-
レジャー 2018年06月09日 15時43分
3回東京競馬4日目(6月10日・日曜日)予想・橋本 千春
東京11R「エプソムカップ」芝1800㍍★益々快調のダイワキャグニー、破竹の2連勝で重賞初制覇だ★◎10ダイワキャグニー○16サトノアーサー▲5グリュイエール△2ベルキャニオン、8サーブルオール 今の世の中、右を向いても左を見ても暗いニュースが多すぎる。 「競馬に参加して、暗い気持を吹き飛ばしたい。ダイワキャグニーは今が円熟期。悲願の初重賞制覇の可能性は高い」 前走のメイSは着差以上に強かった。東京1800㍍はこれで3勝目。 「全5勝を東京コースで挙げている。まさに、自分の庭同然。道悪馬場は未知数だが、馬場さえ克服すれば大願を成就する」東京10R「多摩川ステークス」芝1600㍍★安定感抜群のプロディガルサンに雨も味方、チャンスをつかむ★◎プロディガルサン○ワンダープチュック▲レッドオルガ△ショウナンアンセム、バティスティーニ 今度とお化けは、出たためしがない。 「プロディガルサンは、まさに象徴的。今度こそと言われて、②②③③②③着。重賞2着2回、3着1回、実力は自他ともに認めるところ」 勝ち味に遅いが、雨が勝利を呼び込む可能性は高くなった。 「なるほど、雨馬場で決め手不足をカバーできるなら、今度こそ地力の違いを見せつける」東京9R「小金井特別」ダ1400㍍★勝って同条件はいかにも有利の、アンティノウス。2連勝濃厚★◎アンティノウス○ハルクンノテソーロ▲ビックリシタナモー△カフェライジング、ダブルコーク 勝って同条件で闘える、アンティノウスはいかにも有利。 「その前走も楽勝だった。先々はオープン入りが確実視されている素質馬。飛ぶ鳥を落とす今の勢いをもってすれば、ここはあくまで通過点に過ぎない」阪神11R「マーメイドS」芝2000㍍★着実に力を蓄えてきたワンブレスアウェイ、ついに初重賞制覇を達成する★◎1ワンブレスアウェイ○6キンショーユキヒメ▲14トーセンビクトリー△2ルネイション、4ミリッサ 重賞挑戦を続けて6戦目のワンブレスアウェイが不気味。 「前走の福島牝馬S(6着)を含め、5戦とも着差は0秒7以内。着実に地力を蓄えてきた」 わずか1㌔とはいえ、ハンデ(53㌔)が軽くなったのも魅力。千載一遇のチャンスが到来した。 「ゲートに課題が残るが、互角に出れば辛抱の木に花を咲かせるシーンは十分考えられる」
-
レジャー 2018年06月09日 15時36分
「先輩に勝つ後輩に期待」 エプソムカップ 藤川京子の今日この頃
今年の全出走馬好走平均距離に近いのは、17年のレースですが少し開きがあるので、上がり重視のフォーキャスト関数だと15年のレースも参考にしながら予想をしようと思います。 両方の上位に入っているのはサーブルオール、スマートオーディン、アデイインザライフ、バーディーイーグルで、この4頭が濃厚のようです。しかし、スマートオーディンは、2年振りの出走なので不安要素が大きいですが、楽しみでもあります。マカヒキと同世代で、前走はダービー6着です。2年間はただ休んでいたわけではなく、復帰に向けての練習を積み重ねてきたのですから、期待出来ないわけではないと思います。 グリュイエールも2年間のブランクがありましたが、前走は府中ステークスで見事に勝ちました。一見はサーブルオールが良さそうだと思います。連勝していますし調子が良い事が伺えますが、走破タイムの持ち時計が不安な部分ですが上がりタイム実績は1番です。鞍上もC.ルメール騎手で頼もしいです。他に気になるのは、ダイワキャグニーで、東京では8戦中6戦が馬券に絡んでいて走破タイム実績が輝いていますので、この馬が1番熱い気がします。 このレースの傾向だと、新潟大賞典組もセオリーに入っていますが、今回はマイネルフロスト以外は斤量が上がっているので切ります。3連複10軸5、8、9、7、16、14
-
レジャー 2018年06月09日 15時26分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月10日)マーメイドS(GIII)他2鞍
