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芸能 2020年01月31日 15時00分
厳しい社長のおかげで難を逃れていた松下奈緒
フジテレビ系の連続ドラマ「「アライブ がん専門医のカルテ」で主演をつとめている女優の松下奈緒(34)だが、これまでまったく浮いたうわさのなかった理由を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 東京音楽大学でピアノを専攻という異色の経歴で芸能界入りした松下。当初は大手事務所に所属していたが、担当マネージャーの独立に伴い06年4月に事務所を移籍。以後、新事務所の社長となった担当マネとともに二人三脚で女優としてステップアップ。10年放送のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインをつとめ、一躍その名が知られるようになったが、これまでまったくスキャンダルがなかった。 同誌によると、松下はどうやら、事務所の社長に私生活を厳しく管理されているのだとか。夜遊びは禁止で、一人で出歩くだけでも小言を言われるという。 独立の経緯から恋人関係ではないかという噂もあったが、当人らは「そんなことあるわけがない」と一笑に付しているというが、社長のおかげで松下は難を逃れていたというのだ。「08年9月に放送された『行列の出来る法律相談所』で、当時司会をつとめていた島田紳助さんのリクエストで松下との淡路島デートが実現。いつもは饒舌な紳助さんだが、松下と向き合うと緊張のあまり無口に。モジモジしながらも『好き』という気持ちを伝えようとしていた。あのままいったら間違いなく“愛人”にされ、紳助さんが引退した際もあれこれ書き立てられていたはず。しかし、松下の事務所社長がよからぬうわさをキャッチして、2回目の出演オファーを断っていた」(テレビ局関係者) 松下が今も女優として活躍できるのは事務所社長のおかげのようだ。
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芸能 2020年01月31日 14時55分
ロンブー活動再開を極楽山本も祝福「コンビっていいよね」 謹慎中も淳に支えられた過去、復活時にはゲスト共演も
極楽とんぼの山本圭壱が31日、自身のツイッターに投稿。30日に行われたロンドンブーツ1号2号の記者会見について触れている。 今月10日に、田村亮が、吉本興業から謹慎処分を解除されたことを受け、コンビとしての芸能活動を再開したロンドンブーツ1号2号。同コンビは、30日に東京都内でトークライブ「family」を開催。その後に行われた記者会見の様子が、田村淳と亮のそれぞれのツイッターアカウントで生配信された。山本は、その記者会見後に撮影された、同コンビが肩を組んで笑顔で写る写真を6枚、自身のツイッターに用い、「コンビっていいよね。いいねー」と感慨深い様子で投稿した。 この山本の投稿に対して、ネットには「極楽もいいコンビですよ。加藤(浩次)と肩を組んでいる写真が見たいです」「山さんは、淳さんに色々と助けてもらいましたからね。思うところもあるでしょう」「ロンブーと極楽のコラボをユーチューブで見たいです」といった声が寄せられている。 淳と言えば、山本を慕う芸人らで構成された「軍団山本」に所属していることで知られている。しかし山本は、2006年7月16日の深夜に、未成年の女性と性的関係を持ち飲酒させたとして、北海道警函館西署から事情聴取を受け、書類送検された後、吉本興業から専属マネジメント契約を解除された。山本はその後、女性側と示談が成立し、不起訴処分となったが、その後、8年半ほどの間、芸能活動を休止することになった。淳は、その間も、山本と連絡を取り、近況を把握。世間から非難を受けながらも、自身のツイッターで「他の芸能人が復帰出来て山本さんが復帰出来ないのかが分からない」「山さんと加藤さんの絡みが早く見たい」と投稿するなど、復帰を切望していた。 山本は、2015年1月19日に、下北沢駅前劇場で、ピンでのお笑いライブを開催し芸能活動を再開させた。淳は、その時も2015年1月15日に、ツイッターで「加藤さんと二人揃って極楽とんぼやってる姿が、いつの日か見れますよーに」と、山本を後押し。亮も同日、ツイッターで「山さん、復活。今年は楽しそうな年になりそうです」と祝福するなど、コンビとして山本を慕う様子を見せていた。2016年11月20日に開催された極楽とんぼの復活ライブツアーの東京公演では、山本の吉本興業との再契約が発表された。このライブに淳はゲスト出演し、亮もライブを観に行くなど、極楽とんぼの活動再開を祝福していた。 公私ともに仲の良いロンドンブーツ1号2号の活動再開は、山本にとっても嬉しい出来事となったようだ。記事内の引用について山本圭壱の公式ツイッターより https://twitter.com/yama_gokuraku/
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芸能 2020年01月31日 13時32分
千鳥大悟「俺が今さら記事に出ても…」スキャンダル待ちの張り込み記者が80人?
