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芸能 2019年08月17日 17時00分
坂本冬美、サマージャンボ3万円購入「当たっているかも」
歌手の坂本冬美が14日、都内で行われた『サマージャンボ宝くじ』の抽せん会に出席。1等5億円の当選番号決定の際、自ら抽選ボタンを押して、当選番号の確定に一役買ったが、確定後はそわそわ。自身も3万円分の宝くじを買っていたと明かし、「もしかしたらわたしも当たっているかもしれません」とコメントし、足早に楽屋へ引き上げた。 坂本は壇上に登場すると、「紅白より緊張しております。わたしも3万円分買いました」と恐縮の表情。「でも今日はわたしが当てるよりも、皆さんに(幸運を)届けます」とプロ意識を見せ、抽選ボタンの一つを担当。ボタンを押して番号が確定すると、「手が震えました。だって5億円ですもんね。緊張しました。演歌と違ってためすぎてもダメですからね」と嬉しそうな表情。 司会者を務めたNHKの山本哲也アナウンサーから「坂本さんが当たっていたらそのお金は何に使いますか?」とも問われたが、この質問にはニヤニヤ。「もし今日当たったら、それは(そのお金で)年末にまたジャンボを買いますよ」と話して会場を笑わせていた。 イベントにはほかにも幸運の女神として谷山美香、近藤綾が出席した。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2019年08月17日 16時00分
『24時間テレビ』の裏で気になる有吉と加山の因縁
夏の恒例番組といえる『24時間テレビ〜愛は地球を救う』(日本テレビ系)が8月24日から25日にかけて放送される。 そこで気になるのが有吉弘行と加山雄三の因縁であろう。有吉は『24時間テレビ』で深夜帯の企画に出演することはあるが、エンディングをはじめ、ほかの時間帯には出ない。これは「お笑い芸人である自分は感動モードには乗らない」という有吉なりのスタンスの現れとも言えるだろう。 有吉は『24時間テレビ』の裏番組となるラジオの生放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)に毎年出演している。この番組は日曜夜8時から10時までの生放送。『24時間テレビ』での出来事が随時リスナーから報告され、イジりの対象になる。これだけならば、普通の芸人ラジオのノリといえるが、有吉の振る舞いがあの『24時間テレビ』に欠かせない人物である加山雄三の周囲を怒らせてしまったとされている。 「この番組では毎年『加山雄三スペシャル』と題して、加山のものまねのほか、加山が所有していた船にならい『独立国家光進丸』と題したイジりネタで2時間を埋め尽くします。『武道館にサライを歌いに行く前の加山さんがさっきまでスタジオにいた』といったタイムリーなネタも披露された。これに加山の事務所サイドが激怒し、有吉を共演NGにしていると昨年一部メディアに報じられました。この記事を有吉は否定せず『加山さんのところにちょっと怒られてるからなぁ』と暗に認めていました」(業界関係者) もっとも加山自身はおおらかな人柄で知られるため、加山に対してさすがに失礼すぎると、周囲が有吉に怒りを覚えたというのが実情だろう。昨年のトラブルを反省して有吉は今年、大人しくするのか。それとも、さらに加山イジりがヒートアップするのか。もうひとつの『24時間テレビ』の注目ポイントだろう。
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レジャー 2019年08月17日 15時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(8月18日)札幌記念(GII)他2鞍
