社会
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社会 2023年03月27日 06時00分
車椅子ユーザーのエレベーター問題、ドイツではあり得ない? 原因は国民性か、設備の至らなさか
最近話題になった、デザイナーでユーチューバーのさしみちゃんのツイート(現在は削除)。さしみちゃんは車椅子ユーザーであるが、本人によるとエレベーター待ちをしていた際、後から来た車椅子ユーザーではない人に追い抜かれ先に乗られたということだ。さしみちゃんはその時の様子を動画付きでツイートしていた。 これが大きな反響を呼び、実業家のひろゆき氏も反応。自身のTwitterで「エレベーターの車椅子優先ルールとか、広がらないルールは、誰かが波風を立てて問題提起しないと広まらないです。波風を立てる覚悟のある人が出て来ると、未来はちょっと良くなります」とつづり、さしみちゃんの行動を肯定していた。 ひろゆき氏のツイートを受け、リプライでは「当たり前のことが当たり前に出来ないってのは悲しい」「車椅子優先エレベーターとかじゃなければ、車椅子だろうと並んだ順番かな」という声、ネット上では「ちょっとした待ち時間だとスマホ見ている人がほとんどで周りが見えていない人が大多数」「車イスとその同行の方が来られたので、先にどうぞと手で合図をして乗ってもらった。その時自分は特に急いでいなかったのでそういう行動になったが、朝の通勤時や休日のなかなか来ない商業施設のエレベーターだったらどうだったかと思う」「地方だからかな。周囲の人が、車イスの方にエレベーターに乗るのを譲っているところしか見たことない」といった声が上がっていた。 >>車椅子ギャル、エレベーター割り込み告発も容姿批判され苦言「こんなに個人攻撃に遭う世界」<< さしみちゃんのツイートをきっかけに車椅子ユーザーへの配慮が改めて注目されているが、ドイツではあまりこういった議論がなされないようだ。 ドイツではお年寄りが一人、車椅子で行動していることも多く、日本より車椅子ユーザーが多い印象。しかし、エレベーターでは車椅子ユーザーを優先させるのは当たり前の光景で、それゆえ議論になることはあまりない。在独日本人は「公共交通機関を多く利用するが、順番に関係なく車椅子ユーザーやベビーカーは優先される。これまで優先されなかった場面に出会ったのはほんの少し、数パーセントくらいだと思う」と話す。 なぜ、ドイツでは車椅子ユーザーが優先されやすいのか。それはドイツでは不便が多く、助け合わなければならない環境があるからかもしれない。日本のようにドイツでも電車などの乗り降りの際に、補助板を使用して車椅子ユーザーが乗降しやすいようにするが、毎回ではないものの運転手が面倒くさがるような仕草を見せて手伝わない場合もある。 そういった状況に人々は慣れているため、バスなどでは分かりやすい場所にある補助板を乗り合わせた人が運転手よりも早く前に出し、車椅子を押して乗降させるのだ。エレベーターの場面でも、エレベーターが止まりやすいため、動いている時は車椅子ユーザーを優先させるべきという考えがある。 また、ドイツでは日本のようにサービスをする側、受ける側の区別がはっきりしていないことも挙げられるだろう。日本では車椅子ユーザーを見かけても駅員が来るだろうと思い、手助けをちゅうちょする人もいるかもしれない。しかしドイツでは元々サービスをする側に多くを求めない傾向がある。レストランなどでも客が優先という意識はなく、忙しい時はテーブルに店員が来るまで会計をひたすら待つ。時にはサービスを受ける側が気を遣うのだ。サービスをする側がやってくれる、という考えがない。できる人が助けようという意識が強く芽生えるのかもしれない。 一方で、ドイツでは大抵の駅にエレベーターもしくはスロープがあり、バリアフリー設計になっているのだが、エレベーターは一つの出口にしかないことも多い。車椅子ユーザーは地上に出てから遠回りをするなど、設備の面で見直しが必要なことも多い。エレベーターも、日本のように常に動いているわけではなく、故障などで頻繁に止まることも多々ある。周りに人がいれば車椅子を複数人で担いで階段を上がる、ということもあるが、周りに人がいなければ人が来るまで待たなければならない。