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芸能 2019年11月19日 12時10分
加藤浩次、活動休止の木下優樹菜を擁護? 批判集まる中、真麻「影響力の自覚持つべき」発言に称賛
18日夜、芸能界に激震が走った。姉が勤務していたタピオカドリンク店のオーナーに恫喝DMを送っていた木下優樹菜が、活動自粛を発表したのだ。木下は事務所を通じてのコメントで「軽率な言動だった」と謝罪し、反省の態度を見せている。 翌19日朝のワイドショーは一斉にこれを報道。その中で注目が集まったのが、『スッキリ』(日本テレビ系)の加藤浩次だ。怒れるネットユーザーは彼の正義を貫く「加藤節」に期待していたのだが……。 「加藤は冒頭、木下と若い頃から仕事を何度もしていることを語りながら、彼女について『全く裏表のない、本当に素直な子だなという印象があります。藤本(敏史)君と結婚した後も同じようにその印象しかない』と言及。今回の暴言とは関係のないところでのイメージを述べたのです。さらにはこう結論付けました。『しっかり解決して、真摯な態度で木下が向き合って、オーナーの方と和解できたんだったら活動自粛というのも戻して、新たに仕事を頑張ってほしいと思います』と。しかし、今やタピオカ店のオーナーは裁判で訴える準備を進めているそうですし、そもそも木下とはまだ直接会っていない状態。もはや両者は、法廷で争う立場になってしまうほど深い亀裂があるのです。加藤の希望的観測は大甘と言えるでしょう」(芸能ライター) しかも、加藤はこんなナゾ論理を言い放っている。「オーナーさんにしても、それだけフォロワーのいる木下が店を宣伝してくれた部分もある。お客さんが殺到して、私達そういうことじゃないんだよ、いっぱいお客さんに来られたら困るんだよという考えもあったのかもしれない」……。誰に気遣っているのか分からないが、とにかく擁護しまくっていた。 そんな主張に、SNS上ではこれまで何かと加藤の意見に期待していた反動からか、「加藤浩次にはガッカリだよ」「加藤浩次とスッキリに幻滅」「ゴリゴリの身内番組じゃん」「それでもキャスター?」などと猛ブーメラン。· それに加えて、ハリセンボン近藤春菜も日ごろ親しくしているからか、「文章をこういう形で送ると、いろいろ思われてしまうところもあるなって思う」と恫喝メッセージを、単なる子どもの悪口のように捉え、こちらもブーイングが殺到。 だが、高橋真麻は至って冷静だった。「日本で4番目にフォロワーが多い人ですから、ポジティブな話題もネガティブな話題も、影響があるという自覚を持つべきだった」と木下を戒めたのだ。それにしてもこの騒動、どこまで続くのか?
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芸能 2019年11月19日 12時00分
美女ざんまい「実話劇場」 もえのあずきインタビュー
小柄でアニメ声。「もえもえキュンキュン♪」の決めゼリフを発しながら、幸せそうに爆食いするもえのあずき。今春にはユーチューバーとしてもデビューしたそうで、目指すは「世界のもえあず」なんだとか!?――3月からスタートした「YouTubeチャンネル もえのあずき」ですが、始めたきっかけは?もえのあずき(以下、もえあず) 今後も本業はアイドルとして頑張りたいんですけど、将来的には世界的に有名になりたい…と思って始めたんです。――それは、ユーチューバーとして?もえあず そうです。世界中の人に知ってもらえたら楽しくないですか? 週に1、2回更新しているんですけど、だいたいは食べてますね。 寿司、ラーメン、丼ものなど、アイドルらしからぬ量を「爆食い」している動画はインパクト絶大。チャンネル登録者数は開設2カ月であっという間に2万人を超え、現在は22万人に。視聴回数が200万を超える動画も。驚きのコメントが世界各国から寄せられているという。――YouTube収録の中で記録を更新した大食いもあるんだとか?もえあず そうなんです。700杯だったわんこそばを、900杯に更新しました! 次は1000杯を目指して頑張りたいです♪――お肉だと、最高でどれくらい?