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スポーツ 2014年06月01日 11時00分
W杯直前現地緊急レポート ザックジャパンを襲う3つの“見えない敵”
「サッカーの本場でワールド杯を生観戦したい!」 ザックジャパン“決勝トーナメント進出の力”となるだろう日本からのこんな熱きサポーターたちが、相次いでブラジル行きを断念している。開催に伴う汚職や公費無駄遣いに抗議する大規模デモが国内各地で続き、交通麻痺や治安の悪化が一向に収まる気配を見せないからだという。 「いよいよワールド杯が近付き、一気にデモの激しさが増しました。これがスタジアムや宿泊施設の完成遅れという事態も招き、国中が大混乱している。この異常事態に日本人サポーターも二の足を踏んでいるのでしょう。実際、ブラジル国内はワールド杯どころじゃなく、チケットはだぶついており、日本戦もたやすく買える状況です。コロンビア戦だけは一応完売になっていますが、これは隣国コロンビアのサポーターが大量に購入しているから。日本人サポーターは数えるほど、しかも右も左もコロンビア人のスタジアムで、日本代表は実力を発揮できるかどうか。こういう試合の経験が少ない日本にとっては緊急事態ですよ」(サンパウロ在住の商社マン) 日本の試合日程は、現地時間の6月14日にコートジボワール戦(レシフェ)、19日にギリシャ戦(ナタル)、24日にコロンビア戦(クイアバ)が決まっているが、いずれも大都市のリオデジャネイロ、サンパウロから数百キロも離れており、名前を聞いてもチンプンカンプンだ。 「ブラジルの治安の悪さは有名ですが、中でもレシフェは犯罪発生率の高さではトップクラスです。殺人事件や強盗事件も多く、ホテル環境も十分に整備されていません。日本人サポーターの多くはレシフェでの宿泊を避け、北におよそ300キロのナタルを拠点に、そこからレシフェのコートジボワール戦に向かうようです。簡単に300キロといっても、東京から名古屋や仙台へバス移動するような距離。高速道路も十分に整備されておらず、半日はかかる上、しかも蒸し暑い環境での往復。当初はそれでもワールド杯を生観戦できればいいと思っていた人たちも、本番が近付くにつれますます悪化する現地の情報に、さすがに躊躇するようになったようです」(同) ギリシャ戦のあるナタルは温暖なビーチリゾートとして知られ、比較的治安が良いとされるが、それでも日本と比べると格段に悪い。また、決勝トーナメント進出が懸かるクイアバのコロンビア戦は、先に述べたようにコロンビアのサポーターで満パイが予想され、日本は完全にアウェー状態。 コロンビアではマフィアが大掛かりなサッカー賭博を行っているといわれており、16年前のワールド杯アメリカ大会では、オウンゴールを献上した選手が射殺されるという悲劇も起きている。空気の読めない日本人サポーターがバカ騒ぎすると、思わぬ事件にもなりかねない。 さらに追い打ちを掛けるのが、最終キャンプを張るイトゥの整備遅れだ。サンパウロの北西約100キロの距離にある『スパ・スポーツ・リゾート』だが、これがいまだに未完成。日本サッカー協会の再三のクレームにも「6月8日には完成する」とマイペースで、どうやら滞在する施設の空調、風呂、インターネット環境などは間に合わない可能性が高いという。 国賓ともいえる代表チームからしてこのありさまだから、一般ファンへの対応は容易に想像できる。ブラジル政府の調べで「外国人観光客の25%がブラジル行きをキャンセル」していることが判明、大会組織委員会のアドバイザーを務める元ブラジル代表のペレ氏(73)は5月19日、“開催危機宣言”を発した。 「昨年ブラジルで行われたコンフェデレーションズカップ(プレワールド杯)のときの準備不足の状況から、本番もこうなることは予想されたはず。このままデモが続けば、ワールド杯は台無しになる」と政府の無策を批判するとともに、ブラジル国民に自制を求めた。しかし、市井の人々は世界中が注目するこのワールド杯を“国をまともな方向に変える千載一遇のチャンス”と捉えており、デモが収まる気配はない。 未完成の合宿所、現地入りをためらうサポーター、完全アウェーのスタジアム−−。ザックジャパンは、果たしてこの“3つの見えない敵”を返り討ちにできるだろうか。
