スポーツ
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スポーツ 2020年04月14日 06時30分
DDTが無観客試合の配信を断念!高木社長「今はできることをやっていく」
DDTプロレスは、4月12日より毎週放送予定だった無観客試合によるDDTプロレスTVマッチ「DDT TV SHOW」の放送を延期すると発表した。 延期されるのは、4月12日、4月19日、4月26日、5月3日の4週分の放送。DDTは「TVマッチについて、都内の複数会場で選手・スタッフの参加人数を最小限にし、分散した状態での収録を予定しておりましたが、東京都からの休業要請を受け、各会場の使用が難しくなったため、選手・スタッフの安全を第一に考慮し、収録を見送らせていただきます」と延期になった経緯を説明。 今後については未定で、「新たなスタート日につきましては放送日程が決まり次第、HP・Twitter上でお知らせいたします」としている。高木三四郎社長は「色々ダメージ大きいですが今はできることをやっていきたいと思います。何卒ご理解ください」とファンに理解を求めた。 12日の大会では、KO-D無差別級選手権試合、田中将斗 対 坂口征夫、DDT UNIVERSAL選手権試合、佐々木大輔 対 アントーニオ本多、KO-Dタッグ選手権試合、上野勇希&吉村直巳 対 MAO&マイク・ベイリー、スペシャルシングルマッチ、遠藤哲哉 対 樋口和貞など注目のカードが組まれており、会場を非公開にするなど実現に向けて全力を尽くしていたが、国や都はライブハウスや劇場などの施設を使用自粛要請に入れているだけに、無観客試合でも実現するのは厳しかったようだ。 現在、新日本プロレスなどが無観客試合を模索中だが、緊急事態宣言発令中の開催は厳しいかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月13日 22時30分
新日本・全日本・WWF合同興行『日米レスリングサミット』から30年!プロレス界が変わった日
今年の4月13日で、1990年4月13日に東京ドームで開催された新日本プロレス、全日本プロレス、WWF(現WWE)による最初で最後の合同興行『日米レスリングサミット』から30年の月日が経過した。 1989年に日本進出を狙っていたWWFビンス・マクマホン社長(現・会長)の動きを察知した全日本のジャイアント馬場社長(当時、故人)が、WWFと交渉。馬場氏が新日本の中で唯一「信用できる」としていた坂口征二社長(当時)に協力を要請する形で、当時でもあり得ない日米3大メジャー団体による合同興行が実現した。坂口氏は後日、「売り上げは折半でウチにとっては良かった」と大会を振り返っているが、この大会は、アリーナの図面を新日本が担当。マッチメイクは馬場氏がWWFと交渉し、リングの提供や、パンフレットは全日本が制作している。テレビ中継は当時、全日本と独占契約していた日本テレビ系列が放送したため、テレビ朝日と独占契約を結んでいる新日本勢の試合中継は行われないこともあり、新日本からは長州力、マサ斎藤(故人)、橋本真也(故人)、蝶野正洋、獣神サンダー・ライガー、野上彰(現AKIRA)が出場しているが、WWFのトップ選手との対戦が見送られたため、現場監督だった長州の意向で、橋本&マサ 対 長州&蝶野のIWGPタッグ選手権試合、ライガー 対 野上のスペシャルマッチ2試合を提供するに留まっている。 大会に向けてビンス氏が来日した際、全日本の東京・後楽園ホール大会で挨拶をしているが、散々WWFに外国人選手を引き抜かれていることもあり、当時のファンからビンスアレルギーにより大ブーイングを浴びている。その来日の際、図面を見たビンス氏は「ユーたちはベースボールスタジアムを分かってない」とバッサリ斬ると、「ミスターババはピッチャーじゃないのか?ベースボールスタジアムはマウンドが見えるように作られてるんだ」と、セカンドベース付近にあったリングをマウンド上に変更させたのだ。 日本の団体関係者によると、ビンス氏のこの要求に関しては、マッチメイクなどで「NO!」