社会
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社会 2020年09月04日 22時00分
大阪カジノ誘致に黄信号! コロナでもくろみ崩れ支持派からも懐疑的意見が…
カジノを含む統合型リゾート(IR)構想の大本命とされる、大阪・夢洲へのIR誘致に黄信号が灯ろうとしている。夢洲へのIR誘致は大阪の府政、市政を動かす「大阪維新の会」にとって、2025年の大阪・関西万博の開催とともに、経済活性化の切り札となる強力な二枚看板だ。 しかし、万博はともかく、IRはここに来て雲行きが怪しくなってきた。最大の要因は言うまでもなく、新型コロナ禍による経済環境の悪化だ。これがIR事業者の投資力に大きく響いている。 懸念材料はまだある。誘致決定が目前というこの時期に来て、IR誘致自体の見直しを求める声が、市民の間で広がっているのだ。その疑問の根本には、インバウンド(訪日外国人旅行者)との関係がある。 行政や事業者は「IRの利用は日本人がメーン」と語っているが、海外のIRがそうであるように、やはり重要なのはインバウンドだ。だが、今回のコロナ騒動で、インバウンド依存の経済活性化がいかに危険であるかが露呈した。 新規開業したホテルや飲食店の間からは、「こんなはずではなかった」との声があふれている。繁華街はどこも惨憺たるありさま。しかも、コロナウイルスの感染は拡大する一方だ。「コロナとの関わりが長期化しそうな今、インバウンドをあてにしたIR誘致は、それこそ不要不急」(ある大阪市会議員) 大阪府市は、今も「IRは必要」の姿勢を変えていない。しかし、大阪維新の会や大阪都構想を支持する市民団体の中からも、懐疑的な意見が出ているというから、事は今秋に予定されている大阪都構想の住民投票にまで影響しかねない。 維新悲願の大阪都構想実現に向け、せっかく公明党や自民党の一部を引き込んだというのに、今度は内部から不協和音だ。「コロナ禍の問題も含め、維新と行政は、大阪都構想とIRの二者択一を迫られるかもしれません」(同・議員) コロナ対策、大阪都構想にIR誘致。吉村洋文知事、松井一郎市長の維新コンビにとって、この秋は試練と決断の時になりそうだ。
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社会 2020年09月04日 19時00分
「葬儀代が高くて」68歳男性、93歳母親を死後10日放置した動機が判明、驚き広がる
北海道旭川市で、68歳のアルバイト従業員が自宅に死亡した93歳の母親を放置した事件で、新たにその動機が判明。その内容に驚きの声が相次いでいる。 事件が発生したのは8月26日。北海道旭川市のアルバイト男性が自宅のアパートで93歳の女性が死んでいるにもかかわらず、約10日間放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕された。その後の調べで、死因は老衰で、この女性が男の母親だったことが判明する。 >>35歳僧侶、酒を飲み追突事故を起こして逮捕 「ハイボールを5杯程度飲んだ」と話す<< 既に警察は男を逮捕・送検しているが、今回新たに放置した理由について、「葬儀代が高くてどうしたら良いのかと思った」と話していることが発覚。母親が死んだにもかかわらず、葬儀代が払えないことを理由に放置した可能性が高いことが判明した。 供述が事実だとすればなんともやりきれない事件だけに、「行動はよくないけれど、葬儀代が高すぎるのはわかる。葬儀に加え、僧侶などにも法外な金を支払わねばならない。生活が困窮していたら無理だよね」「何をやるにも金のかかる国。これでいいのか考えてもらいたい」「人の死で稼いでいる人がいるのもおかしな話。なんとかならないものか」と男に同情的な声が上がる。 一方で、「相談窓口など、誰かに相談することもできたはず。放置するのはやっぱりおかしい」「安くする手立てはあったのではないか。死体と一緒に暮らす神経はやはり信じられない」「ネットで調べればいくらでも方法はあったのでは?」という批判も。また、「国や地方自治体がなんとかするべきだ」「なんのために税金を長年払い続けきたのか。それくらい国がサポートしたらどうだ」と国や地方自治体の責任を問う声も出た。 生活が困窮している世帯に死者が出た場合、葬儀費用が捻出できないという事態は当然発生する。その場合どうするべきなのか、どのような手立てがあるのかなどを、国は明確にするべきだろう。
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社会 2020年09月04日 12時00分
82歳男、小学校5年生にからかわれ激昂 踏みつけるなど暴力を振るい逮捕で呆れ声
