芸能ネタ
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芸能ネタ 2015年04月11日 12時00分
フットの岩尾 ダウンタウン・松本人志との初コントに緊張 「やり直しは絶対にありえへん」
2011年11月〜2012年3月の間に全5回放送されたNHK「松本人志のコントMHK」のDVDが2月25日に発売された。リアルライブ編集部は同番組でコント「クワガタ男」と「デビル事務次官」に出演したお笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望を直撃し、当時を振り返ってもらった。 ダウンタウンの松本人志とコント初共演した岩尾。「松本さんが選んでくれたというか、名前を上げてくれはったということで、すごい嬉しかったですけども…やっぱり、話聞いた時点では緊張感がありました」とオファーを受けた時の心境を明かした。しかし、本番を迎えると緊張感は消えていたという。 平常心で挑んだ本番。松本からほとんど指示はなかったようで、「細かな指示はなかったですね。台本があってセットの脇で一回、松本さんと今田(耕司)さん含めてみんなで読み合わせして。松本さん、今田さんは『ダウンタウンのごっつええ感じ』からやってはるんで、そりゃもうお二人同士感じ取っている風で…」と振り返った。ただ、指示がないからこそ注意した点もあり、「僕が間違えたり噛んだりしてしまったことでやり直しをすることは、絶対にありえへんなって思ったので。そこはしっかり(セリフや立ち回りを)入れないとなぁとは思いました」と気を引き締めていたという。 「本番が終わった時は『ホンマに大丈夫でした!?』みたいな感じですね。松本さんからは特に良かったとか言われるワケでもないですし、ダメ出しも受けなかったです。だから自分の中では間違ってはなかったというか、失敗はしてないんだろうなとは思いました」と自問自答していたことを明かした。 そして、松本と初共演を果たしたことで、岩尾はお笑い芸人になった気持ちを再確認。「こういうことがしたくてこの世界に入ってきたようなものなので、『ごっつええ感じ』を学生時代に観て、『こんなことがテレビでできたら』とか、『お笑いの世界に入ってこうことができたらな』って一番思ってたことなので、2本のコントだけですけど、その中に入れたのはすごい光栄ですし、考えてみると感慨深いなぁと思います」と照れくさそうに語った。 最後にDVDのPRをお願いすると、「僕がPRするのもおこがましい。僕みたいにちょうど中学生、高校生の多感な時期にダウンタウンさんを観てとか、『ごっつええ感じ』を観てた人にとっては、もちろん待望のDVDです。でも、その時代を知らない人にとっても、楽しめる作品ですね。あくまでも僕の作品ではなく、少しだけ出演しただけなので、僕も楽しみにしています」と謙虚だった。※「松本人志のコントMHK」2枚組4,800+税 絶賛発売中!
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芸能ネタ 2015年04月10日 14時00分
プロフェッショナル巧の格言 タージン(テレビリポーター) スタッフの支えで100%出し切る 関西「ロケの神様」の真骨頂(3)
