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その他 2023年06月28日 12時30分
結婚後に夫の借金が発覚…信頼関係が崩れて離婚~明日は我が身? 夫婦の離婚原因~
荒巻晶子(35歳・仮名) よく、「結婚前に何でわからなかったの?」って言われるんですけど、本当にそんな素振りを全然見せなかったんです。 元夫と私は、オンラインゲームで出会いました。私も夫も趣味でやっていて、チャットで会話している中で「なんかこの人良いな」と思って、リアルで会いませんかって言ったのがキッカケです。実際に会ってみると、紳士的で話も面白くて、どんどん惹かれていきました。 >>「今、○○県にいる」何も言わず旅行に行く夫に我慢できず…~共感できる? 夫婦の離婚理由~<< 5回目のデートくらいから、結婚を意識していましたね。お互いに30代に入っていて、結婚してもおかしくない年齢だったので。 プロポーズっぽいプロポーズはされてないんですけど、何となく「一緒に暮らそうか」みたいな流れから、半同棲状態になり、1年後くらいには入籍しました。幸せな結婚生活が始まったと思っていたんですが、それが崩れたのは結婚後1年経った頃でした。 ある日、夫より先に家に帰ると、夫宛の督促状が届いていたんです。なんだか、その「督促」の文字がやけに不穏なものに見えて、夫が帰って来てすぐに「これって何?」と問い詰めました。そしたら、実は独身時代に一時期仕事ができていない時期があって、その頃に借金をしたお金をまだ返せていないって言うんです。金額を聞くと、大体200万円くらいだと。 結婚して1年、全然気が付かなかったことがまずショックでしたね。そして、結婚前に教えてくれなかったこと、結婚後も何も言わなかったことに悲しさを感じました。正直、共働きをしていましたし、それほど収入は多くなかったので、私が立て替えて返しても良かったんです。でも、どうしてもその時から夫に対する不信感がなくならなくて。1人で夜にベッドの中で「夫はまだ私に隠し事をしてるんじゃないんだろうか」とか、「返済しても、また私に黙って借金をするんじゃないだろうか」とか考えてしまうんです。 ここで夫を信頼する強さが私にあれば良かったんですが、私には無理でしたね。日に日に夫のことが信じられなくなってしまい、最終的には離婚して欲しいとお願いしました。夫は自分に負い目があったからか、すんなりと離婚届に判を押してくれました。それもまたショックでしたね。あぁ、軽い感覚の結婚だったのかなって。 夫のことは嫌いになったわけではないのですが、一度信頼関係が崩れると、夫婦って脆いものなんだなって思います。今でも、これが正しい選択だったかは悩むことがありますけど、仕方ないですよね。信頼できない人と一緒に暮らし続けるのは無理ですから。
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芸能 2023年06月28日 12時25分
M-1王者ウエストランド河本、既に仕事が激減? ヨネダ2000は女性コンビ初の優勝に意気込み!