駅員が全ての駅にいるわけではないので呼び出しボタンなどはない。店でも入り口が小さく、段差があることも多く、車椅子ユーザーは入ることができる店は限定される。 日本に滞在経験のあるドイツ人は、日本の駅で何人もの駅員が車椅子ユーザーを手伝う様子を見たといい「通りすがりの人ではなく駅員が手伝ってくれるだろうと、ある程度予測できるのは心強いと思う」と話す。 また日本で車椅子ユーザーを助ける光景を多く目にし、電車でスペースを空けたり、車椅子ユーザーのために乗っていたエレベーターを降りる人も目にしたという。「日本で車椅子ユーザーに対して考えるべきという議論が出ていることが意外だった。ベビーカーにも優しかった」そうだ。しかしながらドイツに比べると駅では混み合っていたり、多くの人が急いでいるような場合も多く「余裕が生まれていないのも事実だと思った。車椅子ユーザーにまで気が回らず、助けたくても助ける時間がないのかもしれない」と分析した。 日本でも、Twitter上では“車椅子で段差が難しかったが東京で助けてもらった”“乗り換え駅で駅員さんが待っていてくれて手伝ってくれる”“地方では優先エレベーターがあるし、車椅子が優先という注意書きもある。譲らない方が難しい”“地方では譲ってくれる。高層ビルが少ないからすぐに次のエレベーターが来るし、並んでいる人も少ない”という旨のツイートをする人が見受けられ、助け合いがあふれていることも確かである。 車椅子ユーザーが快適に社会で生活できるようにするためには、人々が車椅子ユーザーに関心を持ち、何をすべきか考えることと、社会的な設備、環境を整えることの両方が必要になってくるだろう。記事内の引用ツイートについてひろゆき氏の公式Twitterより https://twitter.com/hirox246
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社会 2023年03月26日 06時00分
営業時間外のスキー場に侵入、男子高校生が死亡 2人乗りソリでハープパイプを滑り降り雪壁に激突
今冬は、多くの地域で例年よりも雪が豊富で、ウィンタースポーツ好きにはうれしいシーズンとなった。海外では、ルールを守らなかったばかりに、スキー場で命を落とした若者がいる。 アメリカ・コロラド州のスキー場で、ハーフパイプのコースをソリに乗って滑り降りた男子高校生2名が雪壁に衝突。全身を強く打ち2名とも死亡した。海外ニュースサイト『9 News』『abc 7』などが3月22日までに報じた。 報道によると、3月19日にイリノイ州在住の男子高校生AおよびB(それぞれ17歳、18歳)が学校の春休みを利用して、コロラド州のスキーリゾートを訪れたという。スキー場は午後4時半ごろ、この日の営業を終了した。営業終了から約4時間後、2人はソリを持って、スキー場に侵入したという。 >>猛吹雪の中、車が立ち往生 歩いて帰宅した男性が遺体で見つかる 道に迷ったと見られる<< 2人はハーフパイプのコース上部に向かった。2人の向かった先は、終日立ち入り禁止のロープが張られていたとの情報もある。それにもかかわらず、2人はソリに乗り込み、ハーフパイプを滑り降りたそうだ。ソリはかなりのスピードで、コース下部にあった雪壁に激突した。雪壁は固い氷になっていた様子。2人とも全身を強く打ち、意識不明の状態に。すぐに救急隊が呼ばれたがA、Bともにその場で死亡が確認された。即死だったという。 スキー場経営者の男性は、「亡くなった2人にご冥福をお祈り申し上げます。場内では警告看板を確認してください。そして営業時間外もそうですが、立ち入り禁止エリアには入らないでください。本スキー場は、ほぼすべての場所で、ソリ滑りを禁止しています。一部区画にソリ専用の場所があるので、そちらを利用してください」などと各社の取材に答え、注意を呼びかけた。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ハーフパイプはスノーボード用。そり用ではない」「氷に激突とは。コンクリートに激突したようなもの。