芸能
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芸能 2015年02月11日 17時00分
AKB握手会襲撃犯に判決下る!
昨年5月、人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーらが岩手県滝沢市の握手会で切りつけられた事件で、傷害と銃刀法違反の罪に問われた青森県十和田市の無職梅田悟被告に対し、盛岡地裁が10日、懲役6年(求刑は懲役7年)の判決を言い渡したことを各メディアが報じている。 これまでの公判で梅田被告は「自分勝手なことをして反省している」と述べたものの、動機については「なんとなく」、「適当」などあいまいな説明に終始し核心については解明されないまま。家族の説明によれば、被告はAKBファンではなく、以前に近所の人を襲おうと考えていたことも公判で判明するなどしたため、衝動的な犯行の可能性も浮上していた。 報道をまとめると、岡田健彦裁判長は判決理由で、動機を「仕事が見つからず、収入がなくつまらないという気持ちから、誰かに八つ当たりして鬱憤(うっぷん)を晴らしたいと思うようになった」と指摘。「1歩間違えば命を奪いかねない危険な犯行。事件後(ファンとの)交流イベントが中止になるなど、社会的影響も軽視できない」とした。 「公判で、被害にあったメンバーの川栄李奈は調書で『殺されるかもしれないと思い床にしゃがみ、はうように逃げた』と“死の恐怖”を感じたことも赤裸々に明かされた。メンバーでもうひとりの被害者の入山杏奈は調書で『犯人を絶対許せない』と怒りを露わにしたという。2人にとって、イベントに臨むことへの恐怖感はまだ残っているはず。おまけに、2人をかばって被害にあったアルバイトの警備員はかなりの重傷を負っているというだけに、懲役6年の判決は軽いような気がしてならない」(芸能記者) AKBのみならず、ほかのアイドルグループのイベントが襲撃されるリスクを回避するためにも、ボディーチェックや警備体制の強化を徹底してほしいものだ。
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芸能 2015年02月11日 16時30分
R-1ぐらんぷりで功績を残したユニット芸人
今年は、ピン芸人のじゅんいちダビッドソンが優勝した『R-1ぐらんぷり2015』。02年からスタートしたピン芸人日本一決定戦は、昨年がやまもとまさみ、13年は三浦マイルドなど、文字通りピン芸人が優勝している。しかし、コンテストのブランド力を世に知らしめたのは皮肉にも、普段はコンビやユニットで活動している芸人だった。 同コンテストは、後援する関西テレビから誕生したため、最初は関西ローカルだった。しかし05年、芸人アイドルユニット・吉本印天然素材の頃は大人気だったものの、その後、表舞台から消えたほっしゃん。(現:星田英利)が、まさかの復活初Vを遂げたことで、業界から熱視線が注がれた。 翌06年、九州で絶大な人気を誇っていた漫才師の博多華丸・大吉の博多華丸が、児玉清(故人)のものまねで優勝。無名だったふたりの名を、一気に高めた。ふたりは、昨年末の『THE MANZAI 2014』でも優勝。漫才とピンのメジャー2大コンテストを制する、前人未到を達成している。 06年のこの時期、バカリズムや友近といった稀代の才能が発掘され、連鎖的に友近の交際相手だったコント集団、ザ・プラン9のなだぎ武も表舞台に。こちらは、ピンで07年&08年の2連覇を達成。この記録は、いまだに破られていない。 07年には、“M-1”覇者の漫才師、チュートリアル・徳井義実が、エロい外国人“ヨギータ・ラガシャマナン・ジャワディガー”に扮するひとり語りで、準優勝。翌08年には、「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになる」話芸でブームを巻き起こした世界のナベアツが、第3位。当時は、漫才コンビ・ジャリズムを組んでいた(現在は解散)。 翌09年からは、漫才コンビのCOWCOW・山田興志(現:善し)と多田が、それぞれソロで躍進。多田は、12年に優勝。善しは、第6回から4年連続で決勝戦に進出している。ふたりはその後、“あたりまえ体操”でブレイク。動画サイトでは、驚異的な再生回数を誇った。 今年の“R-1”も、08年の“M-1”覇者であるNON STYLE・石田明、同コンテストの常連だったアジアン・馬場園梓など、腕のある漫才師が目立った。今後も、ソロで功績を残したいと発動する芸人は出てきそうだ。(伊藤由華)
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芸能 2015年02月11日 15時14分
東尾修、娘夫婦との同居に「距離感が微妙ですね」と悩む
