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社会 2014年01月16日 11時00分
“勤続疲労”でも意地と運で交代なしか 注目されるフジ&TBSのトップ人事
'14年のテレビキー局トップ人事が注視の的になっている。 話題になっているのがTBSホールディングスとフジ・メディア・ホールディングスの2社。前者は井上弘会長が君臨、'12年からは民放連会長を務めており、今年が改選期になるため、その動きが非常に気になるところ。 「民放連会長は1期2年で辞めるという話も浮上している。そのため、会長職も辞して名誉会長になるのではとの憶測が流れています」(民放関係者) だがその一方で、会長職を継続するとの見方も有力視されている。 「高い確率で“続投”となるでしょうね。昨年は『半沢直樹』のようなメガヒットドラマもうまれ、視聴率全体もやや右肩上がり。'14年3月期決算の経常利益も174億円と好決算で、“減点面”で目立つところがない。買収攻撃にどう対応していくかがポイントになるでしょう」(テレビ関係者) 後者のフジMHDは、日枝久会長が就任してから26年目と、超がつくほど長い政権になり、勤続疲労が取りざたされている。そこで日枝会長は名誉会長に昇格し院政を敷くという見方もあり、その節目の年になる可能性もある。 「秋の叙勲で最高位の旭日大綬章を受賞したほか、英国から名誉大英勲章KBE(ナイトコマンダー)の称号を授与された。日枝氏は『きかんしゃトーマス』など英文化に関わる幅広い分野のテレビ番組を日本の視聴者に紹介したのが評価された」(事情通) ただ、会長や名誉会長人事では勲章をもらうと側近に役職を譲るというが、日枝会長はその性格からか続投の線が強いという。 他局のトップは就任がまだ浅いため、動くことはないとみられている。
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芸能 2014年01月15日 18時00分
大江麻理子 カレンダー大売れ 女子アナでテレビ東京躍進の予感
「今年のテレビ業界は、テレビ東京の年になるかもしれません。昨年4〜9月期の経常利益伸び率は、絶好調のテレビ朝日すら上回り、民放トップとなる91.5%増でしたから」(テレビ局関係者) その勢いを象徴しているのが、現在アメリカ・ニューヨーク支局に特派員として赴任中の大江麻理子アナ(35)だ。 「昨年12月10日に大江アナ単独の2014年度版カレンダーが発売されたのですが、予約だけで3000部を突破。同じく大江アナが載っているテレ東の女子アナカレンダーと合わせて、軽く6000部を超えたのです。大江アナ単独の方は年が明けても売れ続け、7000部を超えたそうです。テレビでは見られますが、身近にいない寂しさがカレンダー購入につながったと思います」(芸能記者) マスコミがよくやる『好きな女子アナランキング』でも、常に上位に位置している大江アナ。昨年のハロウィーンの時には『ニンジャ・タートルズ』の格好で、「カッパになりたかったんです」と、迷言を吐き大きな話題になった。 「彼女は天然キャラの持ち主でもあります。ですから仕事に夢中になるとバストやヒップに“スキ”ができてしまうことがあるんです。松井秀喜氏のインタビュー時、白のジャケットの両胸部分に“乳首”と思われる突起物が終始浮かび上がっていました。ノーブラとは思えませんから、うれしさと興奮で“勃って”しまったのだと思います」(写真誌関係者) そんな大江アナは、4月から経済報道番組『ワールドビジネスサテライト(WBS)』のメーンキャスターに就任する。 「彼女は本当にあのまんまで、みんなに愛されています。ADだから、プロデューサーだからと態度を変えたりしません。仕切りもうまいし、選挙特番からバラエティーまで守備範囲が広くて万能。局内での人気女子ランキングでも1位です」(テレビ東京関係者) そしてもうひとつ、テレビ東京を勢いづかせる材料といわれているのが“元祖巨乳アナ”大橋未歩アナ(35)の完全復活だ。 「3月末で終了する『笑っていいとも!』(フジテレビ)の視聴者を頂こうと、月〜金の昼帯番組を大橋アナのメーンでやるようです。春には大江・大橋のツートップが戻ってくるというわけです」(芸能記者) やはりテレ東、大躍進!?