千鳥の大悟とノブが30日、都内で行われた「千鳥のロコスタ」(GYAO!)のシーズン3配信決定記念会見に出席。結成20周年の節目を祝われた。 会見中、ケーキが用意され、コンビ結成20年を祝われた大悟は「結成20周年。ありがたいですね。継続というか、去年やってきたことを引き続きこれからもやっていけたら。変わらずこのままやっていきたい」と意気込み。ノブも「結成20周年。知らん間に20年です。今年は何かできたらいいなって。20年でこんなたくさんのマスコミの皆さんの前でしゃべれているのはありがたいです」と感慨深げ。 20年経ち、そろそろ大御所の仲間入りも果たそうかという二人だが、最近は週刊誌に追い回される日々でもあるという。ノブが「大悟には(張り込み記者が)80人はついている」と茶化すと、大悟は「そんなにいない」とこれを苦笑いで否定。大悟は「撮ろうと思えばいつでも撮れるのに撮られていない。ほかで忙しいんちゃう。でも、俺がいまさら記事に出てもな。どうせならノブで欲しいです」とノブの今後のスキャンダル発覚を熱望。これにノブはため息。「身を引き締めて歯を食いしばっていけたら」と話して、会場を笑わせた。 大悟は仲がいい志村けんの話題も披露し、「志村さんがもうすぐ誕生日。そう言えば、志村さんの行きつけの寿司屋の前を昨日通ったら、志村さんが一人で飯食っているのが見えたんです。忙しくて参加できなかったんですけど、どこかでお祝いできれば」とにっこり。「大悟さんは志村さんのお弟子さんに当たるんですか?」と質問を受けると、「弟子ですよ」ときっぱり。「志村さんが認めてくれるかはわからないので、弟子を名乗っていいのかどうかはわかりませんが」と笑顔で話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2020年01月31日 12時40分
SKE・日向坂が握手会強行で「今すぐ延期して」と批判 コロナウイルス流行中、AKBの英断に称賛
SKE48と日向坂46のあるアナウンスがファンの間で炎上している。 問題となっているのは、2月に行われる予定の握手会。SKE48は2月2日にインテックス大阪開催される予定の個別握手会ついて、30日に公式サイト上に「現在、中華人民共和国湖北省武漢市に端を発した新型肺炎の感染域に世界的な広がりが見え始め、また日本国内におきましても同感染症の症例報告が出てきている状況を鑑み、(中略)次のような衛生面強化の対応を取らせて頂きます」として、運営スタッフ、警備員、メンバーがマスクをつけ、客もマスクを着用するようお願い。握手直前には消毒液を噴霧させるといい、「各握手会レーンには二酸化塩素を含むウイルス除去製品を設置させて頂く予定です」と記されていた。 また、日向坂46も同日に公式サイト上で、2月1日、2日に東京ビッグサイトで行われる握手会について、「新型コロナウィルスの発生に伴う感染予防対策」として、メンバーやスタッフがマスクをつけることを報告。客にもマスクの着用をお願いしており、握手会会場に消毒液を設置するとしていた。 双方のこのアナウンスにグループのツイッターには、「メンバー危険に晒してまで握手したいと思ってない」「もしまだ症状出てない感染者が来たらどうするの?メンバーもそうだし、客全員が危険になる」「メンバーを守る気持ちがあるんだったらいますぐ延期にしてください」といった批判の声や、延期を求める声が相次いでいる。 一方、AKB48は同日、1日にSKE48と同じインテックス大阪で行われる握手会について、新型コロナウイルスの影響を鑑み、「お客様やメンバーの体調管理を最優先に考慮した結果、本イベントに関しては、やむを得ず開催を延期することを決定致しました」と延期を報告。延期後の日程は後日アナウンスするとしていたが、この発表にAKB48のツイッターには、急な発表に戸惑う声こそあるものの、「中国人いっぱい来るだろうから中止が正解」「残念だけどメンバーの安全確保の方が大事」「これは英断。安全優先ですね」と称賛の声が相次いでいる。 また、SKE48が設置すると明言している「二酸化塩素を含むウイルス除去製品」については、二酸化塩素が日本で消毒薬として認可されていないこともあり、「本当に大丈夫なの?」「いろいろ心配」という声も上がっている。 両グループの握手会で感染が広がらないこを願う――。記事内の引用についてSKE48公式サイトより http://www.ske48.co.jp/日向坂公式サイトより https://www.hinatazaka46.com/s/official/AKB48公式サイトより http://akb.kingrecords.co.jp/