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社会 2014年06月01日 11時00分
人員不足に悩む外食産業
消費増税が始まった4月の企業倒産件数が、18カ月ぶりに前年同月を上回ったと民間のリサーチ会社が発表した。被害者は、アベノミクスの恩恵から弾き出された中小零細企業だ。 「新潟の地場スーパーが、消費税率の変更に対応できる新型レジに買い替えられず破綻したように、消費増税が中小零細に深刻な影響を与えています。こうした声がある一方で、異口同音に『採用が難しい。以前の給与水準を提示しても誰も応じなくなっている』と低賃金回避を原因とする人手不足も深刻になっています。2013年の人手不足倒産は249件でしたが、今年は1.5〜2倍に跳ね上がるのではないか。一部大手企業はベースアップで人材引き止めに動き始めましたが、人件費アップを吸収できる大手と違い、この夏以降は賃金コストを吸収できない中小零細の倒産が増えると思われます」(外資系証券調査部長) 単純に有能な人材がいないということではなく、もっと深刻な問題が根底にあるようだ。ではどんな業種が危ないのか。 「人員不足が致命傷になる建築・建設業や介護関連業界、外食・小売業など人手がキーポイントになる業種に影響が出てくるのでしょう」(同) そういえば牛丼チェーンの『すき家』は、あちこちで“パワーアップ工事中”の看板を掲げ閉店中だ。居酒屋の『和民』も全店舗の10%に当たる60店を人材不足から閉鎖すると発表した。 「外食産業は店内の什器類や厨房・レジ機器ばかりか店舗の内装やテーブル、イスなど関連企業の裾野は広い。こうした産業が外食産業不振の影響を受けるでしょう。安倍政権は大手企業を優遇するばかりで、中小零細の倒産を食い止める手を打とうとしません。中小企業対策をしっかりやるべきです」(同) 消費増税と人材難のダブルパンチが日本を覆う日が近い!?
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スポーツ 2014年06月01日 11時00分
選手は即戦力にあらず? キューバ政府が一人勝ちする選手供給策
『来日即4番』で日本デビューした巨人の新外国人フレデリク・セペダ外野手(34)だが、10試合を消化した時点での成績は打率1割9分7厘、本塁打2、打点6。四球8を選んでいるように、選球眼の良さは前評判通りだが、対戦投手はさほどの脅威を感じていないようだ。DeNAもユリエスキ・グリエル内野手(29)を発表したが、セペダの空砲ぶりのせいか、さほど盛り上がっていない。 「キューバ・ルートは、将来への投資と思った方がいい」(球界関係者) セペダは契約金5000万円、年俸1億5000万円で、契約期間が1年。年俸の30%をキューバ政府に納めるという。一部では50%とも言われていた“政府納税”だが、亡命を経ない正規ルートでの来日であり、巨人とDeNAは“受け入れの実績”を作ることで「本当に欲しい選手を自由交渉できるようにする」と目論んでいるのだろう。 「池田純・DeNA球団社長が『キューバ政府と接触できたのは13年12月』と話していました。当然、チーム補強と編成は終わっていました」(スポーツ紙記者) 巨人も限られた条件のなかでセペダ獲得を決めたようだ。13年夏、キューバ政府の要人が来日し、巨人は移籍解禁の旨を内々に伝えられたという。その際には移籍容認の選手リストなるものもできていた。巨人、DeNAの戦況を考えれば、両球団が補強すべきは投手。だが、キューバ選手獲得には制限もあり、米メジャーリーガーのように自由交渉はできないのだ。 「正規ルートではありませんが、日本ハム、ソフトバンク、オリックスにもキューバ出身選手がいます。今後、キューバ政府との正式な交渉も念頭にあるようです」(前出・関係者) また、キューバといえば、02年に社会人シダックスに国際試合の経験を持つオレステス・キンデラン、アントニオ・パチェコが来日した。キンデランは帰国後に指導者となり、『ラン・エンド・ヒット』などの進塁打重視の日本スタイルを導入している。だから、「セペダにNPBを経験させ、WBCなどに対応させるのではないか?」との見方もある。しかし、こんな指摘も聞かれた。 「中日も02年にオマール・リナレスを獲得しましたが、戦力にはなりませんでした。目下、中日は森繁和ヘッドコーチがドミニカ共和国との強力なパイプを持っており、今回のキューバ選手の来日には全く関心がありません」(前出・スポーツ紙記者) ドミニカに野球学校を持つ広島カープも、興味を示していない。メジャーのビッグネーム獲得に成功している楽天も同様で、無名でも日本球界向きの外国人選手を連れてくる西武、ヤクルトもキューバとの接触を考えていないそうだ。キューバ選手獲得に対し、NPBは二極化しそうだが、儲かるのは“キューバ政府だけ”である。
