪口を書いているそうだな」と凄まれるも、実際はテレビ評論家の吉田潮氏の間違いであったもの。名前が似ているとはいえ、一度思い込んだら固定観念から抜けられないのがたけしの性格なのかもしれない。 こうしたたけしの「吹き込まれやすさ」を示すエピソードはほかにもあり、『HANA-BI』を始め一時期の北野映画の代表的な演出方法であった「キタノブルー」も、スタッフが偶然撮影したものが好評であったため、のめり込んで行ったと言われる。思ったよりも周囲の影響を受けやすい人物なのは確かなようだ。 近くでたけしを見てきた分、大道氏のツイートはパートナーの言いなり状態とも言われる現在のたけしの心境を的確に表すものかもしれない。キドカラー大道氏のツイッターよりhttps://twitter.com/kdcl_ohmichi
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