もえあず YouTubeではないんですけど、30分で5キロ食べたことがあります。その時はチキンステーキだけで、普段だとちょっと無理なんですけど、大食い大会だったこともあってアドレナリンが出まくって食べられたんです。――大食い自慢の男たちとも対決して負けナシ?もえあず はい、今のところ。お相撲さんだと、琴欧州さんとは食べ歩き番組で何回か対決しているんですが、全部のお店で琴欧州さんの2〜3倍は食べました。――たとえば何を?もえあず ギョウザは3倍で私の勝ち。お寿司は琴欧州さんが50皿100貫で、私は100皿200貫でした。毎回、「信じられない」と驚かれてます。今度は、今話題のラグビー日本代表と対決してみたいですね。北出丼(北出卓也選手が夜食で作ったレシピ。高菜、明太子、しらす、ネギ、卵をどんぶりご飯にのせて食べる)の大食いを、ぜひやってみたいです♪――そもそも、どうしてそんな大食いキャラに?もえあず 私、どうしてもアイドルになりたくて大阪から上京したんですけど、ある番組のコーナーでアイドル同士の大食い対決があったんです。そこで楽勝しちゃって。自分的には全然余裕だったから驚きました。――友人とランチする時は物足りなかったのでは?もえあず 人間ってそういうものだと思っていたんです。だって、カレー1杯で満腹になるはずがないじゃないですか。外で食べる時には我慢しつつも「あ〜、お腹いっぱい」と言うのが“儀式”で、あとでこっそり食べるのが礼儀なんだろうと。だから私も、1人になってから食べ足してました。――それはいつ頃から?もえあず 自分が薄々、大食いだなと思い始めた大学生くらいかな。――失恋で爆食いしたとか。もえあず ないです、ないです。大学生の時に甲子園でビールの売り子のバイトをしていたんです。あれはめっちゃ肉体労働で、何をどれだけ食べても体力使い果たしちゃうくらいしんどいんですよ。それでいっぺんにたくさん食べる癖がついたのかも。休憩してると売り上げが落ちるので、冬眠に入るクマみたいに食べ溜めしてました。実家で5合炊きの炊飯ジャーを空にして、球場に着くまで食べまくるんです。おかげで売り上げは№1でした。――球場の飲み物って、買う側からすると少しでも可愛い子から…と思う。指名されるコツとかはある?もえあず 目が合ったら、ニコッとすることです(笑)。★大食いじゃない男が好み!?――アイドルとは異質な感じがするけど、株主優待生活も楽しんでるよね?もえあず 大学に入った時に、初めて株を買ってみたんですよね。スターバックスさんでした。そしたら、株価も結構上がったし、毎年2枚のドリンク券がもらえて…。それがあると一番大きいサイズのドリンクに全トッピングができるんです♪ 嬉しくないですか? そのお得感を楽しんでいます。なので、株を買う時は自分が好きな食べ物屋さんが多いですね。値上がりしても売るつもりはないので、長期保有ばっかりです。――そして、アイドルだから恋愛は禁止。しんどくないですか?もえあず いいえ。ご飯を食べてれば楽しいし、吉本新喜劇で育ったから、バラエティー番組を見ていられたら幸せ♪――でも、好きなタイプはあるでしょ?もえあず ありますよ。大食いじゃない人が好きです(笑)。――もえあずちゃんに限らず、食べっぷりのいい子はモテるのでは?もえあず それ、よく言われるんですけど、モテる大食いと限度を超えてる大食いがあるんですよね(笑)。ごはん、誘いにくいでしょ? 破産しちゃうんじゃないかと心配になったり。――もしもデートで行くなら、どういう食事が理想?もえあず う〜んとぉ…焼鳥屋さんとか。焼肉屋さんよりはちょっと安そうやし。――メニューの端から全部食べて、そのあと2往復くらいする?もえあず でも、それをやったら、一生、誰も誘ってくれなくなりそうですよね。――なんでも食べていいよと言われたら焼肉でしょ?もえあず そうですね。無限にカルビを食べたいです。――“無限カルビ”かぁ。すごいワードだな。なんで太らないんだろ?もえあず 自分でも分からないです。でも、いっぱい食べてるせいか、風邪は全然引かないし、肌荒れもなし。たぶん、異常なんだと思います、細胞が。――それに、もえあずちゃんの場合は年齢も非公表になってる。なぜ?もえあず みんなには16歳ということで洗脳してます。――永遠の16歳。もえあず そう。最初は怪訝そうにされたけど、だんだん周りの人も「ほんまは何歳かよく分からんから、まあええか」になってきて。ファンの人も毎年の誕生日が近づくと「16歳おめでとう」と言ってくれます(笑)。◆もえのあずき 2月1日、大阪府生まれ。アイドルグループ「エラバレシ」メンバー。テレビ東京『元祖!大食い王決定戦“爆食女王戦”』にて3連覇。大食いアイドルとしても活躍中。ネクスコ東日本「SA・PAグルメアンバサダー」。
