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芸能 2019年12月31日 14時00分
過去の失言が改めて炎上!「もう限界では?」とも囁かれる宮根誠司、『ミヤネ屋』の今後は
昼のワイドショーの中でも、屈指の炎上率を誇る『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)。特にMCの宮根誠司は毎日のように視聴者の不快感を煽る発言を続けているが、2019年は看過できないほど多くの不適切発言があった。そのひとつが、東京オリンピックで、マラソンと競歩の会場となった北海道・札幌に関する発言だ。 「会場が東京のままか札幌になるかに揺れていた際、多くのコメンテーターが札幌案に苦言を呈していましたが、その中でも宮根は最もバッシングを受けた一人。11月1日放送回ではコースになると目されていた新川通について目印になる名所がないといい、『実況アナウンサー泣かせ』『なんにもない』とディスりまくり。札幌市民からも批判が相次ぎましたが、最終的にこの失礼すぎる発言に謝罪も何もなかったためによりバッシングが寄せられていました」(芸能ライター) また、10月に税金無申告が発覚したお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実の騒動に関しても炎上する発言があった。 「『ミヤネ屋』でも問題発覚直後から騒動を報じていましたが、徳井と親交のある宮根は終始、擁護モード。騒動後に電話したといい、『バタバタしてて忘れちゃった』と代弁しました。さらに、原因について『無知なんです』と繰り返し、『金ちょろまかそうとするやつじゃない。ただただアホやった。馬鹿ですね。無申告というのは馬鹿ですね』と何とか収めようとしていたものの、視聴者からは『不自然にかばいすぎ』『馬鹿ってレベルの話じゃないのに』と、ドン引きしたとの声が殺到。擁護するつもりが徳井の株がさらに落ちる結果になっていました」(同) さらに2月、東京オリンピック競泳の金メダル候補と言われていた池江璃花子選手が白血病と診断された際には、「えー、言葉にならないな」と驚愕しつつ、「われわれも東京オリンピックで金メダルを期待してたんですけど」「東京じゃなくても、次のオリンピックを目指して治療をしてほしい」と“オリンピック”を連呼したことで、「不謹慎」「本人が一番気にしてるだろうことを無神経に言わないで」といった声が集まっていた。 18年10月17日放送回では、KARAのメンバーであるク・ハラさんのリベンジポルノ騒動を報じていた際、フリップに掲載された「秘」と記された動画の写真の上に描かれた再生ボタンマークを連打し、「出ないの?」などと笑っていたとして、今年11月にハラさんが亡くなった際に再び炎上していた宮根。昨年の時点で「モラルが終わってる」「言っていいことの区別がついてない。もう限界では?」といった声も出ていた。果たして来年、宮根が軽率な自身の言動を改めることはあるのだろうか――。
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芸能 2019年12月31日 12時30分
ウーマン村本との舌戦から無償手術の提案まで! 2019年も話題の高須克弥院長、称賛を受けた行動3選
高須クリニックの院長で、昨今Twitterでの発言が何かと話題になる高須克弥氏。その偉ぶらず毅然とした対応は、たびたびネットユーザーから称賛を受けている。 そこで今回は、2019年高須院長が話題となった対応を振り返ってみたい。・ウーマンラッシュアワー村本大輔との舌戦 今年始め、ウーマンラッシュアワーの村本大輔と高須院長の間で沖縄や韓国の問題について、再三再四Twitter上でバトルが繰り広げられた。 村本は常に高須院長に攻撃的なツイートを行うが、高須院長はそれに対し諭すような形で答える。さらに、村本の不見識な発言を批判する勢力について、「温かく見守ってください。無知なだけです」「無知は可哀そうな存在です。潰さないようお願いいたします」とツイートするなど、諌めていた。 高須院長は村本から「ナチ(ナチス)」呼ばわりされたこともあり、怒りを見せてもおかしくない状況だったが、寛大な心で成長を促す。