スポーツ
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スポーツ 2023年03月04日 11時00分
鈴木誠也「人生終わった」試合中に絶望アクシデント発生! ダメージは日本ハム・淺間以上? 激突プレー後の悲劇
2月26日に行われたオープン戦・日本ハム対阪神戦。「8-6」で日本ハムが勝利したが、試合結果以上に話題となったのが日本ハムのプロ9年目・26歳の淺間大基の負傷交代だった。 淺間は1回表2死一、二塁、阪神・佐藤輝明が放った右中間フェンス際への打球を捕球しようとジャンプした際にフェンスに激突・転倒(記録は2点タイムリー三塁打)。着地の際に左足を痛めた様子で、同箇所を引きずりながらベンチに下がりそのまま交代となった。その後2月28日、球団は公式サイト上で淺間が「左足関節内踝骨折」と診断されたこと、3月1日に手術を受けることを発表している。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 球界では今回の淺間のように、外野守備の際にフェンスに激突し大けがをしてしまった選手は少なくない。淺間の故障発表と同じ28日に、左脇腹故障により侍ジャパン辞退が決定したシカゴ・カブスの鈴木誠也(前広島)もその一人だ。 鈴木はNPBでは広島一筋(2013-2021)でプレーし、「902試合・.315・182本・562本」といった通算成績をマーク。メジャー1年目となった昨季も「111試合・.262・14本・46打点」と2ケタ本塁打をクリアしている右の強打者だ。 その鈴木がアクシデントに見舞われたのは、2017年8月23日の広島対DeNA戦。「5-0」と広島5点リードの2回裏2死。打席のDeNA・戸柱恭孝が、広島先発・大瀬良大地の初球を強振。打球は右翼フェンスまで伸びる大きな当たりとなったが、右翼・鈴木はフェンスに向かうようにジャンプしながらキャッチ。この直後フェンスに激突し転倒するもボールはこぼさなかった。 ところが、鈴木は着地の際に右足首を痛めたのか、同箇所を押さえたまま地面に横たわり動けなくなってしまう。これを見て、広島ベンチからはすぐにトレーナーやコーチが駆けつけてきたが、鈴木はプレーを続行できず担架で負傷退場。後年の報道によると、本人は着地の瞬間に右足首から「ブチッ」という音が聞こえたといい、その後には「野球人生が終わった」と感じるレベルの激痛に襲われたという。 退場後に病院に直行した鈴木は「右脛骨内果剥離骨折、三角靱帯損傷」と診断を受け、同月29日には手術を受けることに。2017年シーズンは負傷前までに「115試合・.300・26本・90打点」といった好成績を残していたが、全治3か月の見通し通りに復帰できないままシーズンを終えた。 絶対的主力の鈴木を失ったチームはその後セ・リーグ2連覇こそ果たすものの、クライマックスシリーズでは3位・DeNAに「2勝4敗(アドバンテージの1勝含む)」で敗退。鈴木の故障離脱は本人のみならずチームの戦いも大きく狂わせる結果となった。 ただ、鈴木はオフシーズンのリハビリを経て2018年の開幕戦(3月30日・中日戦)で公式戦復帰を果たすと、同年は「.320・30本・94打点」と故障の影響を感じさせない数字を残しリーグ3連覇に貢献。翌2019年以降も首位打者、最高出塁率を各2回(2019,2021)獲得するなど活躍を続けメジャーへ移籍している。 6年前の鈴木、今回の淺間はどちらもジャンプしたままフェンスに激突し、不安定な体勢のまま地面に着地したことが故障の要因となっている。復帰までは3か月の見通しという淺間は、球団公式サイトを通じて「正直悔しい気持ちでいっぱいですが、日頃から応援してくださっているファンの皆さんのためにも、現実を受け止め前に進んでいきたいと思います」と無念のコメントを残しているが、めげずに回復に努めることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について北海道日本ハムファイターズの公式サイトよりhttps://www.fighters.co.jp/
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スポーツ 2023年03月03日 20時30分
日本ハム・矢澤の負傷に「緊急補強ある」憶測の声 助っ人獲得が有力? 新庄監督も心配する異常事態の解決策は
