芸能
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芸能 2018年03月01日 12時30分
攻めすぎ?『水曜日のダウンタウン』でまた物議 女芸人宅のベッドに男性ドッキリ
2月28日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、尼神インター・誠子に対する「ドッキリ」が酷すぎると批判の声が上がっている。 番組では、「ベッドの中に人がいるが結局一番怖い説」を検証。芸人が自宅ベッドの掛け布団をめくると、見知らぬ男性が寝ているというドッキリを仕掛ける。 この仕掛けに引っかかったのが、尼神インターの誠子。まず、帰宅する模様が流れ、パンツを脱いで着替える様子も放送される。 そして、掛け布団をめくると、無表情の男性が横たわる。それを見た彼女は絶叫しながら腰を抜かし、地面を這いつくばりながら玄関へ。その様子は「ヤラセ」とは思えず、どうやら本当に「ドッキリ」だった模様。 すぐさまスタッフがドアを開け、「ネタばらし」をするのだが、誠子は涙を目に浮かべながら、「ないやろこんなドッキリ」「ダウンタウン、嫌いやわ」と激怒する。 一連のVTRを見た浜田雅功は「腰抜けてる、腰抜けてる」と大笑い。松本人志は少々こわばった表情で「頭痛いわ」とコメントしたが、スタジオは大爆笑だった。 この様子に、一部視聴者が激怒。「女性の家に男性を寝かせるなんて、ドッキリとして成立していない」「女性の家なら仕掛け人も女性にすべき」「やりすぎだ」などの声が上がる。 また、『水曜日のダウンタウン』の前に放送されていたのが『犯人に告ぐ!盗聴盗撮 怒りの追跡バスターズ』という特別番組で、盗撮やストーカーを糾弾する内容だっただけに、「ストーカーや盗撮を糾弾しておきながら、次の番組で堂々と盗撮をするのはどうなんだ」という批判の声も。 ただし、「芸人としては面白かった」「これくらいはバラエティ番組の範疇」「クレーマーは見るな」という番組に対する擁護の声も存在。ネット上で議論となっている。 「内容が不適切であったかどうかは、意見の分かれるところですが、性別問わず見知らぬ人間が家に入ることは、犯罪行為になる可能性が高く、驚くのは当然のこと。 まして、女性の家に男性が寝ているとなれば、身の危険を感じてしまうのは当たり前で、ドッキリと言ってもトラウマになってしまう可能性もある。また、芸人とはいえ、女性の着替えシーンを放送するのは盗撮と言われても仕方がない。 『やりすぎ』と批判されても、仕方のない内容と言わざるを得ないのでは。個人的には、放送するべきではなかったのではないかと思う」(芸能ライター) 攻めの姿勢が好評の『水曜日のダウンタウン』。良くも悪くも、「らしい」内容ということか。
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芸能 2018年03月01日 12時20分
TBSでも冠番組 “毒舌キャラ”坂上忍が重宝されるワケ
4月度より俳優でタレントの坂上忍と、HKT48の指原莉乃による新番組『坂上&指原のつぶれない店』がはじまる。放送枠は日曜夜8時の時間帯である。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のほか、NHKの大河ドラマ『西郷どん』など人気番組がひしめく視聴率激戦区である。 番組は過去に特番として放送され、「客がいないのにつぶれないお店」「一時は流行したが現在もしぶとく流通する商品」などを取り上げる経済バラエティ番組である。坂上といえば、 『バイキング』(フジテレビ系)の総合司会をはじめ、多くの番組でレギュラーを持つ売れっ子であり、TBS系列の定期レギュラー番組は初となる。なぜこれほど重用されるのだろうか。 「坂上の魅力といえば、やはり、ズバズバと物事に切り込んでいく本音力であるといえるでしょう。一方で、子役時代から芸能界で活躍しており、上下関係の礼儀もしっかりとわきまえています。一見するとちゃらんぽらんに見えても、実はしっかりしているといったキャラクターが中高年層に受けるのでしょう」(放送作家) 確かに、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の人気コーナーである「本音でハシゴ酒」は坂上なしでは成立しない。普段は仕切り役の浜田雅功が後ろに回り、坂上が場を回している。 「ベテランでありながらも、大物オーラをまとっていない点も魅力的ですね。例えば、『アッコにおまかせ!』(TBS系)などは、司会者の和田アキ子がもっともエラく、出演者たちはその顔色を平目でうかがうブラック企業の様相を呈していますが、坂上の場合、口は悪いが気のいい近所の兄ちゃんといったイメージを保っているのは魅力でしょう」(前出・同) 坂上はブレイク前は、年末にすべての金をギャンブルにつぎ込んで運を試すといった無頼な暮らしを続けてきた。坂上自身が「つぶれそうでつぶれない」タレントであるといえる。ある意味では、番組コンセプトにふさわしいキャスティングといえるかもしれない。