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芸能 2019年11月19日 12時00分
交際発覚の川口春奈、恋人とSNSで匂わせ連発?「こういうことする子だったのか」ネットドン引き
女優の川口春奈が総合格闘家の矢地祐介との交際を一部週刊誌で報じられた。 約1年前から交際しているという二人。矢地が川口のマンションにお泊りすることもあるといい、事務所は取材に対し肯定も否定もしなかったものの、実質的に認めた形となったが、川口と矢地は交際を隠す様子はなかったらしく、SNSには多数の匂わせ写真が上がっていたという。 「まず、川口が今年1月12日のインスタグラムポスト以降着用しているシルバーのブレスレット。『H・K』と自身のイニシャルが刻印されているものですが、実は矢地の1月16日のポストで、同じ製品と思われるブレスレットを着用。『Y・Y』と自身のイニシャルが記されていますが、同じ時期にお揃いで買ったものと見て間違いないでしょう。そのほかにも、矢地が6月3日にさくらんぼ狩りをしている写真をアップすると、川口も11日にさくらんぼ狩り中の写真をアップ。同じ場所かどうかは不明であるものの、同じ時期ということで、一緒に行った可能性は高いでしょう」(芸能ライター) ネットからは、この二人について“匂わせ行為”とする声が噴出。「エグい」「こういうことする子だったのか…ちょっと引いた」「匂わせさえなければ普通に祝福できたけど…」といった複雑な声が集まっている。 「川口と言えば、13年に主演したドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)で、視聴率3.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出して以降、低視聴率女優と呼ばれてしまうことに。ネットからの評判も良いとは言えず、18年5月に大谷翔平のユニフォームを着用してメジャーリーグ観戦したり、同年7月のサッカーワールドカップ中にはなぜか頬に五輪のマークを付けてサッカーを応援したことを告白し、『ミーハー』『本当に何も分かってないんだね』といった呆れ声が寄せられる事態となりました。今回の匂わせ行為については、川口が矢地の女性ファンを牽制したかったのか、考え無しだったのかは分かりませんが、仕事のアナウンスもするアカウントでの、言わば公私混同に苦言が集まることに。これまでの好感度の低さも相まって、呆れ声も聞かれています」(同) スポーツマンとの熱愛で株を挙げるどころか、ますます嫌われてしまうようだ。
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社会 2019年11月19日 11時40分
桜を見る会前夜祭で「久兵衛の寿司が出た」は嘘? “デマ拡散”の発信源は立憲議員か
18日、安倍晋三総理大臣の「桜を見る会」問題で、立憲民主党の議員が首相主催の前夜祭で「写真で見るからには久兵衛の寿司が出た」と発言したことに、説明を求める声が相次いでいる。 これは野党が合同で開いた総理主催の「桜を見る会」追及チームで黒岩宇洋衆議院議員がマイクを持って発言したとされるもので、動画内で「写真で見るからには、寿司屋の久兵衛のですね、お寿司が出たりとか、とても5000円では賄い切れない、もう、一皿で5000円の世界ですからね、こういった事が行われている…」などと断言していた。 しかし、この件について名指しされた銀座久兵衛は、産経新聞社の取材に対し、「うちの寿司出していない。間違いだ」と証言していることが判明。Twitter上で「久兵衛おすし付きの立食パーティーを5000円の参加費でぜひ!