日本ハムが2日に新本拠地・エスコンフィールド北海道で行った紅白戦。紅組の先発投手を務めたドラ1・22歳の矢澤宏太がアクシデントに見舞われ物議となっている。 報道によると、矢澤は3失点を喫した直後の1回裏2死、打席の上川畑大悟が放ったライナー性の打球が右膝を直撃(結果は投ゴロ)。この回限りでマウンドを降り、試合後は足を引きずるようにしながら球場を後にしたという。 矢澤は投手、外野手の二刀流選手として期待されており、春季キャンプ(2月1~27日)は一軍メンバーとして完走。同月25日からのオープン戦ではまだ登板はないが、野手としては「2試合・.667・1本・1打点」と好アピールを見せている。 >>日本ハム・清宮、ベンチ内での顔に「なんちゅう顔してんだ」驚きの声 OP戦序盤、得点直後に映った1シーンが話題<< その矢澤の打球直撃を受け、ネット上には状態を案じる声が寄せられた。また、中には「外野手の負傷がさすがに多すぎる」、「まだ開幕前なのに外野が野戦病院化してて笑えない」、「これ以上負傷者でたら緊急補強もあり得る」といった憶測の声も少なからず見られた。 日本ハムは2月21日・中日戦で五十幡亮汰がフェンスに激突し右膝を負傷し、同月28日・阪神戦では同じくフェンスに激突した淺間大基が左足を骨折。また、3月1日には江越大賀がシート打撃中の死球で右手首を負傷している。 さらに、これ以外にも松本剛が昨季骨折した左膝について『なかなかすっきりしない』と本調子ではない旨を明かしたこと、現在WBCキューバ代表に参加中の新助っ人・マルティネスが左膝を痛めたことが2月27日にそれぞれ伝えられるなど外野手にアクシデントが相次いでいる。 「外野陣の中には今川優馬、万波中正など元気な選手はまだ何人か残っていますが、今後こうした選手にまで故障が発生するようなことがあれば、外部補強による補充が行われる可能性も出てくるでしょう。外部補強はトレード、もしくは新助っ人補強のどちらかが選択肢となりますが、日本ハムは昨オフ助っ人をマルティネスしか補強していないこと、マルティネスを含めても助っ人野手は2名(全6名中)しかいないことを考えると、助っ人補強の方が現実味はありそうです」(野球ライター) 新庄剛志監督も3月1日に「いやあ外野手が…。仕方ないっちゃ仕方ない」と気をもんだことが伝えられている日本ハムの外野陣。矢澤を最後にアクシデントが止まることを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月03日 19時30分
元広島・達川氏、中日の最下位断言?“他球団のレギュラーなれる奴いない”レベルの低さ指摘、選手をナメすぎと批判も
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が2日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・達川光男氏(元広島監督)が登場。動画内での発言が物議を醸している。 今回の動画で達川氏は今季のセ・リーグの展望・順位予想について、各球団の複数の選手名を挙げつつ話した。 >>『サンデーモーニング』関口宏の発言が物議「よくわかりません」達川光男氏の解説に不満?<< 問題となっているのは、昨季「66勝75敗2分」で最下位に沈んだ中日の評価。達川氏は「申し訳ないけど今年は厳しい」と上位進出は考えにくいと断言。続けて「セ・リーグのどこかへいって、どこでもレギュラーなれるやつは(少ない)」、「木下(拓哉/主戦捕手)だってどうかのう、球団によってはレギュラーなれない」などと、力のある野手があまり見当たらないと指摘した。 これを聞いた高木氏は「でも投手いいじゃないですか」と主張したが、達川氏は「投手ええってお前…じゃあ誰か言うてみい」と逆質問。高木氏は大野雄大(昨季8勝/2020年沢村賞)、柳裕也(昨季9勝/2021年最優秀防御率・最多奪三振)と左右のエース格を挙げたが、達川氏は「大野も柳も(他球団ならローテ)3、4番手よ」とそっけなく返した。 この後、達川氏は今季のセは阪神・ヤクルト・広島がAクラス、巨人・DeNA・中日がBクラスになると予想。ただ、「6位以外は本当にどうなるか分からんよ」と、中日以外の5球団はどう転んでもおかしくないとも口にした。 達川氏の発言を受け、ネット上には「中日をあからさまに下に見ててムカつく」、「セ球団どこでもレギュラー張れる奴なんて中日以外も一部しかいないだろ」、「大野、柳がローテ3番手以下はさすがに舐めすぎでは」、「中日だけ最下位確定って決め打ちしてるのも腹立つ」といった批判が寄せられた。 ただ、ファンの反応は批判ばかりではなく、中には「実戦不調だし言われても仕方ない」といった指摘も上がっている。中日は2日までに対外試合8試合を戦っているが、「2勝5敗1分」と負け越し中。まだ開幕までの調整段階ではあるが、レギュラーシーズンでも黒星がかさんでいくのではと不安を募らせているファンも少なからずいるようだ。 昨季までの直近10シーズンではAクラス1回(2020/3位)、Bクラス9回とほとんどの年で低迷している中日だが、今季は達川氏の予想を覆すような戦いを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年03月03日 15時30分