ヨネダ2000が27日、都内で行われた「M-1グランプリ2023」開催記者会見に出席。今大会への意気込みを語った。 >>全ての画像を見る<< 会見には、昨年チャンピオンのウエストランドほか、オズワルド、キュウ、ダイヤモンド、ロングコートダディ、ななまがり、ビスケットブラザーズ、ママタルト、シンクロニシティも登壇。司会を麒麟の川島明とABCテレビの斎藤真美アナウンサーが務めた。同大会は8月1日より一回戦がスタートする。 昨年、史上最多の7261組が出場して話題になった同大会だが、今年はルール変更が新たに発表され、登壇者らは戦々恐々の面持ち。前年準々決勝出場組までの芸人がシード枠を獲得し、1回戦出場が免除になる。よって106組が2回戦からの出場となった。また、失格となるネタの超過時間の設定も1回戦は2分15秒と短くなることが発表された。さらに、「ナイスアマチュア賞」「ベストアマチュア賞」に加え、今大会では地方漫才師、キッズ漫才師を応援する企画も新設されることが発表されると、会場はどよめきに包まれる。 ウエストランドの井口浩之は「出来れば、あんまり新しいチャンピオンは生まれて欲しくない。(自分たちが新チャンピオンに仕事を取られないよう)ルールがうまく変わっていって欲しい」とジョークを交えて今大会にエール。河本太も優勝の秘訣を聞かれ、「徳を積んでいい相方を見つけることです」と話して笑わせた。 ウエストランドは優勝してコンビ格差が広がったとも明かし、河本は「去年一年は僕、ほとんどテレビに出ていなかったんですが、優勝してからコンビで呼んでいただく機会が増えたんです。でも最近、また井口1人での稼働がだんだん増えてきて……。最近は適度にお休みいただけてます」と話してため息。この日も井口は夜まで仕事だと言うが、河本はこれが終わるとオフだと言い、「渋谷から阿佐ヶ谷まで歩いて帰ります」と話して肩を落とす。 ヨネダ2000は会見でも存在感たっぷり。誠は「今回は去年より出場する組数も増えてくると思うんです。そいつら全員……ひき肉にしてやんよぉ!」とスーパーマラドーナの武智のギャグをカバーしてあいさつ。愛も「かなりネタの方も、今年も色々考えています。だいぶ仕上がっている……」と話し出すと、誠は慌てて「ちょっと待って!危ない!誰が仕上がっているかバレてしまう」と畳み掛けて会場の笑いを獲得。川島から「すみません。(会見での)ギャグは1コンビ1個までにしてもらっていいですか」とツッコまれて頭を掻いていた。 オズワルドの伊藤俊介は意気込みを聞かれ、「今日現在、ネタなんてありゃしない」とため息交じりにコメントしたが、昨年、伊藤が同じコメントをしていたことを記憶していた井口がすかさず、「それ誰も信じてないから。またやってるよ」とツッコミ。オズワルドは昨年、敗者復活から決勝に上がったが、伊藤はこれに対しても「終わった後、たくさんのDMをもらいまして……令和ロマンに謝れと」と肩を落としてコメント。畠中悠も「うちのお父さんも『令和ロマンの方が面白かった』って言っていました」と続けて会場を沸かせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2023年06月28日 12時00分
爆問太田、小説が直木賞候補にならず恨み節「偉そうな奴らが何のつもりなんだよ」
6月27日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、太田光が自作長編小説『笑って人類!』(幻冬舎)が直木賞候補にならなかったと恨み節を見せた。 直木賞こと直木三十五賞は、芥川賞と並ぶ有名文学賞として知られる。上半期は前年12月1日から5月31日までに発表された、大衆性のある長編小説もしくは短編集が対象となる。太田の『笑って人類!』は3月発売のため、直木賞を狙っていたと言えるだろう。だが、先日発表された候補作に太田の名はなかった。 太田は「しかし、『笑って人類!』