ロケ番組のリポーターというのは、前述のように、芸人にとっては登竜門。番組によっては、若手芸人の指定席になっている感すらある。そんな現状を“ロケの神様”は、どのように見るのか? 「今の若手というのはみんなほんまに巧いですよ。なんでこんなに巧いのかと思ったら、まず僕らとはバックボーンが違う。彼らは生まれた時からのビデオ世代やから、映されることに慣れています。みんな物怖じせずに、明るく、はつらつとやっている。その辺りはたいしたものです。でも彼らが目指すのは、ロケの達人ではなく、スタジオの主役。中にはそんな下心が見え見えの人もいますから。そのあたりがちょっと寂しいですね。ロケ仕事にはロケ仕事ならではの魅力があり、それに気が付かないというのはもったいないと思うのですが…」 苦い言葉はまだ続く。 「それから、今の若手は力量がほとんど平均点。30点もあれば100点オーバーの時もあるという型破りの人が少なくなりました。そして最近の現場は、知らない人相手に毒を吐くということが、昔ほど否定されていません。それをええことに、自分たちが目立ちたいばっかりに、普通のおっちゃん、おばちゃんを無神経にいじるのにはどうかと思いますね。素人いじりは慎重にやってほしい。素人いじりの裏には、相手にきちんと伝わる優しさがないと変な誤解を生むだけですよ。それに、自分のスタイル、キャラクターができてないのに素人いじりをやっても仕方ないと思うんですけどね。僕自身は、現場では自分のキャラクターを立てるより、とにかく取材相手を立てることを心がけています。その方がリポートが面白くなるし、最終的には、自分にとってプラスになると思うからです。でも、そう思うようになったのは最近の話。これもやっぱり長くやってきたからこその境地でしょうか(笑)」 ロケや舞台を離れると、趣味人で知られるタージン。中でも有名なのがNFL観戦だ。シーズン中に渡米するほどの熱の入れよう。その造詣の深さは趣味の域を超え、テレビの実況中継を担当するほどである。 「僕には選手としての経験はありません。でも熱烈なファンやからこそ、NFLの楽しさ、凄さを伝えられるという自信はあります」 話し方に熱がこもっていた。 多様な現場、多彩な人との出会いの中で過ごしたリポーター人生。“ロケの神様”は、自らについてこう語る。 「本来の僕は人見知りがきつくて引っ込み思案。普通やったら自分の能力の半分も出せる人間やありません。それを100%近くまで出せるというのは、僕を支えてくれる皆様のおかげ。ですから僕は、スタッフや周辺にいる人たちとのコミュニケーションを大切にしたいのです」 これはリポーターのみならず、一般の社会人にも通用する格言であろう。 最後に、今後の抱負を聞いてみると、いたずらっぽい笑顔を浮かべ、「最近、雑誌のリポート仕事にすごく興味があるんです。週刊実話でリポーターというのはどうでしょう? 僕、何でもやりますよッ!」 旺盛なサービス精神は、さすがに関西人である。(文・福原一緒)たーじん1962年、大阪府出身。素人時代からテレビ出演を果たし有名になる。リポーターとして芸能界デビューすると、後にNHK連ドラなど俳優業にも進出。
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芸能ネタ 2015年04月10日 12時00分
離婚会見で株が急上昇したスザンヌにオファーが殺到中
いまテレビ界で注目を集めているのが、元ソフトバンク投手で野球評論家の斉藤和巳との離婚を発表したスザンヌ(28)。おバカキャラで人気を博していたが、離婚会見での凛とした姿に拍手喝采なのだという。 「斉藤に対する不平や不満を語らないばかりか、落ち度は自分にあったと断言した。しかも、斉藤がプロゴルファーの上田桃子選手と不倫関係にあることを知っていながら、あえて離婚は自分の至らなさにあったと語ったことで、視聴者や芸能人が同情せずにはいられなかった」(関係者) 離婚の原因についてはさまざまな憶測が飛び交っているという。 「スザンヌと斉藤の交際が発覚したのは、2010年3月。恋人同士の期間を含めると、2人はすでに5年ほどの付き合いになるんです。スザンヌは何とかヨリを戻そうと努力したようですが、生活費を斉藤が入れなくなったことが離婚の決め手だったようです」(芸能プロ関係者) まさに涙無くしては語れないスザンヌの結婚生活。