【今週の予想】☆小倉11R 北九州記念(GIII)(芝1200m) 1000万条件(現2勝クラス)から4連勝でOP勝ちをしたミラアイトーンは、1200m戦に矛先を向けてから4連勝。それも3走前は1年7か月もの休養明けを制してのものだからポテンシャルの高さは疑いようがない。前走にしてもやや出遅れて後方からの競馬となったが、直線外に出されると抜群の瞬発力を発揮して差し切り勝ち。スプリンターとしての素質は高く、ここで初重賞制覇を果たす可能性は高い。◎(18)ミラアイトーン○(5)ディアンドル▲(3)アレスバローズ△(8)ファンタジスト△(13)モズスーパーフレア△(17)カラクレナイ買い目【馬単】6点(18)→(3)(5)(8)(13)(3)(5)→(18)【3連複1頭軸流し】10点(18)−(3)(5)(8)(13)(17)【3連単フォーメーション】20点(18)→(3)(5)(8)→(3)(5)(8)(13)(17)(3)(5)→(18)→(3)(5)(8)(13)(17)☆札幌11R 札幌記念(GII)(芝2000m) 例年GI並みの好メンバーが揃う札幌記念だが、今年も例にもれず、いや例年以上の好メンバーが揃った。中でもフィエールマンに◎。キャリア4戦目で菊花賞を制し、6戦目の天皇賞(春)でGI2勝目を果たすなど、その実力は折り紙つき。長距離GIを2勝しているが、馬体の造りからは決してステイヤーというタイプではない。それでも前走は、2着馬に直線一旦前に出られたものの、差し返す強さを見せており、ポテンシャルの高さを見せつけた。体質が強いタイプではなく、大事に使われてきた甲斐があり、ここに来て本格化した印象。大目標の凱旋門賞に向けてここは負けられない。相手本線は追い切りの動きが目を引いたクロコスミア。▲はワグネリアン。以下、サングレーザー、ブラストワンピース、クルーガーまで。◎(9)フィエールマン○(14)クロコスミア▲(12)ワグネリアン△(10)サングレーザー△(1)ブラストワンピース△(2)クルーガー買い目【馬単】3点(9)→(10)(12)(14)【3連複1頭軸流し】10点(9)−(1)(2)(10)(12)(14)【3連単フォーメーション】12点(9)→(10)(12)(14)→(1)(2)(10)(12)(14)☆札幌12R 小樽特別(芝1200m) アドレの一発を狙う。ここ2戦は結果が出ていないが、2走前は出遅れた上に3コーナーから大外を回ったロスがあったため。前走も大きく出遅れて馬群に追い付くために脚を使ってしまったのが敗因。両レースとも気性的な問題であるが、今回はじっくりと時間をかけて立て直されただけあって、ここ2走よりは落ち着いてレースに臨めそう。スムーズな競馬さえできれば、このクラスなら十分勝負になる。◎アドレ○ヴィーナスフローラ▲コルデトゥリーニ△₁パラーティウム△₂ショウナンバニラ△₃ブラックダンサー買い目【馬単】6点◎⇔○▲△₁【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単2頭軸マルチ】24点◎○⇔▲△₁△₂△₃※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2019年08月17日 14時00分
人気作の多いテレ東グルメドラマ、『何食べ』をポスト『孤独のグルメ』にするのは難しい?
2019年4月〜6月にかけてテレビ東京系で放送された『きのう何食べた?』が放送終了後、再び注目を集めているという。 同ドラマは、1日に発表された『第16回コンフィデスアワード・ドラマ賞』で作品賞と、ダブル主演の西島秀俊と内野聖陽が主演男優賞を受賞した。更に、愛知県の名古屋パルコでは、8月9日から9月1日まで、本ドラマの企画展が開催されているほか、BSテレ東では、再放送が始まるなど、放送終了後もファンを集めており、何か新しい動きがあるのではないか、とうわさされているのだ。 さて、2010年代、テレビ東京系は、食べ物をテーマにした連続ドラマを多数製作。その走りとなったのが、松重豊主演の『孤独のグルメ』である。『孤独のグルメ』は、2012年にシーズン1が放送されて以降、中高年の間で、「夜食テロ」の言葉と共に人気を博し、毎年、連続ないしスペシャルドラマが作られている。 ところが、2019年は、ここ数年、春シーズンに放送されていた『孤独のグルメ』の新作が製作されてない。 『孤独のグルメ』は、原作者の久住昌之の2019年7月6日のTwitterによると、シーズン1からドラマ版の監督を務めていた溝口憲司さんが今年亡くなってしまい、これまでのテイストが出せなくなっているほか、主演の松重も55歳を超えてしまっており、「大食い」シーンのある本ドラマの撮影は体力的に厳しいと思われ、今年は新作が放送されない見通しであるという。 