芸能ネタ
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芸能ネタ 2015年03月28日 14時00分
上方芸能界の均衡に変調を来す人間国宝・桂米朝さん死去の波紋
3月19日、上方落語の大御所で人間国宝の桂米朝さんが89歳で亡くなり、関西の芸能界には言い知れぬ喪失感が漂っている。 「何とも言えん品の良さで、コテコテの大阪とは違う、全国に通用する関西人のイメージを作らはった。自分の一門だけやなしに落語界全体のこと考えてやってはった方ですわ」(上方落語協会広報・桂文福さん) 米朝さんの功績といえば、誰もが上方落語の継承と復活、弟子の育成を挙げる。しかし、加えて高い評価を受けているのが、芸人、落語家としての先進性だ。 「タレントとしての落語家も、大ホールで落語をやった落語家も米朝さんが最初です。それから米朝さんは生涯を通じて、落語家の地位向上に努力された人。それまでの落語家が芸能プロの言いなりだったのを、自分の事務所(米朝事務所)を大きくすることで落語家が落語をしやすい環境を作った。米朝一門があれだけ大きくなったのも、米朝事務所が成功したからですよ」(雑誌『上方芸能』発行人・木津川計氏) 関西の演芸界は、吉本興業と松竹芸能が言わずと知れた2大勢力。この2つの“主力商品”は漫才やコントといったテレビ受けする分野であり、落語家は一部の人気者を除いて扱いが低いといわれる。 「吉本・松竹の噺家は、漫才、コントに比べて仕事が少ない。そやのに自分で仕事を取りに行ったら怒られる場合もある。その点、米朝師匠のところは、落語家が一応落語だけで食べていってはるみたいやし、立派なもんです」(ある興行師) 今や米朝事務所は、芸人のプロダクションとしては、関西演芸界の第3勢力の地位を確保している。ただし、やはり米朝さんあっての事務所。米朝さんの死去で、この力関係に変化が生じるとの見方もある。 「大手が米朝さんに敬意を払って遠慮してたのは事実。でも重しがなくなったことで、動きがあるかもしれません。例えば人気のある弟子をその一門ごとスカウトするとか」(同) いずれにせよ、その偉大さを改めて思い知らされる米朝さんに合掌。
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芸能ネタ 2015年03月28日 12時00分
焼け太り!? 三船美佳が満喫する大阪生活
三船美佳(32)と離婚係争中の高橋ジョージ(56)が先日、都内で行われた「胃にやさしい沖縄もずく」PRイベントに出席。イベント終了後の囲み取材で離婚問題についてコメントした。 裁判の訴状の内容について高橋は、「僕はまったく身に覚えがない」と語り、三船側から出ていた友人を交え、離婚について話し合ったという証言に対しても、「離婚の話し合いはない。絶対に思い違い」と全面否定。 「お互いの言い分が真っ向から対立する格好になった。高橋の復縁への気持ちはまったくブレていない。裁判のドロ沼化は必至でしょうね」(芸能ライター) さらに報道陣から「ロード(裁判)は続くか」と聞かれると、「続くかもしれない。13章ぐらいまで」と長期化を示唆し、「とんでもないようなことが、何でもないようなことになればいい」と解決を望む気持ちを語った。 「ヒット曲『ロード』に絡めたコメントを連発するなど完全に離婚キャラになっている。それもそのはずで、離婚騒動が起きてからイベントに引っ張りだこで1本30〜50万円のギャラとも言われている」(同) 一方、三船のほうもイベント出演のオファーが殺到し、ギャラも20万円超と言われるが、現在、大阪で新生活を楽しんでいるようだ。 「大阪の中心部にあるホテル並みのコンシェルジュサービス付きの高級マンションで子どもと母親と3人で暮らしている。浴室にはテレビ、ミストサウナ、床暖房も完備。別居前は高橋の束縛がきつかったそうですが、今ではママ友会にも参加して、自由を満喫しているようです」(同) いま2人の明暗ははっきりと分かれているようだ。
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芸能ネタ 2015年03月27日 15時00分
プロフェッショナル巧の格言 笑福亭鶴笑(落語家) “パペット落語”が国際問題を解決「お笑いの可能性は世界共通」(3)