連日、ワイドショーが離婚劇を報じれば報じるほどスザンヌ人気は鰻上りなのだ。結果、彼女を出演させようとバラエティー&情報番組からオファーが殺到している。 「高橋克実や安藤優子がMCを務めるフジの『直撃LIVEグッディ!』のレギュラーコメンテーターに内定したという一報が入ってきた。日テレの『スッキリ!!』でもコメンテーターの話が来ているようです」(芸能プロ関係者) 気になるのはスザンヌのギャラだ。 「最盛期はゴールデン&プライム帯で1本当たり最高額50万円。最近は芸能界復帰の意味もあって、恐らく12万円前後のスタートになるのでは」(事情通) ママタレ界のトップになれるか。
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芸能ネタ 2015年04月10日 11時45分
おぎやはぎの小木博明 AKB48ファンを大絶賛も「舞台から見たお客さんって気持ち悪い」
9日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でおぎやはぎの小木博明が、AKB48のファンを大絶賛した。 小木は3日に東京ドームシティホールで行われたAKB48チーム8の結成1周年記念ライブにゲスト出演。ライブでは小木が先生役、メンバーが生徒役という設定のコントを披露。小木が「みんなのことを女性としてみています!」などと小木らしい言葉で責めると、メンバーたちは「怖い」とドン引き。会場は大いに盛り上がった。 相方の矢作兼が「アイドルのファンの方っていうのは、本当に純粋で真っ直ぐな気持ちで追いかけてる人が多いから、ある意味冗談通じないとこあるのよ」と忠告。 小木は「分かる」と理解を示し、「確かに、その第一声でシーンとしますよね。でも、アイドルたちの反応ね。『キモい』とか俺を否定するようなことを言った時に、すごいドカーンと沸くから、あぁこういうことかってそこで気づいて」とやられ役を演じることでファンが盛り上がるということを勉強したという。 「ああいうお客さんノリが良いからね、何かやたらに話しかけてくるでしょ。お笑いではありえない客じゃないの。『あの子イジれ〜』、『この子言ってくれ〜』とか。すごい言ってくれるから、楽しいんだよねやってて」と小木自身もエンジョイ。あまりの楽しさに実際には持ち時間5分の所を20分間もコントに夢中になったことも明かした。 「楽しくてああいうお客さん。あれはハマるよ。ああいうお客さんの前で舞台出るって。今までまったくないんだから、あんなお客は」と大絶賛。しかし、「でも、舞台から見たお客さんって、まぁ〜気持ち悪いよ」とクソメンぶり発揮すると、スタジオは大爆笑。矢作からは「やめなさい!」と注意されていた。
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芸能ネタ 2015年04月10日 10時27分
さまぁ〜ずの三村マサカズ テレ朝を名指し批判「お金儲けの為に仕事したらだめ」
お笑いコンビ・さまぁ〜ずの三村マサカズが10日、テレビ朝日を名指しして批判した。三村は現在、テレビ朝日では「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」「さまぁ〜ず×さまぁ〜ず」のレギュラー番組を持っている。 自身のツイッターで「テレ朝。お金儲けの為に仕事したらだめ。自分の仕事をちゃんとしておかねを頂く。お笑いやってお金頂く。お金を儲けるためにお笑いやるこれ最悪」と批判。 三村のつぶやきに、ネット上では「カッコいいです」「お笑いをそんな気持ちでやってはダメですね…」など、三村の意見に賛同する声が上がっている。 最近でも、テレビ局の対応に「いい加減タレントは怒りますよ!」と自身のツイッターで苦言を呈していた三村。テレビ局のやり方に相当ストレスが溜まっているのか!?