と言い続けていた馬場氏も日本のスタッフも、この発言には何も言い返せなかったそうで、馬場氏存命中に開催された全日本の東京ドーム大会でセンターからの一本花道を作らなかったのは、予算の問題だけではなく、ベンチからマウンドに向かいたい馬場氏の意向も反映されていたのである。また大会では、WWF方式のリングアナウンサーによるコールが初めて行われ、今ではこの時から採用された入場時コールが各団体当たり前のようになった。他にも試合後、勝者のテーマ曲が流れるようになったのも、この大会が初めて。新日本と全日本は以降、このスタイルを導入し現在に至っている。 13日の金曜日に開催されたこの大会は、メインカードが直前まで縺れて、最終的にはハルク・ホーガン 対 スタン・ハンセンのドリームマッチが実現。53,742人を動員した。同年、WWFはメガネスーパーが旗揚げした新団体SWSと業務提携。2000年代に入り、単独で日本公演を開催するようになった。30年経った今でも、映像を見ると新鮮さを感じることが出来る。当事者だった坂口氏とビンス氏が健在のうちに、いつの日かまたこのようなプロレスワールドオールスター戦を実現させてもらいたい。※文中一部敬称略(どら増田)
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スポーツ 2020年04月13日 20時50分
イチロー氏から「人間性に問題がある!」 テレビ中継に映りブログにも批判、元巨人・上原氏が“無礼”の真相を告白
元巨人・上原浩治氏が10日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。元プロ野球選手のイチロー氏に無礼を働いた2006年WBCの祝勝会について言及した。 上原氏は7、10日にそれぞれ投稿した動画内で、『スカパー!プロ野球』公式Twitterに寄せられたファンからの質問に回答。10日の動画では「先輩相手にやらかしてしまった出来事はありますか?」という質問を受け、2006年WBCの祝勝会を挙げた。 上原氏は2006年WBCで優勝した直後の祝勝会中、口に含んだシャンパンをテレビのインタビューを受けていたイチロー氏の顔面に吹きかけ、イチロー氏から笑い交じりに「お前は人間性に問題がある!」との発言を浴びている。 上原氏によると、この祝勝会では気持ちが舞い上がるあまり、他の選手と酒をかけ合っていたとのこと。そのような中、「俺イチローさんにいっていいですか?」と口にしたところ、周囲が「いけいけ!」と上原氏をはやし立ててきたという。 ちょうどテレビのインタビューに応じていたイチロー氏を見て、「チャンスだ」と口で酒を吹きかけた上原氏。ただ、その様子が生中継されていたこともあり、「僕のブログとかも炎上しましたね」と多くの批判を浴びたという。 この一件でイチロー氏との関係がこじれることはなく、今でも連絡を取り合っているという上原氏。その一方で、「実際どういう気持ちだったのか、イチローさんに本音を聞きたいですね」とも漏らしていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上のファンからは「リアルタイムで見てていい雰囲気だなと思ってたけど炎上してたのか」、「イチローをイジる人はなかなかいないから、イチローもまんざらじゃ無かったんじゃないの?」、「瓶じゃなくて口で酒吹きかけたのはちょっと度が過ぎてたな」、「生放送のインタビュー中にやったらそりゃ反感買うわ、うちの父親も当時『何やってんだ!』って怒ってたし」といった反応が多数寄せられている。 46歳のイチロー氏と45歳の上原氏は、侍ジャパンの一員として共に2006年3月に開催された第1回WBCに参加。イチロー氏は「8試合・.364・1本・5打点・12安打」、上原氏は「3登板・2勝0敗・防御率1.59」といった成績をそれぞれマークし日本の初優勝に大きく貢献している。 第1回WBC、並びに祝勝会からは約14年が経つが、上原氏は今でも当時の自分は羽目を外し過ぎたと考えているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2020年04月13日 18時30分
ダルビッシュに「張本のこと好きすぎ」の声 4番起用で遂にヒット、プロスピで能力集中強化に反響
