△ラッシュウインド
△イーグルカザン
△アポロジェニー
△ディアマンボウ
△マイネショコラーデ
ほとんどの馬が1戦1勝。毎度のことながら物差しとなる材料が乏しく、勝ち時計や勝ちぶり、さらには感じたままの器の大きさなどで無理やり? 理由付けしたような馬券予想となってしまう函館2歳S。また今年も外してしまうのだろう(笑)。どうせなら天の邪鬼なグループ分けをしてBOX馬券でも買ってみたい。デビュー戦が函館競馬場以外だった馬とダート戦で勝ち上がった馬の、どちらか一方を満たす馬でどうだろうか。
【3連複】BOX (1)(3)(4)(10)(15)
◆関屋記念 G3(新潟11R)
◎セイクリッドバレー
○スピリタス
▲マルカシェンク
△エフティマイア
△タマモナイスプレイ
△キャプテンベガ
なかなか重賞タイトルに手の届かないセイクリッドバレーだが、過去2勝と相性の良い新潟コースは、初戴冠に向けてかなり魅力的。自分で競馬を作れない不器用なタイプだけに、不利のない広いコースで持ち味の末脚全開だ。2走前の新潟大賞典(2着)は、後方から上がり3F最速の33秒8の脚で追い込ん勝ち馬に1馬身差まで詰め寄った。同レース3着のニホンピロレガーロ、4着マイネルスターリーは、次走でそれぞれ小倉記念、函館記念を制したように今思えばハイレベルな組み合わせだった。能力的には、いつ重賞を勝ってもおかしくはない。ウオッカ、カンパニーが抜けたマイル戦線は混戦模様。秋に、より大きな舞台へ駒を進めるためにも負けられない一戦だろう。相手候補には、世界最高度数の強い酒と同名のスピリタス。簡単に火の付くようなアルコール度数の酒だけに、猛暑の新潟ではかなり危険な存在。2か月ぶりとなるが、東京マイルの前走・湘南Sが圧巻の内容。勝ち時計1分31秒7は翌日の安田記念と同タイム。オープン入りするまで時間はかかったが、かなりの素質を秘めている。他では、出遅れ癖が多少マシになってきた昨年の勝ち馬マルカシェンク、夏の新潟が合うエフティマイア、チークピーシーズの効果で集中して走れるようになったタマモナイスプレイ、七夕賞を除外されてこちらへ回ってきたキャプテンベガも不気味。
【馬連】流し (9)軸 (1)(4)(6)(10)(13)
【3連単】フォーメーション (9)(10)→(9)(10)→(1)(4)(6)(10)(13)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。