その精神には、右派左派問わず称賛の声が上がっていた。 ところが、この状況は村本がTwitterのアイコンに高須氏と事実婚関係にある漫画家・西原理恵子氏のイラストを使ったことで一変。高須院長が本気の怒りを見せ、村本が謝罪するものの、「西原さんとかっちゃんにじゃない」と吐き捨てる。 これに怒った高須院長は、「知識はないが才能のある可哀想な芸人だと誤解して育てているつもりでした。百田先生のお話で、ウーマンが学習能力の欠如したつまらない芸人にすぎないと理解できました。彼は育ててタニマチをやろうとしている僕の意図がわからずネタにして嘲笑して生き残ろうとしているのですね。見捨てます」 とツイート。2人は「絶縁」となった。意見の合わない人間に対しても寛大な心で対応した高須院長と、それをネタにし続けた上、怒らせてしまった村本。世間の反応は、言わずもがなであった。・京都アニメーション被害者に無償での手術を提案 京都アニメーションの放火殺人事件発生後、ある一般Twitterユーザーから「京都アニメーションに対して何かして頂けませんか?」と懇願された高須院長。断る事もできたはずだが、高須院長は「何でもします。何ができますか?」と反応。Twitterユーザーの求めに応じ、火傷などの治療を無償で行うことを約束した。この対応に、「素晴らしい」「さすが高須院長」など称賛の声が相次ぐことになった。・NHKから国民を守る党・立花孝志代表と生討論 NHKから国民を守る党の立花孝志代表が、TOKYO MX『5時に夢中』でマツコ・デラックスが「気持ちの悪い人たち」などと揶揄したことに憤り、TOKYO MX本社前で抗議したことに対し、高須院長はTwitterで「立花孝志先生に申し上げます。僕は日本では言論の自由が認められていると信じております。不快な言論に対する抗議も自由です。しかし営業中の仕事場にアポイントもなく押し掛け妨害する自由までは認められないと存じます。僕がマツコさんの立場なら迷わず警察に通報します。間違っておりますか?」と苦言を呈した。 その後も意見の噛み合わない両者だったが、お互いに逃げも隠れもせずニコニコ生放送で意見をぶつけ合うことに。ここでも双方の主張は噛み合わず、2人の対談は平行線に終わる。しかし、意見の合わない人間に対しても面と向かって話し合い、意見をぶつけたことについては、高須氏、立花氏ともに満足感を口にしており、対談の最後はお互いの逃げない姿勢を称賛し合った。 様々な意見が上がったが、ネットユーザーも「逃げずに会って話した」ことについては、一様に評価する声が上がった。 高須クリニック院長としてはもちろん、論客としても人気の高い高須克弥氏。来年も我々を楽しませてもらいたいものだ。記事内の引用について高須克弥の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/katsuyatakasu
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芸能 2019年12月31日 12時20分
「おもしろ荘」2019年出場芸人が今年もブレーク必至! 今年の出場者にも期待
新年一発目のお笑い系の注目番組と言えば、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気企画である「おもしろ荘」であろう。あばれる君やブルゾンちえみ、ひょっこりはんなど、この番組からブレークを果たした芸人も多い。そのため、12月初旬に行われるオーディションは、若手芸人にとっては『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)に並ぶ重要なポイントであるとも言える。 ただ「おもしろ荘」は、「M-1」のようなガチンコ度の高い賞レースと言うよりは、ユルめの面白キャラの発掘に力を入れているように見える。2019年度の放送はどうであったのか、改めて振り返ってみたい。この年にエントリーした芸人数は何と902組、そこから選ばれた10組が登場した。 1位に輝いたのは、芸歴11年のぺこぱであった。着物姿のキザ芸人キャラの松陰寺太勇とシュウペイによるコンビである。所属は髭男爵、ダンディ坂野、小島よしおなどキャラクター芸人を多く擁するサンミュージックプロダクションである。