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社会 2014年06月01日 11時00分
誘発地震が呼ぶ“関東直下型”
伊豆大島近海を震源とした地震が発生し、東京千代田区で震度5弱(M6.2)を記録したのが5月5日早朝。それから8日後の5月13日午前8時35分ごろ、埼玉県草加市と横浜市港北区で震度4(M4.9)の地震が発生した。 13日の震源地は千葉県北西部で、震源の深さは5日のときよりも浅い約80キロ。気象庁は「首都直下と関係は薄い」としたが、武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏は、5日の地震が関東地方での地震を誘発する可能性をこう指摘する。 「深い所で今回のような地震が発生すると、それに誘発されたように浅い所で地震が発生する。千葉北西部で発生した地震は小さいのでストレスが取れたとは言い難い。今後も引き続き注意した方がいい」 過去にも、深い震源で発生した後に浅い震源での巨大地震が発生した例がある。 「日本海北部で、1931年2月20日にM7.4、'32年9月23日にM6.9、同年11月13日にはM7.0の地震を観測しました。これらはいずれも震源が深かったのですが、それに誘発されたように'33年3月3日、三陸沖の浅い所でM8.3の大きな地震を観測した。さらにオホーツク海南部でも、1950年2月28日に深い所でM7.8の地震を観測し、その2年後の3月4日、十勝沖の浅いところでM8.1の巨大地震を観測している。これらは、深い震源の地震が浅い震源の地震を誘発した事例です。しかしその地震は、いつ起きるか誰にもわからないのです」(同) 弊誌5月29日号でも島村氏は、「ギューギュー詰めの満員電車で1人が体を引いたら、支え棒が外れて他の人のバランスが崩れてバタバタ倒れることがある。それと同じ」と、誘発地震が起きる現象を例えたが、13日の地震は“支え棒”が外れ始めた一端にすぎず、過去の例を見れば巨大地震の前触れとも取れるのだ。 “Xデー”はやはり目前なのか。
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芸能 2014年05月31日 18時00分
ブレーク間近の地方局女子アナ 清楚系秘蔵っ子をマニアの視線が襲う!
女子アナウォッチャーの間で、『いま日本一の美人アナ』と評判なのが、静岡朝日テレビ(SATV)入社2年目の牧野結美(ゆい)アナ(24)だ。ウオッチャーの間では、通称“けつみ”と呼ばれている。そのあまりの清楚な美しさに、ナス一つを手に持つにもスタッフやファンがやきもきするという“ナス騒動”が起きてしまった。 牧野アナは同志社大学時代に日本テレビ系『恋のから騒ぎ』で最前列、つまりビジュアル担当として出演。ミスキャンパス同志社2010に輝き、女子アナになった。地方局ながら、清楚系美人として話題になり、週刊誌にもたびたび取り上げられている。 体はすらっとした細身で、巨乳でも巨尻でもないが、スタイルと顔の美しさがとにかく人気。 「地方局で、これだけファンが多いアナも珍しいでしょう。スイーツの食レポが多いので、ネットのマニアたちは、口の端にちょっと白いアイスが付着した場面を画面撮りしたり、一口サイズのまんじゅうを大きく口を開けてほおばるシーンなどのキャプチャー画像をネットにアップし合っています。地方局なので、静岡以外では番組を見ることができないし、ゴシップ誌や写真週刊誌によってプライベートが暴かれることがないのも、ウォッチャーたちの幻想をかき立てるのです」(女子アナウオッチャー) 牧野アナの画像まとめサイトが乱立し、顔のアップ画像が続々と上げられている。台湾でも大人気で、「超甜美療癒系主播(超美しい癒し系アナウンサー)」として評判になり、画像まとめサイトも存在するほどだ。 テレビ局関係者が明かす。 「SATVは、牧野アナが局の至宝になると見込んでおり、清楚なイメージを保つためにネットに目を光らせています。