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芸能 2014年01月15日 15時30分
“世界のキタノ”ビートたけしが惚れた“関西の神”やしきたかじん
故・やしきたかじんさんは、関西の神だった。浪速のシンボルを欠いた今、関西の街は泣いている。たかじんさんに愛でられた芸人も、夢を後押ししてくれた文化人も、そして、あのカリスマ芸人も、泣いている。東京で活動することを、最後まで拒否したたかじんさん。しかし、東京で活躍する有名人に与えた影響力は、計り知れない。 「キレイな姉ちゃんと、おいしいメシ。ホテルだけ用意してくれ」。この3条件を、出演ギャラとして提示したのは、“世界のキタノ”ビートたけしだ。“関西の視聴率男”にかねてから興味を示していたたけしは、昭和芸人を地で行くたかじんさんの生き方に心底、ホレていた。 しかし、たかじんさんは、東京芸人と東京で仕事をすることを、断固拒否してきた。ならばとたけしは、酒を飲みながら、台本なしのトークをかわす伝説の番組『たかじんnoばぁ〜』(よみうりテレビ/96年)の最終回に出演しようと決めた。動かない山にみずから歩み寄る形で、ガダルカナル・タカを用心棒に従えて、関西のローカル番組にやってきたのだ。 本番中から本気飲みだしたため、たかじんさんもたけしも、番組が終わるころにはベロベロ。その足で、約束通り、大阪・北新地に流れた。たかじんさんはみずからの唄をカラオケで熱唱したが、1番を唄い終わると同時に、記憶を失った。 たけしら一行は、ようやく解放されると喜びながら、忍び足で、店を出た。ホテルに戻る前に、うどん屋で腹ごしらえをした。のんびりとうどんをすすっていると、扉から怒鳴り散らしながら、たかじんさんが襲来。「見つけたぞ〜!」と、脅しにかかったが、そのあとには、たけしの付き人の服のポケットに、200万円の札束を放り込み、夜の新地で解散した。 その200万円は、「お車代」。たかじんさんはたけしに、ポケットマネーで出演ギャラを手渡したのだった。(伊藤由華)
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ミステリー 2014年01月15日 15時30分
日本には『人魚保存研究会』があった!? 残された人魚ミイラの正体を追え!
美しい女性の上半身ときらめく鱗の光る魚の下半身を持ち、鈴をふるような美しい声で歌い波間に遊ぶ…我々が『人魚』と言われて想像するのはアンデルセン童話の 『人魚姫』のような姿であろう。一方で日本をはじめとする東洋では美しい人と言うよりも獣じみた上半身を持っているケースが多い。またその肉や肝は妙薬であるとされ、食べると不老不死になるとも言われていた。 そんなお伽話に出てくる人魚の実物が、すでにミイラではあるが見ることができる! というニュースが19世紀のアメリカを騒がせた。 南国フィジーから来たという触れ込みの『人魚のミイラ』がフィニアス・テイラー・バーナム(Phineas Taylor Barnum)氏の手によって彼の博物館の陳列物として扱われたのだ。もっとも、この博物館は今でいうアカデミックなものではなく、各地を移動してまわる見世物小屋的な要素が強かった。管理もさほど良いと言えなかったようで、残念ながらこの人魚は1860年代に博物館を襲った火事で焼失してしまったとい う。なお、彼は後に人魚についてこう語っている。 「人魚? あれは猿の頭に魚を縫い合わせた作り物さ!」 この度山口敏太郎事務所に加入した人魚のミイラは、このアメリカ版『フィジーの人魚』を現代の作家が当時の資料を元に再現したものとなっている。 またアメリカで人気になった『フィジーの人魚』は実は日本製だったのではないかとする説もある。江戸時代、日本は鎖国中ではあったがオランダとの貿易で欧州の文化を取り入れ、時には日本から芸術品として輸出もされていたのが人魚をはじめとする見世物用の妖怪ミイラだったという。事実、現存する人魚のミイラの中には欧米と日本で非常に似通ったデザインのものが存在している。これは同一の職人による『作品』であった事を証明しているとも言える。 日本でも江戸から昭和に年月が過ぎれば、人魚のミイラは次第に珍重されるようになっていった。珍しい人魚のミイラを記念の絵葉書とした物も現存しており、その説明書きには『人魚保存研究会』の文字が見て取れる。さすがにこの研究会は時とともに消滅してしまったようだが、現代まで残っていたとしたらどのような研究結果を導き出してくれたのか、興味は尽きないところである。※写真はお台場「山口敏太郎の妖怪博物館」に展示してある人魚のミイラ写真(山口敏太郎事務所) 11月20日 お台場に『山口敏太郎の妖怪博物館』オープンhttp://blog.goo.ne.jp/youkaiou/e/69153e968e5d84c018ccdb00b969d463
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芸能 2014年01月15日 15時30分
