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芸能 2019年12月15日 20時00分
『M-1』、審査員の方が注目度が高い? 立川志らくのコメントに期待集まる
『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)のが22日に放送される。出場する芸人とともに、審査員にも注目が集まっていると言えるだろう。今年のラインナップは昨年に続き、上沼恵美子、ダウンタウン松本人志、サンドウィッチマン富澤たけし、立川志らく、ナイツ塙宣之、中川家礼二、オール巨人の7人体制が続く。 そこで意見が分かれるのが、立川志らくのポジションだろう。昨年はジャルジャルに「一つも笑えなかった」としながら99点を付ける、ゆにばーすに「ものすごい面白い感じがするけどそれほどでもなかった」、かまいたちに「上手さを感じすぎてしまった」など混み入ったコメントを行い、ネット上では「何を言っているかわからない」「コメントと点数が合っていない」といった非難を浴びてしまった。 だが、これは師匠である立川談志を意識したものでもあると言えるだろう。談志は2002年の第2回大会で審査員を務めている。おぎやはぎに「(リーガル)千太・万吉を思わせる」とマニアックな芸人名を出し、テツandトモに「お前らここへ出てくる奴じゃない」といった一見すると場にそぐわないようなコメントを連発していた。ただ、いつもの談志節でもあったとも言えるだろう。 近頃の『M-1グランプリ』は、復活後から出場制限が芸歴10年から15年に拡大されたことにより場、数を踏んでいるベテラン芸人が多く見られるようになった。さらに、昨年の優勝コンビである霜降り明星に顕著なように、制限時間内ボケをどれだけ詰め込むかといった密度などのテクニックが評価される傾向もある。その分、審査内容も予定調和的なものになりつつあるのは確かであろう。 とろサーモンの久保田かずのぶから「好みで審査している」と批判された上沼恵美子や、談志譲りのセンスを見せる志らくなど、「独自の評価眼」も必要と言えるかもしれない。ネット上でも「志らくのコメントって落語家としてはまっとうだと思う」といった声も聞かれるだけに、『M-1』のもう一つの楽しみだと言えるだろう。
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芸能 2019年12月15日 19時00分
酒井法子が“言葉責め”で放送禁止用語を連発?レア機能のゲームとは【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
歌手の酒井法子と東証1部上場企業の専務取締役の交際を5日発売の『週刊文春』(文芸春秋)が報じた。相手は49歳独身の男性で、元々は酒井のファンだといい、知人の紹介を経て知り合ったようだ。 酒井と言うと、1985年に資生堂主催の「ミスヘアコロン・イメージガール・コンテスト」へ出場し、前芸能事務所・サンミュージックの専務に見初められ、芸能界デビューが決定した。酒井は80年代を代表するアイドルとして人気を博し、『のりピー』の愛称で一世を風靡。また、巷では「のりピー語」が流行し、語尾に「ピー」や「ピ」を使い、時代の象徴となった。 デビューから数多くの作品に恵まれた酒井の代表作は、1995年放送のドラマ『星の金貨』(日本テレビ系)。同ドラマでは、耳と口が不自由な看護師を演じ、国民的女優へと飛躍していった。同年5月、酒井が歌う同ドラマの主題歌『蒼いうさぎ』はミリオンセラーを記録し、同年末の『NHK紅白歌合戦』に出場した際は、手話を交えて披露した。 私生活では、1998年12月に元プロサーファーの高相祐一氏との結婚と妊娠を発表。99年7月に長男を米・ハワイで出産し、1児の母となった。 産休が明けた酒井は、2000年に芸能活動を再開。すると、同年7月にデビュー当時からの担当マネージャーが芸能事務所社内で自殺をする騒動が起き、暗雲が立ち込めた。 その後は、子育てと女優活動を両立させ、自身のファッションブランドをプロデュース。2007年に日中親善大使に任命され、08年には最高裁判所制作による裁判員制度のPR映画『審理』に主演するなど、芸能界での地位を確固たるものにした。 だが2009年8月、覚せい剤所持の現行犯逮捕された高相氏の任意同行を拒否した酒井は逃走、失踪劇は大騒動となった。そして、高相氏の口割で堪忍したのか自首し、覚せい剤取締法違反で東京地方裁判所から有罪判決を受けた。 