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社会 2020年04月06日 06時00分
コロナ自粛でアーティストに月105万円の支援を決めたドイツ 「創造性は勇気を与える」文化相に感動の声
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日本では多くのアーティストがコンサートやライブの中止を発表している。アーティストらの決断に世間から称賛の声が挙がる一方で、多大な損害を被っても保険が適用されないことを元HKT48の指原莉乃がテレビで指摘したり、政府からの支援がないことに対し西川貴教が自身のTwitterで苦言を呈していた。海外でもコンサートなどの自粛が続くが、ドイツでは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、すぐさまアーティストらへの支援を発表したようだ。 海外ニュースサイト『The Local』とベルリン投資銀行(IBB)のホームページによると、ドイツ政府は音楽家や画家といったアーティストらに金銭面で支援することを3月25日に決定したという。記事によると、従業員5人までの企業は3カ月間、最大9,000ユーロ(約105万円)、従業員が10人までの企業は、3カ月間、最大15,000ユーロ(約176万円)をそれぞれ受け取ることができるそうだ。受け取りの対象には、自営業者のほか、音楽関係の企業や個人で活動している音楽家、画家などのアーティストなども含まれる。 個人で活動しているアーティストらは、多くの場合、前者の従業員5人までの企業に含まれ、3カ月間、最大9000ユーロの受け取りが可能となる。返済の必要はない。なお、ドイツには約500万人のアーティストがいるという。 「ドイツで新型コロナウイルスが目に見えてはやり出したのは3月中旬頃。しかしアーティストたちは新型コロナウイルスの感染者がまだ数十人だった3月初旬からクラッシックの音楽家やポップアーティストが支援を求める署名活動をしたり、SNSで支援を訴えたりしていました。そういった動きがあってから政府はすぐに動き出し、支援を発表。署名活動が始まってから対応に至るまで、かなり早かった印象です」(ドイツ在住日本人) この政府の決定を多くのアーティストが支持しており、SNSではアーティストらから「ロックダウン中だけど安心して今後のことを考えられる」「ドイツで活動してきて良かったし、これからもそうしようと思う」「十分な金額ではないけれど、支援が決定したことは安心材料」といった好意的な声が挙がっていた。支援を発表したドイツの文化相の「我々は、画家も音楽家も作家も全てのアーティストが生き残ることを望んでいます。アーティストの方々から発せられる創造性やアイデアは、困難に直面している我々を勇気づけるものです。アーティストの方々の活動は我々が生きていく上で必要なものなのです」という声明に感動したアーティストも多かったようだ。 「自分たちは支援を受けるべきではないと思っているのか、有名なアーティストはSNSでは支援についてあまりつぶやいていないようです。ドイツではフリーの画家や音楽家など、細々とやっているアーティストがほとんどなので、そういった人たちに行き渡るべきだと思っているのかもしれません。現在の文化相は、文化に対するリスペクトが特に強いという点もありますが、ドイツでは国民の声や不安に対し政府が素早く対応する姿勢が整っている印象です」(前出・同) ドイツではアーティストが市民の生活に欠かせない存在だと認識されているようだ。記事内の引用について「Germany agrees on economic package worth hundreds of billions in coronavirus fight」(The Local)よりhttps://www.thelocal.de/20200323/germany-agrees-on-economic-package-worth-hundreds-of-billions-in-coronavirus-fight「Liquiditatsengpasse wegen Coronavirus」(IBB)よりhttps://www.ibb.de/de/wirtschaftsfoerderung/themen/coronahilfe/corona-liquiditaets-engpaesse.html
