この日の放送では、16歳でグラビアデビューを果たし、20年近く現役であり続ける橋本と「売れるグラビアモデル」の条件を考える企画が放送された。橋本はグラビアの仕事は「ずっとやりたい。できれば75歳まで」と話し、内山信二は「俺は待ちますよ。そのためには長生きしないと」と話し、笑いを誘っていた。これを受け、ネット上では「最近は年取ってもきれいな人多いからな」「橋本マナミには最高齢グラビアにチャレンジして欲しい」といった声が聞かれた。
グラビアモデルが売れる条件として、「局P(テレビ局の偉いプロデューサー)に抱かれる?」といった項目に、橋本は「自身は抱かれていない」と否定し、「人によってはあるかも」と匂わせた。これに対し、内山は「局Pに抱かれたみたいな噂を聞いて売れた人を見たことがない。そうじゃなくても売れる人は売れる」と説得力のある意見を述べていた。
また、「業界の大物に気に入られる」項目には、バカ殿に扮した志村けんと、梅沢富美男と見られる人物の似顔絵イラストが。ただ、これに関しては、橋本はノーコメントで大人の対応に終始した。橋本と言えば一時期、志村に寵愛されていたとも言われているが、その点に関しては口をつぐんだようだ。さらに、『週刊新潮』(新潮社)では、ビートたけしが橋本を気に入り、愛人の嫉妬から「共演NG」になったとも暴露されている。奇しくもこの日の放送には、たけしの弟子にあたる浅草キッドの玉袋筋太郎が出演していたが、この話題には触れられなかった。そのため、ネット上では「玉ちゃんにはたけしネタぶっこんで欲しかった」「志村との真相も聞きたいところ」といった残念がる声も聞かれた。だが、多くを語らないのも売れる秘訣なのかもしれない。
そのほか、大物写真家である篠山紀信に関して、橋本は「紀信先生はすごいです。ちゃんとした写真が撮れないとすぐ帰ったりする。戦場ですね、撮影する時は」と裏話も披露していた。放送翌日の27日朝、橋本は自身のブログで1歳年下の一般男性と入籍したことを発表。ボディばかりではなくキャラクターも完成され、プライムも充実した橋本は、これからも長く活躍していきそうだ。