社会
-
社会 2023年07月13日 12時10分
松戸市議会議員「れいちぇるが自らこの世を去った」ツイートで物議 トレンド入りも
松戸市議会議員の増田かおる氏が、ツイッターで「れいちぇるが自らこの世を去ったそうです」とツイートし、ネット上で波紋を広げている。 12日夕方、タレントのryuchellさんが都内の事務所で亡くなっているのが見つかったことが報じられていた。 同日深夜、増田氏はツイッターで「れいちぇるが自らこの世を去ったそうです」と投稿。「『どこにも居場所がない』と呟いていたらしい。本当に苦しかったんでしょうね…」と綴った。 >>ryuchell「今の方が幸せ」離婚後の心境明かすも「ちょっと複雑」困惑の声も<< さらに、増田氏は「トランスへの差別や偏見からくる誹謗中傷が高まる中、今後の社会的影響が非常に心配です」とジェンダーの問題に触れ、「『あなたはありのまま生きて良い』という社会が良い」と呼びかけていた。 この「れいちぇる」という名前はツイッターでトレンド入り。ツイッターでは「りゅうちぇると間違えた?」「名前間違いなんてある?」「れいちぇる氏が何者か知りませんが、もし名前を誤っているのならば、早めの訂正、謝罪が宜しいかと」といった指摘や疑問の声が多く集まった。 また、神戸市議会議員の岡田ゆうじ氏は13日、引用リツイートで「①故人の名前を覚えてもいない ②「居場所ないと呟いてた」という未確認情報を吹聴 ③「苦しかったんでしょうね」と想像で脚色 ④『社会が~』と早速政治利用」と苦言。 さらに、大田区議会議員のおぎの稔氏も同日、引用リツイートにて「しれっと語りやがって」と批判し、「故人の名前間違えてしまうミスはまだ仕方ないにしてもすぐ訂正した方が良いですよ。幾らなんでも死に便乗して更に名前も間違えて放置は失礼過ぎます。故人に興味ないのかもしれませんが」とツイートしていた。 増田氏は13日昼になってようやく、「お名前を間違えて書いてしまい、本当申し訳ありませんでした」と謝罪し、「正式な謝罪文は後ほど公表します」と約束した。記事内の引用について増田かおる公式ツイッターより https://twitter.com/matsudosimasuda岡田ゆうじ公式ツイッターより https://twitter.com/okada_tarumiおぎの稔公式ツイッターより https://twitter.com/ogino_otaku厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省 相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
-
社会 2023年07月13日 06時00分
30歳男、音楽ライブ中に10代女性の尻を触って逮捕 被害女性が腕をつかんで訴え
宮城県仙台市のライブハウスで、10代女性の尻を触ったとして、福島県福島市に住む30歳会社員の男が逮捕された。 警察によると、男は8日午後8時25分頃、仙台市内のライブハウスで男性ロックバンドがスタンディングライブを行っていた際、10代女性の尻を数回触った疑いが持たれている。被害女性が男の手を掴んで身柄をスタッフまで連れて行き、通報を受けた警察官が迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は曖昧な供述を繰り返しているという。警察によると男は当時、酒を飲んでいたとのこと。現在、男から詳しい事情を聞いている。状況を見る限り、男がライブハウスに痴漢目的で入っていたことも、否定できないだろう。 >>46歳男、テニスコートで下半身を露出し寝そべって逮捕 午後6時半の犯行に呆れ声<< この事件に、ネット上では「ライブハウス映像を見る限り満員電車のようなギュウギュウ詰めなので、このような事件が起こりうると思っていた。痴漢を誘発させる環境も改善しないといけないのでは」「余罪はたっぷりあるのでは。むしろ、痴漢を楽しみに行っている可能性すらある」「ライブハウスでは痴漢に加えて窃盗もあると聞く。ライブハウス側は一切責任を取らないようだし、なんとかならないのかという感じがする」と憤りの声が上がる。 また、「痴漢目的で行っているなら本当に弱男だよね」「女性はよく勇気を出してスタッフに突き出したと思う」「ライブハウスやフェスでは女性はある程度こういう被害を覚悟しなければならないような状況になっている。これはおかしい」などの指摘も。一方、「女性の主張だけを信じるのはおかしい」という意見もあった。