【今週の予想】☆東京4R 3歳未勝利(芝2400m) スズカノロッソは、デビューから3戦すべてメンバー中3位以内の上がりを使っており、終いの脚は堅実。勝ち切れない大きな原因はスタート。デビュー戦は大きく出遅れて最後方からの競馬。2戦目ものそっとしたスタート、3戦目の前走は、遅れはしたが反応が少しずつ良くなっており、4戦目の今回はそれなりのスタートが期待できる。となれば、これまで早い段階から外を回って仕掛けていたロスが少なくなり、差し切る可能性は高いと見る。◎スズカノロッソ○トーセンヴィガー▲オメガハートビート△₁スタートアップ△₂ツインクルテソーロ△₃ウインスペリウス買い目【馬単】5点◎→○▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃☆阪神9R 生田特別(芝2400m) 長期休養明けを叩かれて、しっかりと状態を上げてきたヴァントシルム。前走は11か月ぶりの実戦となったが、+14kgの馬体のほとんどは成長分。レースでもしっかりと脚を伸ばし、最速の上がりを使って2着。重馬場をものともせずパワーも十分。一叩きされて今度こそ。◎ヴァントシルム○プリンスオブペスカ▲シャイニーピース△₁アロマドゥルセ△₂ロードゼスト買い目【馬単】5点◎→○▲△₁△₂○→◎【3連複2頭軸流し】3点◎○−▲△₁△₂【3連単フォーメーション】9点◎→○▲→○▲△₁△₂○→◎→▲△₁△₂☆阪神11R マーメイドステークス(GIII)(芝2000m) レイホーロマンスが巻き返す。前走は4コーナーで下がってきた馬が内にもたれたため、進路がなくなってしまい、何度も他馬とぶつかる不利があっての5着。前々走の中山牝馬Sにしても、8着までに4角通過1桁の馬が7頭入るほどの前残りの展開だったが、本馬は11番手から大外を回って勝ち馬から0秒3差の3着と負けて強しの内容。ここ2戦不利や展開が向かず敗れているが、敗因がはっきりしているだけに、巻き返しの可能性は高い。今回はハンデ52kgと恵まれ、スムーズな競馬ができれば突き抜ける。相手本線はミエノサクシード。前走は休み明けのため、最後は苦しくなってしまったが、それで勝ち馬とは0秒4差。一叩きされ、最後のもうひと伸びが期待できる今回は、上位争い必至。一発なら距離延びて良さが出るアルジャンテ。以下、ヴァフラーム、エマノン、ミリッサまで。◎(5)レイホーロマンス○(12)ミエノサクシード▲(11)アルジャンテ△(10)ヴァフラーム△(13)エマノン△(4)ミリッサ買い目【馬単】7点(5)→(4)(10)(11)(12)(13)(11)(12)→(5)【3連複1頭軸流し】10点(5)−(4)(10)(11)(12)(13)【3連単フォーメーション】20点(5)→(10)(11)(12)→(4)(10)(11)(12)(13)(11)(12)→(5)→(4)(10)(11)(12)(13)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
-
-
芸能 2018年06月09日 13時00分
人生の斜陽を感じていた…カラテカ矢部『手塚治虫文化賞』贈呈式で吐露した“芸人の苦労”
マンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に朝日新聞社が創設した『手塚治虫文化賞』。その第22回の受賞作品・受賞者が決定し、7日、東京・浜離宮朝日ホールにて贈呈式が行われた。 今年はマンガ大賞に「ゴールデンカムイ(作者:野田サトル)」、新生賞に「BEASTARS(作者:板垣巴留)」、短編賞に「大家さんと僕(作者:矢部太郎)」、特別賞には、ちばてつやが選ばれた。 お笑い芸人でもあるカラテカの矢部も贈呈式に登壇。38歳と遅い年齢で漫画家を志したにもかかわらず、知人や先輩の声に励まされたことに触れて感謝の意を述べた。