恐ろしい」「禁止エリアには、それなりの理由がある」「誰でも立ち入りできる環境が悪いと、スキー場が訴えられるパターン」といった声が上がった。 営業時間外に侵入するのも問題だが、立ち入り禁止場所に入るのは、さらに問題で危険極まりない。ルールを守らなかったばかりに、男子高校生らは取り返しのつかない結果を招いてしまった。記事内の引用についてSledding accident leaves 2 teens dead at Copper Mountain(9 News)よりhttps://www.9news.com/article/news/local/two-teens-die-sledding-accident-copper-mountain/73-fcaf4ec5-7229-46b3-9734-e29ebe23113bCopper Mountain deaths: 2 Illinois HS students who died in Colorado sledding accident ID'd(abc 7)よりhttps://abc7chicago.com/copper-mountain-sledding-accident-half-pipe-death-ski-resort/12985355/
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社会 2023年03月25日 20時02分
孤独死の問題は孤立と孤独 発見までの平均日数は14日
『日本少額短期保険協会』の第6回孤独死現状リポートによると、孤独死の定義とは「自宅内で死亡した事実が死後判明に至った1人暮らしの人」であるという。このリポートによると、【孤独死者の平均年齢は男女とも約61歳】と、驚くほど若い。この約61歳がどういうことを表しているかというと、孤独死をする人の半数が61歳になる前に亡くなっているということだ。孤独死者の死因については・・・・病死が男67.8%、女63.4%ともっとも多い。・次に多いのが自殺だが男8.1%、女13.0%。全国民の自殺の割合が1.4%であることと比べれば、孤独死の自殺の割合が突出して高いことが分かる。一般に自殺の男女差は、男が女の倍ほども多いのに、孤独死の場合女性が多いというところも気になるところだ。女性の自殺の場合、29歳以下がおよそ4割を占める。コロナ禍になってから、若い女性の自殺が増えたと報道されていたが、孤独死においてはコロナ以前から、若い女性の自殺は多かったのだ。その背景には女性の収入の低さや親子や家族との不和、職場の人間関係から心の病気になるなどがあるという。孤独死者が何日ぐらいで発見されるかというと、男女とも平均発見日数は17日であった。・第1発見者は、職業上の関係者による発見がおよそ5割。そのうち24%が、不動産管理会社や オーナー等が第一発見者となっているようだ。・次に親族や知人・友人が全体の約4割。・他人が発見するのは1割ぐらいだ。孤独死者がどのような原因で発見されるかというと、音信不通による訪問が56.1%、発見までの平均日数は14日。・異臭や部屋の異常は56.1%、発見までの平均日数は23日。・家賃の滞納は9.8%、発見までの平均日数は28日となっている。『国立社会保障・人口問題研究所』によると、2025年には6人に1人が単身者(1人暮らし)になるという。1人暮らしはこれからも増えていくだろう。孤独死は決して他人事ではない。孤独死は今後もっと大きな社会問題になってくる。しかしその前に、1~3日ぐらいで発見される人と何十日、何カ月も経ってから発見される人がいる。何十日、何カ月も経ってから発見される孤独死者の背景には、孤独と孤立がある場合が多いと考えられる。それも大きな問題ではないだろうか。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月25日 19時00分
2歳男児の口の中に大量の砂! 犯人は「水筒を持った謎の少年」【衝撃の未成年犯罪事件簿】