ボランティアなら、芸能活動という性格上、日本国内でもその目的は達成されそうな気がする。ではなぜ、鶴笑は紛争地へ向かったのか? 「紛争地で取材活動する知人の話を聞いているうちに『平和をうたって活動している以上、紛争地域の実態から逃げてはいかん』と思たからです。『あんなとこ行って何になんねん』という人もいますけどね。何かにはなるんです。やっぱり行って、この目で確かめんことには本当のことはわからないんじゃないでしょうか」 アフガンではタリバンらしき一団につきまとわれ、命の危険を感じた。イラクでは政府軍と反政府勢力がにらみ合い、そして空にはアメリカ軍の無人偵察機という三すくみ状態の中、難民キャンプの子供たちにパペット落語を披露した。その時に現地で聞いた「来てくれて嬉しい。あなたの来訪がニュースになれば、それで我々のことを思い出してくれる人が増えるだろうから。我々には死ぬことより忘れ去られることの方がつらいんです」という言葉が、今も胸に沁みるという。 そんな鶴笑の今いちばんの気がかりが、イスラム系過激派組織『IS(イスラム国)』の問題だ。 「僕らが行ったイラク北部の難民キャンプ。あの頃はまだ安全やったんですが、今はイスラム国の支配下に入り、キャンプもなくなっています。パペット落語で笑ってくれた子供たちは今、どうしているんでしょうか。無事やったらいいんですが…。なんてことを考えると、ほんまに言葉がありません」 いつの間にか声が震えている。イスラム国を巡る情勢の変化は、ボランティアの状況をも一変させた。 「それまで日本人と言えば、イラクの紛争地域にあっても、紛争の当事者ではないということで、一応は護ってもらえたんです。でも今は日本人も『敵や!』と言われて当事者扱い。こうなると正直、命が危ない。いくら自分はどうなってもと思っても、コトがここまで国際的になったら無責任には動けません。でも、行けるもんならまた行って、紛争地の人らに笑ってもらいたいですね。人間は、笑うことによって人間性を取り戻すと思いますから。僕は相手がタリバンでも笑わせる自信がありまっせ(笑)」 現在は大阪を拠点に、パペット落語と講演のボランティアで、全国を忙しく飛び回る。 「世界各国の子供たちにパペット落語を披露し、つくづく思たんは、子供は笑って育たなあかんということ。怯え、震えながら育った子供は、やっぱり怖い大人になりますよ。しかし笑って育った子供は、必ずやさしい大人になるんです。これは自信を持って言えますね。そういう思いがあるからこそ、今、僕はちっちゃい子供たちを笑わせる仕事に生きがいを感じているんです」 そして最後にこう言った。 「この世界に笑いに飢えている人、笑いを求めている人がいる限り、僕はどこへでも行きまっせ」 そのためにも、我々はどこへでも安心して行ける平和な世界を作らねばならない。【文・福原一緒】しょうふくてい・かくしょう1960年、兵庫県出身。'84年、6代目笑福亭松鶴に入門。新人の頃、パペット落語を考案。'00年シンガポールなど、拠点を海外へ移す。'08年より活動拠点を日本に戻し、パペット落語を中心にさまざまな場に出演中。
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芸能ネタ 2015年03月27日 13時00分
水ト麻美 補正下着着用 お腹がハリセンボン・近藤春菜化
女子アナ界の人気1位、日本テレビの水卜麻美アナ(27)が「太り過ぎ」だと評判だ。“出っ腹”をごまかすため「補正下着」まで着用しているという。 水卜アナは一部ランク誌が行った『好きな女子アナ』では堂々第1位。人気アナが少ない同局にあって、久々のスターだ。 「日テレは視聴率1位局なのに薄給で有名。醜聞を起こせば出番がなくなり、追い出しを食らう。人気の夏目三久(30)などがいい例。露骨に退職に追い込むので、人気アナが育たない」(テレビライター・小林タケ氏) しかし、そんな厳しい状況の中、人気1位には理由がある。女子アナ界初の“ぽっちゃり”ブランド確立だ。 「早い話、太っているから魅力だというものです。女子アナといえば顔よし、スイルよし…は当たり前。でも、水卜アナは並みの上の顔だし、体は相当太い。だから逆に親しみやすさを生んで“ぽっちゃりアナ”という言葉になった」(同) 身長158センチ、バストは86センチ以上。顔も真ん丸でどう見てもスリム系ではない。 