カブス・ダルビッシュ有が13日、自身のツイッターとユーチューブチャンネルに野球ゲームのスマホアプリ『プロ野球スピリッツA(プロスピA)』について投稿。その内容がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 『プロスピA』はNPBの現役・OB選手やMLB日本人選手を入手・育成してチームを作り、他のプレイヤーと試合などができるアプリのこと。ダルビッシュは昨年12月20日に自身のツイッターでアプリを始めたことを報告し、その後『プロスピA』に関する動画を自身のユーチューブチャンネルに現在(13日午後4時半)まで42本アップしている。 ダルビッシュは13日午前0時17分に自身のツイッターに投稿。「今日の動画はお休みにしようかなと思っていたんですが、うちの4番が『俺の生まれ変わった姿を早く皆に見せてくれ』とうるさいのでなんとか出します」と『プロスピA』の動画投稿を予告した。 今月1日から12日にかけて、『プロスピA』内で他ユーザーと対戦する動画を自身のユーチューブチャンネルに11本アップしているダルビッシュ。自身のチームの4番には元プロ野球選手の張本勲氏を据えているが、これまでの動画内では張本氏を操作してヒットを打つことはできていなかった。 しかし、同日13日正午にアップされた12本目の動画の冒頭で、ダルビッシュはプロスピ内の張本氏の能力を大幅に強化したことを報告。続けて行った他ユーザーとの試合では、その張本氏を操作して快音を連発した。 今回のツイート、並びに動画を受け、ネット上のファンからは「張本さんの育成に力入れすぎてて笑う」、「ダルビッシュ張本のこと好きすぎるだろ(笑)」、「以前言い争ってた相手を嬉々として使ってるのはめちゃくちゃ面白い」、「育てるだけじゃなくてちゃんと打ってるところもいいね」といった反応が多数寄せられている。 「ダルビッシュは昨年夏、大船渡高・佐々木朗希(現ロッテ)が岩手地方大会決勝で登板を回避した件を巡り、張本氏と論争を繰り広げたことが広く知られています。ただ、当人は張本氏のことは特に嫌いではないようで、今年1月27日にアップした動画内では約2万3000円を『プロスピA』内で選手が取得できる有料ガチャに費やし張本氏をゲット。また、張本氏がレギュラーを務める『サンデーモーニング』(TBS系)を意識しているのか、対戦動画内では張本氏が打席に入るたびに、動画の編集で追加した『喝!』という効果音を流してもいます」(野球ライター) かつて意見が衝突した“因縁の相手”をメインとした今回の動画は、現在(13日午後4時半)までに再生回数が約7万5000回、高評価が約2200件とファンからは好評。ダルビッシュは7日にアップした動画内で、『プロスピA』の対戦で1勝するごとに1万円を自身の故郷である大阪・羽曳野市の「こども福祉基金」に寄付すると発表しているが、今回強化された張本氏も寄付活動に一役買うことになりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyuダルビッシュ有の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCn69pO-Cpt_fQVOnfIq9qbg
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スポーツ 2020年04月13日 17時30分
侍でもベイスターズでも絶対エースに! DeNA・今永の現在進行形の取り組み
昨シーズン13勝7敗、防御率2.91と素晴らしい成績で、絶対エースとしてベイスターズを2位まで引き上げた原動力となった今永昇太。苦しい先発陣を支え、5月の月間MVPの獲得、オールスター選出とリーグを代表する左腕として活躍した。オフの11月に行われた「プレミア12」にも当然のように選出され、台湾、メキシコ相手に先発で圧巻の投球を見せ、10年振りの世界一にも大きく貢献。2020東京オリンピックでもエース級の先発左腕として期待されていた。 しかし、新型コロナウイルスのパンデミックにより、オリンピックは1年延期。プロ野球の開幕は未だに不透明な状況が続いている。 「自主トレ、キャンプ、オープン戦と、開幕を目途にして、段階を踏んで肩を作ってきた」今永にとっては、難しい調整が続く。