も直木賞の候補にしとけりゃ良かったのにな……」と愚痴り、田中裕二から「また何を言い出したの、急に」と驚かれていた。 >>爆問太田、キャンドル・ジュン氏から猛抗議「一切言っちゃいけなくなった」店にも訪れる<< 続けて、太田は「あれ寸評がそれぞれ選考委員の、なぜこれを選んだか。それ全部の作品が出るんですよ。これどこがダメだったのか。そういうのをさ、俺は読みたかったわけだよ。俺がなぜダメなのかをさ」と不満を述べた。太田は「ダメ出し」であっても、プロの作家たちによる評価を欲しているようだ。 さらに、太田は「伊集院静とかあの辺いるわけだろ。偉そうな奴らが。ふんぞりやがって。何のつもりなんだよ、お前ら」と選考委員を名指しで批判。これには田中から「ふんぞり返ってるかどうかわからない」「『候補に上げりゃ良かったのにな』じゃないよ」とツッコミを浴びていた。また、太田は「そういうの(批判)を俺は受け入れるわけ。また伸びるんだから、俺は」と残念がっていた。 この日の放送では、かつて太田の小説を酷評した辛口書評家の豊崎由美氏の書評も紹介。豊崎氏が『笑って人類!』に関しては「確実に進歩している」と高評価を与えたことに、太田は「嬉しかったね」と喜んでいた。 これには、ネット上で「太田さんの小説はタレント本的なものとも違うからな」「太田のオヤジの純朴な文学青年っぷりが爆発しまくった回だな」といった声が聞かれた。
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芸能 2023年06月28日 11時55分
男性YouTuber、街で一般女性にバスト測定迫る「どう見てもセクハラ」女性拒絶で炎上
ユーチューバーのジュキヤが、街中で女性のバストの大きさを聞き出し、実際にサイズを測定するという動画を公開し、炎上している。 問題となっているのは、23日に公開された「彼氏持ちの女たちに胸触らせて?と聞いてみたらマジでエグかった」という動画。ジュキヤと親交のある中町JPと、東京・渋谷の一般女性からバストのサイズを聞き出し、「A~Hのボインを全て見つけるまで終われない」という趣旨の「BOINビンゴ」という企画を行った。 その中で、2人は一般女性に「サイズいくつ?」と聞き出したり、メジャーで女性の胸を実際に測ったり、女性にジャンプさせて胸の揺れをカメラに映すなどの行動を行っていたが、問題となっているのは、カップルに遭遇した際の一幕。 >>女性YouTuber、元カレの局部動画をインスタスにアップ「寝落ちして…」釈明もドン引きの声<< ジュキヤはカップルにインタビューするために近づいたが、「まあ、なんて言うんだろうね……。う~ん……」と言葉を濁して一度離れると、中町JPに「男が邪魔だな」と指摘。テロップでは「オスが邪魔すぎる問題」と表示されていた。 このジュキヤの呟きを受け、中町JPはカップルの男性の方に「あのさ、あそこに……。ちょっ、来て」と誘導し、女性と引き離すことに。1人戻って来た中町JPは男性に「ハチ公前で待ってて」と告げたことを明かしていた。 しかし、1人取り残された女性は不安そうな表情を浮かべ、完全に怯え切っている状態に。その女性にジュキヤは「ボインのアルファベットを聞いてます」と言い、バストのサイズを聞き出した後、聞こえない振りをしてそのサイズを何度も言わせるという行動に。 一方、女性は測定を「嫌です」と拒絶したものの、中町JPはメジャーを持って女性の前でアピール。女性はさらに怯えてしまっていた。なお、この一幕をジュキヤは26日にツイッターで、「この子可愛すぎる」として切り取り動画を公開していた。 この動画に、ネット上からは「どう見てもセクハラ」「単なる性犯罪動画なので通報します」「警察に問い合わせたら嫌がっている女性からすれば、痴漢と同じく迷惑防止条例違反になるとの事」「性犯罪と何が違うの?」「セクハラインタビュー動画がエンタメとして成立してることが異常」といった声が殺到。 また、動画をYouTubeや警察に通報したといった声も相次いで聞かれていた。記事内の引用についてジュキヤ公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@jukiya9094ジュキヤ公式ツイッターより https://twitter.com/sentakusiyouka