「本人は実体重を明かしていませんが、60キロ以上は間違いなくある。本人も気にしているらしく最近『5キロ減った』と公言していたぐらい。夕食にカルビ丼大盛り2杯食べるのを、並み盛り2杯にしたようです」(日本テレビ関係者) しかし、そのダイエットはむなしく失敗。 「3月に入ってから『絶対前より太った』『ハリセンボンの近藤春菜みたい』という声がネットでマン延している。ダイエットのリバウンドなのか、最重量ではないかと評判。顔なんかパンパンに張っているし、顔と首が同じ太さ(笑)」(ネットライター・大川真也氏) 現在、彼女は『幸せ!ボンビーガール』で近藤春菜と共演中だが、大デブの春菜と並んでも見劣りしない。 「でも不思議なのは、お腹。激太りに近いのに全然出ていない。どうやら“補正下着”と“さらし”で出っ腹をギューギュー締めつけているみたいですよ」(同) お茶目なミトちゃん。
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芸能ネタ 2015年03月27日 12時00分
大物から若手まで芸人が続々… 地方局にこぞって出演する理由
いまお笑い界で密かなブームとなっているのが、全国区でOAされない地方局でレギュラー番組を持つこと。ローカル局といえば、二流芸人が己の話芸を磨く修練場とされたのは大昔の話。ローカル局には、キー局でレギュラー番組を数多く持つ売れっ子芸人が次々と進出し、話題になっているのだ。 「例えばナイナイ岡村隆史が'13年から『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABC)を始めた。また、ダウンタウンの松本人志が昨年10月から『松本家の休日』(同)に出演するようになった。地方ではキー局のレギュラーを脅かす存在になっている」(放送作家) 一方、若手芸人も負けてはいない。人気お笑いコンビのアンジャッシュ(『白黒アンジャッシュ』=チバテレ)やバナナマン(『オトナ養成所 バナナスクール』=東海テレビ)、千原ジュニア(『千原ジュニアのヘベレケ』=前同)らもローカル局に進出し人気を獲得している。 ではなぜ、東京のキー局で十二分に稼げる実力派芸人が、あえて地方局に足を運ぶのか。 「ギャラの高さです。意外ですが、地方局にとっては看板番組になるため、キー局以上の出演料を支払うところが大半なんです。ちなみにABC、読売テレビ、関西テレビなどの準キー局ならゴールデン&プライム帯で1本150万以上なんてザラ。いまやキー局の1.5倍から2倍の金額になる場合が多い」(制作会社プロデューサー) 加えて芸人らにとっての精神的な満足度も非常に高いという。 「キー局と違い、自由に番組で発言し、ロケなどもやりたいことができる。その満足度たるやギャラの比ではないかもしれません」(芸能プロ関係者) 地方局隆盛の兆しは始まったばかりだ。
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芸能ネタ 2015年03月27日 10時30分
新喜劇「西遊喜」が映画になった! すっちー&吉田裕をインタビュー
「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」(3月25〜29日)で、映画「西遊喜」が上映された。同映画は、三蔵法師役のすっちー、孫悟空役の吉田裕、猪八戒役の酒井藍、沙悟浄役の松浦真也など吉本新喜劇のメンバーが出演する。今回は、出演者の中で、すっちーと吉田裕にインタビュー、話を聞いた。 すっちーは、「もともと新喜劇の舞台を映画化となりました。西遊記はもとも広くアジアの方に知られているストーリーで、新喜劇も難しくなく、肩の力を抜いて見ることができます」と、“西遊記”と“新喜劇”が相性が良かったと語る。 ロケは台湾で行なったが、「とりあえず、原付が多かった」と振り返った。一方、今回が初映画出演で、台湾どころか海外へ行ったのも初めてという吉田裕。「まさか自分が孫悟空役なんて、自分でいいのかなと思った」と話すも、すっちーからは、「でも、猿顔やで」とツッコまれていた。 いつもは、新喜劇という舞台で活動する二人。映画との違いを聞いてみると、すっちーは、「まず、アクションシーンですね」と振り返った。新喜劇では横の動きの平面のシーンが多く、立体的なアクションはこれまで経験はなかったという。また、もし、続編ができるならば、ロケ地はどこがいいかと聞いてみると、すっちーは、「治安がいいところがいいです」、吉田は、「寒くないところがいいです」と話した。ちなみに、今回の映画には、池乃めだかとMr.オクレという二人の先輩も出演しているが、「めだか師匠は、小さくともやっぱり存在感があった。オクレ師匠は普段通り、ぐずっていました」(すっちー)と語った。 最後に吉田は、「内容も難しくなく、映画館でも思いっきり笑ってもらえるような作品になっています。ぜひ、多くの方に見てもらいたいです」とPRした。