-
社会 2023年07月12日 22時01分
「おぐらが斬る!」風邪やインフルエンザにかかりやすい人・かかりにくい人
新型コロナ流行から3年半、筆者の場合これまでインフルエンザはもちろん、一度も風邪をひかなかった。周囲の人に聞くと、同じように風邪1つひかない人が何人もいたのだが、コロナ流行以前は、普通に風邪をひいていたという。では、コロナ以前との違いはというと、やはり手指のアルコール消毒やマスク、ワクチンの有無であろう。それともう一つ【実は感染していたが症状が出なかった】というもの。厚労省の発表によると、インフルエンザの場合、感染者は毎年1千万人、10人に1人がかかっているという。しかし現実的に周囲を見回してみてもそれほどいるとは思えない。どうやら感染しても症状が出ない無症状患者が、相当数いるようなのだ。一度もインフルエンザにかかったことがないと豪語する人もいるが、ある医師によると、実は風邪と勘違いしているか、無症状で済んでしまっているかだという。新型コロナの場合、無症状患者の割合は、研究報告によってバラバラで20~40%と推定されている。なんにせよ相当数の無症状患者がいるわけだ。「コロナにかからなかった」という人も、実は無症状だったという人がかなりいるのだろう。ではどういう人が、新型コロナ(風邪)やインフルエンザにかかりやすいのだろう。これは高齢者や持病がある人、幼児(なぜか新型コロナは子どもにはかかりにくかったが)など、免疫力が低い人がかかりやすい。免疫力が高ければ、例えかかったとしても無症状か軽い症状ですむ。よく「バカは風邪ひかない」というが、風邪やインフルエンザのウィルスは、手洗いなどをうっかり忘れるような人や、手指のアルコール消毒を面倒くさがってしない人は、ウィルスは手を通して体内に侵入することが多いことから、風邪をひきやすいといえる。ちなみに手洗いと同時に「うがい」がすすめられているが、京都大学の川村孝教授(公衆衛生学)らが2005年に発表した論文によると、うがい薬を使うよりも水うがいの方が風邪にかかりにくいという報告があり、うがい薬の効果を疑問視する医師もいる。新型コロナウイルスの感染法上の分類が「5類」に移行し、コロナ以前の日常に戻りつつあるいま、日本医師会は「沖縄をはじめ、全国で感染者数が増えていることから、第9波と判断するのが妥当」とし、その一方で後藤新型コロナ対策相は7日「新型コロナウイルスの現在の感染状況は第9波に入っていない」との認識を示した。医師会と政府とで意見が割れているわけだが、どちらにせよ新型コロナが無くなったわけではない。だが、世の中の病気は、新型コロナだけではない。夏風邪やインフルエンザも流行り出しているという。これらの予防法は共通している。バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動、強いストレスを避け、免疫力を上げ、風邪やインフルエンザにかかりにくい体質を作ることだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
-
-
社会 2023年07月12日 22時00分
36歳男、球場で拾った金属バットを転売し逮捕 所有者が気が付き発覚
兵庫県芦屋市に住む36歳の特別支援学校任期付き講師の男が、落とし物の金属バット(4万円相当)を騙し取ったとして逮捕された。 警察によると男は3月16日、西宮市の甲子園浜野球場を訪れると、落とし物として保管されていた金属バットの所有者になりすまし、「バットを取りに来ました」と騙し取った疑いが持たれている。 このバットは今年3月、男が試合で球場を訪れた際に、別チームの選手が忘れていたもので、チームメイトが管理者に届けていた。このバットを所有する男性が、インターネット上で自身の金属バットが出品されていることに気が付き、事態が発覚。警察が出品情報や防犯カメラの映像を調べた結果、芦屋市に住む36歳の男が捜査線に浮上。11日に詐欺の疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのことだ。 >>28歳男、知人の死亡を装い香典をだまし取り逮捕 生きていたことで事態が発覚<< この事件に、ネット上では「セコすぎる。どうしようもない」「忘れ物情報を共有するとこういうことが起こりうるということだよね」「金属バットを転売しようとする人間がいることに驚く。チームメイトのバットを盗んだりしているんじゃないの?」「精神がひどすぎる。野球をやっている人物は聖人君子のように言われるけど、実はそうではない」などと怒りの声が上がる。 また、「フリマサイトが犯罪の温床になっていると思う」「これだけ転売が問題になっているのにサイト側はなぜ対策をしないのか」「金属バットをネットで販売して良いのか。武器に使われる可能性もあるのに」などの意見も出ていた。