そのため、テレビ東京としては早い段階から『孤独のグルメ』に次ぐ、グルメドラマのヒットを狙っており、2018年には『最後の晩ごはん』(1月〜3月)、『忘却のサチコ』(10月〜12月)、2019年に入ってからも、『〜元気の出るごはん〜タチ喰い!』(3月)、『きのう何食べた?』(4月〜6月)などのグルメドラマを立て続けに連発。 既にテレビ東京にとって、「グルメドラマ」は確実ヒットの狙えるジャンルであるが、やはり『孤独のグルメ』の壁は大きいのか、どれも続編製作には至っていない。 唯一、ポスト『孤独のグルメ』を狙えそうなのが、深夜帯にも関わらず、平均視聴率3%台を出した『きのう何食べた?』であるが、本作の主演は西島秀俊と内野聖陽という売れっ子俳優コンビで、スケジュールがなかなか合わないほか、助演に田中美佐子や梶芽衣子などのベテランも出演しており、予算面がかかりすぎるという問題を抱えており、第2弾を作るのはかなりの時間を要しそうだ。 そう思うと、出演者が一人、かつロケ現場も一つでよかった『孤独のグルメ』はテレビ東京にとって、まさに「おいしい」ヒット作だったのかもしれない。
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芸能 2019年08月17日 12時30分
あのイケメン俳優から意外な女優も! 夏ドラマで活躍中の2世俳優、「七光り」ではない人気
放送開始から1か月ほどが経過し、盛り上がりを見せてきた夏ドラマ。そんな中、ドラマの中で活躍を見せている2世俳優がいる。その一人が、『偽装不倫』(日本テレビ系)でメインキャストを務めている宮沢氷魚。 「宮沢は、THE BOOMのボーカル・宮沢和史を父に持ち、タレントの光岡ディオンを母に持つサラブレッド。15年頃からモデルとして活動していましたが、17年放送の『コウノドリ』(TBS系)の第2シリーズで俳優デビューし、本作でメインキャストとなりました。演技力については、まだまだ伸びしろがありますが、女性視聴者からは、確かな支持を得ており、『イケメン過ぎないから見てて落ち着く』『年を重ねてどんどんかっこよくなるタイプだから今後も楽しみ』といった声が聞かれています」(芸能ライター) また、三浦貴大も、『TWO WEEKS』(フジテレビ系)で活躍を見せている。 「三浦は、父が三浦友和、母が山口百恵というビックネームを親に持ち、兄の三浦祐太朗が歌手活動を行っており、俳優の絲木建太は従弟という芸能一家です。数々の演技賞も受賞し、15年にはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』に出演するなど、いまや2世俳優の枠を離れ、実力派俳優の一人となった三浦ですが、『TWO WEEKS』では、三浦春馬演じる逃亡犯の主人公を追いかける刑事役。演技派ならではの刑事役に、『こういう熱血刑事似合うな〜』『三浦対決どっちが制すのか気になる』などの期待が集まっています」(同) さらに、深夜ドラマ『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』(テレビ東京系)で主演を務めている大原櫻子も、2世俳優の一人。 「映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインオーディションでデビューした大原ですが、実はナレーターの林田尚親を親に持つ2世女優。デビュー後もコンスタントにキャリアを積み、現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』にも出演。同じく放送中の『びしょ濡れ探偵 水野羽衣』(テレビ東京系)は、初の主演ドラマで、主題歌も担当しています。現在は歌手活動が中心となっているものの、その演技力には定評があり、『さり気なく上手いからすごいな』『歌も上手いけど、見るたびに演技も上手くなっててすごい』などの声が集まっています」(同) 著名な芸能人を親に持つ彼らだが、2世だからとはいえ、「七光り」という発想はもはや古いのかもしれないーー。
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芸能 2019年08月17日 12時20分
タッキー&翼の見せ場が、小島よしおのせいでだいなしに? 『24時間テレビ』珍事件
