松居はYouTubeに投稿した動画やブログなど、SNSで収入を得ていないことを強調。しかし、同誌に対し、松居がブログサービスを利用する大手IT企業はブログへの広告導入を認め、一連の騒動でアクセスが跳ね上がり、月に500万円以上が見込めるという。
松居は、株取引・不動産投資には手を出さなかったが、外貨投資、ジェット機リースへの投資などで総資産は30億円ほどもある。にもかかわらず、船越のギャランティの大半を押さえていたという。
その一方、“脱税疑惑”も浮上。個人事務所のため、元スタッフは同誌に領収書の偽造・改ざんを命じられたことを告発。さらに、取引先にスタイリストや衣装代など架空の領収書を書かせて毎月のように提出させるなど、巧妙な手口で経費を水増ししていたというのだ。
「当初、松居は文春に船越の不倫を垂れ込んで味方に付け、離婚バトルを有利に展開しようともくろんでいた。ところが、自分の思い通りに記事を書かなかったためすっかり文春を敵視。すると、今度は文春のライバル誌『週刊新潮』(新潮社)に接近。週刊誌どうしの“代理戦争”をあおろうとしたが、新潮は早くも松居から手を引きまたまたもくろみが外れてしまったようだ」(芸能記者)
松居のSNSが船越に対する名誉毀損などにあたるとして、松居を提訴の意向を示している船越の所属事務所・ホリプロは26日、弁護士を通じて24日に東京地裁に仮処分申立書を提出したと発表。
いよいよ法廷バトルがスタートしそうだ。