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スポーツ 2020年03月23日 12時10分
張本氏「下手だねえ、今の選手は」 ヤクルト嶋の「デッドボールの避け方」への苦言が物議
22日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ゲスト出演した元東京読売巨人軍選手・コーチで、前横浜DeNAベイスターズ監督の中畑清氏が張本勲氏を諌めるようなシーンがあった。 事の発端は、21日神宮球場で行われた練習試合・東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦で、今年東北楽天ゴールデンイーグルスから移籍した嶋基宏が阪神・中田賢一の投球を右手親指付近に受け、骨折したこと。頭付近にボールが来たため身体を避けたものの、手がボールの来る方向に残ってしまい、右手親指付近にボールが直撃してしまったこと。 これについて、張本氏は嶋の「避け方」に注文。「下手だねえ、今の選手は。デッドボール逃げるの」と切り出すと、「左肩をキャッチャー方向に向けて背中で受けなきゃダメなのよ」「あれ逆、行ってるから。大怪我しますよ。顔でも当たってたら大変ですよ」と苦言を呈す。 さらに、「デッドボールで逃げる? 教えるコーチがいないんだよねえ」と嘆く。これを聞いていたのが、中畑氏。自身も最近まで指導者だっただけに、憤りを持ったのか、「でもハリさんは、逃げなくても良かったんですよ」とツッコミ。関口宏が「丈夫だから?」と返すと、「当てるのが怖いからピッチャー当てないんですよ。怖いんだからとにかく」と持論を展開。これには関口も、「ああ、そうか後々が」と笑う。 張本氏も中畑氏の冗談に笑い、「そんな優しいピッチャーいませんよ」とコメントし、スタジオは和やかな雰囲気に。そして、張本氏は「大怪我しないように教えてあげてほしい」と結んだ。 中畑氏の機転で朝から笑いとなった『サンデーモーニング』に、視聴者からは「中畑さんは良かった。レギュラーになってほしい」「苦言をしっかり呈しながら笑いも取れる。かつての大沢親分もこんな感じだった」など、レギュラー出演を望む声が相次ぐ。ただし、「やっぱり張本さんじゃないとダメ」「炎上芸がないのは寂しい」という声もあった。 大先輩の張本氏を諌め、イジリも見せた中畑氏。明るさと歯に衣着せぬ厳しい一面を持つキャラクターは、週刊御意見番コーナーのコメンテーターに合っているのかもしれない。
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芸能 2020年03月23日 12時00分
人気ユーチューバーに「正気を疑う」「信じられない」 東海オンエア、重大なネタバレ動画で炎上
人気ユーチューバーグループ「東海オンエア」が行ったある配信が、物議を醸している。 問題となっているのは、東海オンエアが19日に行った「【ネタバレ注意】人生で一度しかできないボードゲーム『マーダーミステリー』やってみた生配信」という生配信だが、その中で、東海オンエアは「マーダーミステリー」というボードゲームを全員でプレイ。参加者全員それぞれに、ある事件の登場人物の役割が振られているというゲームで、ゲームを通じて誰が犯人なのか推理するというゲームになっている。 このゲームにはいくつかのシナリオが用意されているものの、一度プレイしてしまうとすべての謎が解けてしまい、その後プレイできなくなってしまうため、「一生に一度しかプレイできない」とも言われているが、東海オンエアの配信ではコメント欄で、「重大なネタバレが含まれています」と注意喚起。「このゲームに興味があったんだぜという方や、ボードゲームが大好きマンの友達がいる方はご視聴をお控えくださいませ」と警告していた。 配信後、動画は公式チャンネルにアップされたままとなっているが、23日朝時点で再生回数は153万回を突破している。そんな中、「マーダーミステリー」の販売元の公式ツイッターアカウントが20日にツイッターを更新し、「現在弊社商品のプレイ動画が上がっているということで確認調査中です」とコメント。その作品の性質上、「プレイ動画やリプレイ記事の配信やアップロードはやめていただきますようお願いします」とした。 