ネタのインパクトはあるものの、アクが強すぎたのが、「おもしろ荘」で優勝するも本格的なブレークには至っていなかった。しかし、今年の「M-1」の決勝戦に出演、ファイナルステージにも残りブレーク必至と言われている。 2位にはセルライトスパ、3位にはゼストがランクインした。セルライトスパはボケの大須賀健剛がピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)で準優勝を果たすなど、着実に結果を残しており、ブレークまであと一歩といったところであろう。ゼストは一見すると失敗した風のボケを繰り返すシュールなネタで知られる実力派コンビだ。こちらも、少しわかりづらさが伴うコンビと言えるかもしれない。 もともとアクの強い芸人をそろえているだけに、「おもしろ荘」出場者は必ずブレークが約束されているわけではない。ただ、ひょっこりはんのように優勝を逃してもブレークする例もあり、やはり出場芸人には要注目の番組であると言えそうだ。
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芸能 2019年12月31日 12時10分
スポットライト直後にメンバー脱退!「勝負の年」を無事に乗り切った純烈
2度目の出場となる『NHK紅白歌合戦』で今年を締める歌謡ダンスユニット「純烈」。純烈にとって2019年は昨年以上に「勝負の年」だったようだ。 念願の出場を決めた2018年の紅白から間もない1月9日。文春オンラインはメンバー・友井雄亮が元交際女性にDVを働いていたなどと報じ、後に友井は脱退。当時ワイドショーで大きく取り上げられた。 メジャーシーンに上がってからの大スキャンダル発覚で、世間は「天国から地獄」「再起不能」とやゆした。しかし、純烈の勢いは止まらず、5月には「純烈のハッピーバースデー」がオリコン週間演歌・歌謡曲シングルチャート1位を獲得。コンサートも続け、4〜8月にかけては10都市で24公演を繰り広げるなど、あの時の騒動がウソであるかのような活躍を維持できたのだ。 売り出し中の歌謡グループに訪れた大事件を、純烈のメンバーたちはどうプラスに持っていったのか。 「純烈が規模を縮小せずに活動を維持できたのは、他メンバーの会見での真摯な対応が大きかったと思います。あの会見ではリーダーの酒井一圭さん以下、メンバー全員が友井さんを断罪しました。特に酒井さんの『僕の中でアイツは死にました』のインパクトは大きかったはずです。あの会見で情よりも規律を守り、誠実な一面を見せたのは好印象でした。また、メンバー脱退というピンチにもかかわらず、仕事をキャンセルしなかったのも業界に好印象を与えました」(某週刊誌記者) 純烈には年明け、バラエティー番組のオファーが多く届いていた。本来であれば笑っている場合ではなかったが、純烈は番組であえて気丈に振る舞い、メンバー脱退の話題が出ても、嫌な顔一つせず笑いに変えていたのである。また、7月に行われたメンバー・小田井涼平とLiLiCoの結婚式の様子を『世界ふしぎ発見!』(TBS系)で取り上げたことも大きかった。 小田井とLiLiCoの「ラブラブっぷり」は、半年前に発覚した友井のスキャンダルを吹き飛ばすほどのインパクトだったようだ。 「普通のアイドルなら有名人同士の結婚はファンからクレームもくるものなのですが、小田井さんとLiLiCoさんのカップルは新婚特有の初々しさがあって、『若いころの自分』を思い出す主婦も多く『愛妻家の小田井』としてイメージアップにつなげました。リーダーの酒井さんをはじめ、事務所スタッフの戦略もあったのでしょうが、メンバー個人個人の魅力とスキルの積み重ねが功を奏したともいえるでしょう。この1年で純烈メンバーはグループでなくてもピンでも十分活躍できることを証明しました。2020年はより多くのバラエティ番組でも目にするはずです」(某週刊誌記者) 「勝負の年」の年を乗り越えた純烈。来年はさらに大きく飛躍できそうだ。
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社会 2019年12月31日 12時00分
岸田政調会長と石破元幹事長「暗躍」、野党政界再編シナリオ(1)