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芸能 2020年01月31日 12時30分
ロンブー亮が復帰、宮迫からも「良かったな」 淳に返信できない日々も乗り越え深まったコンビの絆
ロンドンブーツ1号2号(田村淳、田村亮)が30日、トークライブを開催。淳はブレイク当時の赤髪にし、亮はトレードマークの金髪姿でファンの前に姿を現した。ライブ中には、温かい声援もあったため、亮が涙をする一幕もあったという。ライブ終了後、ロンブーは記者会見を開き、本音を吐露していった。 久々に観客の前に立った感想を訊ねられると、亮は「もう少し冷ややかな目で見られることを覚悟していたのですが、温かく迎え入れてくださったことがすごく嬉しかったです」とコメント。契約問題については、株式会社LONDONBOOTSに所属する亮と吉本興業とで、専属エージェント契約を結ぶことで話を進めていると明かした。 「同時期にYouTubeで活動を再開した、雨上がり決死隊・宮迫博之の動画を観たのか質問が投げかけられると、淳はそうした質問が来ると思って、あえて観なかったとコメント。一方、亮はしっかり観たと明かし、感想を求められると、『前に進んでいるなという感じ』と話していましたね。宮迫ともコミュニケーションを取っているようで、謹慎が明けることを話すと、『よかったな』と声を掛けられたそうです。ただ、彼がネットから執拗に攻撃を受けるのは、『辛かった』と言っていましたね」(芸能ライター) 謹慎前後から毎日電話などでコミュニケーションをするようになったというロンブーの2人。しかし、当初は亮の気持ちの整理がつかず、LINEを返せない日々もあったという。そんな2人の結束力が話題となっているが、実は今回の騒動の前に、一度コンビの仲が深まった出来事があったという。 「淳の結婚式が2人の冠番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で放送されたのですが、そこで淳は亮に本音をぶつけています。亮はすでに泥酔していましたが、彼に対し、自由に生きてきた自分だが、亮に支えられたことを回顧。亮について、『なぜ喋ってくれないんだ』と憎んでいた過去もあったと告白しつつも、そんなことを超越するくらい必要不可欠な『太陽みたいな存在』とコメントしていました」(同上) 大ピンチを乗り越えてさらに結束力の固まった2人。ロンドンブーツ1号2号の今後の活動に期待したい。
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芸能 2020年01月31日 12時20分
人気アニメ声優「15歳~22歳の未婚の女性」応募条件が物議 『ラブライブ!』ファンからも「気持ち悪い」賛否の声
人気アニメコンテンツ『ラブライブ!』で新シリーズが始動するのに伴い、メインキャストの声優1名を一般公募することが発表されたが、オーディションのエントリー資格に賛否両論が集まっている。 問題となっているのは、テレビアニメの制作が決定している『ラブライブ!』の新シリーズプロジェクトについて。新シリーズ制作は1月18日、19日に行われたライブイベントの中で発表されたもので、28日にはオーディションの開催が発表された。しかし、そのオーディションのエントリー資格について、「日本国内在住の15歳~22歳の女性」のほか、「特定のレコード会社や芸能事務所等と所属契約していない方」「遠方にお住まいの場合、合格された際に上京・在住が可能な方」などのほか、「未婚の女性に限ります」という一文が記されていた。 このエントリー資格が明らかになると、ネットからは、「気持ち悪い…」「既婚だとなんの問題があるのよ」「既婚だと応援できないの?オタクに媚売り過ぎ」という批判が殺到。しかし、一方では「アイドル売りしてるんだから年齢制限と未婚女性を求めるのは当然でしょ」「逆に既婚でもいいってアイドルどれだけ需要あるの?」「客のニーズに合わせた公募じゃん、炎上する意味が分からない」という指摘もあった。 「『ラブライブ!』と言えば、“スクールアイドル”を謳っているため、必然的に声優もアイドル売りに。そのため、男性ファンは特に違和感を抱かなかったようですが、女性ファンからは不信感を買ってしまったようです。アニメ作品と言えば、以前、『けものフレンズ2』の新ユニットオーディションの募集要項でスリーサイズを求められたこともあり、物議を醸しましたが、どうやらアニメ作品ではそのようなケースが横行しているとのこと。これについてもアニメファンの間で議論されています」(芸能ライター) アイドルグループの募集なら当然の資格だが、声優ということで困惑の声を呼んでしまったようだ――。記事内の引用について『ラブライブ!』新プロジェクト公式サイトより http://www.lovelive-anime.jp/newproject/
