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「月収2000万円」発言で大反響 カンニング竹山の本当の収入

 自ら墓穴を掘ってしまったのが、お笑いピン芸人のカンニング竹山(44)だ。3月22日に放送された『サンデー・ジャポン』(TBS)で大ブレイク中の“8.6秒バズーカー”から最高月収を尋ねられ、『2000万円です』とサラリと言ってのけた。ところがこのひと言が、予期せぬトラブルを巻き起こしてしまったのだ。
 「まず、一部スポーツ紙が『カンニング竹山の月収2000万円』などと面白おかしく報じたんです。この記事は瞬く間にツイッターなどで拡散され、ネット上で竹山に対する称賛や皮肉、怒りの声などが多数寄せられたんです。反響の大きさに誰よりも驚いていたのが竹山だった」(関係者)

 翌日、竹山は出演したラジオのレギュラー番組『たまむすび』(TBSラジオ)内で全否定を行った。
 「『ありえないでしょ! 俺のポジションで!』と逆ギレしたんです。他にも出演する番組でいちいち否定コメントを出していた」(関係者)

 では、実際の竹山の月収はいかほどなのか。取材をすると、意外な金額が見えてきた。
 「2000万円は確かに冗談ですが、実際は200万円。多いときで300万円〜。竹山は冠番組こそ持っていないが、ひな壇芸人としてはトップクラスの売れっ子です。要は、あらゆる人気芸能人と顔見知りなんです。ゴールデン&プライム帯で1本10〜30万円で、数をこなせばかなりの額になる。恐らく200万円と言いかけて2000万と言っちゃったんでしょう」(知人の放送作家)

 月収が200万円でも、単純計算で2400万というわけだ。
 「これは最低金額。なんだかんだで年収は5000万円以上は確実」(芸能プロ関係者)

 羨ましい限りだ。

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