皐月賞は、中団追走から、4角で前を捉え、直線は早目に動いてエンジンがかかると一気に突き抜けて快勝。速い流れのレースで、とても内容は濃かったですね。しっかり折り合って運べたことが勝因だと思いますが、とても器用で競馬が上手。初の右回りと2000メートルもアッサリ克服しました。小回りのうえ、馬場状態がよくなかったにも関わらずあの強さでしたし、トビが大きい分4戦4勝の東京の方が持ち味を生かせます。
スタートもうまくなり、いい位置を取れるのも大きく、瞬時に反応できる瞬発力も素晴らしい。唯一敗れた新潟2歳Sは、出遅れて折り合いを欠いてしまいましたが、前走で折り合ったように一戦毎に競馬を覚えて成長。6戦5勝とほぼ完璧な内容でここまで来られましたし、ここも常識を打ち破って課題を難なくクリアしてくれそう。二冠は目前です。
(13)イスラボニータ
(6)ショウナンラグーン
(16)レッドリヴェール
(15)サトノルパン
(10)ベルキャニオン
(5)トゥザワールド
(11)ハギノハイブリッド
馬単 (13)(6) (13)(16) (13)(15)
3連単 (13)-(6)(16)(15)(10)(5)(11)
イスラボニータ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。