女子プロレス界にゆずポンの後継者現る グラドル出身Fカップ乳の愛星ゆうな
10年後半〜13年前半、Hカップの爆乳で、女子プロレス界を席捲した“ゆずポン”こと愛川ゆず季(元スターダム)が昨年4月に引退し、巨乳ファンを大いに落胆させたものだ。 ゆずポンがリングから去って9カ月。その後継者が、ついに誕生した。話題の主は、同じスターダム所属の愛星(まなせ)ゆうな(26)だ。 愛星は87年11月11日生まれ、千葉県千葉市出身。170センチの長身で、体重60キロのスレンダーボディ。バストはもともと100センチあったが、プロレスの厳しい練習で体が絞れて、96センチのFカップになったという。幼少期より新体操で活躍し、小学6年で関東大会優勝の実績を残したが、16歳の時にヒザの故障で選手活動を断念した。 その後、17歳から、巨乳を生かして、「鈴木ゆうな」などの芸名でグラビア活動を始め、数多くのセクシーDVDを出している。 心機一転、昨年2月にスターダムに入門。同11月にはミスユニバース千葉大会でファイナリストに選ばれていたが、プロレスのため辞退している。今年1月12日、東京・新木場1st RING大会で、宝城カイリを相手に待望のデビュー。敗れはしたものの、胸の露出が多いコスチュームで、男性ファンを悩殺させた。 自称巨乳評論家のA氏によると、「ゆずポンと同じグラビア出身。しかも、モデル並みの体型でFカップ。あどけないルックスで美形とあって、スター性は抜群。巨乳ファンの期待度はMAXに高いですね」と語る。 大きな期待を背にデビューを果たした愛星。ぜひ、女子プロレス界の救世主になってほしいものです。 なお、愛星のデビュー2戦目は1月26日(日)、東京・後楽園ホール(18時開始)でのコグマ戦となる。(坂本太郎)※スターダム公式HPhttp://wwr-stardom.p-kit.com/
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芸能 2014年01月15日 14時00分
受信料裁判と予算対策 NHK紅白舞台裏「半沢直樹」超え指令(1)
昨年12月31日に放送された『第64回NHK紅白歌合戦』の舞台裏では例年にも増して、スタッフらがピリピリ、険悪な雰囲気に包まれていた−−。 「本来なら1年の最後を締め括るお祭り番組として局内は大盛り上がりするはずだったのですが、今回ばかりは少々勝手が違ったのです」(NHK担当記者) その理由は、局から番組スタッフらに事前に通達された番組目標視聴率にあったのだ。 「局上層部から改めて視聴率42.2%超えが提示されたのです。前代未聞の珍事です。しかも、この数字は昨年のドラマ『半沢直樹』(TBS系)が叩き出した最終回の最高視聴率ですからね」(NHK関係者) 別のNHK関係者が「前代未聞の珍事」と表現するそのワケを解説する。 「民放テレビ局と違い、NHKの建前は視聴率に縛られることなくクオリティーの高い意義ある番組を制作することにあるからです。当然、視聴率は二の次。内々にやんわり言われることはあっても、局上層部から視聴率の目標数値が通達されるのは極めて異例なんです。ましてや、看板である紅白で視聴率が設定されたなんて話は聞いたことがない。まさに異常というより珍事だったんです」 スッタモンダの末、冒頭のように局内はピリピリムード一色に染まってしまったというわけだ。そんな紅白スタッフらが目玉演出として頼ったのが、やはりというべきか芸がないというべきか…。 「それが平均視聴率20%超えを記録し、社会現象にまでなった朝の連続テレビ小説『あまちゃん』ファミリーのフル稼働だったのです。例のテーマ曲に乗っかって能年玲奈や橋本愛らがユニット“潮騒のメモリーズ”としてステージショーを展開した。あれほど出演を渋っていた小泉今日子や薬師丸ひろ子らも勢ぞろいした。そうそう、あの古田新太も会場から現れるといった学芸会的なサプライズ演出も用意されていた。しかも、30分以上も取るプランになっていたというから完全に“あまちゃん”頼みだった」(NHK紅白関係者) もうひとつの目玉が出場50回目で紅白卒業を表明した北島三郎の大トリだ。十八番の『まつり』で紅白を締めた。 「サブちゃんは、ステージに組まれた神社のセットから巨大竜に乗って颯爽と現れた。客席までせり出しながら煙を吐く竜の頭上で『まつり』を歌うド派手な演出。エンディングは出演者がサブちゃんを中心に輪が広がっていく…。トリの演出は相当凝りましね。視聴率44.5%(関東地区)の結果にもひと安心でしょう」(番組事情通)