中でも一番のモチベーションとなったのは、作品に登場する大家さんの「矢部さんはいいわね。お若くて、何でもできて、これからが楽しみね」という言葉だそう。それを受けて実年齢よりも20歳若いと思い込み、失敗を恐れず物事に向かえるようになったと感慨深げだった。 また、「芸人を始めて長く経って、人生の斜陽を感じてたんですけども」と、これまでの芸人生活が順風満帆でなかったことを振り返りながらも、その経験が糧になったと吐露。「うまく言葉にできない気持ちを、これからも漫画で描けていけたらと思います」と、今後の創作活動にも意欲を見せた。 式の最後は、18年ぶりにコミック単行本「ひねもすのたり日記」を刊行し、積み重ねた業績とマンガ文化への貢献度の高さから特別賞に選ばれた、ちばがスピーチ。もともと本作が、ビックコミック(小学館)で『わたしの日々』を描いていた水木しげるが元気をなくし連載を終了したところに、ピンチヒッターとして連載をスタートさせていたことに触れ、「『ひねもすのたり日記』を3回描いたところで、水木さんがお亡くなりになってしまった」「何か託されたな」と当時の思いを振り返った。 また、ちばの友人であり、手塚治虫のアシスタントを務めたことのある古谷三敏から、手塚治虫が『あしたのジョー』に嫉妬し、当時連載していたマンガ雑誌『少年マガジン』を床に叩きつけて踏みつけたエピソードを聞いたと明かした。ちばは「私はすごいうれしくて。石ノ森章太郎さんだとか他の人は聞いてたんですけど、私の本も蹴ってもらえたと…それから私も漫画家であることに自信を持って、職業欄に“漫画家”と書くことができました」と、会場の笑いを誘った。 その後に行われた特別対談では、「ゴールデンカムイ」の作者・野田と、アイヌ語の監修を務めた中川裕・千葉大教授が受賞作の取材エピソードや作品への思いを語り合った。「ゴールデンカムイ」は明治時代末期の北海道が舞台で、当時の時代背景、衣類や食べ物、登場人物の名前や台詞など、非常に細部までこだわった作品。野田は、取材の中で猟師と一緒に鹿を撃ちに出かけ、脳みそを食べるほどの入れ込みようで、その食感を「味のしないグミみたいな感じ」だったと回想して会場を驚かせた。 中川は、この漫画が社会に与えたインパクトは非常に大きいとして、「それが良い方向に行くのか悪い方向に行くかは、われわれにかかっている。連載が終わってしまったら、アイヌ文化に対する人々の関心がなくなってしまわないように…。われわれとしては、この衝撃をどれだけ持続させられるか(が大事)」と、使命を持ち頑張っていきたいと強調。野田もこれにうなずいた。 続いて、「大家さんと僕」の作者・矢部と、賞に冠されている“マンガの神様”の娘・手塚るみ子が登壇し、受賞作品にまつわるトークを繰り広げた。手塚は、「(作中で)大家さんから“この道は昔は滑走路だった”と聞いて車がフワッと浮き上がる。それまではリアルな話を描いているのに、急に空想の世界になったのがすごく刺さりました」と矢部を称賛。 これを受けて、矢部は、「絵はやっぱり身近でしたね。家にはアトリエがあり、紙や絵の具もいっぱいあったので。お父さんがアトリエで描いている時や編集の方と話している時に、隣に(矢部が)いたりもしました」と自身の幼少期を振り返り、絵描きであった父親の存在が大きかったとした。また、矢部は手塚治虫のファンクラブ会員になるほどの熱狂的なファンであったことにも触れ、受賞という形で手塚治虫と繋がりを持ったことに恐縮しつつも笑顔を見せた。先輩芸人たちからは、受賞式中にいつもの癖で緊張して股間を触らないようたしなめられていたが、抑えきれず、結果的には触ってしまっていた。 各受賞者のコメントは、『手塚治虫文化賞』の公式サイトに掲載されている。『手塚治虫文化賞』公式サイトhttp://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/
-
芸能 2018年06月09日 12時30分
『おっさんずラブ』、放送終了後も視聴熱冷めず 実際のLGBTたちの反応は?