さて、もう一つ、酒井には数々の騒動に埋もれたデビュー期の“黒歴史”が存在した。 1989年にビクター音楽産業から発売されたPCエンジン用ゲーム『鏡の国のレジェンド』のイメージキャラクターに抜擢された酒井。同ゲームは、連れ去られた酒井を救うため、プレイヤーが鏡の国を探して回るというアドベンチャーゲームだ。酒井自身がゲーム内キャラとして登場し、酒井の写真や音声が使用されている。ファンにはたまらない一作として、大ヒットした商品である。 ゲーム内容には何ら問題はないのだが、プレイ次第ではとんでもない方向に利用された。ゲームは、プレイヤーの名前を入力すると、酒井の声で呼んでくれるという機能。1音ずつ録音したものをつなげて読み上げる仕組みだ。 これが、酒井にどんな言葉でも読み上げさせることが可能であったために、恥辱用語や放送禁止用語を再生することもでき、ゲームの内容よりこの事が話題となってしまった。 「この機能を利用した男性たちが、ゲームに卑猥なワードを入力し、酒井の声を“オカズ”に自慰行為に浸ったという話もあるそうです。酒井も予期せぬプレイに幻滅し、以降はゲームの話題はご法度になったといいます。ですが、あまりのレアさからゲームの価格は当時、高騰したようです」(芸能関係者) 現在の同様なゲームは、NGワードとして放送禁止用語などがあらかじめ処理されているために読み上げが不可となっている。よって、酒井のゲームはレアものとして認定されているようだ。 逮捕から10年が過ぎ、更生の傍ら女手一つで息子を育てた酒井は、来年2月に49歳を迎える。天国から地獄に転落し、これまで築き上げたキャリアも失った。やっと掴んだ幸せを今後も大切に育んでほしいものだ。
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芸能 2019年12月15日 18時00分
ピエール瀧の事件を理由にした、公開中の映画の助成金取り消し問題
公開中の映画「宮本から君へ」(真利子哲也監督)の製作会社「スターサンズ」(河村光庸代表)が、出演者の不祥事を理由に文化庁所管の独立行政法人「日本芸術文化振興会(芸文振)が同作への助成金交付を取り消したのは違憲、違法であるとして、芸文振に不交付決定の取り消しを求めて近く、東京地裁に提訴する意向だと各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同社に対しては今年3月に助成金1000万円の交付が内定。その後、出演者のピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕され、4月に芸文振から瀧の出演シーンの編集を打診されたが、同社は拒否したという。 そして、7月に瀧の有罪が確定すると、「公益性の観点から適当ではない」と不交付を通知されたというのだ。9月に、芸文振は「公益性」の観点から交付を取り消せるよう要綱を改定した。 しかし同社は、「映画表現にとって重要な配役を理由とした不交付は、憲法21条が保障する表現の自由の侵害に当たる」と主張している。今後、法廷で争われることになりそうだが、どうやら、瀧の事件がうまく利用されたのでは、という見方もあるようだ。 「スター社の代表を務める河村氏といえば、6月に公開された映画『新聞記者』のプロデューサーを務め、同作を当てた。『新聞記者』といえば、菅義偉官房長官の会見で毎回激しいバトルを繰り広げる、東京新聞・望月衣塑子記者の著書が原案で、作風は明らかに反体制。『新聞記者』がヒットしてしまったため、国の機関である芸文振が助成金を交付しないと決断したとも言われている」(永田町関係者) 河村氏は現在公開中の望月記者のドキュメント映画「i−新聞記者ドキュメント−」もプロデュースし話題に。法廷でそのあたりの事情も暴露されるか注目される。
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その他 2019年12月15日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★「桜を見る会」は来年も開催すべき