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その他 2014年01月15日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(85)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『Qrosの女』(誉田哲也/講談社 1680円) 有名になることは、果たして本当に幸福な状態と言えるのだろうか。確かに人は他人より優位に立ちたいという願望を多かれ少なかれ必ず持っていて、目立つことも喜びになる。しかし、会社やサークルなど限られた人間関係の中で目立つことと、日本中で有名になることは同じではない。大勢の人から憧れられたりするが、なぜか批判の対象にしてもいい人間として認知されてしまうのだ。 本書はそうした有名な人とそうでない人たちとの間で交わされる、さまざまなマイナス面を考察した小説だ。女性警官を主人公にした〈姫川玲子〉シリーズ、〈ジウ〉シリーズがこの作者の代表作と言ってもいいと思うけれど、本書はそうではない。ファッション・ブランド『Qros』のテレビCMに出ている美女がいつの間にか世間で話題になっていた。とても魅力的で印象に残るが、名の知られた女優やタレントではない。あれは誰? 正体を知りたい、という書き込みがインターネット上で頻繁にされるようになった。これに応じて週刊誌記者が動き出すも、当の“Qrosの女”は注目を浴びたことに恐怖を感じていた。そして記者も女も思わぬトラブルに巻き込まれ…。 本書は一種のメディア論になっていて、ネットが浸透してしまった現代を糾弾している。笑えるシーンの多いエンターテインメントだが、なかなかシリアスな小説でもある。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『週刊 日本の名車』(デアゴスティーニ・ジャパン/創刊号特別定価290円、第2号以降562円+税) 『トヨタ2000GT』『マツダコスモスポーツ』『ホンダS800』『日産スカイラインGT-R』…。日本のモータリゼーションの歴史を彩ってきた名車たちを、詳細なデータとビジュアルで紹介する週刊分冊マガジン。◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 2014年大河ドラマの公式ガイドムックである『NHK大河ドラマ・ストーリー 軍師官兵衛 前編』(NHK出版/1103円)が発売中だ。登場人物の相関図や役者へのインタビュー、前編のあらすじ、時代背景をつかめる歴史考証まで、大河を鑑賞する上での予習に役立つ。 主人公の黒田官兵衛は、太閤・秀吉の懐刀といわれた天才軍師。秀吉の天下統一に功著しかった人物であり、関ヶ原の合戦以降は巧みな処世術で徳川家康に恭順したという。 ドラマでは岡田准一が官兵衛を演じる。かつて大河で秀吉役に抜擢され人気を集めた竹中直人が同役で再登板する他、秀吉の正室・おねに黒木瞳を配するなど、キャストも注目されている。 敵を殺すことより人を生かす道を模索したといわれる男を、乱世を集結させるために出現した人間と位置づけ、その姿を波乱の現代に反映させようという趣旨が読みとれる。期待の新ドラマの解説、ぜひ一読を。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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トレンド 2014年01月15日 11時59分
映画『7番房の奇跡』 著名人からのコメント
韓国で4人に1人が観た大ヒット作『7番房の奇跡』が、2014年に第2弾としてシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館他全国ロードショーが決定した。『アイ・アム・サム』、『ライフ・イズ・ビューティフル』、『リトル・ダンサー』と父子の物語を描き多くの人々に感動を与えた作品に続き、現在という時代に生まれた親子の物語。父と娘の愛に心を揺さぶられた著名人の方々からコメントが多数寄せられた。【以下、コメント】室井佑月(作家)「2013年最高の映画!笑える。泣ける。ものすごく泣ける。そして、愛について深く考える」ドン小西(ファッションデザイナー)「どれだけ俺を泣かせれば気が済むんだこの映画は…ロマンチックで感動的な作品にすっかり心に揺さぶられてしまった」おちまさとさん(プロデューサー)「娘がいる僕は『もうやめてくれ』と声に出しながら何度も嗚咽。二度観たが二度目はさらに倍泣ける作品」山田正人(イクメン官僚/『経産省の山田課長補佐、ただいま育休中』著者)「父娘の情愛は、娘を育て、囚人を更生し、時空を超え真実を暴く。世の中でなにが一番大切なのか分かる映画」寺井広樹(涙活プロデューサー)「塀の中の心温まるストーリーに 肩が震えるほど泣けました」落合みどり(『十人十色なカエルの子』著者)「『娘を助けたい』まっすぐな父の想い。その言葉が、これほどまっすぐに心に響く映画があっただろうか!!」ダイヤモンド☆ユカイ(ロックシンガー)「パパと娘の究極の愛に感動の嵐。不妊治療で娘を授かった俺には溢れる涙を止める事が出来なかった」
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芸能 2014年01月15日 11時45分
新星KAT-TUN始動で亀梨和也がキャラチェンジ!?