6月2日に最終話を迎え、空前のブームを巻き起こした今期最もピュアな恋愛ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。ザテレビジョンが独自に調査している「視聴熱デイリーランキング」によると、いまだに放映されている『花のち晴れ〜花男 Next Season』を抑え、単独トップをキープしている(8日時点)。 世間からの反応は上々であることが見て取れるが、実際のLGBTからはどう見られているのだろうか。 『おっさんずラブ』のストーリーは、“お人好し”でモテない33歳、“ノンケ(恋愛対象が異性)”の主人公・春田創一(田中圭)が、ある日突然、職場の上司である乙女な部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同僚である牧凌太(林遣都)の2人から告白を受け、性別を超えた本当の愛に目覚めるラブコメディ。2016年末の単発放送が好評を博したこともあり、今回の連ドラへと繋がった経緯がある。 ただ、時代はLGBTに敏感な世の中だ。どんなに性的マイノリティに理解を示そうと工夫しても、理解されないことが多い。ここ最近で言えば、LGBTを扱ったドラマに『女子的生活』(NHK総合)があり、過去にも『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)が高視聴率を出しているが、いずれもセクシャルな葛藤をシリアスに描いたものだった。“セクマイをテーマにするのなら慎重に”という配慮が感じられるドラマで、見応えこそあるがLGBTに対するモヤモヤはどうしてもぬぐえなかった印象がある。 そこを『おっさんずラブ』は、あえてLGBTという設定を難しく考えず、“中年のおっさんたちが少女漫画的な恋愛に向き合う”ことに焦点を絞った。おそらくは、連ドラ化が決まる前に、制作側でそのあたりの話し合いは相当行われたことだろうが、性に関する微妙なところには触れないことで、結果的に成功した良い例と言える。事実、同ドラマの脚本家・徳尾浩司氏はCinemaCafe.netのインタビューで「男女だった場合と同じように、恋愛を真っすぐ一生懸命やることを考えよう、というところが出発点」だったと語っている。同ドラマのファンのツイートを見ていても、“ノンケ”である多くの一般視聴者は、LGBTがどうと言うより、中年男性の“ピュアさ”に心を奪われているようだ。 では、実際に“セクマイ”である視聴者はどう見ていたのだろう。ネット上にあるLGBT系の掲示板には、「やっぱ二話のキャットファイト最高だわ。もっと見たかった」「面白かったわ やっぱ地上波は再放送無いかしらね」といった好意的な意見に加え、「ラストのスーツケースの会話、痛い、絶対入らない、とか言ってるし行為のメタファー(隠喩)ね」などの投稿が多数。ストーリーを深掘りして、性的なものを匂わす演出に長けていると称賛する声も見られた。 一方で若干ネガティブな意見としては、「(部長も牧も) 告白の前にカミングアウトという大きなハードルを華麗にスルーできてるのが、まさにBL」「続編とか本気で皆さん見たいわけ?! 私最終回でトホホ…だったからもうやめて〜状態よ」「これ以上突っ込まないライトなままのファンタジーコメディなら続編期待するわ」との声が。最後まで見てはいるものの、好みは分かれているようだ。 いずれにしろ、『おっさんずラブ』の最終話は、平均視聴率もシリーズ最高を記録し、Twitterのトレンドで世界1位を記録するほどの大盛況。個性豊かなキャラクターと台詞を施したLINE公式スタンプも飛ぶように売れている。その成功の一因には、あえてLGBTを特別視せずピュアなドラマに仕上げた、制作スタッフ陣の熱量と作戦の勝利があるだろう。