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社会 2020年04月06日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(21)元防衛大臣・田中直紀(下)
昭和44(1969)年春、田中角栄の一人娘・真紀子と鈴木直人元衆院議員の三男・直紀は、東京・赤坂のホテルオークラで、日本鋼管(のちのNKK)社長の赤坂武夫妻が仲人となり挙式、結婚披露宴を行った。 田中はこのときの挨拶で、この人がと思われるほど、人前はばからずの号泣をした。「今日から鈴木君(新郎)は、うちの息子だ。私にとっては、娘より可愛い息子だ…」 しゃべっている最中も、絶句に次ぐ絶句で、宴がハネたあと、ある自民党の実力者から、こう冷やかされたものだった。「君、そんなことでは政治家は務まらんなぁ」 しかし、この結婚は、じつは挙式の30分前まで難航に難航を重ねていた。理由は、鈴木直紀が田中姓となり、婿養子となるか否かであった。田中は、真紀子が嫁に行ってしまうと、田中の姓を名乗り田中家を継承していく人物がいなくなることから、最後まで婿養子に固執していた。 対して、鈴木家も直紀の母親が、亡夫の跡を継いでやがては鈴木姓で〈福島3区〉(旧中選挙区制)から衆院選に出てほしいという思いが強かった。ために、婿養子には断固ノーだったのである。当の日本鋼管勤務の直紀も、赤坂社長から「向こうは娘一人だ。婿養子を考えてやれ」と攻められ、当惑していた。 一方、真紀子はといえば、学生時代から友人に「私は見合い結婚や婿養子は絶対イヤ。嫁に行くんだ」と語っていたくらいで、直紀の婿養子には断固ノー、父・角栄に対して「私は嫁に行き鈴木姓になる」と譲らなかった。性格は潔癖、こうと言い出したらテコでも動かぬ真紀子の性格を知る田中は、さすがに頭を抱えたものだった。 やがて披露宴の直前、ついに田中は直紀の母親に頭を下げ、一方で強引に婿養子を改めて申し入れた。そのとき、直紀の母親は「これをのんでくれるなら、やむを得ない」として、三つの条件を出したのだった。 一、来たるべき日、直紀を亡き父親の選挙区から衆院選に出馬させること。二、田中家の全財産は、将来、直紀が継ぐこと。三、以上について披露宴で公表し、約束すること。 田中は、この三条件のすべてを受け入れると回答、その直後に、式場の別室で直紀と会って本人の了承を取り付け、ここに事実上の「田中直紀」が誕生したのであった。そして、田中は前述したように、それとなく三条件を公表しながら、ついには号泣、絶句の中で披露宴での挨拶を行ったということだった。★「田中王国」再興遠し しかし、結婚から10年以上が経った頃、また田中と田中直紀・真紀子夫妻がぶつかることになった。日本鋼管勤めの直紀が「父親の跡を継ぎたい」と言い出し、当初は夫の政治への参画をよしとしなかった真紀子も、夫の意向を受け入れたのである。時に“婦唱夫随”などと言われた夫妻だったが、ここでは夫唱婦随を見せつけたということだった。 田中が「田中家としてのワシの後継者は雄一郎だ」と直紀の出馬に反対すると、真紀子は「それなら私は孫を連れて福島に行きます」と、まったく噛み合わずであった。 ここで田中の言う「雄一郎」とは、直紀・真紀子夫妻の長男で、のちに慶應義塾大学経済学部を卒業して公認会計士となった、田中にとっては目に入れても痛くない孫である。ちなみに、雄一郎は現在も公認会計士として活躍しており、田中が生前に熱望した政界入りの線は、なくなっているとされている。 こうした経緯の中、田中直紀は昭和58年の衆院選に、父親の地元である旧〈福島3区〉から出馬、初当選を飾った。直紀はその後、衆院3期目を目指したところで落選、平成10年の参院選で〈新潟選挙区〉から出馬して当選、その後、農水副大臣、安倍晋三内閣で防衛大臣のポストを踏んでいる。 一方の真紀子も、平成5年、倒れた父の地盤だった衆院の旧〈新潟3区〉から出馬、圧倒的人気でトップ当選を果たした。その後、小泉純一郎内閣で外務大臣に抜擢され、「真紀子旋風」を巻き起こしたが、外務官僚との意思の疎通を欠いたことから、その座を追われた形になっている。 直紀と真紀子は、ともに議員バッジをはずし、一度は踏み出した新潟での夫婦による「田中王国」再興への夢は、現在、断たれた格好になっている。 