「必ずや私の手で憲法改正を成し遂げていきたい」 臨時国会最終日の12月9日、官邸での記者会見で安倍首相は改めて改憲実現に語気を強めた。 自民党総裁任期が残り2年を切った安倍首相が、何としても実現させたいと思っているのは改憲実現であるのは間違いない。 しかし、総裁任期は2021年9月まで。これまで通りなら国会はあと3回しかない。「憲法改正には最低でも2国会はかけるべきだ」(山口那津男・公明党代表)とすれば、先の臨時国会で改憲論議促進の前提としていた改正国民投票法を通せなかったのは致命的汚点だった。「もう首相自身も残り任期中に改憲ができるとは本気で思っていない」 首相出身派閥である自民党細田派幹部はこう話す。では、首相はどうするのか。「もう1度衆院解散し、総裁連続4選に道筋を付け、自らの手で改憲を実現させるか、任期途中で退陣し、信頼できるポスト安倍に改憲を託すかのどちらかだ」 先の幹部はそう読む。だとすれば、その決断をどの時期に行うのかが最大の焦点となる。「即位に関わる儀式をつつがなく行う大きな責任を負っている」 首相は先の記者会見でこう述べた。秋篠宮さまの『立皇嗣の礼』が4月に行われる。発言は、それまでは解散するつもりはないと受け止められた。 もちろん、立皇嗣の礼が終わったタイミングで抜き打ち解散に打って出る可能性は否定できないが、東京五輪を前にしての解散は考えにくい。「勝負所を五輪後の秋に定めた」。永田町では与野党を問わず、この日程が一番高くなったとみている。 勝負の秋をにらみ、安倍首相はどう出るのか。やはり4選を選択肢として残しているのは間違いなさそうだ。首相は「考えていない」と否定しながら、菅義偉官房長官には「解散するなら4選だよね」と話すなど意欲を隠さないという。 臨時国会で立憲民主党など野党から『桜を見る会』問題で徹底追及を受けると、50%を超えていたマスコミ各社の内閣支持率が軒並み40%台に急落、一部は不支持率が逆転した。それでも4選を見据える気持ちに変化はないという。 全国紙政治部デスクの話。「在任日数が憲政史上最長となり、政治家としての集大成に入った安倍首相は、改憲の必要性を徹底的に訴え、野党が強く反発するように仕向けていくでしょう。五輪後には争点が鮮明になるよう仕掛けるはずです」 首相は改憲解散を視野に、年明けから布石を打ってくるというのだ。 年頭の記者会見や通常国会の施政方針演説、さらには3月の自民党大会で安倍首相は改憲を強く打ち出し、これまで以上に踏み込もうとするのではないかという。「野党が強く反発すれば、首相は『しめた』と思うのではないでしょうか」(同)と予測する。 憲法9条改正を掲げる首相にとって追い風もある。日米関係筋によると、米国と北朝鮮による非核化交渉の決裂で、1月以降、米朝間の緊張が激化。北朝鮮が核実験と長距離ミサイル発射実験を再開する可能性が高いとして、日米防衛当局は警戒態勢を強めているのだ。「金正恩朝鮮労働党委員長は、1月中にも長距離ミサイルを発射する可能性があるが、トランプ米大統領は絶対に許さない。発射すれば、米軍による限定的な武力行使もあり得る」 防衛分野に詳しい日本政府関係者は警戒する。 もちろん、金委員長も米国との戦争は望んでいない。先の関係者は「日米で連携して事態の収拾を図るのではないか」と読む。その時期は「6月」と見る。北朝鮮が東京五輪参加を大義名分に融和姿勢に転換。米朝に続き、日朝首脳会談もありうるという。(明日に続く)
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社会 2019年12月31日 12時00分
2019年大炎上の「あいちトリエンナーレ」 メディアとジャーナリストの姿勢に違和感を覚える人も