これについて、東海オンエアの動画では、公式に許可を取っているとしていなかったことから、ネット上で「推理作品でネタバレを公開配信するなんて、窃盗に等しい愚行。正気を疑う」「無許可で配信って信じられない」「マーダーミステリーって感想とかも配慮してねって言われるくらいなんだから…中身全部出されたらアウトすぎ」という批判の声が噴出していた。 「ファンからは、『ちゃんと、マーダーミステリーに興味がある人は見ないようにって配慮してる』『ゲーム実況と一緒じゃん』という擁護が聞かれているものの、そもそもゲーム実況動画についても、配信元が許可していない場合、著作権侵害となってしまう場合もあります。とは言え、動画配信はゲームの宣言効果も大きいためにメーカーも見逃しているというグレーゾーン。今回は公式側も苦言を呈しているため、東海オンエアには多くの疑問が集まってしまっています」(芸能ライター) また、大阪にあるマーダーミステリー専門店では、動画でのネタバレで結末を知ってしまった人の参加を防ぐため、店でのプレイを休止することも決定されてしまい、東海オンエアへの不信感はさらに高まっている。果たして、この現状について、東海オンエアはどう対処するのだろうか――。記事内の引用について東海オンエア公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCutJqz56653xV2wwSvut_hQMYSTERY PARTY IN THE BOX公式ツイッターより https://twitter.com/MysteryPartyBox
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社会 2020年03月23日 12時00分
ニトリvsヤマダ電機“全面戦争”へ… 創業者同士が犬猿の仲に
現在、家具業界トップに君臨しているニトリと家電量販店トップのヤマダ電機が、熱いバトルを繰り広げている。他業界でトップに君臨する両社に一体、何があったのか。 コトの発端は2017年。ヤマダ電機は同年6月に群馬県前橋市で「インテリアリフォームYAMADA前橋店」をオープンさせると、富裕層向けに家具と家電をセットで販売する新業態店「家電住まいる館」の出店を加速させた。「店内では高級感あふれる音楽を流し、スタイリッシュな家電と家具を並べて販売していました。現時点で100店舗を超えましたが、“安売り”のイメージとかけ離れた高級路線の戦略が失敗し、家具事業は苦戦を強いられています」(流通担当記者) 一方、ニトリは同時期に中古住宅販売会社カチタス(現・東証1部上場)の筆頭株主となり、ヤマダ電機が先行していたリフォーム事業に参入。両社はお互いの事業領域を侵食し始めた。「このころから、ヤマダ電機の山田昇会長とニトリの似鳥昭雄会長は『すれ違っても目も合わさない』『犬猿の仲』といわれています。カリスマ創業者同士のガチンコ対決が勃発していたのです」(同・記者) そんな中、ヤマダ電機が次の一手として仕掛けたのが“大塚家具買収”だ。昨年12月に43億円を投じ、経営危機に瀕していた大塚家具を子会社化した。「これでヤマダ電機は、大塚家具のブランド力を手に入れた。家具事業に本格参戦したことで、今後はニトリと正面から衝突することになります」(家具業界関係者) お互いの領域を侵食し合う関係はさらに加熱している。ニトリの似鳥会長は昨年12月の北海道新聞のインタビューで、アパレル事業へ本格参入することを表明している。「既にヤマダ電機はアパレル事業にも参入している。もちろん、徹底抗戦するでしょう」(前出の流通担当記者) 昨今、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている小売業界。ニトリVSヤマダ電機の“全面戦争”が収まる気配はない。
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芸能 2020年03月23日 11時40分
高島礼子が高知東生と復縁!? 俳優復帰後押しの熟女ヌード共演説