-
社会 2023年07月12日 21時00分
河野太郎大臣は現ポジションを「嫌だと思っている」? 金子恵美元議員が指摘
7月11日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、9月中旬にも予想される岸田文雄内閣の改造人事の顔ぶれについて語られた。 元衆議院議員の金子恵美氏は「顔ぶれが変わって一時的に支持率が上がって、じゃあ選挙かというと、そこも簡単じゃないくらいマイナンバーカードがちょっとアキレス腱になっているかなという印象はありますね」とコメントした。 そして、個別の人事の動向にも触れられた。注目なのは、マイナンバーカードの混乱が収まらない河野太郎デジタル担当大臣と、自身のプライベートに関する“文春砲”が直撃した木原誠二官房副長官だろう。この両者が続投するか否かが気になるところだ。 >>元政務官・金子恵美氏、マイナカード「当初から不安視されていた」トラブルをバッサリ<< マイナンバーカードの混乱は河野大臣に批判が集中している。金子氏は「ずっと、河野さんがこの問題を継続してやるべきだってみんな思うと思うんですよね」と前提を確認。続けて、「でも、好都合なことに、やってもらった方が矢面に立ってずっとやってもらえるという岸田さんの狙いも、私はなんか見え隠れする」と裏事情を語った。 さらに、金子氏は河野大臣の立場については「全部これ、責任負わされるというところだと、河野さん自身は嫌だと(考えていると)私は思っています。私は、このポストは」とコメントした。 また金子氏は、木原官房副長官は岸田首相にとって、「今、官邸の中で岸田さんのさまざまな相談に乗ったりとか動いているのが木原さん」と重要な役割であると立場を解説。「岸田さんとしては、できれば懐刀にここにいてもらいたいと思うかなと」と語り、「それをもし代えるとなったら、よほど周りからの反発が強いってことで代えざるを得なくなっているかもしれない」と予測した。 これには、ネット上で「木原さんは辞めざるを得ないんじゃないかな」「河野さんにマイナンバーの全責任押し付けてる感じは確かにある」といった声が聞かれた。
-
-
社会 2023年07月12日 06時00分
40歳ブラジル国籍女、公衆便所の便座を盗み逮捕「家の便座が壊れたので持ち帰った」と供述
三重県松阪市の公園に設置された女子トイレから、便座とトイレットペーパーホルダーなどを盗んだとして、ブラジル国籍の40歳無職の女が逮捕された。 警察によると女は昨年4月、同市の松阪公園に設置された女子トイレから、便座やトイレットペーパーなど約16万円相当を盗んだ疑いが持たれている。女は覚醒剤取締法違反で既に逮捕されており、家宅捜索で自宅から便座を発見したことから、事態が発覚した。 警察の取り調べに対し、女は「家の便座が壊れてしまったので持ち帰った」と話しているとのこと。また、「元に戻そうと思った」とも供述し、一部容疑を否認している。いずれにしても、公園から「壊れた便座の代わりに」と便座を盗み出したことが事実であるようだ。その精神構造は理解しがたいものがある。 >>61歳飲食店経営女、公衆トイレに人糞を塗りつけ逮捕「ベビーチェアは汚していない」容疑を否認<< この事件に、ネット上では「日本人の感覚ではあり得ない。ブラジルでは普通なんだろうか」「不特定多数が使用した便座を持っていくなんて考えられない」「外国人の影響もあり、性善説のハードルがかなり上がっていると感じる」「日本で無職、一体どうやって暮らしていたのか。真面目に働く日本人が搾取される世の中になっていないか」と憤りの声が上がる。 また、「どうやって便座を取り外したのか。かなり知識があるという印象なので、余罪もありそう」「公衆便所の便座を盗んで、自分のものにしようとしたうえ、『元に戻そうと思った』と嘘をつく。本当に悪質だと感じる」という意見や、「日本の治安が心配」「なぜ犯罪をする外国人が日本に住み着いているのか理解できない」という意見も出ていた。