ベイスターズでは全体練習は取りやめられ、少人数による自主練習での期間が長く続いているが、26歳の左腕は持ち前の思考力で立ち向かっているようだ。 現在は、体脂肪を減らして筋肉量を増やした場合の身体の変化などを試してみたり、バランスとスピードを並行してトレーニングするなど、突然空いた時間を有効に活用。英語や料理にもチャレンジし、ニュース番組を見ることで世界の動きも注視。野球だけに留まらず、自分をさらに磨き上げることに重きを置いている。 1年延期が決まったオリンピックについて、「侍ジャパンで求められていることは、色々なことに対応、順応できること」と分析。「1年間の過ごし方も見てくれていると思うので、来たるべきアピールの場でのパフォーマンスで結果を残す」ことを見据えている。 侍ジャパンでもベイスターズでも、絶対エースの座に君臨するために、今だからこそ出来る大切なことを着々とこなしている今永昇太。開幕は5月か6月などとの話が出てはいるが、実際にはどうなるか先の見えない前代未聞の混乱期にある中でこそ、「投げる哲学者」の異名通り、人並外れた思考を駆使して難局を乗り切って行ってくれることだろう。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年04月13日 17時00分
グラブ叩き付け激怒「おどりゃあ!」は照れ隠しだった? 下柳剛氏、阪神時代に起きた“秀太事件”の裏側を告白
元プロ野球選手の片岡篤史氏が11日に自身のユーチューブチャンネルに投稿した動画に、阪神時代の同僚・下柳剛氏が出演。今もなおファンの間で語り継がれている“秀太事件”について言及した。 “秀太事件”は2007年10月1日横浜戦5回裏、ショート・秀太(田中秀太/現阪神スカウト)のたび重なる守備のミスを受けた下柳氏が激怒し、マウンドにグローブを2度叩き付けた出来事のこと。 片岡氏が4月5日から11日にかけて自身のユーチューブチャンネルにアップした4本の動画で、自身の現役時代についてトークをしてきた下柳氏。本動画の後半で片岡氏から「最後にこれだけは聞かないと。何のことか分かるでしょ?」と話を振られたことを受け、この出来事について言及した。 下柳氏によると、同戦は勝利なら自身の10勝、並びにチームのCS進出が決まる試合だったとのこと。ただ、一軍に昇格したばかりの秀太がスタメン起用され、「何で秀太なんや!?」と試合開始当初から怒りを感じていたという。 その秀太は1死一塁の場面でフィルダースチョイス、続く1死一、二塁で打球を弾くなどミスを連発。これを受けた下柳氏は、「俺後ろにゴロンってひっくりかえったんよね。それで『あっ、(これは)恥ずかしい!』と思って、怒ったふりしようと思ってグローブを叩き付けた」という。 1死満塁のピンチを迎える中、「秀太でゲッツー取ったら気持ちよく終われるやろ」との思いでショートゴロを打たせたという下柳氏。しかし、ミスで委縮した秀太が慎重に行き過ぎた結果ゲッツーを取れず、「『おどりゃあ!』って(グローブを叩き付けた)。この時は真剣に怒っていた」という。 「(この一件で)秀太も有名になった」と振り返った下柳氏。動画内で具体的な詳細は明かされていないが、「(あの後秀太は)どこかのテレビ局から、30万円くらいの時計をもらってた」と暴露していた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「打ち取った打球なのにあれだけミスが続いたらそりゃ怒るよなあ」、「1回目のグラブ投げがわざとっていうのは意外、当時見ててめちゃくちゃ怒ってるように見えたのに」、「1回目に叩きつけたのは照れ隠しだったのか、意外とかわいいところあるんだな(笑)」、「その後のゲッツー崩れはともかく、狙ってショートゴロ打たせるのは凄いな」、「秀太が時計もらった話は初めて聞いたぞ」といった反応が多数寄せられている。 現役時代にダイエー(1991-1995)、日本ハム(1996-2002)、阪神(2003-2011)、楽天(2012)の4球団でプレーでした51歳の下柳氏は、阪神試合の9年間で「196試合・80勝56敗・防御率3.68」といった数字をマーク。