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スポーツ 2023年06月28日 11時00分
首位陥落のDeNA、広島に天敵投手が出現? 三浦監督の待ち球作戦も不発か
「ガマン比べ」。広島との接戦を落とし、横浜DeNAベイスターズが僅か1試合で首位を明け渡した(6月27日)。「また明日頑張ります」と、三浦大輔監督は笑顔で球場を去ったが、内心は悔しかったはずだ。 「まだまだ先は長い」 2位後退となったことを聞かれ、そう返していた。首位に返り咲いた阪神・岡田彰布監督も同じようなコメントを残していたそうだが、DeNAの作戦が興味深い。 >>DeNA・三浦監督、山崎の投球狂わせた? 元監督が継投策を問題視「目一杯投げられなかった」、本人も試合後に反省か<< 首位奪取となった25日と2位後退となった27日の両日の試合前、選手たちに指示していた「ゲームビジョン」は、ほぼ同じだったのだ。 「広島の先発は、防御率リーグ1位の床田寛樹。ロースコアの展開が予想され、自軍先発の大貫晋一には『辛抱強く、ガマンして…』と伝えていました」(関係者) 先にマウンドを下りたのは大貫の方だったが、広島打線に許したヒットは5本、見応えのある投手戦だった。 しかし、大貫に指示した「ガマン強く」は、25日の試合前にも出ていたフレーズなのだ。 「25日は阪神3連戦の最終日。阪神先発の才木(浩人)攻略の一環として使われました」(前出・同) 野手陣が「ガマン強く」と指示されたようだ。 才木はフォークボールを得意としている。特徴的なのは「2ストライク後のウィニングショット」よりも、その前で使うことも多い。 しかし、フォークボールは見送ると、「ボールカウント」になることも多い。 「フォークボールは直球と同じ腕の振りから投じられます。力強い腕の振りなのにスピードが出ていないので、つい釣られてバットが出てしまいます。それをガマンして、バットを止めることができれば、カウントが不利になっていき、才木が投げる球種は直球、スライダーだけになります」(前出・同) 相手投手の攻略法では功を奏したようだが、広島戦では先発・大貫を援護してやることができなかった。 三浦監督の「まだまだ先は長い」発言だが、作戦が上手く行く日もあれば、そうでない日もある、その繰り返しだと言っていたのかもしれない。 また、「(点を)取った次の回に取られて。ちょっと勢いに乗れなかった」とも語っていたが、この日のDeNA打線は走者こそ溜めるが、「あと一本」が出なかった。スコアは2対3。9回最後の攻撃も走者を2人出している。一打同点、一発が出れば逆転という場面だっただけに惜しまれる一敗となった。 「11残塁は多すぎ。三浦監督は選手を信じて自由に打たせていた印象も受けました」(ベテラン記者) DeNAのチーム打率2割6分1厘は、リーグトップだ(同終了時点)。リーグトップの打線と防御率1位の投手との対戦ともなった。好投手から点を取る難しさだが、こんな指摘も聞かれた。「床田は交流戦前の5月16日もDeNA戦に先発し、勝利しています。苦手意識を持つ選手も出始めました」(前出・同) 三浦監督の言う通り、ペナントレースはまだ先が長い。「ガマン強く」は、「あと一本」が出ないイライラを抱える三浦監督にも当てはまりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2023年06月28日 07時00分
逮捕で復帰のメドたたず 猿之助容疑者、今後未成年へのセクハラも追及される?