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芸能 2018年03月01日 12時10分
田中みな実、女性意見を代弁するもネットで批判 垣間見える“深い闇”に心配の声
フリーアナウンサーの田中みな実が27日、自身が司会を務める『ひるキュン!』(TOKYO MX)で結婚観を語った。 同番組のコーナー「こんなのいらない委員会」で、歌手のサンプラザ中野くんが、結婚までにかかる費用が膨大で結婚に踏み出せない人がいることを指摘し、「月収の3か月の婚約指輪は必要ない」と主張すると、田中は真っ向から反論。「お金はどうにかなる」と意見して、「結婚しない人にとって婚約指輪が問題になっているとは思わない」と語気を強めた。 それでも中野は、経済的負担が結婚へ踏み出せない理由だと食い下がると、田中は「その段取りを踏むことを面倒くさがる男とは結婚しない」ときっぱり。そして、「本当に愛し合っていたら値段とかではない。わたしは『101回目のプロポーズ』のボルトでもいい」とボルトのナットを指輪代わりに差し出したドラマのワンシーンを挙げて夢を語った。 この田中の発言を受け、ネット上では「随分と上から目線」「実際ボルト貰ったら怒りそう」とツッコミが多数。しかし一方で、「深い闇に沈んでそう。藤森じゃ闇から救い出せなかった」「可愛いのに中身が残念、夢持ちすぎなんだよ」と田中の内面を心配する声も多かった。 田中は「友達がいない」「私は本当につまらない人間」などとテレビで度々ネガティブな発言をしては話題に。共感を呼んで田中を好きになる人も多かったようだが、決してこれはキャラづくりではなかったようだ。 「カメラが回っているときは頑張っているんですが、待ち時間などふとした瞬間に田中さんを見ると、明らかにネガティブなオーラを放ち、心ここにあらずです。“本当に病んでる”とスタッフたちは口を揃えていますよ」(芸能関係者) 局アナ時代は多くの人に気を遣い、バレンタインデーともなると、技術スタッフを含めすべての関係者に義理チョコを配っていたという田中。誰からも好かれたいという当時のしがらみが消えた一方で、今度は孤独と闘うことになってしまったのかもしれない。
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芸能 2018年03月01日 12時00分
熱愛さておき『私服がダサい』と話題の高橋一生 それを上回る芸能人は?
俳優の高橋一生と女優の森川葵の熱愛が『FLASH』(光文社)に報じられた。高橋といえば、さわやかな塩顔ルックスで、女性人気の高い人物として知られる。交際報道を受け、ネット上では嘆く声が聞かれるが、別の視点からもツッコミを受けている。 「『私服がダサい』というものですね。高橋の格好はレザージャケットに黒ズボン、黒帽子に黒いトートバッグと、全身黒づくめです。さらに、腰に付けたウォレットチェーンが、高橋のイメージにそぐわないと話題になっています」(芸能ライター) 高橋のレザージャケットはイギリス製の高級ブランドといった話もある。だが、本人のイメージとのギャップが問題となるのだろう。ほかの「私服ダサい」芸能人では誰がいるだろうか。 「人気お笑いコンビフットボールアワーの後藤輝基は、私服がダサいことで知られていますね。対して相方の岩尾望は、おしゃれ大好きで知られ、服を大量に買い込むことで知られています。見た目はイケメンの後藤、ブサイクの岩尾ながら、ファッションセンスは正反対のようです。女性芸能人では、AKB系の人物のダサさが際立っていますね。ヤンキーセンスにあふれたジャージ姿を写されてしまった高橋みなみや、背格好のためか似合う服の少ない板野友美、奇抜な服を選びがちな横山由依などがよく知られています」(前出・同) 芸能人のダサい私服はイコール安物の服ではなく、おしゃれすぎて着る人を選ぶ服を無理して身に付けてしまうことも原因といえるだろう。なにより高橋一生の熱心なファンにとっては、恋人発覚とダサい私服で、ショックのダブルパンチとなってしまったのは確かだろう。
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芸能 2018年03月01日 12時00分
相撲界の人気低迷に歯止めを掛けるマツコ・デラックス起用の仰天プラン