元俳優の高知東生が去る3月1日、都内で行われた厚生労働省主催の「依存症の理解を深めるための普及啓発イベント」に、元プロ野球選手の清原和博氏らとともに出席した。 高知は2015年6月に、元妻で女優の高島礼子の父親の介護を理由に俳優業を引退。高島の資金援助を受け、エステ店も開業していたが、16年6月にクラブホステスの女とラブホテルで覚醒剤を使った“キメセク”にフケっていたところを逮捕された。同年9月に懲役2年、執行猶予4年の判決を受け、高島とも離婚。「僕は『愛人』『薬物』『ラブホテル』ですからね。スリーカード、最悪ですよ」 同イベントでは自虐ネタを披露していた高知だが、俳優業の再開について聞かれると、「実はオファーがあって、撮影も、もう済んでいます」と告白。インターネット配信のドラマに出演することを語った。 さらに、高島との復縁説まで囁かれているという。「高知が逮捕された際、高島は離婚したくなかったんです。しかし、当時は高島の主演ドラマが放送されていたため、高知が『礼子に迷惑を掛けてはいけないから…』と離婚を切り出し、高島も泣く泣く離婚を承諾した経緯があった。最近になって高島は、復縁を望んでいることを関係者に明かしています」(映画関係者) 高知は無名時代の1991年に当時の人気セクシー女優と結婚したが、96年に離婚。99年に高島と再婚した。「超格差婚でしたが、高知のまるでホストのようなレディーファーストの振る舞いに高島はメロメロ。おまけに、高知は人気セクシー女優を虜にしたほどのアレの持ち主だけに、高島は彼から離れることができなかった。高知の執行猶予が明けるのを待って、電撃再婚もあり得ますよ」(芸能記者) 高島から復縁を迫れば、高知は受け入れるしかないだろう。「地上波は難しいが、ネット配信のドラマなどで、復縁した2人が共演すれば話題性バツグン。惚れた男の名誉挽回のために、高島が脱ぐ可能性もあるでしょう」(同・記者) 55歳となった高島礼子の妖艶な姿を、是非とも拝みたいものだ。
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アイドル 2020年03月23日 11時35分
出会いは「吉本坂46」、元NMBりぽぽとしゅんPが婚約発表 りぽぽは事務所を退所、吉本坂も卒業か
23日、元NMB48で現在「吉本坂46」にも所属するタレント・“りぽぽ”こと三秋里歩と、同じく吉本坂46に所属する現役医師の芸人・しゅんしゅんクリニックPが婚約したことを、それぞれのTwitterで発表した。 三秋は自身の公式Twitterで、「この度 私たち しゅんしゅんクリニックPと三秋里歩は婚約いたしましたことをご報告させていただきます。」と報告した上で、「これからは家族としてお互いをさせ合い より一層仕事に精進し ともに大切な時を歩んでいきたいと思っております。」と、しゅんしゅんクリニックPとの連名の直筆メッセージを画像で公開した。 更に、「3月31日をもって約10年間お世話になった事務所を退所させていただくことになりました。」と報告、延期となっている吉本坂46の個別握手会には参加するとのこと。日程については吉本坂46より発表があるという。吉本坂46は吉本興業に所属、勤務するタレントとスタッフによるアイドルグループ。退所となると同グループからも卒業となるようだ。 このツイートを受けファンからは、「握手会が最後なのはとっても悲しいけど、りぽぽの幸せを願ってます。ずっと大好きだよ」、「NMB時代から応援していたのでものすごく嬉しいです。幸せになってください」、「明らかに幸せオーラ出てたもん。りぽぽがこの人って決めた人なら間違い無いでしょう」など、退所の寂しさに触れながらも、りぽぽの幸せな報告を喜ぶ返信が集まっている。 しゅんしゅんクリニックPも自身の公式Twitterで同様の連名報告画像を公開。更に自身の直筆メッセージも公開し、「吉本坂46で出会い、彼女の清廉潔白な淑女性に惹かれ、お付き合いをさせていただきました。」と馴れ初めを明かし、「これからは家族として支え合い、高め合い、慈しみ合う気持ちを処方していきたいと思っております。」と、ファンに報告している。
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スポーツ 2020年03月23日 11時30分
広島・佐々岡監督が「痩せた?」と言われるワケ 期待の選手が迷走、投手整備の心労は尽きない?