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芸能ネタ 2015年04月09日 15時43分
タカアンドトシ 声優をリスペクト「声は才能」
お笑いコンビのタカアンドトシが9日、東京都・お台場で行われた新作長編作品「映画 きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物」公開記念イベントに出席した。 2人は同映画のアフレコに挑戦。ワニ似のゲイター役を演じたトシは「本格的にやったのは初めてだったので、難しかった。声優さんを改めてスゴいと思った」と声優に感心。一方、お人好しで騙されやすいティモシー役を演じたタカも「声は天性のものですから、声は才能」と声優をリスペクト。報道陣から「お笑いと声優どちらが難しいですか?」と質問されると、「声優ですかね…」と2人揃って返答した。 ちなみに、記念イベントでは映画を観に来た子供たちの前で、タカはアニメ「キン肉マン」のキャラ・アシュラマンの声マネを披露するなどボケを連発したが、世代が違う子供たちには全く通用しなかった。 「映画 きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物」は4月11日より全国の劇場で公開。
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芸能ネタ 2015年04月09日 14時00分
プロフェッショナル巧の格言 タージン(テレビリポーター) スタッフの支えで100%出し切る 関西「ロケの神様」の真骨頂(2)
現在も、テレビを中心に、いちリポーターとして各地を忙しく飛び回る。出たとこ勝負で変化に富んだ現場をそつなくこなす秘訣は何か? 「僕がいつも心がけていることは、ロケというのは、現場に行ってからではなく、その前のスタッフ集合の時から始まる、ということです。そらロケですから、取材先に集中するのももちろん大切ですが、僕の場合、背中を固めるスタッフとのコミュニケーションを図っておかんと怖いですね。カメラの回っていないところでいかに周囲に繋がるかですよ。そやから現地に行くまでが勝負です。ロケバスや電車の中で、みんなで雑談でも何でもやって、ええ雰囲気を作っていかんとダメ。その中から何か共感できる話題があれば、みんなが一つの輪になれる。そうなったら、その後はすごくいいリズムで本番に臨めますし、スタッフの方で僕のやりやすい環境を作ってくれます。ギスギスした雰囲気悪い現場はダメですよ。僕はよく『フレーム・インのタージン』(画面に思わぬ角度で顔を出す)と呼ばれますが、フレーム・インという手法はいわば小細工。やり方としては邪道やという人もいます。でも現場のムードが良かったら、そういうお遊びも効果的にやれるんです。それから技術的なことでもう一つ。僕は現場では、カメラが回る2秒前ぐらいから歩き出すようにしています。その方がよりリアルなリポートになるんです。キューが出てから歩き出す、しゃべり出すというのは何やウソ臭い気がするんですね。普通、そんなことないでしょ?」 デビューから現在に至るまで、活動拠点はもっぱら関西。その背景には自らの体験に基づく人間観察と、独自の文化論がある。 「そらね、芸人としては全国制覇は夢です。おかげさまで『関西の方に珍獣がおる』ということで、東京からもお声をかけてもらってますが、僕は大阪の空気の方がおもしろい。大阪はネタの宝庫ですよ。壊れたおっちゃんやら磨けば光るおばちゃんやら、黙っていてもネタ持ってきてくれる女の子やら。そんな面白い人間が昼間からそこら中を歩いている、そんなん大阪しかないですよ。リポーターというのは突っ込んでいった時に、こっちの狙い通りの返事が返ってこないというのがいちばん怖い。そこで無理にもう一回突っ込んでいって、相手に怖がられて逃げられる。こうなったら最悪です。しかし東京の人はシャイですから、そういうケースによく出会うんですね。その点、大阪はズケズケものを言い、勝手に反応する人間が多いから、そういう怖さは少ない。こっちが無茶振りせんでも、自分で勝手に反応してくれる。ロケ現場でネタを振ったり振られたり、みんなで言葉のキャッチボールができる関西の土壌が僕を育ててくれたと思います。そんな大阪の街の中で若い頃から鍛えられてきたからこそ、知らんうちにロケが得意になったんやと思いますね。それに大阪に特化したタレントというのを長くやってますとね、そのポジションがものすごく気持ち良くなって大阪を離れにくくなるんです。大阪ローカルで売ってはるタレントには、そういう人が多いんやないですか?」