ソフトB助っ人のプレーに「怠慢だ」呆れ声 逸らした打球を蹴飛ばし! 西武戦終盤の拙守が物議
2日に行われ、ソフトバンクが「1-3」で敗れた練習試合・西武戦。4回表の守備から「4番・左翼」で途中出場した新助っ人・ホーキンスのプレーが物議を醸している。 問題となっているのは、「1-2」とソフトバンク1点ビハインドの8回表2死でのこと。打席の西武・柘植世那はソフトバンク5番手・大津亮介の3球目を捉え、左翼線へ転がる長打性の当たりを放つ。ホーキンスはフェンスの跳ね返りを待って捕球しようとするも、目測を誤ったのか逆を突かれ打球を後逸した。 さらに、ホーキンスはそらした打球を拾い損ねると、捕球と同時に踏み込んでいた左足でその球を蹴ってしまうというミスも犯す。この後ようやく捕球に成功すると三塁にノーバウンドで返球したが、際どいタイミングでセーフに。記録は二塁打とホーキンスのエラーとなった。 >>ソフトB・甲斐、股間に打球受け悶絶!「地面のたうち回ってる」紅白戦終盤、今季終戦の心配の声も上がる<< このホーキンスのプレーにネット上では「何だ今のホーキンスの守備は…」、「やる気が全く感じられない怠慢プレーだ」、「遊んでるのかって思うぐらいのお粗末ぶり」、「逆突かれるのはまだしも、ボールをキックするのは酷すぎるわ」、「投手の足引っ張るなよ、ミス無かったら二塁で止めれただろ」といった呆れ声が上がった。 また、一部ファンの間では「これ監督は起用法再考すべきでは」といった藤本博史監督への指摘も見られた。同監督は春季キャンプ序盤の2月9日にホーキンスの起用法について「DHは考えてない。出るんだったら守ってもらいます」と明言しており、実際にここまでの対外試合では6戦中4戦で左翼起用(他はDH1試合、代打1試合)しているが、相手側に狙い打ちされる穴になりかねないと懸念しているファンも少なからずいるようだ。 ホーキンスは対外試合6戦で13打数5安打(.385)と打撃では好アピールを見せている一方、守備では今回以外にも緩慢な動きを見せる場面が何度か見られている。打力優先で起用を続けるのか、それとも守備優先でDH・代打要員とするのか。藤本監督は今後どのような方針を採るのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月03日 12時10分
大谷翔平への死球発言は「マイクパフォーマンス」韓国投手を擁護?『モーニングショー』コメンテーターに怒りの声
3日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、長嶋一茂が欠席したのだが、代わりに登場したコメンテーターの発言が物議を醸している。 それが、国際ジャーナリスト・小西克哉氏。かつては『CNNデイウォッチ』(同系)や『荒川強啓 デイ・キャッチ!』(TBSラジオ)などでもおなじみだった論客だ。番組冒頭、司会の羽鳥慎一アナウンサーから紹介された同氏は「今日は緊張してます。宜しくお願いします」と挨拶した。 >>一茂、防衛費増額巡りミサイルと大谷翔平を比較し物議「無意味に野球に例えるな」呆れ声も<< この日、取り上げられたのが、来週開幕する野球の世界一決定戦「WBC」(ワールド・ベースボール・クラシック)。日本中が待ち望む中、ついに大谷翔平が帰って来た。だがここで、韓国代表のコ・ウソク投手が、彼がバッターボックスに立ったら、「投げる場所がなければ痛くないようにぶつけようかな。一塁に送り出して次の打者と勝負します」と大谷への故意死球を匂わす発言。韓国国内でも、批判の声が相次いでいる。 同投手は一昨年の「東京オリンピック」準決勝で、山田哲人選手に決勝打を浴びて負け投手となっている。炎上後、コ投手は自分の立場を考えずに軽率な発言だったと釈明。大谷へのリスペクトを示した。 このニュースに対するコメントを求められた小西氏は、「野球はあまり詳しくない」としつつ、「(コ投手は)東京オリンピックで大失態でやってしまったので、本人もかなり意識している」と言及。 