「ちょっと痩せた? ダイエットとか…」「何にもしてないから」 広島東洋カープを取材するプロ野球解説者の多くが、佐々岡真司監督にそう話し掛けている。佐々岡監督はダイエット説を否定しているが、就任当初は「痩せたほうがいい」とファンもコメントを寄せていた。 90年代の広島を、先発、リリーフの両方で支えたエースである。当時を知るオールドファンからすれば、スマートな体型だった佐々岡監督が見たいのだろう。 「佐々岡監督がもっとも期待していたピッチャーは、5年目の岡田明丈です。リリーフに配置換えし、セットアッパーの重要どころで使い、『状況次第ではクローザーも』と考えていました」(チーム関係者) その岡田が期待に応えられなかった。オープン戦4試合で失点6(計4イニング)、防御率9・00。3月13日のソフトバンク戦では2イニング目に炎上し、同16日には二軍降格となった。 広島戦の中継を多く担当してきたプロ野球解説者がこう言う。 「13日のピッチングに関して言うと、登板した6回は走者を出しながらもなんとか抑えました。7回にいきなり炎上したんです。『イニングまたぎ』が苦手なリリーバーもいますが、岡田は先発での経験もあります。イニングまたぎで崩れるなんて考えにくい。技術的に何かが不足しているんです」 岡田は2017年シーズンに12勝を挙げたが、その後は鳴かず飛ばず。重量感のあるストレートが武器なのでリリーフでも起用されることもあったが、今回の二軍調整は少し長引きそうだ。 「昨年4月のヤクルト戦でいきなり崩れたんですよ。急にストライクが入らなくなって。8月にチャンスをもらいましたが、ダメでした。不振の原因として、精神面だと指摘されています」(ベテラン記者) 佐々岡監督が岡田に目を掛けている理由は、重量感のあるストレートももちろんだが、チーム事情で先発、リリーフの両方をやらされてきたことに、自身の現役時代を重ねているからだという。今季のリリーフ専念も「短いイニングなら」と、復活への足掛かりにさせたかったようだ。 「3月22日の中日との練習試合で、リリーフ陣が大荒れとなりました。中田廉は1回無失点でしたが、その後に出てきた藤井皓哉、菊池保則、フランスアが失点を積み重ねていきました」(前出・同) 本来ならば、同日は開幕3連戦の最終日だ。ペナントレースが始まっている時期での投手陣の炎上は、指揮官を不安にさせる。佐々岡監督は就任当初から「救援陣の再整備」をV奪回のカギに挙げていた。期待の岡田が迷走中、懸念材料だった救援陣の調子が上がって来ない…。佐々岡監督が“スマート”になったのは、やはりダイエットではなかったようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年03月23日 11時00分
K-1武尊の発言に那須川天心が反応!「格闘技は素晴らしいんだよ」
キックボクシング団体K-1が22日、年間最大大会「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K'FESTA.3~」を埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催した。直前になり、新型コロナウイルス感染拡大の懸念から、行政や会場側から自粛要請があったが、K-1は大会を開催。全20試合という長丁場だったものの、会場はマスク姿のファンから熱気溢れる声援が飛ぶなど、好勝負が続いたこともあり、格闘技熱を発信する大会となった。 当初は、ダブルタイトルマッチを開催する予定だったK-1のエース、スーパーフェザー級チャンピオンの武尊だが、新型コロナの影響で対戦相手の来日がキャンセルとなり、ペッダム・ペットギャットペット(タイ)とノンタイトルマッチに臨み、2R0分49秒でTKO勝ち。唐突に組まれたワンマッチを圧勝した武尊は、マイクを握ると今大会開催までの葛藤や、世界情勢を見据えたような険しい表情で話し始め、「僕はタイトルマッチ、スーパーファイト(ワンマッチ)関係なく、試合内容で見ている人たちにパワー与えられたらと思って試合をしていますので、応援してくれる皆様のおかげで勝つことが出来ました。大変な事っていっぱいあると思うんですけど、格闘技は本当に人にパワーを与えられるスポーツだと思っていて。こんな状況だからいろんなこと言われますけど、格闘技って凄いスポーツだと思うので、格闘技でもっとたくさんの人にパワーを与えたいと思います」とコメント。 さらに、「本当は言うなと言われてたんですけど…団体とか関係なく、日本中世界中もっとでっかくもっと元気にしていきたいし、もっとパワーを与えていきたい。格闘技全体を応援してもらって、必ずでかい大会やりますので、それに向けて頑張ります」と涙ながらに語り、最後はいつもの「K-1サイコー!」ではなく、「格闘技サイコー!」で締めた。武尊は昨年から那須川天心との対戦を熱望していると思わせる発言が続いており、今回も“ギリギリ”のラインまで踏み込んだ発言と思われる、天心の反応が気になる中、天心は23日未明にツイッターを更新。「格闘技 は 誰が なんと 言おうが 素晴らしいんだよ」とツイートして、これに応えた。天心が「もうあまり興味がない」と語ったことで、2人の対戦は夢物語になるのかと思われたが、「格闘技を盛り上げたい」気持ちを誰よりも持っている自負がある天心の心が“動く”のか?今後の言動が再び見逃せなくなってきた。(どら増田)