番組中の一瞬の下品な画像を切り取られないよう、スタッフ総出で徹底的に牧野アナを守っています。一方、すでに芸能プロからの引き抜きオファーも出ており、SATVは戦々恐々としている」 そんな中、14年5月23日にテレビ朝日系の『朝だ!生です旅サラダ』が静岡ロケを行うということで、牧野アナが生出演が決まり、徳川家康も食した駿河特産のナスを紹介することになった。 先の関係者は「ナスと聞いて、ギョッとしました。牧野アナがナスを持って笑顔になったり、パクッと食べるとなると、ネットのマニアの格好の餌食になってしまうことは間違いない。スタッフに緊張が走ったのです。しかし、現場でナスの形を見て安堵したということです」と指摘。 このナスは折戸ナスという品種で、男性器に例えられる一般のナスとはまったく形が違う丸ナスだったのだ。 「ネット上では、現場スタッフがナスにクレームを入れて、わけの分からないナスを持たせたとか、変な話題になってました」(同) ナス一つで話題になる牧野アナの人気ぶりはすさまじいものがある。
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芸能 2014年05月31日 17時59分
シャブもドラッグも“ちゃんぽん”で愛欲に溺れたASKA容疑者
人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者と知人の栩内香澄美容疑者が覚せい剤の所持と使用の疑いで逮捕された事件で、2人の毛髪から合成麻薬・MDMAの成分が検出されていたことをテレビ各局のニュースが報じた。 これまで2人は、尿検査と毛髪鑑定でそれぞれ覚せい剤の陽性反応が出たことが判明していたが、2人の毛髪を鑑定した結果、いずれもMDMAの成分が検出されたことが判明。 ASKA容疑者は容疑を認めている一方、栩内容疑者は依然として容疑を否認しているという。 「ASKA容疑者は自宅から大量にMDMAが見つかり、時には1錠をわざわざ砕いて使用。どの程度使えばキマるかを熟知しており、常習性が伺える。栩内容疑者は逮捕から一貫して否認。大手人材派遣会社グループの会長お抱えの“VIP接待要員”だっただけに、優秀な弁護士が用意され、『ASKA容疑者にすすめられるがままにやった』という線で少しでも減刑しようという戦略が見え見え。いずれにせよ、2人が栩内容疑者の自宅マンションで“シャブSEX”のみならず“ドラッグSEX”にも溺れていたことが明らかになった。そんな状態ではまともに曲がつくれるはずがない」(音楽関係者) “愛人”の自宅でクスリに溺れ愛欲を貪っていたASKA容疑者だが、逮捕前は完全に家庭崩壊の状態。 今週発売の「女性セブン」(小学館)によると、逮捕の3カ月前からASKA容疑者の元地方局のアナウンサーだった洋子夫人に対するDVが壮絶で、洋子さんから助けを求められた、1人暮らしをしていた長男が「このままではおふくろが殺される」と実家に戻ったほど。ASKA容疑者は相変わらず家の中で暴れ、逮捕の3週間前には長男が周囲に「父親が逮捕されるかもしれない」と漏らしていたというのだ。 通常の公判では親族や恩師らが情状証人として出廷し、被告の刑の減免を裁判官に求めるが、ASKA容疑者の家族は不肖の夫・父をかばうのかが気になるところだ。
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芸能 2014年05月31日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 5月25日から5月31日
(スポンサー向けの“説明責任”を果たしたフジテレビ) フジテレビの亀山千広社長が30日、東京・台場の同局で開かれた定例会見で、今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)で撮影現場でのパワハラ・セクハラ疑惑が報じられた人気番組「テラスハウス(以下テラハ)」について言及したことを各スポーツ紙が報じている。 同誌によると、「テラハ」の制作は制作会社に丸投げだが、その会社の現場トップが同番組のメンバーとしてハウスに入居しブレークしたHカップグラドル・筧美和子の胸を鷲づかみにしたり、気に入らないメンバーに暴言を吐くなどのセクハラ・パワハラが日常茶飯事。