アイドル
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アイドル 2016年04月04日 12時00分
KAT-TUN・亀梨の負傷出血に「萌えー」の声
ジャニーズグループ「KAT-TUN」のデビュー10周年記念のドームツアー「KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR “10Ks!”」が3日、名古屋ドームからスタートした。田口淳之介が脱退して3人でのツアーとなるが、このツアーをもってグループは充電期間に入る。実質の活動休止だろう。 そこでさっそくアクシデントが起きた。亀梨和也が「NEVER AGAIN」の間奏でバク転を披露したときのことだ。 亀梨ファンは「装着していたアクセサリーで右手の平付近を負傷して右手から出血したんです。傷から流れ出る血を吸っては吐いてを何度か繰り返していたんですが、なかなか血が止まりませんでした。タオルで押さえて2曲くらいのちにスタッフから黒いグローブをもらい装着して、傷を隠していました」と語る。 お笑いを提供するバラエティー番組で血が出る行為がタブーなのと同様、夢を与えるコンサートという場でも血が出ることは望ましくないはずだ。 しかし、ファンの反応は「自分の血が唇につき赤く染まっていてエロかったわー」「ずっと血を吸ってはぺっと吐き出してを繰り返してたけどその一連の動作に萌えーだわ」「心配してた中丸とのやりとり! 爺孫! 萌えー!」などなど。心配する声もあったが、亀梨の仕草に「萌えー」なファンが多数だった。 この日、亀梨はレギュラーのスポーツニュース番組「Going!」(日本テレビ系)に出演。手の傷は分からない状態になっていた。 今後のKAT-TUNのツアーは4月20日の京セラドーム、4月29日からの東京ドームと続く。まだまだ目が離せない。
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アイドル 2016年04月04日 11時43分
ももクロ ドームツアーはグループ結成時には考えられない光景
2月20日に愛知・ナゴヤドームで開幕したももいろクローバーZのドームツアー『MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016 “AMARANTHUS/白金の夜明け”』が4月3日、“聖地”埼玉・西武プリンスドームで幕を下ろした。2月17日に同時発売された3rdアルバム『AMARANTHUS』が公演初日、4thアルバム『白金の夜明け』が2日目となる本ツアーは、愛知、北海道(1日だけ)、大阪、福岡、埼玉の9公演、のべ25万2,078人を動員。アルバムを引っさげたツアーとしては、自己最高動員となった。 開演前から、「ももクロシルク」と名づけられた大道芸人がジャグリングや玉乗りをおこない、満場の客を飽きさせない創意工夫。ライブでは、初のフライング、巨大バルーンに乗ってのパフォーマンス、おなじみの電飾フロートなどを採りいれて、少しでもモノノフ(ファン)に近づこうと5人は必死だ。 ソロパフォーマンスも充実。学生時代に新体操をやっていた百田夏菜子は、その柔軟性を生かしてフープダンスを披露。玉井詩織は、幼少期に10年習っていたピアノで、大ヒットシングルの『青春賦』、『MOON PRIDE』を伴奏し、メンバーと一緒に歌い上げた。佐々木彩夏は、シングルの『泣いてもいいんだよ』、『夢の浮世に咲いてみな』をエレキギターで演奏し、メロディの世界観を変わったアレンジで抽出させた。有安杏果は、ライブのマストソングをドラムパフォーマンスでセッション。高城れにはシングル「『Z』の誓い」などの冒頭を、華麗なタップダンスで彩った。 全公演でサプライズ発表があるのも、本ツアーの特徴。有安杏果の初ソロライブ(7月3日・横浜アリーナ)、佐々木彩夏の初ソロライブ(9月19日・横浜アリーナ)、百田&玉井のライブ『ももたまい婚』(9月4日、新潟県民会館)などが明らかになったが、西武初日には、初の米国ツアー『アメリカ横断ウルトラライブ』(ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ)を発表(11月を予定)。ファイナルでは、突如バルーンに乗って登場した松崎しげるが、大ヒットソング『愛のメモリー』の歌詞で、恒例の夏ライブ『桃神祭2016 〜鬼ヶ島〜』(8月13・14日/横浜国際総合競技場=日産スタジアム)を発表した。 