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芸能 2020年03月23日 07時00分
加藤綾子“わずか1年”夕方ニュースMC降板危機!? 恋の行方にも注目
“カトパン”こと加藤綾子が焦りに焦っている。フジテレビから「完全降板」を言い渡される可能性があるからだ。「夏前という話が有力です。正直、カトパンでは視聴率が取れない。田中みな実に交代しようという声さえあるほどです」(フジテレビ関係者) カトパンは現在、フジの夕方ニュース『Live News it!』のMCとして出演中。「カトパンは前々社長の亀山千広氏のお気に入りで、前社長の宮内正喜氏(現会長)が受け継ぎ、MCに就いた経緯があります。しかし、現社長の遠藤龍之介氏は、カトパンに対して、そこまでの義理を通す必要はないと考えています。男性人気で起用されたものの、すでに落ち目傾向。番組リニューアルを含めたMCの変更も検討に入ったといいます」(同・関係者) カトパンは平均視聴率3〜5%と低迷する夕方ニュースの救世者として、昨年4月より華々しく新番組に登場。確かに起用が決まったころは、田中と人気を二分するほど、女子アナ界ではトップ人気だったが…。「内容は希薄で目玉コーナーや取材スタッフも少ない。何よりも夕方ニュースの王者、日本テレビ『news every.』には、何から何まで情報力で歯が立たない。カトパンのせいだけとも言えませんが、安っぽさだけが目立ちます」(テレビ雑誌編集者) さらにカトパンは昨年9月、『三代目 J SOUL BROTHERS』NAOTOとの交際が発覚。話題性で一時的に視聴率が上昇したが、興味本位の一瞬だけで、今や民放4位が定位置。日によっては2%台に落ち込むほどだ。「熱愛発覚による男性ファン離れも、視聴率が落ちた1つの要因でしょう」(同・編集者) そんなカトパンといえば、同じフジの『ホンマでっか!? TV』で明石家さんまと共演中。「遠藤社長は数字が取れない番組は積極的にメスを入れていくタイプ。1日100万円、年間2億超えともいわれるカトパンのギャラを考えると、『Live News it!』は、とにかく終わらせたいはず。何でも、その情報を察知したカトパンは、過去にプロポーズされた明石家さんまに“どうしてもニュースを続けたい”“さんまさん助けて!”などと、社長へのトリナシを頼んだとか。どうやらさんまは、下心丸出しで引き受けたようですよ」(女性誌記者) 番組の行方と同時に、恋の行方にも注目だ。
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芸能 2020年03月23日 06時30分
「大先輩の頭、ドツくのって楽しい」“狂人”ザコシ&くっきー!、借金してまで挑んだ『ドキュメンタル』DVD発売
ダウンタウン・松本人志がプレゼンターを務める『ドキュメンタル』(Amazonプライムビデオで配信中)のシーズン4、5のDVD&ブルーレイが、3月18日(水)に発売・レンタルされることが決定した。 『ドキュメンタル』とは、賞金1,000万円を懸けたお笑いサバイバルバトル番組である。松本やスタッフから選出された10人の芸人は参加費として100万円を用意。制限時間の6時間以内にお互いを笑わせ合い、最後まで生き残った芸人が賞金を手にすることとなる。 今回、シーズン4の優勝者である野性爆弾・くっきー!、シーズン5優勝者のハリウッドザコシショウにインタビューを実施。大激戦となった大会を振り返ってもらった。ーーくっきー!さんは3回目の挑戦(シーズン1、3にも出演)で優勝されました。松本さんに優勝ジャケットを着させてもらった時は感慨深かったのでは?くっきー!「感極まりましたね。“街がグレーになる”みたいに、悲しなったら色なくすって言うじゃないですか。その逆もあんねや、みたいな。あの瞬間だけ、白目と黒目が反転していたと思います」ザコシ「怖っ(笑)!」ーーザコシショウさんは初出場で1,000万円を獲得。プレッシャーもあったのでは?ザコシ「僕は吉本じゃないから、負けたら呼んでくれないと思ったんですよね。優勝はせんでいいって気持ちでしたけど、最後の方まで残りたいって思っていました」くっきー!「観ましたけど、ケタ違いでしたよね。マジで『誰が止めれんねん』っていう(笑)」ザコシ「でも、(TKOの)木下(隆行)さんを(くっきー!が)ぶっ叩いたヤツあるやん。あれ、やられてたら絶対笑ってた」くっきー!「気持ち良かったです。大先輩の頭、ドツくのって楽しいですよね(笑)」ーーザコシさんは同期(大阪NSC11期生、ケンドーコバヤシ、陣内智則、たむらけんじ)が多かったですよね。ザコシ「ケンコバとはよく絡むんですけど、陣内とかたむけんとかは、あんまり絡んだことがないんですよ。なんだったら、たむけんのことはあんまり好きじゃなかった(笑)。