手越といえば、昨年6月、未成年女性との飲酒を「週刊文春」(文芸春秋)で報じられたが、何のおとがめもなし。その後、スキャンダルは報じられていなかったが、大みそかに配信された「週刊文春デジタル」で、昨年9月に手越がグアムの法律では飲酒が禁止されている20歳の女性と酒席を共にし、さらに11月に日本で未成年女性と飲酒していたことが報じられてしまったのだ。
記事によると、手越に関しては、「イッテQ!」を3月いっぱいで降板する話が浮上。さらに、ポスト手越として「King&Prince」の岸優太と平野紫耀の2人が有力候補だというのだ。
「さすがに、日テレもこれ以上、手越を野放しにすることはコンプライアンスの観点からできなくなってしまったようだ。たとえ、手越を降板させても、ほかのジャニーズタレントをねじ込めばジャニーズの顔を潰さずに済む」(テレビ局関係者)
ジャニーズといえば、昨年いっぱいでタッキーこと滝沢秀明が現役を引退。今年からはジャニー喜多川社長の後継者となるべく、プロデュース業などの裏方に専念するが、発売中の「フライデー」(講談社)によると、ジャニーズの看板を汚すようなタレントには容赦をしない構えなのだとか。
すでに“ブラックリスト”に載せているタレントもいて、その中には手越、そして、度重なる女性との“ベッド写真”が流出している関ジャニ∞の錦戸亮が入っているというのだ。
「新体制に移行するにあたって、以前、NGにしていたある媒体と“手打ち”をしたといいます。それだけスキャンダルにナーバスになっているのが現状。今後はスキャンダルの程度によっては即クビになることもあり得そうです」(芸能記者)
タッキー体制はジャニーズを浄化させるための“恐怖政治”になりそうだ。