同じ条件ならホテルはやってくださるのかな」と皮肉っていた立憲民主党の塩村あやか議員が、「久兵衛の部分を高級ホテルに訂正する」と早速発言を変えた。 この流れを受け、ネット上では「前夜祭で久兵衛の寿司が振る舞われた」と最初に公的に発言した人物の特定が開始される。その結果、一部のネットユーザーが黒岩議員がマイクを持ち、「写真で見るからには、寿司屋の久兵衛のですね、お寿司が出たりとか、とても5000円では賄い切れない」とはっきり発言している動画を投稿。黒岩議員が「久兵衛発言の発信者ではないか」という見方が広がる。 そして、「久兵衛は否定している。どういうことなのか説明して欲しい」「久兵衛が否定している以上、あの発言は名誉毀損ではないのか」「営業妨害になりかねない発言だ」「デマを流したとすれば悪質だ」と批判が相次いでいる。
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スポーツ 2019年11月19日 11時30分
巨人、山口に続きあの投手までポスティングシステム適用? 松井・上原の時とは違う原監督の考えとは
「移籍」を前提に入団交渉をする時代になったのかもしれない。 18日、巨人・山口俊(32)がポスティングシステムによるメジャーリーグ挑戦を明らかにした。同制度を使って海を渡った選手は多いが、山口の場合はいくつか異なる点がある。まず、“予告”をしていない。15日、やはり球団を介して同制度の手続きを行ったDeNA・筒香は、前年の契約更改の会見で「米球界挑戦の気持ちを伝えた」と明かしている。過去に予告した選手もそうだが、チームに貢献し、そして、大団円で送り出されてもらう。 山口は最多勝を含む「投手タイトルの三冠王」に輝いており、成績優秀な点では過去の制度適用選手と同じだが、巨人選手としては第一号となる。松井秀喜、上原浩治の両氏が“強い残留要請”に苦しみ続けたのに、だ。 「16年オフ、FAで巨人との入団交渉に臨んだ際、将来のメジャー挑戦の希望も打ち明けていたそうです」 関係者の一人がそう明かす。しかし、その時点でも山口の希望を知っていたのは、ごく一部の幹部スタッフだけ。山口もチームメイトや球団職員に相談していなかったという。 「原辰徳監督(61)が相談という形で、山口から打ち明けられたのは今季後半だったと聞いています。ゴーサインを出すかどうか、最終的な判断も原監督に委ねられました」(前出・同) フリーエージェント権を行使しての海外挑戦ではあるが、松井、上原の看板選手を見送ったのも原監督だ。松井の移籍当時を知る年長のスタッフによれば、原監督は「残ってくれ!」と最後まで訴えていたそうだ。 「指揮官とすれば、チームの勝ち頭のピッチャーを喪失するのは大打撃です。心境の変化というか、受け入れる気持ちになれたようです」(前出・同) 今となってみれば分かるが、原監督はFA交渉解禁に先駆け、「選手の権利」「人的補償の制度改革」など、移籍に関するルール変更の持論を明かしている。FA勝者だった巨人の立場からすれば、「人的補償をなくす」の意見は、喪失する側の球団のファンから共感を得られるものではなかったが、この時点で、山口喪失を認めていた。 美馬、鈴木のFA獲得にも失敗しており、ドラフト会議も「将来性」を重視した指名になった。現時点で巨人のオフは「補強」ではなく、「戦力の喪失」が続いている。 「投打ともに外国人選手を獲る予定ですが。トレードの話も聞こえてきます。山口の代わりか務まる大物を獲るとしたら、それ相応の選手を出さなければなりません」(スポーツ紙記者) しかし、こんな見方もあるそうだ。 「次のポスティングシステムの適用者は、菅野智之(30)ですよ。山口の希望を原監督が認めたことで、菅野もメジャー挑戦の思いを表明しやすくなりました」(前出・同) 今さらだが、2人は伯父と甥の関係。グラウンドでは言えない話もあるだろう。若手育成にさらに本腰を入れれば、今オフの補強失敗と喪失にもファンは決して悲観的にならないだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年11月19日 06時30分
ジャガー横田絶賛!井上京子がガッツ石島との男女“ブサイク対決”を制す!