でも、誤解していたというか、ボケたらちゃんとツッコんでくれるし、“こいつイイヤツなんだな”って思って、ちょっと好きになりましたよ(笑)」ーーお互いの出演大会を観て、どんなことを思いましたか?くっきー!「そもそもザコシショウがツボなんで、何してても笑てまうんですよ。服を着て立っているだけでもオモロい(笑)。他の回は芸人目線で『あ~こんなボケするんか』とか『このツッコミ上手やな』とか思うんですけど、ザコシショウの回は、ただただ純粋に観て楽しむっていう……。ええ酒のつまみになるんですよ」ザコシ「俺だってそうだよ。他のメンバーってだいたい地上波でできるようなボケをするんですよね。でも、くっきーは地上波でできへんようなことをやるじゃないですか。『ザコシさんって笑わないですよね』ってよく言われるんですけど、くっきー!みたいなボケをやられると笑ってしまう。他の人も面白いんですけど、想定内のボケって感じかもしれないですね」くっきー!「(シーズン5で)みんな倒して、ザコシショウさん一人になって、誰もおらんところで、窓から顔出してバンバン(変顔を)やっとったでしょ。あれめちゃめちゃカッコ良かったです。あんな美しいもんはない。芸能界史上一番美しかった。全殺しして(※)一人でボケてるって渋い。あれ、くり抜いてポスターにしたいです」ザコシ「せんでええわ!」くっきー!「ダーツの的やけどな!」ザコシ「顔面にぶっ刺さるじゃねーか!」※シーズン5で、ザコシは制限時間を残して1人となった。残り時間は敗退したメンバーが笑わせにかかる『ゾンビタイム』を受けるのみだったーー(笑)。2人は大阪時代の先輩後輩で(ザコシは元吉本所属)、まだ『ドキュメンタル』では対戦していませんが、どんな印象をお持ちですか?ザコシ「『同じ狂気のヤツ』って思われがちなんですけど、僕のやっていないことをやってるんですよね。くっきーって“ジャシン教”(漫画NARUTOに出てくる宗教のこと。殺りくをモットーとしている)みたいな感じじゃないですか。タブーって言われるところを手を出しているよね。血、出したりな」くっきー!「僕は時間を空けてパンチを打つことが多いんですけど、ザコシさんは常に打ち続けられる。心臓、脳みそ、全てにおいてボアアップされているというか、バーサーカー(狂戦士)ですよね。ジャブがなくて、一発が重い。アッパーかフックしか打てへん」ザコシ「お前もそうやんけ」くっきー!「僕はためるんで昇竜拳みたいなもんなんですよ。ザコシショウはAボタン押したらすぐ昇竜拳出せるでしょ? それはスゲェですよ」ザコシ「結局、俺らがネタやってると袖に芸人が集まるやん。芸人を笑わすって面では強いのかもしれないね」くっきー!「そもそも今まで戦ってきた場所が違う感じがしますね。(他の芸人と比べて自分たちは)ちゃんとした番組で戦ってきてなかったんで……。『ドキュメンタル』ってちゃんとした番組ではないじゃないですか。松本さんがやっている中で唯一変な番組(笑)」ザコシ「怒られるぞ(笑)。ノールールってところが良いのかもしれないですね。とりあえず6時間で笑わせればいいというか」くっきー!「他の人は“ルールがない”のが怖いんでしょうね。僕ら、スベることが悪いとは思っていないですからね(笑)」ーー『ドキュメンタル』出演は、松本さんに指名される喜びもありますよね。ザコシ「厳選された10人でしょ。それはうれしいですよ。下手なところ見せられないですよね。『こいつ調子悪いな』って思われたくない(笑)」くっきー!「初めて呼ばれた時は、跳ねて喜びました。その後『100万どうしよ?』っていう大問題が生じて。結局、会社に借りたような気がします」ザコシ「(当時は)金なかったん?」くっきー!「全然なかったです」ーー最後にドキュメンタルの魅力を教えてください。くっきー!「芸人ふるいザルみたいなイメージです。ふっていらんもんは落ちていって、良いもんだけ残されるというか。ドキュメンタルに出て、ダメな印象を与える芸人もいりゃ『すごい』ってなる、僕らみたいなパターンもあるじゃないですか。そういうザルに近いなって思います」ザコシ「客層にあった笑いを提供する芸人はいるんですけど、それよりもコアな笑いで『本当に面白いものはなんなのか』っていうものが、ドキュメンタルに詰まっていると思います」(取材・文 浜瀬将樹)『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン4・5発売・レンタル開始日:3月18日(水)価格:BD1枚組4,500(税抜)/DVD2枚組3,800円(税抜)【シーズン4参加芸人】宮迫博之(雨上がり決死隊)、藤本敏史(FUJIWARA)、飯尾和樹(ずん)、くっきー!(野性爆弾)、井戸田潤(スピードワゴン)、黒沢かずこ(森三中)、ユースケ(ダイアン)、ノブ(千鳥)、大悟(千鳥)、クロちゃん(安田大サーカス)【シーズン5参加芸人】ジミー大西、千原ジュニア(千原兄弟)、ケンドーコバヤシ、陣内智則、たむらけんじ、高橋茂雄(サバンナ)、ハリウッドザコシショウ、秋山竜次(ロバート)、狩野英孝、山内健司(かまいたち)