直紀・真紀子夫妻が衆参両院で議員として活躍中の頃を振り返り、田中家をよく知る記者のこんな声が残っている。「双方がバッジを付けているときは、時には手をつないで赤じゅうたんを歩いている姿があった。夫妻としては、直紀は細かいことにこだわらぬタイプで、『政界のマスオさん』などと言われたこともあるが、真紀子のほうがより直紀に惚れている感じがしたものです。 真紀子の感性は父・角栄に似て鋭いものがあったし、もう少し父親譲りの他人に対する“情の気配り”があれば、わが国初の女性首相の誕生もあっただけに、惜しまれる」 世の中の多くがそうであるように、子供は親の思い通りには育ってくれないものである。あの怖いものなし、さしもの絶対権力者だった田中も、「王国」の再興が遠い現在、泉下でこう言っているのではないか。「世の中はしょうがないねぇ。みなさん!」と。(本文中敬称略/次回は元首相・橋本龍太郎)***************************************【著者】=早大卒。永田町取材50年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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ミステリー 2020年04月05日 23時00分
健康な人が感染症の感染源になることも 「腸チフスのメアリー」の事例
現在、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症。その対策が声高に叫ばれており、感染のリスクを下げるための「三密」、「密閉空間・密集場所・密接会話」を避けるよう徹底するようにという要請が出ている。外出自粛要請もその一つで、「換気の悪い密閉した空間」「多くの人々が密集する空間」「近距離での密接な会話等」を避ける事で感染症リスクを下げることを目的としている。狭く、換気の悪い空間に感染症の高いウイルス等を保有している人物が存在したと仮定すると、そこから一気に多くの人々に感染する可能性が高いからだ。そして、通常考えられる以上の二次感染例を引き起こす人はスーパー・スプレッダーと呼ばれる。 このスーパー・スプレッダーの事例で有名な人物に、「腸チフスのメアリー」という女性がいる。20世紀初頭、ニューヨークで腸チフスが小規模かつ散発的に流行するという事が相次いでいた。そんな中、ある富豪の家族が体調不良を訴え、家族や使用人らが腸チフスに感染している事が判明。その原因を調査してみたところ、ある女性の料理人が住み込みで働いて、後に腸チフスが発生していることが判明した。この人物こそが、後に「腸チフスのメアリー」と呼ばれる事になるメアリー・マローンだったのである。 彼女は料理がうまく、人柄も良かった上に全くの健康体であったため、本人は勿論、周囲も彼女が感染力のある腸チフスと関係があるとは全く思っていなかった。検査のための便の提供を求められたメアリーは激しく拒否し、逃げようとしたそうだが、彼女の便からはチフス菌が検出されたため、彼女が感染源だった事が判明したのである。彼女が毒性のあるチフス菌を長く保有したのにもかかわらず症状が出なかったのは、途中で免疫を獲得したことによる不顕性感染が起きたためと言われている。なお、彼女はその後、「食品を扱う職業への就業禁止」等を条件に自由の身となるが、偽名で産婦人科病院に調理人として就職。ここでも腸チフス感染者を出し、病院に隔離されることとなった。 現在流行している新型コロナウイルス感染症で、スーパー・スプレッダーが存在している・存在していた可能性は考えられるが、その特定は容易ではない(海外ではスーパー・スプレッダーと認定された患者の事例が報告されている)。とは言え、過剰に他者を警戒し、感染者と思しき人物を否定するに至ってはならない。また、既に新型コロナウイルス感染症で陽性反応が出た人や、治療に携わる医療関係者が必要以上に忌避されるなど、不当な差別が出てきているという報告もある。できる限りの感染症対策を行い、自分が周囲に拡散してしまう可能性についても考慮して、冷静に行動することが必要だと言えよう。(山口敏太郎)
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社会 2020年04月05日 22時30分
歌舞伎役者と関係を持ち旦那を毒殺!「夜嵐おきぬ」伝説【背筋も凍る!女の事件簿】