東京都目黒区の自宅で母親の自殺を手助けした疑いが強まり、警視庁捜査1課が27日、自殺ほう助容疑で、歌舞伎俳優の市川猿之助容疑者を逮捕したことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、猿之助容疑者は5月17~18日頃、目黒区の自宅で睡眠薬を準備するなどし、母親が自殺するのを手助けした疑いが持たれている。司法解剖の結果、母親の死因は向精神薬中毒だったと見られる。 また、父親で歌舞伎俳優の市川段四郎さんも死亡しており、同課は猿之助容疑者ら3人が睡眠薬を飲むなどし、一家心中を図ったと見て調べる。 >>猿之助が遺書に綴った“相続人”は 小柳ルミ子と再婚噂された俳優か<< 猿之助容疑者は事件直後、警察官に対し、「死んで生まれ変わろうと話し合い、睡眠薬を皆で飲んだ」、「両親の顔にビニール袋をかぶせた」という趣旨の説明をした。自宅からは猿之助容疑者の手書きの遺書や遺産相続に関する遺言も見つかったが、室内からは睡眠薬の入れ物やビニール袋は発見されておらず、同容疑者がゴミとして捨てたと見られている。 「逮捕される可能性は高いと見られていたが、ついに逮捕された。自殺ほう助では公判になっても執行猶予が付くと思われるが、一部が報じた、未成年に対するセクハラの件について今後、徹底的に追及されることになるのでは。その件が表沙汰になってしまっては、精神状態がボロボロと言われている猿之助容疑者は人前に立つことができないだろう」(芸能記者) 猿之助容疑者は事件の起こった5月18日に発売の「女性セブン」(小学館)にて、一門の弟子や共演者に対するセクハラ・パワハラが報じられ、その後、俳優の石橋正次の息子で、同じく俳優の石橋正高が〝恋人〟であったことが報じられていた。 「猿之助容疑者のおかげで、自ら率いていた澤瀉屋一門は窮地。松竹は猿之助容疑者の休演を10月までと発表しているが、逮捕されてしまったことにより、もはや復帰のメドが立たなくなってしまった」(演劇担当記者) 猿之助容疑者が不在の間、同じ一門でいとこでもある、クラブホステスへのセクハラ報道からの汚名返上を図りたい市川中車(香川照之)が、息子の市川團子とともに奮闘することになりそうだ。
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社会 2023年06月28日 06時00分
“スポンジ・ボブに殺せと命令された”23歳女、3歳娘を殺害 娘の誕生日2日後に犯行
多くの犯罪者の行動は理解できるものではないが、海外ではアニメのキャラクターに殺せと命令されたと、とりわけ理解し難い動機を述べた殺人犯がいる。 アメリカ・ミシガン州で、23歳の女が当時3歳の娘を殺害。娘を殺した理由についてアニメキャラクターのスポンジ・ボブに殺せと命令されたからだと話している。事件の裁判が開かれたことを海外ニュースサイト『Law & Crime』と『news.com.au』などが3月30日までに伝えた。 報道によると2021年9月16日、女は娘を少なくとも17回刺して殺害したという。殺人が起きた日は娘の誕生日の2日後だった。殺害後、女は娘の遺体をゴミ袋に入れて自宅専用のゴミ捨て場に捨てた。翌17日の午前4時頃、女の兄がゴミ袋の中から子どもの足が突き出ているのを発見。兄が警察に通報して事件が発覚した。なお、兄が女と一緒に住んでいたのかは不明だが、17日の早朝、兄は女の家にいた。 >>5歳娘のベビーシッターをアレクサに任せ父親逮捕 彼女宅での悲鳴で通報され発覚<< 警察がすぐに現場に駆けつけ、捜査を開始。警察が現場に駆けつけた際、女は自宅におらず歩いて逃亡していたが、通報から約4時間半後に発見され身柄を拘束された。警察が事件について問いただした際、認めるような発言があったため警察はその場で女を逮捕した。 逮捕後、女は公聴会で「テレビをつけたら映っていたスポンジ・ボブが私に娘を殺せと命令した」「もし私が娘を殺さなければスポンジ・ボブが娘を殺すと言った」などと話し、意図的な殺害ではないと主張。さらに「娘を殺す前に自殺未遂をした」「娘が殺されたことも、娘の遺体が遺棄されていたことも覚えていない」「娘が殺されたと知ったのは警察が自分の元に来た時だ」などと話し殺害を否定するコメントをしたそうだ。 2023年3月に女の裁判が行われた。女は一転して有罪を認め、殺人の罪で仮釈放なしの終身刑が言い渡された。また児童虐待の罪で最大50年の刑務所行きも言い渡されている。裁判で女は「この殺人を犯したのが私なら、罰せられると思う。それは娘にとって公正なこと。