相撲協会が、最後の最後に頼ることになりそうなのがマツコ・デラックス(45)だという。 元横綱日馬富士の暴行事件や立行司の“同性セクハラ問題”、さらには貴乃花親方の造反劇&理事落選。これに飽き足らず、今度は、十両・大砂嵐の無免許運転事故や立浪親方の不倫疑惑など、出るわ出るわ…。今や相撲界はスキャンダルの日本一といってもいい状態なのだ。こうした力士の不祥事が相次げば、当然、衰退するのが相撲人気だ。 「一時は“スー女”なる相撲好きの女子などが両国国技館に殺到していたが、最近は、数えるほどしかいない。しかも、一時はプレミアと言われたチケットも捌けず、余ってしまう。このようにマイナスイメージが定着することはまずい。このままだと、国の助成金ももらえなくなるかもしれない危機的状況です」(協会関係者) この地に落ちた相撲人気を復活させようと、相撲協会が悩んだ末に白羽の矢を立てたのがマツコ。そもそもマツコは、生まれ変わったら絶対に角界に入ると公言しているほどの相撲ファン。すでにテレビ界では“困った時のマツコ頼み”の格言が流行るほどの人気者なのだ。 「番組視聴率を取るためにはマツコをキャスティングすることが一番だと言われているんです。その支持層は、老若男女を問わず全層に広がっている。もはや知名度は全国区。あの明石家さんまやタモリも敵わない。人気バロメーターの潜在視聴率(タレントが持っている視聴率)もさんまが8.5%、タモリが8.9%なのに対し、最新調査で10.5%もあった」(CM制作会社プロデューサー) このマツコ人気に、まんまとあやかろうとしているのが相撲界というわけだ。 「協会は予算3億円を計上したそうです。大手広告代理店のプランナーに依頼し、マツコのキャスティングをお願いしているそうで、出演料はなんと1億円。CM案ですが、なんでもフンドシと髷を結い、力士そのものに扮装したマツコが町中に現れて、一般人と絡むという構成とか。すべて隠しカメラでコンビニに買い物に行ったり、釣りをしたり…。市民とマツコが触れ合う中で相撲のよさや、歴史などをもう一度、国民にアピールしていく内容なんです」(芸能事情通) 実は、マツコは実際に大銀杏を結い、力士姿を披露している。 「昨年9月に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で力士に変身しているんです。だから拒否感はないようですよ。すでにマツコは四股を踏む練習も始めているそうです」(テレビ関係者) 相撲協会が放つ、起死回生のカンフル剤。人気回復は実現するのか!?
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芸能 2018年02月28日 23時30分
堂々の“脱ぎ宣言”でヘアヌードの可能性が浮上する元AKBメンバー
グループから卒業後、苦戦しがちな元メンバーが多いAKB48だが、マイペースで仕事をこなしているのが秋元才加(29)だ。 それなりに仕事が順調そうな秋元だが、とにかくハマっているのがその見事な肉体美に磨きをかけること。 先日、ハワイで撮影したという水着姿の写真をInstagramで公開したが、その鍛え上げられた肉体美に称賛の声が寄せらたのだ。 秋元はショートの髪の毛を二つに結び、海を背景にした写真を何点か掲載。 ロングのTシャツを上に羽織りわずかに肌を露出しているが、引き締まった肉体であることは一目瞭然。 ファンからは「相変わらずスタイル抜群」、「アスリートみたいな身体してますね!」などのコメントが寄せられた。 「AKB時代からその身体能力の高さが知られていたが、どうやらその反動からか精力も抜群。一部週刊誌で年上の演出家の自宅に“お泊まり”するのが報じられたが、それ以外にも男関係の話が浮上していた」(芸能記者) そんな秋元だが、肉体美を磨き上げているのは自分のためだけではないようだ。 「ある作品の打ち上げでいろいろ話していたら、『私、ぜんぜん脱いでもいいです!』と言い放ち、相当の覚悟をうかがわせていたそうです。そういえば、元AKB48グループのメンバーでは、AV女優に転身した元メンバー以外ではヘアを見せた元メンバーはいません。秋元が初のヘアヌードを出せば話題性は抜群です」(出版関係者) ジャンル的には“アスリートヌード”でもおかしくなさそうだ。
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芸能 2018年02月28日 23時20分
“迷プロファイリング”が話題だった 田宮榮一さん死去 この時代必要な視点