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芸能 2020年01月31日 12時14分
NEWS小山、宮迫YouTube動画に「ちょっと自分本位」 梅沢富美男は「政治家が許されて芸人が許されねえのは変な話」
1月30日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、YouTubeに動画を投稿した雨上がり決死隊の宮迫博之の話題になった。宮迫の動画に関しては、内容や投稿のタイミングに関して賛否両論が生じている。 これに対し、NEWSの小山慶一郎は「賛否はあると思うんですけど、一人でも応援している方がいるんだったら、その方のために頑張ることしかできない」と、同じ表舞台に立つものとしてエールを向けつつ、「ちょっと自分本位に見えてしまったところもあった」と指摘した。小山自身も、未成年女性との飲酒が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ芸能活動を謹慎していただけに、深みのある言葉であろう。 梅沢富美男も「賛否があるのはしょうがない。もうこれだけ謹慎したんだからいいんじゃないか。同じようなことを政治家がやって許されて芸人が許されねえのは変な話」と、直前に出た「桜を見る会」の出席者を巡る問題を引き合いに出し、宮迫に対する寛容なモードを見せた。これには、ネット上で「確かに、芸能人の側から許すモードが出てもよさそう」「どこまで謹慎すればOKかってキリがないものな」といった声が聞かれた。 また、橋本マナミも「謝罪会見は伝わってくるものがあった」とし、「宮迫さんは売れるまでにすごい苦労したという話を聞いたことがある。仕事に対する思いはアツいと思う」と話し、さらに、YouTubeというメディアを選んだことも「小学生がなりたい職業であったりする注目のメディア」だと話し、「面白い動画を上げて頑張って欲しい」とエールを向けた。 この日の放送では、同日に田村亮の復帰ライブを行ったロンドンブーツ1号2号のライブ後の映像も取り上げられ、満面の笑顔を見せる亮に関しては、出演者一同も歓迎モードだった。宮迫はライブ後に、人気YouTuberのヒカルの動画にゲスト出演している。宮迫に関しても、亮のような完全復帰の日が訪れることを願いたいものだ。
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社会 2020年01月31日 12時00分
75歳男、おにぎり2個を万引きし女性店員を噛む 「愉快犯では」犯行の状況から疑問の声も
30日、兵庫県丹波市内のディスカウントショップで万引きをしたとして、75歳無職の男が逮捕。その呆れた行動が物議を醸している。 事件が発生したのは、兵庫県丹波市内のディスカウントショップ。30日午前10時過ぎ、75歳の男がおにぎり2個(148円)を万引き。その光景を見た39歳の女性店員が咎めると、男は突如手に噛みつき、怪我を負わせる。最終的に店員が男を取り押さえ、駆けつけた警察官に引き渡し、強盗致傷容疑で逮捕された。 警察によると、男は他の商品は購入したが、なぜかおにぎりだけは上着に隠し、店の外に持ち出したのだという。容疑は認めているが、現在のところなぜそのような行動に出たのかについてはわかっていない。わずか148円のおにぎりに、並々ならぬ執着心を持っていたわけではないのだろうが…。 意図不明な犯行に、「わけがわからない」「なぜおにぎりだけごまかそうとしたのか」「買っている商品もあるし、認知症というわけでもなさそう。闇が深い」など、不可解な行動に疑問の声が上がる。 一方で、「愉快犯で万引きを楽しんでいるとしか思えない。余罪もあるのでは」「ゲーム感覚で盗みを働いている可能性が高い。しっかり罰を負わせてほしい」「往生際も悪いし、手口も姑息。許せない」と、犯人の男に対し怒りの声も出た。 高齢者の万引きは社会問題化している。犯罪者の中には十分な貯蓄を持っていながら、盗みを働くというスリルを楽しんでいた人間も少なくない。今回の場合、おにぎり以外の商品を購入していることを考えると、愉快犯である可能性が高いと言える。 万引きは犯罪。愉快犯であろうが、生活困窮を理由としていようが、やってはならない行為だ。
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社会 2020年01月31日 12時00分
多発する茨城周辺地震は首都直下に直結する!