『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)は、『27時間テレビ』(フジテレビ系)に比べて、真面目な作りの番組のため、お笑い要素が低いと言われている。ただ、生放送ゆえに過去にはとんでもないハプニングも起こってしまった。中でも、伝説として語り継がれているのが、2007年の小島よしおのやらかしである。 当時、小島は海パン一丁で「そんなの関係ねぇ!」と逆ギレするギャグでブレークを果たしていた。『24時間テレビ』の深夜帯企画では、『スーパージョッキー』の名物コーナーであった「熱湯コーマーシャル」が復活した。 この年には、今は解散してしまったタッキー&翼がメインパーソナリティーを務めており、普段バラエティに積極的に登場しない彼らの活躍にも期待が寄せられた。ダチョウ倶楽部の仕切りでコーナーが進み、熱湯に入った上島竜兵が「そんなの関係ねぇ」と小島のギャグを披露し、小島が前に出て来る。 小島のテーマソングが流れ、熱湯風呂に飛び込み、お湯を撒き散らす小島。小島は熱がる様子はなく、最後の「おっぱっぴー」までやり遂げてしまう。周りからの「よしお! 熱湯!」のツッコミに、慌てて何かに気づいた小島は「熱い」と外へ出るも、会場から「遅い!」の総ツッコミを浴びてしまう。小島の気まずそうな表情がアップに。さらに、空気を読まないことで知られる爆笑問題の太田光からは「熱いという全体が壊れちゃった」と冷酷なツッコミも。 実はこの後、タッキー&翼が熱湯に突入する流れがあり、それに配慮して「熱くない熱湯」が用意されていたと見られる。それでも番組は進行し、タッキー&翼はそのまま熱湯に突入する羽目に。この件で、小島はスタッフから怒られるのはもちろん、芸人としても窮地に追い込まれると見られた。ただ、ダチョウ倶楽部と小島は、約10日後、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で共演し、和解は成し遂げている。結果、小島が「消える」ことはなかったのは良かったと言えるだろう。
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芸能 2019年08月17日 12時10分
今年も本命不在のレコード大賞 坂道一騎討ちであのメンバーが卒業か
紅白と並んで年末の音楽界のビッグイベントとなっている「日本レコード大賞」だが、昨年までアイドルグループの乃木坂46が2連覇を果たした。 「乃木坂は、オリコンの上半期シングルランキングでは2位、アルバムランキングでは1位をそれぞれ獲得。今年連覇すれば、女性グループとして史上初の3連覇。その栄冠を“手みやげ”に白石麻衣が卒業するのでは、と言われている」(音楽業界関係者) その対抗馬と言われているのが、昨年同様、同じ「坂道シリーズ」の欅坂46だという。 「オリコンの上半期ランキングではシングルで3位を獲得。勢いは落ちていないので、初の栄冠獲得の可能性もありそうです」(同) 一方、CDの売り上げのみならず、ストリーミングなどから総合的にチャートを算出する「ビルボード 2019年上半期TOP ARTISTS」では、1位があいみょん、2位が米津玄師、そのほかトップ10には、back number、ONE OK ROCK、星野源などが入っている。 「そもそも、レコード大賞という呼び名が古いし、一部で大賞受賞を巡る“裏金問題”を報じられたこともあって、権威は失墜。オリコンよりも、ビルボードのランキングの方が音楽ファンの需要を現している」(芸能記者) 毎年同じような顔触ればかりが大賞候補にノミネートされているレコ大だが、その“慣習”は変わることがなさそうだというのだ。 「まず、大賞受賞の歌手はスタジオで生歌唱するのが絶対条件。そもそも、芸能界の大物が牛耳っているので、選考会で審査員たちが自由に発言して好きなアーティストを推すことができないような状況。そう簡単に変わるはずがない」(同) 大賞選考をめぐるサプライズは今年もなさそうだ。
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芸能 2019年08月17日 12時00分
キムタクに「愛」を迫った大物女性ミュージシャン 公私共に仲が良い特別な関係?