私は後悔に満ちている」と話し、最後に娘の名前を呼んで「愛している」と言ったそうだ。 裁判では女が13歳のときに境界性パーソナリティ障害、双極性障害、ADHD、不安神経症、うつ病といった精神病と診断されたことが明かされた。事件前の少なくとも1年間は精神的な病気を抑えるような薬は飲んでいなかったが、ヘロインとメタンフェタミンといった薬物を使用しいたことも明かされている。女は違法薬物の使用を認め、特に事件の約2週間前から睡眠不足による幻覚を見ていたことを認めている。女がスポンジ・ボブに殺せと言われたと主張したのは薬物による幻覚によるものとみられている。なお、女の精神状態や薬物使用が裁判に影響することはなく減刑にはつながらなかった。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「胸が張り裂けそうなニュース。子どもに罪はない」「スポンジ・ボブに命令されたなんて狂っている」「終身刑でも足りないくらい」「精神的な問題を抱えた母親が娘と一緒にいるべきではなかった」「薬物は幻覚から逃れられない。殺人を犯す前に女が更生されていたら」「薬中の親から子どもを引き離すことが大事」「女の兄が隠蔽などせず正しいことをしてよかった」といった声が上がっていた。 罪のない娘が母親の手によって殺められるようなことはあってはならない。母親の罪は大きいことは間違いないが、薬物使用者の親が子どもと一緒にいるリスクについて今後、深く考える必要があるかもしれない。記事内の引用について「‘Something truly insidious’: Michigan mom who killed 3-year-old on orders from SpongeBob SquarePants learns her fate」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/something-truly-insidious-michigan-mom-who-killed-3-year-old-on-orders-from-spongebob-squarepants-learns-her-fate/「Mum killed her three-year-old daughter ‘on orders from SpongeBob’」(news.com.au)よりhttps://www.news.com.au/world/north-america/mum-killed-her-threeyearold-daughter-on-orders-from-spongebob/news-story/9c595cbe552ea68e56d3ac946c668cca
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社会 2023年06月27日 23時00分
40代係長の男、50代課長に暴行し逮捕「バカにされた」などと話す
北海道釧路市の工場で、50代の上司を殴ったとして40代会社員の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 警察によると、男は21日午後1時40分ごろ、勤務していた釧路市の工場で自らの上司である50代の男性課長に対し、うつ伏せにしたうえ頭や顔を蹴るなどして怪我をさせた疑いが持たれている。目撃者が救急に通報し、事態が発覚。駆けつけた警察官が男を傷害の疑いで逮捕した。男は係長だったという。 課長と係長の間に何があったのか。警察によると、現場で2人はトラブルになったそうで、男は取り調べに対し容疑を認めたうえで、「課長にバカにされた」という趣旨の発言をしているとのことだ。 >>15人の消防隊員、夜間勤務中にスマホゲームをしていたとして懲戒処分 パワハラも発覚<< この事件に、ネットユーザーからは「上司の課長が日頃から係長をバカにしていて、その鬱憤が爆発したのではないか。パワハラの有無も調べてほしい」「男の主張が事実であるかどうかは検証が必要だけど、事実なら男の行動も理解はできる」「係長はすべてを覚悟して暴力に出た。後悔はしていないと思う」と同情的な声が上がる。 一方で、「暴力は絶対に良くない。係長の気持ちはわかるけれど、逮捕されては意味がない」「詳細を調べないと。注意されるだけでキレる怒られなれていない人もいる」などの声も出ていた。
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芸能 2023年06月27日 22時01分