-
社会 2023年07月11日 23時00分
27歳教師男、SNSに自慰行為の動画を投稿し逮捕 岐阜県警のサイバーパトロールで発覚
埼玉県久喜市内の小学校に勤務する27歳教師の男が、SNS上に自らの自慰行為が映った動画を投稿したとして逮捕された。 警察によると男は今年3月、SNS上に自身が自慰行為をする動画を投稿し、不特定多数の人物が閲覧できる状態にした疑いが持たれている。岐阜県警のサイバーパトロールにて事態が発覚し、捜査を進めた結果、久喜市内で小学校の教諭として勤務する27歳の男を特定し、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのこと。警察は男のパソコンとスマートフォンを押収しており、余罪の可能性を捜査している。教師という子どもたちに物事を教える人物が、SNSにわいせつ動画をアップロードして逮捕されるとは驚きである。 >>27歳男性に電車内で痴漢、22歳男が逮捕 男性の性被害の実態、スーパー銭湯での被害も<< この事件に、ネット上では「謎の承認要求。そんな物を投稿する人間が教師をやっていることに驚き」「今後教師を絶対にさせないでほしい。教員免許の剥奪をお願いしたい」「教師は生徒に何かを我慢させることを教える立場。それがこんなことをするなんて許せない」「子どもの頃からしたいことをさせ、我慢させることを教えなかった親の責任」「まさに反面教師」と憤りの声が相次ぐ。 また、「警察がしっかり仕事をしているのは良いと思う」「わいせつ動画はもちろんだけど、ヤフーやその他掲示板の誹謗中傷コメントも取り締まってほしい」「言論の自由など、自由を履き違えている人間が多すぎる」「ネット上のやりたい放題状態は規制されるべきだ」「不適切な動画を簡単に投稿できることにも問題がある」などの意見も出ていた。
-
社会 2023年07月11日 22時01分
「おぐらが斬る!」SNSの攻撃性と危険性 付き合い方にご用心
いまやLINE、ツイッター、インスタグラム、FacebookといったSNSを利用している人は8割を超えるという。その中には、普段とは人が違ったように攻撃的になり、デマ、誹謗中傷を書き込む人もいる。SNSは匿名性が高いので、顔バレせずに言いたいことを言えるかららしい。心理学に『フラストレーション(欲求不満)攻撃仮説』というものがある。これは、欲求不満状態になると、人間は攻撃的になるという説だ。とはいえ現代社会に生きている我々は、欲求不満状態に陥ったからといって、いちいち怒りを爆発させていると、人格を疑われてしまう。そこで欲求不満解消に顔が見えないSNSで怒りをぶつけているのだという。ちなみに過去の歴史で欲求不満がなかった時代など一度もない。では過去と現在との違いは何かというと、ネットによる過剰なまでもの情報過多。そしてネット、特にSNSは歴史上はじめて、一般人が全世界に自分の思ったことを発信できる時代になったのだ。当然、テレビや新聞、雑誌などで活躍している有名言論人も、SNSで気軽に自分の意見を出す。テレビ・新聞・雑誌だと、編集者などがあまり偏った意見や過激な意見になり過ぎないように調整するが、SNSなどネットの世界では、誰にも邪魔されずにいいたいことが言えるのだ。結果、有名な言論人でもこれまでなかったような、下品で過激な言葉で、自分と考えが違う相手を攻撃するような人も出てくるようになった。いまやSNSという空間は、自分と意見が違う相手や気に入らない人に対して「何を言ってもいいんだ」という空気が出てきた、そして変わったことをやってウケようとする「バイトテロ」「バカッター」「寿司ペロ」などを行う人が出てきた。彼らのほとんどは、特に攻撃的なわけではなく、自分の意見を主張するような人たちではない。自分のフォロワーに一つでも多く「いいね」をもらえれば、自己承認欲求や自己顕示欲が満足できるような人種で、自分が面白半分でやった行為が、お店などに莫大な被害を与えるということも想像できない頭脳の持ち主たちだ。SNSがない時代にも、お店などでイタズラをするという店員や客はいた。しかしそれはほんの数人の友達だけの間で完結していたのだ。