2013年3月の引退表明後は野球解説者に転身し、テレビ・新聞などで精力的に活動を行っている。 阪神(1995-2009)一筋で現役生活を送った43歳の秀太は、プロ12年間で「624試合・.230・3本・52打点・200安打」といった数字を記録。引退後は2010年から阪神のスカウトを務めており、中谷将大(2010年ドラフト3位)、梅野隆太郎(2013年ドラフト4位)といった選手の獲得に尽力している。 同戦は「9-7」で阪神が勝利し、自身にも10勝目の白星がついている下柳氏。ただ、ミスを3連発した秀太の“珍プレー”は今も強く印象に残っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年04月13日 12時35分
DeNA砂田投手「公園で遊んでる方々自粛して」ランニングなども批判で賛否 「健康維持のため必要」大臣発言も
プロ野球・横浜DeNAベイスターズの砂田毅樹投手がインスタグラムに投稿したある呼びかけが、物議を醸している。 問題となっているのは、12日に砂田がインスタグラムのストーリーズにアップしたある文章。その日、砂田は横須賀にある練習場に行ったといい、「その時に、沢山の人が外出してるのを見て悲しくなりました」と吐露。さらに、「仕事で外出してる人たちは仕方ないと思います」としつつ、「ですが、公演で遊んでる方々やマスクもせずに自転車に乗ってる人やランニングをしている方々には外出自粛をお願いしたいです(原文ママ)」と呼びかけた。 また、砂田は「家に居ることはストレスが溜まり大変なのも重々承知です」と理解を示しつつも、1日も早い新型コロナウイルスの収束を目指すために、「本当に最低限の外出以外はしないようにお願いしたいです」「犬の散歩、ランニング、サイクルリング、公演で遊ぶのもできれば自粛をお願いします(原文ママ)」と発信し、「明るい未来のために正しい行動を取ってください」とつづっていた。 この投稿に砂田のファンからは、「マスクもしてないんじゃ不安になって当然」「いまだに無自覚な人多い」「全然外出控えない人っているんだね…」という賛同などが集まっていたが、一方では、「公園への外出まで制限するの?」「子どもと軽い運動くらいだったら自粛になってないけど」「三密を避けた外出は自粛しろとは言われてないし、ずっと家の中に閉じこもるのもよくないよ」という批判が集まっている。 「緊急事態宣言が出され、不要不急な外出の自粛に法的根拠が生まれたとはいえ、西村康稔内閣府特命担当大臣は7日に行った記者会見の中で、『散歩やジョギングは、健康維持のためにも必要なものだと思っています』と発言。さらに、文部科学省も公式ホームページの中で、休校中の運動について、『日常的な運動や遊び(ジョギング、散歩、縄跳びやブランコ、滑り台など)を安全な環境の下で行っていただきたい』と、大人数が密集する遊びにならないよう気をつけながら運動時間を確保するよう呼びかけています。このことから、砂田の呼びかけに対し、『ズレている』と感じたネットユーザーも少なくないようで、苦言が集まってしまいました」(芸能ライター) 多くの批判が集まったのか、砂田はその後ポストを削除したが、ネット上では大きな波紋を広げてしまった。記事内の引用について砂田毅樹公式インスタグラムより https://www.instagram.com/yoshikisunada/文部科学省公式ホームページより https://www.mext.go.jp/index.htm文 福田優
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スポーツ 2020年04月13日 12時00分
張本氏、大相撲夏場所「止めたほうがいい」「相撲協会は貯蓄が多い」発言に賛否の声