明治時代を代表する「毒婦」と言えば、日本最後の斬首刑となった高橋お伝が有名であるが、華やかさで言えば、この人の右に出る女性犯罪者はそうはいないだろう。 明治5(1872)年2月20日、小塚原刑場(現在の東京都荒川区南千住2丁目)にて「原田きぬ」という20代後半の女性が、首切り処刑人・八代目山田浅右衛門の手によって斬首刑にされた。 「原田きぬ」にはピンと来なくても、「夜嵐おきぬ」という名前には聞き覚えのある人もいるかもしれない。「夜嵐おきぬ」は幕末から明治初期に実在した毒殺犯で、その物語は後に映画や講談の題材となった。 彼女の「華やかさ」は生前に関係を持った男性の職業による。きぬは、人妻でありながら、当時の有名な歌舞伎役者・嵐璃鶴(あらしりかく・後の二代目市川権十郎)と男女の関係となっていた。 璃鶴は歌舞伎界屈指の美青年として知られており、今で言えば「アイドルが人妻と不埒な恋愛」というところか。 璃鶴にぞっこんなきぬは、璃鶴と一緒になるため旦那を殺すことを決意。殺鼠剤で毒殺したのである。 きぬと璃鶴はめでたく結ばれるはずだったが、きぬが璃鶴に「旦那を殺した」ことをしゃべったためか、役人にばれて半年後に逮捕。すぐに死刑が決まったが、きぬはこの時、璃鶴との子供を身ごもっていたため、すぐには処刑されず、出産を待ち、明治5年(1872年)2月20日に斬首刑となったという。 なお、きぬの最後だが、様々な逸話があり、「夜嵐おきぬ」という通り名は、彼女が最後に読んだ辞世の句(「夜嵐のさめて跡なし花の夢」)から来ているという説もあるが、実際は読んでいないとされ、また、大人しく刑に処されたのは、愛する璃鶴がきぬより先に処刑された(実際は禁固3年ほど)と役人が嘘をつき、後を追うつもりで処刑されたという説もある。 「夜嵐おきぬ」は実在した犯罪者だが、現在伝わっているものについては創作も多いという。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2020年04月05日 22時00分
〈貞淑美女タレントの性白書〉 小倉優子 災いの元となった超名器と凄すぎる“口技”
「“地球の男”に飽きてしまったのか、ダンナを少しナメてしまったのではないでしょうか」(芸能レポーター) 2018年12月に再婚した40代歯科医と“離婚危機”にあることが明らかになった小倉優子(36)。自身のインスタグラムで、『この度は私たち夫婦のことでお騒がせしまして大変申し訳ございません』 と騒動を謝罪した上で、『夫を支える妻として私の至らない点がありました。今は家族で穏やかに過ごせる日を心から願い、二人の子供達と新しい命を大切に守って参りたいと考えております』 とつづった。そして、『主人はご来院くださる患者様のために、日夜診察にあたっております』 とし、夫の周囲に過度の取材が及ばぬよう呼びかけるなど、妻として気遣う様子も見せた。「彼女にすれば“妊娠中”だし、イメージ的に“バツ2”は何としても避けたいところ。でも、ご主人の態度があまりにも頑ななので、かなりの確率で別れると思います」(同)“ゆうこりん”の愛称で親しまれている小倉は、デビュー直後、愛くるしいロリ顔とスレンダーなバディが注目され、『こりん星からイチゴの馬車でやって来た、りんごももか姫』という独特な世界を作り、バラエティー番組を中心に存在感を示した。「荒唐無稽な感は否めませんでしたが、可愛らしさで得をしました。ちょっとエッチなところもよかったと思います」(テレビ局ディレクター) 例えば、深夜番組でこんなエロいゲームに挑戦している。「魚肉ソーセージをバラドル同士が両端から食べていくゲームをやったことがありました。彼女のポッテリとした下唇をとらえた動画は、まさに“生フェラ”そのものでした。よだれを垂らしながらソーセージをのみ込む姿は“テクニシャン”を想像するに十分。本人もエッチは大好きだったようで、とにかくモテモテでした」(バラエティー番組スタッフ) そんな“カワいくてエッチな姫”を芸能界の男たちが放って置くはずもない。初スキャンダルの相手は、お笑いコンビ『よゐこ』の濱口優だった。「ゆうこりんが22歳の頃でした。彼女の飼い犬を連れて“お散歩デート”しているところをキャッチされたのです。半同棲状態でした」(芸能ライター・小松立志氏) 決め手となったのは、濱口の“逸物”だったという。「濱口は、お笑い界で1、2と言われているほどの“巨根”の持ち主。