『第6回・クライシス興行〜クライシス vs ディアナ』▽16日 神奈川・川崎25Dスタジオ▼性別無視のド迫力対決(30分1本勝負)○井上京子(9分50秒 片エビ固め)ガッツ石島●※急所蹴りからのラリアット 女子プロレスラー、ジャガー横田がリーダーを務める悪のユニット、クライシスが今年2度目の主催興行を開催した。ジャガーが所属している女子プロレス団体ディアナとの対抗戦が4試合組まれた今回の大会だが、セミファイナルで注目の対戦が組まれたのだ。 井上京子はディアナの代表選手で、全日本女子プロレスで一世を風靡し、全女退団後は、ネオ・レディース、NEOなど団体を牽引。男子レスラーの冬木弘道さん(故人)とは、対戦もタッグ結成もしており、男子選手に混じっても遜色ない試合を繰り広げていた。そんな京子が、冬木さんやターザン後藤をリスペクトし、現在は真GUTS軍として、インディー統一を掲げているガッツ石島とシングル対決をするというのだから、これは興味深い。120kgの石島との対戦は、久々にあの頃の京子が見られるのではないか。そんな期待があった。 試合は、コールとともにガッツが奇襲。場外戦に持ち込むと、ガッツのセコンドに付いていたクライシスの藪下めぐみやKAZUKIも加勢し、京子はいきなり劣勢に。しかし、ガッツとのタックル合戦になると京子は一歩も引かず、逆にラリアットでガッツをなぎ倒して見せた。まさにあの頃の京子そのものである。試合中盤になると、ガッツが「このブサイクがぁ」と挑発。すると、京子も「お前の方がブサイクだろぉ」と応戦。ガッツは冬木スペシャルを繰り出すなど、京子のスタミナを奪いに行くが、京子はコーナーから対角線のラリアットを決めるなど、残るパワーを振り絞ってガッツに対抗していく。場内はあまりの迫力に響めきが止まらない。最後はレフェリーをクライシスが引きつけていることを逆利用した京子が急所蹴りから、強引なラリアットを放ち片エビ固めをガッチリ決めてカウント3。試合後もお互いに「ブサイク」と罵り合っていたが、京子が苦戦しながらも頭脳戦で勝利を収めている。 この試合を会場の隅から観ていたというジャガーは「さすがは井上京子という試合だった。それに対抗していったガッツも大したもの。迫力があった」と絶賛。ガッツは「15年プロレスをやってきたけど、プロとして教わる部分がまだあるんだなと思った試合だった。もう一度やりたい。来月7日のタイトルマッチ(TORUが保持するCCWカナディアンヘビー級王座に新木場で挑戦)の前に井上京子と試合が出来たのは良かった。今日は負けたけど、今日は今日だから。7日に向けて最高の状態に仕上げていく」と語り、京子との再戦を熱望するとともに、12.7新木場大会でのタイトル奪還を誓っていた。 この試合、今度は男子団体のファンの前で見てみたい。(どら増田)
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社会 2019年11月19日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第345回 国民を守るプロジェクト
10月の台風19号は、全国各地で堤防を決壊させ、河川の氾濫、洪水を引き起こし、大きな被害を与えた。死者・行方不明者は100名近くに及び、7つの県で71河川、140カ所が決壊。全国で8万4400棟の住宅が、水につかる、あるいは全・半壊する被害を受けた。 もっとも、東京圏(首都圏)の利根川や荒川では決壊が起きていない。理由は、「政府がおカネを使わない」緊縮財政が続く中、「選択と集中」ということで、首都圏を守る防災インフラには、防災投資が続けられてきたためだ。八ッ場ダム、渡良瀬遊水地、荒川第一調整池など、過去に投資された防災インフラが東京を守った。 逆に言えば、「選択と集中」から漏れた地方は防災インフラが整備されず、100カ所以上の堤防が決壊し、多くの国民が被害を被ったのである。 安倍政権は民主党政権期よりも治水予算を使っていない。左図では、補正予算を合わせた予算総額は、民主党政権期が「底」に見える。実は、民主党政権期に治水予算の内、2139億円が社会資本整備特別会計に移ったのだ。逆に、2014年には1655億円が一般会計の当初予算に組み入れられた。 要するに、民主党政権は「公共事業を減らしている」と見せかけ、安倍政権は「公共事業を増やしている」と装いたかったのだろう。民主党政権だろうが、安倍政権だろうが、治水関係予算(治水だけではないが)を増やしていないことに変わりはない。 日本の治水関係予算(当初+補正)は、ピークの1998年(2兆680億円)から、直近では1兆412億円と、約半減している。国民を見捨てる気としか思えない。 治水予算削減は国民を見殺しにしているわけだが、日本政府は全体の治水予算を減らす中、「選択と集中」により東京圏の予算は増やしている。その防災インフラが充実した東京圏ですら、先日の台風19号は「ギリギリ」だった。 特に問題なのが、荒川である。東京圏で台風により発生する水害は、洪水と高潮の2つ。具体的には「荒川堤防の決壊」による洪水、もしくは「東京湾からの高潮」だ。 ひとたび水害が発生すると、東京23区の約3分の1もの面積が浸水すると想定されている。