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社会 2020年03月23日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(20)元官自民党幹事長・野中広務(下)
野中広務が小渕(恵三)第2次改造内閣で官房長官を辞し、幹事長代理として森喜朗幹事長を補佐していた平成11(1999)年、米誌「タイム」は、野中について「自民党の最高戦略家」と報じた。 小渕政権は、スタート時には「史上最短政権か」などとメディアに揶揄されたものだが、官房長官の野中は「影の総理」などとも言われ、その内閣支持率をジリジリと上げる要因をつくっていった。 政策的には、野中の進言により、小渕首相が振興策を中心とした沖縄対策に取り組んだことが大きく、さらに野中が汗をかいての自民党と自由党、公明党との「自自公」連立で、政権の安定を策したことが功を奏したということであった。 その一方で、野中は「オウム事件」への素早い対応を示し、汚職事件や金融行政で揺れた大蔵省(現・財務省)や銀行に対しては断固たる態度で臨み、世論の拍手を得た。これも、動向を的確かつ機敏につかむ野中の「剛腕」ぶりによるものだった。 振り返れば、野中はロッキード事件を引きずる「親分」の田中角栄が存命していた当時、絶対の信念として田中の今後と田中派の行く末を思い、田中に歯向かった形で同派幹部の竹下登の政権取りに加担した。 また一方で、竹下政権誕生で足並みをそろえた小沢一郎が、その後、自民党を割り「非自民政権」としての細川(護煕)連立政権をつくったことにより、野党に突き落とされたその自民党の政権奪回への前面に立つことになった。 政権奪回に際しては、ついには細川首相の東京佐川急便献金問題に絡んだ金銭スキャンダルを徹底追及、内閣総辞職に追い込んで、これを潰した。 そのうえで、細川連立政権から社会党を離反させ、同党の村山富市委員長を首班に担ぐという“奇策”で、自民、社会、新党さきがけ3党による「自社さ」連立政権を誕生させ、1年足らずで自民党を政権に復帰させたのだった。「剛腕」同士がぶつかった細川連立政権の存亡戦で、小沢を破り、その後、その小沢を引っ張り込んで「自自公」政権で小渕政権の安泰を図るなど、野中は縦横自在、まさに「タイム」誌が指摘した「自民党の最高戦略家」ぶりを遺憾なく発揮した。 そうした野中の“剛腕”の歴史は、田中が評価していた「ケンカ上手」ぶりに彩られている。 この「ケンカ上手」には、野中ならではの鉄則が三つあった。事にあたるに際しては、常に「捨て身」「無欲」であることが一つ。もう一つは、格下とはケンカせずの姿勢。そして、「人を裏切らぬ」ということであった。 とりわけ「捨て身」「無欲」については、論功行賞など頭になく、失うものがない気構えだから、相手にとってはなんとも恐ろしいということになる。野中はそれについて、自らの著でこう言っている。「欲があるから、好きなこと、正しいことが言えなくなる。他の議員たちが小沢(一郎)さんを怖がるのも、報復が怖いからだ。しかし、報復といっても、政治家として負け、政治家でなくなることぐらいのものだ。そこのところの覚悟を決めてしまえば、少なくとも刺し違えるぐらいの勝負はできる」(『我は闘う』文藝春秋刊)★「名将の下に弱卒なし」 そうした自信を支えたのは、知り得る「情報」の質と量であった。「自民党の最高戦略家」の一方で、当時、自民党には「田中角栄級の情報通」の見方もあった。次のような「情報通」野中のエピソードがある。「大蔵省の高官が野党の大物と、野中の地元である京都の祇園で密かに一杯やった。翌日、早くも話が漏れて大蔵省に広がり、以後、その高官は野党の大物と距離を置き始めた。『野中が漏らした』と、もっぱらだった」「野党議員が、京都の料理屋でメシを食った。翌日、その議員は野中と出くわすと、こう言われた。『京都には、もっとうまい店がありまっせ。今度、ぜひ、私が案内しましょう』。野党議員は身をすくめながら、言っていたそうだ。『京都は怖い』と」「ケンカ上手」のもう一つは、「格下」とはやらぬという姿勢の徹底であったが、野中と親しかった政治部記者は、「人を裏切らぬ」ということも含めて、次のように「ケンカ上手」の“奥義”を振り返っている。「野中は言っていた。『ケンカを仕掛ける場合は、必ず“格上”を相手にした。対等以上のポストにある政治家や大蔵省とはやるが、歯牙にかけてもしょうがないところとはやらない。自分より格下相手に勝利しても、周囲は決して拍手するものではない。また、頭角を現わすための点数にはならんから、やめておいたほうがいい』と。 また、竹下元首相が言っていたことがある。『野中という人物は、絶対に人を裏切らない。こういう人間が一番信用される。だから野中は“大仕事”ができるということだわな』と」「名将の下に弱卒なし」との言葉がある。これまで触れてきた金丸信、梶山静六も含めて、この野中もまた、足下に集めた田中の目に狂いはなかったということであった。 一般社会でも、強力なリーダーのもとには、有力な部下が蝟集しているケースが多い。これは、自明の理ということになる。(本文中敬称略)***************************************【著者】=早大卒。永田町取材50年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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染谷有香 処女と公言しているが現在はどうなのか?