“1発”で彼女の“おメガネに叶った”ということです。仕事のある日は毎晩、オフは部屋にこもって1日中“エッチ三昧”だったようです」(お笑い関係者) その後、青年実業家との熱愛報道もあったが、所属事務所との独立トラブルなどで、しばらく低迷。再び注目されたのは、2010年1月のことだった。「最初の結婚相手、カリスマ美容師との熱愛が発覚したのです」(ワイドショー芸能デスク) その頃、バツイチを経て独身だったカリスマ美容師には“彼女”がいたのだが、小倉が“横恋慕”する格好となった。「決め手となったのが、彼女の“キンチャク名器”。“百戦錬磨”のカリスマも“よく締まる”と悶絶したそうです」(前出・芸能レポーター) その後、結婚。2児の母親となった小倉だったが、2人目を妊娠中に“事件”が起きた。「妊娠6カ月の頃に、夫が小倉と同じ事務所の後輩タレントに手を出したのです」(芸能プロ関係者) 小倉のプライドは痛く傷つけられた。「妻が妊娠中に夫が浮気するのは、よくある話。ですが、よりによって後輩に手を出したのはさすがにマズかった。小倉は事務所に頼んで、即刻、その後輩を追放しました。見かけによらず、ゆうこりんは“怖い女”なのです。キレたら大変です」(同) もちろん、夫ともウマくいくはずもなく、2017年3月、離婚。2人の子供は、小倉が引き取った。「謝罪し、やり直しを願う浮気夫を小倉は一切無視。しまいには、“うるさいっ!!”と激高し、彼のケータイを壁に叩きつけ、壊してしまったそうです」(女性誌記者) 小倉の親友の1人であるギャル曽根も、コワイ目にあったことがある。「待ち合わせの時間に5分ほど遅れただけで、1日中無視され、“絶対に彼女を怒らせてはいけない”と思ったそうです」(同) そして、現在の夫とはママ友に誘われた食事会で知り合い、前述したように2018年12月25日に入籍した。「前夫の一件があったから当然、次の相手に求めた条件は“堅物”であることでした。その点、彼は有名私大の歯学部を首席で卒業したほどのエリート。仕事に没頭するあまり、これまで独身を貫いてきた超真面目人間です」(前出・芸能レポーター) 子供たちも、違和感なく懐いたという。「初婚の夫は多忙の中、時間を見つけては子供らの遊び相手に。出会った頃から“パパ”と呼んでいました」(芸能関係者) そんな夫婦間に亀裂が走ったのは、昨年秋頃だったという。「東京都内で歯科医院を営むご主人が、先輩歯科医の歴史ある医院を引き継ぐ話が進む中、小倉に“芸能界を辞めて専業主婦になってほしい”と頼んだのが引き金となりました」(前出・ワイドショー芸能デスク) 歯科医の妻は、専業主婦が少なくなく、仕事をしていたとしても、夫のクリニックの手伝いといった人が多いという。★亀裂の原因は“小さい”アレ「ご主人にすれば当然のことを言ったつもりでしたが、ママタレとして料理の腕を活かした著書もある小倉は仕事の継続を熱望。夫婦ゲンカが表面化したのです」(前出・小松氏)「家庭に入れ」「いや入らない」と、度々、言い争いになったというが、その際、小倉が、こんなことを口走ったという。「“私の方が稼いでるじゃない”と言ってしまったようで、ご主人が激怒。一気に夫婦関係が冷え込んでしまったのです」(同) さらに、こんな噂も囁かれているのだ。「一部で、小倉が夫に向かって“人間が小さい”と罵ったとの報道がありましたが、実は“○ンコが小さい”と言ったとの情報もあるんです。で、夫も負けじと“○○マン”と言い返したというものです。真相は不明ですが…」(芸能関係者) そんな折の昨年11月、夫婦の初子となる妊娠が判明した。「なんという皮肉でしょう。しかし、“元サヤ”どころか、結婚1周年にあたる昨年のクリスマスに、ご主人は家を出て行ってしまったのです」(前出・ワイドショー芸能デスク) 今年1月には、夫から弁護士を通じて、離婚と2人の子供の養子縁組を解消する書類が小倉の元に届けられた。「小倉の何気ない一言が、ご主人のプライドを大きく傷つけてしまいました。弁護士を立てたことを考えると、修復は難しいと思います」(夕刊紙記者) もうすぐ、産休に入ると思われる小倉。「出産は6月か7月頃。それにしても、ゆうこりんにとって妊娠中は“魔の時期”と言っていいかもしれません」(同)“上と下の口”によって大きなトラブルを招いてしまったゆうこりんにとって、“子はかすがい”とはなりそうにない。
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レジャー 2020年04月05日 22時00分