元警察官でテレビコメンテーターとして活躍した田宮榮一さんが、2月16日に亡くなっていたことがわかった。85歳だった。田宮さんは中央大学卒業後、警視庁に入庁、捜査一課課長、新宿警察署長、警察学校校長などを歴任。退職後は、テレビのコメンテーターとしても活躍した。 田宮さんといえば、ネット上でも話題になった、犯人像のプロファイリングでの“迷推理”が話題になった人物である。 「有名なコメントとしては、“のりピー”こと酒井法子が2009年に行方不明になった時に、逃亡先の候補として『酒井容疑者は山梨県を含む関東・東北・中部・北陸、または近畿・中国・四国、あるいは沖縄・北海道、もしくは海外に逃亡』と発言。また、別の事件では、犯人の年齢層を『犯人は10代から30代、もしくは40代から50代かそれ以上の男もしくは女』と挙げるものです。その、どうとでも言えるプロファイリングは『犯人像を60億人までに絞り込む』とも揶揄されました」(芸能ライター) だが、これにはれっきとした理由があるようで、田宮さんは「犯人像を絞り込むと、視聴者が先入観や予断を持ってしまい、その結果として捜査機関へ寄せられる情報が偏ると、捜査の妨害になってしまうため」と説明している。これは的を射ていると言えよう。 「先ごろ『緊急!公開大捜索’18春』(TBS系)に出演した、見ず知らずの男性に17年間監禁されていた推定20代の男性が出演し、29年前に徳島県で4歳で失踪した少年に顔が似ていると話題になりました。これを受け、徳島県警が失踪した少年の両親とのDNA鑑定実施を発表するも、一旦取り下げとなり、何か裏があるのではと炎上しました。しかし、実際は時間をずらしてDNA鑑定は実施され、『親子関係は認められない』と結論が出されています。田宮さんの言うように、慎重な捜査を続けるには、余計な憶測を招く情報の流布は慎むべきなのかもしれません」(前出・同) ネット上にフェイクニュースがあふれる今のような時代にこそ、田宮さんの視点は必要なのかもしれない。
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芸能 2018年02月28日 23時10分
黒幕は田中?爆問太田・岡村・博士の揉め事、生放送で蒸し返す
2月27日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)は聴取率調査のため、生放送となった。この日は、チュートリアルの徳井義実をゲストに迎え、恋愛を語る企画が展開された。 一方で、ここ1ヶ月ほど浅草キッドの水道橋博士、ナインティナインの岡村隆史、爆笑問題の太田光の3者間で続いている「舌戦バトル」の行方にも注目が集まったのも確かだろう。 1月18日に開かれた博士のライブに岡村が出演し、両者は長年の誤解を解いた。しかし太田が両者の確執をあおり事態がこじれていたのだ。その後、太田夫人で所属事務所タイタン社長の太田光代氏から挨拶状が岡村のもとに届いたことで解決したかに見えた。実際、2月22日深夜放送の『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)においても岡村は、バトルからの「一抜け」を宣言していた。 2月27日深夜の放送でもこの件には触れられなかったが、番組冒頭に田中が「田中裕二です。水道橋博士の友達の、お茶の水博士です…」と話し始めた。太田がトイレに行っていたようで、生放送にギリギリ間に合わなかったのだ。 すっかり収まったかに見える騒動を、あろうことか田中は蒸し返そうとしたのである。爆笑問題と浅草キッドの不仲が噂されるきっかけとなった、1990年の『爆笑問題のオールナイトニッポン』(同)への博士の殴り込みも田中の「あおり」から始まったと言われる。 暴走キャラの太田に対して田中は冷静沈着にツッコミを入れる人間といったイメージがあるが、長らく2人をそばで見てきた伊集院光いわく「太田さんは変人、田中さんはバケモノ」なる評価もある。これは、爆笑問題が事務所の独立騒動で芸能界の仕事を干されていた時に、草野球で一緒になった田中が「毎日野球ができるから楽しい」と何の悩みも抱えていなかったエピソードに端を発する。 ラジオのオープニングトークにおいて太田は、元SMAPの草なぎ剛を主演に据えた映画『光へ、 航る』のエピソードを披露していたが、冒頭の田中の一言を耳にしていならば、太田は博士、岡村に対し毒舌を吐いていたのではないか。はからずも田中の怪物ぶりが露呈した瞬間だった。
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芸能 2018年02月28日 23時00分
たけしの破天荒な映画監督伝説 大杉漣さんなど多くの大物が魅了されてきた