千葉県千葉市若葉区の公園で、小学校5年生の男児に対し髪を引っ張る、腹部を踏みつけるなど暴行したとして、82歳の無職男が逮捕された。 逮捕された男は2日午後5時過ぎ、若葉区の公園を訪れると、小学校5年生の男児に対し髪を引っ張り倒した上、上から男児の腹部を踏みつけるなど暴行。駆けつけた警察に暴行容疑で現行犯逮捕された。男児は首や耳などに全治2週間の怪我をしたという。 >>83歳男、アダルトDVDを万引きして逮捕「お金に余裕がなかった」驚きと呆れ声が広がる<< 自分の孫より下、ひ孫でもおかしくない小学生を82歳の男が、なぜ暴行したのか。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めた上で、「男児たちがカードゲームのカードを公園に捨てたと思い注意したところ、からかうような態度をされ、頭に血が上った」と話している。どうやら男の勘違いと、子どもたちの不遜な態度が、事件の原因だったようだ。 この事件に、「気持ちはわかるけど怒っちゃいけない。無視すればよかった」「カードを捨てたわけではなかったのなら、男の落ち度。もう少し、事実確認してから注意するべき」「善意と正義感の押し売り。子供にとっては面倒くさい存在だったと思う」と男の行動を疑問視する声が上がる。 一方で、「今の子どもは親から怒られないから、大人をナメている。暴力はやりすぎだけど、怒る気持ちは理解できる」「注意してきた人間をからかうのも論外。いざ自分がそういうことをされたら、同じように激昂するかもしれない」「子どもたちもまともじゃない。普通なら謝るはずだ」と小学校5年生の男児が82歳の男を「からかった」ことに、怒りを覚えるネットユーザーも少なくなかった。 昭和の時代はどこにも「雷オジサン」が存在し、自分の子でなくとも「怒る」ことで教育していたが、平成になりそのような光景が激減し、甘やかす親が増え、子どもが生意気になったと言われる。このようなことが続くと、ますます「注意をする人」がいなくなってしまう。
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社会 2020年09月04日 11時30分
大阪都構想住民投票に影響しかねない“賃料滞納ホテル”の契約問題
新型コロナ禍で悪戦苦闘する大阪府に、さらなる難題が持ち上がった。大阪南港にそびえ立つ大阪府咲洲庁舎(旧WTCビル)に入居する民間ホテル『さきしまコスモタワーホテル』が、賃料や光熱費など約3億2000万円を滞納し、賃貸借契約を解除されていたことが明らかになったのだ。 同ホテルは2019年1月に開業。大阪湾と大阪市内を一望できる眺望と、高級感あふれる純日本風のインテリアが好評で、インバウンド観光客を中心に多くの利用者でにぎわっていた。今後は大阪万博や夢洲IRに向けて、さらなる発展が期待されていたが、新型コロナの感染拡大で、頼みのインバウンド観光客が激減。国内需要も伸び悩み、期待は一転、影が差すありさまとなってしまった。 大阪府咲洲庁舎は、現在、大阪府が所有している。その購入に際しては、運営主体である第三セクターの破綻や、地質的な問題があり、最初は府議会で否決された。それを当時の橋下徹知事と大阪維新の会が、反対派を取り込み、切り崩して実現させたという経緯がある。「大阪維新が警戒しているのは、『そもそもWTCビルの購入が間違いだった』という声の高まりです。一度否決されたものをゴリ押ししてダメだったということになれば、その失態は維新悲願の住民投票にも影響しかねません」(地元紙記者) ホテルの大家である大阪府は、フロアの明け渡しと滞納金の支払いを求めて、民事訴訟を起こす方針を明らかにしている。 これに対してホテル側は、今後も営業を継続するとともに、家賃滞納は「エレベーターの騒音が、事前に説明されていなかったことにも一因がある」として、約4億円の改修工事費用を求め、大阪府に対抗する構えを見せている。 両者の争いは、長期化しそうな雲行きだ。
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社会 2020年09月04日 06時00分
愛人に夫のパスポートを使わせ海外旅行に行った妻コロナ禍で帰国が延び、不倫とパスポート偽造の両方がバレる