プロ野球解説者の東尾修と、娘の東尾理子、元格闘家の魔裟斗と矢沢心夫婦が10日、都内で行われたヘーベルハウス「二世帯住宅の日」制定記念イベントに出席。 2月10日を“二(2)世帯住宅(10)の日”として制定された記念イベント。修氏は、娘の夫・石田純一との同居に「距離感が微妙ですね。意外と気を遣うんですよ。野球では気を遣うこと無いのですが…」と話し「彼がウエルカムか分からないし…」と悩みを告白。 また娘の理子は、「子供の事が中心になって、主人の事を忘れがちなんです。主人が可哀想だなと思います。主人との時間を大切にし、デートの時は子供を見てもらいたいと思ったりします」と話すと、修氏は「オレも一緒に行くよ! 冗談じゃない」と話し笑わせた。 また、魔裟斗は「両親と同居を考えたことがなかった」と話し、妻に対しては「よくやってくれている」と絶賛していた。
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芸能 2015年02月11日 15時00分
鈴木京香、田中絹代賞に輝き動揺
「第69回毎日映画コンクール」表彰式が10日、神奈川県・ミューザ川崎シンフォニーホールで開催され、田中絹代賞に輝いた女優の鈴木京香が登壇した。 受賞した鈴木は「大きな賞をいただいてその重みに戸惑っています。こんなに自分が動揺するとは思っていませんでした。素晴らしい賞をいただいて心から感謝しています」と笑顔語り、「監督やスタッフの皆さんに色々教えていただき今日まで長く続けることができました。この賞に恥じないように日本の女性らしさを演じられる様にもっともっと努力していきたいと思います。お会いしたことは無いですが、このような機会を与えてくれた田中絹代さんに心からお礼申し上げたいと思います」と受賞の喜びを語った。(アミーゴ・タケ)【主要部門受賞者】日本映画大賞「私の男」(熊切和嘉監督)日本映画優秀賞「そこのみにて光輝く」(呉美保監督)外国映画ベストワン賞「6才のボクが、大人になるまで。」(リチャード・リンクレイター監督)監督賞 呉美保「そこのみにて光輝く」脚本賞 安藤桃子「0.5ミリ」男優主演賞 綾野剛「そこのみにて光輝く」女優主演賞 安藤サクラ「0.5ミリ」男優助演賞 伊藤英明「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」女優助演賞 池脇千鶴「そこのみにて光輝く」スポニチグランプリ新人賞 登坂広臣「ホットロード」スポニチグランプリ新人賞 小松菜奈「渇き。」田中絹代賞 鈴木京香
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芸能 2015年02月11日 13時00分
「R-1」優勝・じゅんいちダビッドソン 「本田さんが生まれてきてくれたおかげ」
10日、日本一のピン芸人を決める「R-1ぐらんぷり2015」の決勝が行われ、サッカー日本代表・本田圭佑選手のものまねで有名なじゅんいちダビッドソン(40)が優勝を果たした。 開口一番、「これでミラノに行ける」と喜んだじゅんいち。“本田ネタ”は完全非公認なようで、「イタリアにいる本物(本田圭祐)の方に伝えたいですね」と安堵した様子だった。先日、結婚したばかりの妻を連れ、新婚旅行も兼ねてミラノに向かうという計画を明かした。 本田に会った際には、「おかげさまで優勝できました。本田さんが生まれてきてくれたおかげで、一回り上の僕がこういった形で活躍できている」と報告する予定だという。 勝因については「持ってたんでしょうね」と自信満々。今後は「芸能界の開いているスペースに走り込んでいきたい」と意気込んでいた。
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芸能 2015年02月10日 20時00分
嵐・相葉クンの心境は複雑…実家の店がバイト募集で再注目
いまや千葉県の新名所になりつつあるのが、嵐の相葉雅紀(32)の実家が経営する中華料理店K。平日から常に数十人単位で、休日ともなれば数百人が行列を作るのだ。 「もちろん大半が相葉のファンです。店には相葉の写真や記念グッズが展示され、一時は“嵐の聖地”と呼ばれ注目されていた場所。ファンが毎週押し寄せるお蔭で、地元には数千万単位の経済効果があるといわれています」(事情通) 同店が再び嵐ファンのハートを鷲掴みにしている。なんと若干名のアルバイトを地元紙で公募したとろ、1000人以上の応募が殺到したというのだ。 「求人広告には《(1)洗い場スタッフ(2)ホールスタッフを募集。(1)は時給950円〜、(2)は時給920円〜》と記されていた。このバイトが注目される理由は、相葉の生声が聞けるからです。店と実家の番号は同じで、バイトの子が電話に出ると数百分の一の確立で相葉と会話ができる。もう一つは、年に一度、開催される嵐メンバーの親睦会。バイトをしていればメンバー全員と会えるわけです」(同) もっとも、相葉にとってKは鬼門なのだという。ある商売が理由で、一時はグループ脱退説も囁かれたことがあるからだ。 「当時、問題視されていたのは、店で販売されていたオリジナルの相葉グッズ。店内にはジャニーズ事務所に無断で製作された携帯ストラップやブロマイドなどの非公認グッズが販売され、年間数千万単位を売り上げていたんです。ジャニーズ事務所の再三の警告にも従わなかったため、相葉が解雇されるなんて話が囁かれたのが2年前。もちろん現在は販売を止めていますがね」(芸能記者) 意外な形で脚光を浴びた実家の店に相葉の心境は複雑?