12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が5月下旬に予定されている大相撲夏場所について、「止めたほうがいい」と延期や中止を促した。 番組は、日本相撲協会所属の力士が新型コロナウイルスに感染したニュースを紹介。同協会の芝田山広報部長がコメントを発表し、5月下旬から始まる夏場所の再延期を検討していることが紹介される。 張本氏はこの件について、「止めたほうがいい」と発言。さらに、「やっぱり私は止めてもらいたいわね。先場所の大阪場所、私も第2の故郷ですから。青春時代に。大阪でやってもらいたい。相撲好きな人はやってもらいたい。だけどね、9割方は『大丈夫かな』、出なきゃいいなというのが大半の見方なんですよ。だから、八角理事長が終わった時に、『良かった』と涙ぐんでたじゃないですか」と、夏場所の開催について異論を唱える。 さらに、「止めたほうがいいですよ、収まるまで。他の協会と違ってね、先だっても言ったように、非常に貯蓄が多いんですよ、相撲協会は。大変なお金持ってるんですよ。三箇所に分けてるの」と持論を展開。 関口宏が苦虫を噛み潰したような顔をしながら、「言っちゃっていいんですか、そんなこと」と聞くと、「言ってもいいよ、言わないんだから額を。力士に危険を冒すような、だいたい力士は600人ぐらいいるんですよね。その人たちに危険を冒すの止めたほうがいい」と、夏場所の再延期や中止を呼びかけた。 この発言に、関口は「というハリさんの意見でした」と念押し。どうやらこの発言を快く思っていないようだった。 張本氏の持論に、視聴者からは「正論。現時点では止めたほうがいい」「力士を危険に晒すなという論理は同意」などと、賛同の声が相次ぐ。しかし、「大金を持っている」という論理については、「根拠を示してほしい」「適当なことを言うな」と言う批判もあった。 この日の放送では、新型コロナウイルスについて、「人類対世界の戦争」と話すなど、危機感をにじませた張本氏。普段、炎上することが多い同氏だが、「力士に無理をさせるな」という論理に納得した人が続出した。
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スポーツ 2020年04月13日 11時30分
今季のセリーグは巨人・DeNAの2強? 有力視される「6.19」開幕が両チームに追い風となるワケ
プロ野球開幕戦の日程が見えてきた。 台湾・プロ野球が開幕した(4月12日)。プロ野球、サッカー、バスケなど世界中のプロスポーツ興行団体が新型コロナウイルスの感染防止で何もできないでいる中、先陣を切って活動を再開させた。マスコミとチアガールだけは入場が許されたという。やはり、無観客試合には独特の緊張感が漂っていた。 「日本のプロ野球関係者も衛星放送で確認していました。無観客、つまり、テレビ中継でしかファンが試合を見られない興行がどういうものなのか、参考になりました。日本も無観客で開幕戦を迎える場合、カメラアングル、実況と解説の在り方を検討しないと…」(TV局スポーツ部員) 今さらだが、どの球団スタッフと話をしても、出てくるのは「今季は143試合を消化できないでしょう」の話。しかし、一部球団からは具体的な見解も聞かれた。 「100試合くらいしかできないと思う。そうなると、セ・リーグはDeNAが有利になり、オープン戦最下位だった巨人にもチャンスがあります。『100試合用に戦力を再編したチーム』が勝つでしょう」(在京球団スタッフ) DeNA優勢の理由は、絶対的な守護神・山崎康晃がいるからだ。先行逃げ切り、試合数が少なくなれば連投も可能となる。 それに対し、試合数が減ることで、「原巨人が復活する」の予測もされている。そもそも、今季の巨人に対する評価が低いのは先発投手陣に一抹の不安が残るからだが、 「通常、先発投手は6人で回すが、今年に限っては『5人』で乗り切れそう。エース菅野がフル回転してきたら、かなりの勝ち星も計算できます。先発枠を争っていた宮國、今村、高橋優らをロングリリーバーに回されたら、厄介なことになる」(前出・同) と、試合数の削減が好転するとの予想も聞かれた。 また、その試合数の削減について詳しく聞いてみると、「120日間の短期決戦」になるようだ。 「4月下旬の開幕戦ができないと決まった後、『5月26日と6月19日のどちらか』と囁かれています。現時点では、6月19日の開幕説が濃厚」(球界関係者) 5月26日、6月19日。つまり、キーワードは交流戦だ。予定通りにペナントレースが行われていれば、5月26日は交流戦の開幕日であり、6月19日はリーグ戦が再開される日だった。セ・リーグは交流戦の勝率が悪い。