東京都建設局の発表によると、高潮が起きた場合、浸水区域内の人口(昼間)は約395万人に達する。想像を絶する人々が、被災者になる(天王洲運河の畔に住んでいる筆者も、間違いなく被災者だ)。 台風19号では、「たまたま」豪雨と満潮のタイミングがずれた。結果的に、高潮被害は免れた。また、荒川第一調整池(彩湖)など、過去の防災インフラが水を引き受けたため、荒川も決壊することはなかった。万が一(と言うほど低い確率ではないが)、荒川堤防が決壊し、満潮と重なった場合、資産に関する被害総額だけで100兆円(!)に達する(土木学会『「国難」をもたらす 巨大災害対策についての 技術検討報告書』より。以下同)。 さらには、首都圏の交通網、通信網も麻痺。地下鉄網は完全に水没し、東京駅までもが水に沈む。日本経済(※GDP)が被る損害は、荒川洪水と東京湾高潮を合わせて72兆円(14カ月累計)。年間の経済成長率は、マイナス14%超という凄まじい状況に至る。 お気づきだろうが、日本では毎年の降水量が増大している。1時間の降水量50ミリ以上の短時間強雨の年間発生回数を調べると、2009〜2018年の10年間の発生回数は、1976〜1985年に比べて、約1.4倍となっている。 つまりは、これまでの「想定」では間に合わないのだ。 日本の河川は、荒川が典型だが、脊梁山脈から河口まで一気に流れ下ってくる。日本の川は「滝」なのだ。 しかも、これまた荒川そのものだが、川の上流から河口までの距離が極めて短い。台風が来ると、上流から下流まで一気に豪雨域に入ってしまう。 というわけで、日本国民、さらにはメディアや野党は、「政府の無策・無能・怠慢」を批判し、PB黒字化目標を破棄させるか、せめて「建設国債はPB目標の対象外とする」ことを閣議決定させ、治水対策を拡充しなければならないのだ。 間違っても、「社会保障費を削ってでも、防災投資を増やせ!」「防衛費を増やすくらいなら、防災投資を増やせ!」といった、トレードオフの発想になってはならない。これでは「選択と集中」をしている安倍政権と同じである。 予算はあくまで「追加的に」かつ「長期的に」確保されなければならない。長期的に予算が増える、つまりは需要拡大が見込めて初めて、土木・建設企業は本気で投資を拡大し、散々に落ち込んだ供給能力の回復が始まることになる。 今の日本に必要なのは、治水や震災対策、無電柱化などの「国民を守るプロジェクト」に、長期的に、継続的に、予算をコミットメントすることだ。そうすることで初めて、長年の緊縮財政により、痛めつけられた土木・建設の供給能力が、再び蓄積されることになる。つまりは、必要なのは補正予算ではなく「複数年度予算」なのだ。 複数年度予算は、財務省にとっては「敵」である。ようやく2018年度に国土強靭化の3年度予算が組まれた(防災・減災、国土強靱化のための3カ年緊急対策)が、これは財務省にとっては「許されざる暴挙」、あるいは「あり得ない敗北」だ。 もっとも、国土強靭化3年度予算にしても、土木・建設業側からしてみれば、「3年間は予算があるのかもしれないが、所詮3年だ。その後、予算がなくなるならば、投資はできない」 と受け止められてしまい、本格的な供給能力の回復はない。 10年、あるいは20年の「国民を守るプロジェクト」について、建設国債発行と継続的予算拡大を国会で議決するのである。そのためにも、まずは建設国債についてPB黒字化目標から外すことを閣議決定する。それが「国民を守る」ための第一歩になる。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2019年11月19日 06時00分
気になるレコ大各賞のそれぞれの本命候補
12月30日にTBS系で生放送される「第61回日本レコード大賞」の審査会が開かれ、「大賞」の候補となる「優秀作品賞」10作品、「最優秀新人賞」の候補となる「新人賞」4組などの各賞が決定したことが、先ごろ発表された。 「大賞」と「最優秀新人賞」は12月30日に決定するが、優秀作品賞に入った「サステナブル」のAKB48、「黒い羊」の「欅坂46」、「Sing Out!」の「乃木坂46」、「ドレミソラシド」の日向坂46はいずれも秋元康氏がプロデュースする楽曲だ。 同一プロデューサーの作品が4曲を占めるのは史上初。これまでは、2017、18年の秋元氏と、1996年の小室哲哉氏の3作品が最多だった。 「日向坂は今年デビューしたばかりで本来ならば新人賞の扱いだが、すでに人気とCDの売り上げ枚数が新人の枠を超えているので大賞候補になったようだ。昨年まで乃木坂は2連覇を達成しているが、今年も大賞候補の大本命のようだ。大賞を取れば浜崎あゆみ、EXILEと並ぶ3連覇達成となる」(音楽業界関係者) その対抗馬とされているのが、演歌曲「大丈夫」が優秀作品賞入りし、ロック曲「限界突破×サバイバー」が「作曲賞」を受賞した氷川きよしだというのだ。 「氷川は06年に『一剣』で大賞を受賞し2度目の戴冠を目指す。今年はデビュー20周年の節目ということもあり、氷川陣営としてはなんとしても有終の美を飾りたいところ」(芸能記者) 最優秀新人賞候補はカラオケ世界大会で2連覇した実績を持つ海蔵亮太、B'zや倉木麻衣などが所属するレーベルの初の演歌歌手・新浜レオン、ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ・BEYOOOOONDS、演歌界の大御所・細川たかしの弟子である彩青が選ばれた。 「これまでハロプロの新人グループはことごとく最優秀新人賞を受賞しているだけにBEYOOOOONDSが大本命だろう」(同) とはいえ、大賞候補には“旬”の歌手が足りないような気がするのだが…。