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芸能ネタ 2015年04月09日 12時00分
【バラエティ黄金時代】欽ちゃんの「ひらめきボタン」
80年代のバラエティ界に、“欽ちゃんファミリー”という言葉が存在した。萩本欽一が育てたタレント、その卵たちをさした。マストのルールは、下ネタ厳禁。子どもからお年寄りまでを均等に笑わせるのが教訓だったため、大人しか理解できない下世話は避けて通ったのだ。同じく、“コントは客前で”という不文律もあった。 冠番組は、軒並み高視聴率。ピーク時、『欽ちゃんのどこまでやるの!』(テレビ朝日系)は、平均世帯視聴率42.0%。『欽ドン! 良い子悪い子普通の子』(フジテレビ系)は、38.8%。『欽ちゃんの週刊欽曜日』(TBS系)も足すと、1週間3番組で合計視聴率が100%を突破。“視聴率100%男”の異名を取った。数多く生まれたタレントのなかでも、“欽ドン!”から生まれたイモ欽トリオ、“欽どこ”から生まれたわらべは、社会現象といわれた。 イモ欽は、81年に結成。ヨシオを山口良一、ワルオを西山浩司、フツオを長江健次が演じ、すでに役者だった山口、西山に、大阪の現役高校生だった長江が加わる形で始動した。しかし、長江はオーディションで落とされている。センターは、『東京ららばい』を爆発的にヒットさせた歌手・中原理恵に決定していたからだ。ところが、ここで欽ちゃんの“ひらめきボタン”が、突然作動。「中原は別ユニットで」と言いだしたのだ。 焦ったスタッフは、オーディション会場となったテレビ局をウロウロ。そのとき偶然、落選した長江を発見して、声をかけ、強引に合格させた。デビュー曲『ハイスクール・ララバイ』は、3人がレコーディング当日に楽曲を手渡されて、何もわからずに収録。長江が録っているあいだ、山口と西山は遊びで振りを考えた。レコードジャケットは、番組収録の合間に撮った。すべてが簡易的だったにもかかわらず、いきなり160万枚をセールスして、ミリオン歌手の仲間入りをはたした。 この「良い、悪い、普通」のシリーズは、イモ欽消滅後も続行。“良い妻・悪い妻・普通の妻”では、先の中原がふつ子(普通の妻)に抜てき。オリジナリティあふれるキャラクターで、人気となった。その後は、“良いOL・悪いOL・普通のOL”。演歌歌手だった松居直美、女優の生田悦子にとって出世作となり、ヨシ山(良いOL)を生田、ワル山(悪いOL)を小柳友貴美、フツ山(普通のOL)を松居が演じて、のちに、よせなべトリオを結成。『大きな恋の物語』で、歌手デビューもはたした。 イモ欽をしのぐ国民的アイドルとなったのは、わらべ。“欽どこ”から誕生した萩本家の三つ子は、のぞみ(高部知子)、かなえ(倉沢淳美)、たまえ(高橋真美)と命名。視聴者に、「あんな娘がいたらなぁ」と思わせるのが狙いだった。就寝前に、パジャマ姿で披露したエンディングソング『めだかの兄弟』をレコード化するや、いきなり88万枚を超える大ヒット。2ndシングル『もしも明日が……。』も、売り上げ1位を獲得した。ところが…。 83年末に発売された『もしも明日が……。』に、高部の姿は、ない。同年春、写真週刊誌にベッドで喫煙という衝撃的な写真が掲載されて、欽ちゃんファミリーはもちろん、芸能界を追放されたのだ。この“ニャンニャン写真”は、純粋可憐がセールスポイントだったわらべのイメージを覆し、昭和芸能史のなかで、いまだに語り継がれている。皮肉なことに、事件後、電話で高部が“復帰”出演した回は、番組史上最高の42%の視聴率を獲得している。 ちなみに、問題写真を出版社に売った知人はその後、自殺。“ニャンニャン”という造語はひとり歩きして、85年にスタートした『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)につながった。高部事件がなければ、おニャン子クラブも生まれなかった…かもしれない!? 同番組からは、小堺一機と関根勤も羽ばたいている。ふたりはそれまで、超マニアックなものまねでマニア人気を獲得していたが、“欽どこ”で扮したクロ子とグレ子がスマッシュヒット。コーナーが設けられるまでになった。関根はのちに、国民的お昼の長寿番組『笑っていいとも!』(フジ系)のレギュラー最長記録を保持するまでになった。小堺は、『ライオンのごきげんよう』(同)のメイン司会者として、平日昼の顔になっている。 小室哲哉やつんく、秋元康やジャニーズなど、音楽の世界ではつねに超スーパーヒットメーカーがいる。80年代のお笑いシーンにおいては、欽ちゃんがまさにそれ。革新という言葉で収まらないほどのムーブメントを、幾度となく起こしてきたのである。(伊藤雅奈子=毎週木曜日に掲載)