木村拓哉にとって令和初の主演ドラマは、10月期のTBS日曜劇場となった(タイトル未定)。同枠での主演は、17年1月期の『A LIFE〜愛しき人〜』以来およそ2年ぶり。これまで20以上の役を演じてきた木村が今回熱演するのは、フランス料理の天才シェフ。平成に入ってからのTBSの連続ドラマの全話世帯平均視聴率ベスト10は、上位5位がキムタクドラマとあって、今作も期待が高まる。 天下のキムタクにかつて、堂々と求愛した大物ミュージシャンが存在したという。事情に詳しいエンタメ誌の編集者が振り返る。 「竹内まりやさんです。まりやさんといえば、夫が同じく大物音楽家の山下達郎さん。そろってスマイルカンパニーという芸能事務所に所属しています。同社の元代表取締役社長Kさんは、ジャニーズ事務所の関連会社で5月31日に事業を終了したジャニーズ・エンタテイメントの元代表。ワーナーミュージック・ジャパンの代表取締役会長を務めるなど音楽業界では名の知れた存在とあって、80年代から夫婦はジャニーズタレントと公私ともに親しく、なかでもキムタクは特別なカンケイでした」 95年11月に竹内がリリースした25枚目のシングル『今夜はHearty Party』が、木村との距離を縮めた。同曲の作詞・作曲が竹内で、編曲は山下。歌詞に、「今度こそ本当の素敵な恋つかまえよう キムタクさえもかすむような男」というフレーズがある。そこで、木村本人の台詞を入れようと提案して、ジャニーズサイドにダメ元でオーダーすると、まさかの快諾。ご本人登場となった。 「レコーディングの日、木村さんはマネージャーを付けず、1人で愛車に乗ってスタジオにやってきて、冒頭の『ねぇ、パーティへおいでよ』を録りました。当時は22歳で、1本のマイクの中央が木村さんで、その両サイドを竹内&山下で挟んだといいますから、さぞかし緊張したことでしょう」(前出・編集者) 終盤で山下が突然、「あともうひとつ頼みたいんだけど。『愛してるよ』って言ってもらえるかな?」と予定になかった追加オーダー。後輩の木村に断る選択はなく、「ねぇ、パーティへおいでよ」と同じウィスパーボイスで録音した。曲の最後で耳を澄ませば、木村が小さく「愛してるよ」とささやいているのが聴こえる。 この曲はPartyがモチーフになっているため、クリスマスシーズンに「ケンタッキーフライドチキン」のPRソングに起用された。クリスマスソングの定番といえば、夫の山下。シングル『クリスマス・イブ』は毎年年の瀬が迫ると、売り上げがアップ。「週間TOP100入り連続年数記録」で、33年連続ランクインしている(オリコン調べ)。 『今夜はHearty Party』は、3人の一流が介したぜいたくなパーティーソングだったのだ。(伊藤由華)
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スポーツ 2019年08月17日 11時30分
松坂世代の晩節「平成の怪物」が引退を表明するときは…
かつて、球界を席巻した1980年生まれの「松坂世代」だが、2019年シーズン、NPBの現役選手は8人。代表的な選手の近況を伝えると、ソフトバンク・和田毅は復活勝利こそ果たしたが、右太股を痛めて登録を抹消(7月21日)。阪神・藤川球児は後半戦から従来のクローザー役に復帰。打者の手元で浮き上がってくる独特のストレートが蘇りつつあるが、全盛期の球速はない。肝心の松坂大輔は復活勝利後の先発で、1/3回8失点と信じられないような醜態をさらしてしまった(7月27日)。 彼らにとって39歳の年。この年齢まで現役を続けてきたことには敬意を表すべきだが、こんな声も聞かれた。 「練習熱心でもあります。彼らは何も指示されなくても自分で考えて、しっかりと練習しています。例外は松坂かな(笑)」(プロ野球解説者) 松坂は「完全燃焼していない」とし、現役にこだわってきた。松坂を見たいと思うファンはいまだ多く、その根強い人気が現役を続けたいとする“ワガママ”を許しているのだろう。なぜ、ワガママなる言葉を使ったというと、松坂は「チームのために」とは言わないからだ。チャンスをくれた中日のため、ファンのためと思っているはずだが、それを口にすることはほとんどない。 あえて言わないのだとしたら、そこに松坂の野球哲学があるのではないだろうか。 