昭和50年代後半、東京都内の某アパートの滑り台脇で、小さな男の子が仰向けになって倒れているが発見された。男の子は救急車で病院に運ばれたが、正午過ぎに死亡。死因は窒息と診断されたが、その姿が異様であった。なんと、男の子の口の中にはコップ1杯以上の砂が詰め込まれ、砂は喉元にまで達していたのだ。 この日、男の子は同じ地域に住む5、6人の友人達と遊んでいたという。警察が母親や目撃者から事情を聞いたところ、徐々に恐ろしい事実がわかってきた。男の子は友人グループ内では年少で、日頃からいじめの対象になっていたという。 >>貴重な古墳から「骨壺」を盗んだ中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 殴る蹴るの暴行を加えた後に羽交い絞めにし、いじめグループのある男の子が持参した水筒のコップを使い、なみなみと口の中に砂を注ぎ入れていたという。保護者である母親はアパート近くにいたものの、ちょうど朝の片付けを行っている最中であったため、子ども達を注意できなかった事が今回の悲劇につながったようだ。 だが、この事件の「不気味さ」はこれだけでは無かった。 男の子が亡くなる直接的な原因となった「砂を飲ませた男の子」の正体が全く掴めなかったのだ。実は、この「砂を飲ませた男の子」については、周りにいた子どもも「初めて見る大きな男の子」とだけ証言しており、彼らの友達という訳ではなかったのだ。 この「大きな男の子」は見た目は5歳くらいで、どこからともなく首から水筒をぶら下げながらやって来て大量の砂を飲ませたというのだ。そして、救急車が到着する前後で、その「大きな男の子」は水筒とともにどこかへ消えてしまった、というのである……。 いじめの加害者は全員2~3歳であり当然、話に食い違いが出てきたり、記憶が曖昧な箇所はあるだろうが、「大きな男の子」が何処の誰であったのか分からないというのは非常に不気味な話である。 少年たちが起こした犯罪という事で、それ以上の捜査は行われなかったが、「子どもしか目撃者がいない」事の難しさを感じさせる事件であった。
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社会 2023年03月25日 17時00分
あごマスク連発でコロナに「風邪だから」発言も 麻生太郎氏の物議を醸した言動
3月13日から国会内ではマスクの着用が任意となった。この先の5月8日には新型コロナの2類から5類感染症への移行も予定されている。約3年に渡って続いてきた新型コロナウイルスを巡るゴタゴタにも、やっと終わりが見えてきたと言えるだろう。 そこで改め振り返ってみたいのが、麻生太郎氏の言動だ。麻生氏は国会議員の中でも、抜きん出てコロナやマスクに関する失言を連発してきた存在だ。2020年7月16日にはコロナ禍であるにも関わらず、3000人を集める政治資金パーティーも行っている。 >>放送禁止用語も? 北海道の米を揶揄だけじゃない、麻生太郎氏の地方演説での失言<< 麻生氏はマスク着用が必須だった頃も、鼻マスクやあごマスクを連発し、中には国会中継が終わった瞬間に、マスクを外す様子なども映し出されてしまった。本人としては、マスクがかなり苦痛だったようだ。 2020年5月12日には新型コロナウイルスについて、「どのみち私はちょっと偏見があるので恐縮だが、これは風邪だから、はやり病だから」などと発言。夏には収まるのではという楽観的な見方を示したが、現実は全くそうならなかったのはよく知られている。 2021年3月19日の記者会見では「マスクなんて、暑くなって口の周りがかゆくなって、最近えらい皮膚科がはやっているそうだけど」とぼやいた。さらに報道陣に対して、マスクを「いつまでつけるのか?」と逆質問。「真面目に聞いてるんだよ。あんたら新聞記者だから、それくらい知ってんだろ」と逆ギレ気味に迫ったと言われる。 同年9月21日にはコロナの感染対策について、「外で飯を食うな、人に会うな等々、制限をいつまでされるおつもりなのか、その根拠は何なのか、本当にそれが必要で効果があったものなのか」などと政府の方針に真っ向から楯突く発言も話題となった。 コロナに関する放言や失言を繰り返し、マスク着用ではマナー違反を連発していた麻生氏は、今回の緩和で最も安堵しているのかもしれない。
