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社会 2013年12月21日 16時00分
闇サイトで生まれた交換ストーカー
互いに利害関係がない者が嫌がらせをすれば、誰がやったかわからないに違いない−−。そう考えた複数の人物が“交換”してストーカーを繰り返し、12月5日までにストーカー規制法違反容疑で全員が逮捕され、起訴となった。 「犯人らはインターネットの“復讐掲示板”で知り合い、互いに嫌がらせをしたい人物を指名し合ったのです。まず青木一郎被告(43=東京都東村山市・パート社員)の元交際相手が復縁を拒み姿を消したことから、女性の親族に嫌がらせをしようと考えた。それを助けたのが、横路万里奈容疑者(27=大阪市住之江区・歯科医)。横路容疑者がゴキブリの死骸を入れた封書を、青木容疑者の元交際相手の妹とその娘に送りつけたのです」 一方、青木容疑者は横路容疑者が一方的に好意を寄せていた元交際相手の男性に嫌がらせの手紙を送った。 さらに、半田和子容疑者(39=群馬県高崎市・歯科衛生士)は横路容疑者の元交際相手の男性の妻に、串刺しにした人型人形を封書に入れて郵送。その見返りに横路容疑者は、半田容疑者の元交際相手で高崎市に住む男性に、嫌がらせの手紙を何度も送ったという。 このようなまったく無関係な人間どうしの“交換ストーカー”だったため、嫌がらせを受けた側も相手が何者か見当がつかず、警察の捜査も難航した。 「解明のきっかけは、青木容疑者の逮捕でした。さらにメールから横路容疑者が浮上し、あとは芋づる式に逮捕となったのです。嫌がらせの対象の住所に関しては、福岡市の行政書士・藤田祐介容疑者(34)と探偵業の白石正彦容疑者(60)が彼らに手を貸したとして、戸籍法違反容疑などで逮捕されている。行政書士などは相続の件などと偽り、個人情報を入手することが可能ですからね」(全国紙社会部記者) 闇サイトの取引は、さらに一般化、複雑化しているのだ。
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社会 2013年12月21日 14時10分
またも出た視聴者無視のHNK 渋谷放送センター大改築計画
先週号で触れた“NHKの暴走”に対し、「呆れた」という多くの読者の声が本誌に届いた。 そのNHKに、またも疑問を呈する建設計画が明らかになった。築地移転計画が囁かれていたが、それを白紙に戻し、1000億円かけて現在の渋谷放送センターを大幅に改築するという壮大な計画である。 '09年11月に、当時の福地茂雄会長を委員長とする『新放送センター建設検討委員会』が発足、内々に検討し始めた。放送センターは代々木公園の南側にあり、敷地面積は約2万5000坪。本部機能をになう地上23階建ての本館や番組収録用のスタジオがある東館、報道部門が入る北館など4つのビルとNHKホール(3600席)があり、延べ床面積は7万坪にのぼる。 建て替えは、機能が1カ所に集中した今の形を耐震用に見直すことを視野に入れている。スタジオなどの教養・娯楽番組の制作拠点を移し、事務系部門を賃貸ビルに入居させる案も出ており、2015年中にもまとめるという。 無茶苦茶な手口で受信料を集めようとしているNHKが、1000億円以上かけて放送センターを建て替えるとはどういうことだろうか。受信料を払う視聴者を小馬鹿にしているとしか思えない。 おそらくは豊富な剰余金を使うのだろう。子会社には“埋蔵金”が数百億円はあると囁かれている。 今の放送センターの前身は、前回の東京五輪の放送センターである。2020年の五輪を無理やり理由にし、NHKが新放送センター建築に着手することは断固阻止すべきだ。
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芸能 2013年12月21日 14時00分
目撃! 若妻の浪費癖でさらに影が薄くなる加藤茶