おまけに、「台本は一切なし」とうたっているにもかかわらず、現場では当たり前のように番組を盛り上げるための“演出”が行われているという。 各紙の記事によると、亀山社長はセクハラ・パワハラについて、「もし、そういうのがあればきちんと注意しなければならない。ものを作っている現場が許されるという風潮があるとするならば、意識は徹底させていかなければ」と厳しい口調。 しかし、“演出”については、「一番大事なのは出演者の気持ちに対して演出があってはいけない。そういう意味でテラスハウスはないと断言できる」と否定したというが、「臭い物にフタ」という意図が見え見えだというのだ。 「『テラハ』は月曜午後11時からの放送にもかかわらず、視聴率が9%を超えるなど低迷するフジの番組の中では大奮闘で、若者の間でも人気のコンテンツ。そのため、そう簡単に終わらせることはできない。亀山社長の説明はあくまでも同番組の1社スポンサーのトヨタ自動車に対して弁解しただけ。とはいえ、今後、さらなるスキャンダルが飛び出せば状況は一変するかもしれないが」(テレビ関係者) なにはともあれ、毎回楽しみにしている視聴者をガッカリさせないでほしいものだ。(商売っ気丸出しの山田優) 俳優の小栗旬の妻で女優の山田優が妊娠6カ月であることを所属事務所が発表したことが30日付けの各スポーツ紙で報じられた。 その山田が同日、TBS系で放送された「ぴったんこカン・カン」に出演し小栗の反応について、「すごい喜んでくれました」と幸せいっぱいの表情で妊娠を報告。子供の人数について、「少なくて3人。多くて5人欲しい」とうれしそうに話したが、事務所ぐるみでかなり商魂たくましいようだ。 「4月の初めに一部女性誌が妊娠を報じたが、その際、事務所が各スポーツ紙やワイドショーにねじ込んでスルーさせた。というのも、そのタイミングで出してしまえば、『ぴったんこカン・カン』など水面下で売り込んでいた企画がパーになってしまう。今後は“出産・育児ビジネス”でがっぽり稼ぐことになりそう」(芸能記者) モデルから女優に転身したものの、パっとしなかっただけに、なかなか賢い選択をしたようだ。
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レジャー 2014年05月31日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/1) 日本ダービー 他4鞍
2回東京競馬12日目(6月1日日曜日)予想・橋本 千春☆東京10R「日本ダービー」(芝2400メートル)◎13イスラボニータ○5トゥザワールド▲10ベルキャニオン△2ワンアンドオンリー、11ハギノハイブリッド 破竹の4連勝で3冠の第一関門、皐月賞を制したイスラボニータが2冠を達成する可能性は高い。この馬が凄いのは、遅生まれのハンデを抱えながら、6戦5勝、2着1回とパーフェクトに近い成績を挙げているところ。唯一の2着は、ハープスターに不覚を取った新潟2歳Sだが、遅生まれで本格化する前のこと。ハープスターのその後の活躍を見れば、納得の2着だ。現在も進化中でプラスアルファははかり知れない。皐月賞は初コースの中山を攻略、栄冠を手にした。一方、東京は東スポ杯2歳S(レコード)、共同通信杯の2重賞を含め4戦4勝。勝率10割を誇る自分の庭同然のコース。これはアドバンテージ。未知の2400メートルも実力でカバーできると確信する。ここも正攻法の競馬で堂々2冠達成だ。相手は、皐月賞2着のトゥザワールドだが、ベルキャニオンが不気味。<2200>と、得意の東京に替わるのは強調材料。共同通信杯でイスラボニータに0秒2差2着と迫ったシーンの再現も。☆東京9R「むらさき賞」(芝1800メートル)◎1ジェントルマン○12ヘルデンテノール▲4レッドルーファス△9アロヒラニ、15マイネルミラノ 休み明け2戦目で走り頃の実力馬、ジェントルマンをイチ押し。本来が叩き良化型で上積みは大きい。過去にこのクラスを勝っている格上馬でもある。東京コースも2戦2着2回と適性があり期待したい。まだ底が割れてない、ヘルデンテノール、レッドルーファスの4歳両馬が相手になる。☆東京8R「青嵐賞」(芝2400メートル)◎6ダノンシンフォニー○2フェデラルホール▲7ピュアソルジャー△4アンバサドゥール、8ニシノボレロ 地力強化の目覚ましい、ダノンシンフォニーでもう一丁。