-
-
芸能 2018年06月09日 12時00分
武道館でラジオイベント…「一発屋芸人」候補だったオードリーが人気タレントになった理由
『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が番組10周年を記念して、9日より全国ツアーをスタートさせた。ツアーは、青森県・リンクステーションホール青森を皮切りに、2019年3月2日の武道館まで順次開催される予定だ。 ズレ漫才を武器に『M-1グランプリ2008』準優勝をしたオードリーだったが、春日俊彰の風貌や地味すぎる若林正恭のキャラクターは、当初、「一発屋芸人」の予備軍として見られていた。 「髭男爵やピスタチオなど、“ネタ衣装”が決まっているキャラ芸人は、長く芸能界に生き残るためにも、私服にするタイミングが重要になります。オードリーはブレイクして10年ほど経ちますが、いまだに春日はピンクベストにテクノカットを崩さない。それでも露出し続けられるのは、彼らがもともと実力者だったからでしょう」(お笑いライター) 芸人はブレイクすると、各局のバラエティー番組を一周する。二周目に呼ばれるかどうかは実力次第だ。しかし、オードリーは二周目どころか、レギュラー番組を次々と獲得し、若林はMC、春日はアスリート芸人として引っ張りだこである。テレビタレントとしての魅力のウラにもうひとつ人気の理由があるという。 「ラジオでは、若林の話に春日が的確なツッコミを入れる形ができており、テレビやネタとは真逆の立場。また、毎週2人ともフリートークをする時間があるのですが、これが非常に好評です。バラエティーではトークが苦手のようなレッテルを貼られている春日ですが、彼の話が『人志松本のすべらない話』でMVS(最優秀すべらない話)に輝いたこともあります」(前出・同) 昨年、ニッポン放送の岩崎正幸社長が「驚異的な数字」とコメントしたほど聴取率が非常に高い『オードリーのオールナイトニッポン』。業界内のファンも多く、スタッフのみならず、タレントの佐藤栞里や、つるの剛士もリトルトゥース(番組リスナー)である。こうしたことを鑑みても、深夜放送の番組イベントが、武道館で開催されるのは必然なのかもしれない。
-
芸能 2018年06月09日 12時00分
芸人味方で上昇気流に乗る大橋未歩の薄利多売戦略
今、テレビ界でジワリジワリと密かな人気を集めているのが、元テレビ東京のアイドルアナだった大橋未歩(39)。最近、日本テレビを筆頭に、バラエティー番組に露出しまくりなのだ。 「普通は局アナがフリーに転身した場合、半年間は他局の番組に出られない暗黙のルールがあるんです。でも、大橋はわずか4カ月で、最も勢いがある日テレの人気高視聴率番組『ザ!世界仰天ニュース』、『行列のできる法律相談所』、『誰だって波瀾爆笑』の3本に立て続けに出演したんです。これには驚きでした」(芸能プロ関係者) この5月からはTBSで『有田哲平の夢なら醒めないで』のMCの座をゲットした大橋。だが、昨年12月4日にテレビ東京を退社した当初、今のような売れっ子ぶりは一切、期待されていなかったという。 「年齢的にも厳しいと見られていたんです。所属プロダクションも名が知られているのは雨宮塔子や三田寛子、桐島かれんなどで、こじんまりしたところ。そんな中にあって、ここまでブレークするとは予想だにしなかった」(テレビ関係者) そもそも大橋がブレークするきっかけを作った人物がいるのだ。お笑い界の大御所である明石家さんまや中堅の東野幸治が後見人として名を連ねているというのだ。 「大橋はテレ東時代から芸人に可愛がられてきたんです。仲のいい東野をはじめ、吉本芸人とパイプができ、その縁でさんまにも一目、置かれるようになった。日テレへの出演も、さんまや東野が推薦したからです」(制作会社ディレクター) 大橋アナが人気の理由がもう一つあるという。 「出演料ですが、基本、局やスタッフの言い値に任せているんです。ゴールデン&プライム帯で1本当たり10〜15万円。普通は2倍もらっても不思議ではないんです。要は、薄利多売戦略です。その代わり、売れてきたらギャラアップをお願いするつもりのようですよ」(テレビ事情通) どうやら大橋アナのブレークは間違いないようだ。