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社会 2023年03月25日 12時00分
三浦瑠麗氏のポジションのあっさり奪いそうな元NHKのジャーナリスト
元NHKでジャーナリストの岩田明子氏が17日、フジテレビ系「めざまし8」に初登場した。 同日、日韓首脳会談ではしご会食が行われたという話題を紹介。その中で永島優美アナウンサーが「今日はこの方が初出演です」と切り出し「去年NHKを退職され、今日が情報番組初出演となります、ジャーナリストの岩田明子さんです」と岩田氏を紹介した。 >>テレビから姿を消した三浦瑠麗氏、復権計画? 売り込みするも出版界の需要なしか<< 首脳外交を20年近く見て来た岩田氏だが今回の日韓首脳会談について、「12年前の日韓首脳会談とか、岸田総理が外務大臣だったときの2015年の慰安婦合意の時の交渉を見て来たが、いろんな首脳外交の中で2件はしごの晩餐会は、非常に異例だと思いました。食べる量も異例」などとコメントした。 また、19日にはTBS系「サンデージャポン」に出演。参院議員を除名されて現在逮捕状が出されているガーシー(東谷義和)容疑者の今後については、「運び屋シンジケートの人脈があればパスポートを買うこともできる。仮にレバノンやシリア、アフリカの小国など日本にあまり友好的でない国に逃亡したら、引き渡しにかなり時間を要すると思う」との見解を示した。 「かなり秀逸なコメントだったが、亡くなった安倍晋三元首相にかなり食い込んでいた岩田氏だからこそ説得力がある。現在、夫の逮捕によりテレビ出演を見合わせているのが国際政治学者の三浦瑠麗氏だが、岩田氏はあっさり三浦氏のポジションを奪い去ることになりそうだ」(テレビ局関係者) 三浦氏はテレビでの言動もそうだが、その原資が怪しい〝セレブ生活〟も注目されていたが、岩田氏はそういう心配もなさそうだという。 「まだ正式発表はないが、大手芸能事務所・ホリプロに所属する模様。同事務所はしっかり〝身体検査〟しているはずで、テレビ局への売り込みも強い。続々とレギュラーが増えそうだ」(芸能記者) もはや、三浦氏が戻る場所はなさそうだ。
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社会 2023年03月25日 06時00分
電気代で揉め、女が大家男性の股間を強くつかんで引き回す 男性死亡で女を逮捕
男性の股間は急所ともされる場所だ。このほど急所を強くつかまれ、男性が死亡する事件が発生した。 ナイジェリア・オグン州の住宅で、電気代の支払いをめぐり口論となった男性大家の急所をつかんで死なせたとして、警察が同アパートに住む女を逮捕した。海外ニュースサイト『Pulse.com』『Guardian Nigeria』などが3月15日までに報じた。 >>サウナで「股間のサイズ」を嘲笑された男、刃物で友人の胸を突き刺し重傷を負わせる<< 報道によると3月11日、同州警察サンゴオタ署は「兄が股間をつかまれて殺された」などと男性の弟から通報を受けたという。弟の話によると50歳の男性は、所有するアパートの一室を賃貸に出しており、33歳の女に貸していたという。 この日、男性は女に「電気代を払ってほしい」などと、話をしに行ったそうだ。しかし女は拒否。男性は「電気代、水道代など光熱費は賃借人の負担」と主張するも、2人は口論になったそうだ。 口論はエスカレートし、女が男性の陰嚢を強くつかんだ。さらに、女は陰嚢をつかんだまま、男性を引きずり回したという。男性は地面に倒れて意識不明に。のちに病院に搬送されたが男性の死亡が確認された。男性の遺体は病院内に安置されており、検視が行われる予定だ。 弟の通報を受けて、警察は女を殺人の疑いで逮捕した。女は容疑を認めているようだが、電気代の支払いを拒否した理由について「大家さんは、私が引っ越しする前に、アパートに水道を引く約束をした。水道工事が完了するまでは、電気代を含めて、光熱費を支払うつもりはない」などと主張。現在も捜査が続いているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「これはひどい。とんだ逆恨み」「水道と電気は別物。トラブルは水道。