真骨頂は、前走の胎内川特別。休み明けをものともせず0秒3差の圧勝劇だ。持続力のある末脚が武器で、新潟と同じ直線の長い東京コースなら全く不足はない。差し脚を爆発させる。相手は、実績馬のフェデラルホール。陣馬特別で小差3着と好走し、ここに望みをつないだピュアソルジャーも好勝負に持ち込みそう。☆京都10R「安土城ステークス」(芝1400メートル)◎8ウイングザムーン○11レッドアリオン▲4ニンジャ△2プリムラブルガリス、13ミッドサマーフェア 休み明け2戦目の鞍馬Sで小差2着と好走した、ウイングザムーンがチャンスをつかむ。上り32秒1とメンバー最速を記録した差し脚は、適鞍(1400メートル4勝)を得て一段と威力を増すはず。差し切りが決まる。相手は、レッドアリオン。マイラーズCで強敵相手にレコードの4着したスピードと実力は要注意だ。穴は、1戦ごとに復調の跡を示すニンジャ。☆京都9R「東大路ステークス」(ダ1800メートル)◎9ダイヤノゲンセキ○2ノボリドリーム▲6ブラインドサイド△3ブルータンザナイト、11オメガスカイツリー 前走の桃山Sで小差3着と好走、完全復調をアピールしたダイヤノゲンセキでいける。当面の相手は、ノボリドリーム。昇級以降、5着、2着と着実に地力を増しており好勝負に持ち込みそう。穴は、上り馬のブラインドサイド。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年05月31日 17時59分
日本ダービー(GI、東京芝2400メートル、1日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京10R、日本ダービーは◎イスラボニータが3歳の頂点に立ちます。 皐月賞は、中団追走から、4角で前を捉え、直線は早目に動いてエンジンがかかると一気に突き抜けて快勝。速い流れのレースで、とても内容は濃かったですね。しっかり折り合って運べたことが勝因だと思いますが、とても器用で競馬が上手。初の右回りと2000メートルもアッサリ克服しました。小回りのうえ、馬場状態がよくなかったにも関わらずあの強さでしたし、トビが大きい分4戦4勝の東京の方が持ち味を生かせます。 スタートもうまくなり、いい位置を取れるのも大きく、瞬時に反応できる瞬発力も素晴らしい。唯一敗れた新潟2歳Sは、出遅れて折り合いを欠いてしまいましたが、前走で折り合ったように一戦毎に競馬を覚えて成長。6戦5勝とほぼ完璧な内容でここまで来られましたし、ここも常識を打ち破って課題を難なくクリアしてくれそう。二冠は目前です。(13)イスラボニータ(6)ショウナンラグーン(16)レッドリヴェール(15)サトノルパン(10)ベルキャニオン(5)トゥザワールド(11)ハギノハイブリッド馬単 (13)(6) (13)(16) (13)(15)3連単 (13)-(6)(16)(15)(10)(5)(11)イスラボニータ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年05月31日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月1日)東京優駿(GI)他1鞍
ど〜も! ハッシーです。今週はいよいよ競馬の祭典・日本ダービーですね。ダービー当てればすべてよし。ということで、先週のオークスを◎→▲で的中し、勢いに乗ってダービーもズバッといきますよ!☆東京10R 東京優駿(日本ダービー)(GI)(芝2400m) 6戦5勝の皐月賞馬・イスラボニータがいながら、戦国と目されている今年のダービー。その要因を作り出しているのがイスラボニータ張本馬。唯一の敗戦は新潟2歳Sであるが、その勝ち馬はご存じハープスター。世代No.1の声が多数挙がっている名牝で、先日のオークスでも落鉄をしながら2着まできたツワモノだけに納得の敗戦。前走の皐月賞では、初の右回り、初の2000mでも難なく対応し、2着に0秒2差付ける快勝。通常これだけの実績を残していれば、今回断然の1番人気になってもおかしくないが、金曜の前売り段階では血統による距離延長に不安があるためか、2番人気に甘んじている。父フジキセキ、母父コジーンと、確かに2400mがベストといえる血統ではないが、先週のハープスター同様、能力の高さでカバー出来てしまう可能性は十分にある。