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芸能 2019年11月18日 23時00分
キムタク以外は独身貴族を貫きそうな元SMAPのメンバーたち
元SMAPでタレントの中居正広が、交際が報じられていた35歳の振付師の女性と破局していることを、ニュースサイト「週刊文春デジタル」(文藝春秋)が報じた。 2人の交際は17年3月に一部報道で発覚したが、その時点ですでに交際歴は6年ほどに及んでいた。今年5月には、中居のマンションを時間差で出る2人の姿が報じられ、このままゴールインする可能性が高いと思われていた。 しかし、同サイトによると、9月末、女性が中居の家の私物を引き上げ、マンションの引っ越しを決めたそうで、とにかく、中居と距離を取りたい様子だったというのだ。 「かいがいしく中居を支え続けて来た交際相手の女性だったが、何か決定的に『結婚は無理』と思わせる言動があったのでは。中居としてはさすがに、もうほかの女性と結婚しようとは思わないだろう」(テレビ局関係者) 中居は野球日本代表「侍ジャパン」の公認サポートキャプテンを務め、17日に「プレミア12」で初の世界一に輝いた瞬間を見届けた。 元SMAPのメンバーでの既婚者は、工藤静香と結婚し2人の女児に恵まれた木村拓哉のみ。 ほかの3人はジャニーズ事務所から独立したが、香取慎吾は長年交際している元OLの存在が報じられ、一部で隠し子疑惑が報じられたこともあったが、いまだにゴールインせず。 草なぎ剛は16年6月に30代の一般女性と熱愛中であることが報じられているが、その後、進展があったかどうかは微妙なところ。 残る稲垣吾郎はこのところまったく浮いたうわさがない。 「キムタク以外の4人は、すっかり結婚したい時期を過ぎてしまったようで、このまま独身貴族を貫くのでは。ジャニーズから独立した3人は、せっかく活動が軌道に乗ってきたのに、ファンたちをがっかりさせないため、結婚にはこだわってないのでは」(芸能記者) キムタク以外のメンバーたちは、家庭より仕事を選んだようだ。
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スポーツ 2019年11月18日 22時30分
全日本・宮原健斗、SANADAとの再会に「何が起こるかわからない」
『ザ・デストロイヤー メモリアル・ナイト〜白覆面の魔王よ永遠に〜』▽15日 東京・大田区総合体育館 観衆2,500人 ザ・デストロイヤーさんの追悼興行『ザ・デストロイヤー メモリアル・ナイト〜白覆面の魔王よ永遠に〜』のメインイベントで、令和初のプロレスオールスター戦にふさわしい豪華な6人タッグマッチが実現した。 全日本プロレスの三冠ヘビー級王者の宮原健斗が、WRESTLE-1の武藤敬司、新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーと一夜限りのトリオを結成した。対戦相手は、新日本プロレスでロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとして活躍しているSANADA&BUSHIと、フリーのKAI。3人は、武藤が全日本の社長時代に入団した同期トリオ。BUSHIは全日本時代に新日本へ。SANADAとKAIは武藤が旗揚げしたW-1に移籍し、エース争いを繰り広げたが、後に2人とも退団している。 武藤に「俺らが知らないタイプのレスラー」と言わしめた宮原は、最初に入場すると“健斗”コールをあおった。今年2月に開催されたジャイアント馬場没後20年追善興行で、棚橋弘至とタッグで対戦したときと同様に「食われてたまるものか」という気迫を感じた。注目されたSANADAとの対決は、お互いに触れた程度。それでも宮原にとっては爪痕を残しておけば「何が起こるか分からない」という気持ちがある。この2人の短い攻防には目を見張るものがあった。続きを期待してしまうのは当然の流れだろう。 試合は武藤がKAIに、ライガーがBUSHIに、そして宮原がSANADAに、デストロイヤーさんに捧げる足4の字固めを決め、試合の権利があった武藤が弟子のKAIから一本取った。同期トリオは最後までロスインゴの2人とKAIの溝が埋まらず、チームとして機能しなかった。武藤とライガーは締めを宮原に譲り、先に控室へ。宮原は「デストロイヤーさん、最高!」と叫び、三冠ヘビー級王者として全日本色の強いメモリアル大会をしっかりと締めてみせた。 インタビューブースではSANADAについて、「デビュー戦以来くらいの、11、2年ぶりに当たったんで。まあ多少触れたのみですけど、デビューしてからこういう形で会うっていうのは想像してなかったし、何が起こるか分からないのがこの世界なので、絶対はないですね」と、いつかまた再会する日を楽しみにしている様子だった。 棚橋、SANADAと、接することがないと思われた選手たちと、今年2度も三冠ヘビー級王者として対戦できたのは、プロレス大賞を狙う宮原にとって大きな収穫。今後もまだ触れたことがない選手との闘いもこなして、さらに成長していくはずだ。(どら増田 / 写真・萩原孝弘)