今年最も日本国民を怒らせ、異様な展示物とメディアの不自然な擁護でネットを炎上させたイベントは、「あいちトリエンナーレ2019」だろう。この件に憤る人は、未だに多い。 「あいちトリエンナーレ2019」は2019年8月から10月まで、愛知県で開催されたイベントで、津田大介氏が芸術監督を務め、大村秀章愛知県知事が実行委員長、河村たかし名古屋市長が実行委員長代理を務めていた。 炎上のきっかけとなったのは、企画展「表現の不自由展」に訪れた複数のTwitterユーザーが、「昭和天皇の写真に火が放たれ、それを灰で踏みつける」動画に憤りの声を挙げたこと。これをきっかけに、日本が撤去を求めている韓国の従軍慰安婦像の設置や、戦時中の日本軍を貶めるような展示物があることが発覚し、炎上状態となった。 これを受けた河村市長が抗議。さらに、一般人からも批判が相次ぎ、日に日に批判が高まると、大村知事は「脅迫があり安全を確保することが出来ない」として、展示を一時中止した。 昭和天皇の写真を燃やすという不適切な動画について、メディアと大村知事は一切言及せず、「表現の自由は何をやってもいいわけではない」と話す河村市長や憤慨し抗議した人々について、「検閲だ」「表現の自由は認められるべきだ」などと声高に主張。「公権力が展示物に文句を言うな」と強硬に批判し、普段安倍政権を批判する勢力が熱烈に支持した。 結局、「表現の不自由展」は抽選による定員制ながら10月に再開される。大村知事は批判的な声に一切耳を傾けず、再開を決めたのだ。河村市長は猛反対したが、大村知事は黙殺。盟友と言われた2人の関係は崩壊することになった。 大村知事は正当性を主張したが、文化庁は展示を問題視。「補助金申請者である愛知県は,展覧会の開催に当たり、来場者を含め展示会場の安全や事業の円滑な運営を脅かすような重大な事実を認識していたにもかかわらず、それらの事実を申告することなく採択の決定通知を受領した上、補助金交付申請書を提出し、その後の審査段階においても、文化庁から問合せを受けるまでそれらの事実を申告しませんでした」と展示を「不適切」と判断。 そして、「かかる行為は、補助事業の申請手続において、不適当な行為であったと評価しました」とし、「当該事業については,申請金額も同事業全体として不可分一体な申請がなされています。これらを総合的に判断し、補助金適正化法第6条等により補助金は全額不交付とします」と補助金不交付を通知した。 すると、大村知事はこれに猛反発。国を訴える姿勢を見せ、現在準備に入っているものと見られている。「公権力が表現の自由を侵すな」と話す大村知事だが、10月に愛知県内で行われた「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の元会長が開いたイベントの展示物については、なぜか「明確なヘイトに当たる。中止するべきだ」と検閲とも取れる発言。さらに法的措置まで匂わせた。この行動が「ダブルスタンダード」と批判が殺到している。 一方で、大村知事を支持し安倍政権を批判する層や一部ジャーナリストは「表現の自由はどんな場合でも侵害されてはならない」「公権力が批判するべきではない」「国は黙って補助金を出すべきだ」と擁護した。 少なくとも一部の日本人が不快感を示し、昭和天皇の写真を燃やすという個人の尊厳を踏みにじるような展示物に対し、「表現の自由」を主張した大村知事とメディア、そして安倍政権に批判的な人々。彼らの言う「表現の自由」に違和感を覚える人は多かった。記事の引用について文化庁ウェブサイト http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1421672.html
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スポーツ 2019年12月31日 11時30分
DeNA・ソト、最強助っ人の道を行く“嵐のカリビアン” 今年も表彰ラッシュで来季に加速!
ベイスターズの“嵐のカリビアン”ネフタリ・ソトが、昨年に続き表彰ラッシュ。日本プロ野球の歴代優良助っ人をも凌ぐ活躍を見せ、着々と球史にその名を刻んでいる。 11月25日には、外野手部門で172票を集め、セ・リーグのベストナインを受賞。昨年に続き2年連続の栄冠を手にしたソトは「2年連続でベストナインに選ばれて、とても光栄に思います。ベストを尽くした結果2度目の選出となり、神様に感謝したいです。またファンの皆様にも支えられました。来シーズンもいい結果を残せるように頑張りますので、引き続き熱い声援をよろしくお願いします」と喜びのコメントを発表した。 そして今シーズンは、月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラの一打を放った選手に贈られる「スカパー!