渋谷区恵比寿“恵比寿横丁”にある尾台あけみさんの店に、加藤茶(70)が45歳年下の妻・綾菜と現れたが、異常なまでに影が薄い存在になっていたという。 「11月末、俳優の寺田農を“事実婚していた”と提訴して一躍有名人になった尾台さんの経営する店に2人で来たんですが、帰るまで客の誰一人、カトちゃんに気付かなかったんです。それほど老いて影が薄くなったということですよ。これも、綾菜と再婚したからでしょう」(目撃したテレビ関係者) 加藤茶は2年前の6月、元社長秘書でモデルという触れ込みの綾菜と再婚した時には、世の男性から羨望の眼差しを受けた。しかし今は「孫のような女に振り回されている」と、周囲から同情を買っている。 昨年暮れには綾菜が始めた通販ビジネスに悪評が立ち赤字、今年には結婚2周年を記念して福島県の旅館を借り切ったり、綾菜の友人を高級焼き肉店に招待、さらには加藤茶の地方営業中に綾菜が友人を自宅へ呼び、誕生日パーティーを開いて散財したことも明らかになっている。 「カトちゃんは以前、大動脈瘤の大手術を受けてるのでバイアグラも使えない。アッチが役に立たないから綾菜を引き留めるには彼女のやることを大目に見るしかないんです。浪費家の綾菜のため、老体に鞭打って働いていますよ」(事情通) それを裏付ける、加藤茶のこんな話もある。 「11月12日にフジテレビで『ドリフ大爆笑』のスペシャル番組が放送されましたが、その裏のテレビ朝日『たけしの健康エンタテインメント! みんなの家庭の医学』にもゲスト出演していた。テレビ界には出演者が裏番組に出てはいけない暗黙のルールがある。業界を熟知しているはずのカトちゃんが、それを知らないはずがないんです。それほど金が必要だということですよ」(前出・関係者) さらに影が薄くなりそうだ。
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社会 2013年12月21日 11時00分
ケーキ高騰がクリスマスのお父さんの財布を直撃
クリスマスケーキの値上がりが、お父さんの財布を直撃しそうだ。原材料となる小麦や砂糖、卵などが軒並み高騰していることに加え、円安もその要因だが、中でもチョコレートの原料となるカカオ豆の生産量激減は深刻な事態だという。 「カカオ豆の生産国トップはコートジボワール(全体の40%)です。同国とガーナ、ナイジェリア、カメルーンの西アフリカ諸国で世界の6割を生産していますが、アジアではインドネシアがダントツで、これら5カ国で世界の生産量の9割を占めています。この地域が地球温暖化の影響で干ばつなどに襲われ、生産量が激減しているのです」(食品専門紙ライター) チョコレートは近年、新興国、特に中国で需要が大幅に伸びている。先進国でも、血圧を抑制するという健康面から評価が見直されるようになった。需給のバランスが大きく狂い始めているのだ。 「カカオ豆の価格は、主にロンドン(アフリカ産)とニューヨーク(中南米産)の商品先物市場による国際相場が握っていますが、ロンドン市場では1トンあたりの価格がここ数年の間に500ポンドから3000ポンドまで乱高下し、この不安定な世界市場の直撃を受けた生産者が、農場を捨てるという現象も起きています。カカオ豆の高騰を仕掛けているのがヘッジファンドで、温暖化による要因とこのヘッジファンドの参入が、庶民からチョコレートを取り上げようとしているのです」(食料問題に詳しいジャーナリスト) ならば生産地を他に移したり、育成年数の圧縮を可能にする品種改良はできないのか。 「生産地の拡大は国境を越えることもあり、政治的に難しい。またカカオ豆は3品種が知られるが、元は同一種ですから品種改良も簡単ではありません。遺伝子組み換えに賭けるしか手はないでしょう」(同) 来年のバレンタインにはチョコがないかも…。
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レジャー 2013年12月20日 17時30分
ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII、阪神芝2000メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、ラジオNIKKEI杯2歳Sは◎サトノアラジンが素質の片鱗を見せつけます。 新馬戦は、中団追走から直線では外から楽に脚を伸ばして抜け出すと、そこから後続を突き離して3馬身半差で圧勝。そして、前走の東京スポーツ杯2歳Sは、ゲートこそ速くありませんが後方で脚をタメる競馬。4角は大外を回り、直線は外から差を詰めましたけど、届かず0秒4差の5着。外を回るロスもあり、上位馬たちはうまく立ち回っていましたのでその分の差が出た感じですね。大トビで少し器用さに欠けますが、3歳にして全姉ラキシスが条件戦を勝利後にエリザベス女王杯で2着したように、素質は一級品。前走は3か月の休み明けでもありましたので、今回は叩かれた上積み大。 中間も順調で、追い切りでは軽快なフットワークを見せ、好調アピール。前走時以上の状態で臨めそうです。前走はレコード決着でしたし、速い時計にも対応可能。ひとたびスピードに乗れば、その末脚は脅威。クラシック登竜門的存在のレースで、勝って来年につなげます。(3)サトノアラジン(11)モンドシャルナ(1)ワンアンドオンリー(2)シンガン(12)アズマシャトル(10)デリッツァリモーネ(14)ビップレボルシオン馬単 (3)(11) (3)(1) (3)(2)3連単 (3)-(11)(1)(2)(12)(10)(14)サトノアラジン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2013年12月20日 17時00分
