今回の第5弾も平均視聴率4.7%を記録。第一弾の視聴率と比較すると1.8ポイント減となったが、ネット上でも相変わらず「面白い」「最高」「日本一のコメディアン」などと高評価。そんな中、志村けんとダウンタウンの松本人志が比較されている。
松本といえば、2010年にNHKで自身出演のコント番組「MHK」が放送。2011年11月からは5回に渡り、レギュラー放送された。第一回目には、相方の浜田雅功がゲスト出演し、10年ぶりにコンビでコントを披露。大きな注目を浴びたが、関東地区での平均視聴率は2.3%を記録。その後も2%台を記録し、3%に届くことはなかった。
「となりのシムラ」が放送されてから、ネット上では度々「MHK」との比較がされ、「松本つまらない」「観るに堪えられない」「松本とはダンチ」「松本は論外」などと、酷評されている。
「松本さんも個性的なコントで面白かったと思います。ただ、やはり志村さんの方が、一枚も二枚も上手だったと思います。何気ない日常の中のコントで、派手なメイクや志村さんお得意のカツラもつけず、うまく“おじさん”の哀愁を漂わせている。コントでは、やはり志村さんの右に出る者はいないでしょうね。普段から志村さんは舞台活動やテレビでコントもしてますが、一方の松本さんは当然、舞台などはやっていない。そこの差も出たのでしょうね」(芸能記者)
“天才・松本人志”をも上回る志村。やっぱり「さすが」としか言いようがない。