各紙によると、小峠はこの日、コンビの相方・西村瑞樹とともに出演。坂口の逮捕後、初の公の場とあって、客席からの声掛けが聞き取りづらく「何?」と返した後、「ANRIちゃんがパクられたことですか?」と反応。西村が「小峠さんが3万円貸せへんかったから、パクられた」と坂口の逮捕でネタをスタートさせたという。
出演後、集まった報道陣に対して坂口の逮捕を「びっくりしました」と率直な心境。これまで坂口から借金を申し込まれたことがなかったそうで、坂口の金銭苦についても「いや〜、知らなかったです」と驚きを隠さなかったというのだ。
また、発売中の「週刊ポスト」(小学館)は坂口の2歳年上の兄を取材。幼いころから坂口はワガママで誰の意見も聞かず、AVデビューの際も相談はなし。金のことについても家族には何も言わなかったそうで、「やってしまったことは仕方がない。杏里はこの恐喝から何かを学んで人生に活かしてほしいです」とメッセージを送った。
「小峠と付き合っていれば今回のような事態にはならず、AVに転向することもなかったはずだが、ホスト通いがやめられなかったことが元凶。兄もここ数年は坂口に愛想を尽かして連絡をとっていなかったようだ。もはや孤立無援のような状態だけに、ますます“転落”していってしまうのでは」(芸能記者)
そんな坂口だが、タレントの泰葉が23日に自身のブログを更新。実行は泰葉のブレーンとファンの対応次第としたうえで、「坂口杏里救済計画を発足します まず母坂口良子様とは旧知の仲でした 素晴らしい女優でした でも 男運最悪でした 彼女のためにも杏里をなんとかしましょう」と名乗りをあげた。
泰葉の今後の動きが注目される。