電気代くらい払えよ」「そもそも水道がない家には住めない。アフリカならではの事件」「攻撃的な女に家を貸せばトラブルの元。大家さんの人選ミス」「股間はやめて。顔を殴るくらいにして」「最初からタマを狙うとは。殺意あるし殺人事件だな」「タマをつぶされたら男性は死ぬのか」といった声が上がった。 ささいな言い争いで、相手に暴力を振るうのは許されない行為だ。男性を死なせてしまったことで、女は取り返しのつかない結果を招いてしまった。記事内の引用についてFemale tenant arrested for squeezing landlord’s testicles to death over electricity bill(Pulse.com)よりhttps://www.pulse.com.gh/news/filla/female-tenant-arrested-for-squeezing-landlords-testicles-to-death-over-electricity/syxnvljPolice arrest tenant who killed landlord by grabbing his manhood in Ogun(Guardian Nigeria)よりhttps://guardian.ng/news/police-arrest-tenant-who-killed-landlord-by-grabbing-his-manhood-in-ogun/
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社会 2023年03月24日 23時00分
47歳無職男、高校女子運動部部室に侵入し靴を盗んで逮捕 「生活費のため」と主張
茨城県つくば市のつくば秀英高校に侵入し、ハンドボールシューズを盗んだとして47歳無職の男が逮捕された。 警察によると、男は2022年12月19日から2023年1月4日にかけ、つくば市のつくば秀英高校女子ハンドボール部の部室に侵入。置かれていた部員のハンドボールシューズ13足(約9万1000円相当)を盗んだ。当時、学校が冬休みで部室に教諭や生徒などがおらず、部室には鍵が掛かっていなかったという。 学期が始まった際に、靴が盗まれていることに気がついた学校側が警察に通報し、事態が発覚。捜査を進めた結果、住所不定の47歳無職の男が捜査線に浮上し、窃盗などの疑いで逮捕した。警察によると、男は容疑を認め、「生活費に充てたかった」などと話しているとのことだ。 >>下半身を露出し女子高生のスカートに手を入れ逃走 苫小牧のわいせつ事件にドン引きの声相次ぐ<< この事件に、ネットユーザーからは「ハンドボールシューズって売れるのだろうか? 変態目的の収集が真の動機だと思えてしまう」「とにかく気持ちが悪い。中古のシューズなんて売れるわけがないし、性欲目的を隠している」「生活費目的な訳がない。苦しい言い訳をするな。シューズの匂いを嗅いでいたんだろ」と憤りの声が相次ぐ。 また、「部室にはしっかり施錠しておくべきだと思う。性善説に立ちすぎている」「人がいない部室にカギをかけるのは基本の“き”ではないか」「簡単に第三者が入ってしまえるのは怖い。入って来れた原因や経路をしっかり明確にして再発防止に努めてほしい」などの声も出ていた。 あくまでも「生活費のため」と主張している男。本当に、そうなのだろうか。
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社会 2023年03月24日 22時00分
34歳相模原市男性職員、パチンコ店の温水洗浄便座を7台壊して逮捕 「結婚できずにイライラして」と供述