ネガティブ彼氏の勝手な行動〜本当にあった怖い彼氏〜
彼は精神的に落ちやすいタイプで、すぐにネガティブなことを言う人でした。日常生活で何か嫌なことがあると、連絡が取れなくなることも多く、付き合っていてかなり疲れました。そのため、限界だった私は別れ話をしたのですが、私がいないと生きていけないとか、死ぬしかないなど泣きながら言うので仕方なく、交際を続けることに。 彼は病院にも通っているみたいで、寝る前も睡眠薬や精神安定剤などをたくさん飲んでいました。彼とはインターネットで出会ったんですが、最初はそんな顔を一切見せず、明るい人だったので、付き合うことにしたのです。でも、交際して数か月後、精神的な病気であることをカミングアウト。それを聞いて、別れるのも薄情だと思ったので、そのまま付き合っていました。でも、彼との交際が次第に負担になっていきます。 そんな中で、一番怖かったのが、1度目の別れ話をした後のこと。やはり交際することがキツくなってきた私は、改めて別れを告げることに。すると、彼は結婚して家庭を作れば、変われるというような提案をしてきました。それでも無理だと断ると、先日の夜の営みの際、こっそりとコンドームを外していたことを話されました。子供ができれば、私と結婚できると思ったのでしょう。私は彼が怖くなり、一切の連絡を絶ちました。妊娠はしませんでしたが、今でも思い出すとゾッとします。写真・www.ownwayphotography.com
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芸能 2020年04月05日 21時45分
白石麻衣『乃木坂46』卒業“過激”写真集で田中みな実超え狙いか
『乃木坂46』のエース・白石麻衣が、あの田中みな実の写真集を超える“過激”卒業写真集を出すとウワサされている。「今、写真集界は、みな実の“1強時代”。他の女優や女子アナも彼女を超える存在が見当たりません。白石は、そんなみな実に挑戦状をたたきつけるようですよ」(写真集編集者) 昨年12月13日に田中が出した写真集『Sincerely yours…』は、2月初めに累計刷り部数60万部を突破。3月末には70万部を超えたともいわれる。「みな実の写真集バカ売れを、“社会現象”とまでいう芸能評論家もいます。出版業界の売り上げは、すでに10数年連続で前年割れ。それを考えても、異常な売れ行きなのは確かです」(同・編集者) 歴代の写真集記録といえば、1位が宮沢りえ『Santa Fe』155万部、2位は菅野美穂『NUDITY』の80万部。田中は今、部数で3位につけている。「りえはともかく、4月中に80万部に乗せ、菅野を超えるかどうか見物でしょう。みな実は令和の写真集のカリスマです」(芸能ライター) そんな中、白石は5月に卒業コンサートを行う話がある一方で、誕生月の8月がラストコンサートだとする説もある。「白石としては、ただ卒業コンサートをやって終わりにはしたくないようです。乃木坂の看板としてグループを引っ張ってきて、やはり自分の名を残したい。それが写真集の出版です。その企画のために、卒業時期をはっきりできないのではないでしょうか」(同・ライター) 白石は2017年2月、写真集『パスポート』を発売。2年以上にわたるロングヒットとなり、累計刷り部数は50万部とされる。「卒業を発表したことで、多少、売り上げを伸ばしたようですが、60万部台は難しいでしょう。何より白石の場合はグループ買いで支えられているところもあり、ソロのみな実とは条件が違う。卒業してしまえば、名前まで忘れ去られる可能性が高い」(前出の写真集編集者) そのあたりは白石も十分承知のよう。新たに卒業写真集で記録的な部数を出し、名を残す作戦だという。「辞めていく身ですから、ファンはソッポを向くかもしれません。そこで下着止まりだった『パスポート』よりも一層、過激に仕上げ、ファンの購買欲をそそらせる。ズバリ“フルオープン”で勝負です。でないとファンも買わないでしょう」(同・編集者) コロナ禍で東京五輪も延期が決定。もはやまいやんの心意気にすがりたい気持ちでいっぱいだ!
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芸能 2020年04月05日 21時30分
小島瑠璃子“最強美乳&美尻&美脚”で濃厚接触オヤジを瞬殺!