「桜を見る会」の問題がくすぶってるな。まぁ、官房長官の菅さんがいろいろ言ってるそばからウソがボロボロ出てくるし、名簿を全部破棄したとか、子供だって「そんなことありえない」って言いたくなるようなことばかりだから、モメ続けるのは仕方ないような気がする。 それにしても、いまの内閣の“悪党ぶり”はすごい。安倍さんも、麻生さんも、疑惑が出てきても不敵に笑ってて、いけしゃあしゃあとしてるじゃない(笑)。 俺は、いまの内閣は頑張ってる所もあると思うんだよ。外交では譲らない姿勢を見せたりして、今までの政府と違って頼りになる。 内閣側からしてみれば、他でいろいろ頑張ってるんだから、国内の細かい疑惑には目をつぶれと思ってるのかもしれないな。野党やマスコミはつつく所が違うよ、と。確かにそうで、「桜を見る会」より突っ込まなきゃいけない問題はいっぱいあるんだよ。 ただ、こんなちょっとしたことでこれだけの疑惑が出てくるということは、この件は氷山の一角であって、その裏にはものすごい数のグレーな案件があるということなんだろう。 時代は平成から令和になって、政治家もコンプライアンスを重視するようになってきたイメージがあるけど、その実態はいまでもあくどい奴らがいっぱいいるってことだよな。 ただ、「桜を見る会」は、功労者を招いて慰労するという名目がある。それは悪いことじゃないんだよ。 だって、内閣が功労すべき人は全国にたくさんいる。特に地方の人たちは、首相と花見したことなんて、一生の自慢話になる。 俺が関わってる防災の分野でも、地方で人知れず頑張ってくれている方々に支えられている。消防も、各自治体の下部組織にボランティアで協力してくれてる方がいて、その人たちのおかげで人々の生活が守られている。 もちろん、そういう方々は、功労されたいからやってるわけじゃない。ただ、何十年も続けている地道な活動に対して、宴席に呼んでもらえて賞状の1枚でも貰えたら、それがすごく励みになるんだよ。「桜を見る会」は経費が増えたっていっても、1万8000人も客を呼んで5500万円で済んでるんだろ? それは“興行”としても安上がりなほうだ。 消防団員による消防操法訓練の全国ナンバーワンを決める「全国消防操法大会」というのがあるんだが、俺はこの前、『第24回全国女性消防操法大会』の「激励交流会」に出席した。この会は、国会議員や著名人が大会に参加する消防団員を激励するイベントなんだけど、ホテルを貸し切ってやってるし、それなりにカネがかかってると思う。出席者は2000人くらいいたから、1人あたり1万円だとしても2000万円。協会への寄付金とかでまかなってると思うが、やっぱり人を集めて激励するだけでもカネはかかるんだよ。「桜を見る会」なんて、国のイベントだから、新宿御苑の場所代とかもかかってない。あれを民間でやろうとしたら、億は超えてくると思うよ。 ちゃんと公平にビシッとやるなら「桜を見る会」はコストパフォーマンスのいいイベント。俺は来年もやるべきだと思うよ。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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スポーツ 2019年12月15日 17時30分
元楽天・一場氏に破産報道 借金苦から凶悪犯罪に手を染めたOBも、引退後の転落劇はバブルが原因?
2005年から2012年まで楽天、ヤクルトでプレーし、今年の11月にはユーチューバーとしての活動も始めた元プロ野球選手の一場靖弘氏。12月10日、その一場氏が今年8月に自己破産していたことを『スマートFLASH』(光文社)が報じた。 一場氏がプロ野球人生で手にした年俸・契約金の総額は、過去に報道されただけでも2億円以上。今回自己破産に至った主要因は、2018年に不動産ローンで不正融資が発覚した「スルガ銀行」のあると伝えられているが、ネット上のファンからは「ドラフト1位から破産者に転落するとは思わなかった」、「ローンがあるとはいえ億単位の稼ぎを使い切って破産って相当だぞ」、「唐突にユーチューブ始めたのもこれが理由だったのか」と驚く反応が多数寄せられた。 ただ、過去を振り返ってみると、一場氏と同じく引退後に自己破産に至ってしまった選手は少なからず存在する。 中日(1990-2001)、横浜(2001-2007)、西武(2008)の3球団でプレーした種田仁は、両足を大きく広げた“ガニマタ打法”を武器に2004年から2年連続で打率3割をマーク。2005年のオフには年俸が1億2500万円までアップしたが、現役時代からギャンブルに傾倒していたことがたたり、引退から約7年後の2015年6月に自己破産。なお、破産翌年の2016年11月には、無免許で車を運転し、スピード違反をしたとして逮捕されてもいる。 