世の中にはパスポートを偽造して悪事を働く人がいるが、海外には、愛人と旅行に行くために夫のパスポートを愛人に使わせた妻がいる。 インド・ウッタルプラデーシュ州に住む36歳の妻が、愛人の男性に46歳の夫のパスポートを使わせ、愛人とともに旅行に行ったと、海外ニュースサイト『NEWS18』と『The Times of India』が8月30日までに報じた。 >>パスポート期限が切れていた14歳娘を空港に置き去り 帰国後「口をきいてくれない」と父は落胆<< 報道によると、妻と夫の自宅は同州の農村部にあるが、夫は仕事のため、妻が住む農村部にある自宅を離れて都市部で生活をしていたそうだ。妻と夫は年に数回しか会うことがなかった。 8月のある日、夫が自宅に帰ると、妻の姿がなかったそうだ。不思議に思った夫は、隣人に「妻がどこにいるか知っているか」と聞いたところ、隣人は「妻は愛人とともにオーストラリアにいる」と答えたという。愛人は夫も知っている人だった。『NEWS18』によると、妻は3月に愛人とともにオーストラリアに旅行に行き、数週間で戻る予定だったが、新型コロナウイルスの影響で飛行機が欠航になり、夫が自宅に帰った8月の時点でもインドに戻ることができなかったという。なお、夫が自宅に帰るまで、妻と夫がメッセージや電話でやり取りをしていたかどうかについては明かされていない。 妻が愛人と旅行に行っていると知った夫だが、愛人はなんらかの理由でパスポートを作ることができず、愛人がパスポートを作ることができないと夫は知っていた。愛人が旅行に行けたことを不思議に思った夫は、愛人がなんらかの不正を働いていると察し、警察に相談した。警察の捜査により、妻が夫の名前でパスポートを作り、夫の名前のパスポートを愛人に使わせていたことが発覚したという。 妻と愛人は8月24日に帰国した。現在警察は、妻と愛人を書類を偽造した罪などで捜査している。 このニュースが世界に広がると、「なんてバカな妻なんだ。夫がかわいそう」「パスポートを勝手に使われ、さらに不倫旅行なんて夫にとって屈辱的な話」「パスポートには顔写真もついているのに、よくバレなかったな。そんなパスポートで帰国できたことも驚き」「夫に知られずに旅行に行けたこともすごい。普通ならバレそう。元から夫婦の関係は冷え切っていたのか」などの声が挙がっていた。 海外には、愛人に身内のパスポートを使わせた人が他にもいる。 アメリカ・テキサス州で、49歳の男が、愛人であるマケドニア人の女性に妻のパスポートを使わせ、逮捕されたと海外ニュースサイト『The Detroit News』が2019年12月に報じた。同記事によると、男は愛人を車に乗せ、一緒にカナダからアメリカに入国しようとしたという。 国境で愛人は入国審査官にパスポートを見せたが、入国審査官はパスポートの顔写真と愛人の顔が似ていないことに気づいた。入国審査官がパスポートは偽物ではないのかと愛人に問うと、男が「パスポートは自分の妻のもので、それを愛人に使わせた」と話したという。 同記事によると、マケドニア人である愛人には、パスポートが切れた後にアメリカに不法滞在していた過去があり、自身のパスポートではアメリカに入国できない事情があったそうだ。男と愛人は書類を偽造した罪などで逮捕された。 パスポートを偽造することは犯罪で、ましてや自分のパートナーのパスポートを愛人に使わせるなど、道徳的にも許されない行為であろう。記事内の引用について「Husband Alleges Wife, Lover Forged His Passport to Go on an Australian Tour, Probe Ordered」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/husband-alleges-wife-lover-forged-his-passport-to-go-on-an-australian-tour-2832477.html「Woman 'used husband's passport' to take lover on Australia tour」(Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/bareilly/pilibhit-man-alleges-wife-used-his-passport-to-take-boyfriend-on-oz-tour-probe-on/articleshow/77825909.cms「Feds: Man tried to use wife's passport to sneak mistress into U.S.」(The Detroit News)よりhttps://eu.detroitnews.com/story/news/local/michigan/2019/10/19/feds-man-tried-use-wifes-passport-sneak-mistress-into-us/4017082002/
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社会 2020年09月04日 06時00分
サンマに続きアジまでも不漁…地球温暖化で“庶民の味方”が大ピンチ!