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芸能
年賀に連名の「のし紙」 藤原紀香・片岡愛之助に“2月入籍”情報
2016年02月18日 12時00分
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アイドル
ももクロ×LINEキャラクター・コラボレーション公式スタンプが登場! 実在する人物とのコラボは初!
2016年02月18日 12時00分
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加藤紗里 誹謗中傷にも負けず断固たる決意「舐めたらいけんよ」
2016年02月18日 11時40分
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生田斗真 クドカン書き下ろし舞台で主演
2016年02月18日 11時33分
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三代目JSB 新アルバム「THE JSB LEGACY」3月30日に発売
2016年02月18日 11時27分
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前田敦子 映画「マッドマックス」で大興奮! 実はアクション映画好きだった!?
2016年02月18日 11時15分
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有村架純、肌にコンプレックス? SK-II新アンバサダー就任も一度は断る
2016年02月18日 10時54分
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世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第162回 マイナス金利政策
2016年02月18日 10時00分
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乃木坂46の衛藤美彩の影響で「美彩淡露」の売り上げがアップ!
2016年02月17日 20時30分
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優香 ハーフタレント争いを尻目に「純和風」の復活!
2016年02月17日 18時00分
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東京大学大学院を蹴ってNSCに入学した異色の芸人が京大芸人・ロザン宇治原にアドバイス?
2016年02月17日 17時50分
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勉強ライブを開催する東大芸人・田畑藤本にインタビュー【完全版】
2016年02月17日 17時40分
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A応Pが“第10回声優アワード”特別賞を受賞
2016年02月17日 17時00分
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乃木坂46、4th Anniversaryは46時間連続配信決定
2016年02月17日 16時30分
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かなり世間の関心が薄くなった狩野英孝の女性問題
2016年02月17日 16時10分
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清原ショック直撃! 金本阪神 投手・打撃ともに最低レベルの悲鳴(2)
2016年02月17日 16時00分
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ハゲ芸人がお笑い界を席巻中
2016年02月17日 16時00分
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キャバ嬢が生まれる瞬間(83)〜私生活の空しさからキャバ嬢になった亜美〜
2016年02月17日 15時30分
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芸能人女性の落とし方(54)〜痴漢に遭い続けた佐々木希と“髪切りデスマッチ”〜
2016年02月17日 15時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分