-
その他 2018年06月09日 11時00分
京都【あなたの地域の雑学】西洋化の波は雛人形にも及んでいた
日本人なら誰もが知っている雛人形。その2トップは男雛と女雛だが、京都だけ座り位置が異なる。通常は男雛は向かって左、女雛は右に飾るが、京都はそれが逆になるという。いったいどちらが正しいのか? 実は、日本古来の飾り方では京都式が正解。昔は左腰に帯刀していたため、刀がある方に女雛を座らせることを避けたという説がある。実に日本的である。しかし、近年では皇族が西洋の流れを取り入れ、天皇陛下が左、皇后陛下が右に位置しているため、雛人形もそれに合わせるようになったのだ。 日本古来の文化である雛人形も、人知れず西洋の影響を受けているのである。
-
スポーツ 2018年06月09日 06時40分
「信用していない」発言で金本阪神は不穏ムード
タダの負け試合ではなかった。金本知憲監督(50)と選手の関係が崩壊した瞬間でもあったようだ。「関西ダービー」とも称されたオリックスの交流戦の第一ラウンドは、阪神の拙攻で得点チャンスをものにできず、ゲームセットとなってしまった。その試合後、金本監督の怒りは頂点に達していた。「雨? 僅かにあったね!」 1点を追う5回、金本監督は一死三塁の好機に失点しつつも粘投を続けていた先発メッセンジャーを諦め、「代打・北條」を告げた。その北條がセーフティスクイズをしくじったのだ。「失敗の原因は雨で滑ったからでは?」という、記者団の北條を思いやった問いに対し、金本監督は目をつり上げてそう返した。 記録上投ゴロエラーで出塁した北條のあと、一死一、三塁の場面で、続く植田にもセーフティスクイズのサインを続けて出した。「前打者が失敗して同じ作戦」というのは珍しい。オリックスバッテリーは完全に意表を付かれたが、植田も失敗…。この連続ミスに金本監督が爆発した。「あの2人(北條、植田)が決められないで、普段何をしているんだ!? とくに植田は自分がどういうタイプなのか、どういう仕事を与えられているのか、分かっているのか? 打撃を信用して起用しているんじゃない!」 俊足攻守の植田はここしばらく1番バッターを任されてきた。たしかに「守備の人」のイメージも強いが、この監督インタビューに、阪神関係者、選手たちが衝撃を受けたという。「選手を信用していないなんて、マスコミの前で言うか!?」 今季の不振について、さまざまな検証もされている。昨季までは投手力の再整備が最優先事項だったが、今年は「投高打低」となり、スタメンに1割打者が何人も並ぶ異常事態にまで陥った。その打撃不振の原因は4番を予定して獲得したロサリオの不振、金本監督が期待していた若手が壁にぶちあたったことなどが挙げられたが、「阪神の育成そのものに原因があるのではないか?」 との指摘もされている。 頭角を現した若手野手が2年続けて活躍できないからだ。その伸び悩みだが、「金本監督の圧に萎縮させられている」との声も出始めた。「試合中、阪神ナインは金本監督の顔色ばかり気にしています。植田は守備でミスをしたときも容赦なく途中交代させられています。藤浪も復帰登板をモノにできず、登板翌日には二軍落ち。中堅、若手が萎縮してしまうのも当然です」(プロ野球解説者) 金本監督流の「喝の入れ方」かもしれないが、今の阪神ベンチは雰囲気が良くない。