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芸能 2015年02月10日 19時00分
いまだブロマイドも売れる沢田研二の人気ぶり
先ごろ、沢田研二(66)がコンサート会場で「嫌なら帰れ」とぶち切れたことが話題となった。 1月20日、都内で行われたライブでのこと。根強いファンが駆けつけ、客席はほぼ満席だったという。 「ライブ終盤でジュリーがMCに立った際、ISILの日本人人質事件にも触れた社会派トークを展開。そのとき、客席から『歌って』と黄色い声援が飛んだそうです。するとジュリーはステージ上から、『黙っとれ! 誰かの意見を聞きたいんじゃない。嫌なら帰れ!』と一喝したといいます」(芸能ライター) ジュリーといえば、12年の衆院選では山本太郎氏の街頭演説に参加するなど、近年、脱原発、護憲の姿勢を積極的に見せている。 「かつてのピカピカのスターだった頃からのファンにとっては、政治的発言をするジュリーは違和感があるかも。ただ現場では、ジュリーのMCの内容ではなく、話の途中で声援が飛んだことに会場が凍ったとも言われます」(同) ともかく話題になるのは、ジュリー人気が健在だということだろうが、実際、それを示すデータもある。 「先日、関西の深夜バラエティーでプロマイド専門店マルベル堂の過去20年の売上枚数ランキングを紹介した。1位がジュリーで、今でも毎日10枚は売れるそうです。ちなみに2位美空ひばり、3位石原裕次郎、4位吉永小百合、5位舟木一夫と続き、逆に過去20年で売上0枚が見栄晴だそうです」(同) ジュリーにはずっと走り続けていただきたい。
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芸能 2015年02月10日 15時36分
鳥取県あいサポート大使に任命 ハンディキャップアーティストとの共作絵画がバレンタインチョコのパッケージに!
モデル・押切もえ(35)が鳥取県あいサポート親善大使に任命され、鳥取県知事公邸にて2月10日(火)に授与式を行った。 あいサポートとは、「障害を知り、共に生きる」をキャッチフレーズに、鳥取県から始まった障害者支援運動。現在では鳥取県だけに限らず、県外、海外にも広がり、この運動を推進する「あいサポーター」は23万人を超える。 押切は、仕事を通じてハンディキャップアーティストと知り合ったことをきっかけに、この運動に賛同し、自身の趣味である絵画を通じて支援運動に参加する事になった。 昨年末、鳥取県内の障害者施設を訪れ、ハンディキャップアーティスト(*芸術的センスのある障害者)達と絵画の創作活動に取り組み、その作品がバレンタインチョコレート用のパッケージに採用される事になった。2月より「ショコラ・ド・アイ」という商品名で有楽町丸井、プランタン銀座、鳥取大丸などの全国の百貨店で販売されており、その収益の一部はハンディキャップアーティストの活動に使用される。 この日、押切は、障害者事業所に表敬訪問をした後、鳥取県知事公邸にて美容教育家であり山野学苑理事長の山野愛子ジェーン氏、鳥取県知事の平井伸治氏と共に「鳥取県あいサポート大使」の授与式に着物で参加し、鳥取大丸でトークショーを行った。■押切もえコメント 「今回、あいサポート大使に就任して大変光栄です。ハンディキャップアーティストの皆さんと一緒に絵を作成しました。一つの事を一緒にやる事で深い絆ができます。これからも皆さんに鳥取県あいサポートを応援してもらえるように、自分に何ができるかを考えて活動していきたいと思います」
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芸能 2015年02月10日 15時30分
【週刊テレビ時評】NHKで明暗くっきり! 絶好調の朝ドラ「マッサン」と、苦戦続く大河ドラマ「花燃ゆ」