ラストは、グループ結成時にメンバーが歌詞の一部を担当した思い出のナンバー『あの空へ向かって』で締めると、号泣した高城が、「『あの空へ向かって』を作ったときからは、(ドームを満員にできることを)考えられなくて…。ここまで私たちに付いてきてくれて、ありがとうございます」と深礼。リーダーの百田は、「路上で歌っていたときには考えられない、そんな光景が今も広がっています。いつかまたドームツアーができたら、全会場満員にしたいし、もっとたくさんの人に笑顔が届けられるように大きくなれたらいいなって」と言葉にし、3万7,059人のモノノフの心をアツくした。(伊藤雅奈子)Photo by HAJIME KAMIIISAKA+Z
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アイドル 2016年04月04日 10時48分
チーム8 結成2周年記念沖縄公演 レポート
AKB48チーム8が、『「TOYOTA presents AKB48チーム8 全国ツアー 〜47の素敵な街へ〜」チーム8結成2周年記念特別公演 in 沖縄 めんそ〜れ!春のエイト祭り』を、4月2日(土)、3日(日)に、世界遺産に登録されている沖縄・中城(なかぐすく)城跡で行った。 リクエストアワーで発表された、チーム8 結成2 周年記念となる沖縄でのコンサートが、今週末2 日間にわたって行われた。両日とも、コンサートの前に「お祭り」としてファン参加型のイベントを開催。香川県代表の行天優莉奈による 「びっくり行天!危機一髪」、兵庫県代表の山田菜々美による 「ぴったり菜々ちゃん (ストップウォッチで7秒台を出すゲーム)」など趣向を凝らしたブース企画や、ステージ上でも宮里莉羅(沖縄県)が弾く三味線に載せてメンバーがカラオケをするなど、メンバーとファンが一緒になって、チーム8の2周年を喜び合った。 コンサートは、2周年記念にふさわしく、初日は「2年目最後の夜」、2 日目は「ハイサイ!3年目!」と題して行われた。コンサートのオープニングでは、メンバーも太鼓打ちに挑戦して、沖縄の伝統芸能“エイサー”を披露。「めんそーれ!」と、挨拶して幕開けした。 沖縄の空の下で披露されたのは、「桜、みんなで食べた」「10年桜」などの今の季節に合わせた楽曲や、海を間近に臨む会場ということで「パレオはエメラルド」「Everyday、カチューシャ」「ポニーテールとシュシュ」などのサマーシングルの数々。 さらに、「制服の羽根」「汚れている真実」「あまのじゃくバッタ」などチーム8 の楽曲の他、沖縄の守り神シーサーと共演した「恋するフォーチュンクッキー〜恋する充電プリウス2〜」、メンバーが演奏するギターやキーボードを交えての「365日の紙飛行機」など、多彩なセットリストで会場を盛り上げた。 3年目初日となる、コンサート2日目も、“エイサー”からスタート。「はいたい ぐすーよ ちゅーがなびら! (やあ みなさん こんにちは)」と、地元 ・沖縄出身の宮里による方言での挨拶も飛び出した。 また、4月3日 (日)に15 歳の誕生日を迎えた下尾みう (山口県)の生誕祭も行われた。下尾は“強い心を持って頑張る”という意味の 「確乎不抜 (かっこふばつ)」を座右の銘とし、15歳の1年間を過ごしていくことをファンの皆様の前で約束。コンサート中盤には廣瀬なつき(高知県)が、「チーム8 は今日3 年目を迎え、AKB48は11 年目に入りました。 先輩達が作ってくれた輝かしい道を、これからも一緒に走り続けて、チーム8 がAKB48 の中で1 番のチームと皆さんに言って頂けるよう、もっともっと頑張ります!」と宣言、会場を埋め尽くした2400名のファンの方々から拍手喝采を受けた。開催地代表メンバーということで、宮里にはサプライズで母親からの手紙が倉野尾成美(熊本県代表)より読み上げられた。手紙が読まれている間中、宮里はずっと目頭を押さえながら、ひと言ひと言に聞き入っていた。
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アイドル 2016年04月03日 12時00分
増え続ける“女ヲタ”がアイドル業界に変革をもたらす存在に