セ・リーグ側は「交流戦をやらない=試合削減」という提案をし、パ・リーグ側は「もう暫く様子を見て」の姿勢だった。しかし、7都府県に緊急事態宣言が発令され、そこには、12球団中8球団の本拠地がある。これを受け、限定コラボ商品を売るなど、交流戦をビジネスチャンスと捉えてきたパ・リーグも折れざるを得なくなった。 「関連スポンサーから了解が得られれば」の声も聞かれた。 100試合の短期決戦。絶対的なクローザーを持つDeNAか、エースをフル回転させる巨人か…。交流戦が消滅すれば、セ・リーグの順位予想で「巨人連覇」の声も強まるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年04月13日 11時00分
元大洋、ヤクルト監督の関根潤三氏をハム・荒木2軍監督ら、かつての教え子たちが追悼コメント
現役時代は近鉄で、ピッチャーと野手の二刀流で活躍(最終年は巨人)し、投手と野手の両方でオールスター戦にも選出されたことがあるプロ野球評論家の関根潤三氏が9日午前9時45分、老衰のため都内の病院で死去、93歳。葬儀の日取りは未定。近く家族葬で執り行うとのこと。関根氏は広島、巨人でコーチを務めた他、大洋(現DeNA)、ヤクルトで監督を務め、テレビではフジテレビ系『プロ野球ニュース』、ラジオではニッポン放送『ショウアップナイター』の解説者として、穏やかな口調がファンに好評だった。 大洋監督時代に“ハマの大砲”だったDeNAの田代富雄チーフ打撃コーチは「とにかくお世話になり、感謝の言葉しかありません。現役時代、思い出に残っていることは、自分のことを何とか40本塁打を打てる打者になれるよう熱心に指導していただいたことや、若手の時に伊東キャンプで猛練習したことです。また、1日に監督室へ4回呼ばれたことです。選手に対する接し方など多くのことを勉強させていただき、指導者として生きています。心よりご冥福をお祈りいたします」と恩師の死を悼んだ。 また、ヤクルト監督時代に在籍していた日本ハム荒木大輔2軍監督は「一見優しそうな顔立ちをしていますが、とにかく厳しい方でした。ただ、ミスをしたとしてもチャンスを与えてくれる監督でもありました。1992年、野村監督率いるヤクルトでリーグ優勝できたことは、関根監督が礎を築いてくれた賜物だと思います。野球界に数々の功績を残された関根監督の下でプレー出来たことは私の財産です。ご冥福をお祈りいたします」と関根氏との思い出を振り返ると、栗山英樹監督は「関根さんとの思い出は何時間でも語れるほどお世話になりました。「関根監督」の存在がなければ、現在の私はいないと思っています。大した選手ではありませんでしたが、起用し続けていただきました。人を育てることの意味、人を育てるということはどういうことかということを、身をもって教わりました。本当の恩人でした。関根さんの思いを継いで、しっかりとやっていかなければいけないと、改めて強く決意しました」と感謝の気持ちを述べている。 ヤクルトからは、高津臣吾監督が「大先輩であり、素晴らしい人格者の方とお聞きしておりました。スワローズでは直接ご指導はしていただいてはおりませんが、球場などでお会いした時はすごく優しく、いろいろとアドバイスをいただいておりました。その教えをしっかり守って恥じない成績を残したいと思います。ご冥福をお祈り致します」とコメントすると、池山隆寛2軍監督は「私が若い頃に、一番我慢をして使っていただいた監督です。「三振しても下を向いて帰ってくるな」と指導され、その後、少し気持ちが楽になり自分の打撃になってきたと思います。ブンブン丸の基礎になったのかもしれません。長い間本当にありがとうございました」と監督時代の思い出を振り返っている。 ヤクルトは関根氏、野村克也氏と、弱小球団から長期プランで日本一チームを築いていくベースを作った監督を今年2人も失ってしまった。関根潤三氏がプロ野球界に残した影響は大きい。合掌。(どら増田)
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2025年04月28日 19時03分
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2025年06月01日 12時00分