2月24日放送の『情報7days ニュースキャスター』(TBS系)において、ビートたけしが21日に急死した大杉漣さんとの思い出を涙ながらに語った。 大杉さんは、北野武が1993年に監督した『ソナチネ』に抜擢されたことで役者としてブレイクにつながった。たけしによれば、当初はヤクザ事務所の端役として使う予定だったが、アドリブでしてもらった取り立ての演技がうまかったため、全編に出てもらえるよう脚本を書き換えたエピソードが披露された。北野映画ではこうした話は珍しくない。 「たけしの交通事故後初の作品となる1996年の『キッズ・リターン』は、落ちこぼれの高校生たちが成長を遂げていくストーリーですが、当初はたけし軍団の北京ゲンジを起用し、高校生がボクシングに挫折し漫才に出会う青春ストーリーが考えられていたようで、実際にボクシングジムへも通っていたようです。ところが、オーディションに金子賢と新人の安藤政信が現れ、彼らをコンビとするストーリーに書き換えられ、漫才師のエピソードは最初と最後にモノローグ的に入れられるにとどまりました」(映画ライター) 北野映画は場面の省略など、サディスティックな編集でも知られる。その大胆な映画作りは当初から存在したようだ。 「監督デビュー作となった1989年の『その男、凶暴につき』は当初、深作欣二が監督し、ビートたけしは主演の位置付けでした。しかし、深作が降板したことで、たけしに監督の話が舞い込んできました。本作の脚本を務めたのは、『恋人よ』『眠れる森』(ともにフジテレビ系)で知られる野沢尚でしたが、たけしは脚本のほとんどを自分で書き換えてしまいました。ただ、名作ができあがったために野沢は改変を許容したようです。のちに、改稿前の脚本をもとに、小説『烈火の月』を上梓していますね」(前出・同) 大杉さんは北野映画にとって欠かせない役者であり、昨年公開の『アウトレイジ最終章』では、元証券マンのヤクザ組長を演じ、最後には死を遂げている。大杉さんの出番が永遠に失われてしまったのは残念でならない。
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芸能 2018年02月28日 22時50分
ぽっちゃり女芸人時代終焉?“芸人版・菜々緒”17歳モデル芸人、ブレイクなるか
バラエティ豊富で、年々次代のスターが生まれている女芸人の世界。ここ数年は、高視聴率バラエティのレギュラーメンバーに欠かせない存在だ。かつては、森三中に代表されるように、ふくよかで、愛嬌ある顔立ちの女性が、男性並みの悪乗り企画に挑戦してこそ尊重された。ところが最近は、お笑い養成学校が増えた影響もあって、人材と個性が充足。東大卒のハイスペック系、交際男性からさんざんな目にあわされた負け犬系アラフィフ、元女優、本職との兼業ほか、百花繚乱の状態だ。 そんな中、ついに、現役モデルが現れた。しかも年齢は、17歳。現役高校生の年齢だが、NSC(吉本総合芸能学院)の39期生で、芸人とモデル業を優先するため、高校進学はしていない。「彼女の名前は、古川モカ。今は“私と社長。”という男女コンビの漫才師です。コンビを組んでまだ1年ほどですが、10代でモデルというフレッシュさがウリとなって、今年になってメディア展開が目立ちます。小さな顔に美脚、173㎝の長身は、“よしもとの菜々緒”といっていいでしょう」(スポーツ新聞の芸能記者)。 まだ全国ネットのバラエティ番組に出演した回数は、数える程度。しかし、2月7日に放映された『良かれと思って!』(フジテレビ系)では、“NEXTブレイクセレブ”で優勝。同13日放映の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)では、司会のフットボールアワー・後藤輝基、ヒロミを驚嘆させている。「注目度が高い要因は、“私”担当の古川にもありますが、それを凌駕する“社長。”の相方の存在も大いにあります。不動産のセンチュリー21西日本の社長をしていて、それを芸名にしちゃったパターン。今なお社長で、年収は3,600万円。住まいは4LDKで1億2千万円。愛車は850万円のレクサス。これが、芸歴1年のド新人芸人です(笑)」(先の芸能記者)。 17歳モデルの相方が、不動産社長。そのパーソナリティは、今後どんどん暴かれそうだ。 いっぽう、「元モデル」の肩書きを持つのは、松竹芸能の紺野ぶるま。元Wコロン・ねづっちの「整いました」のインスパイア版といえる「芽吹きました」で、なんでも男性器になぞらえて解く“下ネタなぞかけ”がスマッシュヒットして、テレビに出るチャンスをつかんだ。昨年12月11日に決定した『女芸人No.1決定戦 THE W』では、ファイナリストに選出。さらに、ピン芸人日本一を決める“R-1ぐらんぷり”には、17&18年の2年連続で決勝戦に進出している(本年度は3月6日に覇者が決定)。 モデル系女芸人。このジャンルのボリュームアップなら、大歓迎だ。
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