アイドルのコンサートやイベント会場に、女性ファンの姿が目立つようになって久しい。今では「女ヲタ」の存在は、まったく珍しいものではなくなった。なぜ、女性ファンがアイドル現場に増えたのか? 女性ファンと男性ファンの楽しみ方は同じなのか? そして、女性ファンはアイドル業界にどのような影響を与えているのか? 増え続ける「女性アイドルヲタ」について考えてみたい。 かつては、女性アイドルを応援する「アイドルおたく」といえば、わざわざ説明せずとも「男性のアイドルファン」というのが一般的なイメージであり、実際のファン層も男性の数が圧倒的だった。とはいえ、ジャニーズやK-POPなど男性アイドルのファンには女性が多かったことを考えれば、「アイドルおたく」的な楽しみ方は、もともと女性たちにも根付いていたと言っていい。 異性のアイドルだけではなく、同性にも目が向くようになったのは、「AKB48の国民的ブレイクの影響」や「かつてモーニング娘。やミニモニ。のファンだった子供たちが女子高生世代になったから」とも言われている。なるほど、確かにそれらの影響も少なくないだろう。ただ、最も大きなきっかけになったのは、やはり数年前に起こった「アイドルブーム」だったように思う。 あえて悪い言い方をすれば、女性というのは流行りモノに弱い。美味しいと噂されるグルメ、人気と勧められるファッション、楽しいと言われている文化には、あくまでも腰が軽く、貪欲で、頭が柔らかい。頭が固く、妙なこだわりを持ちがちな男性たちには、真似のできないしなやかさを持っている。いつの時代も「流行は女性たちが作る」と言われるゆえんだ。 そんな女性たちがアイドルブームに触れ、アイドルのかわいらしさ、アイドルソングで盛り上がることの楽しさに“気付いた”のだ。 当初は、遠巻きに見聞きしていただけかもしれない。しかし女性たちにとって、「よく分からないけど、流行っているらしい」「なんだか楽しそう」という流行感は、行動を起こすきっかけとしては充分だった。SNSなどによって情報の拡散・共有が容易になったこともあり、「女ヲタ」が急増したのも不思議のないことだ。 男性のアイドルファンが楽しんでいるのを見て、「ドルヲタ」という楽しみを発見した女性たち。では、その楽しみ方も男性と同じなのかと言えばそうでもない。歌やダンスなどのパフォーマンスを純粋に楽しむ一方、アイドルに対して「疑似恋愛」的な感情を持ち、それをファン活動の推進力とする者も少なくない男性ファン。「恋愛禁止」が暗黙の了解で、色恋沙汰の発覚が脱退に繋がるのも、疑似恋愛を商品化しているためだ。 当然のことながら、女性たちにそうした感情を持つファンは多くない。彼女たちのファン活動の推進力は、恋愛感情ではなく、「憧れ」や「共感」だ。女性ファンがアイドルに抱く感情は、セーラームーンやプリキュアへのそれに近いとも言われる。「目標に向かって努力する(戦う)姿とその成長」「グループ内での友情やぶつかり合い」「非現実的な変身」「女の子だけの集団」、これらはすべてセーラームーンやプリキュアにも共通するものだ。「子供の頃の影響」を言うならば、ミニモニ。よりもセーラームーンの方が大きな要素になっているはずだ。 今、女性たちに人気が高いアイドルグループといえば、乃木坂46、℃-ute、フェアリーズ、毛色はいささか異なるがE-girlsあたりだろうか。一見して、「パフォーマンス力」や「アイドル的なかわいらしさよりも、凛としたカッコかわいい」を売りにしているグループが多いことが分かる。乃木坂46に関してはそうした路線ではないが、白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未、松村沙友理、齋藤飛鳥と、ファッション誌の専属モデルをしているメンバーが多いことから、女性ファンを意識しているのは間違いなく、実際にその効果を上げている。 モデル活動のように、女性ファンへのアピールやケアを強める動きも近年顕著だ。℃-uteの鈴木愛理が『Ray』の専属モデルとして活躍するハロー!プロジェクトでも、レギュラー番組『The Girls Live』(テレビ東京系)でメンバーによるファッションコーデをメインコンテンツとし、週イチの配信番組『ハロ!ステ』にヘアアレンジのコーナーを設けている。今年1月には別のレギュラー配信番組の枠を、女子会をモチーフとした女性向け番組『Girls Night Out』に丸々衣替えした。 コンサートやイベント会場では、「女性限定エリア」の設置が一般的になった。男性ファンとの接触や勢いから女性ファンを守る配慮だ。コンサート会場で販売されるグッズ類も、いわゆる「ヲタT」っぽさを排除したシンプルなデザインのTシャツや、普通は女性しか使わないシュシュ(髪留めゴム)など、女性ファンへのアピール強化は明らかだ。 女性ファンが増えたことで、現場の雰囲気にも変化が生まれている。その変化を最も喜んでいるのは、ステージ上のアイドルたちだろう。