それがSNSの誕生とともに、拡散・炎上という機能がついた。軽い冗談やイタズラのつもりで「バカッター行為」をSNSに上げ、それを見つけた人が執拗に叩く。「こんな奴はもっと懲らしめてやれ」と正義の怒りを燃やして、住所や職場、学校まで調べる人も出てきた。SNSの登場は、世界中の人がいろいろな自己主張が行いやすくなり、SNS前と違う世界になった。SNSの世界は上手に付き合えば、すごく楽しい世界だ。しかし一つ間違えば、ストレス発散のつもりが新たなストレスの原因になったり、攻撃的になることで、傷つけあうことになりかねない。付き合い方に、ご用心ご用心。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
-
社会 2023年07月11日 20時00分
デジタル庁は「河野大臣だけじゃなく下の役人も素人」森永卓郎氏が裏事情明かす
7月10日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、トラブルが相次ぐマイナンバーカードの裏事情が語られた。 マイナンバーカードは別人の個人情報が誤って登録されるなど、トラブルが相次いでいる。行政機関の一つである個人情報保護委員会が行政指導を視野に入れ、デジタル庁の責任を重視し、立ち入り検査をする方針を示している。委員会では、システムを提供した富士通の子会社や自治体への行政指導も検討されているという。 デジタル庁の河野太郎大臣は「誤った紐づけの修正が確認されれば、おのずと収まっていくと思う」とコメントを発表している。 >>マイナンバー政策は「巨大利権が中央政府を動かしている」苫米地氏が「誤った政策」と猛批判<< これを受け、認知科学者の苫米地英人氏は河野大臣は文系出身のため、「システムのこと何もしらない素人さんなんで」と指摘。「素人さんの河野大臣が『大丈夫です』と言われても、それは説得力ゼロ」とバッサリと切り捨てた。さらに、ゲスト出演した経済学者の森永卓郎氏も「デジタル庁は河野大臣だけじゃなくて、その下の役人も素人ばっかりなんですよ」と裏事情を明かした。 これには苫米地氏は「今だから言える」と同意。マイナンバーカードは富士通がシステム設計を行っており、民間企業から官庁へ出向する形を取っている。この構造について、苫米地氏は「MX(テレビ)のエリートディレクターは人に貸さないですよね。出向組はエリートじゃないんで。ですから今回出来上がったのも、結果として出向組の人たちが作り上げたものはダメだった」と指摘。続けて、「本物のエリートを出して下さい富士通さん、と言った方がいいのかもしれない」と皮肉った。 また森永氏は、マイナンバーカードの設定はさまざまなリスク管理を全部作ってからやるべきだったが、現状はそれが実現できておらず、「根っこから総点検するんだったら基本設計からやり直すべき」と指摘。苫米地氏も「計算アーキテクチャ(構造)があまりにも古い。三世代前のもの」と裏事情を明かした。 これには、ネット上で「デジタル庁に立ち入り検査だと、ブラック企業みたいな環境を調べる為でもあるのかな」「(マイナンバーで)私腹を肥やしてるやつらはいっぱいいそう」といった声が聞かれた。
-
-
社会 2023年07月11日 12時40分
谷原章介、九州豪雨被災者への質問に「気分悪い」「責め立てるようなこと…」苦言集まる
谷原章介が、11日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。九州豪雨による被災者へのインタビューが話題となっている。 この日、リポーターが、土砂災害が発生し、住民が被災した福岡県久留米市へ出向き、その惨状を伝えた。住宅や道路は見る影もなく、岩や巨木が転がるなど、豪雨のすさまじさを物語っていた。 さらにリポーターは、ある民家に住む男性に取材。男性の家も大量の土砂で埋まったが、中まではかろうじて流れて来なかったため、家にいた男性と高齢の母はともに無事だったという。 >>『めざまし8』交通事故鑑定人に「不謹慎」の声 “笑顔で事故解説”の指摘集まる<< 家の前でリポーターが「大変なところ申し訳ありませんが、よろしくお願いします」と挨拶し、「一夜明けてどう受け止めていますか?」と尋ねた。男性は「ちょっと言葉がないですね。よく生きていたなあという感じ」と答えた。 