日本人選手の再就職先が次々に決定! 大家友和→ブルージェイズ、和田毅→カブス、田中賢介→レンジャーズ、渡辺俊介→レッドソックス
メジャーで51勝をマークした独立リーグ・富山サンダーバーズの大家友和投手(37)が、ブルージェイズとマイナー契約を結んだ。新たにナックルボールを習得した大家は09年以来、5年ぶりの米球界復帰で復活を懸ける。 大家のメジャー再挑戦には驚かされるばかりだが、去就が定まっていなかった日本人選手の再就職先が次々に決まった。 オリオールズとの2年契約が終了した元ソフトバンクの和田毅投手(32)は、カブスとマイナー契約を結んだ。和田は11年オフに海外FA権を行使して、オリオールズに移籍したが、12年の春季キャンプで左ヒジの故障が見つかり、手術を受けたため、同シーズンを棒に振った。13年5月に復帰し、3Aで19試合に登板し、5勝6敗、防御率4.03の成績を残したが、メジャーでの登板はなかった。カブスには、元阪神の藤川球児投手が在籍している。 ジャイアンツを戦力外になった元日本ハムの田中賢介内野手(32)は、ダルビッシュ有投手が所属するレンジャーズとマイナー契約で合意した。田中は今季、外野手にコンバートされ、7月にメジャー昇格。15試合に出場し、30打数8安打0本塁打2打点2盗塁、打率.267の成績を残したが、1カ月弱で降格。3Aでは打率.329で、首位打者争いを繰り広げた。ダルビッシュとは3年ぶりに、同じユニフォームを着ることになる。 そして、メジャー挑戦のため、ロッテを自由契約となったアンダースローの渡辺俊介投手(37)は、ワールドチャンピオンのレッドソックスとマイナー契約を結んだ。レッドソックスには上原浩治投手、田沢純一投手が在籍しており、日本人3投手によるリレーが期待される。今季は6試合に登板しただけで、0勝(4敗)に終わっていた。 いずれも、マイナー契約だが、メジャーでの活躍を期待したい。(落合一郎)
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芸能 2013年12月20日 17時00分
日テレ2013年入社組女子アナの出世レース 遅れ取っていた後藤晴菜アナが巻き返し図る
ポッチャリ系女子アナの日本テレビ・水ト麻美(みうら・あさみ)アナが、オリコン「第10回好きな女性アナウンサーランキング」で、まさかの首位となって、沸き立つ同局だが、深刻な人材難が解消されたわけではない。 同局は、その対策として、13年4月に後藤晴菜アナ(23)、郡司恭子アナ(23)、中島芽生アナ(23)と3人の女子アナを採用した。 その出世レースが気になるところだが、現在一歩リードしているのが郡司アナといわれている。だが、慶応大の同期生でもある中島アナも郡司アナ同様、朝の人気情報番組「ZIP!」に出演し、2人の激しい出世争いが繰り広げられている。 一方、後藤アナは6月から中山秀征が司会の「シューイチ」(日曜日午前7時30分〜9時55分)に出演。9月からは「NFL倶楽部」(金曜日深夜3時13分〜3時43分=週により放送時間は変更あり)、BS日テレ「深層NEWS」(月〜金曜日午後10時〜11時=出演日は不定期)に、11月からは「ウラカタ」(日曜日深夜1時59分〜2時14分)に出演しているが、正直、郡司アナ、中島アナに比べれば、目立たぬ印象がぬぐえない。 後藤アナは90年4月生まれ、愛知県出身。愛知県立瑞陵高等学校を経て、津田塾大学学芸学部情報科学科を卒業した秀才で、短期留学などで海外経験も豊富だ。 そんな折り、後藤アナにビッグチャンスが訪れた。来年で放送25年目を迎える長寿番組「所さんの目がテン!」(日曜日午前7時〜7時30分)の4代目アシスタントに、抜てきされることが決まったのだ。 3代目アシスタントの佐藤良子アナは1月5日の放送回で卒業し、同12日放送回から、後藤アナが担当する。 「目がテン!」