さらに、「これは僕は思うのは、ある意味で、プロレスで言えばマイクパフォーマンスというのがあるじゃないですか。猪木さん(故・アントニオ猪木氏)なんかが得意だったけど、北斗さん(北斗晶)とかやってますけど、つまりスポーツにもそういったものがある」と持論。 続けて、同氏は「国際試合はある程度メディアを騒がす」「ある意味、それも込み込みで国際試合の雰囲気を作っていく」と話していた。これに対して、ネットからは「プロレスと一緒にするな」「無理くりな擁護」「必死にかばってるな」「話すり替えるな」「マジあり得ない」「マイクパフォーマンスなら何を言ってもいいの?」と呆れ声と猛抗議が続いている。
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スポーツ 2023年03月03日 11時00分
中日・根尾、一軍昇格はまだ厳しい? アマチュア戦登板、直球メインの作戦が失敗か
修正力の差か…。3月2日、中日ドラゴンズの本拠地・バンテリンドームで侍ジャパンとの合同練習が行われた。 実戦形式のシート打撃では、ダルビッシュ有投手が登板。いきなり、中日・岡林勇希外野手の右ヒザに150キロ強の剛球をぶつけてしまうアクシデントもあったが、2イニング目以降は無難に抑えてみせた。 >>元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」 今季の低迷断言し物議、低評価はやむなしと指摘も?<< 「岡林の状態? ベンチに下がる時は森野将彦打撃コーチに抱えられていました」(地元メディア) 当たった瞬間、ゴツンという音が取材エリアまで聞こえた。チーム関係者によれば、大事には至らなかったとのことだが、その後、ダルビッシュは連打を浴びている。 “大投手”でも精神的ショックは隠せなかったわけだ。その後、10分ほどのインターバルを経て立て直してきたのはさすがである。立浪和義監督はそんなダルビッシュの「修正力の高さ」を若い中日の投手陣にも見習ってほしいと思ったのではないだろうか。 同日のほぼ同じ時間帯、タクシーで約20分、10kmほど離れたナゴヤ球場で、中日二軍と社会人チームのプロアマ交流戦も行われていた。こちらの注目は、根尾昂投手だ。 「2日の試合で投げることは、2月27日に根尾にも伝えてありましたが。その結果次第では一軍昇格の可能性もあったんですが」(球界関係者) 社会人チームとの交流戦での結果は、1イニングを投げて被安打2失点1。昇格の可能性は「ない」と言い切っていいだろう。失敗の原因は、“修正”できなかったことだ。 根尾に期待が集まり始めたのは「登板」が通告された2月27日だった。 「打撃投手で投げたんです。キャンプ中とは別人、見事なピッチング内容でした」(前出・同) キャンプでは二軍スタートとなった。そのキャンプ中の2月8日、根尾は打撃投手としてマウンドに上がったが、制球力に苦しんだ。二軍首脳陣の逆鱗に触れたのだろう。以後、実戦形式の練習では投げさせてもらえなかった。 ようやく実戦投球が許された2月27日に名誉挽回、対外試合での登板も決まったのだが、ここでまた、評価を下げてしまった。 「根尾は直球中心で行こうと試合前に決めていたみたい。でも、その直球がイマイチでした」(前出・同) 直球メインの作戦で臨んだ理由は、「実戦=高揚する」と予想し、ストライクカウントを確実に取るため。「高揚する」の予想は当たったようだが、甘く入ったところを痛打された。変化球を織り交ぜるなどの工夫があれば、結果は違っていたはずだが…。 「昨年オフ、根尾はアメリカのトレーニング施設まで行って、『投手』としての体を鍛え直してきました。フォークボールの精度も高まり、その努力は中日首脳陣も認めていましたが」(前出・地元メディア) その成果を出せなかったナゴヤ球場での投球内容だが、全19球中変化球は1球だけ。立浪監督は根尾を先発投手として育てていきたいという。長いイニングを投げる先発投手は臨機応変に対応しなければならない。 3月3、4日に中日と侍ジャパンは壮行試合を行う。根尾は代表チームの投手たちの投球にどんな感想を持つだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月02日 20時30分
巨人・堀岡、大先輩への態度に「あり得ない」と批判 死球直後の1シーンが物議、相手は交代後に骨折判明