ファンも今回の「信用していない発言」には批判的だという。「7日の同カードでチームを勝利に導いたのは、鳥谷のバットでした。このまま負けたら、ズルズルと最下位まで落ちてしまうとの危機意識があったようです」(在阪記者) その鳥谷はスタメン出場だったが、ポジションは三塁。今春キャンプ途中から二塁にコンバートされ、実戦で三塁を守ったのは同日が初めてだった。ベテランの経験値でうろたえなかったが、他選手だったらどうなっていたか…。この1勝で不穏ムードの全てが解消されたわけではない。中盤戦以降が気がかりである。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2018年06月09日 06時30分
天皇杯ならではのドラマ 新潟vs高知ユナイテッドSC
今年もサッカー天皇杯が開幕、6日に行われた二回戦にはJリーグ勢が登場した。J1クラブではガンバ大阪が関西学院大学に、名古屋グランパスが奈良クラブに敗れ早くも姿を消すといった、トーナメント戦ならではのドラマが生まれている。他にも、「下剋上」を狙う多くの各地域代表のサッカークラブの奮闘ぶりが目立つ。■苦しむ新潟、高知ユナイテッドSCの躍動 J2アルビレックス新潟のホーム、デンカビッグスワンスタジアムでは、J2新潟と高知県代表の高知ユナイテッドSCとの試合が行われた。 アルビレックス新潟のスタメンには、リーグ戦での控え選手が多く名を連ねる。MFの坂井大将やサイドバックの川口尚紀は、今シーズン開幕当初はレギュラーだったものの、ここ最近はその座から離れている。GK大谷幸輝も、昨年は主力としてJ1で新潟のゴールマウスを守っていた実力者だ。いずれもこのカップ戦出場でどれだけ勝利に貢献し、レギュラー復帰への足掛かりをつかめるか。また、売り出し中のルーキー渡邉新太、戸嶋祥郎は試合を決定付ける仕事が求められる。 対戦相手も含め、リーグ戦とは違う顔触れの選手たちのゲームに対する表情や普段とは違う立ち位置での役割を見ることが出来、一発勝負への意気込みもまたカップ戦の醍醐味だ。そしてもう一つの見どころは、言うまでもなくJクラブが足元をすくわれる波乱、いわゆる「ジャイアントキリング」が成されるかである。 アルビレックス新潟は天皇杯では下部リーグクラブに対し、毎年のように苦戦を強いられてきた。そして今回も、高知ユナイテッドSCの圧力には最後まで苦しめられることに。 開始2分、新潟ゴール前左サイドから、高知MFオン・ビョンフンのシュート気味の鋭いクロスがそのまま枠を捕らえ、キーパーがキャッチするも緊張感がスタジアム内を覆う。さらに高知は22分、ゴール前の混戦からパスを繋ぎ、世代別代表経験のある背番号10・横竹翔がフリーで抜け出し、エリア内で強烈なシュートを放つ。これも大谷が防ぐも、新潟ディフェンスが完全に崩された場面だった。その後も高知は引いて守る姿勢は微塵もみせず、高い位置でボール奪取に挑み続け、スタンドには否応なく波乱の匂いが漂い続ける。 さらに、その予感を現実に近づける要素として十分だったのが新潟の攻撃の拙さだ。守備から攻撃への切り替えが遅く、特に縦への有効なボールが送られるシーンがみられない。また、両サイドからのクロスは精度を欠き、意表を突くラストパスも無く、得点の気配は感じられないままゲームが進み、攻守の「スイッチ」は最後まで機能することはなかった。途中出場のチーム得点源であるFW河田篤秀がシュートを放つものの、クロスバーやキーパー・溝ノ上一志のビッグセーブに阻まれた。 試合は延長戦までもつれ込み、さらに無得点のまま迎えた延長後半終了間際、高知は最後の4人目の交代としてゴールキーパーをかつて湘南ベルマーレにも所属していた黒沢準に替え、PK戦での勝利へ執念をみせる。