は89年10月1日に放送開始し、これまでに1206回(20日現在)を数える超長寿番組で、歴代のアシスタントは初代=鈴木(大杉)君江アナ、2代目=魚住りえアナ(現フリー)が務めてきた。 後藤アナは「私が生まれる前から続いている長寿番組に関わることは、緊張と不安でいっぱいです。代々受け継がれてきているものを大切にしつつ、どこかに私らしさを加えることが目標です」と意欲を見せている。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「確かに、郡司アナ、中島アナより、出遅れた感は否めません。ただ、まだ1年目でこれからです。長寿番組に携わることができるのは、いい経験になるはずです。ルックス的には万人受けするタイプの同期2人に比べれば、劣る感もありますが、エキゾチックな顔立ちの後藤アナのファンも少なくありません。このチャンスをモノにしてほしいものです」と語る。 同期生との出世争いは始まったばかり。出遅れた後藤アナが、巻き返しを図る!(坂本太郎)
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レジャー 2013年12月20日 17時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/21) ラピスラズリS 他4鞍
第5回中山競馬7日目(12月21日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ラピスラズリS」(芝1200メートル)◎12プレイズエターナル○9モグモグパクパク▲6インプレスウィナー△1アースソニック、4サイレントソニック 好走条件の整ったプレイズエターナルに期待。前走の京阪杯は4着に敗退、人気を裏切っているが0秒3差なら巻き返しは十分可能だろう。オープン特別の手薄なメンバー構成に恵まれ賞金を加算する絶好のチャンス到来と言える。1200メートルはここまで<4221>と抜群の実績を残しており、この点もアドバンテージ。人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だ。乗り替わりも2戦2勝と相性の良い横山典騎手なら全く心配無用。差し切りが決まる。当面の相手は、もう1頭の3歳馬モグモグパクパク。前走2着は好内容でデキの良さは一目瞭然。中山1200メートルも2戦2勝と最適の条件で好勝負必至。穴は、末脚強烈なインプレスウィナー。☆中山10R「中山大障害」・芝4100メートル◎3バアゼルリバー○2アポロマーベリック▲7セイエイ△5メイショウブシドウ、9エアペイシェンス 満を持して出走する昨年2着のバアゼルリバーが見事、大願を成就する。前走の東京HJ2着の後は、約2か月半ジックリ英気を養ってきた。その成果が実を結ぶ公算は大。実績、実力ともここでは一歩リードしており信頼して大丈夫だ。相手は、アポロマーベリック。落馬の影響は皆無だし、実力的に好勝負に持ち込みそう。穴は、セイエイ。春の中山GJは5着と、バアゼルリバーに先着している。その当時より心身とも充実している今なら一角崩しは十分ある。☆中山9R「クリスマスローズS」(芝1200メートル)◎1シゲルカガ○3アローズグリーム▲2ネロ△9ヒカルカミヒコーキ、11シャインシュラーク メンバー中唯一の2勝馬シゲルカガが実績、実力とも一歩リードだ。新馬、かえで賞の2勝とも1200メートルで距離適性も高い。前走の交流GI・兵庫JGP4着はダート適性の差が出たもの。0秒4差に逃げ粘った内容は評価できるし、身上のスピードは芝でこそ真価発揮される。絶好の1番枠を引き当てたし、逃げ切りの可能性は高い。相手は、休み明け2戦目で走り頃のアローズグリームと、毎回堅実なレースをしているネロ。☆中山12R「冬至特別」(芝1800メートル)◎10テンシンランマン○9ラスヴェンチュラス▲8アンレール△5ストラスペイ、7コスモバタフライ 休み明けだがほぼ出走態勢が整っている、テンシンランマンが狙い目。1800メートルは<2201>と適性度は高いし、2勝目を飾ったのがここと同じ中山の1800メートルで、破った相手はオープンまで出世しているセキショウ。オークスTR・フローラS4着もここでは大威張りできるもの。先行抜け出しの勝ちパターンが決まるとみた。相手は、このクラスの安定勢力ラスヴェンチュラスと、上り馬のアンレール。☆阪神11R「ラジオNIKKEI杯」(芝2000メートル)◎11モンドシャルナ○3サトノアラジン▲15マイネルフロスト△2シンガン、10デリッツァリモーネ 超良血馬のモンドシャルナが無傷の2連勝でタイトルを奪取する。