10月22日の衆議院選挙投開票に向け、各候補者が死に物狂いになる中、次の進路が話題になっているのが豊田真由子氏(43)。なんとテレビタレントとして芸能界デビューが取り沙汰されているというのだからおもしろい。豊田氏は5月、政策秘書だった男性の頭や顔を数回殴り『このハゲー』『死ねば』などと暴言を吐いていたことが『週刊新潮』にすっぱ抜かれた。
「埼玉県警は男性の被害届を受理し、傷害容疑も視野に入れ捜査中です。万が一、当選してもその後、起訴される可能性も否定できません」(全国紙記者)
一方の豊田氏だが、録音された音声に対しては『私の声だと思う』と認めてはいるものの、秘書に対する暴行については『大けがはさせていない』と元秘書の言い分との食い違いを見せている。今回の選挙戦に対する影響だが…。
「埼玉4区に無所属で出馬する意向を表明したが、正直、かなりの苦戦を強いられるはずです」(同)
そんな豊田氏がただの人になった場合、芸能界が興味津々だというのだ。
「あの毒舌はとりあえず置いておいて、東大出というキャリアは本物。バラエティー番組や情報番組などで辛口コメンテーターというポジションを築けると思います。離婚や世の中に対する理不尽なことに対し激怒するキャラを作れば、人気が出るかもしれません」(テレビ関係者)
仮に、芸能界に転身した際の出演料だが…。
「元代議士というキャラと知名度で最低5万円〜。数千万円の議員報酬と比較したら屁のようなものですが、一般人と比較したら破格の額になります」(同)
意外なことに、テレビ界や芸能界では密かな需要がある豊田氏。でも、“違うだろー”!?