神奈川県相模原市の男性職員がパチンコ店の温水洗浄便座を壊したとして、減給3か月の懲戒処分を受けたことが判明。その行動と動機に呆れの声が広がっている。 相模原市によると、処分を受けたのは環境経済局に勤務する34歳の男性職員。2022年6月から7月にかけ、相模原市中央区のパチンコ店トイレに設置されていた7台の温水洗浄便座の操作パネルを足で蹴り、壊した。店が被害届を出し、警戒中の警察が男を発見。男は容疑を認め、店に全額弁済した。男は今年2月に相模原簡易裁判所に罰金20万円の略式命令を受けている。 子どものような犯罪の動機は何だったのか。市の聞き取り調査に対し、「同僚や動機が結婚をしたり子どもをもったりしている中で自分だけ独り身だった」「憂さ晴らしにパチンコをしていたら、負けてしまいその腹いせにやってしまった」と話しているという。 >>50代市職員、免許証を偽造したうえ飲酒出勤 不審に思った職員がアルコールチェック実施<< この事件に、ネット上では「独身でもめげずに頑張っている人はたくさんいる。異常な犯行の動機を独身のせいにするな」「パチンコに負けて器物損壊をするような人物だから結婚できないんでしょ」「自己肯定感が低い人間だと思う。アンガーマネジメントもできていないし」「公務員で安定した収入がある。なぜ結婚できないのか」などと呆れの声が上がる。 また、相模原市の処分にも「こんな人物が、われわれが支払った市民税で生活している。市民税は所得に応じて取られ、生活の事情はあまり反映されない。娯楽を我慢している人々からむしり取った金をパチンコに使うのが許せない」「普通の会社ならクビじゃないの?」「相模原市の処分が甘すぎる」という指摘も出ていた。
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社会 2023年03月24日 20時01分
いつ帰国?議員除名 逮捕状 ガーシーはなぜ失敗したのか
ガーシーが、参議院で除名処分となり議員資格を失った。その翌日、さっそく警視庁が常習的脅迫・名誉毀損・強要・威力業務妨害の容疑で逮捕状を取った。さらに旅券返納命令も出た。もしガーシーが返納命令に従わなかった場合、彼が中東のアラブ首長国連邦(UAE)のドバイにいるとして、不法滞在になってしまう。アラブ首長国連邦と日本とは犯罪人引渡条約はないが、比較的友好的な国なので、ガーシーを身辺拘束し強制送還となるかもしれない。あるいは、ガーシーは身辺拘束されない他の国に移るかもしれない。どちらにせよ、ガーシーが日本に帰ってくると、ほぼ間違いなく警察に逮捕されることになる。ほんの少し前、日本に帰国して国会で釈明していれば、この事態は避けられたかもしれない。そもそもガーシーは28万7714票とって議員になっているのだ。この票数がいかに多いかというと、前回の参院選に立候補した著名人と比べると・中条きよし(演歌歌手) 4万7420票・松野明美(元マラソン日本代表) 5万5608票・水道橋博士(タレント) 11万7794票ガーシーの28万7714票がいかに多いかがわかる。ではなぜガーシーはこれほどの票を集められたのか? ガーシーは最初から国会に出ないと言っていたのだ。そして「海外から国会議員のスキャンダルを暴く」と言って30万近い票を集めて当選したのだ。多くの有権者にとって、議員が国会に出席するかどうかは、あまり関心がない。ガーシー自身、最初から国会に出ないと言っていたので「それではダメだ」と言う人はそう多くないだろう。このコロナ禍で、我々は会社に出席しなくてもリモートで出来ることを知ってしまったのだ。ウクライナのゼレンスキー大統領も、リモートでG7に参加するという。岸田首相がコロナにかかったとき、数日間リモートで公務を行ったが、これに文句をいう国民はいない。ではガーシーは何を失敗したのか? 結局何もしなかったからだ。彼は「海外から国会議員のスキャンダルを暴く」と言って当選した。ガーシーが国会議員になって半年間、もし国会議員のスキャンダルをいくつか暴いていたら、与野党ともガーシーに処分を下すなどということはできなかったはずだ。なぜなら、自分たちのスキャンダルを追求している本人を処分するというのは「言論弾圧じゃないか」と言われるので、やりたくても出来なかっただろう。ガーシーに1票を入れた人は、与党も野党も信用できないので、ある意味ガーシーの政界暴露に期待していた人も多かったことだろう。ガーシーはその人たちも裏切ったことになる。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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