“こじるり”ことタレントの小島瑠璃子が、去る3月12日に自身のインスタグラムにアップした紺色に水色の縁取りが鮮やかなヒモビキニを着てポーズを決めるビーチでのセクシーショットに、《スタイル抜群過ぎる!》《ヤバ超セクシー!!》などと大絶賛コメントが殺到した。「これは、同日発売の『週刊ヤングジャンプ』に掲載されたグラビア企画のオフショットです。ハワイの強烈な日差しの中で輝く笑顔と、エロボディーぶりが、大変な話題になったのです」(芸能記者) 過激なポーズや手ブラや胸ポチショットこそないものの、三角ビキニに押し込まれて弾けて飛び出しそうなEカップ豊乳、パーソナルトレーナーとともに作り上げたという引き締まったウエストとクビレ。タマらないのは、ビキニを食い込ませる張りのある肉感ヒップ。スラリと伸びた美脚ぶりも言うことなし!「シェイプされていますが、やり過ぎることなく、抱き心地のよさそうな柔らかさが残っており、絶妙の男好きするボディーに仕上げている。それでいて親しみを感じさせる笑顔はテレビのまんま。最強ですよ」(同・記者) 言うまでもなく、小島はバラエティー番組はもちろん、情報番組や教養番組と、引っ張りだこの人気者。正直、グラビアでここまでサービスをする必要もないはずなのだが…。「グラビアは、むしろ彼女から“ヤラせて!”とねじ込んでいる仕事だそうです。自身の体型維持へのモチベーションであると同時に、番組MCの大物やお笑い芸人、局の上層部への存在アピールとして有効であること。人気者となった今だからこそ、やることに意味がある。よく分かっているのです」(芸能関係者) そんな計算高さが、世の女性の目には“あざとい”と映るようで、女性からの支持率は低いというが、着々と男性支持者を増やしていることは間違いない。「特に業界内にこじるりファンは多い。一度でも仕事をしたプロデューサーやディレクターの顔と名前は覚えており、局の廊下で知り合いに会うと、“わぁ〜、○○さ〜ん!”とハグをして巨乳を押し付けてきたり、腕をカラめて甘えてくるこじるりに、おじさんたちはメロメロなのです」(同・関係者) そんな濃厚接触により、一撃で“こじるり愛”に感染させてしまうというから、拡大はこれからが本番か。
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芸能 2020年04月05日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「触んなよ!」テラハ住人の女子プロレスラーが大激怒!
3月31日、リアリティー番組『テラスハウス TOKYO 2019-2020』第38話(Netflix)が配信された。同番組にて、出演者である人気女子プロレスラー・木村花が、同居人の男性にマジギレし、ネット上を大きく騒がせている。 この『テラスハウス』は、男女6人がシェアハウスに同居するという内容だが、最新話にて、スタンドアップコメディアンの小林快が、花のプロレス衣装が入ったままの洗濯機を回してしまうという事件が発生。さらに彼は、そのまま気付かずに自分の洗濯と一緒に花の服を乾燥機に入れてしまったため、プロレス衣装は縮み、着用困難な状態に。 これを知った花は、住人全員が集まるリビングにて、「快さ、洗濯物入ってたでしょ?」と快を問い詰め、「(衣装が)縮んでた。色もくすんでた。着られない。10万以上する」「普通に命の次に大事なものだし」と不満を口にした。これに快は「ごめん」と謝り、他の住人も「(洗濯機を)奥まで見ない時も…人ってやっぱりあると思うんだよね」と、何とか険悪な空気を落ち着かせようと仲裁。だが花は、“ごめん”という言葉以外、何も言えない快に、「テメェがなんか言えよ! 何でずっと黙ってんの? あんたのせいでこうなってんの!」と激怒する事態に発展。 これに快は「今は本当にごめんとしか言えない」と話すも、花の怒りは収まらず、「一緒に住むんだったら、人のこともっと考えて暮らせよ! 限界だよ!」と声を荒らげた。その後も、「自分はさフラフラ、フラフラさ、過ごしてさ。わかんないよね? 死に物狂いでさ、死ぬほど痛い思いしてさ、血流して、骨折ってさ、頑張ってお金稼いでさ、やってる人の気持ちなんかわかんないよね。人のことさ、笑顔にしたいって言ってスタンドアップやってるかもしれないけどさ、一緒にさ、普段住んでる人を笑顔にできないヤツがさ、これから先さ、何百人、何千人の前で人のこと笑顔にできるわけねぇじゃん! ナメんのもいい加減にしろよ! ナメすぎだよ、マジ、人のこと!」とブチギレ続け、もはや他の住人は口を挟めない状況に。 そして最後、花は快に近づいて行き、「ふざけた帽子 被ってんじゃねぇよ!」と、彼の被っていた帽子を叩き飛ばしたのである。これに快は「マジでごめん」言いながら引き留めようとするも、花は「触んなよ!」と突き放し、舌打ち。そのまま、自分の部屋へ戻って行った。 今回の騒動は、“テラスハウス史上最大の修羅場”として、番組ファン以外の間でも話題となっており、次週以降の展開も大きな注目を集めそうだ。
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芸能 2020年04月05日 21時15分
剛力彩芽“微美乳マニア”待望の解禁!? 本格女優業復帰へ意欲満々か
女優の剛力彩芽が先ごろ、千葉県内で行われた映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』(来春公開予定)の製作発表会見に登場した。「生きているうちに人生の整理をして、余生を新たな気持ちで全うするという“終活”がテーマのストーリー。剛力は、橋爪功・高畑淳子夫婦の娘を演じます」(映画ライター) オリーブグリーンの春らしい装いに、トレードマークのショートヘアで登場した剛力にとって、昨年11月にZOZO創業者で実業家の前澤友作氏と破局が報じられてから初めてのイベント参加となった。「金にモノを言わせての“恋愛ごっこ”だった感は否めませんが、彼女は“本気”で前澤氏との結婚を考えていました。われわれ芸能マスコミは、彼女が今も失恋を引きずって落ち込んでいるのではないかと思い、会見取材に行ったのですが、なんのなんの。もう吹っ切れた様子で、とても明るく感じました。前澤氏との恋愛経験は、きっと“芸の肥やし”になると思います。“大人の女優”の雰囲気が出てきました」(芸能ライター) 報道陣から、前澤氏との交際・破局に絡めて、「最近、整理をしたことは?」