首都直下地震のカウントダウンが始まったようである。昨年暮れ、茨城県下で震度4の地震が続いたと思ったら、年明け早々の1月14日、またも茨城、栃木、群馬、埼玉県などで震度4の地震が発生した。震源地は茨城県南部で震源の深さは約50㎞、マグニチュードは5.0。同日、茨城県沖を震源とする震度3、M4.9の地震も起きている。深さは同じく50㎞だった。 武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が言う。「首都圏直下には太平洋プレートとフィリピン海プレートの2つのプレートが入り込んでおり、フィリピン海プレートは千葉県を通って茨城県南部まで延びている。先頃発生した震度4クラスの地震もフィリピン海プレートが起こしたものだと思いますね」 東日本大震災から9年。約1000年前の東日本大震災である貞観地震(869年)発生後に起きた首都直下地震の相模・武蔵地震(878年)は現代でいうと、今年起きる計算になる。何しろ、東日本大震災によって、地下深くの基盤岩は5メートル東にずれたとされる。それは貞観地震の時代も同じ事態が予測されるわけで、首都直下地震がそう遠い先ではないことは容易に推察されるのだ。「繰り返すかどうかは分かりませんが、首都直下地震が今年起きる可能性は非常に高いと思いますね。今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されるが、地震に慣れていない人が海外から大勢やってくるので、なんとか大会期間中は回避するよう祈るような気持ちでいるところです」(島村氏) 幸いにも、茨城の地震は震源の深さが50㎞と比較的深かったため、震度4クラスの中規模地震で済んだ。もし震源が10㎞〜20㎞と浅かったら、大きな被害をもたらしただろう。「茨城南部の地震は首都直下につながる地震です。正確に言うと、茨城県南部より少し東寄りの所で、太平洋プレートとフィリピン海プレートは衝突している。場合によっては震度6〜7を記録し、首都圏は壊滅的な被害になりうるわけです」(担当記者) ちなみに、首都直下地震はいつごろ発生するのか。気になるのは東京五輪・パラリンピック開催間中に重なるかどうかだ。 9世紀以降、M6.5以上の首都直下地震(南関東直下地震)は30回以上起きているが、これに気象庁が記録を開始した1922年以降の首都直下地震を加えると、9月が最多の8回、7月が5回、8月4回。島村氏が祈るような気持ちで東京五輪・パラリンピックを回避してくれと念じているのも、そのためだ。 琉球大学理学部名誉教授の木村政昭氏が指摘する。「私が主張する地震の目は、伊豆・小笠原沖です。今年中に巨大地震があっても不思議ではない兆候を示しています。もし地震が発生すれば、本州の太平洋側一帯、特に西日本を襲う津波が非常に心配です。国は南海トラフ地震ばかりを指摘している。もちろん、南海トラフにも注意は必要ですが、伊豆・小笠原沖で起きる巨大地震を警戒した方がいいと思いますね」 昨年から伊豆沖でも震度4クラスが続いているので心配だ。その不安を証明するかのように、測量学の世界的権威であり、「MEGA地震予測」を主宰する村井俊治・東京大学名誉教授は「伊豆諸島にある電子基準点・青ヶ島の(2019年)11月10日から16日までの上下変動が81センチを記録。これは、東日本大震災前年の2010年12月26日〜31日の青ヶ島の基準点で観測された76センチを大きく超える異常変動」と発表しているのだ。「太平洋プレートのプレッシャーは相当厳しい。それを一番受けているのが東北地方と伊豆・小笠原地域です。昨年暮れ、青森県東方沖で震度5弱、岩手県で震度3の地震などがあったが、まだまだ油断できないと思います。それに加えて伊豆・小笠原沖です」(木村氏) 伊豆・小笠原沖での巨大地震は、本州、たとえば東京での揺れは「震度5程度」と木村氏は推測する。「津波は東京湾といえども、容赦なく入ってくると思われます。沿岸に住む人は注意が必要です」(同) いずれにせよ、首都直下ではないにしても、震度5クラスの大地震が東京の街を襲うというのである。津波被害ということになれば、南海トラフと同様の大きな被害が予想される。 では、専門家はいざという時に備えて、どのような準備をしているのか。