NHKの連続ドラマである朝ドラ「マッサン」(月〜土曜日午前8時〜/玉山鉄二主演)と、大河ドラマ「花燃ゆ」(日曜日午後8時〜/井上真央主演)が、まさに明暗をくっきり分ける格好となっている。 「マッサン」の週間平均視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は第1週=21.3%でスタート。第7週まで20%台をキープしたが、第8週で19.3%と大台を割った。その後、4週連続で10%台だったが、第12週で20%台に戻した。 以降、視聴率はグングン上がり、第17週では過去最高の21.8%をマーク。そして、第18週(2月2日〜7日)では22.8%を挙げて最高記録を更新するなど絶好調で、今後もさらなるアップが期待される。 一方、「花燃ゆ」は初回=16.7%と、大河史上ワースト3位の悪いスタートとなり、第2話=14.3%、第3話=15.8%と推移。以降、第4話=14.4%、第5話=12.8%、第6話(2月8日)=13.3%と低水準が続いており、上昇のきっかけがつかめない。 この調子だと、大河史上ワースト視聴率の「平清盛」(12年/松山ケンイチ主演/平均12.0%)の記録を更新するのではないかとの危惧が早くも渦巻いてきた。 柴咲コウ主演「○○妻」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)第4話(4日)は前週より1.3ポイント上げて、第2話以来2度目の15%超え(15.2%)を果たした。 前週、13.3%と落ち込んだ「DOCTORS3 最強の名医」(沢村一樹主演/テレビ朝日/木曜日午後9時〜)第5話(5日)は16.9%の高視聴率をマークし、今クールの民放連ドラ(「相棒season13」=テレ朝=除く)でトップとなった。 真木よう子主演「問題のあるレストラン」(フジテレビ/木曜日午後10時〜)第4話(5日)は8.9%で3週連続8%台。ここからの巻き返しは、なかなかむずかしくなりそうだ。 田中麗奈主演「美しき罠〜残花繚乱〜」(TBS/木曜日午後9時〜)第5話(5日)は4.6%で、今クールの民放連ドラで最低の視聴率となった。 生田斗真主演「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」(TBS/金曜日午後10時〜)第4話(6日)は9.8%で、1ケタ台に転落。 西島秀俊主演「流星ワゴン」(TBS/日曜日午後9時〜)第4話(8日)は9.6%で、こちらも1ケタ台に落ちてしまった。 亀梨和也と深田恭子との不倫愛を描いた深夜ドラマ「セカンド・ラブ」(テレ朝/金曜日午後11時15分〜)初回(6日)は8.2%だった。 また、8日日曜日夜、日テレがとんでもない記録をつくった。「ザ!鉄腕!DASH!!」(午後7時〜)が21.2%、「世界の果てまでイッテQ!」(午後7時58分〜)が20.7%、「行列のできる法律相談所」(午後9時〜)が20.4%と3番組連続で20%突破の偉業を達成。同日、「笑点」(午後5時30分〜)も23.1%をマークしており、夕方以降の4番組で大台を超えた。(坂本太郎)【訂正】文中、6日日曜日とありましたが、8日日曜日の間違えです、訂正してお詫びいたします。
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芸能 2015年02月10日 15時30分
噂の深層 人脈だけは今も一流タレントだった小向美奈子
15歳でグラビアアイドルとしてデビュー。映画やドラマ、CMへの出演と、売れっ子グラドルの一員として華々しい10代を過ごすも、20代ではスキャンダルにまみれた生活を送り、先ほど、覚せい剤を所持していたとして逮捕されてしまったタレントの小向美奈子容疑者。 所属事務所の解雇から、覚せい剤取締法違反での逮捕にストリップデビュー、そしてAV出演と、いまや表舞台から姿を消したかに思えた小向。だが、近年の彼女の生活はというと、決して貧しいものではなかったようだ。 「彼女はいまも一流のタニマチを抱えていますよ」。そう語るのはAV業界の関係者。「小向がAVデビューした時があったでしょ。あの時の撮影現場には、そりゃあもう信じられないくらいの数の黒服が集まったんです。各年代の人気AV女優もたくさん目にしてきたけど、あれだけ関係者がついて来たのも小向ぐらいじゃないか。男優もやりづらかっただろうよ(笑)」 仕事の送り迎えには運転手つきの車が用意されるなど、グラドルの頃と遜色ない生活を送っていたという。(明大昭平)