昨年、メンバーの田中聖が脱退したジャニーズのアイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が今月4日に行われた、正月ライブで下ネタを連発していたことを発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 記事によると、亀梨がライブ前日にアロママッサージに行ったことを明かし、メンバーの上田竜也から「皮むいたの?」と聞かれ、「皮はむいてないけど、皮はムケてます…下ネタではありません!」と下ネタを言ったり、「梨汁ブシャー!!」と人気のゆるキャラ・ふなっしーのモノマネをするなど、新キャラを模索していたという。 「これまでグループ内でのおふざけキャラや下ネタキャラは田中が“担当”していたが脱退。ほとんど浮いた噂もなく、優等生キャラだった亀梨だが、真面目なだけに、グループ内でのバランスを考え、自ら下ネタを発するキャラへのキャラチェンジを試みているのでは。いずれにせよ、田中の脱退でグループ内の結束は高まった」(芸能記者) 昨年11月末には田中脱退後初のシングルとなった「楔-kusabi-」を発売したが、売り上げは前作よりもアップ。あまりファン離れがなかったようだが、今年が同グループの正念場になりそうだ。 「亀梨はスポーツ番組の司会、上田と田口淳之介は俳優業、中丸雄一は情報番組の司会などそれぞれソロでの活動が充実しているが、相変わらず、解散危機のうわさは絶えない。今年はデカイ会場でのライブなどを行い、グループとしての存在感を示したいところか」(レコード会社関係者) 一方、脱退した田中は自身のツイッターで39度を超える高熱のため数日間入院することを報告。 目立った仕事をしている様子はないが、田中の脱退により亀梨の“グループ愛”もより高まったようだ。
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芸能 2014年01月15日 11時45分
AKB48 レモンキャラがようやく一般層に浸透か?
アイドルグループ、AKB48のメンバーでNMB48とも兼任する市川美織。「フレッシュレモンになりたいの〜」のキャッチフレーズが有名な彼女だが、最近、彼女がメディアで脚光を浴びる機会が増えている。 市川美織は10期生としてAKB48に加入。「フレッシュレモンになりたいの〜」との独特のキャッチフレーズですぐにファンの間で話題となり、はじめて参加した第3回総選挙では39位にランクイン。将来を期待される“次世代”メンバーとして注目を集めた。メンバーに点数をつけているという島崎遥香は、当時、アイドルとして「100点」と絶賛していた。しかし、最初のインパクトが強すぎたためか、その後は思うように人気を伸ばすことができず、総選挙では、58位(第4回)、57位(第5回)となった。総選挙では、「フレッシュレモンは、もう皆さんに飽きられてしまっているんじゃないかって…」と語ったこともあった。 そんな彼女の転機は、まず、NMB48と兼任することになったこと。大阪・難波を拠点にするNMB48は“お笑い”が得意なメンバーが多いため、“不思議系キャラ”の彼女を年下メンバーが「レモンばばあ」とイジリはじめたことで、これまでにないイジラれ方と話題となった。さらに、AKB48のファンで知られる小林よしのり氏が大絶賛。市川を“妖精”と語る小林よしのり氏は、「漫画で可愛い子を描いて、それが3次元に出てきたような、典型的なカワイイ顔だ」と語る。ちなみに、もし、市川にスキャンダルが発覚した場合は、「寝込む」とのこと。 さらに、市川に対して、お笑い芸人の有吉弘行も、「こいつ、面白いんだよ」と評価している。有吉がタレントの人生相談を受ける番組の企画で、将来の夢を「レモンになりたい」「レモンになって紅茶の上に浮かびたい」と語る市川に、有吉は、「これはとっても大事なことなんだけど、たくさん日光を浴びること」とアドバイス。この番組でのインパクトは大きかったようで、ようやくAKB48の“レモンキャラ”が世間に認知された。 「将来の夢はレモン」と語る“不思議系キャラ”の市川美織だが、実はAKB48に加入する前には、そのキャラからは想像もできない苦労話を持っている。当時、別の事務所に所属していた市川は、契約が更新されず、その事を親に話せなかった彼女は、「事務所のレッスンに行ってくる」と家を出て、公園で時間を潰していたという。 苦労人・市川美織は、今後、どんなレモンになっていくのか。期待したい。
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