が、血統以上に不安な点が、天性の柔軟性を活かした全身を使った走法。本来であれば全身を使った走法は理想的であるが、ことイスラボニータの場合、背中の収縮をも使っているかのような走法。チーターをイメージしていただくとわかりやすいかと思うが、凄まじい瞬発力(イスラの場合は一完歩の伸び)を発揮することが出来る半面、疲労度も強くスタミナの消耗が激しい。加えて先に挙げた血統的な不安もあり、思い切って△まで評価を下げる。代わって本命に推すのはワンアンドオンリー。弥生賞、皐月賞と世代屈指の末脚を使いながら2走とも届かず敗れているが、特に皐月賞では、3コーナーから動き始め、大外を回りながら直線に入り、坂に差しかかったところで一瞬脚が鈍ったものの、坂を登り切ると再加速し4着まで詰め寄った内容は負けて強。馬場の内側が悪かったことや、スムーズに加速するために外を回ったのだろうが、着差が着差だけに悔しいコース取りとなってしまった。そう考えると今回の東京コース替わりは、プラスになってもマイナスにはならない。内枠からロスのない競馬で、直線上手く立ち回れば突き抜けてくると見る。対抗はトゥザワールド。6戦4勝2着2回と抜群の安定感を誇る本馬。前走の皐月賞では、外枠で位置を取りにいた分前半力んでいたようで、それがゴール前響いたように見えた。イスラボニータには上手く立ち回られ敗れたものの、体つき、血統から距離が延びれば逆転の可能性は大。3連複の軸ならば、堅実なトゥザワールドが懸命な選択。一発ならワールドインパクト。大外枠を引いてしまったことが不安要素ではあるが、これまで敗れたレースは、すみれSにしても青葉賞にしても、早めに抜け出し、馬が気を抜いてしまったことが敗因。決して全能力を出し切っての敗戦ではないだけに、未知の魅力がたっぷり。以下、ピークのデキにあるショウナンラグーン、桜花賞の時とは馬が変わってきたレッドリヴェールまで。◎(2)ワンアンドオンリー○(5)トゥザワールド▲(18)ワールドインパクト△(13)イスラボニータ△(16)レッドリヴェール△(6)ショウナンラグーン好調教馬(17)(5)(13)買い目【馬単】5点(2)→(5)(18)(13)(16)(6)【3連複1頭軸流し】10点(5)-(2)(6)(13)(16)(18)【3連単】4点(2)→(5)→(18)(13)(16)(6)☆東京12R 目黒記念(GII)(芝2500m) 充実一途ラブリーデイ。ダービー後は、古馬を相手に小倉記念、金鯱賞と重賞を連続2着に入り、夏を境にグングンと実力を付けてきた本馬。明け4歳となった今年は、初戦の中日新聞杯を追い込むも届かず3着と勝ち切れませんでしたが、前走のメトロポリタンSでは、今まで勝ち切れなかったのがウソのような快勝。しかも直線で鞍上が焦ったため、隣にいた馬と接触する事象がありながらの勝利で、1戦ごとに力をつけており今がまさに充実期。左回りでは崩れたことがなく、唯一掲示板を外したダービーでも勝ち馬から0秒4差と僅か。ここは57kgでも負けられない。相手本線はアヴォーディー。前走は条件戦で3着に敗れたが、勝負所で身動きが取れなくなってしまい、追い出しが遅れた ため。終いの脚は際立っていた。血統、走法からも東京の2500mはベストの舞台。53kgのハンデなら好勝負必至。一発ならステラウインド。条件馬の身ではあるが、3歳時には青葉賞でフェノーメノの3着に入った力があり、昨年はフランスへ海外遠征をしたことにより、心身ともに充実。帰国後の2走は遠征の疲れが残っていたのかパッとしなかったが、休養を挟んだ前走は4着に敗れはしたものの、直線でオッと思わせる手応え。今回は一度使われてグッと良くなっており、54kgのハンデで一発を狙う。◎(7)ラブリーデイ○(11)アヴォーディー▲(2)ステラウインド△(3)アドマイヤブルー△(13)タマモベストプレイ△(1)プロモントーリオ好調教馬(7)(2)(14)買い目【馬単】5点(7)→(11)(2)(3)(13)(1)【3連複1頭軸流し】10点(7)-(1)(2)(3)(11)(13)【3連単】12点(7)→(11)(2)(3)→(11)(2)(3)(13)(1)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月26日 22時43分
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