「おぐらが斬る!」猿之助、母親の自殺ほう助罪で逮捕! 父親は殺人罪が適用のおそれ⁉
市川猿之助容疑者と両親が倒れてから1カ月と10日、猿之助容疑者が母親への「自殺ほう助罪」で逮捕された。両親の死因は向精神薬中毒。司法解剖の結果、母親の死に関して窒息の痕跡は見つからず、また今回母親だけの自殺ほう助で逮捕だが、母親が薬を飲まされた痕跡がないことから、母親自らの意思で、自殺を選び自ら薬を飲んだ。その薬を猿之助容疑者が薬を提供することで、自殺が成立したと警察は見たのだろう。「自殺ほう助罪」とは「死にたいと思っている人の手助けをすること」だ。6か月以上7年以下の懲役又は禁錮となる。しかし、死ぬ意味を理解できていないであろう認知症患者や子供が、仮に心中などに同意をしたとしても、そのような同意は無効となり、殺人罪が成立する。今回警察は、母親は自殺ほう助罪の適用にとどまると判断し、これから猿之助容疑者や関係者の本格的な取調べを進め、父親の事件に適用すべき罪名を決めることになる。父親は要介護状態の寝たきりであり、意思疎通も困難であったという。これから問われるのは、はたして父親が本当に自ら死のうと思って薬を飲んだのか? 自分の力で飲めたのか? であろう。猿之助容疑者の供述によると、薬を飲ませてから頭にビニール袋をかぶせたという話もある。また、薬のパッケージが現場から消えてしまったのも謎のままだ。猿之助容疑者は「パッケージは家の外のごみ置き場に捨てた」と語っているらしいが、なぜそんなことをしたのか?捜査がすすめば父親に関しては「自殺ほう助罪」ではなく、より罪が重い「殺人罪」も考えられる。しかしまだこの事件の謎は多い。両親に薬を手渡ししたのは、猿之助容疑者自身だと語っているようだが、だとするとずっと以前より精神科などに通院し、3人もの大人が死ぬほどの量をため込む必要がある。病院はそんな強い薬を、一度には渡さないからだ。と、すれば猿之助容疑者は、かなり以前から一家心中を考えていたことになる。だとすれば週刊誌にハラスメントの記事がスクープする前から、心中の準備をしていたのだろうか?プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年06月27日 22時00分
31歳男、虚偽の強盗事件で通報し逮捕「妻に渡す金を使い込んだため」と供述
兵庫県神戸市垂水区に住む31歳建設業の男が、虚偽の通報をして警察の業務を妨げたとして逮捕された。 警察によると、男は24日午後11時頃、神戸市西区の路上で「あおり運転をされて口論になり、カバンから給料を盗まれた」と110番通報する。その後、警察は約30名が出動し、付近を捜索したが、男に警察署で詳細を確認すると、内容が二転三転。25日になり虚偽であることが発覚し、偽計業務妨害の疑いで逮捕した。 なぜ、嘘の事件をでっち上げたのか。警察の取り調べに対し、男は「妻に渡すと約束していた金を使った」と供述。そして、「ひったくりや強盗に遭ったと言えば妻も納得してくれると思った」などと話しているという。自身の使い込みを隠すために嘘の事件をでっち上げ、総勢30人の警察官を動かすとは驚きだ。 >>35歳米国籍男、コンビニで料金支払わずカップ麺を食べようとし逮捕「お湯を注いでしまった」などと話す<< 兵庫県では21日にも、神戸市灘区に住む22歳無職の女が、浮気相手にキスマークを付けられた事実を隠すため、強制わいせつの被害を受けたとニセの110番通報を行ったとして逮捕されている。県民性などは関係ないと思われるが、同じ地域で同じ事件が発生することは稀であり、驚きだ。 この事件に、ネットユーザーからは「どうせパチンコかギャンブルに使ったんだろ。どうしようもない」「妻だって、信用しないんじゃないの?」「こんなのにも嫁さんがいるのが驚き」などの声が上がる。 また、「警察はしっかり代償を負わせるべきだ」「偽計業務妨害罪としているところに警察の怒りを感じる」「こういう犯罪を許さない世の中になってほしい」などの意見も出ていた。 妻の怒りを恐れ、犯罪をした男。短絡的な行動と言わざるを得ない。
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ひろゆき、いじめ問題に持論「相談しても解決しない」学校や親を訴える提案に賛否も
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2025年04月28日 19時03分
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2025年06月01日 12時00分