松居はこの日のブログで、前日に訃報が報じられた歌手で作曲家の平尾昌晃さんを追悼。平尾さんとの忘れられないエピソードとして、テレビで共演した際、「松居さん‼ご主人はお父さん(=俳優の故船越英二さん)を超えらましたね。良く支えてこられましたね」と耳打ちされ、うれしかったことを明かした。
英二さんが船越と松居の結婚に反対していたことはよく知られたエピソード。反対を押し切って結婚した船越のためにも、松居は「だから…私は…命を懸けて、夫を俳優として上に上げることに自分の命を懸けたのです」と振り返った。
床を拭きながら船越に主役の仕事が来ることを祈ったことや、視聴率アップのため毎回2000枚のハガキを作り船越のドラマをPRしたことなどを明かした松居。しかし、松居が再三にわたって主張している、作家でタレントの大宮エリーと船越の不倫が発覚。そのため、ハガキ作りをやめたことを明かした。その後は、ハワイ在住の女性とのW不倫を再び主張するなど、すっかりいつもの“攻撃モード”に戻った。
「船越の所属事務所・ホリプロが21日に松居を船越に対する名誉毀損などで提訴する意向であることを表明。しかし、松居にとっては何のダメージもなかったようだ。おそらく、今後も船越に対する“攻撃”をやめることはないだろうから、ホリプロは苦戦を強いられそうだ」(芸能記者)
船越の所属事務所の先輩で歌手の和田アキ子は23日、生出演したTBS系「アッコにおまかせ!」で松居に言及。松居がブログで船越が司会をつとめるNHK「ごごナマ」の番組降板を求めるような記述があったことについて、「これはいかんだろう」と疑問を呈したが、松居の反撃を恐れてか、批判することはなかった。