小山田氏は、昨年7月に東京オリンピックの開会式の音楽担当者となることが発表されると、過去に雑誌で話した障がい者へのいじめインタビューが問題となり、辞任を発表。さらに、フジロックフェスティバルへの出演が見送られたほか、小山田氏が参加するMETAFIVEのアルバムの発売中止(のちにライブ配信の特典として入手可能に)など、様々な動きを巻き起こした。
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好感度急落、原因は異なるが活動自粛を余儀なくされた、電気グルーヴのピエール瀧は現在どういう活動をしてるのだろうか。瀧は2019年3月にコカインを使用したとして、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に麻薬取締法違反容疑で逮捕される。同年6月に懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。
電気グルーヴとしては、昨年のフジロックフェスティバルへ出演するなど、音楽活動を再開させている。瀧自身も相方である石野卓球のSNSにも度々登場している。瀧の逮捕当時、所属事務所はマネジメント契約解除を発表。卓球も契約終了となったが、電気グルーヴは新会社を立ち上げ、ファンクラブの立ち上げやオリジナルグッズの販売も行っている。こちらの活動は順調なようだ。
さらに、芸能人との交流も見られる。おぎやはぎの小木博明は5月24日深夜放送の『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系)で、飲食店で瀧と偶然遭遇し、小木は瀧の逮捕に関して、ワイドショーで厳しいコメントを出したことを侘びたという。
また、2021年4月には「note」で、書籍化もなされた人気企画『ピエール瀧の23区23時』のセカンドシーズンの連載もスタートしている。
逮捕前に主軸の一つとしていた俳優業に関しては昨年、『全裸監督2』(Netflix)や、竹中直人、山田孝之、齊藤工が監督を務めた『ゾッキ』に出演している。この夏には執行猶予も明けるため、本格的な活動再開にも期待がかかりそうだ。