大野の大麻吸引を報じたのは今週発売の「週刊現代」。同席した女性の赤裸々な証言が掲載されている。同誌によると、05年の夏、証言者の女性は知人の紹介でカラオケボックスで大野と知り合った。酔った大野は、次第にその女性のパンツの中に手を入れるなどハレンチな行為をはじめ、そのうち同席者が取り出した大麻を笑いながら吸い「目がピカピカする」と大ハシャギしていたという。
「記事を読むと、大野は何か知らなくて吸ったような感じ。しかし、同誌のトップ記事なので、インパクトは絶大です」(広告代理店関係者)
現在、大野と絡むTBS、日本テレビの対応が注目されるが“黙殺”されそうだという。
「同誌の取材に対し、所属事務所は大麻吸引の事実を否定しています。よって、スポーツ紙やテレビは全く後追いしません。当然、ワイドショーでも全く扱わないと思います」(芸能プロダクション関係者)
大野といえば、先ごろ、写真誌に女優の吉野公佳とのツーショット写真が掲載されたが、「報道された時点ですでに破局。ほかにスキャンダルがなかったので、演技力が評価され、初の連ドラ主演をゲットした」(同)。
それだけに、今回の報道でかなりのダメージを受けそうだ。
「CMに出演中の『au』はイメージが大切なので、テレビ局のようにはいきません。時間をかけて、事務所に損失を与えないように何らかの対処をするはず。まず、CMの流れる本数が減るのでは」(先の広告代理店関係者)
ジャニーズタレントといえば、熱愛報道は日常茶飯事だが、このところ、「関ジャニ∞」の渋谷すばるの女性への飲酒強要を女性誌が報じるなど、表に出ないところでは、いろいろやらかしている様子。
子供や若い女性に絶大な人気があるだけに、私生活での危ない行動は控えてほしいものだ。