サヨナラ賞」の9月度にも選ばれている。 対象試合は9月19日の広島カープ戦。2位争い真っ只中の負けられないゲームだったが、5回を終えて0-7と圧倒的不利な試合展開。しかし、6回裏にソトの3ランと、代打梶谷隆幸の満塁弾で試合は振り出しに戻し、8回に1点勝ち越されるも、裏には再び梶谷のタイムリーで追い付く。そして、延長11回無死1-2塁の絶好のチャンス回ってきたソトが、レフトスタンドへ3ランを叩き込む貴重な一打が評価された。 その際も、「シーズン通して調子が悪い時もあったが、毎日練習を重ねることによって、結果的には素晴らしいシーズンを過ごせることができた」と日々の取り組みの大切さを明かし、「いつも大きな声援を送ってくれて本当にありがとうございます。横浜だけでなく日本中のファンにありがとう」と、いつもファンにも感謝する姿勢は実に謙虚だ。 昨年のホームラン王に続き、今年はホームランと打点の2冠王に輝き、連続で40本超のホームランを放ったのは、ベイスターズではタイロン・ウッズ以来の2人目。頼れる先輩ホセ・ロペスの2年連続30本超をも上回る、誇らしい記録だ。 来シーズンは、キャプテンで主砲の筒香嘉智がメジャーに挑戦することが明らかになり、ソトにはより一層期待が掛かってくる。テスト生から這い上がった超優良外国人プレーヤーには、記憶にも記録にも残る更なる活躍が期待される。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2019年12月31日 11時00分
惜しまれつつ引退した人気選手に“公約違反”があった? 2019年、世間を騒がせたスポーツゴシップ記事ベスト3
2019年、スポーツ界ではさまざまな競技でファンの話題を集めるようなニュースが生まれた。この1年、当媒体においてアクセス数が多く、話題となったスポーツ記事を振り返っていこう。【1位】元サッカー日本代表がとんでもない動画を誤爆?「解雇レベルでは」生々しい性行為映像か、ネット炎上https://npn.co.jp/article/detail/76823566/ 12月4日、サッカーJ2・アビスパ福岡に所属するJリーガーの初瀬亮が、自身のインスタグラムのストーリー機能を使い10秒ほどの動画を投稿。初瀬本人が撮影したものであるかは不明だが、投稿された動画には暗闇の中で髪の長い裸の女性が、後ろ姿のまま前後に揺れ動く様子が撮影されていた。女性との性行為を撮影したと思われるこの動画は、初瀬のインスタストーリー上からはすぐに削除されたものの、ユーチューブやツイッターなどに拡散。22歳ということもあり将来を嘱望されていた選手の失態に、ネット上からも「初瀬やらかしたな」、「相手の女の子が可哀想すぎる」、「普通に解雇レベルの問題でしょこれ」と厳しい声が噴出した。なお、この件について初瀬や所属クラブからは、現在に至るまで公式なコメントやリリースは出されていない。【2位】大相撲、貴ノ富士の“逆ギレ会見”に批判続々 この1年で3人、続発する旧貴乃花勢の騒動に「意図がありそう」の声https://npn.co.jp/article/detail/76835689/ 9月3日、当時十両の貴ノ富士が、2019年5月から7月にかけ新弟子4人に対し差別的な言動を繰り返した上、同年8月には自身を怒らせた付け人の額を1回殴打していたことが発覚。事態を重く見た協会は9月26日の理事会で貴ノ富士に対し自主的な引退を促すことを決議したが、これを受けた貴ノ富士は翌27日に記者会見を行い「あまりに重く受け入れられない」と反論した。 協会批判のような発言を連発した貴ノ富士に、ネット上のファンからは「なんで逆ギレしてんだよ」、「悪いのはお前だろ」と批判が噴出。一方、貴ノ富士と同じ9月に貴源治、2018年12月には貴ノ岩と旧貴乃花部屋勢の騒動が続発したことに、「旧貴乃花勢に偏りすぎ、なにか意図がありそう」、「逆に不自然、何かの力が働いているのかも」と違和感を抱くファンも見受けられた。結局貴ノ富士は10月11日に自ら引退届を提出し、同日付をもって引退となっている。【3位】引退表明の吉田沙保里、“公約破り”が話題 引退理由、今後の進路に憶測飛び交うhttps://npn.co.jp/article/detail/92228235/ 1月8日、オリンピック3連覇をはじめ数々の記録・実績を打ち立ててきたレスリングの吉田沙保里が、自身のツイッターで現役引退を表明。