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鳥取県あいサポート大使に任命 ハンディキャップアーティストとの共作絵画がバレンタインチョコのパッケージに!

 モデル・押切もえ(35)が鳥取県あいサポート親善大使に任命され、鳥取県知事公邸にて2月10日(火)に授与式を行った。

 あいサポートとは、「障害を知り、共に生きる」をキャッチフレーズに、鳥取県から始まった障害者支援運動。現在では鳥取県だけに限らず、県外、海外にも広がり、この運動を推進する「あいサポーター」は23万人を超える。

 押切は、仕事を通じてハンディキャップアーティストと知り合ったことをきっかけに、この運動に賛同し、自身の趣味である絵画を通じて支援運動に参加する事になった。

 昨年末、鳥取県内の障害者施設を訪れ、ハンディキャップアーティスト(*芸術的センスのある障害者)達と絵画の創作活動に取り組み、その作品がバレンタインチョコレート用のパッケージに採用される事になった。2月より「ショコラ・ド・アイ」という商品名で有楽町丸井、プランタン銀座、鳥取大丸などの全国の百貨店で販売されており、その収益の一部はハンディキャップアーティストの活動に使用される。

 この日、押切は、障害者事業所に表敬訪問をした後、鳥取県知事公邸にて美容教育家であり山野学苑理事長の山野愛子ジェーン氏、鳥取県知事の平井伸治氏と共に「鳥取県あいサポート大使」の授与式に着物で参加し、鳥取大丸でトークショーを行った。

■押切もえコメント
 「今回、あいサポート大使に就任して大変光栄です。ハンディキャップアーティストの皆さんと一緒に絵を作成しました。一つの事を一緒にやる事で深い絆ができます。これからも皆さんに鳥取県あいサポートを応援してもらえるように、自分に何ができるかを考えて活動していきたいと思います」

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