「女性のファンがたくさんいて嬉しい」という言葉もたびたび耳にする。 ファン層の拡大は、市場の拡大を意味する。ひとつの文化としても、幅広いファンを持つことは、大きなメリットをもたらすだろう。近頃、乃木坂46が公式ライバルのAKBグループより勢いよく見えるのも、女性ファンの獲得が要因のひとつになっているはずだ。 しかしながら、女性ファンへのアピールや獲得が生むのは、メリットだけではない。まず、女性向けの施策の多くは、男性や既存ファンにはウケが悪い。シンプルなデザインのヲタTも、男性ファンが望むものではなく、Tシャツの売上が激減しかねない。そもそも、アイドル運営の基盤となるグッズの売上も、男性ファンと比べると女性ファンは客単価が低い。単純に、市場の拡大=売上の拡大とはいかないのが難しいところだ。 また、女限エリアなどの優遇措置や、あからさまに女性ファンを優遇するアイドルの対応を見て格差や差別を感じ、「萎え」てしまう男性ファンも少なくない。さらには、女性ファンが多くなったことによって、ライブの盛り上がりが低下したとの声も聞く。そうした面を懸念してか、必要以上に女性ファンを意識しないグループもあるようだ。 女性ファンと男性ファンのバランスを考えてアプローチしていくのか、あるいは男性ファンは切り捨てて女性ファン特化型にするのか、はたまた女性ファンを無視した“逆張り”路線を取るのか、今後の運営陣の舵取りに注目したい。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第22回】
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アイドル 2016年04月02日 16時34分
【帰ってきたアイドル親衛隊】ボーイッシュ系ショートカットの先駆者になるはずだった佐東由梨
1980年頃からアイドルはオーディション番組やコンテストなどの出場を経てデビューするパターンが増えてきた。『スター誕生!』(日本テレビ系)や『ホリプロタレントスカウトキャラバン』などが有名だが、松田聖子や国生さゆりなどを輩出した『ミスセブンティーンコンテスト』も密かに注目を集めていた。84年には、受賞者の工藤静香、柴田くに子、木村亜希(元清原和博夫人・現亜希)の3人が、セブンティーンクラブを結成して、アイドルグループとして活動を行っていた。 そんな『ミスセブンティーン』の出身者で個人的に注目していたのが、82年に優勝した佐東由梨である。優勝した時には、まだ彼女の存在を知らなかったが、レコードデビューが決まった時に、当時のアイドルとしては異色な存在で、私の気になったのが佐東由梨である。実はオーディション段階では、ロングヘアーで地味な感じの子だったので、私的にはノーマークになっていた。 デビューが決まると髪の毛をバッサリ切ってショートカットになっていた。当時のアイドルでショートカットは珍しく、ボーイッシュ系の女の子は、アイドルとして受け入れにくい時代でもあった。後に小泉今日子がショートカットにして話題になったが、それはある程度の知名度が上がってからのイメージチェンジだったので、大きな話題にもなった。本来はボーイッシュ系ショートカットの先駆者になるはずだった佐東だが、そのキャラクターはイマイチ浸透することはなかった。 レコードデビューが82年11月だったのだが、当時のこの時期にデビューするのは、今後の売り出しのタイミングとしては厳しい時期だったのである。毎年のように行われている各局が開催している音楽祭があるのだが、新人賞の発表が年末なので、この新人賞のノミネートは9月までにデビューした人という規定があった。佐東の場合は11月という新人賞の賞獲りレースに参加するには厳しい時期のデビューだったことで、メディアの露出も少ない方だった。ちなみにデビュー曲は『どうして?』というアイドルらしからぬタイトルで、ダークな曲調だったこともあり、あらゆる面で売り出し方に無理があった。それでもレコードのキャンペーンも頑張ってやっていた様子だったが、厳しい現状は続いていた。 そんな苦境に立たされた佐東だが、私はただの一回だけ遭遇したことがある。83年2月に『たのきん全力投球』(TBS系)の公開収録を観に行った時にゲスト出演していたのだ。主目的はゲストに石川秀美が出ていたからなのだが、生で観た佐東は個人的にすごい好みだった。当時の公開収録番組は、写真撮影が大丈夫な番組が多かったので、佐東の写真を撮ることができたのは満足だった。