新潟は加藤大、原輝綺といったレギュラークラスをピッチへと送るも、ゴールを奪えなかった。■伝わるサポーターのクラブへの愛情も PK戦は昨年からFIFAの各種大会で導入されている「ABBA方式」で行われ、全員が決めた新潟が5−3で勝利、辛くも3回戦進出を決めた。だが、高知ユナイテッドSCは地力をみせ、逆に新潟は今季のJ2リーグでの不振がそのままこの試合でも表れていた。 この日の入場者は2241人。そのほとんどが新潟サポーターと思われるスタンドからは、幾度となくため息が漏れ、発せられる中には厳しい声も少なくなかった。ただ、自らのクラブに対し愛するが故の歯がゆさからくるものであり、両チームとも勝利を目指した姿は気迫に溢れていた。また普段、馴染みのないユニフォームのプレイを目の当たりにすると、改めてのサッカーの奥深さが伝わってくる。 ビジター席の一角に僅かに陣取っていた高知サポーターからは、その人数を感じさせない程、力強い歌声が響き、選手を後押しする声援が絶え間なく聞こえていた。試合後、新潟サポーターのスタンド前まで向かい挨拶をする高知ユナイテッドSCの選手たちには、スタジアム全体から大きな拍手が送られた。これもまた、天皇杯ならではといえる光景だった。(佐藤文孝)
-
スポーツ
プロ野球も大規模な義援活動を! 星野監督がぶちまけた「球宴私案」
2011年04月06日 08時00分
-
トレンド
会計がスムーズな男はモテる!? 「支払い技術検定」
2011年04月06日 08時00分
-
芸能
ガボレイ・シディベ、エディ・マーフィー共演でビビる!
2011年04月05日 17時00分
-
芸能
ケイト・ハドソン、プロポーションの良さは食事から!
2011年04月05日 17時00分
-
芸能
ブリトニー・スピアーズ「私達ってフツーよ!」
2011年04月05日 17時00分
-
芸能
ケイト・モス、体重増えた!!
2011年04月05日 17時00分
-
芸能
ジェームズ・マカヴォイ、プロファッサーXがハゲた理由考慮中!
2011年04月05日 17時00分
-
芸能
フィル・コリンズ、超ベッピンの娘が白雪姫に!
2011年04月05日 17時00分
-
芸能
ロバート・ダウニー・Jr、アイアンマンで大忙し!!
2011年04月05日 17時00分
-
芸能
ジャスティン・ビーバー、ママの髪の毛がファイアー!!
2011年04月05日 17時00分
-
芸能
誰も物申せなかったSMAPメンバーの“不謹慎ファッション”
2011年04月05日 15時30分
-
トレンド
秋本麗奈ちゃんインタビュー「ヲタ芸のキレの良さは負けません!」
2011年04月05日 15時30分
-
芸能
GACKT呼びかけのSHOW YOUR HEART、大宮駅前でも井田國彦、竹本孝之ら俳優陣が参加し募金呼びかける
2011年04月05日 15時30分
-
トレンド
箱根の灯がピンチ しかしお得なプランも!
2011年04月05日 15時30分
-
トレンド
『静かなるドン』第98巻、関西ヤクザとマフィアの大抗争
2011年04月05日 15時30分
-
トレンド
「3年目の浮気」は本当か?
2011年04月05日 15時30分
-
トレンド
『リングにかけろ』人気エピソードが初のアニメ化
2011年04月05日 15時30分
-
芸能
ヒルナンデス惨敗!! 不機嫌南原に現場戦慄、中山ヒデ待望論!
2011年04月05日 11時45分
-
芸能
離婚までカウントダウン!? ブログもTV出演も“紗栄子”名義に
2011年04月05日 11時45分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分