2017年04月24日 12時45分
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菜乃花 広島ルーキーの加藤投手と床田投手に注目ですね!
2017年04月24日 12時29分
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レジャー
今日どこで飲む? ラッキー酒場占い4月24日(月)〜4月30日(日)
2017年04月24日 12時20分
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スポーツ
WBCの後遺症(2) 侍ジャパン新監督よりも難航しそうな重大人事
2017年04月24日 12時01分
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芸能
加藤綾子 三冠王・日テレでは通用しなかった元女子アナ女王
2017年04月24日 12時00分
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芸能
キムタク以外は行動を共にしそうな元SMAPのメンバーたち
2017年04月24日 11時30分
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アイドル
私立恵比寿中学 全国ツアースタート、新曲10曲初披露!
2017年04月24日 11時10分
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芸能
映画「光と禿」舞台あいさつ、主演のスギムがいきなり謝罪
2017年04月24日 11時05分
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芸能
元恋人も身内も知らなかった坂口杏里の借金苦
2017年04月24日 11時00分
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スポーツ
プロレス解体新書 ROUND48 〈長州vs天龍“伝説の死闘”〉 1・4東京ドームの最高試合
2017年04月23日 15時00分
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芸能
テレビ各局が落胆する加藤綾子女優進出の意外な盲点
2017年04月23日 12時00分
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スポーツ
夢は柴田とのIWGPヘビー戦! NEVER王者、後藤洋央紀が鈴木みのるを挑戦者に逆指名!
2017年04月23日 12時00分
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アイドル
【帰ってきたアイドル親衛隊】モノマネ芸人に大人気だった郷ひろみ
2017年04月22日 21時00分
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レジャー
女がドン引く瞬間(23)〜出会い系アプリで年収1000万以上と書く男の正体〜
2017年04月22日 21時00分
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芸能
週刊裏読み芸能ニュース 4月15日から4月21日
2017年04月22日 19時00分
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芸能
NHK大河ドラマに“緊急指令”高橋一生を生かせ!
2017年04月22日 17時59分
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レジャー
マイラーズカップ(GII、京都芝1600メートル、23日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2017年04月22日 17時23分
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芸能
準ミス東女の日テレ・佐藤真知子アナ 2年目の飛躍に期待!
2017年04月22日 17時15分
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ミステリー
宇宙飛行士が目撃し、リアルタイムで追跡・テレビ中継されたUFO
2017年04月22日 16時20分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分