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芸能ネタ 2015年03月26日 15時00分
プロフェッショナル巧の格言 笑福亭鶴笑(落語家) “パペット落語”が国際問題を解決「お笑いの可能性は世界共通」(2)
パペット落語を創り上げたことで、お笑いの可能性に目覚めた鶴笑の関心は、海外に向かう。 「お笑いの可能性いうのんは世界共通。でもこれは、ほんまに外国に行ってみんことにはわからへん。そう思って、まず行ったんが大道芸の本場、ニューヨークのバッテリーパーク。ここでウケたんがクセになって、次がオーストラリア。ここではブリスベーンからシドニーまで、お客さんからの投げ銭だけで行ったんですよ。ここまでやったら次は活動拠点を移そうとなって、家族でシンガポールへ移住しました。なんで移住したのかというと、腰を据えてやりたかった。何日か出かけてやるのと、拠点を移してやるというのはやっぱり違いますもんね。しかし、いきなり欧米というのはやっぱり不安。それでちょっとでも日本と共通点が多い東南アジアに行ったんです。シンガポールでは、テレビの番組ができるわ、華僑や日本人会からのお呼ばれはしょっちゅうで、えらい売れっ子になりました。でも、その環境がぬるま湯に思えるようになって、次はロンドンで路上の芸からやり直しました」 どこへ行っても、パペット落語、紙切り、南京玉すだれの三点セット。言葉より笑いのコミュニケーションで押し通す。公演の傍ら、各地のコンテストに参加し、'98年のハンガリー国際人形劇フェスティバルをはじめ数々の大会で優勝。そして国際派の芸人という評価が高まった'01年、9・11の同時多発テロに遭遇した。 「あの時、僕はロンドンにいたんですけど、あっちの芸人さんはテロの報に接するや、異文化交流と平和な笑いの必要性を訴えて、すぐにボランティア活動をやりだした。阪神大震災でボランティア活動の重要性をわかっていた僕も、あの行動力には驚かされました。芸人でもこんな形の社会貢献ができるんや…。そういう思いが高じたのが『国境なき芸能団』です」 NPO法人『国境なき芸能団』は'08年にロンドンで結成され、大阪を拠点に活動を開始。鶴笑以外のメンバーは、ボランティアの趣旨に賛同した芸人をその都度ピックアップする。費用はすべて手弁当の完全ボランティア。出発前に集まったカンパや募金はすべて援助物資にあてられる。 それにしても『国境なき芸能団』とは何とも洒落たネーミングだ。命名のきっかけは国際ボランティアの本家『国境なき医師団』との出会いである。 「トルコでお会いした『国境なき医師団』の方々が『肉体的な病は医学で治せるけど、精神的な病は笑いでしか治せない』と言わはるんです。それであの人らが『医師団』やったら、こっちは『芸能団』や、となったんですね」 その後、文字通り世界を駆け巡り、『国境なき芸能団』で訪れた国はこれまで40数カ国に及ぶ。 「最初の公演は南米ドミニカ。開拓移民であっちに行った人たちを励ますつもりで行きましたが『私たちよりあちらの人を…』と言われて励ましてきたんは、現地の貧しい人たち。次にストリートチルドレンに笑ってもらいたくてブラジルへ。ポルポト政権の悪夢が残るカンボジアにも行きました。それから戦乱の難民キャンプに笑いを届けようということで、イラク、アフガニスタンにも行ってます」 紛争地域へ出向くにあたっては、外務省や関係当局から自粛勧告もあった。さらに「売名行為」という批判の声も飛んできた。 「アフガンの首都カブールでボランティア公演をやってたところを地元のテレビで紹介され、それを見た外務省の関係者が飛んできて帰国勧告です。ちょうどその頃、イラクでは湯川さんがイスラム国に拘束されていたんですね。いま思ったら、そういうことも関係してたのかもしれません」