“霊長類最強女子”と称されるほどの強さを誇った名選手の引退に、ネット上では「長い間本当にお疲れさまでした」、「吉田みたいな選手はもうしばらくは出ないだろうな」とねぎらう声が数多く寄せられた。 一方、吉田は2012年に、2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致に向けて著名人が掲げたさまざまな公約の中で「私、吉田沙保里は東京招致できたら、8年後、止められても出ます」と宣言した過去も。この“公約破り”に、「本当に出たら面白かったのに」、「ジョークだとしても複雑な気分」といった反応を寄せるファンも散見された。 ちなみに、吉田は引退後の11月に、2004年アテネ大会女子マラソン金メダルの野口みずきさんや柔道男子60キロ級で3連覇した野村忠宏氏と共に、来年3月にギリシャ国内で実施されるオリンピック聖火リレーにランナーとして参加することが発表されている。 さまざまな競技のニュースが注目を浴びた2019年だったが、2020年はどの競技のニュースが話題を集めることになるのだろうか。
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その他 2019年12月31日 11時00分
日韓の猟奇犯罪者がそれぞれ見た風景「都井睦雄と禹範坤(ウ・ポムゴン)」
1938年5月22日、岡山県の貝尾・坂元両集落で村人30人が、わずか2時間の間に殺害される事件が発生した。貝尾集落に暮らす農業・都井睦雄(当時21歳)が、自宅において祖母の首を薪割り斧で切断したのを手始めに、猟銃や日本刀で武装して両集落を次々に襲撃したのだった。同日未明、山中に逃げ込んだ都井は頂上付近で猟銃自殺。当時の記録によると、貝尾集落は全戸数22戸、全人口は111人となっており、このわずかな時間で、貝尾集落の全人口の約4分の1が都井により滅殺されたことになる。 都井は村の秀才少年だったが、肺病を患ったことで近所の住民から邪魔者扱いされていると思い込むようになった。徴兵検査も肺結核のため不合格となっており、都井の絶望感には拍車がかかっていた。また、都井は当時の農村に残る“夜這い”の風習を利用し、何人もの女性と関係していたとみられる。都井の遺書には、かつて関係しながら、病気などが原因で自分を冷たくあしらうようになった人妻などへの強い恨みが書き記されていた。 都井睦雄によるこの30人殺しの記録は、いまだ日本の犯罪史上おいて最凶最悪の殺戮事件となっている。★ローカルルールという掟「津山三十人殺し」の犯行の裏には、当時の農村社会では半ば公然の事実であった夜這いの風習が見えかくれしている。都井の遺書によれば、犯行日を同日にした理由のひとつは、自分と関係していながら他の男に嫁いだ女性が、弟の結婚式で村に戻ってきているからだった。また、金で関係した人妻の1人は、都井の動向が不穏なことに身の危険を感じ、一家で京都に逃げてしまっている。遺書に、その人妻が関係した男は自分が知っているだけで十指を越すこと、また集落の資産家の男が金にあかして「貝尾で彼とかんけいせぬものはほとんどいない」ことなどを書き記していた。 結核という病気によって周囲から白眼視されているという意識が、性的関係のもつれから生じた嫉妬や怨恨によって増幅され、殺意に結びついたことは想像に難くない。しかし、当時の村は「教化村」に指定されていたこともあり、夜這いの存在を公式的には否定している。事件後の供述で、京都に逃げた女性は都井と関係したことを認めているが、それは脅された結果の行為であり、けっして合意ではないと主張しているのだった。 都井による入念に計画された大量殺人は、一種の軍事行動に近いものがある。ローカル・ルールに戦時下の特殊な状況が重なった事件と見ることもできるかもしれない。 一方で「韓国57人殺し」という大事件を犯した禹範坤は、もともとはソウル市内の警察に勤務していた都会の警察官だったが、勤務態度が悪く、宜寧郡警察という田舎の警察署に左遷されてしまった。現地で恋をした女性と同棲していたものの、左遷の影響で結婚資金を貯めることができず、それゆえに彼女から毎日さげすまれるという鬱屈した日々を送っている。