今では公開番組での撮影はほぼNGで、ジャニーズ系のタレントが出演していたらマスコミすらダメなケースも多いので、本当にありがたい時代でもある。ここで2ndシングル『ロンリー・ガール』を聞くのだが、相変わらずダークな感じの曲だった。それでも私は嫌いではなかった。 その後に『ハート・ウォッシャー』『春めき少女』とレコードを発売したのだが、どの曲もオリコンランキングで100位以内にランクインすることなく、活動期間は2年弱で芸能界を引退してしまった。あっという間に引退してしまい本当に残念だが、売り出し方の方向性をしっかり舵を取っていればブレークした可能性も高かったのではないかと思う。引退後はどうしているかの情報はほとんど出てきていないが、できることなら現在の年齢でも構わないので、デビュー曲の『どうして?』を生で聞いてみたい気持ちだ。おそらくそれは無理な話なので、どこかの中古レコードショップで佐東のレコードを聞いてみたいと思う。とりあえず行きつけの中古レコードショップに近いうちに行ってきます。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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アイドル 2016年04月02日 16時13分
巨乳アイドル「KNU」が5・7代官山UNITワンマンへの“胸の内”を赤裸々告白
メンバーは全員Fカップ以上という巨乳アイドルグループ「KNU(ケーエヌユー)」が、5月7日(土)、東京・代官山UNITでワンマンライブを行う。先月には、名古屋初の単独ライブも成功させた彼女達のなかから、北条佳奈、長澤ちはる、大久保れぇ、武下もかの4人に、あと1か月と迫ったワンマンへの“胸の内”を直撃した。 −−東京ワンマンまで1か月だ。 北条佳奈(=以下、北条) 名古屋ワンマンの出番の10分前ぐらいに決定して(笑)。KNUは東京ワンマンも何度かやっているんですけど、6年もやってると紆余曲折することもあって、悔しいライブを経験したこともあったんです。でも今年は、ドンドン飛躍していく姿をバスター(=ファン)のみなさんに見てもらいたいし…。やっぱり、KNUの魅力ってまだまだ伝わっていないなってスゴイ思うから、もっと楽曲の良さだったり、メンバーの個性も知ってもらえるようなライブにしたい。 大久保れぇ(=以下、大久保) ワンマン以外にも、こんなに定期(公演)やってるのに知らない人はもったいないなと思わせるようなグループにしたいです。 北条 (まわりのメンバーに)KNUの魅力とは? 武下もか(=以下、武下)私は曲が好きっ! 北条 ホント曲イイって言われるから、ワンマンでは対バンでは聞けない曲も出来るからお得です。自分たちで言うのもなんですけど、マジ名曲ぞろいなんで! 絶対聞いて損はないです。 長澤ちはる(=以下、長澤) イロモノ系に見られちゃうから…。 全員 だから、1回聞いてほしい! そんなことないって! 北条 メンバーも気持ちをひとつに、サイコーの…ええ〜っと…何だっけ? ほか全員 「団結力」でしょ! 北条 そう! それを発揮していきたいです! −−代官山UNITのキャパシティーがふだんより増えるが? 大久保 今まで(定期公演の)倍のキャパだって聞いて驚いちゃったよね。プレッシャーになるかもだけど、そんなの感じないくらいのパフォーマンスを対バンライブやイベントで見せていければ、きっと! 長澤 11人でワンマンは初めてなんだよね。 北条 11人でできる最高のステージを5月7日には届けたい! 最高のGWをお約束します! −−ところで、春は別れの季節ですが、サイコーやサイテーの別れの思い出ってある? 北条 中学の頃って思春期じゃないですか? すごい絡んでくる担任の先生のことを「うるさいなあ〜」とずっと思ってて、メッチャ嫌いだったんですけど、卒業式の時に「がんばれよ!」ってアタマをポンとされたときに、ドワーッと涙が出てきて! ほか全員 きゃ〜! 北条 それで、大好きセンセイってなっちゃって!(笑) 長澤 ワタシ受験日を間違えちゃって受験できなかったことがあって…。 ほか全員 え〜っ!? 長澤 担任とか学年主任の先生がいろいろやってくれたんですけど、その日が、卒業後の謝恩会みたいな日で、ワタシが「そっち行きたい」ってポロっと言ったら、まさかの学年主任の先生が泣きだしちゃって…それっきり会ってないです…。 ほか全員 え〜っ!? それ今からでも遅くないから謝るべきだよ〜! 長澤 遅くないかな…。あのときは本当に申し訳ありませんでした。 