日本テレビ系の人気ドラマシリーズ『ハケンの品格』の最終回では、主演の篠原涼子が『アジフライ慕情』という演歌を熱唱し、大いに話題をさらった。しかし、この猛プッシュに水を差すかのように、材料となるアジが40年ぶりの大不漁だという。 アジの種類は世界中に100種以上あるが、日本近海ではマアジ、ムロアジ、マルアジが主流。中でもマアジの漁獲量が圧倒的だが、西日本を中心に水揚げが激減している。「漁業情報サービスセンターによると、全国主要調査港における産地市場の水揚げ数量の合計は、7月上旬で1024トン。前年同期の約4割減で、8月も不漁が続いています」(東京・豊洲市場水産仲卸業者) アジの水揚げをけん引してきた長崎県の長崎市や松浦市も、数量低下が著しい。7月上旬の水揚げ数量は長崎が153トン(前年比71%減)、松浦が91トン(同73%減)。6月から続くシケや休漁、さらに海水温上昇の影響で、水揚げが激減している。「全国シェアの約40%を占める長崎産のアジが不漁続きで、7月後半の豊洲市場への入荷量は前年から15%減少。当然、価格は高くなります。昨年の産地価格は1キロあたり229円だったのが、今年は2割から3割高くなっているのです」(同) アジは刺し身をはじめ、塩焼き、タタキ、フライと幅広い需要がある。旬の時期に獲れたマアジは干物に加工され、スーパーなどに並ぶが、今年はそうはいかないようだ。「全国的不漁で、アジは漁獲好調なホッケに“干物の王様”の座を奪われつつある」(都内の居酒屋店主) サンマに続きアジまでも不漁。不漁の原因は地球温暖化による海水温の上昇だといわれている。せっかくのアジフライブームを終息させないためにも、地球温暖化対策が急がれる。
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社会 2020年09月03日 21時00分
自民党総裁候補・岸田文雄氏のほんわかツイッターに噛みつく“炎上記者”の言い分
自民党総裁選に出馬表明した岸田文雄政調会長のツイッター内容が注目を集めている。 岸田氏は9月2日、自身のツイッターに「夜のテレビ出演の合間に、地元から上京してきてくれた妻が食事を作ってくれました。ありがたいです。#岸田文雄 #自民党総裁選 #束の間のひととき #妻の手料理」とコメント。食卓に座る岸田氏の横で微笑む婦人とのツーショットを公開した。 この投稿に、ネットでは、《素敵な夫婦ですね。味ぽんが昭和感満載w》《奥さんの笑顔がいいですね。円満家庭って感じ》《奥さんの手料理かぁ。幸せそう》 などといった声が上がった。 ところが、この投稿にいち早く食いついたのが、ネットメディア『ハフポスト』だった。 記者の中村かさね氏は同メディアのブログで、《食卓なのにマスクを着けている岸田氏も、ミツカン『味ぽん』と思われる瓶も、なかなかの『演出』のようにみえる。でも、最大の違和感は、食卓に座るスーツ姿の夫の脇で、立ったまま両手を前に組んで控える妻の姿。まるで1975年に炎上したCM『私作る人、ボク食べる人』を地でいくような写真だ》と批判を展開。《実際、Twitterには『まるでお手伝いさんかお店の人みたい』『すごく昭和感』『時代錯誤』などの反応も寄せられている》とし、《性別役割分担意識がどれだけこの国の男女平等を阻害してきたかという点にももう少し目を向けていただきたいなと思うのだ》と切り捨てた。 中村氏の発言に、ネット上では批判の声が殺到している。《中村かさねっていう記者、頭おかしいんじゃねえか? 何でもかんでもいちゃもんをつけたがるダブルスタンダードのクソ輩。すごく普通の夫婦写真と思うが》《奥さんがごはん作ってくれた温かい写真でさえケチつけるとか。信じられんわ》《どんな形であれ当人たちが和やかに過ごしてる姿を見て指が止まるとか、精神的に病んでるんじゃねえの?》《これが印象操作ですか、たまげたなあ》 中村氏といえば、ハフポストに在籍する以前の毎日新聞記者時代にも、ネット上で炎上騒ぎを起こしている。「2018年4月に安倍晋三首相が演説でおにぎりを配布したことが公職選挙法違反にあたるのではないかと報じられましたが、その際、毎日新聞が『おにぎりを食べていってください』と呼び掛けたかのようにミスリードする見出しをつけたのです。ネット上では当然、批判の声が殺到しましたが、中村氏は『読解力が心配になる』と自社を擁護するポジショントークを繰り広げました。その後、集中砲火を浴びた中村氏は『あらためて読むと悪文だった』と謝罪しましたが、『確かに総理の言葉と読めなくもないな』『この件についてはこれで失礼させていただきます』などと言い訳し、一方的に終局宣言。ネット民をアゼンとさせました」(ネットメディア編集者) 中村氏は《何度も書きますが、記事の趣旨は、ご夫婦の在り方の否定ではなく、日本のリーダーになろうとする政治家が、妻を脇に立たせた状態で食卓に座る写真を投稿することの持つメッセージ性に自覚的であってほしいというものです》と反論を続けている。 現在、ツイッター上では中村氏のツイートを批判する声が相次いでいるが、世間の反応を岸田氏本人はどう考えているのだろうか…。