と聞かれると、剛力は微笑みを浮かべながら、「残念ながら、洋服ですね。ファッションが好きで、家にたくさんあって、最近、断捨離しました」と、巧みにかわした。 続けて、「そういう服はネット通販で買うんですか?」と、ZOZOを念頭に置いた質問が飛んだが、「いえいえ、試着をするのが好きなので、お店に行って選んで買っています」と、余裕の表情で返した。 映画の出演は、2014年公開の『L♡DK』以来、7年ぶりの剛力。「本人は今後、必要とあらば“脱ぐ”覚悟もしているようです。自分の“美微乳”に相当な自信があるようで、ヘアヌード写真集出版の話も取り沙汰されています」(出版関係者) それに加えて、前澤氏との愛の日々をつづった告白本出版のウワサも。「前澤氏との“濃密な時間”を明らかにする暴露本が出るかもしれませんが、いずれ、映画の中で“脱いで魅せる”と思われます。前澤氏と交際する前、剛力を“彼女”にしたいと公言していた明石家さんまの表情が、このところとても明るいそうです」(同・関係者) 何はともあれ、今度は剛力がマニアたちを“ZOZOッ”とさせる!?
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芸能
フジ・山崎アナ 浮気した恋人芸人に「最悪な気分」と心境を告白
2017年06月26日 10時50分
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スポーツ
プロレス解体新書 ROUND55 〈大巨人が初のギブアップ〉 快挙の裏に隠された猪木の思惑
2017年06月25日 15時00分
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スポーツ
飯伏幸太電撃参戦!新日本プロレス今年の『G1』は、日本全国 闘いサマー!!
2017年06月25日 12時00分
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芸能
夏目三久と力士・勢が急接近! 芸能界で勢力を増す「相撲女子会」会員(2)
2017年06月25日 12時00分
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芸能
東京五輪の開会式パフォーマンスを狙うジャニーズ事務所の大きな不安要素
2017年06月25日 10時00分
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レジャー
女がドン引く瞬間(32)〜米粒を残す人は出世できない?〜
2017年06月24日 21時00分
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スポーツ
阪神糸井復活のウラで金本監督が球団社長と極秘会談!
2017年06月24日 17時30分
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ミステリー
血の滴る子どもの生首を握りながら満面の笑み 葛飾北斎「百物語 笑い般若」
2017年06月24日 17時30分
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レジャー
宝塚記念(GI、阪神芝2200メートル、25日) 藤川京子のクロスカウンター予想!
2017年06月24日 17時20分
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芸能
週刊裏読み芸能ニュース 6月17日から6月23日
2017年06月24日 17時00分
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芸能
木村拓哉 フジ月9ドラマ主演のウワサが、いつの間にか立ち消えに?
2017年06月24日 16時30分
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レジャー
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(6/25)宝塚記念、他
2017年06月24日 15時50分
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芸能
小出恵介の所属事務所 今年は厳し過ぎる株主総会に!?
2017年06月24日 15時45分
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レジャー
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月25日)宝塚記念(GI)他5鞍
2017年06月24日 15時30分
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芸能
小林麻央さんの死で深いきずなをみせた“ZEROファミリー”
2017年06月24日 15時15分
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スポーツ
熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times 泥沼の田中将大に関する9つのQ&A
2017年06月24日 15時00分
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芸能
夏目三久と力士・勢が急接近! 芸能界で勢力を増す「相撲女子会」会員(1)
2017年06月24日 12時00分
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芸能
芸能人に寄生するメーク&スタイリストの銭ゲバ商魂
2017年06月23日 18時00分
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芸能
何度も涙をぬぐいながら、妻・小林麻央さんの死を報告した市川海老蔵
2017年06月23日 16時20分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分