大久保 ワタシは高校の卒業式でひとりだけ歌を歌わせてもらったりとか、学校のCMに出させてもらったりとか! 担任の先生が後押ししてくれていたんですけど、大の仲良しで「ママ」って呼んでた。 武下 ワタシは結構冷めてて、卒業式より、はやく終わって髪の毛を染めに行きたかった。校則が厳しいところだったんで、反動で、誰よりも先に染めたくて! 北条 スゴイ!もかの思わぬ一面を見たね(笑)。 武下 学校の先生に泣かれました「よく卒業できたね」って。あまり、学校に…。 北条 ちょっと待って! テストの日間違えるとか、あんまり学校に行ってなかったとか、このグループって問題児ばっかり!?(この後、笑いながらディスりあい) −−ディスりあいはこれぐらいに…。 北条 まあ、こんな過去がありながら(笑)。グループではまとまっています。 ほか全員 そうそう! 協調性が芽生えたよね? このグループで(笑)。 北条 バスターさんもそうですけど、いままでいろんな別れや出会いがあったからこそ、ここまで成長できました。なので、KNUと“お別れした”バスターさんも、このインタビュー読んで懐かしくなったらまた遊びに来てください!
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アイドル 2016年04月02日 15時43分
『AKB48チームK2期生10周年記念特別公演』レポート
「AKB48チームK2期生10周年記念特別公演」が1日、AKB48劇場にて行われた。 3月31日に、それぞれの劇場で卒業公演を終えた宮澤佐江や梅田彩佳、小林香菜らも参加し、全員がグループを卒業している2期生による幻の公演がAKB48劇場にて行われた。 開演前のロビーでは、ファンも旧交をあたためるなど、始まる前からお客様のボルテージはMAXに。本日のセットリストは「青春ガールズ」から始まり、今日のためにファンが有志で揃えたという緑のチームKサイリウムが光る中、AKB48を盛り上げてきた2期生たちによる、力強いパフォーマンスで会場の熱気もオープニングすぐに最高潮に。冒頭MCでは当時のキャッチフレーズを披露。そんな中、大島優子だけは「こんばんは大島優子です」と普通に自己紹介。メンバーやファンから笑い声と共にブーイングがおこったが、ファンの方が作ってくれたという記念グッズをみて、「2期生の証を感じ、ずっと私たちを待っていてくれて、いまでも応援してくれてるんだと思い、とても嬉しかったです」とファンへの感謝の気持ちをのべた。 それぞれがAKB48グループを卒業後、タレント活動や女優業などで培ってきた表現力とトーク力で、現役メンバーとは一味違ったパフォーマンスで客席を始終魅了。ユニット曲では、ほぼオリジナルメンバーでの披露となり、イントロが流れメンバーが登場するたび会場からは唸り声に近い歓声が湧き、途中MCでは、定期的に集まっているという2期生の仲の良さが出過ぎてか、ちょっと長めのトークでMCでも客席を盛り上げた。今や母となった大堀恵とメンバー内からも色気が増したといわれる河西智美による「おしべとめしべと夜の蝶々」、‘梅島夏代’の「エンドロール」、秋元才加の「虫のバラード」など、当時より、それぞれが大人になり成長した姿での再演に、改めて客席から大きな歓声と温かい拍手が送られた。 アンコール中、2期生の軌跡映像が流れ、幕が再び上がると「桜の花びらたち」を歌唱。思い出がよみがえったのか、次々と涙を流すメンバーたち。ダブルアンコールでは、昨日卒業した宮澤、小林、梅田がドレスで登場。大島と河西から、3人の卒業のお祝いと2期生10周年の記念ケーキをサプライズプレゼントされた。最後に、大島から「今日出られなかったメンバーもいますが、思いはここにあると思って、そしてこの先それぞれ一人ずつ歩んでいく、私たちの人生は続いていく、という想いを込めて」と「To be continued.」を披露。本日の特別公演は幕を閉じた。
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アイドル 2016年04月01日 19時30分
AKB48 石田晴香が“クビ”を否定
先月30日の劇場公演でグループからの卒業を発表したAKB48の石田晴香が“クビ”を否定した。 石田は自身のツイッターで、「まさか“私が辞めさせられる”って本当に思ってる人まさか居ないよね…?」とファンへ問いかけ、「そんな事は一切ないです! もしそういうことで辞めさせるような運営なら私が8年も居られるわけないでしょww」と運営側からの“クビ”を否定。そして、「優しい運営でした。感謝しきれないよ」と感謝の言葉を運営側へ述べている。