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芸能ネタ 2015年03月26日 13時00分
島崎遥香vs宮脇咲良 深夜ドラマ好調でAKB次期エース争い
『AKB48』の深夜ドラマが絶好調。時間帯トップという評判もあり、この背景には島崎遥香(20)と『HKT』にも所属する宮脇咲良(17)の次世代トップ争いに注目が集まっている。 多くのマスコミが報じているが、AKBのドラマ『マジすか学園4』(日本テレビ)の視聴率が上々だ。月曜日の深夜24時59分からという放映ながら1月の初回が視聴率5.2%。2回目4.4%…以後3〜4%台を維持。同時間帯ではトップという視聴率を得ている。 「関東ローカルという限定になりますが、寝ている人が多い夜1時台に5%近い視聴率を出しているのは脅威的。実質、関東地区での占有率は20%前後と考えられ、大ヒットドラマともいえる」(テレビ評論家) “4”という数字が付いていることでもわかるように、『マジすか学園』はシリーズもの。 「3作までテレビ東京が放映。その人気に目をつけた日テレが、今作を獲得したという秀作です。まだ放映中ですが、視聴率好調で5作目を作ることを、AKB総合プロデューサーの秋元康氏は明かしています」(アイドル誌記者) 昨今のAKBは人気下降気味とされる。ところが、ドラマはヒット。不思議な傾向でもある。 「内容は不良女子高・マジすか学園(馬路須加女学園)でテッペンを争うというもの。テッペンは昔でいうスケ番長です。これは1作目から変わらない設定で、だれが見てもわかる。ワンパターンだという声もありますけど、反面、その単純さがまたいいのでは」(同) 今作は、ドラマ内でさくら(宮脇)とソルト(島崎)がテッペンをかけてタイマンを張るというもの。 「最近のAKBのパワーダウンを、人気の島崎と宮脇で再浮上させたいところでしょう。2人はAKBの中でも、人気上位のライバルですから」(投稿雑誌編集者・藤井直樹氏) 昨年の選抜総選挙では、“ぱるる”こと島崎は7位、宮脇は11位。島崎は昨年12月、恒例の米映画サイト『世界で最も美しい顔100人』ランキングで50位にランクインしている逸材だ。 「3月30日で21歳になる、ぱるるは期待のわりには伸び悩み。実際には崖っぷちに近い。一方、宮脇は年齢的に次世代のエース候補。お互い将来がかかっている。ドラマでも仕事でも、マジでガチな対決」(同) やはり、ドラマは見る価値大だ。
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芸能ネタ 2015年03月26日 12時00分
司会を局アナ起用に切り替える日テレ制作費圧縮策の徹底ぶり
今や視聴率競争でトップをひた走る日テレ。実は制作費削減に関するコストパフォーマンス力も他局を圧倒している。その最たる例が、自局アナウンサーの大抜擢に尽きるだろう。 「3月一杯で『スッキリ!!』降板が発表されたテリー伊藤の後釜ですよ。なんと入社12年目の上重聡アナ(34)を起用するんです。メーンMCの加藤浩次に並んで座るなら当然、芸能人が座ると思っていた。安くあげたな〜と思いました」(テレビ関係者) もっとも、初めは日テレ局内でも多くの芸能人の名前が挙がっていたという。 「ナイナイの岡村隆史、陣内智則や市川海老蔵、関根勤、岡田圭右、ピース綾部祐二などが挙がっていた。だが、制作費圧縮に加えライバルの『特ダネ!』(フジ)に視聴率で負けるようになってからMCを豪華にする方針を変えたんです。結果、VTRにお金を掛けてフジとの差別化を図る構成案が採用された」(芸能プロ関係者) では、テリー伊藤を降板させたことで1本当たりどのくらいのコストパフォーマンスになるのか。 「1本40万円。月に何だかんだで1000万円近い金が浮くんです。しかも、局アナの上重アナはタダ。今以上に地方ロケや海外ロケを増やすことができる」(日テレ関係者) しかも日テレのコスト削減案は、まだ始まりに過ぎないという。 「いずれは加藤もリストラし、MCを全て局アナでラインナップさせ、自局アナで高視聴率を取りに出る。ゆくゆくは情報番組の全てが局アナになる予定です。ちなみに加藤の代わりとして、銀座ホステスで話題になった笹崎里菜を起用するとの声も囁かれている」(関係者) 日テレの制作体制に他局幹部は戦々恐々!?