1978年に起こった「江川事件」の影響で巨人から阪神に移籍したことでも知られる小林繁さん(故人)は、巨人(1973-1978)、阪神(1979-1983)で過ごした現役11年間で通算139勝をマークした当時を代表する名投手。現役引退後は解説者やスポーツキャスターを務めるかたわら、飲食や不動産事業なども手掛けていた。 ただ、バブル景気の崩壊と共にこれらの事業は傾いた。結果、10億ともいわれる莫大な借金を背負うこととなった小林さんは、その後2003年に自己破産に至っている。 自己破産では収まらず、その後凶悪犯罪を犯してしまったのがロッテ(1985-1992)でプロ生活を送った小川博。引退後もコーチとして球団に残っていたが、離婚による慰謝料やギャンブルでふくれ上がった借金を理由に2002年に解雇され、翌2003年に自己破産した。 しかし、自己破産後も複数の消費者金融から金を借りていた小川は、借金苦から2004年11月に強盗殺人事件を起こし同年12月に逮捕。その後無期懲役の判決を受け、2019年現在も服役している。 現役生活を送っている間は、一般人とはかけ離れた大金が手元に入ってくるプロ野球選手。その稼ぎを元に培われた金銭感覚を、引退後に矯正するのは至難の業なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年12月15日 17時00分
ラグビーのドラマなのに? 梅宮辰夫さんの代表作が地上波で再放送できない理由
昭和の名優の一人だった俳優の梅宮辰夫さんが12日午前7時40分、神奈川県内の病院で慢性腎不全のため81歳で亡くなった。 梅宮さんの死去を受け、多くの著名人が追悼のコメントを寄せた。このうち、TBS系ドラマ「スクール☆ウォーズ〜泣き虫先生の7年戦争〜」で梅宮さんと夫婦役を演じた歌手の和田アキ子は、梅宮さんを「アンちゃん」と呼んでいたそう。「撮影現場では、アンちゃんがお弁当を何度も作ってきてくれて、それがとても楽しみだったことを覚えています」と懐かしんだ。 同ドラマに主演していた俳優の山下真司は、「昭和の大スターは面倒見がよく、希代の大食漢。そして酒も強かった。そんな豪華な梅宮さんが逝ってしまった。最後まで最強のオヤジだった。ご冥福をお祈りします」と豪快な梅宮さんの人柄を振り返った。 実話をもとにした同ドラマ。山下演じる主人公の熱血教師が弱小高校のラグビー部を率い、わずか7年で全国優勝させるまでの軌跡を描いている。オープニングテーマとともに流れるナレーションで最終回までのあらすじがバレバレであることも話題になった。 「W杯の日本開催で空前のラグビーブームが到来した。まだ盛り上がっているし、梅宮さんを追悼する意味でも再放送してほしいところだが、現状ではかなり難しく、実現しないだろう」(テレビ局関係者) ドラマの名シーンの一つが、強豪校に0対109で惨敗した後の全体ミーティング。ヘラヘラする生徒たちにぶち切れた主人公が説教をかまして鼓舞。校長や父兄が見守る中、生徒一人一人に“鉄拳制裁”を与える感動のシーンなのだが…。 「当時、体罰は“愛のムチ”と受け止められたが、現代だと大問題。体罰を美化するようなシーンはコンプライアンスでアウトなので、地上波での再放送は難しい」(同) そのシーンは各種インターネットテレビサービスでも視聴可能。若い層にも梅宮さんの名演技を見てほしいものだ。
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芸能 2019年12月15日 16時00分
海老蔵長男・勸玄くんも!タレントが子どもを『はじめてのおつかい』撮影に参加させるワケ
市川海老蔵が11日、Instagramを更新。6歳の長男・勸玄くんが『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)のロケ収録に参加したことを明かした。オンエアは来年1月6日の予定だという。フォロワーからは「絶対見ます」と期待する声が寄せられているが、今、こうしたタレントが我が子を番組に出すケースが増えている。 「今年1月7日の同番組には、森三中・村上知子の4歳(当時)の長女・つばきちゃんが“はじめてのおつかい”に奮闘する姿が話題を呼びました。『料理に使う材料を買ってきてほしい』と依頼されたつばきちゃんは近所へ買い出しに行くことに。ローストビーフのお店で試食すると、よほどおいしかったのかもう1枚おねだりするなど、村上の娘らしい姿も垣間見えるなど好評でした」(芸能ライター) 同番組にタレントの子が初めて出たのは2015年。