落語の世界に飛び込んだ女の子と、その彼女を拾った破天荒な師匠のコンビが挑む一世一代の大舞台を描いた作品。
落語監修の柳家喬太郎(44)から「うちの世界に来ていただきたいくらい」と絶賛されたミムラ。
「準備期間中も撮影中も終わってからも緊張が抜けません。大変だったけど、とても楽しい経験でした」と落語漬けの日々を振り返った。
師匠役の津川雅彦(68)から胸をわしづかみにされるシーンがあるが、「映像上はガッとさわっているように見えて、実はやさしいタッチでした」と笑いながら話した。
(写真=映画「落語娘」のプレミア試写会に出席した(左から)津川雅彦、ミムラ、伊藤かずえ)