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芸能ネタ 2015年04月09日 12時00分
「月収2000万円」発言で大反響 カンニング竹山の本当の収入
自ら墓穴を掘ってしまったのが、お笑いピン芸人のカンニング竹山(44)だ。3月22日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS)で大ブレイク中の“8.6秒バズーカー”から最高月収を尋ねられ、『2000万円です』とサラリと言ってのけた。ところがこのひと言が、予期せぬトラブルを巻き起こしてしまったのだ。 「まず、一部スポーツ紙が『カンニング竹山の月収2000万円』などと面白おかしく報じたんです。この記事は瞬く間にツイッターなどで拡散され、ネット上で竹山に対する称賛や皮肉、怒りの声などが多数寄せられたんです。反響の大きさに誰よりも驚いていたのが竹山だった」(関係者) 翌日、竹山は出演したラジオのレギュラー番組『たまむすび』(TBSラジオ)内で全否定を行った。 「『ありえないでしょ! 俺のポジションで!』と逆ギレしたんです。他にも出演する番組でいちいち否定コメントを出していた」(関係者) では、実際の竹山の月収はいかほどなのか。取材をすると、意外な金額が見えてきた。 「2000万円は確かに冗談ですが、実際は200万円。多いときで300万円〜。竹山は冠番組こそ持っていないが、ひな壇芸人としてはトップクラスの売れっ子です。要は、あらゆる人気芸能人と顔見知りなんです。ゴールデン&プライム帯で1本10〜30万円で、数をこなせばかなりの額になる。恐らく200万円と言いかけて2000万と言っちゃったんでしょう」(知人の放送作家) 月収が200万円でも、単純計算で2400万というわけだ。 「これは最低金額。なんだかんだで年収は5000万円以上は確実」(芸能プロ関係者) 羨ましい限りだ。
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芸能ネタ 2015年04月08日 15時30分
お笑いネタは“もろ刃の剣”!?
明日さえ不安な芸能の仕事を続けていると、“心がポキッと”折れてしまうことがある。過去、メンタルが病んで活動を休止せざるを得なかった芸人がいる。キングコング・梶原雄太もそのひとりだ。 所属する吉本興業が運営する芸能養成学校・NSCで、同期の西野亮廣と出会って、キングコングを結成。在学中から『NHK上方漫才コンテスト』最優秀賞を受賞するなど、その才能は即座に開花した。デビュー4年でテレビ・ラジオ合わせて9本のレギュラーを抱えるほどのスポード出世だったが、それが裏目に出た。03年、機能が止まった。 過剰なストレスから、携帯電話の電源も切って、消息をくらませた。親だけには生存を明かそうと、3日ぶりに電源を入れた瞬間、先輩のFUJIWARA・藤本敏史から着信が。叱ってくれる仲間がいたことで復帰を考えはじめ、吉本、西野に謝罪。頭を下げるまでに2か月半もかかったが、西野はレギュラーがラジオの1本になっても、解散を切りだすことはせず、怒鳴ることもしなかった。 同時期、フジテレビで次世代芸人を集めた『はねるのトびら』のゴールデン昇格&レギュラー化が決定。キンコンは全国的タレントに昇華して、梶原は病んだ時代を笑いのネタにできるまでになった。 中川家・剛は、パニック障害で芸能活動を休止していた。関西で腕を上げ、新人賞も受賞した矢先に発症して、レギュラーはKBS京都のラジオ1本になった。密室がNGといわれると、大阪から局のある京都まで各駅停車で向かい、30分で行けるところに、2時間かけて、ふたりで行った。 ほかの仕事は、礼二がひとりでこなし、漫談、ものまねまで幅を広げた。この経験は現在の中川家の血となり肉となっているが、剛の完治を諦めることなく、ひたすら待った礼二。そのコンビ愛に強い結束力を感じる。 ほかにも、ナインティナイン・岡村隆史、ヒロシ、鳥居みゆきなど、心と体のバランスを崩してしまった芸人は、いる。大衆を笑わせるには、計り知れない辛抱が必要ということか。(伊藤由華)
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