ダイヤモンド・ユカイの双子の息子(当時3歳)が、ユカイがライブで着るシャツをクリーニングに出し、自分たちの誕生日ケーキを買いに向かった。 それ以降、同番組には毎年のように有名人の子どもたちが出演。タカアンドトシ・トシの5歳と3歳の子ども、サッカー選手・大久保嘉人の三男、元WBCバンダム級世界王者・山中慎介の長男、長女がおつかいに挑戦した。 番組が始まってから約30年。かつては一般の子どもが参加するイメージがあったのだが、どうしてここまでタレントが増えたのか? そこには番組への思わぬ逆風が影響しているという。 「企画とはいえ、子どもを番組に出したいという親が少なくなったのでしょう。例えば欧米諸国では幼児だけで買い物に行かせれば児童虐待とみなされるという話もあるほど。また日本でも略取・誘拐など幼児を狙う犯罪も多発している。そんな状況の中、いくら安全に撮影しているとはいえ、親のエゴで感動に仕立てる番組作りに違和感を持つ視聴者も少なくないのです」(同) また年間100人、子どもをおつかいに行かせているというが、子どもが一歩も外に出ずに終わることもあり、実際にオンエアに使われるのは10分の1程度。一般の親が敬遠するのは仕方のないことだろう。一方、タレントにとっては子育てしている姿もアピールできる。また、もしお蔵入りになってもギャラは支払われるだろう。これからも「芸能人枠」は増えていくのかもしれない。
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芸能 2019年12月15日 14時00分
漫才復活のアンタッチャブル、バラエティでの復帰はあの番組?
約10年ぶりにコンビ活動を再始動させたアンタッチャブルの完全復活が話題となっている。12月8日放送の『THE MANZAI2019』(フジテレビ系)では、瞬間最高視聴率16.5%(数字はビデオリサーチ調べ/関東地区平均)を記録した。ネタのクオリティはもちろん、「数字」も持っている要注目芸人と言えるだろう。今後はどういった活躍の場が期待されるだろうか。 コアなファンから復活待望論が起きているのが、『木曜JUNK アンタッチャブルのシカゴマンゴ』(TBSラジオ系)であろう。2005年4月から2010年4月まで放送された人気番組だが、柴田英嗣が2010年1月から無期限休業(のちに謹慎と判明)に入り出演を取りやめ、以降は、ザキヤマこと山崎弘也がゲストを交えながらの進行となり、同4月に最終回を迎えている。いわば中途半端な形で終了しているため、2人そろった最終回を望む声は多く、親交のある伊集院光も『深夜の馬鹿力』(同)で言及していた。さらに、柴田は復帰後初めて持ったレギュラーも、ラジオ番組『LINDA!〜今夜はあなたをねらい撃ち〜』(同)であった。もともと喋りに定評があるだけに、ラジオの復活は望みたいところだ。 もちろん、テレビ番組での活躍も期待される。お笑いファンとしては『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)への登場は期待されるだろう。さんまのアンタッチャブルいじりはどういったものになるのか、気になるところではある。 さらにはザキヤマは、テレビ番組ではロケ系の企画に重用されることが多い。ちゃらんぽらんなキャラクターがうまくハマるためだろう。ここに柴田が登場し、的確なツッコミが入れば、面白くなりそうだ。 そのほか、ザキヤマが定期的に出演し芸人愛のあふれる『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)への出演も期待される。ザキヤマが活躍している場に、柴田がどう絡んでいくかが一つの注目ポイントと言えそうだ。
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芸能 2019年12月15日 12時30分
キムタクが清志郎さんの特番出演決定 追悼ライブでの歌唱力から不安の声も