2日に沖縄で行われた巨人の紅白戦。紅組の「4番・一塁」で先発したプロ21年目・40歳の中島宏之が負傷交代するアクシデントが発生した。 アクシデントが起こったのは、「2-2」と両チーム同点で迎えた6回裏2死一塁でのこと。白組4番手のプロ7年目・24歳の堀岡隼人は打席の中島にカウント「2-1」から速球を投じたが、手元が狂ったのか中島の胸元付近へ。中島は体を背けて避けようとするも間に合わず右手付近にボールを受けた。 「バンッ!」という音と共にボールが一塁ファールゾーン方向へ跳ね上がった直後、中島はその場で右手を押さえながらうつむき悶絶。すぐにトレーナーらが中島の元へ駆けつけ状態を確認したが、中島はプレーを続行できず負傷交代に。中継の実況も「(当たったのは)右手でしょうか、右手を全く動かしていません」と心配そうに伝えていた。 >>巨人戦、球審の三振コールに「ふざけてるのか」と批判 投手はズッコケ打者も呆然、物議醸すジェスチャーは昨季にも<< このアクシデントを受け、ネット上には中島の状態を心配する声が寄せられた。一方、中には「当てた堀岡の態度終わってるだろ」、「死球自体は仕方ない、でもその後の振る舞いはちょっと納得できない」、「ぼさっと突っ立ってるだけで反省の色が感じられない」、「帽子すぐに取らず駆け寄りもしないのはさすがにあり得なくないか」といった、当てた堀岡への批判も少なからず見られた。 「今回中島に死球を当ててしまった堀岡ですが、直撃後は『あっ!』といわんばかりに一瞬フリーズ。その後前方に数歩踏み出しながら帽子を取りましたが、当ててからここまでは約7秒かかっており、これ以降も中島の元に駆け寄ったりはしませんでした。大ベテラン相手の死球にかなり気が動転していたものとみられますが、それでもすぐに謝罪の意を示すべきだったのではないかと不満を抱いたファンも少なからずいたようです」(野球ライター) 試合後の報道によると、中島はこの日那覇市内の病院で精密検査を受け右母指末節骨骨折と診断されたという。チームにとってかなりの痛手となりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月02日 18時30分
DeNA・三浦監督、大貫の故障離脱に落胆「痛い」 開幕投手&ローテ争いの行方は
昨シーズン自己最多の11勝をマーク。しかも1年間ローテーションを守りきり、チーム2位浮上に貢献した大貫晋一が、右肩の肉離れでリハビリ組入りした。 三浦大輔監督は「ゲームで投げた後、張りが出て横浜に帰ってきて病院に行って判明した」と沖縄・宜野湾で行われた2月21日の楽天戦後に発症したと明かし「こういう状態になったということは順調ではないわけですから。痛いっちゃ痛いですよ」と苦しい胸の内を吐露。「まだムリする時期ではないですし、焦らすようなことはしない」との方針だ。「いまこの状態ですから、正直開幕は厳しいかなと思います」と本人も狙うと公言していた開幕投手への夢は事実上、断たれた格好となった。 また「なってしまったことは仕方がない。焦らずにしっかりと治して、戻ってきてからは最後までローテーションを守れるように」と期待を口にしていた。 最右翼だった大貫の離脱で開幕投手争いは混沌としてきた。エースの今永昇太はWBCに選出されているため、開幕は微妙な状況。今のところ昨年8勝を挙げた濱口遥大と、同じく7勝を挙げた石田健大の開幕投手経験のある両左腕が有力。 また昨年の開幕投手の東克樹、フォーム改造が功を奏している様子の上茶谷大河、トミー・ジョン手術からの復活をめざす平良拳太郎、2010年のスティーブン・ランドルフ以来の外国人開幕投手となるロバート・ガゼルマン、2021年のドラフト1位ルーキー・小園健太、現役ドラフトで加入しドラゴンズで開幕投手の経験もある笠原祥太郎らも候補に入ってくるとみる。 ただいずれのピッチャーも、大貫ほどの安定感がないのも事実。開幕から今永と2枚のローテーションの軸が計算できないことも含め、これからの先発一軍争いは俄然混沌としてきたベイスターズ。これからのオープン戦で、アピールに成功するのはどのピッチャーなのか。過酷なサバイバルレースは、これからが本番だ。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年03月02日 18時15分
カラフルな大谷翔平選手がギュっと詰まった“顔だらけ”グッズが当たる! 特別トラックや限定アイテムも登場のキャンペーン開催