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アイドル 2016年04月01日 18時30分
元NMB・三秋里歩とMR.MRが競演!
元NMB48の“りぽぽ”こと三秋里歩とK-POPアイドルのMR.MRが共演する番組「アイドリーーーム!!」のレギュラーコーナーが4月3日よりアイドル専門チャンネル『KawaiianTV』でスタートする。リアルライブ編集部では三秋里歩とMR.MRにインタビュー。話を聞いた。 三秋、MR.MRともはじめてMCを担当する番組となる。MR.MRは、「今までにない新しい番組にしたい」と語る。一方の三秋も、「ロケがしたいです。外に飛び出してみたいです。浅草とか」と希望を語った。ちなみに、京都出身で大阪を拠点とするアイドルグループに所属していた三秋は、あまり東京になじみもなく、浅草にも行ったことがない。ただ、韓国出身のMR.MRは、浅草に行ったことがあるそうで、日本人ながら浅草に行ったことがない三秋を、「本当に日本人ですか?」と驚いていた。 さらに、一緒に絶叫マシーンに乗ってみたいと話すMR.MRだが、NMB48時代にお化け屋敷やバンジージャンプなどを経験させられている三秋は断固拒否。「私は下で見ています…」と話すとMR.MRメンバーから「それじゃ面白くないよ」「一緒に乗ろうよ」と大ブーイング。「これから一緒にチームなんだから」と強く誘われていた。さらに絶叫マシーンだけではなく、「お化け屋敷」も一緒に行こうと提案されるが、かつて番組でお化け屋敷内で腰を抜かした経験がある三秋はこれも断固拒否。果たしてどうなるか…。 お互いの印象を聞いてみると、「背が高い! 私が背が低いので。あと、日本語が上手ではないと話していましたが、収録では、私の方が日本語を間違えていました」と話す。そんな三秋に対して、MR.MRは、「歌が聞いてみたい」と話す。これも「私は(NMB48時代に)歌割りが少なかったんです」と拒否。さらに、「それならばダンスが見たい」と熱望するも、「踊れないんです。(踊る時は前列のメンバーの後ろで)隠れていました」とこちらも拒否。そんなMR.MRは、「いったい(NMB48時代は)何をやってたの?」と驚いていた。 最後に番組についてMR.MRは、「僕たちと三秋さんの新しい姿を見せたい。応援して下さい」とファンへメッセージ。そして三秋は、「毎週ある番組なので、毎週その日を楽しみに生きていってほしいなあと思います」と意気込んだ。
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アイドル 2016年04月01日 17時45分
「嵐」×「パズドラ」新作TVCM 二宮和也がパズドラの新しい遊び方を提案
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社は、モンスターを育ててパズルでバトルする定番パズルRPG『パズル&ドラゴンズ』(以下、パズドラ)と連動する探索ゲーム『パズドラレーダー』の新作TVCMに嵐の二宮和也を起用。“新しい遊び方”篇を4月3日より全国でオンエアする。 『パズドラレーダー』は、“キミの毎日とコラボする”というコンセプトのもと、位置情報やユーザーの毎日の生活と連動した遊びが搭載された『パズドラ』連動型の探索ゲーム。スマホを取り出さなくても、電源が入った状態で普通に日常生活を送るだけで、レアなモンスターに挑戦できるダンジョンが受け取れるほか、現在地付近のドロップを集めることで、壁紙や曜日ダンジョン、モンスターなどに交換できる。 二宮がナビゲーターとして登場する新CMでは、その冒頭、「パズドラの新しい遊び方は、こうです」といきなり自分のスマホをポケットにしまってしまうところから始まる。そして仕事や買い物、散歩、食事といったいつもと変わらない日常を過ごしているうちに、連動する『パズドラ』の中で、新しいモンスターや仲間と遭遇。毎日の生活の中にこそ、『パズドラ』をさらに楽しくする要素がたくさんある、という『パズドラレーダー』の機能と、『パズドラ』の新しい遊び方を提案する。 撮影にあたり、監督から二宮に対して、「自分のイメージで演技してほしい」という指示があり、具体的な演技の部分は、ほぼ二宮に委ねられた。買い物シーンでは、いくつもの買い物袋をぶら下げて、今にも倒れそうになる演技を披露すると、会議室でプレゼンをしているシーンでは、普段のイメージとはちょっと違った“できるビジネスマン”として振る舞い、学校の図書館で勉強をしているシーンでは、「大声で話せない場所なので、ちょっと手を添えた方が周囲を気にしている感じが出てよさそうですね」と提案。その場の状況に応じた二宮ならではの質の高い演技の数々に現場は大いに盛り上がった。 撮影現場でインタビューに応じた二宮は、パズドラレーダーについて「仕事でよく地方に行くことがあるので、行った先にしかないダンジョンやアイテムを収集するのは、とても楽しみでワクワクします」と話した。