リポーターが改めて状況を説明し、「お母様と一緒にお住まいで、ご高齢で足が不自由ということでこの状況で外に出ることができません。停電の中、昨日この中で2人で過ごされたということなんですよ」と告げた。 すると、フジテレビのスタジオから見ていた谷原が男性に呼びかけ、「雨が強い中、早めに避難とかという意識はされていたんでしょうか?」と質問。男性は「そうですね、ちょっと母親があれなので実際そこまで……うん、『まさか、うちは大丈夫だろう』としか……そこまでの緊迫感は、今思えばなかったですかね」と絞り出した。 その後、谷原は「実際、避難されようとしてもご高齢のお母さまがいらっしゃると、なかなか避難も難しい状況ですよね」とフォロー。また、「お片付けの人手とかは足りてらっしゃいますか?」と聞くと、男性は「想像も付かない…役場には連絡は入れたんですが、まだそんな段階ではないですね」と疲れをにじませていた。 ネットでは「避難早めにしなかったのですか???と被災者を責め立てるようなことを言う谷原さん」「谷原さん 避難は考えなかった?って その聞き方は被害を目の前にして後悔してるだろうの人にはちょっとつらい」「実際被害に遭われた方に、避難は早めにしなかったんですか?って、このひと、人の傷えぐるの趣味なの? 気分悪い」といった声が見られた。
-
社会
44歳父、娘のベッドで寝ていた裸の男性を撃って逮捕 男性は家の間借り人、間違えて娘のベッドに侵入
2023年03月15日 06時00分
-
社会
35歳男、店に火のついた火炎瓶を投げ込んで逮捕「燃やすために投げてはいない」と供述
2023年03月14日 22時00分
-
社会
38歳市職員、役所PCから個人情報を保存し同僚に誹謗中傷の手紙を送りつけ逮捕
2023年03月14日 19時00分
-
社会
『ミヤネ屋』強盗事件の報道に「被害者に落ち度があるような言い方」指摘も “犯人に抵抗しない”が物議
2023年03月14日 17時00分
-
社会
金を払ったのに性行為なし、返金を拒否され通報するも売春容疑で男女とも逮捕
2023年03月14日 06時00分
-
社会
24歳男性看護師、交際相手の友人女性宅に侵入 下着を盗むのが目的か
2023年03月13日 20時00分
-
社会
『スッキリ』、マスク未着用者カウントの中継が物議「監視するな」の声も
2023年03月13日 17時00分
-
社会
移民大国オーストラリアで差別が横行?「クソアジア人! 出ていけ!」動画が物議、実態は
2023年03月13日 06時00分
-
社会
49歳はり師の男、モデルの仕事と嘘つき19歳女性に性的暴行 自宅に誘い込んでいた
2023年03月12日 06時00分
-
社会
すごいぞ家康! 家康はなぜ首都を京都や大坂にしなかったのか?江戸、現在の東京?
2023年03月11日 22時50分
-
社会
何度も殺人現場を訪ねた男子高校生! その目的とは?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2023年03月11日 19時00分
-
社会
夫の会社は逮捕直後に新たな疑惑が浮上 三浦瑠麗氏、4月から『めざまし8』HPからも消える?
2023年03月11日 18時00分
-
社会
高市氏と小西氏の内部文書バトルで思い出される永田メール事件
2023年03月11日 17時00分
-
社会
彼女ができない…絶望した男、バス停にいた少女に車で体当たり 重傷を負わせて有罪判決
2023年03月11日 06時00分
-
社会
54歳タクシー運転手男、店内で下半身を露出したまま歩き逮捕 その場にいた人に取り押さえられる
2023年03月10日 23時00分
-
社会
55歳男、電車に持ち込んだポリタンクで警察官男性を殴り逮捕 膝に触れてトラブルか
2023年03月10日 22時00分
-
社会
コオロギ食はプリン体が多い? ひろゆきが「コオロギ食派は隠す」と不都合な事実と指摘
2023年03月10日 11時30分
-
社会
スーパーの駐車場些細な言い争い ツバを吐きかけた女性が射殺されてしまう
2023年03月10日 06時00分
-
社会
27歳会社員男、風俗店関係者を装い同級生から金を脅し取り逮捕 疑問の声集まる
2023年03月09日 23時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