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社会 2020年09月03日 19時00分
アイスピックを持った強盗に木刀で応戦 コンビニオーナーの度胸に称賛の声
1日午後9時55分頃、埼玉県さいたま市緑区のコンビニエンスストアにアイスピックを持った男が強盗に押し入り、それをオーナーの51歳男性が「退治」した。 事件が発生したのは、さいたま市緑区のセブンイレブン東浦和七丁目店。住所不定無職の63歳男が店内に入ると、レジにいた16歳の女性店員と51歳のオーナー男性に向けてアイスピックを向け、「金を出せ」と脅した。 >>40代無職夫婦「生活保護費を使い切ってしまい」マイバッグを使いコンビニで万引し逮捕<< ここで51歳のオーナーは怯むことなく、護身用の木刀を手にして対抗。その隙に事務室にいた24歳の女性店員が110番通報し、駆けつけた浦和東署の警察官が男を強盗未遂容疑で現行犯逮捕した。当時店に客はおらず、店員に怪我はなかった。逮捕された男は警察の取り調べに対し、容疑を認めているという。 まるで海外ドラマのような展開に、「オーナーはよく驚かなかった。連携も良く職場の雰囲気の良さを感じた」「アイスピックと木刀では勝負にならない。犯人はかなり驚いたのでは」「店側は個々が適切な判断をした。簡単そうに見えて、なかなかできることじゃない」と店側の危機管理を評価する声が上がる。 一方で、「なぜオーナーは木刀を持っていたのか」「浦和のあたりはコンビニのオーナーが木刀を持っていないと務まらないということなのかな…」「アイスピックとか木刀とか物騒だよね」「浦和の治安が怖い。埼玉は物騒なイメージがあるけど…」という声も。 そして、強盗未遂容疑で逮捕された男については、「情けない。63歳にもなって強盗だなんて」「アイスピックで強盗をしようとする精神が幼稚すぎる」「まともな生活をしようと思わなかったのか」と疑問の声が上がることになった。 オーナーが木刀を持っていたことには賛否両論あるが、強盗を撃退出来たことを考えると、ある程度応戦できるような防御策を講じることは、必要なのかもしれない。
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社会 2020年09月03日 07時00分
97歳男、果物ナイフを持ち高知地検を訪れ逮捕 検察庁の火事にも関与か
8月31日、高知県四万十市の高知地検中村支部で、トイレの一部が燃える火災が発生。その犯人の行動と素性にドン引きの声が上がっている。 事件が発生したのは8月31日午前11時半頃。高知県四万十市の高知地検中村支部に勤務する職員が「検察庁のトイレから煙が出ている」と119番通報。建物の1階にある男子トイレの個室が燃え、壁が焼けてしまう。職員らが消火にあたり、30分後に鎮火された。 >>62歳男、尿を缶に入れ道に投棄した疑いで逮捕 異常すぎる動機にドン引きの声<< 現在のところ、この火事の原因はわかっていないが、警察が現場に駆けつけた際、駐車場で97歳の男を発見。職務質問したところ、果物ナイフを所持しており、銃刀法違反の現行犯で逮捕している。取り調べに対し、「検察官と刺し違えるつもりで持っていた」と話しており、検察に何らかの恨みを持っていることを示唆したとのこと。警察は火災も97歳男が関与している可能性もあるとして、捜査を進める方針だ。 「アラワンハンドレット」の男性が、検察と刺し違えるために果物ナイフを持ち、火災にも関与している可能性が高いという事実に、「世も末。100歳近い男性が検察に恨みを持つなんて、この国はどうなっているのか」「この人は戦争に行っている可能性が高い。中国韓国に弱腰な政府に怒りや憤りを感じるのは当然だ」「どうしてこうなったんだろう」と、嘆きの声が上がる。 一方で、「検察は何か隠匿していたのではないか」「100歳近いおじいちゃんが検察官を刺し違えたいと思うほど、恨みを持たれるなんて何があったのか」「行動は良くないが、検察に問題がないとも言えない」と言う声も出た。 97歳の男に憤りを感じさせたものとは、一体何だったのだろうか。
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社会 2020年09月03日 06時00分
“2時間何もしない”動画の再生回数が350万回超え 制作の意図にも感心の声