話は、2006年の第1回WBCにさかのぼる。松坂は日本のエースとして代表チームに召集された。日本は初代王者となり、松坂は大会MVPにも選ばれた。しかし、当時を知るNPB関係者によると、松坂は他球団の年長選手から叱責される場面があったという。 「深いところで、野球、ナメてるだろ?」 性格もあるのだろうが、松坂は練習中もニコニコしている。常に周りに人が集まっていて、高校、西武ライオンズ(当時)時代には「サボリぐせ」を指摘されたほどだ。キツイ練習で追い詰められると、笑ってごまかし、最後までやらない。決して練習嫌いではないが、そういう態度に疑問を呈したのだ。 「松坂にとって、野球はコミュニケーションの手段だったのかもしれません。仲間思いで、彼らと一緒に行くのが楽しくてたまらないというか、そういう遊びの延長で野球を続け、結果的にプロの世界まで上り詰めていったんです」(NPB関係者) だが、その大好きな野球で、松坂は「地獄」も味わった。メジャー挑戦後に負った右肘の故障であり、投げられない苦しみと、復活後も思うようなピッチングができないイライラも経験した。「このままで終わるわけにはいかない」という思いが中日での復活勝利につながったのだが、松坂以外のピッチャーだったら、ここまでは待ってくれなかっただろう。とっくの昔にクビを宣告されていたはずだ。 「松坂に限らず、ベテラン選手は周囲に気を遣わせるなど、特別扱いされていることを自覚していると思います。だから、チームに何かを残さなければいけないと思い、若手に技術的な助言を送るなどしているのでしょう」(前出・同) 松坂の「まだ続けたい」の言葉には、これまで応援してくれたファン、自身の野球人生を支えてくれた人全てに対し、「このまま現役をやめたら、申し訳ない」との意味も含まれているのではないだろうか。野球に限らず、プロアスリートにとって、最高の幸せは自身で引退を決められること。大多数がクビを宣告され、未練を残したままやめていく。「幸せな野球人生を送ることができた」。お世話になった人たちにそんな報告することが一番の恩返しだと考えているのだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年08月17日 10時00分
次にブレイクのイケメンは神尾楓珠!初の囲み取材で女性のもみあげへのこだわり明かす
俳優の神尾楓珠が13日、都内で行われた「コフレドール『Twinkle Night Collection』PR大使就任発表会」に出席。人気ドラマへの出演を通じて認知度が高まり、“ネクストイケメン”の声も上がる神尾だが、この日、初の囲み取材にも応じ、大勢の報道陣を前に「右も左もわからない」と照れくさそうな表情。今後の俳優活動については「自分らしくありたい。上辺でやりたくない。そういう気持ちを大切にしたい」と意気込みを語った。 会場には女性ファン50人が詰めかけたが、イベント中は緊張したといい、「ファンの方が見ているのは緊張します。全員女性だし。出て来る前とか気が気でなくて……。舞台あいさつ以外はなかなかファンと触れ合う機会もなくて」と照れ笑い。女性の好きな部分は「鼻と眉毛」だといい、「鼻は単純に横顔が好きで。横顔を見るのが好きなんです。高いけど小さい鼻が好きです。前から見ると主張はないけど横から見るとこんなに高いんだっていう。眉毛もしっかりしている人が好きで……」と明かす。 女性のもみあげにも興味があるといい、囲み取材中「もみあげソムリエ」の声も上がった。「もみあげは産毛じゃないですか。触りたくなるんです。触ると気持ちいいんです。顔見るとその人のもみあげがわかるんです。パターンがあるんです」と力説。「男性は2パターン。濃いか薄いか。女性はいろんなパターンがある。男性は2パターンなので見ていても面白くない。僕は薄い方です」と神尾。 自身のチャームポイントについては「目はよく言われます」と回答。「顔以外だと、手の大きさです。手を見ていたら意外と男らしい手をしていると言われてそれがすごく嬉しいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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