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「バクステ外神田一丁目」がファーストアルバムを発売「ぜひ“1位”を獲りたい!」
2014年01月29日 11時45分
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2014年 新春インタビュー 吉本実憂&井頭愛海
2014年01月04日 00時00分
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AKB48 藤江れいな新春インタビュー「2014年は後輩からの相談を募集します!」
2014年01月02日 00時00分
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X21 佐川実優&細井友里加&大西亜玖璃インタビュー「マイペースな高校1年トリオ」
2013年11月30日 11時00分
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X21 松田莉奈&上水口萌乃香&瀬羅美咲インタビュー「X21でやってみたいことは?」
2013年11月23日 11時00分
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X21 田中珠里&白鳥羽純&長尾真実インタビュー「芸能界の天下統一を目指す!」
2013年11月16日 11時00分
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X21 山木コハル&籠谷さくらインタビュー「セクシーキャラを盗られた!」
2013年11月09日 11時00分
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X21 西川美咲&尾碕真花インタビュー「本当に頼れるお母さんなんです」
2013年10月12日 11時00分
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X21 山崎紗彩&末永真唯インタビュー「ファッションセンスが高いメンバーは…?」
2013年10月05日 11時00分
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X21 井頭愛海&泉川実穂インタビュー「こちょこちょとかもしています(笑)」
2013年09月14日 11時00分
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アイドル
柏木由紀が「ゼクシィ」特別編集長
2013年09月12日 11時45分
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X21 吉本実憂&小澤奈々花インタビュー「結婚するのはどっちが早い?」
2013年08月17日 11時00分
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「アイドルとして負けないところは…?」 アイドリング!!! 菊地亜美、横山ルリカ、橘ゆりかにインタビュー
2013年07月28日 10時00分
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「怪傑!トロピカル丸」が「TOKYO IDOL FESTIVAL2013」に登場。メンバーの百川晴香と山口水季にインタビュー
2013年07月28日 10時00分
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注目の次世代ガールズユニット「X21」を直撃!
2013年07月06日 17時59分
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