最近は、過激な行動で注目を浴びようとするユーチューバーが多いが、海外には、あえて何もしないことで注目を浴びたユーチューバーがいる。 インドネシアに住む若い男性が、2時間以上座って、一点だけを見つめる動画を自身のYouTubeチャンネルに投稿し、話題になっていると、海外ニュースサイト『The Times Now』と『UNILAD』が8月20日までに報じた。 >>ユーチューバー、ライブ配信中に股間に火をつけ火傷 視聴者のコメントが原因<< 報道によると、男性は7月10日、「何もしない」というタイトルで2時間以上、何もせず、ただ一点を見つめる自身の姿を撮影した動画を投稿したという。男性は動画の中で、自分の部屋と思われる場所でベッドを背もたれにして床に座り、一点を見つめている。動画には、男性の上半身が正面から映っていて、男性は瞬きはほとんどせず、体もほとんど動かしていない。動画に音はほぼ入っておらず、テロップなどもない。 男性は無名のユーチューバーだったが、この動画が口コミで広がり、9月2日現在、365万回以上の再生回数がある。『UNILAD』によると、男性は何もしない動画を撮影した理由について、「特に最近は、インドネシア社会が、幼い子供たちの教育にとってためになるコンテンツばかりを求めているように感じる。だから、私は教育のためになると思って、この何もしない動画を撮影した。この動画が意味があるものかどうかは、あなた自身で判断して欲しい」と説明している。また、男性は2時間何もしない動画の撮影を成功させるために、動画の撮影に向けてじっと座っていることを練習したそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「動画のためとはいえ、2時間も何もしないなんて無理。男性はすごい」「最近は過激なコンテンツが多いから、こういう動画が話題になるのはいいこと。視聴者も瞑想するような気持ちになるのだろう」「トイレなどに行きたくなったらどうするつもりだったのか」「動画を見たけど、何も考えない時間を持つことは大切だと思った。時間の流れを貴重に感じた」「最初はバカなことをする人がいると思った。でも、男性の動画を見て、自分も少しの間、何もせずにいたところ、自分がここに存在すると実感できた」などの声が挙がっていた。 海外には、何もしないことで話題になったユーチューバーが他にもいる。 2時間、時計を持ちながらカメラを見つめるだけの動画を5月5日、YouTubeに投稿した男性がいたと、海外ニュースサイト『VICE』が伝えている。20代と思われる男性は、動画の中で壁掛け時計を胸に抱え、時計をカメラに向け、自身もカメラを見つめながら時間が経過するのを待っている。動画は9月2日現在、4万1000回以上再生されている。 同記事によると、7月23日には、パソコンの画面をただ3時間見つめるだけの動画をYouTubeに投稿した男性もいたそうだ。20代と思われる男性は、動画の中で、パソコンの目の前に座り、ほとんど体を動かさずに、ただパソコンを見つめていた。動画は、9月2日現在、約1700回再生されている。 さらに、2013年12月には、8時間ソファに座っているだけの動画をYouTubeに投稿した男性がいたと同記事は伝えている。若い男性はソファに座り、腕を組んで考え事をしているかのような振る舞いをしながら8時間過ごした。男性は動画の中で上半身を少し動かすことはあったが、8時間、ソファの一定の場所から動かなかった。動画は9月2日現在、約4万7000回再生されている。 総じて、「時間の流れをしっかりと感じることができる」という反応が多い“何もしない”動画。人々の目を引くコンテンツの動画がバズることは多いが、“何もしない”動画が注目を浴びるということは、世間にはあえて何もしない時間を共有したい人もいるのだろう。記事内の引用について「Man posts video of himself doing nothing for 2 hours, netizens count how many times he blinks – WATCH」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/the-buzz/article/man-posts-video-of-himself-doing-nothing-for-2-hours-netizens-count-how-many-times-he-blinks-watch/630103「YouTuber Gets Three Million Views By Staring Into Space For Two Hours」(UNILAD)よりhttps://www.unilad.co.uk/viral/youtuber-gets-three-million-views-by-staring-into-space-for-two-hours/「A YouTuber Went Viral Just for Staring at his Screen for Two Hours」(VICE)よりhttps://www.vice.com/en_asia/article/m7jk4x/a-youtuber-went-viral-just-for-staring-at-his-screen-for-two-hours
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