元SMAPで俳優の木村拓哉が、来年2月16日放送のBSフジの特番「輝き続ける 忌野清志郎(仮題)」に出演することを、各スポーツ紙が報じた。 清志郎さんは09年に亡くなった。木村は97年のフジテレビ系主演ドラマ「ギフト」で清志郎さんと共演して以来親交が深く、今年5月に行われた清志郎さんの没後10年の追悼ライブにサプライズで出演していた。 各紙によると、同番組は、清志郎さんを敬愛するアーティストや著名人が一堂に会し、エピソードを語るスペシャル番組。 番組では、生前の清志郎さんが木村に贈った楽曲「弱い僕だから」のレコーディングの様子を放送するほか、木村が清志郎さんとの思い出を語るという。木村は今回、BSの番組に初出演する。 同曲は、木村に提供され、SMAP時代のアルバム「SMAP 011 ス」(97年)に木村のソロ曲として収録されていた。そして、来年1月8日発売の木村の初のソロアルバム「Go with the Flow」に収録されている。 「今後、キムタクは俳優業と並行してソロアーティストとしても精力的に活動するようだが、ぜひとも“後ろ盾”にしたかったのが清志郎さんだろう。清志郎さんはいまだにファンが多いこともあり、キムタクは『自分が歌い継ぐ』という使命感を持っているのでは」(芸能記者) とはいえ、清志郎さんのファンに受け入れられるかどうかは微妙なようだ。 「今年5月の追悼ライブで歌声を聞いたが、あまりにも気負って肩に力が入りすぎていたようで、肝心の歌唱力はさっぱりだった。もっと肩の力を抜いて自分らしく歌わないと厳しいような感じだった」(客席にいた音楽業界関係者) 今後、清志郎さんに関係する番組や企画では欠かさず名前を連ねることになりそうだ。
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芸能 2019年12月15日 12時20分
パラリンピックの演出を担当! お笑いファンを唸らせるラーメンズ・小林賢太郎の今
9日、東京2020パラリンピックの開会式ステージの演出をケラリーノ・サンドロヴィッチ(8月25日)、閉会式ステージの演出をラーメンズ・小林賢太郎(9月6日)が務めると発表された。 ナイロン100℃主宰で演出家であるケラは、岸田國士戯曲賞などを受賞しており、昨年には、演劇界での功績を認められ紫綬褒章を受章している人物だが、なんといってもお笑いファンに衝撃を与えたのは小林の抜擢だろう。彼が所属するお笑いコンビ・ラーメンズと言えば、後にお笑いブームをけん引することとなる番組『爆笑オンエアバトル』(NHK)や『完売劇場』(テレビ朝日)に出演し、そのシュールなコントで人気を集めた。その後は、舞台を中心に活動をしたものの、2009年以降は活動休止状態にある。 「小林は、2017年に事務所を移籍。自身の著作物を管理・運営する制作会社『スタジオコンテナ』所属となり、ラーメンズは、別会社でのユニットになったと噂されました。しかし、スタジオコンテナは、元の所属事務所であるトゥインクル・コーポレーションと同じ経営陣のため、何ら活動に支障ありません。相方の片桐仁はドラマやバラエティーで活躍する姿を目にすることはありますが、2人での活動はめったにありません。2016年に『小林賢太郎テレビ』(NHK BSプレミアム)で久々の共演を果たしたくらいです。片桐も小林も、それぞれのフィールドで頑張っているといったところでしょうか」(芸能ライター) 彼らと親交の深いお笑いコンビに挙げられるのがバナナマン(設楽統、日村勇紀)。同じ東京のコント界を背負ってきた2組であり、2001年にユニットライブ「genico」、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)と3組で「君の席」(2001、2002年)を開催している。彼らと親交の深い元芸人で放送作家のオークラ氏曰く、小林はもともとバナナマンのファンだったという。 「設楽は小林の先輩にあたる芸人。オークラさんが仲介して2人は出会いました。小林が単独ライブ用に劇場でネタをかけていると相談した際には、設楽が『新作を作れ』とアドバイスを送ったことがあります。その設楽の発言がキッカケで、ラーメンズの完全新作単独ライブが開催されることになったそうです。また、バナナマンとユニットを組んでコントをしていた頃は、小林もキャリアを積んでいたため、いい意味でバチバチにやりあっていたらしいですよ」(同上) 小林は個人の活動として、現在も作・演出・主演を務める舞台を行ったり、多くの書籍も発表したりと、お笑い芸人でありながら、違った角度で笑いを追求している。パラリンピックの閉会式をどのように演出するのか、今から楽しみだ。記事内の引用について小林賢太郎のしごと公式ホームページより https://kentarokobayashi.net/
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