半兄はご存知ディープインパクト(12勝)。クラシックを狙える逸材なのは間違いない。デビュー戦は道悪馬場をものともせず、メンバー最速の差し脚で突き抜け大物の片鱗を示している。父譲りの切れ味は良馬場でさらに威力を増す。実戦を1度使った効果は測り知れないし、ここはあくまで通過点。相手は、東スポ杯2歳Sで1番人気(5着)に推された素質馬のサトノアラジンだが、札幌2歳S(1番人気5着)は道悪馬場に殺されたマイネルフロストの巻き返しも十分考えられる。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年12月20日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/21) ラジオNIKKEI杯2歳S
◆阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳S◎サトノアラジン○デリッツァリモーネ▲シンガン△モンドシャルナ 新馬戦の圧勝劇から前走の東スポ杯では、圧倒的な1番人気に支持されたサトノアラジン。前残りのレコード決着に見せ場すらなく5着に敗れたが、大型馬の休み明けにありがちなパターンの敗戦だけに悲観することはない。逆に、緩さの残る体つきでもそこそこ動けていたので、一度使った今回は全ての面で上昇している、そう考えるべきだ。左回りを2度使ったが、右回りに不安のあるタイプでもなく、普段からどっしりとして落ち着きのある馬で必要以上にテンションが上がる心配もない。相変わらず調教の動きは抜群。巻き返しの手応えは十分だ。 2連勝中のデリッツァリモーネも引き続き順調。萩Sはインをロスなく回った鞍上のファインプレーに因るところも小さくはないが、一戦毎に力をつけてきているのも確か。ここでも大崩れはないとみる。 未勝利を勝ったばかりだが、上昇著しいのがシンゲン。気難しい面があって、前走まではゲート練習などに調教時間を割かなければならなかったが、今回は本来の調教をびっしり。実戦で変わってくる可能性は十分だ。もう一頭挙げればモンドシャルナか。 【馬連】流し(3)軸→(2)(10)(11)【3連単】フォーメーション(3)→(10)→(2)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2013年12月20日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第166回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第166回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇パブリック・エナミー「Fear of a Black Planet」(1990年/Columbia) ビースティー・ボーイズが白人でhip hopというジャンルで世界的な成功を収め、それとほぼ同時期あたりから活動していて、色々なことを含めて、hip hopを確立した黒人のグループです。 自分の中では、hip hopだけでなく、mixtureの時代が始まる前の狭間に位置し、その両方のジャンルに多大なる影響を与えたと思います。時代的に言えば、フィッシュボーン等と同時期に勢いを増して出てきたイメージがありますね。商業的にはパブリック・エナミーが大成功を収めました。また音楽だけでなく黒人発のファッションにしても政治への参加の呼びかけなどにしても常に時代の最先端をリードしてきました。 このアルバムは、パブリック・エナミーの3枚目の最も成功したアルバムです。アメリカ国会図書館の重要保存録音物としても永久保存されています。この当初の勢いをそのままに録音しており、既にグループとしてもスタジアムクラスの活動をしていました。是非YouTubeなどでも検索して頂ければ物凄い勢いのパフォーマンスが見れると思います。punk的な激しさがhip hopに移行した瞬間でもあるような気がします。 2013年にrockの殿堂入りを果たしましたが、最近では多少話題も少なくなってきた感があります。大きな括りの中でrockとしても時代を語る中で重要なグループなので、掘り起こして聴いて欲しいですね。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/0352870/
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