もちろん2人の不仲は村中の知れ渡るところとなり、「ソウルから左遷された男」「結婚できない男」「不仲の2人」という情けない噂が、村人たちの間でささやかれていた。身を粉にして働かなければ生きてはいけない慎ましく貧しい山村で、毎日、酒浸りとなっていた禹が馬鹿にされていたことは想像に難くない。 村のローカル・ルールになじめず、都会人としての自負もあった禹は、ついに自分を心の中であざ笑う村民たちの殲滅を決断したのだった。 日本と韓国の小さな農村社会で起きた大きな事件。それぞれ土着のローカル・ルールを解読しないことには、けっして事件の構造は見えてこないのである。★短時間大量殺人の世界記録にも認定された驚愕の殺人鬼!! 1982年4月26日、韓国南部の慶尚南道宜寧郡で、村人57人がたった一人の男に次々に殺害される事件が発生した。犯人の禹範坤(当時27歳)は現役の警察官で、同棲していた女性に胸に止まったハエを叩かれたことから口論となり「あんた評判悪いよ」となじられて激昂、凶行に及んだのである。 禹は警察の武器庫に入り込んでウイスキーをガブ飲みし、泥酔状態となったまま武器庫からM2カービン銃2丁と実弾180発、手榴弾7発を持ち出した。まず警察署の隣にある電話局に押し入って、交換手3人をいきなり射殺、外部との連絡を取れないようにした。 その上で5つの集落を回る殺人行脚を開始し、まさしく手当たり次第、目に入る者は皆、片っ端からカービン銃で射殺し、さらには家に手榴弾を投げ込んで爆殺するなどしたのである。 禹は体力にあかせて8時間ほど殺戮を続けたが、ようやくやって来た武装警察隊によって山に追い込まれ、最終的に人質3人を抱きかかえたまま手榴弾を炸裂させ、爆死した。禹によるこの韓国57人殺しは、2011年に「ノルウェー連続テロ事件」が起きるまで、短時間における大量殺人記録としてギネス・ワールド・レコーズに認定されていた。
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芸能 2019年12月31日 08時00分
石田ゆり子の来年の目標“180度開脚”に込められたトンデモない意味
2019年の「今年の漢字」は新元号・令和の「令」に決まったが、女優の石田ゆり子もインスタグラムで自身にとっての今年の漢字を公開し、話題になっている。 石田が選んだ漢字は「筋」だった。その理由を本人は《筋肉の筋、筋トレの筋、心の筋肉、感受性の筋肉。鍛えれば絶対につく筋肉。見せるための筋肉ではなく、内側の自分を支える本当に必要な筋肉。その素晴らしさに目覚めた1年でした》などと説明している。「一瞬、メコ筋の“スジ”かと思ってドキッとさせられましたよ。よくよく考えれば、筋トレにハマっているという石田らしい漢字ですけどね。最低でも週に2回はジムに通い、2020年の目標は『180度の開脚ができること』。この目標を聞くと、やっぱり、あらぬ妄想をしてしまうのですが…」(芸能記者) このところ全く浮いた話のない石田だが、若いころはそれなりにオトコ関係も報じられていた。「俳優の石黒賢や和太鼓集団のイケメンとは、ゴールイン寸前といわれていたが、破局。元ジャニーズの『男闘呼組』岡本健一、ユーミンの夫で音楽プロデューサーの松任谷正隆氏などとは不倫疑惑が報じられたこともあります」(夕刊紙記者) 現在は、公開中の主演映画『マチネの終わりに』の影響で始めたクラシックギターや語学の勉強に加え、前述のジム通いや犬ネコといったペットの飼育にもハマっており、男を作っている暇はなさそうだが…。「180度開脚を目指しているのは、いつ男ができても、どんな体位でもこなせますよ、というアピールでしょう」(前出の芸能記者) 昨年1月に発売された著書『Lily −日々のカケラ−』(文藝春秋)は20万部の大ヒットとなったが、2020年に期待されているのが“開脚写真”も盛り込んだ写真集の出版だ。「女性ファンも取り込んだ田中みな実の初写真集がバカ売れしているが、もともと女性ファンの多い石田が開脚写真集を出せば、田中超えも夢じゃないでしょう」(同・記者) 果たして、男性ファンの初夢はかなうだろうか。
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