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芸能ネタ 2015年03月26日 12時00分
【バラエティ黄金時代】テレ東「ギルガメッシュNIGHT」出身セクシータレントの明暗
報道規制がないに等しかった80年代から90年代初頭、テレビのブラウン管の向こう側は、活況を呈していた。なかでも、“深夜にエロ”を絶対的地位にのし上げたのは、テレビ東京系列の『ギルガメッシュNIGHT』にほかならない。セクシー女優とグラビアタレントが、雨後のタケノコのごとく増えたご時世が功を奏して、呼称・ギルガメは風雲急を告げた。 91年10月、マイナー色を払しょくできないテレ東が、深夜にひっそり開始したエロ番組。のちに、多くの人気タレントを輩出した。 たとえば、MCを務めた故・飯島愛さんは、セクシー女優から転身直後、同番組に抜てき。「ギルガメッシュ!」とジェスチャーつきで言うのは、ひそかなブームになった。やがて、“Tバックの女王”としてブレイク。以降は、“元アダルト女優”の黒歴史を完全に封印した。私小説『プラトニックセックス』は100万部を超える大ベストセラーになり、引く手あまただったが、芸能界引退後の08年、自室で孤独死を遂げた。 なぜか、“成仏”されないギルガメ出身タレントは多い。“巨乳の女神”として一世風靡した細川ふみえも、そのひとりだ。 グラビアの世界からバラエティ番組に進出した細川は、レギュラー番組で出会ったビートたけしの愛人に…というウワサも。07年、不動産会社経営の男性と重婚疑惑がささやかれるなかデキ婚したが、夫の経営する会社が倒産して、スピード離婚。負債者からの取り立てなどに悩まされたうえに、無収入でシングルマザー。昨年、芸能界復帰をはたしたが、前途は多難だ。ちなみに、愛称「ふーみん」は、“ギルガメ”から誕生した。 事務所社長との係争が表沙汰になったさとう珠緒も、“ギルガメ”出身。番組終了後の12年、当時所属していた事務所の女社長が新規事業に失敗して、資金繰りが悪化。さとうは「無収入」を激白したが、社長は、美容クリニックと結んだ契約を頓挫したさとうに非があるとして、今なお係争中だ。 先の細川、さとうともに、失速後はアダルト業界から出演オファーが殺到。「元芸能人」枠で、高額ギャラを提示されたという。 反して、“ギルガメ”史上最大の勝ち組は、Mr.Children・桜井和寿の正妻に収まった、元ギリギリガールズ・吉野美佳。出会った当初、桜井には所属するレコード会社・TOY'S FACTORYの社員だった妻と、そのあいだに愛娘がいた。ところが、吉野の毒牙にかかって、不倫関係に。桜井は正妻を捨てて、吉野と再婚した。 そんな吉野ほどではないものの、メガネをかけたAV女優の先駆けとして唯一無二の存在だった野坂なつみも、勝ち組だ。93年にひっそりと番組を卒業した野坂は、アダルトの世界とも別れを告げて、ギタリストの野村義男と結婚した。野村は、元ジャニーズアイドル・たのきんトリオの一員。田原俊彦、近藤真彦に比べると、大きく水をあけられたが、今では国内外からお呼びがかかる名ギタリストだ。 野坂が“ギルガメ”で人気を博したのは、なぎら健壱とのコーナー「夜食バンザイ」。のちに、同じく人気アダルト女優の憂木瞳がその後を継いだが、これが俗にいう“裸にエプロン”。発祥は、野坂だったのだ。放映時間が深夜帯で、ちょうど小腹がすくころ。そこで発案されたのが、クッキングタイム。全裸にピンク色のエプロンをかけるだけという、メイド風ウェイトレスのスタイルがウケた。当時、前掛けをめくった飯島が、「ほんとに何もはいてない!」と驚愕したことがある。 ほかにも、「乳リンピック」という、下劣極まりない競技もあった。これは、エントリーメンバー全員がパンティ1枚だけ。競技場となるプールに姿を現わした瞬間から、おっぱい全開。カップ数、乳首の面積まで明かしてくれる。やることは、飛びこみ代からそのまま降りるだけ。いかに、おっぱいが揺れるかだけを鑑賞する、ハレンチ企画だった。 同番組における温泉レポートは、基本、おっぱい丸出し。タオルを巻いて、貞淑に入浴なんていう世界とは、無縁だ。こんなことが許されていた、平成初期の地上波。のちに、倫理にかけられたことは言うまでもないが、開始から6年半は、エロを称え、エロを追求し、エロで日本が明るくなると、信じてやまなかった“ギルガメ”。今では30代、40代になった男性諸君の、若きころの下半身を文字通りワシづかみにしていたに違いない。(毎週木曜日に掲載)
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