防災ジャーナリストの渡辺実氏が言う。「私の場合、事務所兼自宅になっていますから、考えられることはすべてやってあります。こういう仕事をやっていて“被災してダメージを受けた”ではシャレにならないからね。問題は電気の備蓄でした。私はマイカーをEV車に替えて、電気の備蓄に備えた。EV車は1500ワット出せるので、これなら準備万端でしょう」「私は家の中でも、厚手のスリッパを用意したり、仕事先から歩いて帰宅する練習をしています」(島村氏) 阪神・淡路大震災(1995年1月17日)から25年。小誌の取材時、渡辺氏は同大震災の講演に出掛ける途中だった。「こういう機会がない限り、いくら警鐘を鳴らしても、人間は地震に備えない。オリンピックは人間が決めたことだが、それとは関係なく地震は発生する。講演会では地震対策の大切さを語ってきますよ」(渡辺氏) 備えあれば憂いなし。専門家は首都直下地震に対処している。
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スポーツ 2020年01月31日 11時43分
広島、V奪回ローテに異変? 新人が開幕投手争いに参戦、悩みを抱えるエースも波乱を巻き起こすか
“シンキングタイム”は終わったようだが、昨季ジョンソンと並ぶチームの勝ち頭でもある大瀬良大地の「迷い」が、広島の開幕投手争いにも影響を与えそうだ。 「昨季の広島はBクラス低迷で悔しい思いをしたはず。外国人選手の補強を確実に進め、昨秋のドラフト会議では即戦力の森下暢仁投手(明治大)の指名にも成功しました。巨人追撃の一番手は、間違いなく広島です」(プロ野球解説者) 本格的な予想はこれからだが、広島のV奪回をイメージする解説者、スポーツメディアは少なくない。その根拠とされている一つが、先発投手陣の実績と伸びしろだ。 「大瀬良、ジョンソン、野村の3人はまず当確でしょう。昨季、先発ローテーション入りして結果を出した床田、ここに新人の森下が入って…」(ベテラン記者) 岡田、薮田、九里もいる。「実績」という点では、大瀬良、ジョンソン、野村。「伸びしろ」ではまだ24歳と若い床田(7勝6敗)と新人の森下となるが、それだけではない。 「3年目の右腕、遠藤(淳志)ですよ。遠藤は昨季6月に一軍昇格し、その後、リリーフで奮闘し、プロ初勝利と初セーブも挙げています。19-20年オフは先発転向を首脳陣に通達され、かなりの練習量を積んでいます」(関係者) この遠藤の台頭と森下の評判が、先の大瀬良のシンキングタイムと絡んで、良い意味で波乱を呼びそうなのだ。 そもそも、大瀬良のシンキングタイムとは、投球モーションの迷いのこと。昨季、大瀬良は、投球モーションで左足を上げたあとにいったん「溜め」を作り、もう一度、上げる2段モーションを取り入れ、3年連続2ケタ勝利の結果を出した。しかし、オフの間、大瀬良はこの2段モーションを「辞める」と言ったが、キャンプイン直前の自主トレ中、「やっぱり続けるべきか…」と迷い始めたのだ。 「大瀬良に言わせると、2段モーションの方が体力の消耗が激しいそうです。言われてみれば、昨夏、一時的に勝てなくなった時期もありました。『辞める』と言い出したのは体力的な理由。でも、2段モーションを続ける方向でキャンプインしましたが」(前出・同) この迷いが、出遅れにならなければいいのだが…。こんな情報も聞かれた。 「広島はベテランが多くなってきました。ベテランとは年齢的な意味ではなく、レギュラーに定着している選手のこと。刺激が少なくなった分、チームはスロースタートになりがち」(前出・ベテラン記者) 昨季、序盤戦で大きく出遅れたのも、チームに刺激、発奮材料が少なく、モチベーションが上がらなかったからだ。 そんなスロースタートになりがちな状況を打破するためだろう。「新人の森下も開幕投手争いに入っている」との情報も聞かれた。遠藤の先発枠争いに加えて、森下が高いレベルで競争をすれば、チーム全体が活気づく。今回の大瀬良のシンキングタイムは、むしろ、プラスに転じるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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