エンゼルスの大谷翔平を起用した寝具メーカー西川の『GOOD SLEEP, BIG DREAM Twitterキャンペーン』が、3月6日より開催される。 >>全ての画像を見る<< WBCの開幕に向け、久しぶりに日本で活躍する姿に期待が高まる大谷選手。今回、2017年から睡眠コンディショニングサポート契約を結び、寝具の提供などを通じてコンディションをサポートしている西川が、大谷選手を起用したキャンペーンを開催。同キャンペーンでは、大谷選手のグッズが当たるプレゼント企画やラッピングトラックに加え、大谷選手仕様の限定アイテムが展開される。 プレゼント企画では、西川の公式ツイッターアカウントをフォローし、毎日投稿されるキャンペーン応募用ツイートをリツイートすると、抽選でカラフルな大谷選手の顔イラストがギュっと詰まった「大谷選手の顔だらけクッション」が50日間連続で毎日1名(計50名)にプレゼント。さらに、全国のコンディショニング・マットレス『エアー』取扱い店舗で体感した『エアー』商品の写真とハッシュタグ「#大谷翔平の顔だらけ」をつけてツイートすると、抽選で50名にクッションと同デザインの「大谷選手の顔だらけTシャツ」が当たるWチャンス企画も。 また、3月9日から8日間限定で東京ドーム周辺にて、大谷選手×『エアー』ラッピングトラックが走行。同トラックは、大谷選手が『エアー』マットレスに寝転ぶリラックスした姿と、投手&打者二刀流の戦闘モードの巨大ビジュアルをラッピングしている他、インタビュー音声も流れる仕様となっている。 さらに、3月6日より全国の『エアー』ショップでは、外泊時でも使用できる運び用の『[エアーポータブル]モバイルマット プロ』を、特別仕様のデザインに仕上げた大谷選手モデルが30本限定で発売。専用ケースの正面には大谷選手のサイン、側面には“SHOHEI OHTANI”の文字がデザインされている。『GOOD SLEEP, BIG DREAM Twitterキャンペーン』特設サイトhttps://www.airsleep.jp/topics/20230306.html西川公式ツイッターアカウント:https://twitter.com/nishikawa_sleep
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スポーツ 2023年03月02日 15時50分
阪神・岡田監督、故障助っ人への発言に「明らかな嫌味だ」の声 代役優先し二軍幽閉の可能性も?
2月27日のキャンプ最終日に右膝痛でチームを離脱した阪神の新助っ人・ビーズリー。2日に伝えられた岡田彰布監督のコメントが物議を醸している。 報道によると、岡田監督は1日に本拠地・甲子園で行われた全体練習後に取材に対応。その中で、ビーズリーの故障について「(時間は)かかるやろな」と軽症ではないとした上で、「いなかったらいなかったで日本人で十分いけるからな」、「だから『絶対治せよ』とは言ってない。『早く戻ってきたらええと思う』よって」と語ったという。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< 昨年12月に阪神に加入したビーズリーは、昨季までにメジャーで「18登板・0勝1敗1セーブ・防御率5.84」、マイナーでは「108登板・22勝17敗6ホールド3セーブ・防御率3.47」といった通算成績を残しているリリーフ右腕。阪神でもセットアッパー、守護神候補の一人として期待されていた。 岡田監督の発言を受け、ネット上には「岡田監督のコメント、明らかな嫌味だろ」、「二軍で干す気満々に聞こえる発言だ」、「このまま構想外もあり得るな、日本人でいけるのは事実だし」、「さっそく代役補充してるしマジで見限ったんじゃないか」といった憶測の声が寄せられた。 「今季の阪神ブルペンは守護神最右翼の湯浅京己が侍ジャパンに招集されており開幕いきなりの起用は困難なものの、昨季セットアッパー・守護神を務めた岩崎優や、2月25~26日のオープン戦に登板した富田蓮(25日/2回無失点)、石井大智(25日/1回無失点)、浜地真澄(26日/1回無失点)など手駒はそれなりにそろっています。また、3月2日にはこれまで先発調整を続けていた岩貞祐太が中継ぎに回ることも伝えられました。そのため、ビーズリーは今後のアピール次第では故障が治っても二軍暮らし、そのままオフにクビという展開に陥る可能性もあり得なくはないのでは」(野球ライター) ビーズリーは1日の全体練習からチームに再合流し別メニュー調整を行ったというが、ここからどれだけ回復・アピールできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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